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◎女形役者について語るスレ◎

555 :重要無名文化財:2021/07/10(土) 19:06:58.60 .net
篠田正浩「夜叉ヶ池」は越境者たちのユートピア、「坂東玉三郎なくしてはできなかった」(映画ナタリー)7/10(土) 15:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/789a560790b25fbe558875875e045e9da02b89cf
https://ogre.natalie.mu/media/news/eiga/2021/0710/DSC_1029.jpg
左から坂東玉三郎、篠田正浩。
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「夜叉ヶ池(4Kデジタルリマスター版)」の舞台挨拶が本日7月10日に東京・ユーロスペースで行われ、主演の坂東玉三郎、監督の篠田正浩が登壇した。

泉鏡花の小説をもとにした本作は、玉三郎が村に暮らす女性・百合と夜叉ヶ池の竜神・白雪姫の一人二役を演じた物語。加藤剛、山崎努、丹阿弥谷津子もキャストに名を連ねる。

1979年に公開された本作は、松竹がこのたび映画製作開始から100周年を迎えたのを記念して42年ぶりによみがえった。
篠田は「玉三郎さんに会いたくて声を掛けた」と、
玉三郎は「私がずいぶんわがままを言ってできあがった映画なんです。監督は御立腹かなと思っていましたが、去年の春にお声が掛かってうれしかった」と2020年夏の再会を懐かしむ。

篠田は「百合と白雪姫の二役を演じることが可能なのは坂東玉三郎しかいないと思いました」と当時を振り返り、
「(スタッフが)心血を注いでくれた特撮技術と、女形という日本の伝統芸能の技術がこの映画で結実した。それをもう一度世に出しましょうと協力を求めたら、
玉三郎さんは快く受け入れてくれました」と感謝する。玉三郎は「いろいろな意味で、当時の“映画”という概念から外れた作品。
デジタルリマスターという技術ができるとも思っていませんでしたし、皆様に改めて観ていただけるのはこのうえない喜びです」と再びスクリーンにかけられる心境を語った。

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