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☆  マランツ総合 65 marantz  ☆

56 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/21(木) 00:10:39.07 ID:qw4p6FTx.net
>>50
マランツはCD出始めのころ、DLT01という、CDとアンプの間に噛ませるライントランスを出してました。CD独特の高音を減らして聴きやすくするというものです。こんな役目をするためのバッファなのかもしれません。
アキュのプリアンプにもCD専用バッファがありましたが、CD端子の特性が普通のライン入力より数値的には特性が劣りました。
老害に喜んで頂くための配慮かもしれません。

さらに余談ですみません。
前回の説明ではアレなので、高校理科でダンピングファクター問題を考える問題を整理しました。欲望を満たしてすみません。

ダンピングファクターdf
回路の内部抵抗r
スピーカーのインピーダンス特性上の抵抗Rf
磁束密度B
電流i
定電圧電源V
とすると、
コイルがフレミングの法則で力を受ける部分の長さlとすると、コイルにかかる力でコーンが動く訳だから、その力F=i*b*l なのとV=i*(r+Rf)から、電流とコーンにかかる力は比例し、抵抗とは反比例することがわかります
8/r=dfより、r=8/dfだから、インピーダンス特性に内部抵抗を乗っけたものが回路全体の抵抗になります。スピーカーの最低インピーダンス8Ω、df=20とすると、r=8/20=0.4です。
スピーカーのインピーダンス特性を見ると、最大が32Ωだったりしますので、元々32Ωだったのが、アンプのせいで32.4Ωになるわけです。最低のところは8.4Ωです。
内部抵抗の流れにくさはスピーカーに比べると周波数に対して小さいので、一定と考えてます。
8Ωで流れる電流をiとすると、32Ωでは0.25i 8.4Ωでは0.952i 32.4Ωでは0.246iとなります。
最低と最高の差をとると
ダンピングファクター無限大のときは0.75i ダンピングファクター20のときは0.952i-0.246i=0.706iとなります。なのでその時のドンシャリ具合は20*log(0.706i/(0.75i))=0.5dbだから、ソニーやオンキヨーはそんなにNFBを頑張らないということになるんかなあ?と思います。
添削お願いいたします。

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