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【映画】時代考証学ことはじめ【小説】

1 :世界@名無史さん:2012/01/06(金) 21:16:08.66 0.net
時代考証はどうあるべきかとか、学問としての時代考証学、その他、
広く時代考証について語るスレです。
学際的な内容になるので、歴史学だけではなく、考古学、民俗学・
文化人類学等にまたがった内容になるかと思います。

歴史(時代)小説、映画、ドラマ、時代劇の時代考証の間違いを指摘したり、
疑問を呈しあったりしてもらっても構いません。

また、○○国の○○時代の時代考証に必要な基本文献を教えてください
とか、〜はどうなっていたか調べる方法は無いか、みたいな質問もできる
スレにしたいと思います。

171 :世界@名無史さん:2012/01/14(土) 09:25:47.14 0.net
重傷を負った者に馬糞を食わせる、とか

172 :世界@名無史さん:2012/01/14(土) 09:27:26.69 0.net
>>170
ああいう民間療法はあるだろ。馬糞の汁を飲んで傷を治すとかw

173 :世界@名無史さん:2012/01/14(土) 09:30:25.09 0.net
馬の糞尿飲むなんて、雑兵物語以外で聞いたことある?
傷に擦り込むなら、まあ中国に似たようなのはあったりするけど。

174 :世界@名無史さん:2012/01/14(土) 09:33:19.04 0.net
守貞には幕末の庶民が本当に名字を忘れているということが書かれてる。

175 :世界@名無史さん:2012/01/14(土) 09:33:33.88 0.net
>>173
『甲陽軍鑑』。この辺は合戦関係に限らず民間療法について
調べてみるといいかもしれん。

176 :世界@名無史さん:2012/01/14(土) 11:05:47.64 0.net
>>172
俺も厨房のころ読んだ雑誌に、熱病の時は、糞尿に竹筒を入れてその液体を飲むべし、
て、書いてあった記憶あり まじかと思った

漢方で言う「人黄」も人から出る黄色いもの・・・つまり人糞
京極夏彦の「鉄鼠の檻」(だったと思う。禅寺を舞台にした話)に、「人黄を使おうと思ったが」
というセリフがあった

まあ、「それ」にマジカルなものを期待したんだろうが

177 :世界@名無史さん:2012/01/14(土) 11:10:24.28 0.net
>>156
代官様は一代限りなんで、悪さをしたらいつかはバレて、
とても、悪事を働くどころではなかった

しかも、重職だから、とても優秀なのが多かった

でも、百姓の立場からしたら、優秀な支配者、それも、その手先は、
飢饉や災害時みたいなときは能力がないと困るが、平時においては、優秀な支配者の手先は困りものだった。

だから、代官様=悪にされた・・という話を聞いたことあり


178 :世界@名無史さん:2012/01/14(土) 11:25:05.59 0.net
>>175
甲陽軍鑑にも書いてあるのかぁ。
そんなら、当時は広まっていた療法なのかもね。

179 :世界@名無史さん:2012/01/14(土) 11:38:49.27 0.net
甲陽軍鑑には葦毛馬の糞が血を下すとか書いてあったな。
マジカルなだけじゃなくて、何も薬や対処法がないときは
こういう異物による刺激が最後の手段だったのかもしれん。

180 :世界@名無史さん:2012/01/14(土) 12:38:49.35 0.net
『雑兵物語』は明暦三年以降のものとのことだから、まだ一応往時の足軽たちが
生きていた時代ではあるな。まあ、17世紀中期以降成立の文献をもって
戦国の足軽をすべてわかったように語るのは問題があるのはわかる。

181 :世界@名無史さん:2012/01/14(土) 16:11:27.74 0.net
>>48
それより、捕虜を連行する時に竹を使って数珠つなぎにしてたのが気になった。
当時の新大陸に竹は無いだろ・・。

182 :山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2012/01/14(土) 16:58:11.86 0.net
コロンビアの竹
ttp://jpn-col.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/panaca-sabana-c.html
厳密にはバンブー(生え方が違う)かもしれませんが。

183 :世界@名無史さん:2012/01/14(土) 17:08:38.79 0.net

反日ネット工作員
朝日新聞社→社員約300人
民主党とその取り巻きの資金が入った反日工作会社→数社約450人

朝日新聞の社員は捕まった49歳の編集者を含め新聞記事を書く合間に2chを荒らしている程度とみられているが
民主党が用意した反日工作会社はほぼ24時間体制で工作を行っている
工作範囲は民主党が予め工作費を流している2ch、ニコニコ動画を中心にyoutube、個人のブログなどである。



184 : 忍法帖【Lv=12,xxxPT】 !kab 水 ◆TCygujgOWY :2012/01/14(土) 22:21:15.09 0 ?2BP(7777) 株優プチ(whis).net
>>181-182
新大陸に竹ってなかったの?
吹き矢とか籠は竹だと思ってた。

185 :山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2012/01/14(土) 22:55:46.29 0.net
ttp://blogs.yahoo.co.jp/bamboonepal/2231881.html
これも、原産ではないのでしょうか。
日本の竹は、孟宗竹以下ほとんど外来のものだそうですが。

186 : 忍法帖【Lv=12,xxxPT】 !kab 水 ◆TCygujgOWY :2012/01/15(日) 00:48:13.68 0 ?2BP(7777) 株優プチ(whis).net
Otatea acuminata aztecorum っていう固有種があるようだ。
竹全体の分布図を見るとアメリカ大陸では中央メキシコくらいが北限だった。
南米は大部分に分布してる。

アステカの喫煙パイプも竹製があったとか書いてあったサイトがあった。
http://www.jti.co.jp/sstyle/trivia/study/history/world/01_2.html
竹自体は新大陸にもあったんだろう。

竹製の楽器があったとかいうのもあったけど発掘されてるのは木製なんだよな。

>>181にもあるように捕虜連行用に竹使ったか気になるな。

187 :世界@名無史さん:2012/01/15(日) 00:56:12.75 0.net
北米は知らないが、アフリカにも南米にも竹はある。
アフリカのケニア山中には、竹の子に傷をつけて滲み出してきた液を醗酵させた酒がある。

アマゾンには竹が生えていて、インディオは竹製のナイフで豚の丸焼きを解体して食う。
日本人移民は、竹の子を食う。

188 :世界@名無史さん:2012/01/15(日) 00:59:29.89 0.net
それよりも何よりも中国ドラマ「大漢風」。
宦官の趙高はなぜか髭が生えていた。しかし悪のエネルギーが満ち満ちたすばらしい演技をしていた。
さて、項羽と劉邦の「鴻門の会」。なぜか劉邦が酒のつまみに「落花生」を食っていた。
さすがにこれは…

189 :世界@名無史さん:2012/01/15(日) 13:00:34.04 0.net
>>145
遅レスだけどそういう酒場の出現ってけっこう遅かったんじゃなかたっけ?
元禄くらいに屋台が出るようになって、本格的な料理屋はもっと後。

190 :世界@名無史さん:2012/01/15(日) 15:50:48.03 0.net
>>189
何をもって酒場と定義するのかが難しいからどんなのかと思うが
酒と女と食い物は人間の本能だから、何らかの形でかなり昔から
あったのではないかな?ただいまみたいな形で出ていたとは思えない
しても、

191 :山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2012/01/15(日) 16:43:14.33 0.net
>>188
>宦官の趙高はなぜか髭が生えていた。
僧侶も、禅僧以外は髪を剃ったら髭も剃る筈ですが(頭を結わずに髭を生や
した姿は外道=非仏教徒の修行者の様だというので嫌われた)。
過去の大河ドラマの平清盛など、生やしている事が少なからずありますね。
(六波羅蜜寺の浄海=出家した清盛像は髭も剃っている)
中国や韓国のドラマでは、守れているのでしょうか。

>>190
町に酒屋が生まれる事は、平城京の時代からあった様ですが。
酒はどぶろくで自作(田舎なら)、食品も材料は買って自作すれば済む話。
料理の種類と技術が向上し、それを楽しむためにお金を出すぐらい世の中が
発展していないと、料理屋という職業は難しかったかもしれません。
熟れ鮓などを売り歩く事は、平安後期の京都にはあった様ですが。

>元禄くらいに屋台が出るようになって、
赤穂浪士が蕎麦屋の二階から降りて来る場面は、討入り前に六七人が茶屋で
蕎麦切りを食べて来たのが元の様ですね。
茶屋は本来棒手振りが茶を売っていた(15世紀)のが、16世紀には設置
して軽食も出していた様ですが、蕎麦などに到った時期は不明。
ただ、元禄時代の上方では饂飩屋が経営されていたそうですし、17世紀後
半までには、江戸と上方の町で簡単な食品を提供する店はありました。
しかし、しっかりした料理屋の出現はもっと後の事ですね。

192 :世界@名無史さん:2012/01/15(日) 16:48:42.30 O.net
江戸時代の飲食店というのは世界的に見ても、最初期のものだよ。
それ以前の形態は、宿屋の付属機能としてのもの

193 :世界@名無史さん:2012/01/15(日) 17:18:25.39 0.net
>>190
ふと思うのですが、
米があれば、どぶろくは比較的簡単に作れると思いますが
稗と粟、麦でどぶろくは簡単に作れるものなのでしょうか?
芋にしてもジャガイモやサツマイモはもっと後から入ってきたはずですから
酒の材料は何を使っていたのでしょうか?
昔は米はそれこそ盆と正月にしか食べない家もたくさんあったのでしょうから
となると、やはりお金を出して買っていたのでは?
しかも今でも酒屋によっては立ち飲みもOKのところがあるところを見ると
ワリト早くから飲み屋も土器のものはでていたと想像がつくのですが?

194 :世界@名無史さん:2012/01/15(日) 18:07:00.95 O.net
>>188
漢代の遺跡から落花生の殻がでてきたって話しがあったからだろうねw
もっとも、近代の墓泥棒が持ち込んだものかもしれないが。

きちんと年代測定したのかどうかも知らんけどね。

195 :山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2012/01/15(日) 18:58:11.16 0.net
>>193
>昔は米はそれこそ盆と正月にしか食べない家もたくさんあったのでしょうから
>となると、やはりお金を出して買っていたのでは?
同じ地域に酒屋があるのなら、米の入手難易度に同じ地元民でそこまで差が
あったとも思えないのですが。

酒を売ることは古代から存在していましたが、その場で飲み食いさせる店が
あったという例は、ちょっと思い出せません。

農家で作る自家用酒の成立と広がりについては、時間を遡ると分かり難い。
戦国期まで遡ると、甲信あたりの研究者は「(芋作中心の山村の)庶民はほ
とんど飲酒する機会がなかったのではないか」とも書いておいでです。
米と酒がハレの日のみに飲食されたという事は、少なくとも近世、それも西
日本においては強調され過ぎだと思うのですが、正直な所各家庭に広まった
ことへのまとまった研究は、私も存じません。
酒の下りは(書き込む際迷いましたが)やはり蛇足で無用でしたか。

196 :世界@名無史さん:2012/01/15(日) 19:02:27.60 0.net
ヨーロッパだと、酒(水で薄めたりする)が水代わりに飲まれたというけど、
アジアだとあんまりそういう話は聞かないね。何でだろ。水の確保が難しいからか?

197 :世界@名無史さん:2012/01/15(日) 20:29:25.60 0.net
ヨーロッパはごっつい硬水地帯で
アジアはだいたい軟水地帯だから。

198 :世界@名無史さん:2012/01/15(日) 20:53:49.44 0.net
>>193
岩手の山村では、稗どぶろくを日常的に飲んでいたよ。

199 :世界@名無史さん:2012/01/15(日) 22:14:38.12 0.net
>>183
その割には、反日工作員のコピペってあんまりないよね。
それとは逆に、ネトウヨのコピペはいっぱいあるけど、
これは、ネトウヨがいっぱいいるからか(10万人とか)?

200 :世界@名無史さん:2012/01/16(月) 00:07:05.50 0.net
民主党には朝鮮人など外国人のなりすまし、スパイが約90名在籍している
野田内閣は過半数が帰化人

野田はどうだろうか
韓国人から賄賂を貰い、韓国人の集いに出席している野田は

首になった蓮○はシャブで逮捕歴のある人間と仲が良いな。蓮○自身はやってんの?
い-6-1
テレビが言えない民主党のスポンサー=韓国北朝鮮
あとはもうわかるよな



201 :世界@名無史さん:2012/01/16(月) 00:42:08.44 0.net
ナチスドイツの反ユダヤ運動は、大衆を取り込むことができたけど、
ネトウヨの反韓・朝鮮運動は、大衆を取り込めないのは何でだろう。

202 :世界@名無史さん:2012/01/16(月) 00:47:05.59 0.net
第一次大戦後のハイパーインフレで実際にユダヤ人はかなり強引な買い漁りをやって多くのドイツ人に嫌われていたから。

203 :世界@名無史さん:2012/01/16(月) 00:48:32.69 0.net
「王家」の連呼にはウンザリ。

王家といえば「王家の紋章」しか思い浮かばない。

204 :世界@名無史さん:2012/01/16(月) 00:52:15.89 0.net
李伯の「少年行」に

胡姫笑って入る 酒肆の中

という句があるから、唐代から酒場はあったはず。それも外国美女のお酌付きの。

205 :世界@名無史さん:2012/01/16(月) 01:12:38.60 0.net
>>203
世界史オタなら「王家」という言葉からいくらでも連想が湧くはずだ。
世界史板住人でもないのがまぎれこんでスレを荒らしていることがよくわかる。

206 :世界@名無史さん:2012/01/16(月) 09:54:26.93 0.net
>>198
稗でもドブロクになったのですか?
あんまりおいしくなかったのではと思うのですが

207 :世界@名無史さん:2012/01/16(月) 10:30:28.06 0.net
まあ、麹菌が分解できる糖分のある穀物ならなんでもできたろうし・・・
麹甘酒作っている人の話によると、サツマイモなんかでも結構おいしいものができるみたい

玄米なんかでも甘酒はできるらしいが、口に玄米の皮が残って、口当たりが悪いらしい
稗とかキビみたいな雑穀はなおさらだろうな

昔の・・・コシヒカリだのササニシキだの品種改良されなかった米自体、今の米よりおいしくなかったろうし、
あんまり雑穀類と味そのものは変わらなかったのでは?口当たりとかの面は除いて

208 :世界@名無史さん:2012/01/16(月) 11:28:13.32 0.net
ヒエを炊いて食ったけどカレーにすると全然問題ない。

209 :世界@名無史さん:2012/01/16(月) 14:24:13.51 0.net


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210 :世界@名無史さん:2012/01/16(月) 16:53:58.16 0.net
>>206
だいぶ前に国立醸造研究所みたいなところを見学したのだが、
江戸時代は、酒を造ろうとしても温度管理その他が難しくて、酒を造るつもりが酢になったりしてしまった
そこで、明治になって、酒造りの研究がはじめられた、って説明を受けた

だから、酒も今ほどおいしくなくて、コメどぶろくも雑穀どぶろくも味は大したことなかったのでは?

211 :世界@名無史さん:2012/01/16(月) 18:11:02.81 0.net
>>207
炊飯器で作るやり方教わって玄米の甘酒今飲んでるが、お察しの通り皮がダメだw
ただ、でんぷんは十分に分解されて甘くなってはいる。

甘酒自体ビタミンアミノ酸豊富で十分健康にいいわけだから
普通にもち米がベストだな。

212 :山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2012/01/16(月) 18:20:32.48 0.net
清酒は中世後期には出来ており、人手と場所と技術の継承その他諸々を用意
出来る大寺院で僧房酒が作られてブランド化されたり、豊後でも名の知れた
酒が生産される様になっています。
常陸の佐竹氏の文書中にも、火入れについて記した初期の史料がある。
市に酒売りの女が出て来るのもこの時代で、複数種を扱っていました。
江戸時代前期の虎明本狂言を見ると、家で作って出したらしい。

ただ、ブランド酒でない京都の市で普通に買った様な酒だと、一晩置いただ
けで酢になってしまったとは、戦国期の宣教師の嘆きの弁。
豊後のいい酒になると、九州から明まで積んでも味がよかった由。

213 :世界@名無史さん:2012/01/16(月) 20:11:56.88 0.net
>>211
じゃ、病人・高齢者の看護食にぴったりだな

214 :世界@名無史さん:2012/01/16(月) 21:14:51.80 0.net
>>213
いや、玄米は消化がよくないから普通の甘酒でいいと思うよ。
発酵学者の小泉先生って人がよく甘酒の成分は点滴と同じ、とか
力説していた。

215 :213:2012/01/16(月) 21:32:07.74 0.net
ああ、当たり前だな
消化に悪いのは玄米の皮の部分で、その部分は、分解されずに残るわけだから(^^;
その部分に栄養があって、その部分が消化よく食べれれたらいいんだがw

でも、その甘酒は介護にいいね

216 :世界@名無史さん:2012/01/16(月) 22:47:33.63 0.net
>>211
自分はあまり詳しくないが

糖分が分解されてアルコールになる
=充分に分解されてたら甘みはない

じゃないのか?

217 :世界@名無史さん:2012/01/16(月) 23:24:55.22 0.net
>>216
デンプンが分解されて糖分になり、その糖分がさらに分解されて
アルコールにってことだね。

218 :世界@名無史さん:2012/01/16(月) 23:27:51.36 0.net
>>212
そういや料理屋をやるなら食材の保存も問題になりそう。
新鮮な食材がすぐ手に入るくらい流通が発達しないと難しい。

上杉謙信が梅干を肴にしたってのはすぐ手に入るのはそういう保存食しかなかったからなんだろうか。

219 :世界@名無史さん:2012/01/16(月) 23:28:14.26 0.net
アイヌ、雲南省の少数民族双方において、ヒエで造る酒がもっとも美味であるとされており、東アジアの酒造り文化の歴史を考える上で、ヒエの潜在的な意義は決して小さくない。

とウィキペディアはおっしゃいます。

220 :世界@名無史さん:2012/01/17(火) 09:20:22.75 0.net
古代エジプトの番組を見ていてふと思った
現代エジプトでは古代エジプトを舞台とするドラマは作られ放映されているのだろうか?
肌を大胆に露出する古代の衣装の再現はイスラムの教えに反しないのだろうか?

221 :世界@名無史さん:2012/01/17(火) 11:35:50.32 0.net
イスラムもいろいろあって、戒律があまり厳しくない宗派もあみたいで、
地中海沿岸部の北アフリカは酒もおkというところもあるらしいから、
エジプトみたいなところは、あまり戒律にうるさくないんじゃないかな

サウジみたいな厳しいところはどうなんだろうな
サウジなんか、イスラム女性の就業が禁止されているから、
客室乗務員みたいな女性労働者が必要なところは、非イスラム教徒の女性と聞いたけど

婦人科医も男性かな でも、看護師なんか女性がいると思うんだが、それも非イスラム女性?
映画なんか当然女優がいるのだが、それも非イスラム教徒かねえ

もっとも、俺のきいた話は、20世紀の話だから、今は違うのかな

イスラム圏の国産歴史劇はハレムの女性もベールをかぶって登場…ちょっと味気ない

222 :世界@名無史さん:2012/01/17(火) 12:35:58.50 0.net
>>221
イスラム教でもこのごろは石油のおかげで、個人としても
大金持ちは増えたけど、
その大金持ちは自分たちで映画はほとんどつくろうとはしないだろう
これが他の文化圏だと、角川の社長が映画を作ったり
ビートたけしが映画を作ったりしているのだからww

223 :世界@名無史さん:2012/01/17(火) 17:46:47.10 0.net
エジプトのテレビ局が製作したらしい、クレオパトラのドラマ。
ttp://shahr.exblog.jp/12778213

クレオパトラ役はシリアの女優らしい。非イスラム教徒かどうかはわからないが。
肩は普通にでているし、入浴場面もあるとのこと。

イランなんかは、女性の社会進出が進んでいて、女性を診るのは
女性の医者らしい。

224 :世界@名無史さん:2012/01/17(火) 17:55:21.19 0.net
これは1996年のシリア製作のゼノビア時代のパルミラのドラマ。
↓の映像の12分前後に主人公の家族の家の中の場面があるが、
娘は三人ともベールを被っていない。彼女達も非イスラム教徒かも知れないが。
ttp://www.youtube.com/watch?v=g0g64iQyd8I&feature=related

225 :世界@名無史さん:2012/01/17(火) 18:00:50.42 0.net
>>221
お酒はトルコでは普通に飲まれているし、イランでは自家製ワインが
作られている。イランではワインの販売はできないが輸出されている。日本の
イラン料理屋に行くと置いてあるところもある。自分が行くイラン料理屋では
「シーラーズ」という銘柄がポピュラー。

北アフリカ地中海沿岸ではノンアルコールビールがレストランとかに置いてある。

226 :世界@名無史さん:2012/01/17(火) 20:04:29.56 0.net
イスラム圏には、以外に女性の社会的進出が進んでいるところもあるみたい
というのも、男性と女性の生活が分けられているから、女性の問題を解決するために
女医、婦人警官、女性の大学教授、女性裁判官などの女性の専門職が必要とされるらしい





227 :世界@名無史さん:2012/01/17(火) 20:10:39.22 0.net
中東の歴史ドラマも見てみたいな
歴史は世界で一番古い地域だし

オスマン・トルコ帝国の「女人天下」時代のキョセムなんか、面白そうだな


228 :226:2012/01/17(火) 20:11:26.53 0.net
必要とされるためらしい

229 :世界@名無史さん:2012/01/17(火) 20:12:26.35 0.net
まあ、キリスト教や仏教だっていろいろで、なんなら、オウム真理教だって仏教なんだから、
イスラム教だっていろいろあるよね


230 :世界@名無史さん:2012/01/17(火) 20:51:02.33 0.net
>>227
オスマン朝の後宮の話なら、「オスマン朝・オスマン帝国」スレで
話題となっている、オスマン・女人天下の始まりとなった
ヒュッレムを描いた「Muhteşem Yüzyıl」が面白いよ。

↓のブログで現在12話まで各話のあらすじが詳細に紹介されている。
ttp://hisoku2.blog85.fc2.com/blog-entry-18.html

231 :世界@名無史さん:2012/01/17(火) 22:53:03.00 0.net
>>226
その話って有名だけど。
病気になったら女医のところまで行かないといけない。
かえって不便じゃないの?

232 :世界@名無史さん:2012/01/17(火) 23:18:32.52 0.net
>>236
アジア女性交流研究フォーラムのレポートによると、イランの場合、
2005年度には、女性の大学合格者数が半数以上となったそうだ(p11)
ttp://www.kfaw.or.jp/report/pdf/college_20060909.pdf
女医の割合も結構あるんじゃないの。

まあでも、男は男の医者に、女性は女医に、となると、男にとっても
女にとっても、半分の医者しか利用できないわけだから、どちらにとっても
不便だろうけど。

233 :世界@名無史さん:2012/01/17(火) 23:18:33.86 0.net
>>231
男性の医者しかいなかったら病気になっても医者に行けない。
遠くても女医がいる方がありがたい。

日本でも、婦人科系の病気の場合は女医のいるところを探して行く女性もいるからね。

234 :世界@名無史さん:2012/01/17(火) 23:46:43.13 0.net
不便かどうかと女性の社会的地位うんぬんは関係ないけどね
女を社会進出させたら住みにくくなったなんて話は矛盾でも珍しくもない

235 :世界@名無史さん:2012/01/17(火) 23:54:20.97 0.net
>>220
エジプト製かと思ったらイラン製だったが(2005-2008年の放映のようだ)、
イスラム圏の古代エジプトのドラマがあった。旧約に登場するヨセフの話らしい。

ttp://www.youtube.com/watch?v=95Ki54DJb0Y
の10分あたりでクレオパトラのような衣装の女性が登場している。
非イスラム教徒なのか、かつらならOKなのか

通行人とかも、かつらの女性もいれば、キリスト教の尼僧のような衣装の人もいるね。
20分では宮廷の場面があって、女性も多数登場しているが、この人たちも
かつらのようだ。非イスラム教徒にしては数が多いので、イスラム教徒の女性でも
かつらならいいのかもしれない。肌の露出は全然ないね。

35分では市場の場面で女性が多数でているが、全員白い布で全身を覆っていて
やっぱ不自然だ。20分のところの王宮の女性は高貴な女性なのだろうから、
肌が出て無くてもあまり不自然に感じないけど。

236 :世界@名無史さん:2012/01/18(水) 12:17:10.35 0.net
不自然であっても、史実に反していても、やっぱり、美女の顔を見せてくれないとw

日本だって、女忍者は存在せず、くのいちってのは、敵側の女性を味方につけることとか、女装の事だそうだけど、
やっぱり、時代劇には、美人の凄腕の女忍者が出てこないと面白くないのと同じ・・・w

237 :世界@名無史さん:2012/01/18(水) 13:27:55.48 0.net
ジャンヌダルクのルックスが実はあれであっても、もはや美少女でないと受け入れられないのと同じ。

238 :世界@名無史さん:2012/01/18(水) 13:48:11.09 0.net
少なくとも主役の女性の顔は厳密な時代考証はしない方がいいということか。

239 :世界@名無史さん:2012/01/18(水) 13:50:52.14 0.net
天草四郎だって美少年じゃないと困るし

240 :世界@名無史さん:2012/01/18(水) 13:52:33.97 i.net
蘭丸だって

241 :世界@名無史さん:2012/01/18(水) 14:10:35.69 0.net
クレオパトラも人並みだったらしいし

242 :世界@名無史さん:2012/01/18(水) 14:41:16.08 0.net
>>236
と言うよりも、女スパイそのものがあまりにも小説家の想像力を
書き立てるというかww
マタハリだって実際は対して役に立っていなかったようだし、

243 :世界@名無史さん:2012/01/18(水) 17:14:32.63 0.net
ヘミングウェイはマタハリと寝たらしいね。
偽者だったようだが。(本物は処刑ずみ)

244 :世界@名無史さん:2012/01/18(水) 18:03:29.07 O.net
>>241
というか鼻高過ぎて鉤鼻な位でちょっとアレだったらしいな

245 :世界@名無史さん:2012/01/18(水) 18:25:44.83 0.net
>>237
ジャンヌが捕まった後、珍しモノ好きな貴族達が誰も手を出さなかったらしいから、よっぽどだよな…w

246 :世界@名無史さん:2012/01/18(水) 18:47:10.67 0.net
例え美人でも捕虜=強姦とは限らないだろう。
特に著名人相手には手出しするまい。

247 :世界@名無史さん:2012/01/18(水) 18:50:00.40 0.net
>>235
古代エジプトの、壁画に残っているような黒髪の女性・女官はかつらだったと
されている。黒髪長髪のイメージの強いクレオパトラの髪も、本当にあのような
髪型だったとすると、かつらだったと思われる。つまり、クレオパトラの
私生活では、かつらを脱いだ映像が無いと、時代考証的にはおかしい、
ということになる。

また、白い布で全身を覆っているというのは、壁画を見ればその通りで、
腕は露出しているが、半袖、足首まで隠れる白い長衣で描かれている。
そのイランのドラマの映像を見たわけではないが、
全身白い布で覆われているというのも、特に不自然ではないと言える。

248 :世界@名無史さん:2012/01/18(水) 20:25:40.06 0.net
クレオパトラはギリシャ系で髪型もそういうのだったと、どっかで読んだが

249 :世界@名無史さん:2012/01/18(水) 20:53:58.51 0.net
>>246
「捕まえたら、誰が真っ先に彼女の貞操をちらすか?」って、
賭けしてたんだぜ?

250 :世界@名無史さん:2012/01/18(水) 21:27:23.16 O.net
>>249
ソースは?どこの一次資料?

251 :世界@名無史さん:2012/01/18(水) 21:53:56.43 0.net
ジャンヌ・ダルクはイングランド軍からみたら、魔女、淫売だったんだろう?
なぜ、それまで「ちら」していないと思っていたの?

252 :世界@名無史さん:2012/01/18(水) 22:23:15.62 0.net
WIKIにはこう書いてあるが、
さて、うぃきと2CHとどちらを信ずるべきか

魔女は悪魔との交わりで処女を失うと考えられていたことから裁判に先立って行われる処女検査では処女であることが確認された。

253 :世界@名無史さん:2012/01/18(水) 22:36:20.53 0.net


ステマ相関図画像更新(1/17)
http://gazo.restspace.jp/img-box/img20120117010742.jpg
テレビや新聞、大規模なネットサイトで「今流行の」「今話題の〜」「女性に人気の〜」等と言われるものはほぼ全て
この画像上部、○○堂がコントロールしている。
  ・世間にどの程度流行らせるか
  ・流行に乗り遅れる(流行に乗り遅れさせる)人間をどのくらい作るか
  ・話題に乗り遅れた人間に対してどの程度の疎外感を与えるか
  ・いつその流行を終わらせるか
2chもステマ会場
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2526030.jpg

ちなみに ハリーポッターと賢者の石の 「石」とはテレビのこと(著者が執筆当時)
 ダイオード→半導体→シリコン→石
 賢者とはテレビを見る人間でも番組を作る人間でもなく、テレビを操る人間。


254 :世界@名無史さん:2012/01/19(木) 03:24:47.42 0.net
>>252
Wikiと2chの両方を信じるなら、
ジャンヌは処女であり、イングランドの貴族たちは
「捕まえたら、誰が真っ先に彼女の貞操をちらすか?」って賭けしてたが、
実物を見てあまりにブスだったんで誰も貞操を散らす気にはならず、
処女のまま死んだ、ってことになるな。


本当なのかどうかは知らん。

255 :世界@名無史さん:2012/01/19(木) 04:06:00.28 0.net
ジャンヌ・ダルクは意外と良質の史料がないのね。どれも死後に書かれた物ばっかりで。
イスラム世界やエジプトの女傑ならシャジャル・アッ=ドゥッルがいいかも。
女人天下どころか、ハーレムの女奴隷から成り上がってマムルーク王朝の開祖だもんな。

256 :世界@名無史さん:2012/01/19(木) 13:23:02.95 0.net
ジャンヌダルクはたくさんあった伝説的人物の一人でしかなかったのが、
ナポレオンの時代に再発掘して偉大な聖人として祭り上げられたという事が
「双頭の鷲」のあとがきに書いてあった

257 :世界@名無史さん:2012/01/19(木) 13:36:00.58 0.net
ナポレオンが自分を救国の英雄として演出するため、”前任者”の
ジャンヌを”発掘させた”んじゃなかったっけ。

258 :世界@名無史さん:2012/01/19(木) 16:59:01.37 0.net
江戸時代、江戸の街や街道の宿場には木戸があったそうですが、閉まるものだったんですか?
夜は旅も外出もできなかった?三田村先生〜

259 :世界@名無史さん:2012/01/19(木) 18:44:39.82 0.net
>>258
木戸が閉まるけれど、木戸番に頼めば通行自体はできたよ。>夜は

260 :世界@名無史さん:2012/01/19(木) 20:38:04.36 0.net
>>26
戦国時代における騎馬武者の実像とは
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1245948808/20

261 :世界@名無史さん:2012/01/19(木) 21:24:25.88 0.net
>>256
そういや、自分もケルトのイケニ族のボーディッカの事は、漫画の「クリスタル・ドラゴン」で知って、
てっきり、作者の創作人物だと思っていたら、実際の人物だったので驚いた

あと、幕末から明治初期の歌舞伎役者の沢村田之助
最初に読んだのが歴史小説だったので、てっきり創作人物だと思っていたら、
漫画の「仁」に出てきたので、これまた驚いた

沢村田之助は大名題で、現在でも何代目かがいた

262 :世界@名無史さん:2012/01/20(金) 05:46:11.75 0.net
俺は子どもの頃、鞍馬天狗は実在の人物だと思っていたw

263 :世界@名無史さん:2012/01/20(金) 10:04:48.44 0.net
俺は消防の時、「忠臣蔵」が歴史教科書に載っていないので驚いたよ
あんな大事件をなんで!?と思っていた

264 :世界@名無史さん:2012/01/20(金) 11:49:57.39 0.net
148 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/12/08(月) 10:37:54 0
ただハイジとかあの辺りのアニメって、製作陣がヨーロッパ取材して、かなりちゃんと作ってたんじゃなかったっけ?


149 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/12/08(月) 11:31:36 0
金をかけたアニメはともかく、あの時代のハイジがそうだとはとても思えんが。
せいぜい図書館への取材旅行がせいぜいじゃねw


156 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/12/08(月) 12:12:38 0
http://ja.wikipedia.org/wiki/アルプスの少女ハイジ_(アニメ)
スタッフはテレビアニメ史上初といわれる海外現地調査(ロケーション・ハンティング)を行った。
期間は約3週間と言われている。この海外現地調査には、高畑勲、宮崎駿、小田部羊一らが
参加しており、その成果はリアリティの高い作品作りに生かされた。同作品は後にヨーロッパで
放送されたが、誰一人として日本人が製作した作品だったとは信じなかったエピソードは有名である。

この作品が好評を博した事で、以後の世界名作劇場では制作前の海外現地調査が踏襲されることになる。


158 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/12/09(火) 01:11:48 0
>>153
「母をたずねて三千里」も現地取材したとBSアニメ夜話で作画監督の人が証言してた。
もっとも現地取材をせんことには、19世紀末のジェノヴアや
ブエノスアイレスの風景資料なんぞ日本では入手不可能だろうけど。

265 :世界@名無史さん:2012/01/20(金) 12:09:05.25 0.net
>>264
で、おいらはハイジのアルルおじさん
彼、元傭兵の説があるけど、本当はどうなのですか?

266 :世界@名無史さん:2012/01/20(金) 12:24:58.97 0.net
>>264
ヨーロッパで放送された後、ヨーロッパ人の観光客が、「ユッカッタ、ユッカッタ」っていうので、
ガイドが、土産に浴衣が欲しいのかと思ったら、ハイジの「よかったあ よかったあ」を言っていたっていう笑い話がある

267 :266:2012/01/20(金) 12:25:34.68 0.net
来日した、をいれて

268 :世界@名無史さん:2012/01/20(金) 12:53:11.73 0.net
>>264
当時のカルピスにはお金があったんですね。
今は味の素傘下でしたっけ?

269 :世界@名無史さん:2012/01/20(金) 13:20:23.67 O.net
瓶詰の原液商売しか頭に無かったらしく、その後のカルピスウォーターの超大ヒットに驚いたとかなんとか。

270 :世界@名無史さん:2012/01/20(金) 13:30:20.95 0.net
>>269
薄めて飲むなんて家で出来るしカルピスウォーターなんて商売にならないと思ってたらしいよ
お茶やお水なんかも最初はそうだったんだろうけど

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