アジアの平和を乱す国および地域

美麗島の名無桑

日本人は中韓への好感度は低いが「中国の日本侵略は絶対にない」と認識―中国メディア

中国新聞網は２１日、「日本人の中国、韓国に対する好感度は低いが、“中国が日本を侵略することは絶対にない”と認識している」と報じた。
記事は「安倍政権が日本国民の反対と国際社会の強烈な批判を押し切って集団的自衛権の行使容認について閣議決定したことは、“島購入”、“参拝”に続く新たな転覆的マイナスの動きだ」と指摘。

閣議決定が行われ、安倍首相が手段を選ばずに状況を悪化させたこと、憲法改正のために中韓などの国との関係を悪化させたことに対して、日本国民は「自分たちが愚弄されている」と感じ、政権への支持率が急激に下がったと分析した。
記事はまた、安倍政権の支持率が急激に下がった背景について、日本人の間で中韓の好感度は低いが、「中国が日本を侵略することは絶対にない」との認識もあり、安倍首相の“火遊び”が日本社会を混乱させるとの考えがあるためだ、と指摘した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140722-00000025-xinhua-cn