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ドイツ哲学総合スレ

1 :考える名無しさん:2016/05/04(水) 15:55:48.60 0.net
ドイツ語圏の話題

404 :考える名無しさん:2019/04/02(火) 03:30:34.93 0.net
信憑性は定かではないが「カール・マルクス − 悪のアイドル」にも、
「マルクス〜フランキズム〜サバタイゼビ」の辺の話はあったね。

405 :考える名無しさん:2019/04/02(火) 03:31:24.76 0.net
「カール・マルクス − 悪のアイドル」 (『さそり座の星の下に』より)
ジューリ・リナ著

『週刊日本新聞』 (第二六五号〜第二七六号に連載) (2002-2003)
編集主幹 太田龍


Karl Marx - Evil's Idol
http://www.whale.to/c/karl_marx1.html

Under the sign of the Scorpion - the Rise and Fall of the Soviet Empire
https://www.bibliotecapleyades.net/sociopolitica/signscorpion/signscorpion.htm

Jüri Lina
http://www.whale.to/c/juri_lina.html

406 :学術:2019/04/02(火) 07:10:46.05 0.net
専門学校の前に東大の老害残すな。

407 :考える名無しさん:2019/04/03(水) 00:39:00.84 0.net
『100語でわかるマルクス主義』 文庫クセジュ (2015)
ジェラール・デュメニル、ミシェル・レヴィ、エマニュエル・ルノー

408 :考える名無しさん:2019/04/03(水) 00:39:58.60 0.net
ポスト・ハイデガー

国内のハイデガー研究者の層は厚く、優れたものが多いが、
ハイデガー研究のピークは、この特集ぐらいまでではないか。

・『現代思想 2018年2月臨時増刊号 総特集=ハイデガー -黒ノート・存在と時間・技術への問い-』


現在ではガブリエルが、
ハイデガーの存在論からヘーゲル、シェリングといったドイツ哲学の問題系を
一気に引き受け、深化させている。

・『現代思想 2018年10月臨時増刊号 総特集◎マルクス・ガブリエル ―新しい実在論―』

409 :やっさん:2019/04/10(水) 19:32:35.74 0.net
というか、あれはドイツがいけいけどんどんの頃だから。英雄的に生きろって言ってもね。ドイツも日本もいまや首根っこ押さえられちゃってるから。あんまり勇ましいことは、言えないやね。
安部首相はみっともないと誰しも思うだろうが、今の時代はああいう人がやるしかないのかもしれない。戦前の政治家には務まらないだろう。
犬の時代をどう生きるかなんて、ハイデガーにはわからないさ。

410 :学術:2019/04/10(水) 21:27:53.06 0.net
宗教が同じ繰り返しになるのは教派を持つからだ。

411 :やっさん:2019/04/12(金) 00:21:22.27 0.net
わたしは皇太子には期待してる。政治的発言をどんどんやってほしい。

412 :金高:2019/05/03(金) 00:26:32.00 0.net
皇太子が即位された。
下々の者はこのことの意味がわからないだろうが、
きっとこの時代はよくなる。というかこれ以上悪くなりようがない。

413 :考える名無しさん:2019/06/02(日) 11:00:02.15 0.net
紅白のちょうちん欲しいな

414 :考える名無しさん:2019/07/02(火) 21:59:17.96 0.net
>>413
年末までには、まだずいぶんあるぞ?

415 :考える名無しさん:2019/08/17(土) 20:57:31.50 0.net
>>256
Disputatio Heidelbergae habita. 1518

"19. Non ille digne Theologus dicitur, qui invisibilia Dei per ea, quae facta sunt, intellecta conspicit,
 20. Sed qui visibilia et posteriora Dei per passiones et crucem conspecta intelligit."

D. Martin Luthers Werke : kritische Gesamtausgabe (Weimarer Ausgabe) Bd1, Weimar, H. Bohlaus Nachfolger, 1964-1997, p354.

416 :考える名無しさん:2019/09/16(月) 14:29:26.32 0.net
藤林丈司

417 :考える名無しさん:2019/09/23(月) 13:22:47.54 0.net
『「私」は脳ではない 21世紀のための精神の哲学』
マルクス・ガブリエル、 講談社選書メチエ (2019/9/12)

今、世界で最も注目を浴びる哲学者マルクス・ガブリエル。大ヒット作『なぜ世界は存在しないのか』の続編にして、一般向け哲学書「三部作」の第2巻をなす注目の書が日本語で登場です。

前作と同様に目を惹きつけられる書名が伝えているように、本書が取り上げるのは昨今ますます進歩を遂げる脳研究などの神経科学です。それは人間の思考や意識、そして精神は空間や時間の中に存在する物と同一視できると考え、その場所を特定しようと努めています。
その結果は何かといえば、思考も意識も精神も、すべて脳という物に還元される、ということにほかなりません。でも、そんな考えは「イデオロギー」であり、「誤った空想の産物」にすぎない、というのがガブリエルの主張です。

「神経中心主義」と呼ばれるこのイデオロギーは、次のように主張します。「「私」、「意識」、「自己」、「意志」、「自由」、あるいは「精神」などの概念を理解したいのなら、哲学や宗教、あるいは良識などに尋ねても無駄だ、脳を神経科学の手法で―─進化生物学の手法と組み合わせれば最高だが―─調べなければならないのだ」と。

本書の目的は、この考えを否定し、「「私」は脳ではない」と宣言することにあります。その拠り所となるのは、人間は思い違いをしたり非合理的なことをしたりするという事実であり、しかもそれがどんな事態なのかを探究する力をもっているという事実です。
これこそが「精神の自由」という概念が指し示すことであり、「神経中心主義」から完全に抜け落ちているものだとガブリエルは言います。(略)

418 :考える名無しさん:2019/09/23(月) 14:25:47.93 0.net
マルクス・ガブリエル
一般向け哲学書「三部作」

(1)なぜ世界は存在しないのか
(2)「私」は脳ではない
(3)???

419 :考える名無しさん:2019/09/24(火) 07:32:14.89 0.net
無臭3割、ちょい臭い3割、臭い2割、勘弁してください2割

420 :芋田治虫:2019/10/20(日) 12:57:00 ID:0.net
https://youtu.be/Nyeok51jlEk
https://youtu.be/IXEGOvude8M
↑ ヒトラーユーゲントと国民突撃隊、第二次大戦時のドイツの一般市民は、 事実上ナチスの残虐な暴政の犠牲者であり、被害者である。
少なくとも、無罪だ。
もちろん、ナチスの末裔のほとんどが無罪だ。
そのナチスの残虐な暴政の被害者たちを犯罪者扱いしたり、敵視する奴らは、麻原予備軍であり、殺人者扱い及び、テロリスト扱いする奴らこそ、ナチスと同じであり、テロリストなのだ。
そういう意味では、大失敗したカルト国家、北朝鮮が日本に要求する、過去の戦争の反省と償いを、地で行く政策をする戦後のドイツは、世界で一番大成功したカルト国家であり、教祖のいないオウム真理教であり、
世界一寛容な国ではなく、世界一の偽善と売国売民国家なのだ。
だから、ドイツは払う必要がない、第一次世界大戦の賠償金も払ったし、ナチスとは無関係の、ワイマール共和国のものまで、事実上は「ナチスのものと同じで危険だ。」として、根絶しようとしている愚かすぎる政策をしようとしているのだ。

421 ::2019/10/20(日) 13:26:55 ID:0.net
脳ではない「私」とは何者なのだ

422 :考える名無しさん:2019/10/20(日) 16:30:36 ID:0.net
フランス語でドイツ語圏の哲学を扱っている
ジャン・グロンダンの『解釈学』(白水社)は
翻訳にかなり問題があるらしい。

<書評>ジャン・グロンダン(著)、末松壽、佐藤正年(訳)『 解釈学』白水社、2018年
岡田, 勇督
https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/241013/1/arcs_07_61.pdf

423 :考える名無しさん:2020/02/25(火) 21:35:21 ID:0.net
マルクス・ガブリエル最新刊

・『新実存主義』 岩波新書 (2020/1/23)
・『世界史の針が巻き戻るとき 「新しい実在論」は世界をどう見ているか』 PHP新書 (2020/2/15)

424 :考える名無しさん:2020/02/25(火) 21:35:47 ID:0.net
2020年2月25日(火) 午後10時50分(25分)〜
欲望の時代の哲学2020 マルクス・ガブリエル NY思索ドキュメント 第一夜 欲望の奴隷からの脱出
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/91878/1878374/index.html

「欲望の資本主義」シリーズからのスピンオフ企画、前回2018年初夏の日本滞在編、思索ドキュメントの続編、今度の舞台はニューヨークです。

425 :考える名無しさん:2020/02/25(火) 21:36:10 ID:0.net
SNS炎上にもつながる「多様性」議論を、天才哲学者マルクス・ガブリエルが考える
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200223-00010000-voice-pol&p=1

> 我々が多様性について語るとき、多様性反対派の人とどう対峙すればよいのでしょう。
> 多様性を受け入れない人も、多様性の一部として包摂するべきでしょうか。
> 実は、民主主義には概してそういうパラドックスがあります。たとえば、EU内にブレグジット推進派の党を持つべきか。
> 答えは否です。そこにパラドックスがあります…(続く)

426 :考える名無しさん:2020/02/27(木) 10:48:44 ID:0.net
>>411>>412
令和に期待してた人もいたんだ・・・

427 :考える名無しさん:2020/03/01(日) 00:51:53 ID:0.net
>>424
【第2回】2020年3月3日(火)午後10時50分〜
欲望の時代の哲学ガブリエルNYドキュメント第二夜▽自由が善悪を取り違えるとき
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/91878/1878375/index.html

【第3回】2020年3月10日(火)午後10時50分〜
欲望の時代の哲学2020 マルクス・ガブリエル NY思索ドキュメント 第三夜 闘争の資本主義を越えて
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/9999/1878376/index.html

428 :考える名無しさん:2020/03/01(日) 00:52:15 ID:0.net
『世界史の針が巻き戻るとき 「新しい実在論」は世界をどう見ているか』 PHP新書 (2020/2/15)
マルクス・ガブリエル

日本人読者向けに書かれた本。
「新しい実在論」を、日本文化や、EU崩壊、米大統領選など、最新の社会問題の中で説明している。

・EU崩壊後、フランス、ドイツ、イタリア、ポーランド、ハンガリーなどの国は、19世紀の古い型のモデルに戻ろうとしている
・仏教は100%新しい実在論
・西洋形而上学は日本の思想によって常に批判されてきた。日本人は「世界は存在しない」ことをよく理解できる
・IT、科学と新しい実在論
など

429 :考える名無しさん:2020/03/01(日) 20:04:29 ID:0.net
>>428
発売先の国民性を褒めちぎって自著の文脈に絡める小賢しい本の売り方

430 :考える名無しさん:2020/03/07(土) 00:50:42 ID:0.net
デリダの「戯れ jeu」、ハイデガーの「遊動 Spiel」の背景にあるニーチェ+ヘラクレイトスの「戯れる子供 pais paizon」。
解体/構築が対で見られる。


“いかなる道義的な責任もとわれることなく、永遠に変わることなき無垢のまま、生成と消滅、建設と破壊を営むものは、この世においてはただ芸術家と小児との遊戯のみである。
 そして小児や芸術家が戯れるように、永遠に生ける火が、無心に、戯れ、築き上げ、崩してゆく――そしてこの遊戯をみずからと戯れるのがアイオーン〔永劫の時〕である。
 彼は、水や土に身を変じながら、小児のように海浜に砂山を築き、築き上げるかと思えば崩してゆく。
 往々にして彼はこの遊戯を最初からやり直すことがある。満足したと見えるのもつかのま、欲求が芸術家を創作に駆り立てるように、欲求が彼を襲う。傲慢ではなく、繰り返し新たに目覚める遊戯衝動が、他のもろもろの世界を生み出すのである。
 小児は一度は玩具を放り出すが、やがてまた無邪気な気まぐれでそれを取り上げる。しかし築くとなれば、子供は、法則に従い内なる秩序に従って結び合わせ、繋ぎ合わせ、形づくってゆく。”

― ニーチェ 「ギリシア人の悲劇時代における哲学の誕生」 『ニーチェ全集 2 悲劇の誕生』 ちくま学芸文庫 (1993) 7節、p389

431 :考える名無しさん:2020/03/12(木) 20:13:25 ID:0.net
>>428
マルクスガブリエルは、仏教に傾斜してるのか?

432 :考える名無しさん:2020/03/12(木) 20:31:46 ID:0.net
ていうかドイツ哲学と日本哲学って相互に参照され合う仲なんじゃないの
ルーマンが西谷啓治を参照してたみたいにさ。

433 :考える名無しさん:2020/03/16(月) 00:18:12 ID:0.net
デジタルとかアナログとか・・・

理系音痴の戯言にしか見えないんですけどw

434 :考える名無しさん:2020/03/20(金) 01:21:34 ID:0.net
新連載/浅沼光樹/ポスト・ヒューマニティーズへの百年

(第1回)シェリングと現代実在論――メイヤスーの相関主義批判に寄せて、『現代思想』2020年1月号

(第2回)実存と形而上学――ヤスパース、『現代思想』2020年2月号

(第3回)現有(ダーザイン)と形而上学史――ハイデガー、『現代思想』2020年3月号

(第4回)絶対弁証法――田邊元、『現代思想』2020年4月号 


続く

435 :考える名無しさん:2020/03/23(月) 22:48:04 ID:0.net
>>427
【第4回】2020年3月10日(火)午後10時50分〜
欲望の時代の哲学2020 マルクス・ガブリエル NY思索ドキュメント
第四夜 私とあなたの間にある倫理
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/91878/1878377/index.html

【最終夜】2020年3月24日(火) 午後10時50分〜(25分)
欲望の時代の哲学2020 マルクス・ガブリエル NY思索ドキュメント
最終夜 哲学が国境を越えるとき
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/91878/1878378/index.html

436 :考える名無しさん:2020/03/24(火) 12:17:43.08 0.net
本をやたらだしてるが頭わるすぎで、なんら新実在主義じゃない。21世紀に哲学者なんぞ、ひとりもいない。

437 :考える名無しさん:2020/03/24(火) 12:29:49 ID:0.net
>>436
頭の悪さを指摘できるぐらい有能なら君が出版すればベストセラーになるんじゃまいか

438 :考える名無しさん:2020/03/24(火) 13:11:39 ID:0.net
その手のツッコミってよく見るんだけど
頭の悪さを批判するのが得意でイキってたマルクスが批判を思想に昇華させた例を考えると
財政支援してくれるエンゲルスのようなパトロンって大事
パトロンくだ祭

439 :考える名無しさん:2020/03/24(火) 14:56:33 ID:0.net
>>438
頭の悪さを指摘できても無能で実力がないと当然パトロンはつかないね、残念

440 :考える名無しさん:2020/03/24(火) 18:21:09 ID:0.net
売文に意味はない。哲学は売るものじゃない。

441 :考える名無しさん:2020/03/24(火) 20:18:15 ID:0.net
どんな問題にも正面から淀みなく答えるガブリエルは、
いかにもドイツの哲学者らしい哲学者。
色々な話に出てくるハイデガーもそうだったのだろう。

442 :考える名無しさん:2020/03/24(火) 20:23:47 ID:0.net
>>441
ハイデガー・・・w

443 :考える名無しさん:2020/03/24(火) 20:41:26 ID:0.net
ハイデガーの存在論がそうであったように、
ガブリエルも新実在論を軸に、欲望、倫理、政治経済、科学技術、文化と
様々な問題を扱うのであって、単にモノの話をしているのではない。
本物の哲学というのはこういうものなんだろう。

444 :考える名無しさん:2020/03/24(火) 21:09:06 ID:0.net
>>443
ハイデガーの妄想が哲学?w

445 :安西大樹:2020/03/24(火) 22:26:23.28 0.net
ハイデガーはポエムだから最強。ガブリエル? おはなしにならない。

446 :考える名無しさん:2020/03/24(火) 23:06:31 ID:0.net
>>440
そうだよね、ここに書き込めば済む話

447 :考える名無しさん:2020/03/25(水) 00:29:32 ID:0.net
西洋の伝統的な観方

ライプニッツ「何ゆえ無ではなく、何かが存在するのか」(「事物の根本的起原」)

ハイデガー「なぜ一体、存在者があるのか、そして、むしろ無があるのではないのか?」(『形而上学入門』)

448 :考える名無しさん:2020/03/25(水) 00:29:53 ID:0.net
東洋の伝統的な観方

仏教「全てのものに実体はない(その本質は空である)」

スーフィズムのイブン・アラビー「存在幻想(ハヤール)、この世は幻影である」

ヴェーダーンタ哲学のシャンカラ「マーヤー(幻想)」

449 :考える名無しさん:2020/03/25(水) 00:30:39 ID:0.net
問いの立て方として、
ガブリエルの「なぜ世界は存在しないのか」は>>448に近い

450 :考える名無しさん:2020/03/25(水) 01:28:43 ID:0.net
空、無があるとしたら
光はどうやって伝わるのか
物体と物体がはなれてあったとしたらその間には何かがあるはず?

451 :考える名無しさん:2020/03/25(水) 10:09:11 ID:0.net
東洋的な観方→壮大なことを語ってるようで結局は何も語ってないに等しい戯言

452 :考える名無しさん:2020/03/25(水) 10:18:30 ID:0.net
>>447-448-449
なに自問自答してんだ病気かオッサン

453 :考える名無しさん:2020/03/25(水) 15:25:50.73 0.net
>>450
>物体と物体がはなれてあったとしたらその間には何かがある

あってもなくても、なにかが在れば在るし、なにかが無ければ無いだけ。
存在一般だの、無一般だのという概念を設定しようとするのが無意味な思考。

そこはサルトルが、舌足らずで回りくどいけど、十分に説明してる。

454 :考える名無しさん:2020/03/26(木) 01:47:23.53 0.net
>>447-449のようなことにも気づかないでいては、ガブリエルは理解できない

455 :考える名無しさん:2020/03/26(木) 01:48:14.81 0.net
>>450
空や無は物質の話ではない

456 :考える名無しさん:2020/03/26(木) 13:56:22.27 0.net
>>454
ガブリエルって唯物論者だぞ?
タイトルを存在論者っぽくしてるだけで、内容は存在論の否定だ。
>>447-449のようなことを完全否定するために、逆説的なタイトルにした。

457 :考える名無しさん:2020/03/26(木) 18:12:04.05 0.net
何もない無の空間て何なんだろう

458 :考える名無しさん:2020/03/26(木) 18:17:51.03 0.net
>>457
宇宙空間のどこかにあるかもしれないし、ないかもしれない。

それだけのこと。

459 :考える名無しさん:2020/03/26(木) 19:15:14 ID:0.net
>>456
幻影主義(なんと呼ぶべきか?)でないのはその通りだな
同時に厳密な意味での唯物論への批判に一節割いてたことも忘れないでおこう

460 :考える名無しさん:2020/03/26(木) 20:37:04 ID:0.net
>>456
> ガブリエルって唯物論者だぞ?

根拠は?

461 :考える名無しさん:2020/03/26(木) 20:44:48 ID:0.net
>>460
そうじゃないと考える理由はなに?

462 :考える名無しさん:2020/03/26(木) 20:52:13 ID:0.net
>>461
話を逸らすな

> ガブリエルって唯物論者だぞ?

何をもってこう言っている?

463 :考える名無しさん:2020/03/26(木) 20:56:31 ID:0.net
>>462
書いてあることw

464 :考える名無しさん:2020/03/26(木) 21:05:44 ID:0.net
>>463
よちよち歩きの唯物論者

465 :考える名無しさん:2020/03/27(金) 01:24:49.00 0.net
>>424のニュースクール大学での講義風景(部屋一杯の聴衆を前にして)

この部屋には特定の数の細胞が実在している

しかし私たちは一人の人間がどれほどの数の細胞で構成されているか知らない
誰も人間の体内にある細胞の正確な数は知りえない

全ての対称を包括するものは存在しない

総体としての世界は存在しない(=新実在論)

466 :考える名無しさん:2020/03/27(金) 01:25:08.53 0.net
眼前に無が広がっているということを言っている

467 :考える名無しさん:2020/03/27(金) 12:53:22 ID:0.net
>>465>>466
違うよw
存在論が無意味だと言ってるだけ。
遅れてきたフォイエルバッハだね。

468 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 00:00:49.95 0.net
>>467
頭悪そう

469 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 00:04:00.23 0.net
>>468
君って存在論大好きな妄想君?

470 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 20:17:26 ID:0.net
>>456
『新実存主義』 岩波新書 (2020/1/23)
マルクス・ガブリエル

・ダニエル・デネット「人間の意識は、われわれに残された最後の神秘」
・唯物論者「心は脳の物理現象」←ポパー「解明を実現するには程遠い約束手形としての唯物論」
・唯物論者「心は脳の物理現象」←ガブリエル「サイクリング(をするということ)は自転車(という道具)と同一ではない」
・「思弁的メタフィジックス(ex.シェリング)」は唯物論者の理解するような自然の秩序に属しえないものとして心をとらえる
・分析系の哲学でも、大陸系の哲学でも、大掛かりな形而上学が大々的に復活している

471 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 20:35:47 ID:0.net
>>460
わざわざ
『私(自我)は脳ではない─21世紀のための精神哲学』
という本を書いて、「意識は脳の作用である」という自然主義の思想を強く批判している

472 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 20:44:57 ID:0.net
>>470
読んでないの?

473 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 20:46:15 ID:0.net
>>471
読んでごらんよ。

意識は脳の作用、ということを前提にした議論だよ。

474 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 20:53:28.24 0.net
そりゃ、あくまでも形而上学であって、スピリチュアリズムじゃないんだから、露骨に神秘主義っぽくは書かないだろ(笑)

カントもヘーゲルも、見る角度によっては唯物的な思考だが、彼らの本当のスタンスはそうではない

475 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 20:58:28 ID:0.net
>>474
唯物論の定義しだいだね。
さすがに現代では、物質の反応が人間を形成してることに反対する人はめったにいない。
カントにしてもヘーゲルにしても、そのあたりはむしろ自明のことと考えていた。

476 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 21:00:10 ID:0.net
>>473
霊能者や占い師ならともかく、哲学界の学者なんだから、20世紀哲学の心脳理論を踏まえた話をするのは当たり前じゃないか

もうちょっと、物の見方の幅を広げるべきだな

477 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 21:07:03 ID:0.net
>>476
それが唯物論だといってるんだよ?

唯物論を前提として、心的現象を独立させて扱って見せたのは、日本の吉本隆明が先駆者だ。

478 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 21:25:53 ID:0.net
>>473>>477
ガブリエルが唯物論を前提としているという根拠となる具体的な箇所を示してみろ

479 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 21:27:50.06 0.net
>>478
いま岩波新書が手元にある。
第1章のはじめの段落だけでも十分だ。

480 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 21:34:33 ID:0.net
>>479
岩波新書とは『新実存主義』かい?
何ページの何行目?

481 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 21:47:57 ID:0.net
>>479
該当箇所を書抜きすることも出来ないのか?

482 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 21:51:04 ID:0.net
新しい実在論と思弁的唯物論を混同してるんじゃないの?
ま、お前たちは物だからk産党に従わぬ思想は再教育するとか粛清するとかいう唯物論でなきゃどうでもいいが。

483 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 22:01:03 ID:0.net
>>480
14ページの1行目から15ページの10行目まで。
もちろん、他のどのページを読んでも同じことだがw

>>481
抜き書きなどという面倒なことはさせないでくれw

484 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 22:08:48.02 0.net
>>473
わざわざ
『私(自我)は脳ではない─21世紀のための精神哲学』
というタイトルをつけておいて、中身は「意識は脳の作用」というのを主張してるのか?

だとしたら、変な奴もいるもんだな(笑)

485 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 22:11:05.24 0.net
>>484
意識は脳のや神経系の作用、ということを否定する現代の哲学者っているのか?

486 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 22:15:38.14 0.net
>>479
> 第1章のはじめの段落だけでも十分だ。

>>483
> 14ページの1行目から15ページの10行目まで。

それは「はじめの段落」だけではなく、3つの段落を含んでいるけど間違いではない?
「唯物論」という言葉一つも出てこないのに、何故「唯物論が前提だといえる」?
どの話?

> 抜き書きなどという面倒なことはさせないでくれw

10〜20文字で要約できないのか?

487 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 22:15:53.72 0.net
>>485
マルクス・ガブリエル

488 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 22:19:08.12 0.net
>>485
> ポパーは「時代の主流的な脳科学者の主張…科学はいつかすべての心の働きを、
> 脳の神経機構の働きで説明できるようになるようになるだろう。
> 何百年先になるかわからないが、いつの日か必ず、
> すべての神経細胞の働きで説明できるようになるはずだ。」
> なる現代の科学者の主張を批判し、からかい半分に“約束唯物論”(これは有名)と呼んだ。

489 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 22:23:15.22 0.net
>>486
はじめの方の段落、と書いたほうが良かったね。
言葉が出てくるかどうかが問題なら、君には哲学は不向きだと思う。
要約の必要もない。

490 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 22:24:30.10 0.net
>>487
マルクス・ガブリエルは、意識は脳のや神経系の作用ということを前提に議論を進めてる。

491 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 22:26:41.94 0.net
>>488
脳と神経系の反応から、すべての心的現象の説明ができるようになるとは思うよ。

ただ、それを説明できたとしても、心的現象の説明として大して意味はない、というのがガブリエルなどの考え方。

492 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 22:54:46.55 0.net
>>489
逃げるな。
ガブリエルは自然主義や唯物論のやり方は間違っていると言っている。

「いまある自然科学の知識にもとづいて唯物論が正しいことを立証するのは、実際には不可能だということだ。」(p41)

「ここまでは、形而上学的自然主義―つまり唯物論―が、方法のうえで形而上学と経験的研究を混ぜこぜにしているため、うまく行っていないと論じてきた。」(p42)

唯物論が偽であるという論証もやっている。

「vii 脳と心の結びつきは形而上学的に必然ではない。」「∴ 唯物論は偽である。」(p48)

493 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 23:08:51.67 0.net
>>492
見当違いの解釈だ。
そもそも”論証”については、その前段でも後段でも、その”論証”を自ら否定している。
自分の都合のいい言葉をあさると、ガブリエルの諧謔の罠に落ちる好例だ。

494 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 23:12:22.66 0.net
>>489>>493
ガブリエルのテキストなり、自分の言葉で説明してみろ

495 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 23:14:33.75 0.net
>>494
はじめから説明してるが?w

レスを追ってくれ。

496 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 23:19:01.82 0.net
>>495
箇所ではなくて、内容を言葉で説明できないのか?

497 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 23:20:33.27 0.net
>>496
何回も説明してるが?w

498 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 23:23:51.76 0.net
自転車-サイクリング モデルって自転車(唯物論)を前提にはしてなかったはずだが?
なぞだな。
ま、本は好きに誤読してよいけどね。

499 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 23:29:06.51 0.net
>>498
自転車がなければサイクリングはできない、と一応突っ込んどくw

500 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 23:33:28.43 0.net
>>499
ガブリエルが問題にしているのはサイクリングが出来るかどうかではない

501 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 23:38:50 ID:0.net
>>500
サイクリングができなければ(サイクリングという事実がなければ)、サイクリングに関する思考もできない。

502 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 23:42:44 ID:0.net
>>501
そんな話、何ページに書いてある?

503 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 23:54:25 ID:0.net
うーん。自転車の否定ではなく、サイクリングは自転車に還元できないということであって...
ガブリエルから離れてしまうけど、非物質的な自転車でもサイクリングはできるw
ま、ガブリエルが唯物論を何度も否定しているにもかかわらず、
唯物論を前提にしているなどと書かれていたので、とおりがかりにちょいとだけ参戦。

504 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 23:56:00 ID:0.net
>>502
第5章の181ページあたりでどう?

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