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金田式 DCアンプ PART37
- 692 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/09/08(火) 00:26:40 ID:sgNkT5eu.net
- 真空管は大きさ、ガラスなので強度、消費電力などが問題だけど増幅作用については電圧増幅。
温度が上がって熱的平衡になり他からの温度の影響を受けにくいので動作が安定している。
半導体のように温度で特性が変わることがない。
半導体は増幅作用で信号ゼロから増幅する場合は電子、キャリアも0から増えていく、つまり増加することで増幅。
対して真空管は増幅しないときはプレートに電子が全開で突入し増幅はグリッドに電圧がかかってプレート電子を減少させる方向で増幅する。
半導体と動作が全く逆なんだね。
車に例えると発進するとき停止状態からアクセルを踏みエンジンの回転をゼロから上げて動くのが半導体。
エンジンは全開でブレーキを踏んで停止して発進時はブレーキを離すのが真空管。
つまり原発の中性子を制御棒でコントロールしているのと同じだな。
原理原則で増幅路いうことだけを考えると真空管のほうが理想だと思うね。
ただし上に書いた欠点があるので半導体でありながら真空管の動作をする素子が作られたらそれが理想だと思う。
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