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オーディオに適するハンダ part3
- 142 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/10(金) 20:26:43.43 ID:ciduCvR3.net
- で、なんでバランス伝送ってのはそんな面倒な事をやってるのかと言うと、右の図を見てほしい。
ぴょこんと出てるのは外来ノイズ。外から飛び込んできたノイズはHOTとCOLDに両方同じように乗る。
んで、ノイズが乗った後の信号を機器で受ける場合、機器内部ではHOTの信号はそのままで、
COLDの信号を上下反転させてるわけ。(オペアンプの反転入力ってのがそれ)
そうすると、右の図の下側、COLDを反転させると、ちょうどノイズの成分だけがHOTとCOLDで上下逆になる。
この状態でそれぞれの信号をミックスさせてやると、ノイズの箇所だけが打ち消し合って、乗ったはずのノイズが後からきれいに消える。
つまり耐ノイズ性能が強いって言うこと。
これは長距離引き伸ばしてもノイズを乗せたくないプロの音響現場などで使われる。
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