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【アナログ?】音源方式総合スレ【PCM?DSD?】

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/19(金) 14:50:49 ID:QC4gL3UA.net
アナログ、LPCM、DSD、結局どの方式も一長一短。
各スレでは煙たがられる話題でもここではごった煮。
各方式の仕組みや理論、メリット・デメリット、今後の展望その他を侃々諤々議論しましょう。

関連スレ・関連リンクは>>2

2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/19(金) 14:51:34 ID:QC4gL3UA.net
【関連スレ】
【SOFT】音楽聴くならSACD総合 Vol.35【HARD】
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/pav/1265789079/
【CDをDSD変換】DSD Direct Player
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/pav/1232049915/
お宅ではCDとLP、どっちがいい音? No.37
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/pav/1251560107/
【24bit】高音質音楽配信サービス【192kHz】
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/pav/1238095556/
【ちゃっかり】普通のCD?実はHDCDだった【対応】
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/pav/1118825588/
CDの音が濁った音になる理由についての考察
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/pav/1261197740/

【関連リンク】
DSD
http://www.super-audiocd.com/aboutsacd/
http://www.sony.co.jp/Products/SC-HP/cx_pal/vol41/pdf/tw_sacd.pdf (PDF)
各音源サンプル
http://www.2l.no/hires/index.html

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/19(金) 14:52:52 ID:QC4gL3UA.net
色々間違いもあると思うが、適当に甜菜。最も議論が盛んなSACDスレから。

[DSDのメリット・デメリット]
>>3-5

813 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 Mail: sage 投稿日: 2010/01/24(日) 18:30:52 ID: kF4GIXa7
音波を表すとき、t軸と縦軸の2次平面で表す事(横波)が多いけど、そのイメージだとDSDはわかりにくい。
音波は縦波なので、空気の疎密。それだと図示しにくいので蜜度を縦軸で表してる
(密に成る程+へ、疎になるほど-へ、通常の密度が±0)のね。
PCMは横波的な発想。
2次平面にマッピングされたポイント(グリッドは、縦軸がbit、横軸がサンプリング周波数に応じて)
を読み込んで横波として認識した後、
それをアナログ波(疎密)に変換する。
対して、DSCは単純に音の疎密を表してる。
(一定時間の中で1が多いほど蜜、0が多いほど疎ってな具合)
だから単純にフィルターを通して1の量だけ電流を流してやればおk。


817 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 Mail: 投稿日: 2010/01/25(月) 00:10:06 ID: m3LhUgb6
>>808
> DSDはローパスフィルターを通すだけでアナログ変換出来るから、理論上はいらないね。
簡単にフィルタリングできると思っていたが、0dB近いMHzの高周波が簡単に減衰できるハズもなく

誤> 実際、殆どの機種で、DSD→アナログにはDACを通してないしね。
実際、殆どの機種で、DSD→アナログにDACを使用している
廉価なものは、DSD→PCM→アナログのように一度内部でPCMにするDACを使用することも多い

そうやって外部アナログフィルタの負担を軽減している

4 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/19(金) 14:53:34 ID:QC4gL3UA.net
818 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 Mail: 投稿日: 2010/01/25(月) 00:16:18 ID: m3LhUgb6
>>802
DSDは編集はおろかボリューム調整もできないので、
一度PCMに戻さないといけない

>(ミキシングもマスタリングも全てDSD)
PCMを経ないと無理
DXDというPCMで編集されることが多い

5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/19(金) 14:54:17 ID:QC4gL3UA.net
913 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 Mail: sage 投稿日: 2010/02/02(火) 17:15:46 ID: X5y3yPp9
SACDのDSD64って悪く言えば中途半端、よく言えば止揚だよな。
【長所】
・アナログ的発想
・しかもデジタル信号→経年による劣化なし
・理論的にはLPFだけで変換できた。→DACの影響を排除
【短所】
・デジタル編集が行えない。編集するにはDSD変換前のアナログ段で行うか、
 PCMの上位規格のDXDに変換して行わねばならない。
 →PCMで編集するんだったら高サンプリングレートのPCMのままでいいじゃん。
 (反論)DXDを経ている物に関してはPCM高サンプリングレートの配信に対し分が悪いが、
 マスターテープやアナログからの一発変換に関してはDSDの方がまだまだ有利。
・アナログ的といえども、完全なアナログは再現できない。
 (反論)デジタル信号の恩恵である高S/N、経年劣化なし。
・理論通りにはいかず、高周波パルスの影響の処理に苦戦。
 (反論)メーカー頑張れ。

短所は短所だが、長所はそれを補って余りある。
まぁDSDの配信なんかもあるが、
まともに使えるもんじゃないのでDSDを聞くならやっぱりSACDだろうな。
配給源もDSDの特性をきちんと理解してリリースしれくれればいいんだが、
一時期、機器の制約とかもあってCD用のデジタル音源を安直に変換したようなタイトル量産したせいで
糞なイメージが蔓延ってしまった。
最近は大手でもましになったが、弱小レーベルの方がまともなタイトル率が多いような気がする。
流行ってくれとは言わないが、良質な音源を着実に増やしていってほしいね。

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/19(金) 14:55:44 ID:QC4gL3UA.net
[DSDの高音のDレンジ関係]
>>6-8

936 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 Mail: sage 投稿日: 2010/02/05(金) 01:03:09 ID: Ws37pErN
>>933
PCMだと周波数帯域は標本化周波数で
ダイナミックレンジは量子化ビット数で決まるけど
1Bitは周波数帯域とダイナミックレンジの総和(積)が一定だから
周波数帯域幅を伸ばすとその分ダイナミックレンジが狭くなる
DSD−PCM変換で考えるとわかる

937 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 Mail: sage 投稿日: 2010/02/05(金) 01:13:43 ID: FuEtCn3F
>>933
PCMは1サンプルにDレンジ情報(1〜16or24bit)が組み込まれてるが、
DSDは1サンプルはあくまでも1bit分しかない
DSDも単位時間当たりのbit数は決まってるので、
変動量の大きい高音域は割り当てられるbit数が減ってDレンジが狭くなる。

と書いたところで>>936に先を越された

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/19(金) 14:56:24 ID:QC4gL3UA.net
945 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 Mail: sage 投稿日: 2010/02/05(金) 15:52:41 ID: bH39BB9/
>>936
逆にいえば高音を伸ばさなければダイナミックレンジを上げる事も可能?

946 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 Mail: sage 投稿日: 2010/02/05(金) 22:07:13 ID: GXwHmO5n
>>945
いや、無理。
高音になればDレンジが落ちるのはDSDの必然であり特性。
高音をカットしてもカット以外の部分のDレンジには影響はしない。
例えばPCMで5bitから10bitまで1サンプルで変化出来るのに対し、DSDだと5サンプル必要だろ?
つまりはDSDは短時間で大きな変動を必要とする高音は苦手。
その為、サンプリング周波数が2.8MHzも必要なわけ。
ただ1bit単位での微細な信号は1.4MHzまでの超高音域まで記録されてることにはなってるけどね。

8 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/19(金) 14:57:09 ID:QC4gL3UA.net
944 名前: 938 Mail: sage 投稿日: 2010/02/05(金) 14:22:57 ID: 9CF69TSf
ご意見受けて修正してみた。

水汲みに例えてみるとだな。
CDに使われるPCMというのは、毎秒44,100回という今となってはあまり
速くもない 速度で、65535目盛りのついた(まあこれまた今となっては
大雑把な)計量カップでみっちり測って水路に 水を流すんだよ。
DVD-Audioは同じようなやり方だが回数と計量カップの細かさが劇的に
増えたんで、CDに対してそのまま数字分だけ良くなったと素直に言える。
ところがDSDはとても小さな、目盛りのついてない計量カップしか持ってない。
一回あたりの水くみ量はすっげー荒いというか調整できない。いつも一緒だ。
そのかわりPCMとは比較にならないくらい シュバシュバシュバシュバと水を
くむことができる。水汲みスピードがムチャクチャ速い上その緩急も換えられる
ので、見かけ上水路の水の流れは滑らかに増減しているように見える。

細かな計量カップでみっちり測る、しかし今となってはとんまなCDと、シュバシュバ
速いけど雑の極みのDSDと、水汲みの頻度である周波数だけでは比較できない
わけだ。

こんな風でどうだろ?

39 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 Mail: sage 投稿日: 2010/02/14(日) 02:07:07 ID: W/TNOtEa
前スレでPCMとDSDの違いをコップの水汲みで例えた書き込みがあったが少し違うな。
実際は24/192のPCMは水の無い川に1秒に192k回のペースで24bitのコップで水酌んで流していく。
対して、DSD64は一定の量の水が流れてるところに1秒に2.8M回のペースで1bitの水を足したり"減らしたり"してる。
0って何もないというより減なんだよ。101010で横波でのほぼ直線となる。

9 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/19(金) 15:02:09 ID:6IBu4BUw.net
このスレどうするんだよ

10 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/19(金) 15:10:20 ID:HVewB3Sr.net
こういうスレを待っていた。
アナログが一番いいんだろうが保存性や永続性を考えると
デジタルに頼らなければならないんだろうなぁ。

11 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/19(金) 15:36:23 ID:UD173JaV.net
DSDなんてもう先はないだろ。
DSD単体ではイコロイジングはおろかミキシングすらできないし結局DXDに頼ってる。
配信によってCD以上のリニアPCMも出回るようになって再生機器の限られるDSDに未来はないね。

12 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/19(金) 19:37:06 ID:JgR1+LSX.net
きっちり最適な処理がなされていると仮定すると
SACD>CD
なのは異論が無いとはおもうが、
DSD64と24/192LPCMだと、どちらの方が高音質になるんだろうか?
アナログからの一発変換や一発録りなんかだとDSD、
DXD録音や編集が必要な者はLPCMが理にかなっているとは思うが・・・

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/19(金) 22:09:20 ID:JDj8I4yB.net
■結論
24/192があらゆる観点から最強

14 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/19(金) 23:28:07 ID:o7jc3uR8.net
DSDがもっと手軽に再生できる機器が増えればね。
アナログ的な音をもとめるとしたら
DSDにはPCMが逆立ちしたってかなわない。

15 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/20(土) 01:01:44 ID:BtwrATsi.net
Weiss所属のマスタリングエンジニアのKent Poon氏が手がけたディスクのサンプル音源
24/192or96とDSD64とDXDがある。
ttp://www.designwsound.com/dwsblog/?page_id=318
というかこの業界、エンジニアが結構表に出てくるんだな。
KORGの人がコメント入れたり、LINNの人が出てきたり。

16 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/20(土) 01:07:59 ID:QHnCVc6L.net
>>10
私は保存性や永続性を考え;てアナログを選ぶな。

お気に入りはアナログオリジナル、アナログリイシュー、SACDかCDの3点で押さえているよ

17 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/20(土) 01:16:05 ID:ipi+CsqY.net
とりあえず、SACDの黒歴史はガチ。00's初頭までの音源は酷い。

18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/20(土) 01:27:52 ID:YxLHM7gz.net
>>16
私もアナログが一番良いと思うが、経年劣化を考えると...
レコードなんて聞けば聞くほどすり切れてくし、物理的な損傷とかもこわい。

>>17
あの頃は非力な機器でなにやってんだよという感じだな。
CD用の16bitの音源をそのままDSDに変換したようなのさえあったしな。
あれらが今のSACDの惨状の理由の一端だろう...

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/20(土) 02:06:26 ID:yAMQxHP+.net
アーカイヴはDSDが最適。
わざわざハイビットPCMで録って得たS/NやDレンジのメリットを
アナログ化でふいにするのは愚かな業だ。

20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/20(土) 20:41:34 ID:etx3wqLs.net
↑こいつバカ丸出しだなw
DSDとPCMを同列に語ってる時点で何も分かってないだろ
それともDSD→PCMのことを言ってるのか?
それにしてもバカ丸出しw

21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/20(土) 20:42:26 ID:etx3wqLs.net
PCM→DSD の間違いだったな
スマン

22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/20(土) 22:04:44 ID:vZctkQL+.net
 

23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/24(水) 20:44:20 ID:aZd9fU7Z.net
アナログってどのくらいの分解能があるの?
マスターテープやLPはLPCMでDレンジが何bit、S周波数は何kHz相当なんだ?
マスターテープはLPよりずっと良いのは分かるが。

24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/24(水) 23:49:47 ID:uqsmkwcy.net
>>23

最も高性能のオープンリールで

歪率 0.01%
周波数特性30-30kHz
SN比60dB

といったところ、特性的には CD(44.1k/16bit PCM) の方がはるかに上

25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/24(水) 23:59:37 ID:wMDM/gVl.net
>>24
>周波数特性30-30kHz
16/44.1は20kHzだからCDの方が低くない?

26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/25(木) 00:10:51 ID:uh5atuqm.net
部分的にはね。
仮にもっと高周波に対応ちてたとしても、S/Nが60dBとかじゃ、ちょっと戻る気にはなれない。

27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/25(木) 00:16:18 ID:zyB70NM2.net
しかしPCMは入力レベルが低い時に解像度が取れない

28 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/25(木) 00:18:18 ID:n7iil2u2.net
>>27
>しかしPCMは入力レベルが低い時に解像度が取れない
この辺はアナログやそれに近いDSDが有利だなぁ

29 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/25(木) 04:27:58 ID:HvVONMtU.net
>>24
>周波数特性30-30kHz
上下はダラ下がりだけど、実際にはもうチョイ伸びる

30 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/25(木) 08:01:40 ID:r7e6nUTq.net
伸びてても経年変化で劣化するから結局ムダ

31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/25(木) 08:16:16 ID:HvVONMtU.net
保存状態にもよる
そもそもデジタルにように一遍でなくなるわけじゃない

32 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/25(木) 17:25:25 ID:5m+LH9V4.net
デジタルは完全コピーが可能じゃないか。
普通はバックアップぐらいしてあるがね。

33 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/26(金) 23:42:05 ID:CPxQ4exE.net
アナログもDSDでコピー取れば完全ですよ

34 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/27(土) 02:17:57 ID:ptLzJHDu.net
>>33
それはデジタルじゃねーかという突っ込み待ち?

35 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/01(木) 00:18:29 ID:RUOBsXHx.net
長考ですね

36 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 01:18:14 ID:D6yF4iIj.net
結局は音源によって使い分けるのが一番。
・アナログ録音、アナログミックス→アナログorDSD
・アナログマスターのアーカイブ→アナログorDSD
・DSD一発録り→DSD
・DXD録音→LPCM
・上記の物でもミックスやマスタリング過程でDXDを経たもの→LPCM

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