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◆◆キルケゴール、キリスト教と実存主義◆◆

59 :ちゅん太郎:2017/12/14(木) 22:38:26.23 0.net
差延は自我の時間的把持が出来ていると判断する根拠であり、差異と遅延を合わせて
差延としている。外的であれ内的であれ事(こと)は、原理的に志向意識で捉えられ
ないがゆえに媒介性として代替的に物で捉えるということができる。そしてその物は
対象の本質という事が不在であるがゆえに、直接性から間接性において差異と遅延が
生じる。

差異とは、自己を認識する際に概念で捉えるわけだが、言語表象群から選び取ると
いうことは他とは違うという差異があるということであり、すなわち言語表象群全体
を相対的に捉えた上で、モノ/モノ・・・/モノの他でもありえたという並存的な空間
的差異がある。

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