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プアオーディオ 35
- 542 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2023/03/21(火) 00:44:09.35 ID:tIT4EnVF0.net
- 高校物理風味で考えてみました。
スピーカー
振動板の形状や永久磁石の強さで、様々な特徴のユニットと、箱の形状や吸音材の入れ方で様々なタイプがあるのですが、ユニットの周波数特性としては、ダラ上がり、ダラ下がり、カマボコ、ドンシャリのどれかになります。箱の形状により、インピーダンス曲線が複雑になります。
アンプ
前述のとおり、ダンピングファクターが低いと電流の流れ方がインピーダンス曲線を強調する形になります。言い換えると、ダンピングファクターの高いアンプでスピーカーを鳴らすと、メーカー測定通りの周波数特性を示します。NFB(出力の反転を入力に加えると、アンプで生じる歪みが打ち消される)が深いと信号に忠実になります!ただ、ダンピングファクター同様、インピーダンスのたかい周波数では音をだしすぎる可能性があります。NFBが深く、ダンピングファクターの高いアンプは、今どきのフラット特性のスピーカーじゃないといけないかもしれません。
プレーヤー
1ビットアンプなら、スルーレートの高いアンプに音声データをそのまま送り込めばそれだけで音となります。ただ、高周波ノイズを除去するためにフィルター回路が要ります。きっとこの悲しい現実から回避するために、何を今さら的抵抗ラダー形DACを流行らそうとしてるやうな気がします。
ケーブル
ケーブルに流れる電流の速さを求めてみます。
電子の電荷1.6*10^-19C
ケーブルの断面積4mm2
1m3中の銅イオンの個数1000*7.8*1000/64*6.02*10^23*2=1.47*10^29
24V電源で40A流す(560W)
とすると、I=enVsより
V=I/(ens)=4.25*10^-4m/s=0.4mm/s
つまり、電子が物質を自由に流れるというよりは、もともと物質に存在する電子がお隣に移動してるだけと考えたほうがよく、高校物理風味で「電子の流れ方の変化で音質向上」を説明するのは困難に思います。
添削お願いいたします。
https://www.youtube.com/channel/UCjf2Mw7OMDQCGDImvLrz5CQ
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