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数・記号の文明史

391 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/10/22(木) 03:37:17.82 0.net
デナリウス銀貨
デナリウスは共和政ローマ時代の紀元前211年ごろ、第二次ポエニ戦争の最中に造幣され始めた。
当初の重さは平均で4.5グラム、当時の単位でいうと1?72ローマンポンドである。


アントニニアヌス銀貨
カラカラが最初に発行したことと、その本名に「アントニヌス」と付くことから、それに結び付けてこのように命名された。
2デナリウス相当の価値があるとされていた。当初は銀貨だったが改鋳と共に青銅成分が徐々に増えていった。
最初に導入したのはカラカラ帝で、215年のことである。


ソリドゥス金貨 
4世紀前半にコンスタンティヌス1世が通貨の安定を図って鋳造した金貨がソリドゥス金貨の起源である。
金保有量は4.48g。東ローマ帝国の時代にも同様の金貨が流通した。
東ローマ帝国では「ノミスマ」と称された。

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