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チュルクとモンゴルはなぜ差がついたのか?
- 381 :世界@名無史さん:2019/02/12(火) 12:40:02.74 0.net
- >>373
オルドス地方にはエルケウンというネストリウス派信徒の末裔が、
1930年代までは居た模様。ただ、日本の隠れキリシタンみたいに自分の宗教がなんだかわからなくなっていた。
- 382 :世界@名無史さん:2019/02/12(火) 15:13:18.74 0.net
- >>378 シベ=鮮卑の末裔というのは誤りなのかな
それかある時点でモンゴル系からツングース系に言語交代を起こした?
それとも「マケドニア人」みたいに、古代と現代で全く別の集団とか?(血のつながりは一応かろうじてあっても)
- 383 :世界@名無史さん:2019/02/12(火) 15:19:25.26 0.net
- >>382
鮮卑系集団で語彙が著しく中世モンゴル語に類似していたことが実証されているのは拓跋語だけ。
慕容鮮卑などマンチュリア西部を本拠地にした集団もあるわけで、
ツングース系の語の話者の鮮卑がいても不思議はないのかもしれないね。
- 384 :世界@名無史さん:2019/02/13(水) 00:36:20.49 0.net
- >>370
オン・カンって名前の音感、すこぶるいいな!(´・ω・`)
- 385 :世界@名無史さん:2019/02/13(水) 01:33:42.31 0.net
- https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9D%A6%E5%A4%B7#%E6%B0%91%E6%97%8F%E7%B3%BB%E7%B5%B1
>出雲弁とツングース諸語の類似[35]などから、蝦夷(えみし)はもともと日本にいなかった馬を引き連れて大陸から来た北方新モンゴロイドの騎馬民族とする説もある。
http://seneca21st.eco.coocan.jp/working/nakashima/10_03.html
>もう一つは、農耕化が進んだグループとして、アムール川流域ウリル文化であり、アワ、キビ、大豆、オオムギの栽培、豚の飼育が挙げられる。
わが国の在来作物には、シベリア、中国東北部からサハリン、北海道を経由し、あるいは朝鮮半島を経て日本列島に入ってきたものがある。
オオムギ、カブ、ゴボウ、ネギ、カラシナ、タイマ、筱麦型エンバク、雑草性ライムギ、ムギセンノウ、この他、北回りのアワ、キビ、ソバ等の北方系作物群がある。
生活様式 狩猟採集民・遊牧民
民族系統 モンゴル・ツングース・二ブフ・チュルク・エスキモー・チュクチ
北アジアの東の方の先住民の民族系統と生活様式は現在ではざっとこんな感じだけど、大昔は現存するどの言語系統とも該当しない農耕民グループというのもいたのかな
今は北アジアの農耕民って思いつかないけど、日本に確かに北方系の作物は渡ってきてるわけだし
- 386 :世界@名無史さん:2019/02/13(水) 01:39:13.50 0.net
- ネギは昔から、西日本の品種群が山東・朝鮮半島由来、東日本の品種群が北方由来で、
渡来軽油が根本的に違っているという議論があるね。
- 387 :世界@名無史さん:2019/02/13(水) 03:04:08.87 0.net
- >>385
トンデモ本引っ張り出してきて「説もある」とか抜かすんだからウィキペディア終わってんな
ちゃんと要検証テンプレート貼っとけ乎
- 388 :世界@名無史さん:2019/02/13(水) 04:53:54.63 0.net
- >>387
日本語版をソースにするやつはバカかバカ記事書いた本人だけ
世界中の日本語学習者に「日本人は馬鹿」って宣伝する媒体、
それがウィキペディア日本語版
討論の経験がなく、誤りを素直に認める習慣がなく、
自説を自我と同一視して珍説に固執し、
世界一みっともなく珍記事を保守し続ける
それが日本のウィキペディアン(笑)
- 389 :世界@名無史さん:2019/02/13(水) 21:02:02.18 0.net
- オロンスム遺跡のキリスト教関連の碑文?には
アラム語が記されているらしい
江上波夫氏の研究が詳しいようだ
- 390 :世界@名無史さん:2019/02/15(金) 20:01:49.15 0.net
- 貴の岩の本名バアサンドルジのバアサンってどういう意味?
- 391 :世界@名無史さん:2019/02/15(金) 23:21:58.41 0.net
- >>390
多分、チベット語由来の誕生曜日名
金星と金曜日のことをチベット語で「パサン」という
それのモンゴル語転訛が「バーサン」
チベット文化圏(モンゴル含む)では、
子供が生まれると、その子の生まれた曜日をその子の名前として付ける事例が多い
- 392 :世界@名無史さん:2019/02/15(金) 23:36:32.75 0.net
- そうなんだ
他の曜日も知りたくなる
- 393 :世界@名無史さん:2019/02/15(金) 23:57:53.03 0.net
- >>392
日曜日 サー・ニムマ → ニャム
月曜日 サー・ンダワ → ダワー
火曜日 サー・ミクマル → ミャグマル
水曜日 サー・フラクパ → ルハグワ
木曜日 サー・プルブ → プレヴ
金曜日 サー・パサン → バーサン
土曜日 サー・ペンパ → ビャムバ
- 394 :世界@名無史さん:2019/02/15(金) 23:59:46.33 0.net
- そういえば、バーサンジャブってモンゴル人俳優がいたっけ。
そうすると、「ジャブ」や「ドルジ」の意味って何なんだろう。
- 395 :世界@名無史さん:2019/02/16(土) 00:20:40.32 0.net
- >>394
ジャヴもチベット語由来らしいけど、自分は不勉強でまだ覚えてない ごめん
ドルジもチベット語ドルジェが由来で、宝石の「金剛石」や密教法具の「金剛杵」といった意味
- 396 :世界@名無史さん:2019/02/16(土) 00:26:25.39 0.net
- >>395
ありがとう。
ドルジはサンスクリットのヴァジュラか。
- 397 :世界@名無史さん:2019/02/16(土) 00:33:44.21 0.net
- >>396
そのとおり
そしてサンスクリット由来のヴァジラのモンゴル語転訛で人名にも使われる語彙がオチル
- 398 :世界@名無史さん:2019/02/16(土) 00:36:01.61 0.net
- >>397
日本語の漢字音読みに似た感覚なのがオチル、訓読みに似た感覚なのがドルジ
ということだね。
- 399 :世界@名無史さん:2019/02/16(土) 00:36:03.02 0.net
- ビャムバ何とかってのは聞いたことあるな
相撲取りの本名だったか
- 400 :世界@名無史さん:2019/02/16(土) 00:49:25.92 0.net
- >>398
というか、日本語にあっての伝統的高級・抽象語彙の伝統的拡充源が漢語だったように、
モンゴル語にあっての伝統的高級・抽象語彙の伝統的拡充源はチベット語だったんだね
そしてサンスクリットは日本語でもモンゴル語でも仏教用語の拡充源である点が共通していた
- 401 :世界@名無史さん:2019/02/16(土) 00:55:01.81 0.net
- >>400
だからこそ、中国共産党はチベット文化、ひいてはチベット仏教とダライ・ラマの存在を危険視するんだよなぁ。
- 402 :世界@名無史さん:2019/02/25(月) 18:31:11.26 0.net
- チンギスハンとティムールってどっちが戦上手なの?
- 403 :世界@名無史さん:2019/02/28(木) 01:43:31.49 0.net
- ティムールは初代水戸黄門に似ている
- 404 :世界@名無史さん:2019/03/01(金) 17:23:49.72 0.net
- 今のモンゴル人も自分が〇〇部の子孫とか把握してるのかな?
- 405 :世界@名無史さん:2019/03/01(金) 21:58:53.92 0.net
- 金曜日は婆さん と憶えるかw
- 406 :世界@名無史さん:2019/03/13(水) 17:31:27.95 0.net
- マムルーク朝はトルコ系?
- 407 :世界@名無史さん:2019/03/14(木) 02:09:18.59 0.net
- チュルク系な
「系」を付けた時点でトルコ人じゃなくてチュルク系言語・民族だ
トルコ共和国の汎トゥラン主義に加担するな
- 408 :世界@名無史さん:2019/03/14(木) 14:41:29.39 0.net
- トルコってただの日本語読みだろ
- 409 :世界@名無史さん:2019/03/14(木) 17:39:52.90 0.net
- とっけつ
- 410 :世界@名無史さん:2019/03/14(木) 17:50:39.63 0.net
- オスマントルコとオスマン・サンコンは名前の由来的には同じだよね
- 411 :世界@名無史さん:2019/03/14(木) 18:42:38.95 0.net
- サッダーム・フセインとバラク・フセイン・オバマ2世は?
- 412 :世界@名無史さん:2019/03/15(金) 00:02:42.42 0.net
- >>408
チュルク、テュルクという用語を否定すれば
TurkicとTurkishの区別の否定にもなる
それは雑で無神経な極論
- 413 :世界@名無史さん:2019/03/15(金) 00:29:22.90 0.net
- 否定はしてないんじゃないか?
- 414 :世界@名無史さん:2019/03/15(金) 00:41:17.40 0.net
- チュルク、テュルクだって日本語式の発音じゃないか
- 415 :世界@名無史さん:2019/03/24(日) 19:29:43.90 0.net
- ミルザーってティムール朝の王子だけに与えられた称号?
- 416 :世界@名無史さん:2019/03/24(日) 23:37:40.48 0.net
- ロシアじゃなくてルーシャって言え、みたいな話だよね
- 417 :世界@名無史さん:2019/03/25(月) 10:55:24.09 0.net
- 中国語では露西亜ではなく俄羅斯って言うな
- 418 :世界@名無史さん:2019/03/25(月) 12:26:08.57 0.net
- >>417
それ、モンゴル語経由だから。
- 419 :世界@名無史さん:2019/03/26(火) 16:34:38.28 0.net
- >>411
伊集院なんて名字もあるんだから、布施院って名字もあっていい気が駿河
- 420 :世界@名無史さん:2019/03/27(水) 20:18:28.31 0.net
- 少なくともヴァイキングのルーシとスラヴのロシアを
同じ用語で呼び続けるような無神経なことはしたくないな
多分このスレにはトルコ共和国の手先がいるんだろう
- 421 :世界@名無史さん:2019/03/28(木) 11:05:49.61 0.net
- >>417
昔は突厥だったが今は土耳其?
- 422 :世界@名無史さん:2019/03/28(木) 12:38:15.38 0.net
- >>421
今は「突厥」は「チュルク」、そして「土耳其」は「トルコ(共和国)」の意味で使われている
つまり中国人でもその区別は常識ってこと
- 423 :世界@名無史さん:2019/03/28(木) 16:04:42.79 0.net
- なんだ陰謀論かw
- 424 :世界@名無史さん:2019/03/28(木) 17:19:04.34 0.net
- >>422
匈奴とフン族も区別してるな フン族は匈人(シォンレン)っていって明確に区別してるようだ
- 425 :世界@名無史さん:2019/04/14(日) 20:52:21.68 0.net
- やっぱり目覚めちゃったんだなあとw
?ある日、チンギス・カンは重臣の一人であるボオルチュ・ノヤンに「男として最大の快楽は
何か」と問いかけた。ノヤンは「春の日、逞しい馬に跨り、手に鷹を据えて野原に赴き、鷹
が飛鳥に一撃を加えるのを見ることであります」と答えた。チンギスが他の将軍のボロウ
ルにも同じことを問うと、ボロウルも同じことを答えた。するとチンギスは「違う」と言い、「男
たる者の最大の快楽は敵を撃滅し、これをまっしぐらに駆逐し、その所有する財物を奪い、
その親しい人々が嘆き悲しむのを眺め、その馬に跨り、その敵の妻と娘を犯すことにある」
と答えた。(モンゴル帝国史)
- 426 :世界@名無史さん:2019/04/14(日) 21:17:50.83 0.net
- 実際、戦争での強姦や略奪は楽しいだろ。正直者じゃん。
- 427 :世界@名無史さん:2019/04/14(日) 22:25:29.78 0.net
- チェレビィってトルコ語?
- 428 :世界@名無史さん:2019/04/17(水) 10:04:00.88 0.net
- トルコ人とモンゴル人って日本語を結構訛りなく流ちょうに話す気がする
- 429 :世界@名無史さん:2019/04/17(水) 15:23:31.21 0.net
- 外人は概して日本語上手い
日本人は外国語がドヘタクソ 情けない
- 430 :世界@名無史さん:2019/04/17(水) 17:26:38.08 0.net
- トルコ語やモンゴル語は、日本語と語順が似ているだけでなく、
「文節」のようなものがあって「名詞+助詞」「動詞+助動詞(ほか文法的接尾辞)」
みたいな「頭+しっぽ」という構造をしている所も日本語と似ている
ほかの外国人よりも特に日本語がうまくなるのが早い
- 431 :世界@名無史さん:2019/04/17(水) 23:39:53.98 0.net
- >>430
モンゴル語とトルコ語は受身の表現も豊富で、ZとFの発音もあるから、
南北朝鮮人よりも遥かに自然な日本語を身につけられる。
- 432 :世界@名無史さん:2019/04/18(木) 01:46:09.85 0.net
- >>429
挨拶+α程度だけどモンゴル語話せるぞ。
お陰でモンゴルの女の子と仲良くなれた。
ビー・チャムド・ハイルタイ(愛してる)と言われたぜ。
色白で長身で巨乳でスタイル抜群なんだけど、
顔が微妙(目が細くて釣り上がってる)なんで、
ちょっと複雑だったけど。
- 433 :世界@名無史さん:2019/04/18(木) 06:23:22.52 0.net
- >>432
違和感あるな。
愛情を相手に伝えるのは原始的ながらも重要なことなので、本来の愛情表現はもっと短いはず。
- 434 :世界@名無史さん:2019/04/18(木) 06:25:04.94 0.net
- モンゴル女性は高学歴。
男性は肉体労働、女性は知的労働という、緩やかな棲み分けがある。
- 435 :世界@名無史さん:2019/04/18(木) 07:20:37.88 0.net
- 虐殺とレイプが得意だよな
北方民族って
- 436 :世界@名無史さん:2019/04/18(木) 07:39:44.25 0.net
- >>435
どうだろう。ブリヤートとか当てはまるかな?
漢人と関わった異民族は漢人の嘘つきで横柄な態度にブチ切れて漢人を虐殺してしまう法則性がある気がする。
ここでいう異民族は日本も含む。
- 437 :世界@名無史さん:2019/04/18(木) 07:41:38.00 0.net
- そして文化大革命でわかる通り、漢人自身が、漢人やモンゴル人を大量虐殺する。
- 438 :世界@名無史さん:2019/04/18(木) 08:00:06.11 0.net
- 漢族も北方系にレイプされたから歪んでるんじゃね?
- 439 :世界@名無史さん:2019/04/18(木) 14:43:22.32 0.net
- >>437
チベット人も大量虐殺しなかったか
- 440 :世界@名無史さん:2019/04/22(月) 21:16:22.69 0.net
- >>436
じゃあ日本人は蛮族ということだな
- 441 :世界@名無史さん:2019/04/22(月) 22:19:57.87 0.net
- >>440
先進国の日本人は野蛮な支那チョンを懲らしめたんだぞ
- 442 :世界@名無史さん:2019/04/26(金) 09:57:13.97 0.net
- 仲良くなった中国のモンゴル族(オルドス出身)の女の子に
中国では絶対に入手出来ないダライ・ラマ亡命政権が
民芸品として出しているマニ車あげたら凄く喜んでいた。
- 443 :世界@名無史さん:2019/04/26(金) 13:56:02.71 0.net
- モンゴル人って今でも仏教徒が多いの?
- 444 :世界@名無史さん:2019/04/26(金) 15:45:58.84 0.net
- >>443
多いと思う。
- 445 :世界@名無史さん:2019/04/26(金) 16:28:04.12 0.net
- >>443
葬式仏教化した日本よりははるかに真面目に信仰してる。
日本の寺だとどこに参拝に行ったらいいかと聞かれたことある。
観音菩薩が本尊の浅草寺を薦めておいたが、
モンゴル・チベット式の五体投地礼はしないようにと言っておいた。
- 446 :世界@名無史さん:2019/04/26(金) 18:41:30.38 0.net
- >>439
ブータン人も大量虐(ry
- 447 :世界@名無史さん:2019/04/26(金) 18:53:53.17 0.net
- >>437
日本式教育ですべての命に価値がないことを教えてやったからね
- 448 :世界@名無史さん:2019/04/27(土) 03:31:37.58 0.net
- >>447
中国の近代思想としての無神論・唯物論は五四運動の頃にはもう徹底していたよ
欧米列強のキリスト教に対しても、日本の天皇主義や神道に対しても、冷笑によって理論武装していた
共産主義に依るまでもなく、古代思想の読み替えによってすでにそれを行っていた
- 449 :世界@名無史さん:2019/04/27(土) 10:06:45.34 0.net
- >>448
浅いな
日本人は自分の命が無価値だと悟ったからこそ特攻攻撃なんてできたんだよ
宗教や思想など後付けにすぎない そもそも心から天皇崇拝していたわけじゃないしね
こういった人間そのものを兵器とする優れた軍隊教育は
各国の支配層に大きな影響を与えた
- 450 :世界@名無史さん:2019/04/27(土) 11:41:59.71 0.net
- >>449
自爆攻撃は第一次大戦当時のドイツ艦隊もやったし同様のはロシアもやっていたが
それがなんで何十年も後の日本の特攻の影響なんだ?
頭に蛆虫湧いてるだろお前
- 451 :世界@名無史さん:2019/04/27(土) 17:33:05.34 0.net
- ラマ教の本尊って何なの?
- 452 :世界@名無史さん:2019/04/27(土) 19:16:16.19 0.net
- 後期密教では、宇宙の根源としての仏として本初仏(アーディブッダ)が最重視される
チベット仏教においては、ニンマ派が法身普賢(普賢菩薩が如来化したもの)を本初仏とする一方、
ゲルク派やカギュ派では金剛系(持金剛仏や金剛薩?)を本初仏とする
- 453 :世界@名無史さん:2019/04/27(土) 19:18:48.26 0.net
- 文字化けは「金剛薩た(土偏に垂)」
- 454 :世界@名無史さん:2019/04/28(日) 15:33:45.29 0.net
- 普賢菩薩って密教と関係あるの?
- 455 :世界@名無史さん:2019/04/28(日) 16:17:25.19 0.net
- 胎蔵界曼荼羅の中心・大日如来を囲む8仏の一つだから、そりゃ関係あるでしょう。
- 456 :世界@名無史さん:2019/04/29(月) 05:15:09.59 0.net
- チベット仏教には密教の色彩が一見すると濃いが、
それでも本質は密教ではなく顕教なのだ
チベットに招かれて十年間修行して学位を取った多田等観がそう言っている
- 457 :世界@名無史さん:2019/04/29(月) 23:42:25.33 0.net
- 吐蕃はタリム盆地まで勢力広げたから色んな仏教吸収してそう
- 458 :世界@名無史さん:2019/05/01(水) 02:29:40.65 0.net
- 匈奴ってまだいるのかな?
匈奴として生きてる人たち
- 459 :世界@名無史さん:2019/05/01(水) 02:36:04.73 0.net
- フンザ
- 460 :世界@名無史さん:2019/05/01(水) 12:43:01.29 0.net
- >>459
ちょっとかけ離れてるような…
https://i.imgur.com/ArJeIgg.jpg
- 461 :世界@名無史さん:2019/05/01(水) 18:16:32.36 0.net
- モンゴルと同じじゃない?
モンゴルの支配層は各地に散ってそこと同化したから
今モンゴルを名乗っているのは被支配層
- 462 :世界@名無史さん:2019/05/02(木) 13:52:27.33 0.net
- >>450
煽りまでして必死だね
そんな些末な作戦など終戦末期の日本軍の規模と比較にもならない
日本人が国家を懸けたカミカゼアタックはアメリカ人に絶大な衝撃を与えた
これは日本人の特殊な精神性に由来する
- 463 :世界@名無史さん:2019/05/02(木) 14:11:15.93 0.net
- >>462
煽りというより歴史的事実の有無が問題
>>447で「文化大革命は命に価値がないことを日本式教育が中国に教えた結果だ」
というのは歴史事実に対する誤認または妄想
>>449の「特攻という人間そのものを兵器とする優れた軍隊教育が各国の支配層に大きな影響を与えた」
というのはただの願望に基く妄想
先行する例が外国に存在し、明らかに参考にした可能性があるものを、
何の根拠もなく「そんな些末な」と主観で否定
誤認の正当化、妄想の美化、それこそ君の中の特殊な精神性というやつだろう
頭の中に蛆虫が湧いていること、自分が蛆虫そのものであることを誇ればいいだけなのに、なぜそうしないのか
- 464 :462:2019/05/02(木) 14:18:11.79 0.net
- なんだ真面目な人か
もういいよ 俺はキチガイ専門だから
- 465 :世界@名無史さん:2019/05/06(月) 11:12:16.74 0.net
- チンギスハンの頃のモンゴル人って、洗濯はしないわ、食器も洗わないわで
北斗の拳の牙一族と大差ないよね
- 466 :世界@名無史さん:2019/05/06(月) 16:14:45.98 0.net
- 尿で顔を洗うのが北方民族だもんな
- 467 :世界@名無史さん:2019/05/06(月) 19:48:39.07 0.net
- まーたエベンキ厨かよ
もううんざりだ
- 468 :世界@名無史さん:2019/05/07(火) 10:40:06.70 0.net
- >>465
ウイグル獄長がいるのになんで突厥獄長がいないんだろ?
- 469 :世界@名無史さん:2019/05/08(水) 00:53:51.24 0.net
- トルコ人は客人をよくもてなすようだが、突厥とかの時代からそうだったのかな?
- 470 :世界@名無史さん:2019/05/08(水) 01:10:49.34 0.net
- >>469
基本的に、遊牧民には遠隔地の情報をもたらしてくれる客人を優待する慣習がある。
ただし、遊牧キャンプへの非敵対的な客であることを
客人自ら定まった儀礼にのっとって証明しなければならない。
そういう儀礼を無視して遊牧民の牧地を「無主の土地」扱いして無礼に突っ切る者が出た時、
遊牧民は凶暴な襲撃者となる。
トルコのような近代化した国ではかなりの田舎でも中世的なそういう襲撃はなくなっているが、
アフガニスタンのような中世が今に生きているような国では現代でも襲撃はあり得る。
例えば、東京大学東洋文化研究所の松井健はパシュトゥン人遊牧民の
夏営地で客人として遇されながら悠々と安全に遊牧の民俗調査を挙行しているが、
ほぼ同じ時代に産経新聞の名物記者の高山正之は彼らの遊牧地を訪問の礼を尽くすことなく
自動車での強行突破を試みて銃撃を受け、アフガニスタンを「盗賊の国」と罵倒している。
- 471 :世界@名無史さん:2019/05/08(水) 01:26:33.39 0.net
- モンゴルにそんな習慣あるかなあ・・・
- 472 :世界@名無史さん:2019/05/08(水) 01:30:57.29 0.net
- >>471
漫画で申し訳ないけど横山光輝のチンギス・ハン伝にその習慣書いてあったよ
- 473 :世界@名無史さん:2019/05/08(水) 02:04:35.69 0.net
- チンギス・ハーンの父親が毒殺された経緯を考えれば、客をもてなす文化がモンゴルにもあるのは誰でもわかる。
- 474 :世界@名無史さん:2019/05/08(水) 02:42:20.47 0.net
- あれは飢えと渇きでどうしようもなくなって頼ったら案の定身バレして
殺されたってオチだろ
- 475 :世界@名無史さん:2019/05/08(水) 02:46:01.08 0.net
- >>474
身バレはしてたけどきちんともてなさないほうが失礼だから大丈夫と信頼したら
遅延制の毒を盛られたって話ではないの?
- 476 :世界@名無史さん:2019/05/08(水) 03:15:30.14 0.net
- チンギスの父が毒を盛られて死んだ話は元朝秘史にしかない旨を岡田英弘氏が著書「チンギス・ハーンとその子孫」で述べている。
岡田英弘氏は元朝秘史を創作物と見做している。
- 477 :世界@名無史さん:2019/05/08(水) 12:22:23.99 0.net
- 元朝秘史にしか無い話なんて腐る程あるからそれを全部
創作にするのは暴論
- 478 :世界@名無史さん:2019/05/08(水) 12:40:31.94 0.net
- 武功夜話にしかない話があって武功夜話偽物説が出て、結局、剽窃された被害者の生駒家が声を上げて解決したけど、元朝秘史はどうだろうか。
一般社団法人 生駒屋敷 歴史文庫 | 一般社団法人 生駒屋敷 歴史文庫
http://www.ikoma-yashiki.com/
- 479 :世界@名無史さん:2019/05/08(水) 12:44:10.11 0.net
- STAP細胞を研究していた人と同じタイプが、歴史学や私小説の業界に入ってくることで偽史が爆誕する。
- 480 :世界@名無史さん:2019/05/08(水) 13:21:28.16 0.net
- モンゴル考古学の白石典之によると、「元朝秘史」の末尾の文言から、
「原典」が書かれた場所は確かにモンゴル帝国のチンギス・カンが遺した
移動宮廷の巡回ルートの中に比定できるんだそうで、
亡きチンギスを顕彰するための「物語」という側面はあるにしても、
少なくとも後世の人間がまるっきりの偽書としてでっち上げたものでは
ないらしい。
そういう点で、関係者の末裔によるにせよ何百年もあとに創作された
「武功夜話」とは一線を画すだろう。
出てくる遊牧民の慣習にしても、エピソードのすべてが史実通りではないにせよ、
モンゴル帝国の上層部を構成する遊牧民にとって不自然とは感じられない描写に
なっていると考えるのが妥当なんじゃなかろうか。
- 481 :世界@名無史さん:2019/05/08(水) 13:26:19.46 0.net
- 男系が途絶えた厩戸皇子という人物を美化することで聖徳太子の伝記が成立したけど、元朝秘史はどうなんだろうね。
普通、途絶えた家系は悪役にされるものなのだが。
- 482 :世界@名無史さん:2019/05/09(木) 00:21:01.93 0.net
- 日本語と英語しか読めない岡田の話なんか無視無視
漢文も蒙古語も満文も読んでないwww
- 483 :世界@名無史さん:2019/05/09(木) 15:38:48.55 0.net
- >>468
ウイグルなのに必殺技が蒙古覇極道ってw
- 484 :世界@名無史さん:2019/05/09(木) 16:14:08.79 0.net
- >>482
え、岡田英弘って本当にモンゴル史の多言語史料読んでないの?
- 485 :世界@名無史さん:2019/05/18(土) 22:29:56.18 0.net
- 高車と突厥と鉄勒の関係が分からん・・・
- 486 :世界@名無史さん:2019/05/21(火) 02:17:47.32 0.net
- ウイグルの民族神話に狼は出てくるの出てこないの、どっち?
- 487 :世界@名無史さん:2019/05/21(火) 05:37:59.15 0.net
- >>483
牙一族のモデルは匈奴?
- 488 :世界@名無史さん:2019/05/21(火) 21:58:19.87 0.net
- 牙大王の髪型は女真っぽいな
- 489 :世界@名無史さん:2019/05/27(月) 17:59:04.00 0.net
- チャガタイ語とウイグル語って近いの?
- 490 :世界@名無史さん:2019/05/27(月) 18:22:30.51 0.net
- >>481
厩戸皇子の伝説が全部後の時代の後付けなわけではないんだよ
古いのは同時代だからもともと聖人だったんでしょ
近隣住民に慕われる徳の高い人に冠位十二階や十七条憲法などを後付けでかぶせていったんだと思うよ
- 491 :世界@名無史さん:2019/05/28(火) 01:52:02.07 0.net
- >>485 突厥はTurkut, 鉄勒はTurkの音訳とか?高車は他称?
- 492 :世界@名無史さん:2019/06/02(日) 17:06:25.35 0.net
- それより、烏桓は、マジャール人だったって本当?
あと、鮮卑はサビール人(Sabir People)だったって本当?。
- 493 :世界@名無史さん:2019/06/02(日) 20:34:57.26 0.net
- 柔然がアヴァール人の間違いだろ?
- 494 :世界@名無史さん:2019/06/03(月) 11:53:31.38 0.net
- https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%83%8F%E6%A1%93#%E6%B0%91%E6%97%8F%E3%83%BB%E8%A8%80%E8%AA%9E%E7%B3%BB%E7%B5%B1%E3%81%A8%E5%90%8D%E7%A7%B0
- 495 :世界@名無史さん:2019/06/04(火) 19:24:37.02 0.net
- >>489
>チャガタイ語はウズベク文語や新ウイグル文語の基礎となり、
ウズベク語は口語の中で最もチャガタイ語の特徴を受け継いでいる言語と言われている[12]。
---
母音の区別が複雑なチュルク語のうち、ペルシャ語の影響を受けたために、
チャガタイ語、ウズベク語、ウイグル語はところどころ母音の区別が曖昧で、
母音調和の法則が崩壊した言語だと言われている
他のチュルク語、たとえばオグズ方言のグループの共和国トルコ語だと、
母音のグループ分けは厳密で、母音調和の法則はしっかり習得する必要がある
対してウイグル語のアラビア文字表記は会話で区別されない母音をわざわざ書き分けるが、
これは帝政ロシア末期のタタールスタンの文化運動で行われた文字改革の結果生まれた表記法を
流用しているかららしい
そんな無駄や問題点にもかかわらず、ウイグル語アラビア文字は70年代に採用されるとともに
またたく間に普及してウイグル人の識字率を向上させ、それまでのウイグル語ローマ字表記法を廃止に追いやった
- 496 :世界@名無史さん:2019/06/04(火) 23:51:44.61 0.net
- >これは帝政ロシア末期のタタールスタンの文化運動で行われた文字改革の結果生まれた表記法を
流用しているかららしい
本来ボルガ・タタール語用の文字だったというわけか
文字の本家のアラビア語みたいに、母音を無視して子音だけで表記することはあるのかな
これだったら母音が変化しまくってても、子音がほぼ一緒で、意味も同じ語でできた文章ならば、書き言葉なら両言語同士で理解できそう
でもタタールスタンはキリル文字化してしまったかw
- 497 :世界@名無史さん:2019/06/05(水) 00:14:52.44 0.net
- >>496
タタールスタン・ウイグル式の新アラビア文字表記法は、
「全ての母音を表記し細かく区別する」のが特徴だ
すなわち、省略しない
母音を省略することで方言の差を超越した文字体系たることができたのは、
近代化以前の古典時代の表記法のメリット
ただし同じつづりで別の単語と間違えやすく、習得に時間がかかった
セム系文字を非セム系言語に適用するときには程度の差はあれそういったメリット・デメリットがあったようで
イディッシュ語についても同じような超方言的な利点が言われていた
逆に言うと派生語で母音が違っても意味は取りやすい、というのはセム系言語の話で、
非セム系言語におけるヘブライ語やアラビア語からの借用語はそこまで多くはないので子音だけで書くことの利点は母語においてはそうない
- 498 :世界@名無史さん:2019/06/07(金) 13:36:47.20 0.net
- >>495 insanとかMerhabaみたいに、iとa,eとaが同時に出てくる単語って基本外来語起源なのかな
- 499 :世界@名無史さん:2019/06/07(金) 17:28:58.94 0.net
- >>498
トルコ語だとiとuもそうだね
そういう単語はだいたい固有語ではなくアラビア語かペルシャ語起源だ
そういう語の場合、最終音節の母音を基準として、
助詞や助動詞などの接辞を、男性母音のものか女性母音のものかで付け替える
(陽母音・陰母音ともいう)
ウイグル語やウズベク語の場合、接辞に母音の陰陽そのものが無くなって中和してしまっている
- 500 :世界@名無史さん:2019/06/07(金) 23:28:44.66 0.net
- 悦般王(チュルク)が柔然(モンゴル)の女が食器をなめているのを見て
「こんな犬のようなヤツらと同盟できるか」と引き返したという
昔からそういう差があるのだろう
- 501 :世界@名無史さん:2019/06/17(月) 01:00:21.67 0.net
- ジンギスカンと祖を同じくするジャダラン族やバルラス族もモンゴル族なの?
タタールやケレイトはモンゴルには含まれない?
- 502 :世界@名無史さん:2019/06/17(月) 14:49:18.89 0.net
- タタールは元の土地ではモンゴルを中心とする部族連合だったものが
バトゥの遠征以後は東に帰還しなかった残留組に途中で加わったキプチャークが多かった関係で
指導層のモンゴル人含めチュルク化とイスラム化が進み一つの「タタール人」になっていった
ケレイト、ナイマン、メルキトなどのよく聞く西方の部族や部族連合は
「元チュルクだったのがモンゴル化した」という経歴の考察で共通していて
後の時代になるとそういう経歴を考察されるような言語
(母音などの基層や動詞の活用の仕方などがチュルク語に似ている)
を話す部族はオイラートかブリヤートが目立つようになるので、
それらに合流・収斂していったのではないか
- 503 :世界@名無史さん:2019/06/17(月) 18:01:21.17 0.net
- ブリヤートの領域も元々は北丁零の領域だったな
- 504 :世界@名無史さん:2019/06/18(火) 15:59:27.70 0.net
- ヤクートも単純に追われたか新天地を求めて東シベリアへ行ったテュルクというわけでもないのか
本来は南シベリアから東シベリアまで広くテュルクのテリトリーで、後に真ん中のブリヤートなどがモンゴル化した?
- 505 :世界@名無史さん:2019/06/18(火) 16:33:01.43 0.net
- テュルク系は交易でリンガフランカ的に広がったが
モンゴル系は征服で広げたからだな
- 506 :世界@名無史さん:2019/06/18(火) 22:47:10.31 0.net
- >>500
チュルクはかなり早い時期から、ペルシアやローマと交渉があって、
実はなかなか開明的なところがあるからな。
- 507 :世界@名無史さん:2019/06/18(火) 23:06:09.64 0.net
- 原チュルクの遺伝子って白人に近いの?
- 508 :世界@名無史さん:2019/06/22(土) 18:07:33.23 0.net
- 遊牧民=C2というイメージがあるが実際はO2(O3)の方が多いからな
カザフ族
https://i.imgur.com/yQfJ1ub.jpg
蒙古族
https://i.imgur.com/HYJgvCG.jpg
満州族
https://i.imgur.com/FHTSkOC.jpg
- 509 :世界@名無史さん:2019/06/23(日) 21:11:10.60 0.net
- ザギトワもタタール人なんだよね。
- 510 :世界@名無史さん:2019/07/27(土) 16:04:06.03 0.net
- 匈奴の墓を調べたら王族はモンゴロイドとは人種が違うということが
分かったという話を聞いたことがあるが、コーカソイドだったのかな?
- 511 :世界@名無史さん:2019/07/28(日) 14:21:05.62 0.net
- >>509 一方イシンバエワはバシコルトスタンの都市イシンバイとは関係がなく、カフカス山脈の少数民族タバサランの出身だってな
- 512 :世界@名無史さん:2019/07/28(日) 21:17:20.64 0.net
- トクタミシェワはどうなんだろうか?
- 513 :世界@名無史さん:2019/07/29(月) 21:31:04.63 0.net
- でもイシンバエワの父系祖先も、ムスリム皆兄弟ということでバシコルトスタンのイシンバイからカフカスへ移住したタタール人の可能性もあるのかな?
- 514 :世界@名無史さん:2019/08/04(日) 21:25:02.79 0.net
- 突厥ってモンゴロイド?コーカソイド要素もあった?
何か史書にもあんまり容貌について書いてないんだが
- 515 :世界@名無史さん:2019/08/04(日) 22:19:30.28 0.net
- トハラとかソグドとかバクトリアとか混ざってるだろうからねえ
- 516 :世界@名無史さん:2019/08/05(月) 03:19:41.69 0.net
- 隙あらば顔バカ
- 517 :世界@名無史さん:2019/08/06(火) 01:41:17.20 0.net
- トルコ系とモンゴル系って単に言語の違い?
- 518 :世界@名無史さん:2019/08/06(火) 07:45:38.98 0.net
- >>517
基本的にはそう
- 519 :世界@名無史さん:2019/08/08(木) 00:34:11.59 0.net
- 康居ってチュルク系だったの?
- 520 :世界@名無史さん:2019/08/08(木) 00:40:02.85 0.net
- (´・ω・`)知らんがな
- 521 :世界@名無史さん:2019/08/08(木) 10:33:29.57 0.net
- 康居と大月氏は近縁でイラン系だよ
- 522 :世界@名無史さん:2019/08/08(木) 10:59:42.98 0.net
- イランなんか要らん
- 523 :世界@名無史さん:2019/10/11(金) 23:15:50.14 0.net
- https://i.imgur.com/IC1Zvbl.jpg
- 524 :世界@名無史さん:2019/10/11(金) 23:31:07.15 0.net
- チンギスハンの虐殺はマジでやりすぎ
あんな少数のモンゴル人に完全に制圧されていた
中央アジア〜イランの民は何だかな
- 525 :世界@名無史さん:2019/10/12(土) 00:01:22.76 O.net
- >>524
「恐怖増幅の戦略」を採る蒙古の誇大宣伝、
アジア人の野蛮残虐を流布したい欧州のプロパガンダ、
相俟って虐殺伝説、否、「神話」が生まれた。
意図的に生み出されたと云うべきか。
鏖殺が全く無かったとは云わない。
幾つかの城市では実施されただろう。
しかし巷間謂われるが如き数の虐殺が可能であったか、
換言するならそれほどの人口が当時の当該地域に在ったか否か、
考えてみれば答えは自明であろう。
蒙古の幼稚な自己肥大や欧州の人種差別史観に、我々第三者までが犯されねばならない理由は無い。
- 526 :世界@名無史さん:2019/10/12(土) 01:42:27.77 0.net
- イスラム史家も記してるだろ
- 527 :世界@名無史さん:2019/10/12(土) 01:53:04.42 0.net
- >>525
モンゴル帝国軍による虐殺は誇張表現ではない。事実だよ。
投降した者の大部分を皆殺しにすることに多くの国が驚愕した。
ソ連時代にチンギス・ハーンが歴史から抹殺されていたのは、侵略された東欧ロシアの人々の深い憎悪によるものだ。
- 528 :世界@名無史さん:2019/10/12(土) 02:07:11.00 0.net
- 自分の被害を誇張する宣伝は、自分の弱さをわざわざ見せびらして憐憫を乞うことなので、普通はしない。
南京市民が日本軍の残忍さを宣伝するのは、国民党を支持した咎を逃れて共産党への憐憫を乞いたい意図がある。
- 529 :世界@名無史さん:2019/10/12(土) 03:09:58.39 O.net
- >>528
敵に対する嫌悪、憎悪を煽ることを目的とした被害誇大化プロパガンダは珍しくない。
記憶に新しい所ではルーマニア革命の渦中で革命側から発信されて市民を憤激させた「ティミショアラの虐殺」。
- 530 :世界@名無史さん:2019/10/12(土) 03:42:07.88 0.net
- >>529
憶測で語るなかれ。
反論のために具体例を挙げようかね。
サマルカンドでの虐殺は誇張表現ではなく事実。
チンギス統原理が尊重にされた中央アジアで憎悪を煽る動機はない。
テムル(ティムール)はサマルカンドの出身。
- 531 :530:2019/10/12(土) 03:46:42.28 0.net
- 失礼。サマルカンドはテムルの出身地ではなく埋葬地だった。
- 532 :世界@名無史さん:2019/10/12(Sat) 18:52:44 ID:0.net
- つか、元史とか元朝秘史とかは大虐殺したとか全然記してないから
むしろどこそこを占領したどこそこで勝利したとしか書いてない
- 533 :世界@名無史さん:2019/10/12(Sat) 19:32:36 ID:0.net
- 「血の川」の記述 古代ルーシへのモンゴル襲来 「誇張」ではない事実を考古学者らが解明
2019年09月02日 23:58
https://jp.sputniknews.com/science/201909026635865/
モンゴル帝国の初代皇帝で最大の征服者チンギス・カンの孫にあたるモンゴル指揮官バトゥの軍隊は、
13世紀にルーシ諸国の領土を侵略し、古代の年代記に記述のように抵抗する兵士らを殺害したにとどまらず、
文字通り親族もろとも、つまり現在のジェノサイドによって非武装の住民たちをも虐殺した。
ロシア科学アカデミー考古学研究所とモスクワ物理・工学研究所の研究者らは、
モンゴル人らの犠牲となった人々のヤロスラヴリ市の墓地を研究し、こうした結論に到達した。
1237年から1242年にバトゥの軍隊は、古代ロシア公国の領土に対し破滅的な行軍をなんどか行った。
これらの行軍がいわゆるモンゴル=タタールの軛のはじまりと考えられている。
タタールの軛は、モンゴル帝国による古代ルーシの征服期間であり、1480年までの約200年以上にわたった。
焦土と化した大地
バトゥの軍隊による行軍の歴史は、古代ルーシの年代記に記録されており、
侵略者たちが侵攻した土地で行った残虐行為が記述されている。
モンゴル人らは抵抗する地域は住民とともに完全に焼き払い、井戸に毒を混入し、女性や子どもら多くの住民たちを捕虜にした。
歴史学者の中には、これらの残虐行為の大部分は愛国目的から年代記の著者たちが過大に誇張しているという意見がある。
しかし、考古学者らは、古代ルーシ住民の苦悩に関する年代記の記述は歴史的事実に合致する可能性があることを証明した。
- 534 :世界@名無史さん:2019/10/12(土) 19:36:41.79 0.net
- 地域社会を担う善良で知的な支配階層の人々が大量殺戮されれば、のちのちまで深刻な影響をその地域に残す。
一神教が広まりやすくなる。
- 535 :世界@名無史さん:2019/10/12(Sat) 20:25:46 ID:0.net
- 日本人のモンゴル好き - 高橋和夫 国際政治学者
2018/12/18 03:40
先週、訪日したモンゴルのオフナー・フレルスフ首相と安倍総理が会談し、両国関係の強化のための会談が行われた。
特に日本は、北朝鮮と長く国交を維持しているモンゴルの拉致問題解決への支援を求めた。
日本・モンゴル関係を長期的に語る際に安倍総理の口から出た言葉は、両国による「普遍的価値の共有」である。
これは共有していない国を意識しての発言である。つまり中国を視野に入れている。
日本のモンゴルや中央アジア諸国への接近は、ある意味では中国の周辺諸国との関係を強化して、中国の力の増大に対応しようとするものである。
平たく言えば「中国包囲網」の構築である。そう平たく言うと角が立つので「新シルクロード外交」といった素敵な表現も時には使われる。
ここで興味深いのは、日本人のモンゴル好きである。モンゴル好きという言葉が過剰であるならば、モンゴルに対する嫌悪感の欠如である。
これはユーラシア全体を見渡せば、変わっている。というのはモンゴルの侵略を受けた国々では、悲惨な経験が語り継がれているからである。
たとえば第二次世界大戦中のドイツ軍のポーランド占領が残酷であったとして、
イギリスの首相だったチャーチルが回顧録でモンゴルのヨーロッパ侵入以来の残虐さだと記述している。
つまり極悪非道の基準がモンゴル軍の行動であった。
確かに13世紀にポーランドに侵入したモンゴル軍はリーグニッツ(ワールシュタット)の戦いで勝利を収めると捕虜に対して非道の限りを尽くした。
モンゴル軍に席捲されたシルクロード沿いの人々も殺戮と略奪と破壊を経験した。それが深く人々の記憶に刻み込まれている。
筆者の招かれたイラン人たちのパーティーの時に、予想より参加者が多く食べ物が直ぐになくなってしまったことがあった。
そうすると、ある参加者が「モンゴルの襲撃のようだ」と表現するのを耳にした。モンゴルは決して愛されていない。
- 536 ::2019/10/12(Sat) 23:34:42 ID:0.net
- モンゴルとタタールの区別もつかない奴らがいくら憎んだって絵に描いた餅
- 537 ::2019/10/13(Sun) 00:44:29 ID:O.net
- 日本はモンゴルの残虐行為を受けていないから「憎悪」がないという見方は全くの見当違いだ。
都市という都市を無差別爆撃で焼き尽くした挙句に原爆投下、
その業火によって何十万人という非戦闘員を殺戮、
占領に当っては「接収」という名の理不尽な略奪、
そしてもちろん強姦、差別…、
そんな暴虐の限りを尽くした米国の前に這いつくばって靴の泥を嘗めて、しかもその行為に悦びさえ覚えている。
相手がモンゴルだったとしても変わらなかっただろう。
日本人にはもともと持続的な「憎悪」の感情が欠如しているとみるのが正しい。
それが良いことか悪いことか、俺は知らない。
- 538 :世界@名無史さん:2019/10/13(日) 01:26:24.40 0.net
- 未来の日本人が、米軍駐留する今の日本を「アメリカの軛」と呼ぶ日がくるかもよ。ロシアみたいに。
- 539 :世界@名無史さん:2019/10/13(日) 01:34:12.05 0.net
- モンゴルの威光を散々に利用しておいて「タタールの軛」と手のひら返しするロシア
- 540 ::2019/10/13(Sun) 11:03:09 ID:0.net
- チュルクはイスラム化した一方でモンゴルは仏教に帰依した。
- 541 :世界@名無史さん:2019/10/13(日) 12:39:57.97 0.net
- チャガタイハン国以西は全部イスラムでんがな
- 542 :世界@名無史さん:2019/10/13(日) 13:01:37.14 0.net
- インドの仏教を没落させたのは、テュルク系ムスリム。
モンゴル帝国が成立するよりも前の話。
- 543 ::2019/10/13(Sun) 13:28:17 ID:0.net
- 攻撃的な一神教であるイスラム教に帰依したチュルクとどちらかというと受け身な仏教に帰依したモンゴルが
チュルクとモンゴルのその後の差になったのではないか
- 544 :世界@名無史さん:2019/10/13(Sun) 13:54:26 ID:0.net
- モンゴルは脅迫だけが服従の根拠だったので、持続しなかった。
イスラムは服従による利益を説いたので、持続した。
■海老沢哲雄 「モンゴル帝国対外文書管見」
「永遠なる天の命令であるぞ。天上には、唯一の永遠なる天の神があり、地上には、唯一の君主なるチンギス・ハーンがある。
これは汝らに伝える言葉である。我が命令を、地上のあらゆる地方のあらゆる人々に、馬の足が至り、舟が至り、使者が至り、手紙が至る限り、聞き知らせよ。
我が命令を聞き知りながら従おうとしない者は、眼があっても見えなくなり、手があっても持てなくなり、足があっても歩けなくなるであろう。これは永遠なる天の命令である。」
■イスラームの教えを説いた預言者がビザンチン皇帝ヘラクレイオスに宛た手紙
http://www.muslim.or.jp/hadith/vol2-810.html)
慈悲深く慈愛あまねきアッラーのみ名において。
アッラーの使徒ムハンマドからビザンチン帝国の皇帝ヘラクレイオスへ正道に従っている者に平安あれ
私はあなたをイスラームの教えにお誘いします。
イスラームに帰依しなさい。そうすればあなたは安全である。
イスラームに帰依しなさい。そうすればアッラーはあなたに二倍の報酬を授けるでしょう。
もしあなたがイスラームに昔を向けたならばあなたの家臣らの罪をも負うことになる。
「経典の民よ私達とあなた達の間で共通の言葉のもとに来たれ。
私達はアッラー以外に何ものも崇拝することなく何ものをも彼に列しない。
まことに私達はアッラーを差し置いて他のいかなるものも主としてあがめることはない。
それでもし彼らが背き去るならばあなた達は、私達はムスリム(絶対帰依者)であることを証言するというべきでしょう」(第3章64節)
- 545 :世界@名無史さん:2019/10/13(日) 17:25:36.22 O.net
- >>544
どっちであろうと北條時宗なら使者を斬り捨てる。
- 546 :世界@名無史さん:2019/10/27(日) 01:26:28 ID:0.net
- トルコ語の通じる範囲の広さは異常
- 547 :世界@名無史さん:2019/11/05(火) 22:41:44 ID:0.net
- あのクルクル回しながら肉焼くシステムはいつ頃考え出されたの?
- 548 :世界@名無史さん:2019/11/06(水) 08:17:15.05 0.net
- >>547
ケバブのことか?
ケバブはアラビア語のカバーブのトルコ鈍り。
カバーブの語源は古代アッカド語のかバブー。
アッカドのカバブーはアッカド帝国の
サルゴン1世の時にはあったから、
いつからと言えば、紀元前2300年前からだな。
- 549 :世界@名無史さん:2019/11/15(金) 18:49:57 ID:0.net
- オグズナーマの訳が出てるらしいけど史料的価値はどうなの?
- 550 :世界@名無史さん:2019/11/18(月) 08:22:43.33 ID:sgf/kmaDZ
- ・中国での元寇への報復は永遠に続く!!!!!!!!!!!!!!
日露戦争直後から満州国時代を経て、45年に第二次大戦が終わるまで、約40年にわたって日本統治を経験した内モンゴルでは、日本語を操る知識人が大勢いた。
日本は植民地経営で教育への投資に力を入れていたからだ。
このような親日派モンゴル人が文革期に「日本のスパイ」「対日協力者」としてギロチン台に追いやられた。
「日本は過去の満蒙(満州と南モンゴル)を忘れないで」とモンゴル人は東京で声を上げた。
- 551 :世界@名無史さん:2019/12/22(日) 23:02:16 ID:0.net
- カバルダ・バルカル共和国にカフカス系のカバルド人と共存するテュルク系バルカル人の言語の音韻体系
https://en.wikipedia.org/wiki/Karachay-Balkar_language#Phonology
あの宇宙語みたいに子音が複雑なカフカス地域にあって比較的シンプル
一方カバルド人の言語
ttps://en.wikipedia.org/wiki/Kabardian_language#Consonants
基層として先住民の言語が取り込まれてたら、子音が複雑化しててもよさそうなのに
コイサンのいたところに入っていったバントゥー系がクリック音を言語に取り入れたように
バルカル人の先祖は比較的先住民と交渉が少なく、通婚も同化もさほどなく文化を発展させてきたのかな
一方同じコーカサスの印欧系のオセット語
https://en.wikipedia.org/wiki/Ossetian_language#Phonology
イラン系の言語のはずだけど子音はカフカス系言語のように複雑化。先住民を同化したりしたんだろうか
- 552 :世界@名無史さん:2020/03/11(水) 00:21:42 ID:0.net
- 西方帝国西方皇帝
- 553 :世界@名無史さん:2020/03/11(水) 07:35:46 ID:0.net
- トルコとテュルクてどう違うん?
- 554 :世界@名無史さん:2020/03/20(金) 13:15:36 ID:0.net
- アラーに慈悲はない
- 555 :世界@名無史さん:2020/06/26(金) 20:09:32 ID:0.net
- 【古代】武器とともに埋葬されていた2600年前の遺体、13歳の少女戦士だった…伝説の女戦士部族アマゾーンとスキタイの女戦士の関係
ギリシャ神話に登場する、女性だけの部族で構成される伝説の戦士部族「アマゾーン」は伝説上の存在とされてきたが、実はかつて、中央アジアで勢力を誇った
スキタイ人がモデルだったという説がある。
今回、これまで少年だと考えられてきた2600年前の戦士の遺体が、じつは13歳の少女であることが判明したそうだ。アマゾーンの正体がスキタイ人であるという説がまたも裏付けられたそうだ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1593167686/
- 556 :世界@名無史さん:2020/07/21(火) 11:46:51.91 0.net
- モンゴル中央部を流れるオルホン川沿いの発掘調査で、ルンチェン、
またはルウト(「竜の都」の意味)で名を馳せた、遊牧国家「匈奴」の首都が見つかった。
発掘調査はモンゴルのウランバートル大学が主体となってアルハンガイ州ウリジンスキー地区で行われた。発掘関連のニュースサイト「ヘリテージ・デイリー」によれば、古代都市の遺構は2017年に最初に発見されていたものの、研究者らは3年を経て、この発見を公表した。
発掘現場からは都市の二重の壁、ため池、「天子」の飾り文字の入った建物の跡が見つかったことから、考古学者らは遺跡が匈奴のかつての「竜の都」のルンチェンではないかと考えている。
この発見に対して、考古学者らの間からはそもそもルンチェンが存在したかどうかを疑う説も多く挙げられている。
- 557 :世界@名無史さん:2020/11/26(木) 20:50:32.38 0.net
- ヤクートたちは言葉はトルコで人種はモンゴルだよな
でも昔のトルコ人ってモンゴル人だけどな
- 558 :世界@名無史さん:2020/11/27(金) 12:40:02.73 0.net
- オーウィンクはソロン族
軍をもち中国では魏の名字が多い
蛇の李子日本は跪く属国
奴隷どもの今までの無礼は語るに落ちる
- 559 :世界@名無史さん:2021/08/25(水) 09:46:32.70 ID:s+dQTwShz
- >>1
難易度で言えば、筋骨隆々としたイラン人、エジプト人、北アフリカ人、ロシア人、ヨーロッパ人と渡り合った、トルコ人の方が戦略性が高い奴らだと思っています・・・
モンゴルは、さすがに、ヨーロッパ前面で挫折した・・・
その程度の存在ですよ・・・
中国人にもすぐに追い出されたし・・・wwwwwwwww
- 560 :世界@名無史さん:2021/11/22(月) 15:28:59.21 ID:d+6Z646Xh
- 「トルコリラを、国際的な安全保障上の観点から、絶対に諦めないようにしましょうね!(^^)」
トルコリラと一緒に死ぬ気か?「損切りできない」日本人投資家を海外投機筋が狙い撃ち=今市太郎
2021年11月18日
https://www.mag2.com/p/money/1125752
トルコリラが急落しています。過去にも何度となくトルコリラ/円買いはリスク満載で、よほどの思い入れでもないかぎりは「やめたほうがいい」と進言してきました。
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