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ステレオ時代

307 :Mrs.i☆RisGlau:2022/08/20(土) 09:43:41.26 ID:FG6xAN7A.net
>>306(続き)
・レオナルドの命日と私の誕生日は同じである。【5月2日】
NHKで初めて放送された「イタリア放送協会制作 フランス放送協会協力レオナルド・ダ・ヴィンチの生涯」をSONYのβマックスに録画しながら見ていた時、最終回の最後のシーンで、滝田裕介さんの吹き替えでドラマ進行係をしていた細身の紳士が
「1519年5月2日レオナルドは死にました」と言った瞬間、背中に電気が走った。

「5月2日?5月2日?自分の誕生日ではないか!
彼はちょうど500(正確には501)年前を生きたんだ」と。

世紀をまたいで生きた年月も一年違い。
・レオナルド→1452年4月〜1519年5月
・私(Mrs.i☆RisGlau)→1953年5月〜20◯◯年◯月

モーツァルトが亡くなった35歳の私の誕生日に感じた同じ想いが、2020年の私の67歳の誕生日(5月2日)にも蘇った。何十倍も強く。

小学生の頃は画家になろうと思い、中学生〜高校生になった頃の数年間は、天文学者になろうと思っていた私が、確かな記憶は無いが、15歳頃に彼と出会い、特別な感情を抱いたことは不思議ではない。
【画家兼自然科学者】、私の人生の目標そのものだったから。
以来、レオナルドは私の人生を支配した唯一無二の人になる。

しかし、自分がレオナルドが人生を生き終えた67歳に近くなると、「この歳迄にあの全ての仕事を成し遂げたのか・・・」と、才能というものが如何なるものかを思い知る。

無論、30歳(正確にはその4日前の昭和天皇誕生日)で結婚した頃には、その才能、生き方のあまりの隔たりは自覚していたが。

昨夜はAmazonから配送されたDVDの日本語吹き替え俳優が異なっていたことでがっかりしてしまいDiscを取り出し
「DVD Disc」にダビングしておいた「井上孝雄版レオナルド/滝田裕介版ドラマ進行係/井上真樹夫版メルツィーのレオナルド・ダ・ヴィンチの生涯」を、ミラノ行き前まで見た。
ミラノ時代(最後の晩餐の製作がメインテーマ)
の「ロドビコ・イル・モロ」(だみ声のベテラン声優さん→名前失念)も違うんだろうなあ。

声優さんが変わったのは、井上孝雄さんがお亡くなりになっておりおられる(滝田裕介さんもか?)ので、放送権料が支払えないからか?
それ以外の理由で声優さんを代えたら、【渇!】ものである。

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