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ドイツ哲学総合スレ
- 1 :考える名無しさん:2016/05/04(水) 15:55:48.60 0.net
- ドイツ語圏の話題
- 780 :考える名無しさん:2021/06/18(金) 12:32:01.33 0.net
- >>779
だから、「ギリシャ語を使うからギリシャ人」とは誰も言ってないだろ
「ギリシャ語を使うユダヤ人」と何度も書いてるだろうが
何なんだ、お前は?
- 781 :考える名無しさん:2021/06/18(金) 12:47:12.42 0.net
- >>780
そもそもそんなことが話題に上ったことはないんだよw
初めに出てきたのが初期キリスト教はギリシアで発展したという意見。
だから、それを否定していたのが僕。
君が関係ない人なら、横から口を出すなよw
- 782 :考える名無しさん:2021/06/18(金) 13:52:39.13 0.net
- >>781
「初期キリスト教が発達したのはギリシャ」って、その通りだろ
どこがおかしいんだ?
- 783 :考える名無しさん:2021/06/18(金) 13:54:00.62 0.net
- >>782
ギリシアではなく、ローマ帝国、な。
- 784 :考える名無しさん:2021/06/18(金) 14:07:26.07 0.net
- >>783
だから、ローマ帝国の中のギリシャ地域なんだっての
- 785 :考える名無しさん:2021/06/18(金) 14:11:56.28 0.net
- >>784
それも違う。
現代の地域としては、むしろ中東寄りの地域が中心。
ちなみに、その時代はすでにヘレニズム文化圏でのギリシアの影響は薄れていた。
- 786 :考える名無しさん:2021/06/18(金) 14:12:47.42 0.net
- >>785
当時は、いまでいうトルコの西部とかもギリシャだよ
- 787 :考える名無しさん:2021/06/18(金) 14:16:41.66 0.net
- >>786
何回言えばわかるの?
そこはローマ帝国。
- 788 :考える名無しさん:2021/06/18(金) 14:22:27.19 0.net
- イエスはアラム語だった
パウロはギリシャ語
キリスト教は、最初はそうではなかったが、だんだんギリシャ語へと変わっていった
- 789 :考える名無しさん:2021/06/18(金) 14:26:45.18 0.net
- >>787
「聖アウグスティヌスは、北アフリカの人でした」
「違う。そこはローマ帝国だ」
というくらい、バカげた論点
くだらないことにこだわるな
- 790 :考える名無しさん:2021/06/18(金) 14:29:34.59 0.net
- 「元禄時代の美術は、上方で発展しました。
文化文政時代の美術は、江戸で発展しました」
「違う。両方とも日本だ」
という感じだな(笑)
- 791 :考える名無しさん:2021/06/18(金) 14:45:08.34 0.net
- >>789
悔し紛れに馬鹿なこと言いだすもんじゃないよ。
現代のトルコ地域がギリシアだったのは、キリスト教成立の遥か以前のこと。
>>790
日本のように外国からの影響が緩やかな国と、侵略破壊が繰り返された地域を同列にするなよ。
バカみたいだよ?
- 792 :考える名無しさん:2021/06/18(金) 16:00:37.02 0.net
- >>791
> 現代のトルコ地域がギリシアだったのは、キリスト教成立の遥か以前のこと。
だから、それが違うってことだな
コンスタンティノープルはローマ帝国の都でコスモポリタンだが、あくまでも地域としてはギリシャ
ローマ帝国が東西に分裂したら、わりとあっという間にギリシャそのものに戻ってしまった
- 793 :考える名無しさん:2021/06/18(金) 16:09:24.70 0.net
- >>792
ギリシア哲学ともギリシア悲劇ともギリシア神話とも、キリスト教は繋がりがない。
それがすべてを物語っている。
- 794 :考える名無しさん:2021/06/18(金) 16:18:36.12 0.net
- >>793
だから、何度いったら分かるんだ?
キリスト教は、「ギリシャ語を話すユダヤ人」、つまり「ユダヤ系ギリシャ人(ヘレニスト)」の宗教
こらいからのエスニックなギリシャ人ではない
地理的には地中海沿岸地域に広がっているが、主に当時のギリシャ
- 795 :考える名無しさん:2021/06/18(金) 16:22:34.78 0.net
- >>794
何度言ったらわかるんだろう?
問題は、初期キリスト教がギリシアによって発展したのかどうか、ということ。
その地域がギリシアであったのは一時的であって本来的な(哲学、悲劇、神話の)ギリシアではない。
キリスト教の発展にギリシア(文化)は関係がない。
- 796 :考える名無しさん:2021/06/18(金) 16:26:07.76 0.net
- >>794
当時のあの地域は、政治的にはギリシアではなくローマ帝国。
文化もなく政治的な支配下にもなく、ただギリシア語を話す知識人がいたということだけで、地域をギリシアと認定するのは大きな間違い。
- 797 :学術@死廃狂鬼神舞幻妖呪魔術軍禅師悪魔召喚居士:2021/06/18(金) 17:23:41.17 0.net
- マキャベリの政治哲学は講義聞いてみたい。
- 798 :学術@死廃狂鬼神舞幻妖呪魔術軍禅師悪魔召喚居士:2021/06/18(金) 17:24:39.74 0.net
- 暴力論哲学とか。まったく野蛮さを廃した。
- 799 :考える名無しさん:2021/06/18(金) 17:53:05.87 0.net
- >>796
分かった、分かった
こんなスレ違いの話題からは、そろそろ降りる
- 800 :考える名無しさん:2021/06/18(金) 20:33:19.34 0.net
- ヘーゲル「精神現象学」は、意識、自己意識、理性と進んできた後、精神の章へと移るが、ここで叙述の仕方ががらりとかわることに、読者はとまどうかもしれない。
というのも、それまでは個人の意識を主語として叙述されてきたのが、この章以降では、主語が共同体へと切り替わるからだ。
この共同体の規範を、それ自体として取りあげたもの、それがヘーゲルの云う「精神」なのだと、考えてよいだろう。
人間はこの精神を内面化することを通じて、社会的な存在となり、社会の一員として、世界についての見識を高めていく。
人間とは、優れて社会的な生き物なのであり、その認識の作用の仕方も、社会的な規範を媒介にして進んでいくものなのだ。
- 801 :考える名無しさん:2021/06/18(金) 20:34:31.28 0.net
- その類的存在としての共同体の最初のモデルはギリシャである。
ギリシャにおいては、共同体と個人とは無媒介に統一された状態にある。
その統一が壊れて個人が正面に出てくると、そこにローマの法治的な共同体が登場する。
しかしローマの個人主義も乗り越えられる。
個人は再び共同体と統一され、そこに一段と高度の共同体が生まれる。
その共同体にあっては、個人は自分が共同体と一致していることを意識的に自覚するようになる。
その自覚の深まりこそが、西洋社会の近代史を動かしてきた原動力である。
- 802 :考える名無しさん:2021/06/18(金) 20:35:11.28 0.net
- ギリシャ的な共同体について、ヘーゲルはギリシャ神話を材料にして展開してみせる。
ギリシャ文化は、ヘーゲルにとって、若い頃からの憧れも対象だった。
だから、ギリシャについて語る時のヘーゲルは、非常に雄弁で、しかも流暢な語りかたになる。
- 803 :考える名無しさん:2021/06/18(金) 20:36:32.36 0.net
- ヘーゲル哲学といえば「市民社会」、「人倫の共同体」だ
共同体のモデルは、古代ギリシャのポリスだ
- 804 :学術@死廃狂鬼神舞幻妖呪魔術軍禅師悪魔召喚居士:2021/06/18(金) 20:42:18.74 0.net
- ヘーゲルなんてあそことあそこにぶち込んどけとか防げないよ。
刑務所精神病院。閉鎖的なな。
- 805 :考える名無しさん:2021/06/18(金) 21:40:10.56 0.net
- >>804
人倫の共同体だ
刑務所総合病院などではない
- 806 :考える名無しさん:2021/06/19(土) 12:06:22.35 0.net
- 刑務所精神病院か
- 807 :考える名無しさん:2021/06/19(土) 12:06:41.28 0.net
- まあ、どっちでも良いが
- 808 :考える名無しさん:2021/06/19(土) 12:08:07.90 0.net
- 意識の高い市民たちによる、自律的に機能する社会だ
現代の日本は、最もその理想に近づいた社会と言えるだろう
- 809 :考える名無しさん:2021/06/19(土) 14:38:58.83 0.net
- お上の統制がないと何もできない奴隷根性の日本人が自律的?
- 810 :考える名無しさん:2021/06/19(土) 18:55:04.08 0.net
- >>809
うん、なんでも国が悪いと文句ぬかしておきながら貰うものはしっかり貰いにくるお前のようなクソ国民だのことだよ
- 811 :考える名無しさん:2021/06/19(土) 20:51:04.62 0.net
- 日本も理想形ではないけど、諸外国と比べたら、だいぶ先を行ってるのは歴然としてるだろ
- 812 :考える名無しさん:2021/06/19(土) 21:00:09.36 0.net
- >>810
なんの哲学か知らないけど、一応指摘しておくね。
国家というのは市民が作り上げるものだから、文句を言うのは当然だし、もらうんじゃなくて一緒に受け取るんだよ。
あのケネディでさえ、そう言ってるんだよね。
”My fellow citizens of the world: ask not what America will do for you, but what together we can do for the freedom of man.”
- 813 :考える名無しさん:2021/06/19(土) 21:01:40.92 0.net
- >>811
先進国の中では、もっとも遅れてるが日本だよね。
なにが遅れてるって、いまだに国家が個人に優先するとか思ってる人間の割合が多いところだね。
- 814 :考える名無しさん:2021/06/19(土) 21:04:46.26 0.net
- 個と全体の関係は難しい
- 815 :考える名無しさん:2021/06/19(土) 21:09:10.75 0.net
- >>814
難しくないだろ?
個人を生かすために、全体がある。
それが人間の社会。
あの、ヘーゲル先生だって、神と個人が結びつく以上、神の意志としての国家は個人と直接対応させてるんだぞ?
- 816 :考える名無しさん:2021/06/19(土) 21:35:44.11 0.net
- 神とか国家のような具体論じゃなくて
抽象論として。
- 817 :考える名無しさん:2021/06/19(土) 21:39:36.38 0.net
- >>816
なにそれ?
- 818 :考える名無しさん:2021/06/19(土) 21:44:02.91 0.net
- >>817
学校とか職場のような卑近な場での
個と全体の関係を想像していた。
- 819 :考える名無しさん:2021/06/19(土) 21:47:57.05 0.net
- >>818
どんな場でも同じじゃない?
個人を生かすために集団がある。
それを忘れると、ブラック企業になったり、おかしな校則やいじめなどにつながる。
- 820 :考える名無しさん:2021/06/19(土) 21:53:21.77 0.net
- >>819
確かにそうだよね。
- 821 :考える名無しさん:2021/06/20(日) 06:56:34.82 0.net
- ヘーゲルが現代の日本を見たら、「この国は理想の市民社会、人倫の共同体へと大きく近づいた」と評価するんじゃないかな
- 822 :考える名無しさん:2021/06/20(日) 08:34:50.07 0.net
- >>821
どういうところを?
- 823 :考える名無しさん:2021/06/20(日) 12:14:20.54 0.net
- >>822
「政府が自粛を要請する。刑罰を伴わない措置」と聞いて、他国では「それでは甘い。そんなことじゃ効果はないぞ」と批判していたが、実際には諸外国を大きく上回る効果があった
- 824 :考える名無しさん:2021/06/20(日) 12:23:58.39 0.net
- また詐欺師の理論か
- 825 :考える名無しさん:2021/06/20(日) 13:07:20.68 0.net
- 日本は、市民の公共精神によって救われた
- 826 :考える名無しさん:2021/06/20(日) 13:10:46.36 0.net
- >>823
効果があったの?
- 827 :考える名無しさん:2021/06/20(日) 13:12:19.83 0.net
- >>825
公共精神じゃなくて、他者への強要精神じゃないの?
いじめやブラック企業存続の元にもなってる日本人の精神。
- 828 :考える名無しさん:2021/06/20(日) 14:22:04.09 0.net
- 自立した個人による相互尊重じゃなくて権力へのへつらいで成立している秩序なからなあ
- 829 :考える名無しさん:2021/06/20(日) 15:56:34.36 0.net
- >>812
ケネディを引き合いにだす意味が不明だが
国家というのは市民によるものだから、選んだ代議士による政治行政に文句ばかり垂れるのは
それを選んだお前ら自身が低俗だからということ
- 830 :考える名無しさん:2021/06/20(日) 16:24:41.04 0.net
- >>829
変なこと言う人だな。
自分が選んだからこそ、自分の意に反する政策をとれば強く文句も言うし、場合によっては辞職も求める。
選んだらあとは無関心、というのはもっとも民主主義とは遠い”低俗”な態度だぞ?
- 831 :考える名無しさん:2021/06/21(月) 00:55:45.75 0.net
- >>830
それを選んだということは国家と個人は不可分、要は自省が必要だと言ってるんだが
客観的なつもりでただ国に文句を垂れるっていうのはどう見ても低俗だろ
- 832 :考える名無しさん:2021/06/21(月) 13:52:30.93 0.net
- >>831
わけのわからないことを言う人だね。
国家と個人はまったく別だし、選挙で選んだからこそ、選ばれた人を批判もする。
あたりまえだろ?
国家と個人が一体、なんて思い込むのは、最下層の低俗ネトウヨだけだろ?
- 833 :考える名無しさん:2021/07/26(月) 04:51:39.93 0.net
- 日本こそ最も進化した市民社会
- 834 :考える名無しさん:2021/07/26(月) 04:52:06.67 0.net
- コロナ下でもオリンピックを開ける
それが日本の力
- 835 :考える名無しさん:2021/07/26(月) 05:01:26.94 0.net
- ヘーゲルが見たら感動するだろう
- 836 :考える名無しさん:2021/08/05(木) 17:33:37.93 0.net
- >>763
これ見るとよくわかるのが地中海がまるで湖みたい
- 837 :考える名無しさん:2021/10/15(金) 17:03:31.35 0.net
- 政治哲学と哲学を架橋するのは大変難しい。
小野紀明が体調を崩したのもよくわかる。
- 838 :考える名無しさん:2021/12/03(金) 15:40:03.74 0.net
- ゲーテとかグリム兄弟とかも
ドイツ観念論と同時代の思潮を作ったということで入って来るよな。
- 839 :考える名無しさん:2021/12/03(金) 22:23:33.80 0.net
- >>838
そうですよね
ドイツ観念論とドイツロマン主義
- 840 :考える名無しさん:2021/12/04(土) 08:36:50.24 0.net
- ココのスレの並び見ると哲学ブームは完全に終わり
見向きもしなくなった状態だな。
- 841 :考える名無しさん:2021/12/04(土) 08:51:35.00 0.net
- >>840
哲学はフォイエルバッハが終わらせた。
とどめを刺したのがウィトゲンシュタイン。
御為ごかしの宣伝に乗ったハイデガーが持て囃されてゾンビ哲学となり、詩的な宣伝風景に乗って舞い上がったドゥルーズによって自壊した。
- 842 :考える名無しさん:2021/12/04(土) 10:34:28.62 0.net
- 需要と供給もない。
- 843 :考える名無しさん:2021/12/04(土) 10:58:40.64 0.net
- 5chの外ではずいぶん賑やかよ
オンラインやると全国から人が集まるのもみんな気づいたからな
- 844 :考える名無しさん:2021/12/05(日) 00:05:11.21 0.net
- 某有名女子大でも文学部哲学科が消滅してる。
- 845 :考える名無しさん:2021/12/05(日) 00:10:41.65 0.net
- むしろ新しい学問と置き換わらない方が不自然
じゃなきゃ警衛がもたない
哲学などの需要の低いのは国が管理してネットで1箇所にまとめてやれば良い
講師は持ち回りとかにして経費落として哲学者には副業でもすすめとけ
- 846 :考える名無しさん:2021/12/05(日) 08:01:45.15 0.net
- 確かに哲学なんてそんなに難しくないからな。誰でもできる。
- 847 :考える名無しさん:2021/12/05(日) 13:41:52.22 0.net
- まじか
誰でもならそこいらのばあさん捕まえてプロデュースもできるかな
70にして目覚めた愛の哲学者とか言って
- 848 :考える名無しさん:2021/12/05(日) 15:38:10.69 0.net
- そこいらのばあさんに哲学教えてもらってる奴多いだろ。
- 849 :考える名無しさん:2021/12/05(日) 19:18:23.48 0.net
- まじか
誰からもヘーゲル哲学などを学べるとはすごいことを聞いた
- 850 :考える名無しさん:2021/12/07(火) 00:41:29.18 0.net
- ハイデガーやドゥルーズ、デリダの哲学には、専門家にしか分からないようなジャーゴンが多かったが、
ガブリエルの哲学は誰にも分かるような言葉で語られている。
「なぜ世界は存在しないのか」
しかし、小学生でも読めるこの言葉の意味を、哲学的に理解あるいは説明するには、それなりの知識と想像力が必要になる。
- 851 :考える名無しさん:2021/12/07(火) 08:52:20.28 0.net
- >>850
× 専門家にしか分からない
〇 専門家にも分からない
- 852 :考える名無しさん:2021/12/07(火) 10:40:41.48 0.net
- >>850
読んでないんだけど、結局何で存在しないって言えるのかわかった?
- 853 :考える名無しさん:2021/12/07(火) 18:57:53.42 0.net
- >>852
言葉の使い方しだい、ということ。
自分にとっての存在と、客観的な存在は同一ではない、という遥か昔から言われていること。
- 854 :考える名無しさん:2021/12/07(火) 20:06:47.45 0.net
- >>853
そういうことですか、結局なぜ客観的な世界が存在しないのかは解けなかったのかな。
- 855 :考える名無しさん:2021/12/07(火) 20:27:52.96 0.net
- >>854
客観的な世界は存在するからw
ガブリエルも、それが大前提。
- 856 :考える名無しさん:2021/12/07(火) 21:17:44.84 0.net
- 本文にズバッと書いてあることを、はぐらかすねえ
- 857 :考える名無しさん:2021/12/07(火) 21:19:27.73 0.net
- >>853
それは単に「主観的な世界」と「客観的な世界」がそれぞれ別にある、という話だよ。
ガブリエルがいう「世界は存在しない」はどう説明する?
- 858 :考える名無しさん:2021/12/07(火) 21:27:54.12 0.net
- >>857
ものわかりの悪い人だな。
自分で読めばいいだろ?w
- 859 :考える名無しさん:2021/12/07(火) 21:32:54.73 0.net
- >>858
流行りものだからちょっと聞いてみただけ、悪かったな
- 860 :>>852:2021/12/07(火) 23:36:49.58 0.net
- 「なぜ世界は存在しないのか」について
ガブリエルの『なぜ世界は存在しないのか』(2018)一冊では分からなかったけど、
ガブリエルが書いた以下の本も読むと、より具体的なイメージでもって理解できるようになる。
・『なぜ世界は存在しないのか』(2018)
・『神話・狂気・哄笑:ドイツ観念論における主体性』(2015)
・『世界史の針が巻き戻るとき:「新しい実在論」は世界をどう見ているか』(2019)
・『新実存主義』(2020)
- 861 :考える名無しさん:2021/12/07(火) 23:39:27.04 0.net
- >>852
このスレを「世界は存在しない」で検索すると一通り出てくる
- 862 :考える名無しさん:2021/12/08(水) 08:46:14.29 0.net
- >>860
そんなたいそうな物じゃないよw
世界という言葉の使い方(定義)を曖昧にしてるから、深淵そうに見えるだけ。
- 863 :考える名無しさん:2021/12/08(水) 10:24:57.26 0.net
- 曖昧どころか定義はむしろ明晰で、あっけない常識的な話に拍子抜けしたなぁ
- 864 :考える名無しさん:2021/12/08(水) 11:06:33.09 0.net
- 要するに主観的な世界の外側は存在しないというお話しですね、読むまでもないですねw
- 865 :考える名無しさん:2021/12/08(水) 13:12:20.80 0.net
- そんな話ではないけれど、読めば理解できる明晰さだし
読むのが惜しければそれを覆してでも読むべきとは言えないかな
愚を選ぶこともまた本人の自由
- 866 :考える名無しさん:2021/12/09(木) 19:13:01.25 0.net
- >>865
問題は、「世界」という言葉を主観としての世界に限定していること。
「世界」という言葉は、普通、客観的な存在も含めて、それぞれの関係(構造)を指す。
ガブリエルもまた、言葉に振り回されてるフランス系哲学に取り込まれてるんだろう。
- 867 :考える名無しさん:2021/12/09(木) 20:57:21.53 0.net
- あれは「世界」と普通そこに内包されると考えられる「それぞれの関係」=意味の場を切り分ける、とても分析哲学的な議論じゃないのかな
ガブリエルを読んで、これからの哲学はブランダムやパトナムというような分析哲学を土台にしてないとダメなのか?!
って慌てた人は多いと思う
- 868 :考える名無しさん:2021/12/09(木) 21:04:30.14 0.net
- >>867
普通は、「それぞれの関係」=意味の場、ではないよ。
「世界」という言葉はもともと曖昧な概念の言葉だから、それぞれの領域でそれぞれの意味で使われる。
言葉と現実の乖離は概念規定にまで及んでいるから、「世界」と言う言葉を無限定に提示した時点で、トンデモ哲学の仲間入り。
- 869 :考える名無しさん:2021/12/09(木) 21:20:44.56 0.net
- いわゆる諸領域と諸学問で使われる世界、は「世界」と別であることにするとガブリエルが定義しちゃってるからね
世界というより世界精神、ヘーゲルの絶対精神は「存在しない」という主張だと要約するべき内容なんだろう
フランスのメイヤスーが結構ヘーゲルに好意的で、ガブリエルが明確に反ヘーゲルを出しているのを
ねじれていると言えばいいのか分からないけど
- 870 :考える名無しさん:2021/12/09(木) 22:30:47.03 0.net
- >>862
いつものことだけど、君は日本語訳だけで読んでいるからあらゆる哲学の理解が曖昧なんだよ。
ガブリエルの「世界」は定冠詞のついた「ザ・ワールド」。
Warum es die Welt nicht gibt.
これ以上明確な話はない。
たった一つしかないはずの世界がなぜ存在しないというのか。
- 871 :考える名無しさん:2021/12/09(木) 23:14:01.11 0.net
- ガブリエルって元はと言えばシェリングの研究者なんでしょ。
シェリングがどういう学説を展開したのかが分からなかったらガブリエルの哲学も分からないと思う。
- 872 :考える名無しさん:2021/12/10(金) 08:30:02.50 0.net
- >>870
「ザ・ワールド」が一つの意味しか持たず、客観的な存在と無関係だと思ってる?
言葉というのは、現実を写すものであり、現実から遊離するものでもある。
どの国の言葉でも同じだよ。
それとも、哲学は翻訳不可能で、ネイティブの人間にしか理解できない、ネイティブの人間なら理解できる、と思ってる?
君は、ラテン語やギリシア語ぐらいは読めるのかな?
僕は、少なくとも君の御託よりは、翻訳家の日本語を信じるよ。
原語で読めばなんでもわかる、なら、せめてエンゲルスのように20か国語に精通しないと哲学はできないことになる。
それ以外の人間は哲学をやっても無駄、ということになる。
いや、たしかに、哲学というのはどの国の人にとっても無駄、という主張なら、それは正しいがw
- 873 :考える名無しさん:2021/12/10(金) 10:19:32.31 0.net
- そら翻訳だけで読むマンより比較的にエンゲルスの方が実力あるのは当然だろ
- 874 :考える名無しさん:2021/12/10(金) 10:48:04.89 0.net
- お前はミュンヘンか?
- 875 :考える名無しさん:2021/12/10(金) 12:29:57.75 0.net
- >>873
君はエンゲルスじゃないからw
- 876 :考える名無しさん:2021/12/10(金) 12:32:23.04 0.net
- >>874
僕がミュンヘンだったころ、ガブリエルは両国だった。
わかるかなあ〜
- 877 :考える名無しさん:2021/12/10(金) 16:54:58.21 0.net
- >>875
Toi aussi.
- 878 :考える名無しさん:2021/12/10(金) 17:01:58.79 0.net
- この場合に例証に挙げるべきなのは「語学は全くできないが、エンゲルスに匹敵する能力の持ち主」
語学の天才を例に出せば出すほど、語学と哲学的能力の必然的な相関を示す証拠になってしまう
- 879 :考える名無しさん:2021/12/10(金) 21:11:15.81 0.net
- >>872
> 「ザ・ワールド」が一つの意味しか持たず、客観的な存在と無関係だと思ってる?
ドイツ語や日本語の辞書を読んでごらん。
そんな説明があるかい?
複数の意味がある中の、真っ先に書かれている世界、大文字の世界だよ。
ガブリエルは繰り返しそういう説明もしている。
客観的世界や主観的世界は、多元的にある「意味の場」の一つずつでしかない>>227。
> 君は、ラテン語やギリシア語ぐらいは読めるのかな?
当然やってるよ。
西洋哲学をやるなら、西洋の現代諸語に加えて、ラテン語、古典ギリシャ語、ヘブライ語などの古典語はやらないと、表面を撫でることしかできない。
一番薄い文法書をやって、辞書を引いて文献が読める程度でいいから、素人でもやった方がいい。
世界が広がるから。
> 僕は、少なくとも君の御託よりは、翻訳家の日本語を信じるよ。
マルクス信者なんて、自分で辞書を引くこともせず、権威を盲信している偶像崇拝者だよ。
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