臨床心理教の分析
- 136 :黒猫:2013/12/14(土) 19:44:00.28 .net
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「癌ワクチン」について
学会での話は「癌ワクチン」について直接触れたものではありませんでしたが、医者の言っていることが
これまでの話とずいぶん違うと思いました。
一つは、ガン幹細胞の性質について触れているように思えたこと。二つ目は抗がん剤の効き目に触れたこと
三つ目は、データについて医学部内部でデータを出すのは身内に甘くなるので、データは医学部以外の統計の
専門家が扱うべきだと言ったこと。
以上三点です。
たいした事はないと思われるかもしれませんが、今までの医者の話では癌に抗がん剤を使うのは
当たり前で、疑問を挟んだのは近藤先生のような、反骨精神旺盛な医者だけで、大学の主流派の医者がこんな事を
言うのは、初めて聞きました。
彼は、「癌の治療をして、癌が小さくなったから治っていると思うのは間違いだ。その間に体のあちこちに転移させて
患者が命を縮めてしまっては何もならない」と言っていました。これは多分、癌幹細胞の事を言っていると思う。抗がん剤で
癌を縮小させても、幹細胞が生き残り再び癌組織として出現したときには、もう手のつけられない状態に
なっていると、最近テレビやマスコミで話題になっています。
これは、近藤先生の「がんもどき理論」に近いものでしょ?病理でがん細胞と診断されても、性質のおとなしいものと
簡単に転移を起こすものがあり、簡単に転移を起こす癌の場合、いくら抗がん剤で叩いても転移を押さえることは
できない。性質のおとなしい癌は手術して取ってしまえば治ってしまうし、そうでなければ現段階ではどうすることもできない。
したがって抗がん剤は患者を苦しめるだけだという理論です。
それを主流派の医者の口から肯定するような話が出た。
また、医者の臨床の根拠であるデータの扱いについも、「医学部以外の統計学の専門家が扱うものでなくては治験の正当性が
保てない」とまで言っていたのですが、主流派の医者が言うのは初めて聞きました。
さんざん胡散臭いデータを元に、西洋医学の正当性を認めさせて来たのに、何か変だ。
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