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数・記号の文明史
- 1 :世界@名無史さん:2015/01/16(金) 02:45:02.17 0.net
- 数字や記号に関する歴史や文化について話すスレです。
数や記号の認識に始まり、その表記や計算法、記録法の発展と
応用分野、社会的影響力の拡大、度量衡の標準化などなど。
数学、論理学、記号論や、自然科学・社会科学への数値化、
質的説明から量的証明への移り変わり。
計測器の発達やメーター・文字盤の発達、
そろばん、算木、計算尺、電卓などの計算機具の発達など、
自由に話してください。
- 84 :世界@名無史さん:2015/02/22(日) 10:04:51.07 0.net
- 何かの本で、「古代人が収穫物や家畜の数を数えるために文字を生み出した」という挿話を読んだのですが、
こういった話を詳しく紹介している本でおすすめのものってありますか?
上記の挿話は、メソポタミアあたりの文明で、
家畜を数えるのに「牛」「10」みたいな情報を最初は絵で描いて、しだいに抽象化・複雑化していった、という話なのですが。
- 85 :世界@名無史さん:2015/02/22(日) 10:49:26.71 0.net
- 粘土球とトークン辺りで出ないカナ
- 86 :世界@名無史さん:2015/03/06(金) 05:46:26.57 0.net
- >>84
文字はこうして生まれた 単行本 ? 2008/5/28
デニス シュマント=ベッセラ (著),
この辺りが一番それっぽい気がするし、俺も読んでみたい
むしろ感想を聞かせてくださいww
- 87 :世界@名無史さん:2015/03/06(金) 07:40:18.95 0.net
- 世界最初の数字は、均等な長さの刻みで、家畜の数に対応させていたからとされる。
信憑性が微妙だが。
- 88 :世界@名無史さん:2015/03/06(金) 09:28:06.98 0.net
- 日本の縄文土器に点で数を表す簡単な足し算の計算表を記した粘土があった。
- 89 :世界@名無史さん:2015/03/15(日) 02:55:53.24 0.net
- >>56>>59
プッチ神父はコンゴの黒人だったらしい
イシャンゴの骨
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%81%AE%E9%AA%A8
- 90 :世界@名無史さん:2015/03/15(日) 21:40:20.10 0.net
- 古代ギリシア数学史を学ぶ
公立中学校教諭 小山 武
http://www.geocities.jp/ja1tmc/index.html
数学史だけではなく、哲学、神話、科学など、さまざまな資料から,ギリシアにおいて花咲いた文化にせまっていく。
内容は次のとおりです
@数学史と哲学史
Aピタゴラス及びピタゴラス派
B古代の数学におけるさまざまな話題
C主に算数・数学教育関係の話題
D参考文献
Eおすすめ本
- 91 :世界@名無史さん:2015/03/15(日) 23:36:05.64 0.net
- 「我々ヘラスはエジプトから自然学と幾何学を教わった」ディオゲネス・ラエルティオス
- 92 :世界@名無史さん:2015/03/16(月) 00:45:26.57 0.net
- 縄文尺の定規が出土したら画期的だな・・・
- 93 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/03/21(土) 11:31:30.88 0.net
- 1882年にリンデマンが定理を証明するまで、
円の正方形化が不可能であることがわからなかった。
- 94 :世界@名無史さん:2015/03/21(土) 12:44:31.57 0.net
- 不正確だな。
円の正方形化はギリシャ時代から不可能だと予測されてきたが、厳密に証明されたのは19世紀になってから。
えっ、こんな簡単なことが証明できてないの、という予想は今でもたくさんあるよ。
- 95 :世界@名無史さん:2015/03/22(日) 11:29:41.24 0.net
- さっき目が覚めたとき、なんか正17角形が書ける気がした
- 96 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/03/30(月) 18:24:39.54 0.net
- >>82
天秤にいかさまがないか反対に載せて確認はするとして、
その際に少し傾いてたら二個だけで誤差の評価できるのかな。
さすがにボルダの方式で打消すってほど精密にやってはないと思うんだけど、、、
- 97 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/04/05(日) 01:26:18.83 0.net
- 「最も美しい数式」は
おいらが発見したことになっている
- 98 :sage:2015/04/05(日) 14:06:54.06 0.net
- 発見というか、定義式に特別な値を代入したものだな。
確かに重要な定数が単純な式で結び付けられて美しくはあるんだが、「そうなるように定義したんだろ!」と突っ込みたくなる。
- 99 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/04/05(日) 14:12:49.97 0.net
- >>98
じゃあ、素数を全部数えると円周率が現れるのは?
- 100 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/04/05(日) 14:36:50.00 0.net
- 実は、ある高名な数学者によって
素因数分解できる素数が提唱された
- 101 :世界@名無史さん:2015/04/05(日) 19:30:48.49 0.net
- >>99円周率自体が素数だから
- 102 :世界@名無史さん:2015/04/05(日) 20:00:22.59 0.net
- >>99
実は素数には周期性があるから
それをはっきりさせるにはもっと膨大な数の素数を集める必要がある
- 103 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/04/05(日) 20:03:37.36 0.net
- >>101
まじですかww
>>99
個人的には、この式が一番かっこいい気がする
- 104 :世界@名無史さん:2015/04/05(日) 20:15:51.10 0.net
- 円周率が素数だなんて常識だろ
この比率は1と円周率以外ではどうやったって割り切れないじゃんよ
- 105 :sage:2015/04/06(月) 08:22:01.79 0.net
- >>104
1でなら割り切れるのかよ!
- 106 :世界@名無史さん:2015/04/06(月) 12:20:01.97 0.net
- >>101
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/59/3e708159698d8712bac66390c53284d3.jpg
- 107 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/04/06(月) 18:19:36.31 0.net
- >>106
化けモンじゃないっすか!
だめだ、こういうのを拾ってくるセンスはおいらにはなww
- 108 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/04/06(月) 18:28:11.91 0.net
- >>100
20世紀を代表する数学家アレクサンドル・グロタンディーク
彼の名前にちなんだ素数が「57」だ
人呼んで「グロタンディーク素数」という。
とりあえず、3で割り切れるが
一般人にはなんとも割り切れないそんな素数です
でも相手は天才だからしょうがないよねww
- 109 :世界@名無史さん:2015/04/06(月) 21:13:08.32 0.net
- >>105ここは世界史板じゃ。
1とは「すべて」という意味。
真の数字は2から始まる。
ギリシャ人はこう考えていた。
- 110 :世界@名無史さん:2015/04/06(月) 21:14:25.49 0.net
- ところで超越数って1でも割り切れず、その数自体(πとか)でしか
割り切れないんだっけ?
- 111 :sage:2015/04/06(月) 21:38:01.22 0.net
- 割り切れるというのは、商が有理数になることですよ。
2の平方根とかの普通の(?)無理数だって、基本的にはその数(とその数の有理数倍)以外では割り切れません。
- 112 :世界@名無史さん:2015/04/06(月) 22:44:54.28 0.net
- 中心からいずれの
方角へも等距離なのを円というのだぞ、えっへん。円い、ではないのだ。
- 113 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/04/08(水) 00:33:17.56 0.net
- >>109
アラビアでは
最初の数字は統一を表し、絶対者アッラーを示すらしい。
ちなみに神のマイナンバー制度は伝統的なものですね。
2は二元性や創造性を表し
3は調和を
4は安定らしい
1はたぶん世界のホームラン王だと思います
- 114 :世界@名無史さん:2015/04/08(水) 16:51:49.46 0.net
- その「2が始まり」というギリシャの序数的な考え方は間違っているとして
ゼノンが皮肉ったのがアキレスと亀の逆理。ゼロという考え方はまだなかった。
- 115 :世界@名無史さん:2015/04/08(水) 18:58:57.30 0.net
- ゲルマンやオーストロネシアなどでは、固有語の数詞は1000が最高だな
文明化する直前までの社会では、9000くらいまでが必要な数だったってことか
まあ組み合わせ方で10万の位までは表せるけど
- 116 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/04/09(木) 02:07:35.73 0.net
- 「幾何学には王道なし」
とはよく言うが、物理にはあった
- 117 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/04/15(水) 00:20:45.51 0.net
- イスラムの時代には群論が発達した。
彼らは結晶学における対称操作を全て発見しており、
2次元結晶の空間群の数17つその全てを利用していた。。
これが証明されたのは20世紀に入ってからで
アメリカの数学者ジョージ・ボーヤーが
1924年に発表するのを待たなければならなかった。
あまつさえ2011年のノーベル化学賞を受賞することになる
準結晶も彼らが発見している。
生きてたらノーベル賞もらえた?
- 118 :世界@名無史さん:2015/04/15(水) 06:03:26.57 0.net
- イスラム科学はギリシャが起源
- 119 :世界@名無史さん:2015/04/15(水) 08:42:54.80 0.net
- イスラムのモザイク画には、ペンローズタイルまで見られるらしいな。
- 120 :世界@名無史さん:2015/04/17(金) 19:47:11.19 0.net
- 日本の縄文土器にアルゴリズムを記したものがあったのだ。
3+5は8とかそういうやつ。
- 121 :世界@名無史さん:2015/04/17(金) 19:48:36.47 0.net
- 一歩進んで前ならえ
の絵かと思った
- 122 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/04/18(土) 21:05:04.13 0.net
- >>89
とみせかけて実は、
素数を最初に数えた始めたのは人類ではない
- 123 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/04/19(日) 08:59:23.90 0.net
- >>23
ローマ時代のテーブルには勘定用に線が引いてあって
それがカウンターの由来だそうだ
- 124 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/04/21(火) 19:42:03.09 0.net
- 実は、素数の定義は未だ定まっていない
- 125 :世界@名無史さん:2015/04/21(火) 20:09:55.81 0.net
- 自然数同士の積として表す方法が一通りに限られる自然数、ではいかんのか?
- 126 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/04/21(火) 22:50:01.41 0.net
- >>124>>125
すいません、ちょっと良くなかったです
素数定義は決まってるが
どの数が素数かには諸説あるって感じですね
ちなみに自然数についてもです
- 127 :世界@名無史さん:2015/04/23(木) 23:24:07.70 0.net
- 一次方程式ってつまり
1 = 1
ということかね?
で、二次方程式は
1 + 1 = 2
ということ?
ウムウルさん、俺めちゃくちゃ頭悪いから方程式の意味を教えてくれ。
- 128 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/04/23(木) 23:43:04.04 0.net
- >>127
頭の悪さならおいらも負けていません
アホに質問する染りますけど、それでもよければww
上の式は、トートロジー
下の式は、方程式
で、どうでしょうか?
ちなみに「方程式」という数学用語は中国からの輸入モノらしいです。
http://www.chart.co.jp/subject/sugaku/suken_tsushin/33/33-2.pdf
「方」とは「比」比べるという意味であり、
「程」とは「法程(のり)」とか「程課(割合)」、「式」とか
の意味があると言われている(話題源数学106)。
とのこと。
- 129 :世界@名無史さん:2015/04/24(金) 00:36:35.90 0.net
- そうなの?
ウィキペディアで二次方程式を調べたら
「答えが0になるなんとかかんとか・・」でさ。読んでもわからんかった。
この一次とか二次とは何のことなんだろ。
項の多さのことかな。
わからん。
- 130 :世界@名無史さん:2015/04/24(金) 00:41:31.62 0.net
- >>126 今でも最大の素数が見つかったらニュースになるくらいだし
その数と1以外の整数で割り切れない数という、定義は極めてシンプルだけど、証明するのが厄介な数
まあ2以外の偶数を除外すればいいんだけど
- 131 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/04/24(金) 00:59:55.22 0.net
- >>129
次数は解をXとしたとき
1次 X = X
2次 X^2 = XX = X かける X
3次 X^3 = XXX = X かける X かける X
が式に入っているものですね。
ちなみにXXXはエロい感じです
http://ja.wikipedia.org/wiki/XXX
- 132 :世界@名無史さん:2015/04/24(金) 05:33:21.73 0.net
- 130 素数なんか無限にあるというのに、最大の素数というのが見つかったくらいで
ニュースbになりますやら。 数学的に意味あるのかしらん?
- 133 :世界@名無史さん:2015/04/24(金) 12:38:06.18 0.net
- >>131
一次方程式
りんごは一個あります = 1
二次方程式
りんごはこことそこに置いてあるカゴの中に一個ずつあります = 2
三次方程式
りんごはこことそこにあるカゴの中に一個ずつあり、かつ、
それを売っている果物屋が2店、近所のダメな商店街にあります = 4
・・こういうことでしょうか?
つうかいちおうガッコで習ったことはあるんだよ!でもさっぱり理解できんかった。
- 134 :世界@名無史さん:2015/04/24(金) 12:52:19.98 0.net
- 方程式は未知数(いくつわからない数)とイコールを含む式のことで、イコールが成り立つように未知数を決めるクイズに使う。
x+2=5
は未知数xとイコールが含まれるから方程式で、xが3のときにイコールが成り立つ。
- 135 :世界@名無史さん:2015/04/24(金) 13:01:20.47 0.net
- 二次とか三次は方程式に未知数を何回か掛け合わせた数(x掛けるxとか)が出てくるときに、掛け合わせた回数の一番大きな数字を指す。
未知数をAとして、A×A-5×A+6=0はAを2回掛け合わせた数が出てくるから二次方程式。
方程式に未知数を掛け合わせた数が出てくると、その掛け合わせの数字に応じて解き方が違うので、わざわざ区別する。
二次方程式は2つ、三次方程式は3つの答えを持ってる。
上の方程式だと、Aが2でも3でもイコールが成り立つ。
- 136 :世界@名無史さん:2015/04/24(金) 13:12:09.93 0.net
- お・・・・だんだんわかってきましたぞ!
ところでどこかで方程式は五次が限界ときいたのですが、これはどういうことなのでしょうか。
- 137 :世界@名無史さん:2015/04/24(金) 14:21:56.88 0.net
- >>136
4次までは、係数の値を順を追って入れていけば必ず答えがでる「解の公式」があるけど、5次以上には無いってことだと思えばだいたいあってる
もちろん解ける場合もあるよ
理由はこんなとこじゃ書けないんで、アーベル・ルフィニの定理で調べて
- 138 :世界@名無史さん:2015/04/24(金) 17:02:04.90 0.net
- なぜ二次方程式だと二つの答えになるのだろう
Aに代入する数字は同じですよね?
- 139 :世界@名無史さん:2015/04/24(金) 20:39:01.04 0.net
- マイナス×マイナスがプラスになるルールだから
- 140 :世界@名無史さん:2015/04/25(土) 00:27:12.31 0.net
- この二次方程式などは
何を目的に作られた概念なのでしょうか?
- 141 :世界@名無史さん:2015/04/25(土) 01:09:48.87 0.net
- 二次なら面積、三次なら体積と関連した量を求める幾何的な発想から始まったんじゃないかな、そして抽象的というか、純粋に数学として、さらに高次のものも考えられるよねってノリで発展したってコースが考えられる
あと変数の組をグラフにプロットしたとき、点を上手く繋ぐような式はできないか?という工学的な解析からの発想ってのもあるだろうな
- 142 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/04/25(土) 01:57:39.56 0.net
- 旧ソ連出身でファイティングコンピュータとして名高いウォーズマン氏
その彼が編み出した計算方式がある。
人呼んでウォーズマン方程式だ。
この方程式は特定の条件を組み合わせることで
容易に最大値を増やすことが可能となる便利なものである。
だがしかし、おいらの長年の研究によると重大な問題をはらんでいることが判明した。
- 143 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/04/25(土) 02:06:53.32 0.net
- >>138
(X+2)(X-3)=0
という式があると、
この左側の計算結果が0となるには
X=-2でもいいしX=3でもいい
ちなみに、ばらばらにしたときには
X^2 -X -6 = 0
とかける
- 144 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/04/25(土) 02:13:06.24 0.net
- >>143
これを変形して
X^2 = X +6
としてみよう。
左は2次で、右は1次だ。
そこでグラフを書いてみることにする。
XYの平面に書くために
Y = X^2 = X +6
として左と右に別けてやると
(左) Y = X^2
(右) Y = X + 6
- 145 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/04/25(土) 02:24:05.65 0.net
- >>144
左は放物線の形になって
右は直線の形になる
これを方眼紙なんかを使って書くことができれば
放物線と直線とが2つの点で交わることがわかる。
この曲線と直線が二点で交わるのが、二つの答えになる理由です。
ちなみに交わった点のXの値が、先ほどの X=-2 と X=3 になっている。
しかし、オチがない
- 146 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/04/25(土) 02:40:14.89 0.net
- >>130
ニュースといえば
金庫に入っている素数が盗まれた話は聞かないが
コンピューターに入っているコインが盗まれたのは話題になったね。
- 147 :世界@名無史さん:2015/04/25(土) 11:24:12.51 0.net
- >>141そうなんだ。俺は足りない頭でしばらく考えてみたんだけど、
三角関数で使えるのではとか思った。あの「大きな建物の高さを調べるには
定規を使えないし、設計図を見るのめんどくさい。てっとり早く知るには
どうしたらいいのか」というやつ。ようは自分の場所と建物の場所と、
その建物てっぺんの角度から高さを割り出す奴。正弦定理だっけ?
教養がないのがばれるが、これは二次方程式で答えが出せそうだな、と。
- 148 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/04/25(土) 18:26:35.20 0.net
- >>2
個人的にはこのスレのじいさん達が大好きだ
もしかしするとばあさんかもしれないが
- 149 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/04/27(月) 23:07:55.24 0.net
- >>122
周期ゼミ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%A8%E6%9C%9F%E3%82%BC%E3%83%9F
周期ゼミ(しゅうきゼミ)とは、セミのうち Magicicada 属に属する複数の種の総称。
毎世代正確に17年または13年で成虫になり大量発生するセミである。
その間の年にはその地方では全く発生しない。ほぼ毎年どこかでは発生しているものの、
全米のどこでも周期ゼミが発生しない年もある。
周期年数が素数であることから素数ゼミともいう。
このゼミは221年に一度開催されるのかもしれない、、、
- 150 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/05/02(土) 00:05:50.61 0.net
- >>132
大きいのはたぶんメルセンヌ素数だったと思うけど
数学的に意味があるかどうかは微妙だけど
素数かどうかの判定が容易なので
どんどこやってますね
- 151 :世界@名無史さん:2015/05/02(土) 04:31:48.22 0.net
- 三平方の定理は二次方程式で表せられるかな
- 152 :世界@名無史さん:2015/05/02(土) 04:39:01.66 0.net
- 具体的な数字のやりとりから、文字式で一般化した奴は天才だわ
微積で次元を揃えること始めた奴も天才だわ
- 153 :世界@名無史さん:2015/05/02(土) 04:45:48.62 0.net
- 方程式なら5000年前のバビロニアですでにあるでよ。
アメリカ先住民にもあったし。
- 154 :世界@名無史さん:2015/05/02(土) 06:33:38.21 0.net
- 147は無視かい・・
- 155 :世界@名無史さん:2015/05/02(土) 10:27:17.84 0.net
- 縄文土器の法が古いウヨ
- 156 :世界@名無史さん:2015/05/02(土) 12:30:28.27 0.net
- バビロンの粘土板 Plimpton322
三平方の定理の整数解が、くさび形文字で粘土板に刻まれているという。
まあ、今は異論が唱えられてもいるのだが、それでも凄い。
http://www.nihongo.com/aaa/chigaku/suugaku/Plimpton322.htm
- 157 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/05/02(土) 14:17:16.24 0.net
- >>156
おぉ、バビロニアのタブレットに
ピタゴラス数が刻まれたものがあるとみたことがあるが
それだったのか
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%B3322
バンクスによると、その粘土板はテル・センケレ(イラク南部の都市、旧ラルサ)から見付かったという[2]。
この粘土板が紀元前1800年頃に書かれたとされているのは、楔形文字の書式を元に推定されたものである。
ロブソン(2002)はこの書式は「4000から3500年前のイラク南部の文書に典型的に見られるもの」と書いている。
特に、はっきりと日付が明記されているラルサ出土のほかの粘土板との類似性からも、
プリンプトン322は紀元前1822年〜1784年に書かれたと推定される[3]。
ロブソンはプリンプトン322が、数学的というよりもむしろ行政的な文章と同じ形式で書かれていることを指摘している[4]。
- 158 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/05/02(土) 19:24:21.40 0.net
- >>152
三平方の定理って
円の方程式なんだよね
だからいたるところに直角がww
>>152
おいらも凄いとおもいます
代数学はアルジェブラ(algebra)でアラビア語の由来だけど
形式の整理はまた別らしい
あと同じく、次元解析というか単位を意識して算術を行った
初期の例を探し中
- 159 :世界@名無史さん:2015/05/02(土) 21:54:49.50 0.net
- でも数学者に「人類史上最大の数学的天才は誰か」といった
質問をしたら「それはリンゴの一個と人間の一人が同じ1であると
発見した古代人だ(一対一対応の発見)」と
言ってたぜ。人類がこの事実(リンゴの一と人間の一は同じ)を知るまで数万年かかったと
言われている。
- 160 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/05/02(土) 22:14:07.95 0.net
- いや、それ動物でもわかるしな、、、
しかも分岐年代からいくと相当に遡るはず
- 161 :世界@名無史さん:2015/05/03(日) 03:33:05.11 0.net
- >>159
具体的にはものを数えると時に指を折ってく作業の開発者って考えればいいのかな
- 162 :世界@名無史さん:2015/05/03(日) 08:27:58.42 0.net
- 1の発明がいだいってことだな
- 163 :世界@名無史さん:2015/05/03(日) 13:20:00.10 0.net
- 数の概念の発明かな
- 164 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/05/03(日) 21:11:15.69 0.net
- どでかい数の話をしようかなぁ、どうしようかなぁ
子供のころすげぇでかい数といえば無量大数だった
- 165 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/05/03(日) 21:27:41.58 0.net
- >>152
記号代数の形式を整理したのはフランソワ・ビエトによるものらしい
本職法律家のアマチュア
デカルト座標系に関してはピエール・ド・フェルマー
この人も弁護士のアマチュア
つまりみんな数学は暇つぶしにやってた
さすがページの余白で証明するだけのことはあるぜww
とりあえず上の人はメジャーじゃないけど凄いと思います
- 166 :世界@名無史さん:2015/05/03(日) 23:11:02.39 0.net
- 文字式で一般化というものが幾何学と関連しない代数学を指すとしたら、
ヴィエトの時代は斉次法則に縛られていたから、
それを破棄したデカルトかもしれない。
- 167 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/05/04(月) 01:41:35.45 0.net
- >>166
ふむふむ
>>14
けっきょくネイピアまでしか遡れなかった.。
ジョン・ネイピア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%94%E3%82%A2
ジョン・ネイピア(John Napier, 1550年 - 1617年4月4日)はスコットランドのバロン。
数学者、物理学者、天文学者、占星術師としても知られる。
ネイピアの対数(Napierian logarithm)という。
ネイピアは 1594年にこの対数の概念に到達し、
この定義を用い 20年間計算を続け 7桁の数の対数表を作成し1614年に発表した。
また、小数点の発案者でもある。
宗教的活動も活発に行っており、ヨハネの黙示録を独自に解釈し、
カトリック教会やローマ教皇を非難した著書も広く読まれた。
- 168 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/05/04(月) 02:00:18.09 0.net
- >>167
ちなみにもう一人のビュルギの方は
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%AB%E3%82%AE
ヨスト・ビュルギ(Jost Burgi またはJoost Burgi またはJobst Burgi 、
1558年2月28日 - 1632年1月31日)はスイス生まれの時計職人、
天文機器製作者である。
天文学の観測に、ゲオルク・プールバッハの三角関数表を用い、
1588年に対数を用いて計算を行った。
(対数の発見者はより早く対数について発表したジョン・ネイピアの業績とされる)
1604年から1630年の間はルドルフ2世にプラハに招かれ、
ヨハネス・ケプラーの計算係を務めた。
1631年にカッセルに戻りカッセルで没した。
と、ピタゴリアンであるケプラーの助手とかなってておもしろい
- 169 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/05/04(月) 02:06:53.58 0.net
- >>5
で、せっかくなので
「骨」を使った計算方法が書いてあるよ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%94%E3%82%A2%E3%81%AE%E9%AA%A8
- 170 :世界@名無史さん:2015/05/04(月) 07:25:52.91 0.net
- 対数とは?
- 171 :世界@名無史さん:2015/05/04(月) 07:46:19.15 0.net
- 俺は数学的教養がまったくないのだが、複素数で調べてみたら
これってひょっとしたら簿記の記入方法から来たんではないかなと思った。
この複素数って本来は
何を目的として発明された数学的方法なの?
- 172 :世界@名無史さん:2015/05/04(月) 07:58:34.48 0.net
- 数学のための数学で利用法はあとから
- 173 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/05/04(月) 13:49:32.69 0.net
- >>171
うーん、状況的には二次方程式の解が二つ
プラスマイナスで表現できるからだと思うのだが、、、
たぶん名称自体が二次方程式の解の公式よりも遡らない気がする
ただ、アル・クワリズミの方法だと可能性は残るか
バビロニア式は完全に行き過ぎちゃってて、たぶん関係ない
- 174 :世界@名無史さん:2015/05/04(月) 18:05:31.75 0.net
- 何かの問答で得た答えが「マイナス」になるのが複素数だとしたら、
これってやっぱり簿記の記載方法でしかほとんど実用的じゃないと思うな。
たとえば欧州世界は15世紀に「マイナスにマイナスをかけるとプラスになる」
って話が誰も理解できなかった。これはインド世界の商人の考え方(収支)から
輸入されたものらしいのだが、当時はだれもこの謎を解けなかったらしい。こういった
ところから来たのかな、と。
- 175 :世界@名無史さん:2015/05/04(月) 18:07:31.59 0.net
- 自分で答え決めてるなら聞く必要ないんじゃないかなと
- 176 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/05/04(月) 23:16:49.48 0.net
- >>174
インド式算術をヨーロッパに持ち込んだのは
ピサのレオナルドことフィボナッチ (1170年頃 - 1250年頃)らしいんだが
『アルゴリトミ』を翻訳したのはチェスターのロバート( だいたい1140年代)らしい。
この辺りからは、ちゃんと調べないと怪しくなるね。
ちなみに 2次方程式の解の公式はよくわからんww
- 177 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/05/04(月) 23:26:09.07 0.net
- まとまった形で虚数の概念を提示したのは
やっぱりジェロラモ・カルダーノ(Gerolamo Cardano、1501年9月24日 - 1576年9月21日)
らしいんだが、
中国人が二次方程式の負の数に関してなんらかを提示してるらしい。
たぶんこの人
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%8A%E8%BC%9D
楊 輝(よう き、英: Yang Hui)は、中国・南宋の数学者。銭塘(現・杭州)の人物で、号は謙光[1]。
南宋末期(13世紀)は中国の歴史上、数学が最も発達を遂げた時代ともいわれ、
秦九韶、李冶、朱世傑と共に、彼の名前が挙げられることがある[2]。
- 178 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/05/05(火) 06:43:04.88 0.net
- >>170
『対数』ってのは結局のとこ
「掛け算、割り算」を「足し算、引き算」に
すり替えることができる魔法らしい
- 179 :世界@名無史さん:2015/05/05(火) 06:54:22.78 0.net
- 数式こねくり回したときのeとかπとかの性質はなんであんな綺麗なんだろう
- 180 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/05/05(火) 13:17:13.24 0.net
- >>6
うわぁ、算木って全部を別々の棒でやってるのか
そういえば、なんか新しく見つかってた気がするけど算盤のほうだったか、、、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AE%97%E6%9C%A8
算木は2色に着色され、赤の算木は正の数を、黒の算木は負の数を表した。
0 はその場所に算木を置かず空けておくことで示し、後に碁石を置いて明示するようになった。
九章算術には、「(引き算の時)同符号は引き、異符号は加える。
正を無入から引いて負とし、負を無入から引いて正とする」とある[5][6]。
この「無入」とは「0」のことである。これから、0と正負の計算を理解していたことが分かる。
- 181 :世界@名無史さん:2015/05/05(火) 14:41:38.65 0.net
- >>177インドや中国の算術には「証明」という概念がないから
彼らは数学者じゃないよ。単なる会計士だわね。
- 182 :世界@名無史さん:2015/05/05(火) 15:02:43.48 0.net
- アジアの算術屋が会計士だったのは確定なの?
- 183 :世界@名無史さん:2015/05/05(火) 15:47:15.70 0.net
- 会計士と言うよりも予言者に近い。だって何の根拠もなく
答えを導き出せるのだから。
- 184 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2015/05/05(火) 16:03:07.90 0.net
- >>182
まぁ、ヨーロッパの数学者が
法律家や徴税人だったんだから
似たようなもんなんじゃww
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