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【サウプロ】うっつー先生39【解散www】
- 394 :名無し行進曲:2020/06/19(金) 15:23:18 ID:BAnv2buZ.net
- レコーディングエンジニアとしての意見だけど、いまの管楽器奏者の音は知識不足からか大切な要素を壊してシンセサイザーのようにしている人が多いようです。
イコライジングの知識のなさが原因ですが、シンセサイザーに近くしてしまうと、もうシンセでいいんです。
音域も関係ないので。
管楽器のレコーディング、イコライジングなどで注意する点としては、ステージでの演奏と同等の音圧でレコーディングし、その音に対してローカットと、あくまで補正としてリバーブなどのエフェクト追加が基本です。
切り貼りしたとしても、完成された音は生の一発録りにできる限り近い状態にするのが正しいわけです。何のために生の管楽器を使うか、答えは管楽器の音が欲しいからなので。
メイクに例えることが多いのですが、
基本のREC=ナチュラルメイク
デジタルミュージックに合わせる=くっきりメイク
生の一発録り=スッピン
YouTuberの音=おかめメイク(日本の伝統的な面)
こんなイメージなので、単純に音加工の知識不足と技術不足という結論です。
これからやられる方は、管楽器における音加工の基本は『生に近づける為の補正』ということを忘れないでください。
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