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【フェチの】柄谷行人を解体する70【内在と超越】

1 :小林秀雄をこえて:2023/01/06(金) 23:01:23.02 0.net
     ,, -‐''" ̄ ̄`゙ ヽ、
   /          \
  /             i
 ノ         ___ノ
(____,,--‐‐'''"⌒:::::l.川
  . |(●),   、(●)、.:|川    修士課程に内在できなかった人は
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|リリ       博士にも超越できない
.   |   mj |=‐ァ'  .::::|(((         これが大学の掟や
 彡\,〈__ノニニ´ .:::/ミミ
  /ノ  ノ -‐‐一´\

修士と博士の間で行方不明になる人間が一番多いのや


前スレ
【フェティシズムと】柄谷行人を解体する69【内在】
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1670149093/

784 :考える名無しさん:2023/02/20(月) 16:41:08.90 0.net
マルクスの「フェティシズム・ノート」を読む - 偉大なる、聖な る人間の発見
単行本(ソフトカバー) 2018/10/29
石塚 正英 (著)



晩年のマルクスが構想した人類史の再構築を読み解くために

カール・マルクスは晩年、モーガン『古代社会』やラボック『文明の起源』など
古代史・人類学研究書の読書を通じて、人類史を総合的に再構築する道に分け入る。
人類の社会構造と精神構造に関して、氏族組織、フェティシズムなどをキーワードにして探求する。

本書の第I部において、マルクスによるド= ブロス『フェティシュ諸神の崇拝』摘要を検証する。
第II部において、老マルクスによるフェティシズム概念のド=ブロス的再建過程を読む。

785 :考える名無しさん:2023/02/20(月) 16:43:20.41 0.net
内容(「BOOK」データベースより)

晩年のマルクスが構想した人類史の再構築を読み解く。
第1部において、マルクスによるド=ブロス『フェティシュ諸神の崇拝』摘要を検証。
第2部において、老マルクスによるフェティシズム概念のド=ブロス的再建過程を読む。

著者について

立正大学、明治大学、中央大学、東京電機大学(専任)を歴任。
NPO法人頚城野郷土資料室理事長。
石塚正英著作選【社会思想史の窓】など多数の著作がある。



著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

石塚/正英

1949年、新潟県上越市(旧高田市)に生まれる。
立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学、
同研究科哲学専攻論文博士(文学)。
1982年~、立正大学、専修大学、明治大学、中央大学、東京電機大学(専任)歴任。
2008年~、NPO法人頸城野郷土資料室(新潟県知事認証)理事長



出版社 社会評論社 (2018/10/29)
発売日 2018/10/29
単行本(ソフトカバー) 144ページ

786 :考える名無しさん:2023/02/20(月) 16:44:56.73 0.net
Yuuichi K
5つ星のうち5.0 マルクス・フェティシズムの第一の情報源

2018年11月7日に日本でレビュー済み

マルクスは自分が読んだ本のほとんどすべてから抜粋を作成する習慣があった。
それは19歳の頃からの習慣で、この習慣を生涯変えることはなかった。
むしろ、晩期になるにつれ、抜粋ノートの量は増えていき、
生涯最後の10年間に作成された抜粋は全抜粋の三分の一を占めるほどだ。
マルクスは1842年に燃えさかるごとき思いで『フェティシュ諸神の崇拝』より
フェティシズム的人間観を描き出した。その後急速に思いを失うが、ずっと後の、
最晩年の1882年秋に、持病で苦しむ老マルクスの脳裏に不死鳥のごとく飛来した、
ド・ブロス的フェティシズム的人間観。
いわゆる、「フェティシズム・ノート」を
「そのような発想はマルクス的ではない、唯物史観からの逸脱だ、
との批判を浴びるのを百も承知の上で」、
大胆な推理力をはたらかせた石塚の立論は知的刺激にあふれている。
老マルクスの先史社会論を考証する上で避けることのできない文献が刊行された。

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