2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

数・記号の文明史

374 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/10/09(金) 01:41:53.51 0.net
>>373

http://metatron.la.coocan.jp/zone-62/numb206.htm

■シケル(shekel)は多数ある古代の重さと通貨の単位の1つである。
紀元前3000年頃メソポタミア地域で用いられていたことが知られている。
この重さの単位シケルは180粒の大麦が標準だった。
この単語の最初の音節「シ」はアッカド語で大麦を意味していた。

■シュメールの地アッシリアから出土した、1シケルに相当する重さを表わしている分銅石の平均値は8.36gである。
この重さの単位シケルは180粒の大麦(8.33g)が標準だった。
古代オリエントを通じて、この1シケルが60個集まると
1ミナ501.6g(8.33gだと499.8g)相当の重さの単位になっていた(※2)。

総レス数 691
226 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200