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数・記号の文明史

381 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/10/18(日) 09:02:07.15 0.net
おいらもアルキメデスがどうやって
合金を特定したのか気になっていたのだが、、、


ガリレオの最初の論文「小天秤(La Bilancetta ラ・ビランチェッタ)」

http://homepage3.nifty.com/kuebiko/science/freestdy/Gbalance.htm

 世界の名著 第21巻「ガリレオ」責任編集・豊田利幸、中央公論社、1973年6月25日初版発行、¥650−

上記の本の「ガリレオの生涯と科学的業績」という項を豊田氏が書いておられて、
その中で、37ページから41ページにかけて「小天秤」の豊田氏による全訳が載っています。
訳は、国家版「ガリレオ・ガリレイ全集」をもとにした全訳であり、( )内に原語を記入したのは豊田氏です。

原文はラテン語ではなくイタリア語だそうです。
「小天秤」は1586年22歳の時の、ガリレオ最初の論文ですが、
公刊されたのは、1638年に最後の著作になる「新科学対話」の付録として、でした。

そこから訳文を引用しながら、私の議論を進めていきましょう。



 まずガリレオは、アルキメデスについてのよく知られた逸話について批判し、粗雑に過ぎる、としています。
そしてアルキメデスははるかに精密な方法を使ったに違いなく、自分はそれと同じ方法を発見したと考える、と述べています。

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