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意識のハードプロブレムの答え4

10 :人工意識 :2020/06/13(土) 20:38:03.27 0.net
「わたし」が「意識」を持っているのではなく、
「意識」が「わたし」や「他者」を持っている。
「意識」が「わたしの意識」や「他者の意識」を考えてもよい。
むろん、「他者の意識」などないと考えても良い。
そこに、「意識」はないのだから。

「わたしの意識」も、そこには「ない」。
しかし、そう考えている「意識」もマルガブ的には存在しないw
ここで語られた「意識」は、それぞれが異なるクラスである。

一番外側の「意識」を存在させるためには、さらに上位の意味場が必要である。
そのような意味場においては、他者の「意識」も存在可能であるが、
「わたし」を考えている「意識」の中の「他者」と、上位の意味場における「他者」は別物(者)である。
このへんまでは公理的集合論の枠組みで記述可能だ。
(クラスが異なる)2つの他者の意識をひとつにするためには、非標準的な手法が必要なのだが...はたして...
(そこで、異なるクラス間の貼り合わせ部分が意識である、という戦法をとっている)
クラスすらも、この意識によってつくりだされているとすれば、
ほぼ「唯意識論」であるw
意識が先なのでハードプロブレムもない。

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