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物流の歴史

1 :世界@名無史さん:2018/12/07(金) 11:00:14.74 0.net
元日本通運株式会社の従業員でした。
三井物産グローバルロジスティクス株式会社に入社したいです。

120 :世界@名無史さん:2018/12/30(日) 22:16:04.13 0.net
>>114
結構な割合で沈んでたからだよ
物品であれば沈めば沈むほど供給不足で値が上がるから
トータルでは黒字になる
人ではそうはいかない

121 :世界@名無史さん:2018/12/30(日) 22:37:01.82 0.net
シェークスピアの「ヴェニスの商人」が有名だが、貿易商人は船が沈むと一気に破産に向かう。
そこで船舶保険制度が生まれる。
保険会社という独立組織ではなくて貿易商人の相互リスク負担として船舶保険が生まれる。

日本は・・・・明治時代かな

122 :ウムウル :2018/12/31(月) 00:18:04.27 0.net
交易に出資して貿易終了時に決済して利益を山分けする方式は
おいらの知る限りでは古くはアッシリア商人までは遡り
東インド会社ができる頃まではメジャーなやり方ですね

他は王様みたいな人が丸抱えで貿易してガッポガッポですか

123 :世界@名無史さん:2018/12/31(月) 07:22:11.97 0.net
>>110
取締役の平均年収が4400万円

買い増ししているんじゃないか?
https://irbank.net/E04319/officer
5年で約倍

株主報告書によると
おまけで役員の株式報酬の運用は7万3200株

124 :世界@名無史さん:2018/12/31(月) 20:25:31.23 0.net
>>121
ヴェニスの商人
厳罰になろうがこいつの心臓をよこせってならんのかね
もしくは胸の肉は本人に取らせろとか
何で血の行ってきでも流れる厳罰になるんだ

125 :世界@名無史さん:2019/01/01(火) 02:20:30.98 0.net
 
中国との朝貢貿易は倍返しの下賜扱いだから
物流とか保険とかで考えるとまた別計算になってくるのかな

126 :世界@名無史さん:2019/01/01(火) 09:08:41.55 0.net
>>114
大坂からは歌になってる金毘羅船とか
小倉渡海とかがあるけど
江戸から出る旅客船って聞かないな。
確かに瀬戸内海以外は危険が大きいのからかもね。
船以外に行けないところでないと、旅人は船に乗りたくないのかな。

127 :世界@名無史さん:2019/01/01(火) 14:10:27.72 0.net
幕府が外洋に出れるデカい船作るのを禁止したから大勢を乗せての旅客運航ができなかったんじゃないか?

128 :世界@名無史さん:2019/01/01(火) 16:53:21.10 0.net
>>127
1635年に5百石以上の船を禁止したけれど、
結局、守られずに千石船が主流に。

外洋向け船舶を作らず、
オランダ東インド会社の船なんぞに
任せちゃうのは愚かだったね。
物流軽視も甚だしい。
物流を制する者が世界を制するのに。

129 :世界@名無史さん:2019/01/01(火) 17:04:23.23 0.net
>>128
> 物流を制する者が世界を制する
だれの名言だ

130 :世界@名無史さん:2019/01/01(火) 17:46:19.60 0.net
逆の意味で物流を制(限)したから日本の独占だけは維持できた

131 :世界@名無史さん:2019/01/01(火) 19:49:26.97 0.net
無敵皇軍に補給はいらない。現地調達あるのみ。
南の島には食い物がうなるように自然になっている・・・・・はず。

132 :世界@名無史さん:2019/01/01(火) 21:03:45.84 0.net
>>129
別に名言じゃぁありません。
誰が最初に言ったかは知らない言い回しですが
 物流を制するものはビジネスを制する
 物流を制するものは市場を制する
 物流を制するものはECを制する
とかいうよくある言い回しを自分が真似しただけです。
実際、物流、あるいはロジスティクスにはそのぐらいの重要度があると思ってます。

133 :世界@名無史さん:2019/01/01(火) 21:18:53.46 0.net
>>130
世界を目指して欲しかった。

134 :世界@名無史さん:2019/01/01(火) 21:36:00.12 0.net
>>131
南満州鉄道の特殊会社構想までは良かったんですが。
あれは明らかにかつての欧州各国の東インド会社をイメージしてるでしょ。
満鉄主導の経済資源、インフラ管理に任せて、
軍事も東インド会社のように特殊会社の管理統制下に置いておけば。
関東軍を出しゃばらさせずに。

135 :世界@名無史さん:2019/01/01(火) 23:27:47.24 0.net
>>131
元来我々は草食民族だからな!
インドやビルマのジャングルなんて食料の宝庫だわな

136 :世界@名無史さん:2019/01/02(水) 14:14:28.54 0.net
物流は大切なのにな
扱いが酷い
佐川グローバルロジスティクスの面接に行くべきか行かざるべきか
個人的には今回は見送り後で入社したい

137 :世界@名無史さん:2019/01/04(金) 16:32:31.39 0.net
ダッバーワーラーあるいはタバワラはインドのムンバイで
顧客たちの自宅から顧客の職場に弁当を運ぶ人たちの事である。
インド人は家庭毎にカレーの味があって
とてもこだわり、
職場に自家製のカレーを持っていきたい。
そこで各家庭から奥さんが作った弁当を集荷して
お昼までに職場に届ける仕事が生まれた。
タバは入れ物、ワラは運ぶ人を意味する。
5千人のタバワラが、毎日20万個を運び、誤配率6百万個に1つ。
驚異的な正確さを誇る。
午後2時頃に空箱を各職場から回収して
自宅に戻すので、
自宅の奥さんが空箱を早いうちに洗うこともできる。
BBCのドキュメンタリーや
ハーバード ビジネス スクールの研究等で
注目を浴びて、知られるようになった。
ハイテク技術によらずに
タバワラたち(多くは文字を読めなかった)の絶妙な網の目連係プレーでの
配達方法の効率と信頼度の高さに世界が驚愕したわけだ。

138 :世界@名無史さん:2019/01/04(金) 22:11:50.21 0.net
Wikipediaの新着記事「氷貿易」はちょっと目新しさがあったな。
https://ja.wikipedia.org/wiki/氷貿易

139 :世界@名無史さん:2019/01/05(土) 15:42:31.61 0.net
カリフォルニア開拓時代に水不足で、ロシア帝国の露米会社がアラスカから水を輸出して売る計画とかあった。

140 :世界@名無史さん:2019/01/06(日) 08:25:35.58 0.net
日本で刺し身が普及したのは
朝に獲った魚を夕方前には店頭に並べてしまうべく
魚河岸、築地といった市場システムが
発展したからだろうなぁ。

141 :世界@名無史さん:2019/01/06(日) 08:29:37.32 0.net
>>138
アナと雪の女王を思い出すね。

142 :世界@名無史さん:2019/01/06(日) 08:57:15.78 0.net
富士山の氷室に貯蔵した氷を
夏に江戸まで運んでった話を聞いたことがある。
氷は贅沢品。

イベントの模擬店で
かき氷係やったことがあるけど
氷って重いんだよね。
ブロックに裂け目をつけて
キレイに割れると気分がいい。

143 :ウムウル :2019/01/06(日) 22:11:18.15 0.net
>>137
これはマジ革命的物流で
たしか5階建て位のアパートへエレベータを使わず
ベランダから配送していた記憶がありますね

インド人すげぇと思いましたww

144 :世界@名無史さん:2019/01/07(月) 09:11:53.46 0.net
>>143
タバワラさんたちの働く様子
https://youtu.be/NLuWR9ZOmwA
https://youtu.be/sxW9sUnodM8

字の読めないタバワラにもわかるような記号を使用
http://www.typocity.com/icon.htm

団体の理事さんの講演。
https://youtu.be/N25inoCea24

簡潔だが厳格な就業ルール
・仕事中の飲酒/喫煙禁止(500/100ルピーの罰金)
・仕事中は白い制帽をかぶること(25ルピーの罰金)
・IDカードを着用すること(25ルピーの罰金)
・休むときは事前に連絡すること(1000ルピーの罰金)

ISO9001を取得済。
フォーブス・グローバル誌がシックス・シグマの基準達成を評価。

さぁ、まだ温かい家庭の昼食をどうぞ。

145 :世界@名無史さん:2019/01/08(火) 18:17:31.26 0.net
郵船ロジスティクス通過したけど受けられないな

146 :世界@名無史さん:2019/01/08(火) 18:17:41.62 0.net
日本の鉄道を常軌にしておけばJR貨物はあそこまで衰退しなかった

147 :世界@名無史さん:2019/01/09(水) 16:47:58.14 0.net
山がちな日本で急勾配に弱い鉄道輸送が隆盛するわけないだろ
鉄道天国のアメリカですら航空機に押されてるのに

148 :世界@名無史さん:2019/01/09(水) 17:52:25.74 0.net
>>147
アメリカの国内貨物ではトンマイル換算で鉄道がダントツ一位だよ。
2番目がトラック。
鉄道は長距離に強い。
航空機は重い貨物に不向き。

鉄道が標準軌だと、海上コンテナサイズを積める。

149 :世界@名無史さん:2019/01/09(水) 19:28:06.78 0.net
もしもJRの基準が標準軌だったら新幹線並みの幅が広い車両にする事が出来たから首都圏はあんなに満員電車にならず(電車賃はその分高くなるだろうけど)
貨物はカートレイン(昔あったが日本ではレールの幅が狭い関係ですぐ消えた)がそれなりにあった
流石にアメリカみたいに100両以上の貨物列車は日本ではどう考えても無理だが

150 :世界@名無史さん:2019/01/09(水) 20:29:30.55 0.net
そのかわり建設費がかさんで地方に鉄道が延びなかった。

151 :世界@名無史さん:2019/01/10(木) 07:08:19.23 0.net
>>150
地方に鉄道はいらない。
鉄道の利点が活きるのは同一区間での大量輸送の需要がある場合のみ。
需要のないところで路線を維持するのは無駄。
なのに原敬内閣の頃も地方の選挙目当てに地方への鉄道建設を推進し、
標準軌への改軌計画に政治家たちは
反対し続けた。
我田引鉄というわけだ。

152 :世界@名無史さん:2019/01/10(木) 09:01:48.15 0.net
官僚出身政治家の後藤新平は
大局的見地を重視して
鉄道の標準軌改軌を主張した。

一方、選挙区重視の政党政治家である原敬は
鉄道の地方への建設を優先し、
幹線の標準軌改軌に資金投入することに強硬に反対。

かくして、狭軌を続行し、
鉄道路線距離が増えていくこととなった。
数十年後、鉄道事業の赤字に苦しむ一方、
新幹線を産む流れとなる。

153 :世界@名無史さん:2019/01/10(木) 10:42:35.51 0.net
鉄道は長距離につよい
鉄道が活きるのは同一区間で需要がある場合のみ

どっちだよ

154 :世界@名無史さん:2019/01/10(木) 11:58:06.79 0.net
>>153
単純に同じ距離を100トン輸送するだけならば、
トラックより鉄道がエネルギー効率で勝る。
鉄レール・鉄車輪の組み合わせによる低摩擦での省エネは半端ではないし、
車両を連結するので空気抵抗は主に先頭車両だけが受ける。

しかし鉄道はドア・ツー・ドアではない。
出発駅までと、到着駅から先は結局はトラックを使うことになり、
その手間を考えれば短距離ではトラックの方が効率がいい。
鉄道貨物の場合、概ね千Km以上の距離で、
トラックよりコスト的に優位になる。
これはアメリカ大陸でも日本でも同じ。

また、需要が少ないのに、
空列車や1,2両だけの列車を出すだけだと
効率が悪化する。
また運行頻度が少ないのに
線路を維持管理するコストがかかるのは無駄といえる。

日本の場合は旅客の輸送が中心で、
貨物がその合間で運んでいることが多いので
鉄道貨物の効率が悪い気がする。

155 :世界@名無史さん:2019/01/10(木) 14:00:39.43 0.net
鉄道線路ほどでないにせよ、
舗装道路の整備や維持にも多額のコストがかかる。
そのコストを賄うべく、道路特定財源制度が議員時代の田中角栄の提案で始まった。
ガソリン税で道路費用を賄うというアイディアは既にアメリカで行われていたものだが、
自家用車もほとんどない時代に田中角栄は官僚たちの反対にめげずに提案し続けて議員立法で実現させた。
これが2008年度まで続いたこの仕組みが日本の道路インフラ整備に役立ったことはいうまでもない。

156 :世界@名無史さん:2019/01/10(木) 14:15:21.24 0.net
田中角栄の演説
「三国峠をダイナマイトで吹っ飛ばすのであります。
 そうしますと、日本海の季節風は太平洋側に吹き抜けて
 越後に雪は降らなくなる。
 出てきた土砂は日本海に運んでいって
 埋め立てに使えば、
 佐渡とは陸続きになるのであります」

確かに三国トンネルは新潟県民の悲願であった。
さらに佐渡ヶ島に国道を作ろうとしたら、
国道を作る条件で、
県庁所在地などの重要都市を連絡すること
というにに引っかかった。
官僚たちの考えでは大都市のない島に国道なんてありえない。
田中角栄は地図を持ってこさせて
新潟市から海を渡って佐渡を通り、
上越市までの線を書き込む。
本土と島に橋をかける予定にしてしまえば、
実際に橋がなくても国道に昇格だ
という海上国道理論で
佐渡に国道を作っちゃった。
その後、この「理論」は多くの離島でも使われている。

157 :世界@名無史さん:2019/01/10(木) 21:45:48.35 0.net
国道58号線が沖縄飛び出して島伝いに鹿児島まで続いてることになってるのもそう言う理由なのかな

158 :世界@名無史さん:2019/01/11(金) 06:09:40.18 0.net
日本の海上国道一覧
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/海上国道#日本の海上国道一覧

159 :世界@名無史さん:2019/01/11(金) 11:45:46.26 0.net
>>155
自動車用道路整備には道路特定財源を投入できた。
鉄道インフラの整備を運賃収入だけで賄おうとするのは
苦しい気がする。
公共財として税金投入を考えるべき。
受益者負担の原則に反するというのであれば、
地方の鉄道は全て廃線するしかない。

160 :世界@名無史さん:2019/01/11(金) 14:43:59.80 0.net
海運

161 :世界@名無史さん:2019/01/15(火) 05:08:00.18 0.net
>>156
まあ離島にとっては本土航路は国道みたいなもんだから発想は間違ってはいない

162 :世界@名無史さん:2019/01/19(土) 19:15:32.60 0.net
郵船航空サービス株式会社は2010年10月に郵船ロジスティクス株式会社となった。

163 :世界@名無史さん:2019/01/19(土) 20:23:08.27 0.net
郵船航空サービス
近鉄エクスプレス

164 :世界@名無史さん:2019/01/19(土) 21:02:18.68 0.net
鉄道連絡船 船に鉄道の列車を搭載する、鉄道フェリーのような。

鉄道連絡船 鉄道会社が経営する船、主に鉄道の駅の延長で経営

橋の完成、海底トンネルでさようなら

165 :世界@名無史さん:2019/01/20(日) 10:14:30.94 0.net
海運やりたかったな

166 :世界@名無史さん:2019/01/20(日) 21:50:57.56 0.net
2019年4月1日 郵船ロジスティクス株式会社入社

167 :世界@名無史さん:2019/01/21(月) 06:33:42.87 0.net
>>166
よかったね

168 :世界@名無史さん:2019/01/21(月) 20:55:49.03 0.net
>>148
>鉄道が標準軌だと、海上コンテナサイズを積める。

日本国内の狭軌の鉄道でも、普通に海上コンテナ運んでるけど・・・

169 :世界@名無史さん:2019/01/21(月) 21:38:42.08 0.net
>>168
区間限定で40ft可能ではある。
http://www.jrfi.co.jp/service/railway.html
東海道や山陽ではまだできない。
建築限界をクリアするため低床車両を開発中。実現はまだ先。

170 :世界@名無史さん:2019/01/22(火) 11:41:47.11 0.net
運河沿いの曳舟道(トゥパス)で船を牽引する

https://www.alamy.com/stock-photo/towpath.html

現在はサイクリングコースになってる

並樹・トゥパス・運河
そして並樹の枝が運河の上を覆う
http://stage.bucketlistpublications.com/wp-content/uploads/2012/08/181310_4134213562090_510654411_n.jpg


動力牽引時代
https://togetter.com/li/1299451

171 :世界@名無史さん:2019/01/22(火) 21:01:50.37 0.net
>>169
海上コンテナって40フィート限定の話なのか・・・
20フィートも沢山船で運んでるとおもうけど・・・

172 :世界@名無史さん:2019/01/23(水) 06:16:31.55 0.net
北米航路で
40ftが84.5%シェアらしい。

173 :世界@名無史さん:2019/01/23(水) 10:39:37.85 0.net
>>167
になればいいなあ

174 :世界@名無史さん:2019/01/24(木) 23:47:54.93 0.net
郵船航空サービスに応募しても即不採用だったのに
郵船ロジスティクスの面接に呼ばれるとはなあ
よほど物流の人気がないのか

フェデックスですら今回は面接に進んだし
受かるかはともかく落ち目だと感じる

175 :世界@名無史さん:2019/01/25(金) 00:11:14.42 0.net
JR貨物がよく運んでるのは20フィートコンテナかな

176 :世界@名無史さん:2019/01/25(金) 00:36:19.14 0.net
過去に落とされた会社や学校なんか受かっても嬉しくない

177 :世界@名無史さん:2019/01/25(金) 14:08:58.64 0.net
アメリカでは 45 フィートが普及していて、
iso 規格に入っているが、
対応できる国は少ないか、
対応していても一部区間だけとなる。
なので、国際航路では 40 フィートがもっとも多く使われているはず。

日本では45 フィートは鉄道はおろか、道路もアウト。

178 :世界@名無史さん:2019/01/27(日) 19:54:47.32 0.net
?潰れろ三井物産

179 :世界@名無史さん:2019/01/27(日) 19:55:24.96 0.net
三井物産グローバルロジスティクス株式会社の人間は地獄に落ちろ

180 :世界@名無史さん:2019/01/27(日) 19:55:48.97 0.net
フェデックスも潰れろクソ会社

181 :世界@名無史さん:2019/01/27(日) 19:56:20.98 0.net
日本通運への恨みは忘れない

182 :世界@名無史さん:2019/01/27(日) 19:57:05.68 0.net
期間満了後に佐川GLでも受けるよ

183 :世界@名無史さん:2019/01/27(日) 19:57:38.88 0.net
日本通運の奴等許せねえ

184 :学術:2019/01/27(日) 20:05:00.91 0.net
物流たって貴重品のレアもの希少な運ぶだけが仕事だろ。

185 :世界@名無史さん:2019/01/27(日) 23:29:37.58 0.net
バーコードシステムの開発は画期的だったな。

186 :世界@名無史さん:2019/01/28(月) 15:49:55.61 0.net
流通に消費税掛けたスペイン。経済停滞
招いてアルマダでコケました。 
歴史の教訓。 ウソノミクスでもコケてます。

187 :ウムウル :2019/01/28(月) 18:43:54.13 0.net
おやスペインさんはそんな理由で没落したんですかww

おいらのイメージだと
お金だけ儲けすぎて沈んだ感じだったんですが

188 :世界@名無史さん:2019/01/29(火) 08:57:41.63 0.net
スペインは国力を過信して消費税を甘くみた。ジワジワと、ヒルに血を吸われるように流通停滞→海運力停滞→海軍力低下と連鎖的に影響が出た。これに南米銀山の枯渇
が加わって国力減退…

189 :世界@名無史さん:2019/02/03(日) 11:40:16.63 0.net
消費税こそが悪魔の税金だよな

190 :ウムウル :2019/02/03(日) 11:57:24.46 0.net
中世の消費税って
まともに徴収できたと思えないから
港で輸入税をとったのかなぁ
という気はしますね

ちょっと調べてみますか、、、

191 :ウムウル :2019/02/03(日) 12:31:17.99 0.net
通商院
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E5%95%86%E9%99%A2

通商院(Casa de Contratacion de las Indias)はスペインにおける植民地統治機関のひとつ。商務院とも訳される。

歴史[編集]
1503年にセビリアで設立されたのが最初で、新大陸との貿易を王権統制下に置くことを目的としてつくられた。
1717年にカディスへ移転、スペイン継承戦争でジブラルタルを占領したイギリスへ接近することとなった。
フランス革命で廃止されるまでインディアス枢機会議とともにスペインの植民地政策を支える中心的な機関となった。

1.貿易管理
2.関税管理
3.出入国管理
4.訴訟管理
5.航海術の訓練

1.貿易管理
新大陸へ渡る船舶は全て通商院の許可を必要とした。
出航地は18世紀まではセビリアに限定されており、入航地もハバナ、ベラクルス、カルタヘナ、パナマなどに限定されており、それらの管理と承認が通商院の主な業務となった。
1543年にフロータス制度が敷かれると船舶は船団を組むことが義務付けられ、出航時期は年2回と厳しく統制されるようになった。
フロータス制度の下に搬入出される物資もすべて通商院下に統一され、とりわけ新大陸から持ち込まれる貴金属などの物資は厳しい関税が課せられた。

2.関税管理
新大陸貿易に関連する税としては取引税(アルカバラ)と
輸出入関税(アルモハリファスゴ)があり(1566年までは輸出品に関して合計7.5%、輸入品に関して合計15%、以降は輸出品15%、輸入品17.5%)、
通商院はその徴税業務に従事した。一時期はセビリアのコンスラードに業務委託していた。

3.出入国管理
通商院は貿易に際しての違法行為や公海上での不法行為について民事・刑事訴訟の審議を行った。
ただし死刑や切断刑などの重刑に関してはインディアス枢機会議にて判断された。

192 :ウムウル :2019/02/03(日) 12:33:06.24 0.net
ふむふむ
まぁこうなりますわなぁ

アカプルコ辺りの取り扱いが
どうなってたのかも気になりますね

193 :世界@名無史さん:2019/02/03(日) 16:06:33.20 0.net
>>151
島国だからそれが可能だった
もし陸続きだったらレールの軸幅を日本特有の寸法には出来なかった

194 :世界@名無史さん:2019/02/03(日) 16:34:00.15 0.net
>>193
陸続きのロシアやスペインは標準軌を採用してない。
たぶん標準軌だと強国からの
兵力の移動、すなわち侵略を恐れて
別の軌間にしたんだと思う。

195 :世界@名無史さん:2019/02/03(日) 16:35:03.76 0.net
南満州鉄道は最初はロシア式の広軌だったのを
日本内地式の狭軌に変更して
陸軍の野戦鉄道提理部の車両を
使えるようにした。
まもなく中国、朝鮮に合わせて、
標準軌に再度変更する手間を掛けた。

196 :ウムウル :2019/02/03(日) 16:40:36.14 0.net
>>191
取引税(アルカバラ)については
ネット上にほとんど情報なかったから
そもそもが怪しいですな、、、

197 :世界@名無史さん:2019/02/03(日) 16:52:52.26 0.net
>>193
弾丸列車が実現してたら、
東京から対馬海峡トンネル、
新京、北京まで標準軌で繋がる。
さらに大東亜縦貫鉄道構想では
中央アジアを抜けて
バグダッド鉄道と繋げる。
東京からヨーロッパまでの鉄道連結の壮大な夢だった。

198 :世界@名無史さん:2019/02/03(日) 22:26:41.90 O.net
ANA は
駆け出しが ヘリコプター 輸送 の
会社だったんですね

199 :世界@名無史さん:2019/02/03(日) 22:38:39.80 0.net
>>198
今でも便名コードがNH○○○便(日本ヘリコプター)だよ

200 :ウムウル :2019/02/05(火) 00:21:02.85 0.net
ふむぅ

>>189

個別消費税は、元は内国消費税(excise)として、16世紀末期にスペインからの独立戦争を継続していたオランダで軍費調達のために始められたと言われている。
イングランドではこれを範として内国消費税を導入して財政難を克服しようとした。
これに対する英国議会の反発が、清教徒革命へと発展するが、
皮肉にも革命軍の軍事費を得るためにジョン・ピムやオリバー・クロムウェルが採用したのが内国消費税であった。

201 :世界@名無史さん:2019/02/18(月) 20:09:48.57 0.net
>>151
これは国家100年の計を誤った例だよな

202 :世界@名無史さん:2019/02/20(水) 13:13:43.93 0.net
1651年クロムウェル航海法

イングランドとイングランドの植民地との輸送は
イングランド船のみ

オランダ船の締め出し

203 :世界@名無史さん:2019/02/23(土) 22:16:26.68 O.net
公設市場には
防貧目的の存在意義が有ったんですね

204 :世界@名無史さん:2019/02/24(日) 21:09:46.56 0.net
>>201
狭軌が続いたからこそ
新幹線を作ろうという発想につながった。
標準軌になってたら改めて新幹線を作ろうとは考えなかったはず。

205 :世界@名無史さん:2019/02/24(日) 21:18:21.23 0.net
>>202
1652年に英蘭戦争じゃ。

206 :世界@名無史さん:2019/02/24(日) 21:34:51.74 0.net
一方、明や清は海外交易で莫大な利益を得て、
世界中の銀を集めてたにも関わらず、
自国の船で乗り出すことに無関心だった。
物流軽視が、やがて西欧にひれ伏す羽目になる。

207 :世界@名無史さん:2019/02/25(月) 00:20:43.41 0.net
オーストラリアのロードトレイン
The World's Longest Truck - Road Train in Australia
https://www.youtube.com/watch?v=0iFkKRh5kcM

まるで貨物列車のようだ
CGで水増ししているような気にもなる
たぶん道路がすごい直線なんだよね、きっと

208 :世界@名無史さん:2019/02/25(月) 23:24:18.37 0.net
1648年VOC
日本からバラストとして買った安い銅(1ピコル当たり8-9タエル)は質

が悪いのでコロマンデル(インド)でもペルシャでも買い手がつかず売れ残

っている。

必要な精度の銅の見本を送るので、日本人に見せて同じ種類の銅をバラス

トにしろ

49年同じレベルに再精錬した見本を見せて、値段交渉。11タエル6マ

ースで40万斤の契約をする。
質が満たない一部を受け取り拒否。出航期限までに集まった30万550

0斤で輸出。


日本各地でまちまちの品質で精錬したものを、いったん大坂で最終精錬し

て、長崎に運ぶ。

209 :世界@名無史さん:2019/02/26(火) 07:11:43.95 0.net
>>208
VOCはアジア圏内の交易で儲けてた。
本国オランダまでの輸出入の割合が少ない。
長崎にVOCの船が持ち込んだ物産の大半がシナや東南アジアなどで産出したもので、
ヨーロッパから運んできたものの割合は少ない。
アジア域内交易に船を提供することで、巨利を得た。
物流を支配するものが世界を制する。
明清や日本は自前の外洋船を繰り出そうとせず、
オランダなんぞに物流を委ねてしまった。

210 :ウムウル :2019/02/26(火) 20:44:20.72 0.net
どっかのスレに運河の船を鉄道で引っ張る話が
載ってて後でみようと思ってたのだが
見失ってしまった

たしかフランスの事例だった気がします

あと、運河沿いに道と木を併せて整備する伝統があったような気がするのだが
実際にどうやって引っ張ってるのか解説してるとこはないもんじゃろうか

211 :ウムウル :2019/02/27(水) 01:19:41.61 0.net
>>170
灯台下暗しここにありましたね
すばらしいサイトです

舟を引く人と岸から押して距離をとる人がセットなんですねぇ

たしかシュメールのシュルギ王の事跡に
運河と曳舟道と木(たしかナツメヤシ)
これらを三点セットで整備したと書かれていたと思いますので
古くからある形態なんだと思います。

木が木陰を作るだけだとすると
ナツメヤシだといまいちな感じなので
これを利用した引き方が存在するのかと思いましたがどうなんでしょうか

212 :ウムウル :2019/02/27(水) 01:25:21.44 0.net
>>211
おいらの休むに似たりの考えとしては
引くと押すを一人で行うために
木が必要だったのではと思うわけです

あと引っ掛けることで動滑車を利用するような
使用用途もあったりしなかったのか、どうなのか

213 :ウムウル :2019/02/27(水) 01:27:59.75 0.net
というか単純に
木に結わえて休むのに必要なんですね
さすが休むに似たりですww

214 :世界@名無史さん:2019/02/27(水) 03:26:33.24 0.net
1ですが、もう二度と物流関係には応募することさえ致しません。

215 :ウムウル :2019/02/27(水) 20:12:07.04 0.net
とりあえず一帯一路について調べてみることにする

216 :世界@名無史さん:2019/02/27(水) 21:05:26.75 0.net
タグボート(自走)の前駆、動力のない牽引式がタブボート
https://en.wikipedia.org/wiki/Tub_boat
距離を取って牽けば、近代以前なら竿で横に押し、近代は船尾舵で岸に衝突しない

ようにして船側にも人員配置が必要かも。


インクライン(傾斜鉄道)で水門などを抜ける
http://asait.world.coocan.jp/kuiper_belt/canal/canal_inclined_plane.htm

ベルギーのボートリフティング
Strepy Thieu, l'ascenseur géant
https://www.youtube.com/watch?v=THtMHEgDpCI

217 :ウムウル :2019/02/28(木) 01:24:10.02 0.net
ハシケと何が違うのかと思ったら
規格化されて編成が組める
運河用の貨物トレインなんですね

連結解放しながら機関船で輸送するから
ほとんど鉄道と同じ仕組みですか

218 :ウムウル :2019/02/28(木) 01:32:50.86 0.net
>>211

動物に先を引かせて
自分が後でバランスを取る形が
いちばん安定しそうな気がしました

川や運河が高低差解消のため
大幅に蛇行してるとすれば
また違った牽引も可能かもしれません

219 :ウムウル :2019/02/28(木) 01:47:10.85 0.net
>>38

ワゴンウェイ (Wagonway)
http://asait.world.coocan.jp/kuiper_belt/canal8/wagonway.htm
ワゴンウェイはトラムウェイ、トラム・ロードとも呼びます。

ワゴンウェイ (Waggonway とも綴る) はワゴン (荷車) をけん引するために使用される
馬 + 装置 + 軌道 のことであり、 蒸気動力の鉄道の先駆けである。
プレートウェイ (厚板道)、トラムウェイ (トロッコ道)、 ある場所では ドラムウェイ (Dramway) の用語も使用された。
ワゴンウェイを使用する利点は同じ力で、はるかに大きな荷を輸送できるからである。


古代の発展

軌道を使用する考えは少なくとも 2000 年はさかのぼり、
古代ギリシャ、マルタ島、ローマ帝国の石切り場では、 動物によって荷をけん引するための切り石の軌道を使用し、
ギリシャのディオルコスでは陸上で船を輸送するために使用した。

220 :ウムウル :2019/02/28(木) 01:52:05.87 0.net
>>38

ディオルコス (Diolkos)
http://asait.world.coocan.jp/kuiper_belt/canal2/diolkos.htm

コース

ディオルコスはコリントス地峡の最も狭い部分を横断し、 局所的な地形に沿って湾曲し、きつい傾斜を避けている。
道は地峡の尾根を高度がおよそ 79 m (259 フィート) の場所で横断し、 平均的な傾斜は 1:70 であり、最も急な区間は傾きが 6% である。
全長は 7 km (3.7 - 4.3 マイル), 8 km (5 マイル) あるいは 8.5 km (5.3 マイル) と評価されている。

これは考慮しなければいけない曲がり角がいくつあるかに依存している。
全部で 1,100 m (3,609 フィート) は考古学的に跡を追うことができ、 これは主にコリントス湾に近い西の端にある。
ここで、知られている軌道はもっと最近の運河の南側の係留場所で始まり、
数百メートル運河と平行に進み、 その後、運河の北側に移動し、運河に沿って同じくらいの距離を少し曲がりながら進む。
この後、ディオルコスは直線を取って現代の運河にしたがうか、 もしくは南に大きな円弧を描く。
道路はサロニカ湾の Schoinos 村 -- 現代のカラマキ (Kalamaki) -- で終了する。
このようにストラボンは軌道の東の端を述べている。
ディオルコスの幾つかの区間は 19 世紀のコリントス運河や現代的な施設により 破壊されている。

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