☆今月の歌舞伎【IDなし★其の八十一
- 657 :重要無名文化財:2023/12/11(月) 12:29:35.13 .net
- 玉三郎の富姫は絵に描いたような堂々たる貴婦人で最後まで品格があるんだけど、一方立派過ぎてどうしてもマダムと美少年というか、どこまでいっても対等ではなく、図書がか弱く守るべき対象に見える
七之助の後半は感情がどんどんむき出しなっていって
物語世界としてはぶち壊しなんだけど、百年天守にいても元の歳は図書とそんなに変わらないのだろうし
たった一度の恋で人間の時の心に戻ったと考えるとあれはあれでありなのかなという気もしてきた
鏡花の意図はわからないけど、観念的な話だったのが流れとして受け入れやすく自然になったというか…
歌舞伎って同じストーリー、同じセリフなのに役者や組み合わせが変わるとガラッと違う景色になって面白いよね
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