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チュルクとモンゴルはなぜ差がついたのか?

1 :世界@名無史さん:2015/08/02(日) 02:26:34.05 0.net
ともに同じような遊牧民族で、
モンゴルも一時はユーラシアを征服して世界に名を轟かしたのに
現在の領土や人口規模では大きくチュルクに水をあけられている
これはどうしてなのだろう?

443 :世界@名無史さん:2019/04/26(金) 13:56:02.71 0.net
モンゴル人って今でも仏教徒が多いの?

444 :世界@名無史さん:2019/04/26(金) 15:45:58.84 0.net
>>443
多いと思う。

445 :世界@名無史さん:2019/04/26(金) 16:28:04.12 0.net
>>443
葬式仏教化した日本よりははるかに真面目に信仰してる。
日本の寺だとどこに参拝に行ったらいいかと聞かれたことある。
観音菩薩が本尊の浅草寺を薦めておいたが、
モンゴル・チベット式の五体投地礼はしないようにと言っておいた。

446 :世界@名無史さん:2019/04/26(金) 18:41:30.38 0.net
>>439
ブータン人も大量虐(ry

447 :世界@名無史さん:2019/04/26(金) 18:53:53.17 0.net
>>437
日本式教育ですべての命に価値がないことを教えてやったからね

448 :世界@名無史さん:2019/04/27(土) 03:31:37.58 0.net
>>447
中国の近代思想としての無神論・唯物論は五四運動の頃にはもう徹底していたよ
欧米列強のキリスト教に対しても、日本の天皇主義や神道に対しても、冷笑によって理論武装していた
共産主義に依るまでもなく、古代思想の読み替えによってすでにそれを行っていた

449 :世界@名無史さん:2019/04/27(土) 10:06:45.34 0.net
>>448
浅いな
日本人は自分の命が無価値だと悟ったからこそ特攻攻撃なんてできたんだよ
宗教や思想など後付けにすぎない そもそも心から天皇崇拝していたわけじゃないしね

こういった人間そのものを兵器とする優れた軍隊教育は
各国の支配層に大きな影響を与えた

450 :世界@名無史さん:2019/04/27(土) 11:41:59.71 0.net
>>449
自爆攻撃は第一次大戦当時のドイツ艦隊もやったし同様のはロシアもやっていたが
それがなんで何十年も後の日本の特攻の影響なんだ?
頭に蛆虫湧いてるだろお前

451 :世界@名無史さん:2019/04/27(土) 17:33:05.34 0.net
ラマ教の本尊って何なの?

452 :世界@名無史さん:2019/04/27(土) 19:16:16.19 0.net
後期密教では、宇宙の根源としての仏として本初仏(アーディブッダ)が最重視される
チベット仏教においては、ニンマ派が法身普賢(普賢菩薩が如来化したもの)を本初仏とする一方、
ゲルク派やカギュ派では金剛系(持金剛仏や金剛薩?)を本初仏とする

453 :世界@名無史さん:2019/04/27(土) 19:18:48.26 0.net
文字化けは「金剛薩た(土偏に垂)」

454 :世界@名無史さん:2019/04/28(日) 15:33:45.29 0.net
普賢菩薩って密教と関係あるの?

455 :世界@名無史さん:2019/04/28(日) 16:17:25.19 0.net
胎蔵界曼荼羅の中心・大日如来を囲む8仏の一つだから、そりゃ関係あるでしょう。

456 :世界@名無史さん:2019/04/29(月) 05:15:09.59 0.net
チベット仏教には密教の色彩が一見すると濃いが、
それでも本質は密教ではなく顕教なのだ
チベットに招かれて十年間修行して学位を取った多田等観がそう言っている

457 :世界@名無史さん:2019/04/29(月) 23:42:25.33 0.net
吐蕃はタリム盆地まで勢力広げたから色んな仏教吸収してそう

458 :世界@名無史さん:2019/05/01(水) 02:29:40.65 0.net
匈奴ってまだいるのかな?
匈奴として生きてる人たち

459 :世界@名無史さん:2019/05/01(水) 02:36:04.73 0.net
フンザ

460 :世界@名無史さん:2019/05/01(水) 12:43:01.29 0.net
>>459
ちょっとかけ離れてるような…
https://i.imgur.com/ArJeIgg.jpg

461 :世界@名無史さん:2019/05/01(水) 18:16:32.36 0.net
モンゴルと同じじゃない?

モンゴルの支配層は各地に散ってそこと同化したから
今モンゴルを名乗っているのは被支配層

462 :世界@名無史さん:2019/05/02(木) 13:52:27.33 0.net
>>450
煽りまでして必死だね
そんな些末な作戦など終戦末期の日本軍の規模と比較にもならない
日本人が国家を懸けたカミカゼアタックはアメリカ人に絶大な衝撃を与えた
これは日本人の特殊な精神性に由来する

463 :世界@名無史さん:2019/05/02(木) 14:11:15.93 0.net
>>462
煽りというより歴史的事実の有無が問題
>>447で「文化大革命は命に価値がないことを日本式教育が中国に教えた結果だ」
というのは歴史事実に対する誤認または妄想
>>449の「特攻という人間そのものを兵器とする優れた軍隊教育が各国の支配層に大きな影響を与えた」
というのはただの願望に基く妄想
先行する例が外国に存在し、明らかに参考にした可能性があるものを、
何の根拠もなく「そんな些末な」と主観で否定
誤認の正当化、妄想の美化、それこそ君の中の特殊な精神性というやつだろう
頭の中に蛆虫が湧いていること、自分が蛆虫そのものであることを誇ればいいだけなのに、なぜそうしないのか

464 :462:2019/05/02(木) 14:18:11.79 0.net
なんだ真面目な人か
もういいよ 俺はキチガイ専門だから

465 :世界@名無史さん:2019/05/06(月) 11:12:16.74 0.net
チンギスハンの頃のモンゴル人って、洗濯はしないわ、食器も洗わないわで
北斗の拳の牙一族と大差ないよね

466 :世界@名無史さん:2019/05/06(月) 16:14:45.98 0.net
尿で顔を洗うのが北方民族だもんな

467 :世界@名無史さん:2019/05/06(月) 19:48:39.07 0.net
まーたエベンキ厨かよ
もううんざりだ

468 :世界@名無史さん:2019/05/07(火) 10:40:06.70 0.net
>>465
ウイグル獄長がいるのになんで突厥獄長がいないんだろ?

469 :世界@名無史さん:2019/05/08(水) 00:53:51.24 0.net
トルコ人は客人をよくもてなすようだが、突厥とかの時代からそうだったのかな?

470 :世界@名無史さん:2019/05/08(水) 01:10:49.34 0.net
>>469
基本的に、遊牧民には遠隔地の情報をもたらしてくれる客人を優待する慣習がある。
ただし、遊牧キャンプへの非敵対的な客であることを
客人自ら定まった儀礼にのっとって証明しなければならない。
そういう儀礼を無視して遊牧民の牧地を「無主の土地」扱いして無礼に突っ切る者が出た時、
遊牧民は凶暴な襲撃者となる。

トルコのような近代化した国ではかなりの田舎でも中世的なそういう襲撃はなくなっているが、
アフガニスタンのような中世が今に生きているような国では現代でも襲撃はあり得る。

例えば、東京大学東洋文化研究所の松井健はパシュトゥン人遊牧民の
夏営地で客人として遇されながら悠々と安全に遊牧の民俗調査を挙行しているが、
ほぼ同じ時代に産経新聞の名物記者の高山正之は彼らの遊牧地を訪問の礼を尽くすことなく
自動車での強行突破を試みて銃撃を受け、アフガニスタンを「盗賊の国」と罵倒している。

471 :世界@名無史さん:2019/05/08(水) 01:26:33.39 0.net
モンゴルにそんな習慣あるかなあ・・・

472 :世界@名無史さん:2019/05/08(水) 01:30:57.29 0.net
>>471
漫画で申し訳ないけど横山光輝のチンギス・ハン伝にその習慣書いてあったよ

473 :世界@名無史さん:2019/05/08(水) 02:04:35.69 0.net
チンギス・ハーンの父親が毒殺された経緯を考えれば、客をもてなす文化がモンゴルにもあるのは誰でもわかる。

474 :世界@名無史さん:2019/05/08(水) 02:42:20.47 0.net
あれは飢えと渇きでどうしようもなくなって頼ったら案の定身バレして
殺されたってオチだろ

475 :世界@名無史さん:2019/05/08(水) 02:46:01.08 0.net
>>474
身バレはしてたけどきちんともてなさないほうが失礼だから大丈夫と信頼したら
遅延制の毒を盛られたって話ではないの?

476 :世界@名無史さん:2019/05/08(水) 03:15:30.14 0.net
チンギスの父が毒を盛られて死んだ話は元朝秘史にしかない旨を岡田英弘氏が著書「チンギス・ハーンとその子孫」で述べている。
岡田英弘氏は元朝秘史を創作物と見做している。

477 :世界@名無史さん:2019/05/08(水) 12:22:23.99 0.net
元朝秘史にしか無い話なんて腐る程あるからそれを全部
創作にするのは暴論

478 :世界@名無史さん:2019/05/08(水) 12:40:31.94 0.net
武功夜話にしかない話があって武功夜話偽物説が出て、結局、剽窃された被害者の生駒家が声を上げて解決したけど、元朝秘史はどうだろうか。

一般社団法人 生駒屋敷 歴史文庫 | 一般社団法人 生駒屋敷 歴史文庫
http://www.ikoma-yashiki.com/

479 :世界@名無史さん:2019/05/08(水) 12:44:10.11 0.net
STAP細胞を研究していた人と同じタイプが、歴史学や私小説の業界に入ってくることで偽史が爆誕する。

480 :世界@名無史さん:2019/05/08(水) 13:21:28.16 0.net
モンゴル考古学の白石典之によると、「元朝秘史」の末尾の文言から、
「原典」が書かれた場所は確かにモンゴル帝国のチンギス・カンが遺した
移動宮廷の巡回ルートの中に比定できるんだそうで、
亡きチンギスを顕彰するための「物語」という側面はあるにしても、
少なくとも後世の人間がまるっきりの偽書としてでっち上げたものでは
ないらしい。

そういう点で、関係者の末裔によるにせよ何百年もあとに創作された
「武功夜話」とは一線を画すだろう。

出てくる遊牧民の慣習にしても、エピソードのすべてが史実通りではないにせよ、
モンゴル帝国の上層部を構成する遊牧民にとって不自然とは感じられない描写に
なっていると考えるのが妥当なんじゃなかろうか。

481 :世界@名無史さん:2019/05/08(水) 13:26:19.46 0.net
男系が途絶えた厩戸皇子という人物を美化することで聖徳太子の伝記が成立したけど、元朝秘史はどうなんだろうね。
普通、途絶えた家系は悪役にされるものなのだが。

482 :世界@名無史さん:2019/05/09(木) 00:21:01.93 0.net
日本語と英語しか読めない岡田の話なんか無視無視
漢文も蒙古語も満文も読んでないwww

483 :世界@名無史さん:2019/05/09(木) 15:38:48.55 0.net
>>468
ウイグルなのに必殺技が蒙古覇極道ってw

484 :世界@名無史さん:2019/05/09(木) 16:14:08.79 0.net
>>482
え、岡田英弘って本当にモンゴル史の多言語史料読んでないの?

485 :世界@名無史さん:2019/05/18(土) 22:29:56.18 0.net
高車と突厥と鉄勒の関係が分からん・・・

486 :世界@名無史さん:2019/05/21(火) 02:17:47.32 0.net
ウイグルの民族神話に狼は出てくるの出てこないの、どっち?

487 :世界@名無史さん:2019/05/21(火) 05:37:59.15 0.net
>>483
牙一族のモデルは匈奴?

488 :世界@名無史さん:2019/05/21(火) 21:58:19.87 0.net
牙大王の髪型は女真っぽいな

489 :世界@名無史さん:2019/05/27(月) 17:59:04.00 0.net
チャガタイ語とウイグル語って近いの?

490 :世界@名無史さん:2019/05/27(月) 18:22:30.51 0.net
>>481
厩戸皇子の伝説が全部後の時代の後付けなわけではないんだよ
古いのは同時代だからもともと聖人だったんでしょ

近隣住民に慕われる徳の高い人に冠位十二階や十七条憲法などを後付けでかぶせていったんだと思うよ

491 :世界@名無史さん:2019/05/28(火) 01:52:02.07 0.net
>>485 突厥はTurkut, 鉄勒はTurkの音訳とか?高車は他称?

492 :世界@名無史さん:2019/06/02(日) 17:06:25.35 0.net
それより、烏桓は、マジャール人だったって本当?
あと、鮮卑はサビール人(Sabir People)だったって本当?。

493 :世界@名無史さん:2019/06/02(日) 20:34:57.26 0.net
柔然がアヴァール人の間違いだろ?

494 :世界@名無史さん:2019/06/03(月) 11:53:31.38 0.net
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%83%8F%E6%A1%93#%E6%B0%91%E6%97%8F%E3%83%BB%E8%A8%80%E8%AA%9E%E7%B3%BB%E7%B5%B1%E3%81%A8%E5%90%8D%E7%A7%B0

495 :世界@名無史さん:2019/06/04(火) 19:24:37.02 0.net
>>489
>チャガタイ語はウズベク文語や新ウイグル文語の基礎となり、
ウズベク語は口語の中で最もチャガタイ語の特徴を受け継いでいる言語と言われている[12]。

---

母音の区別が複雑なチュルク語のうち、ペルシャ語の影響を受けたために、
チャガタイ語、ウズベク語、ウイグル語はところどころ母音の区別が曖昧で、
母音調和の法則が崩壊した言語だと言われている
他のチュルク語、たとえばオグズ方言のグループの共和国トルコ語だと、
母音のグループ分けは厳密で、母音調和の法則はしっかり習得する必要がある
対してウイグル語のアラビア文字表記は会話で区別されない母音をわざわざ書き分けるが、
これは帝政ロシア末期のタタールスタンの文化運動で行われた文字改革の結果生まれた表記法を
流用しているかららしい
そんな無駄や問題点にもかかわらず、ウイグル語アラビア文字は70年代に採用されるとともに
またたく間に普及してウイグル人の識字率を向上させ、それまでのウイグル語ローマ字表記法を廃止に追いやった

496 :世界@名無史さん:2019/06/04(火) 23:51:44.61 0.net
>これは帝政ロシア末期のタタールスタンの文化運動で行われた文字改革の結果生まれた表記法を
流用しているかららしい

本来ボルガ・タタール語用の文字だったというわけか
文字の本家のアラビア語みたいに、母音を無視して子音だけで表記することはあるのかな
これだったら母音が変化しまくってても、子音がほぼ一緒で、意味も同じ語でできた文章ならば、書き言葉なら両言語同士で理解できそう
でもタタールスタンはキリル文字化してしまったかw

497 :世界@名無史さん:2019/06/05(水) 00:14:52.44 0.net
>>496
タタールスタン・ウイグル式の新アラビア文字表記法は、
「全ての母音を表記し細かく区別する」のが特徴だ
すなわち、省略しない

母音を省略することで方言の差を超越した文字体系たることができたのは、
近代化以前の古典時代の表記法のメリット
ただし同じつづりで別の単語と間違えやすく、習得に時間がかかった

セム系文字を非セム系言語に適用するときには程度の差はあれそういったメリット・デメリットがあったようで
イディッシュ語についても同じような超方言的な利点が言われていた
逆に言うと派生語で母音が違っても意味は取りやすい、というのはセム系言語の話で、
非セム系言語におけるヘブライ語やアラビア語からの借用語はそこまで多くはないので子音だけで書くことの利点は母語においてはそうない

498 :世界@名無史さん:2019/06/07(金) 13:36:47.20 0.net
>>495  insanとかMerhabaみたいに、iとa,eとaが同時に出てくる単語って基本外来語起源なのかな

499 :世界@名無史さん:2019/06/07(金) 17:28:58.94 0.net
>>498
トルコ語だとiとuもそうだね
そういう単語はだいたい固有語ではなくアラビア語かペルシャ語起源だ
そういう語の場合、最終音節の母音を基準として、
助詞や助動詞などの接辞を、男性母音のものか女性母音のものかで付け替える
(陽母音・陰母音ともいう)
ウイグル語やウズベク語の場合、接辞に母音の陰陽そのものが無くなって中和してしまっている

500 :世界@名無史さん:2019/06/07(金) 23:28:44.66 0.net
悦般王(チュルク)が柔然(モンゴル)の女が食器をなめているのを見て
「こんな犬のようなヤツらと同盟できるか」と引き返したという

昔からそういう差があるのだろう

501 :世界@名無史さん:2019/06/17(月) 01:00:21.67 0.net
ジンギスカンと祖を同じくするジャダラン族やバルラス族もモンゴル族なの?
タタールやケレイトはモンゴルには含まれない?

502 :世界@名無史さん:2019/06/17(月) 14:49:18.89 0.net
タタールは元の土地ではモンゴルを中心とする部族連合だったものが
バトゥの遠征以後は東に帰還しなかった残留組に途中で加わったキプチャークが多かった関係で
指導層のモンゴル人含めチュルク化とイスラム化が進み一つの「タタール人」になっていった

ケレイト、ナイマン、メルキトなどのよく聞く西方の部族や部族連合は
「元チュルクだったのがモンゴル化した」という経歴の考察で共通していて
後の時代になるとそういう経歴を考察されるような言語
(母音などの基層や動詞の活用の仕方などがチュルク語に似ている)
を話す部族はオイラートかブリヤートが目立つようになるので、
それらに合流・収斂していったのではないか

503 :世界@名無史さん:2019/06/17(月) 18:01:21.17 0.net
ブリヤートの領域も元々は北丁零の領域だったな

504 :世界@名無史さん:2019/06/18(火) 15:59:27.70 0.net
ヤクートも単純に追われたか新天地を求めて東シベリアへ行ったテュルクというわけでもないのか
本来は南シベリアから東シベリアまで広くテュルクのテリトリーで、後に真ん中のブリヤートなどがモンゴル化した?

505 :世界@名無史さん:2019/06/18(火) 16:33:01.43 0.net
テュルク系は交易でリンガフランカ的に広がったが
モンゴル系は征服で広げたからだな

506 :世界@名無史さん:2019/06/18(火) 22:47:10.31 0.net
>>500
チュルクはかなり早い時期から、ペルシアやローマと交渉があって、
実はなかなか開明的なところがあるからな。

507 :世界@名無史さん:2019/06/18(火) 23:06:09.64 0.net
原チュルクの遺伝子って白人に近いの?

508 :世界@名無史さん:2019/06/22(土) 18:07:33.23 0.net
遊牧民=C2というイメージがあるが実際はO2(O3)の方が多いからな

カザフ族
https://i.imgur.com/yQfJ1ub.jpg
蒙古族
https://i.imgur.com/HYJgvCG.jpg
満州族
https://i.imgur.com/FHTSkOC.jpg

509 :世界@名無史さん:2019/06/23(日) 21:11:10.60 0.net
ザギトワもタタール人なんだよね。

510 :世界@名無史さん:2019/07/27(土) 16:04:06.03 0.net
匈奴の墓を調べたら王族はモンゴロイドとは人種が違うということが
分かったという話を聞いたことがあるが、コーカソイドだったのかな?

511 :世界@名無史さん:2019/07/28(日) 14:21:05.62 0.net
>>509 一方イシンバエワはバシコルトスタンの都市イシンバイとは関係がなく、カフカス山脈の少数民族タバサランの出身だってな

512 :世界@名無史さん:2019/07/28(日) 21:17:20.64 0.net
トクタミシェワはどうなんだろうか?

513 :世界@名無史さん:2019/07/29(月) 21:31:04.63 0.net
でもイシンバエワの父系祖先も、ムスリム皆兄弟ということでバシコルトスタンのイシンバイからカフカスへ移住したタタール人の可能性もあるのかな?

514 :世界@名無史さん:2019/08/04(日) 21:25:02.79 0.net
突厥ってモンゴロイド?コーカソイド要素もあった?
何か史書にもあんまり容貌について書いてないんだが

515 :世界@名無史さん:2019/08/04(日) 22:19:30.28 0.net
トハラとかソグドとかバクトリアとか混ざってるだろうからねえ

516 :世界@名無史さん:2019/08/05(月) 03:19:41.69 0.net
隙あらば顔バカ

517 :世界@名無史さん:2019/08/06(火) 01:41:17.20 0.net
トルコ系とモンゴル系って単に言語の違い?

518 :世界@名無史さん:2019/08/06(火) 07:45:38.98 0.net
>>517
基本的にはそう

519 :世界@名無史さん:2019/08/08(木) 00:34:11.59 0.net
康居ってチュルク系だったの?

520 :世界@名無史さん:2019/08/08(木) 00:40:02.85 0.net
(´・ω・`)知らんがな

521 :世界@名無史さん:2019/08/08(木) 10:33:29.57 0.net
康居と大月氏は近縁でイラン系だよ

522 :世界@名無史さん:2019/08/08(木) 10:59:42.98 0.net
イランなんか要らん

523 :世界@名無史さん:2019/10/11(金) 23:15:50.14 0.net
https://i.imgur.com/IC1Zvbl.jpg

524 :世界@名無史さん:2019/10/11(金) 23:31:07.15 0.net
チンギスハンの虐殺はマジでやりすぎ
あんな少数のモンゴル人に完全に制圧されていた
中央アジア〜イランの民は何だかな

525 :世界@名無史さん:2019/10/12(土) 00:01:22.76 O.net
>>524
「恐怖増幅の戦略」を採る蒙古の誇大宣伝、
アジア人の野蛮残虐を流布したい欧州のプロパガンダ、
相俟って虐殺伝説、否、「神話」が生まれた。
意図的に生み出されたと云うべきか。

鏖殺が全く無かったとは云わない。
幾つかの城市では実施されただろう。
しかし巷間謂われるが如き数の虐殺が可能であったか、
換言するならそれほどの人口が当時の当該地域に在ったか否か、
考えてみれば答えは自明であろう。

蒙古の幼稚な自己肥大や欧州の人種差別史観に、我々第三者までが犯されねばならない理由は無い。

526 :世界@名無史さん:2019/10/12(土) 01:42:27.77 0.net
イスラム史家も記してるだろ

527 :世界@名無史さん:2019/10/12(土) 01:53:04.42 0.net
>>525
モンゴル帝国軍による虐殺は誇張表現ではない。事実だよ。
投降した者の大部分を皆殺しにすることに多くの国が驚愕した。
ソ連時代にチンギス・ハーンが歴史から抹殺されていたのは、侵略された東欧ロシアの人々の深い憎悪によるものだ。

528 :世界@名無史さん:2019/10/12(土) 02:07:11.00 0.net
自分の被害を誇張する宣伝は、自分の弱さをわざわざ見せびらして憐憫を乞うことなので、普通はしない。
南京市民が日本軍の残忍さを宣伝するのは、国民党を支持した咎を逃れて共産党への憐憫を乞いたい意図がある。

529 :世界@名無史さん:2019/10/12(土) 03:09:58.39 O.net
>>528
敵に対する嫌悪、憎悪を煽ることを目的とした被害誇大化プロパガンダは珍しくない。
記憶に新しい所ではルーマニア革命の渦中で革命側から発信されて市民を憤激させた「ティミショアラの虐殺」。

530 :世界@名無史さん:2019/10/12(土) 03:42:07.88 0.net
>>529
憶測で語るなかれ。

反論のために具体例を挙げようかね。
サマルカンドでの虐殺は誇張表現ではなく事実。
チンギス統原理が尊重にされた中央アジアで憎悪を煽る動機はない。
テムル(ティムール)はサマルカンドの出身。

531 :530:2019/10/12(土) 03:46:42.28 0.net
失礼。サマルカンドはテムルの出身地ではなく埋葬地だった。

532 :世界@名無史さん:2019/10/12(Sat) 18:52:44 ID:0.net
つか、元史とか元朝秘史とかは大虐殺したとか全然記してないから
むしろどこそこを占領したどこそこで勝利したとしか書いてない

533 :世界@名無史さん:2019/10/12(Sat) 19:32:36 ID:0.net
「血の川」の記述 古代ルーシへのモンゴル襲来 「誇張」ではない事実を考古学者らが解明
2019年09月02日 23:58
https://jp.sputniknews.com/science/201909026635865/

モンゴル帝国の初代皇帝で最大の征服者チンギス・カンの孫にあたるモンゴル指揮官バトゥの軍隊は、
13世紀にルーシ諸国の領土を侵略し、古代の年代記に記述のように抵抗する兵士らを殺害したにとどまらず、
文字通り親族もろとも、つまり現在のジェノサイドによって非武装の住民たちをも虐殺した。
ロシア科学アカデミー考古学研究所とモスクワ物理・工学研究所の研究者らは、
モンゴル人らの犠牲となった人々のヤロスラヴリ市の墓地を研究し、こうした結論に到達した。

1237年から1242年にバトゥの軍隊は、古代ロシア公国の領土に対し破滅的な行軍をなんどか行った。
これらの行軍がいわゆるモンゴル=タタールの軛のはじまりと考えられている。
タタールの軛は、モンゴル帝国による古代ルーシの征服期間であり、1480年までの約200年以上にわたった。

焦土と化した大地
 バトゥの軍隊による行軍の歴史は、古代ルーシの年代記に記録されており、
 侵略者たちが侵攻した土地で行った残虐行為が記述されている。
 モンゴル人らは抵抗する地域は住民とともに完全に焼き払い、井戸に毒を混入し、女性や子どもら多くの住民たちを捕虜にした。
 歴史学者の中には、これらの残虐行為の大部分は愛国目的から年代記の著者たちが過大に誇張しているという意見がある。
 しかし、考古学者らは、古代ルーシ住民の苦悩に関する年代記の記述は歴史的事実に合致する可能性があることを証明した。

534 :世界@名無史さん:2019/10/12(土) 19:36:41.79 0.net
地域社会を担う善良で知的な支配階層の人々が大量殺戮されれば、のちのちまで深刻な影響をその地域に残す。
一神教が広まりやすくなる。

535 :世界@名無史さん:2019/10/12(Sat) 20:25:46 ID:0.net
日本人のモンゴル好き - 高橋和夫 国際政治学者
2018/12/18 03:40

先週、訪日したモンゴルのオフナー・フレルスフ首相と安倍総理が会談し、両国関係の強化のための会談が行われた。
特に日本は、北朝鮮と長く国交を維持しているモンゴルの拉致問題解決への支援を求めた。

日本・モンゴル関係を長期的に語る際に安倍総理の口から出た言葉は、両国による「普遍的価値の共有」である。
これは共有していない国を意識しての発言である。つまり中国を視野に入れている。
日本のモンゴルや中央アジア諸国への接近は、ある意味では中国の周辺諸国との関係を強化して、中国の力の増大に対応しようとするものである。
平たく言えば「中国包囲網」の構築である。そう平たく言うと角が立つので「新シルクロード外交」といった素敵な表現も時には使われる。

ここで興味深いのは、日本人のモンゴル好きである。モンゴル好きという言葉が過剰であるならば、モンゴルに対する嫌悪感の欠如である。
これはユーラシア全体を見渡せば、変わっている。というのはモンゴルの侵略を受けた国々では、悲惨な経験が語り継がれているからである。

たとえば第二次世界大戦中のドイツ軍のポーランド占領が残酷であったとして、
イギリスの首相だったチャーチルが回顧録でモンゴルのヨーロッパ侵入以来の残虐さだと記述している。
つまり極悪非道の基準がモンゴル軍の行動であった。
確かに13世紀にポーランドに侵入したモンゴル軍はリーグニッツ(ワールシュタット)の戦いで勝利を収めると捕虜に対して非道の限りを尽くした。

モンゴル軍に席捲されたシルクロード沿いの人々も殺戮と略奪と破壊を経験した。それが深く人々の記憶に刻み込まれている。
筆者の招かれたイラン人たちのパーティーの時に、予想より参加者が多く食べ物が直ぐになくなってしまったことがあった。
そうすると、ある参加者が「モンゴルの襲撃のようだ」と表現するのを耳にした。モンゴルは決して愛されていない。

536 ::2019/10/12(Sat) 23:34:42 ID:0.net
モンゴルとタタールの区別もつかない奴らがいくら憎んだって絵に描いた餅

537 ::2019/10/13(Sun) 00:44:29 ID:O.net
日本はモンゴルの残虐行為を受けていないから「憎悪」がないという見方は全くの見当違いだ。

都市という都市を無差別爆撃で焼き尽くした挙句に原爆投下、
その業火によって何十万人という非戦闘員を殺戮、
占領に当っては「接収」という名の理不尽な略奪、
そしてもちろん強姦、差別…、
そんな暴虐の限りを尽くした米国の前に這いつくばって靴の泥を嘗めて、しかもその行為に悦びさえ覚えている。
相手がモンゴルだったとしても変わらなかっただろう。

日本人にはもともと持続的な「憎悪」の感情が欠如しているとみるのが正しい。
それが良いことか悪いことか、俺は知らない。

538 :世界@名無史さん:2019/10/13(日) 01:26:24.40 0.net
未来の日本人が、米軍駐留する今の日本を「アメリカの軛」と呼ぶ日がくるかもよ。ロシアみたいに。

539 :世界@名無史さん:2019/10/13(日) 01:34:12.05 0.net
モンゴルの威光を散々に利用しておいて「タタールの軛」と手のひら返しするロシア

540 ::2019/10/13(Sun) 11:03:09 ID:0.net
チュルクはイスラム化した一方でモンゴルは仏教に帰依した。

541 :世界@名無史さん:2019/10/13(日) 12:39:57.97 0.net
チャガタイハン国以西は全部イスラムでんがな

542 :世界@名無史さん:2019/10/13(日) 13:01:37.14 0.net
インドの仏教を没落させたのは、テュルク系ムスリム。
モンゴル帝国が成立するよりも前の話。

543 ::2019/10/13(Sun) 13:28:17 ID:0.net
攻撃的な一神教であるイスラム教に帰依したチュルクとどちらかというと受け身な仏教に帰依したモンゴルが
チュルクとモンゴルのその後の差になったのではないか

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