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数・記号の文明史
- 422 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/11/06(金) 00:42:56.71 0.net
- >>415
『東方の部』
グレコバクトリア朝
4ドラクマ銀貨
クシャノササン朝
金貨
クシャーノ・サーサーン朝は様々なコインを鋳造した。
通常、コインの表には精巧な頭飾りを付けた君主が描かれ、裏にはゾロアスター教の火の祭壇か、シヴァ神と雄牛ナンディが描かれた。
クシャン朝
金貨
クシャーナ朝にとってローマとの貿易がいかに重要なものであったかは、彼らが発行した金貨の単位からもわかる。
クシャーナ朝は金貨の単位をローマの金貨単位にリンクさせており、その金貨は正確にローマの2アウレウス分の重量を持っていた。
さらにローマのデナリウスはディーナーラとして、その通貨単位がクシャーナ朝に取り入れられた。
※参考:オクタヴィアヌス時代のローマの通貨交換レート
1アウレウス(金貨) = 25デナリウス(銀貨)
1デナリウス(銀貨) = 4セステルティウス(黄銅貨)
1セステルティウス(黄銅貨) = 4アス(青銅貨)
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