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結局、フン人=北匈奴説は本当なのか?

1 :世界@名無史さん:2019/01/04(金) 12:39:02.64 0.net
どうなのよ?

126 :世界@名無史さん:2021/03/04(木) 13:27:24.80 0.net
行火忘れた >>125>>115

127 :世界@名無史さん:2021/03/04(木) 14:59:28.18 0.net
黒が支配者で白が臣下なんだっけ?
だいぶあとになるが白羊朝とか黒羊朝がそんな関係だったような

128 :世界@名無史さん:2021/03/04(木) 17:46:46.59 0.net
黒フンはないだろ

129 :世界@名無史さん:2021/03/04(木) 18:04:37.97 0.net
匈奴の先祖とされる白狄・赤狄、白い服と赤い服着てる部族で
白い方はやや文明的で漢族に混ざっていった。南匈奴と似た関係

130 :世界@名無史さん:2021/03/05(金) 13:19:24.80 0.net
>>94
戎をrongではなくjungと発音すると、そこはかとなくhunに似てるんかな

131 :世界@名無史さん:2021/03/05(金) 13:37:46.81 0.net
フン語の語彙と匈奴語の語彙を比べて少しでも共通するのがあればいいんだが

132 :世界@名無史さん:2021/03/05(金) 21:48:09.24 0.net
匈奴の怒りを買った漢人がバイカル湖に流された記録もある。湖の周辺にブリヤート人が居住している
バイカル湖の付近に匈奴の農場が発見されてるが、この時代には丁零という野蛮人の土地で
匈奴の前進基地で護衛の兵も住んでいた。
漢と友好的な時代は長城の城壁も壊れており、単于などは南のあたたかい代の国のあたりに住んで
いたので1000キロほど北に農場があることになる?

匈奴の先祖が丁零からでた?のかどうかはしらないけど、二代目の老上単于はかなり文明化していた
蛮族はたぶん奴隷のような扱いで、老上単于が死ぬと鳥孫族の昆莫も手切れしてる

133 :世界@名無史さん:2021/03/05(金) 23:12:45.22 0.net
>>1
フン族も匈奴と何らかのつながりはあっただろうけど、
アッチラの頃にはかなり白人様が混じっていたのでないの?
昔は今ほど白人だのイエローだのと言っていなかったようなところがあるしな。
バイキングの墓を掘り起こしたら、アジア系の人の人骨が出たこともあったし。
トルコだって、隋唐の時代だと朝青竜顔をしていたと思うのだが、
ビザンツを征服するころには白人顔になっていたしな。

134 :世界@名無史さん:2021/03/06(土) 00:36:40.24 0.net
現在の目で見ればハーフ程の外観だったかもね。ロシア内のチュルク民族をテレビで見てて
耳が尖ってる人がいた、悪魔のように見えるかも。
劉備玄徳も耳がデカかったようだから大陸ではふつうかな

135 :世界@名無史さん:2021/03/06(土) 02:06:16.28 0.net
>>132
> 丁零
チュルクの音に漢字をあてたらしいから
この民族もチュルク系だね

ところで、上の方のレスで、古代の黄河上流域に住んで漢族と争っていた
民族(チュルク系)を金髪碧眼の白人のように述べている人がいるが
大いに疑問が残る。
やはり、古代に中国大陸にいたチュルク系は黄色人種でしょ

もし白人なら、現在のモンゴルや中国には黄色人種と白色人種のハーフのような顔立ちの人が
全く見られないのは説明がつかない。
もちろん新疆ウイグル地区に行けば、現在のウイグル族はハーフの顔立ちだ
しかし、現在のモンゴル共和国、中国の華北、華中、華南は黄色人種の典型みたいな顔じゃないか

136 :世界@名無史さん:2021/03/06(土) 03:22:27.56 0.net
現在のモンゴルにも赤い髪で青い目の子はいるし、モンゴルからハプロR1bの人骨もでてる
ハプロR1bは東欧ロシアに多い遺伝子だが中国や日本ではハプログループO系が多い

世界最古のハプロR系の骨はシベリアからでてるが
ANE「古代北ユーラシア人」といわれヨーロッパ人の祖先集団

24,000年前のマルタの近くで遺体が見つかったシベリアの少年は、略してMA-1
かれはヨーロッパの原始的な牧畜民ヤムナ文化の祖先であると言われる
墓所にはクルガンが築かれて埋葬される
ヤムナ文化こそインド・ヨーロッパ語族の初期の中核であると認められる

137 :世界@名無史さん:2021/03/06(土) 03:29:28.09 0.net
バイカル湖周辺は日本人など北モンゴロイドの祖先もすんでいた、なぜ極北シベリアに
白人やらモンゴロイドの祖先が多くすみつき、世界中に拡散したかと言えば、
太古はシベリア超巨大湖があって水を求めて多くの牧畜集団が寄り集まったと考えられる

138 :世界@名無史さん:2021/03/06(土) 05:26:19.62 0.net
>>133
人種と民族(語族)は関係ないよ
民族(語族)とは同じ言語を話す者の集団だから人種的にモンゴロイドの集団にコーカソイドが混じっていてもおかしくない
元々中央アジアにいたモンゴロイドの集団が西進するにつれコーカソイドをも包含するに至ったというのがトルコ族、モンゴル族といった遊牧民族の特徴だと聞いたことがある
よく例に出されるのは現在中国国内にいる新疆ウイグル自治区にいる回族と小アジアにいるトルコ人
両者は民族的には同じではあるが前者は人種的にはモンゴロイド、後者はコーカソイドに属す

139 :世界@名無史さん:2021/03/06(土) 11:58:07.26 0.net
史書を見ると中国西域では金髪碧眼の吐火羅人が見られ、すぐ隣のオルドスでも
匈奴の支配層はグリーンの目で鼻が尖った顔立ちなど白人要素があるが
時代が下るにつれてだんだん黒髪のイラン風に入れ替わる、これは
東アジアのモンゴロイドの人口が多く移入圧力がひじょうに大きかったせいで
唐代にはベルトを締めてズボンを履き椅子に座る、胡人ふうな生活に変わる
現中国では隋唐でないと親しみが沸かないという。ちょうどそのころに自分の先祖が活躍する

140 :世界@名無史さん:2021/03/06(土) 12:41:00.95 0.net
キルギスの大統領アカエフは大阪知事ノックにそっくりだと話題になったが
アカエフの母はカザフ人
ロシア国のネオナチは、モスクワから野蛮人(カザフ)を追い出そうと活動してる。
オリンピック選手を見るカザフ人は限り日本のイケメン兄ちゃんぽい親しみやすい顔が多い

141 :世界@名無史さん:2021/03/06(土) 12:42:17.46 0.net
まちがい
オリンピック選手を見る限りカザフ人は日本のイケメン兄ちゃんぽい親しみやすい顔が多い

142 :世界@名無史さん:2021/03/06(土) 13:05:38.81 0.net
狩猟採集生活の北ユーラシア人は子供ができにくいほうが食糧事情に合うが
スイスで見つかったアイスマン遺体は不妊だったという。匈奴や突厥は
繁殖力の高い新型モンゴロイドに混淆して血が薄まった
日本の古い祖先は縄文人だが、かれらは白人と黄色人種が別れる以前の
古いタイプのモンゴロイドとされる。現在日本人は新モンゴロイドの要素が強い

143 :世界@名無史さん:2021/03/09(火) 00:03:44.62 0.net
犬戎はチベット系じゃないのか?
寧ろ、鬼方のほうが匈奴の源流に近い気が駿河

144 :世界@名無史さん:2021/03/09(火) 00:47:24.14 0.net
古代ギリシャ人は濃い肌色で、白人と黒人の中間であるとじまんしていた
都市ローマに埋葬された遺体の分析で父方R1a母方Hが多く、これが古代ローマ人と見られ
地元民の違いは、草原遊牧民の混血でヤムナ文化の担い手、シベリアからきた民族がまざっていた
現在の北イタリア人に似てるという

ローマ帝国全盛期の埋葬された遺体ではギリシアやシリア人の血が濃く民族的に遺伝置換していた
これは人口の多い帝国東部から流入したと見られ
ローマ帝国では小アジアの美少年が最も美しい奴隷とされ貴族に珍重された
ところがまた北方蛮族の流入で遺伝子は断ち切られており結果的にまたR1aに遺伝置換してる

テュルク民族のもとになった原チュルク人は、推測上ではハプロCかDであるようだが
R1aなどにに置換してしまい、また北方蛮族の流入で現在のモンゴルはハプロCにもどる

145 :世界@名無史さん:2021/03/09(火) 00:50:08.90 0.net
>>143
犬戎はチベットとサカが入り混じっていたんじゃないかな

146 :世界@名無史さん:2021/03/09(火) 17:18:24.88 0.net
フンの人骨と匈奴の人骨の遺伝子比較はできんの?

147 :世界@名無史さん:2021/03/09(火) 17:27:15.44 0.net
どのみち混成集団なのは間違いないから単純に匈奴の墓とフン族の墓の骨を比べてもね
もし遺伝的にぜんぜん違う結果だったとしても民族・文化・政治的には後継であっておかしくないし

148 :世界@名無史さん:2021/03/09(火) 18:25:37.44 0.net
繋がりが見つかるかも知れんじゃん

149 :世界@名無史さん:2021/03/09(火) 18:26:29.43 0.net
5世紀フン族墓地からの3人の男性の遺体を調査しました。父方のハプログループQ1a2、
R1b1a1b1a1a1、およびR1a1a1b2a2を持っていることがわかりました。R1aとR1bは印欧族
ヨーロッパでは、Q1a2はまれで,研究されたすべてのフン族の男性は、茶色の目と茶色の髪をしており、
東アジアの祖先が混在している

ハプロQはシベリアのエニセイ川にすむケット人に93%の頻度で観察されますが日本では1%以下です
また、周時代の中国からも高頻度でハプログループQが上古中国の担い手であった
ハザーラ、ユダヤ人にもみられる

150 :世界@名無史さん:2021/03/09(火) 18:38:20.90 0.net
ハプロQはベトナムに7%、モンゴルに5%。現世中国人にほぼゼロ、もし周人とすれば
征服民の遺伝子の上書き完全だな。やはり中国・・

151 :世界@名無史さん:2021/03/09(火) 23:12:38.99 0.net
>>149
> 5世紀フン族墓地からの3人の男性の遺体を調査しました。父方のハプログループQ1a2、
> R1b1a1b1a1a1、およびR1a1a1b2a2を持っていることがわかりました。R1aとR1bは印欧族
> ヨーロッパでは、Q1a2はまれで,研究されたすべてのフン族の男性は、茶色の目と茶色の髪をしており、
> 東アジアの祖先が混在している

その印欧族はフン族に従ったゲルマン人の遺体じゃないの?
やはりフン族の原型は紀元前1000年ごろのモンゴル高原北部のモンゴロイドだと思う
つまり匈奴

152 :世界@名無史さん:2021/03/10(水) 02:44:29.30 0.net
ローマの作家プリスクスは、アッティラについて次の目撃者の説明をしている。
「身長が低く、胸が広く、頭が大きい。目は小さく、あごひげは薄く、灰色がちりばめられている。
鼻は平らで、日焼けしている皮膚は、彼の起源を示しています」

フンの語源は不明です。テュルク語の「おそらく「人」を意味する」、qun(力)、およびhun(凶暴
これらのトルコ語の語源をすべて「単なる推測」として却下する意見もある

ロバート・ウェルナーは、中国人が犬を匈奴のトーテム動物であると呼んだという事実に基づいて、
トカラ語の ku(犬)からの語源を示唆している。彼はsakaは犬を意味することに注意をうながした

153 :世界@名無史さん:2021/03/10(水) 03:03:57.15 0.net
2006年で米国で発表されたモンゴル北部のエグインゴルにある匈奴墓地遺跡で紀元前3世紀から
西暦2世紀の間に埋葬された62人の遺体が調査されました
現代のモンゴル人との繋がりが示されたとする(現モンゴルはチンギス・カンのハプロC2bが多い)
また当然ながらモンゴル国領内であればモンゴル人の意向も影響する?

新疆ウイグル自治区にある墓地からのサンプルのY-DNAを分析しました
発掘された12人の男性のY-DNAは、ハプログループQ1aまたはQ1bのいずれかに属していました。
しかし新疆ウイグル自治区に匈奴が住んでいたかということは別にして
中国政府の意向もあると思われることに注意

2010年米国で発表された結果では西暦0年頃にモンゴル北東部のDuurligNarsにあるエリート匈奴墓地
に埋葬された3人の個人が分析されました。
1人の男性は父方のハプログループC3と母方のハプログループD4を持っていました。
女性は、母体のハプログループD4を持っていた。これは日本人にも多い母系であるが
3番目の個体である男性は、父方のハプログループR1a1と母方のハプログループU2e1を持っていました。
C3とD4はどちらも北東アジアで一般的であり、R1a1はヨーロッパで一般的であり、U2e1は西の系統です

モンゴルのタミール・ウラン・コシュウ墓地から発掘された52人の遺体を調べた、2020年7月最新の
遺伝子研究は、スキタイ人とシベリア人の混合として匈奴を提案してる

154 :世界@名無史さん:2021/03/10(水) 03:23:18.65 0.net
母方のハプログループU2は
ヨーロッパでU2eとして低頻度で見られます(U2のヨーロッパの品種はU2eと呼ばれます)
モンゴル族とチュルク族の子孫にU2はみられる
U2とU4はどちらも、エニセイ川流域の先住民であるケット人に見られます

最古の母方U2は、ロシアのヴォロネジ州コステンキから3万年前の狩猟採集民の遺体で発見されました
ドイツ、クロムスドルフ、4,000年前のビーカー文化の遺体からも発見されました
2000年前の南デンマークの墓地および、匈奴北東モンゴルの墓地
ただし、ハプログループU2は、現在のスカンジナビアではまれですが・・

母系U4は古代DNAでおおく発見され現代の集団ではまれです、北アジアと北ヨーロッパの特定の
先住民集団でかなりの割合で発見され、古代ヨーロッパの狩猟の残骸と関連しています
ヨーロッパで発見され、スカンジナビアとバルト三国で最も集中している。
スカンジナビア先住民サーメ人、エニセイ川の先住民ケット人にもみられる

155 :世界@名無史さん:2021/03/10(水) 03:52:38.17 0.net
古代ペルシア語のサカは旅人、放浪者を意味するとイランの学者は考えてる

156 :世界@名無史さん:2021/03/10(水) 04:54:59.01 0.net
冒頓単于のころの匈奴はオルドス地方で、内蒙古に属する、オルドスと甘粛・陝西には月氏がいた
新疆ウイグル地区はあまりにもとおく隔たってるし、冒頓単于や老上がいたとは考えにくい

ウランバートル北の500キロの匈奴の墳墓を韓国の遠征隊が調べた?というのも

匈奴の調査に熱心なのはロシアやモンゴルや韓国、あるいは欧米なので、非常にこまったことに
周辺しか遺伝調査できない
また匈奴や秦の祖先が白人系であるとの欧米調査に中国当局が何度も抗議してる
かんじんの内蒙古オルドス地方の調査がなされないのは匈奴について中国当局が調べたくない
あるいは不都合な結果が出てる(R1aが多いなど)とも考えられる

157 :世界@名無史さん:2021/03/10(水) 17:57:02.22 0.net
匈奴は普通に楼蘭辺りまで勢力圏に入れてたが

158 :世界@名無史さん:2021/03/10(水) 19:48:16.66 0.net
フン族の墳墓からもC2がでてる。
ハプログループC2b1a1bが東胡の重要な血統であり、柔然は鮮卑と東胡の子孫
アヴァール人の遺伝子はハプログループC2b、鮮卑もハプログループC2b
またモンゴルではほとんどがC2b(ジンギスカンモーダル)に属している

159 :世界@名無史さん:2021/03/10(水) 22:55:05.88 0.net
フン族はアッティラ帝国崩壊後もローマ帝国に雇われたりしてるから
イタリアあたりにも子孫がいそう

160 :世界@名無史さん:2021/03/11(木) 00:12:32.68 0.net
だから、フン族のアッティラ帝は朝青龍のような容姿だったんだよ
現代ヨーロッパ人がフン族白人説を唱えたい気持ちはわかるが
モンゴロイドの種族に征服されたんだよ

しかも、その1000年後には再び東アジアから大帝国が再び攻めてきた
それも人種がモンゴロイドだ
大モンゴル帝国大騎馬軍団だ

161 :世界@名無史さん:2021/03/11(木) 06:46:01.21 0.net
ヨルダネスは、フン族は身長が低く、日焼けした肌と丸くて形のない頭を持っていたと強調した
ローマ帝国はフン族の驚異を宣伝したが
多くの学者の意見は「東アジア人の異国風の容貌に魅せられただけ」と考えています

メンヒェン・ヘルフェンは、フン族は、現在のツングースやヤクートほどにはアジア人に見えた
可能性は低い、と主張している
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b4/Sakha_family.jpg
考古学は、彼らが東アジアの特徴を持つ一部を含む人種混合グループであったことを示唆
発掘調査に携わる学者は、フン族に「モンゴロイド」の特徴がまったく証明できなかった、とし
いわゆる「白人」の外見でまちがないと主張した、他の学者は、「モンゴロイド」の特徴は
貴族のメンバーに見られると主張している。
また、アッティラ個人は東アジアの特徴を持っていたようだと述べています

あくまで西側先進国の考古学分析ね。中国韓国などは知らない

162 :世界@名無史さん:2021/03/11(木) 11:21:46.69 0.net
フン族が歴史に現れたのは370年頃にゴートを滅ぼして西に追いやったあたりで
鮮卑慕容部の前燕がさかん。慕容部は東北中国、北京あたりで遊牧していた
墓地に埋葬された遺体調査によると慕容の母方ハプロは、
フン族や拓跋氏とは著しく異なっており、シベリアよりも日本に近かった
慕容部の者は皮膚が白かったので、晋の貴族より好まれ、
多数の者が慕容部の女を買って妾としたという。

フン族も敵国に女の集団おくり、機をうかがい、ゴート王が年老いて病気など
事前に大量の情報収集してから侵略の兵を挙げた

163 :世界@名無史さん:2021/03/11(木) 15:52:59.63 0.net
アヴァールは純モンゴル系かな?

164 :世界@名無史さん:2021/03/11(木) 17:30:02.64 0.net
>>160
冒頓単于は、イルハンマンスズみたいな容姿だったって説もあるがな

165 :世界@名無史さん:2021/03/11(木) 20:03:24.61 0.net
匈奴は長身白皙で緑の目で髪は黄色く鼻が高く目は落ちくぼみヒゲが長かった
アラン族や堅昆・鳥孫も生活は匈奴だが金髪碧眼人種だと記述がある

モンゴルの北のトウバ共和国は、清代のウリャンハイだった
トウバ人はニコライ皇帝に請願してロシアの一部になった
エニセイ川源流で8千も川があり豊かな地なのでロシア人もぜひ欲しかった

この地は古来より匈奴や突厥やウイグルキルギスを輩出した
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/87/Doshpuluur_player%2C_Paris_2010.jpg
アジア人だが目が蒼い

166 :世界@名無史さん:2021/03/12(金) 10:09:08.02 0.net
>>145
大昔の中国人なんか鬼方も犬戎も厳允(これもフンと関係ある?)などごっちゃにしていたんじゃない?
どっちかというと北にいた蛮族が狄、西にいた蛮族が戎って感じで

167 :世界@名無史さん:2021/03/12(金) 13:42:25.27 0.net
金髪なんてシベリアとかカザフにいるのか?

168 :世界@名無史さん:2021/03/12(金) 19:01:17.03 0.net
>>165
目つぶってるだけで目青くねーじゃねーか
老眼もいい加減にしろ!

169 :世界@名無史さん:2021/03/12(金) 19:20:20.97 0.net
>>165
緑はないと思うな、遺伝子が違う
青は未だにモンゴル人にも多いし、ネネツなどの周辺民族の繋がりがあればそれは容易に獲得できる

ネネツと交雑していたのだろう

170 :世界@名無史さん:2021/03/12(金) 20:56:02.74 0.net
スキタイの先祖は東アジアからきたとヘロドトスが書き(スキタイの東方起源説)
ソ連学会はスキタイはヨーロッパにいたのだと否定していたが発掘品で
時代が下るにつれ、西へ移動してるとかわかり学説ひっくりかえった

トゥヴァ共和国でアルジャン遺跡が発掘された。つまり2700年前は
モンゴルの真北に住んでいた
それから数百年後アルタイ山脈のパジリク古墳群にサカと思われる民族
男性は170cm以上、髪は直毛ではなくやわらかで栗色やブロンドで白人タイプ
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/2f/PazyrikHorseman.JPG
バイカル湖南ノインウラ遺跡の匈奴(前漢末出土品)
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/17/Noin-Ula_nobleman_portrait.jpg

171 :世界@名無史さん:2021/03/12(金) 21:18:46.40 0.net
実はイラン語派の領域としては北東の端っこも端っこから出ていたということか、スキタイは
もっと東だとトカラ語派やテュルクになるだろうし

172 :世界@名無史さん:2021/03/12(金) 22:02:40.44 0.net
5千年前のアイスマンはハプログループG2a
紀元前5000年〜紀元前3000年のヨーロッパの人骨の多くはハプログループG2a
で巨石文化の担い手と考えられる
そのあと現在の白人R1aやR1bが中央ユーラシアからきて遺伝子上書きした。
侵略民族とわかっていたがシベリアから来たとなると「えっ」となる

戦前ヒトラーの想定したアーリア人はせいぜいインド・イランまでの想像力だし

173 :世界@名無史さん:2021/03/12(金) 22:41:12.19 0.net
縄文人はシベリア南部の集団に由来するとする研究もある
日本人は主にY染色体ハプログループD1a2aの縄文系を起源とするが
アイヌ人の88%に見られることからかつての縄文人(旧石器時代シベリア人)

日本列島で発見されてるC1a1もシベリア人由来
ハプロC1a1近縁は、現代ヨーロッパ人、アルメニア人から検出されており
ヨーロッパ最古の集団(クロマニョン人)にもそのハプログループに属す
いわゆるクロマニョン遺伝子だが
欧米の学者はハプロCが縄文系で日本人の1割がクロマニョン系に属すると書いてる
ハプログループC1b2はいわゆる東胡・鮮卑柔然フン系で現在モンゴルに多い

コステンキ-14、ソ連時代に発見されたロシア、ヴォロネジ市の3万4千年前のC1b2男性
ゲラシモフによる頭蓋骨の復顔
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/bd/Skull_reconstruction_in_Kosnenky_2.jpg

つまり3万年前はおまいらの先祖がロシア人だったという。。

174 :世界@名無史さん:2021/03/12(金) 22:57:42.44 0.net
おっとC1bは中国陝西や中央アジアに少し見られる程度
C2bが東胡モンゴルの重要血統
匈奴や犬戎にC1bがいた可能性はあるけど

175 :世界@名無史さん:2021/03/14(日) 23:26:17.56 0.net
日本人の瞳をよく観察すると黒目じゃなくこげ茶色が多い
俺もその一人
俺の身体的特徴は縄文人と一致するから
縄文人の瞳の色は茶色だな

176 :世界@名無史さん:2021/03/15(月) 01:14:09.42 0.net
欧州だと身分書類上では日本人は目が薄茶だと書かれるらしいが、目が黒の人種なんていないのでは?

177 :世界@名無史さん:2021/03/15(月) 02:34:47.88 0.net
蝦夷は碧眼だったという記録もあるんだがな
もういないか

178 :世界@名無史さん:2021/03/15(月) 09:58:22.26 0.net
冒頓単于ケッコウ長生きして70歳ぐらい、始皇帝・項羽・劉邦と死んだ後も手紙おくってる

アッティラも長生き、ガイセリックは85ぐらいまで生きたか
もし冒頓やアッティラ、ガイセリックが
当時の一般人寿命ぐらいの短命なら記録に残らない小国の王だったろうな

179 :世界@名無史さん:2021/03/15(月) 16:20:02.16 0.net
新しい嫁との結婚式の日に突然死したアッティラ
何やら出来すぎだから後世にニーベルングの歌みたいなフィクションが出来たんだろう

180 :世界@名無史さん:2021/03/15(月) 23:29:21.63 0.net
青と赤を混色すると紫になるが、瞳のふちが紫かかってるひとは先祖に青目がいた名残りだそうだ
日本のばあい1割ほどが該当するとか

181 :世界@名無史さん:2021/03/16(火) 00:30:24.63 0.net
>>180
高校の同級生(男子)でそういう子がいた。
瞳の色自体がねずみ色ぽかった

あと、タレントの橋本環奈とかははっきりと茶色だね
混血じゃないけど
もともと日本人の血にはその遺伝子が含まれているじゃないのかな

182 :世界@名無史さん:2021/03/16(火) 01:20:42.48 0.net
エフタル系の王の貨幣の像を見るとインドまたはイラン系で、
ちっともモンゴルっぽくない

183 :世界@名無史さん:2021/03/16(火) 09:58:13.74 0.net
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/2d/Hunnen.jpg
フン族の想像図

モンゴル系の民族衣装だな
顔も黄色人種だわ

184 :世界@名無史さん:2021/03/16(火) 17:59:26.77 0.net
つか満州人だろ

185 :世界@名無史さん:2021/03/16(火) 20:05:42.48 0.net
てか、匈奴最盛期って版図は日本海沿岸まで達してたのか?
ここまででかい版図図はなかなか見ないよなぁ
これならのちの満洲人、朝鮮人、靺鞨人、二ブフ人なども影響を受けたのはわかるが

http://s155239215.onlinehome.us/turkic/btn_GeographyMaps/BC_65_Asia_Huns.gif
http://s155239215.onlinehome.us/turkic/btn_GeographyMaps/AD%20300%20Center%20Huns%20Hunlar1.jpg

186 :世界@名無史さん:2021/03/17(水) 22:52:18.26 0.net
>>161
匈奴や烏孫の王たちは漢から嫁をもらっていたから
王家がモンゴロイド化していたのかも

187 :世界@名無史さん:2021/03/19(金) 20:15:00.62 0.net
土地が広大で余っていた大陸はつねに人が足りなくて、言い換えれば誰もいない荒れ地でも人をたくさん
連れてくれば強国になる可能性があった。北朝鮮の日本人拉致にプーチンが興味を示さなかったのは
大陸では人さらいはありふれた話にすぎないので匈奴やフン族なども盛んに人をさらった

とくに東アジアはひとがいなかった、これは古代の火山噴火のせいかもしれない

匈奴の版図から見れば西は進んだ文明も民族もおおく、東方はツングース系民族やえたいのしれぬ古代民
しかいない。それに山が多く遊牧に適さない、竪穴式住居に住む狩猟採集民が豚を飼っていた

山地は征服したとこで、税金を取るわけにいかない。取ったら全員死んでしまう共倒れ
例えば東京の奥多摩あたりは江戸時代は税金は取れなかった。
それが明治政府では、山奥にも重税をかけたので秩父事件など反乱がおき山梨や長野に波及した

遊牧民が辺境を支配してもせいぜい鷹のようなペットや
テンの毛皮を納めさせるとか。それでも自由に暮らしていた連中にはものすごい苦痛のようだけどね

188 :世界@名無史さん:2021/03/20(土) 11:43:47.97 0.net
軽度知能障害児こと>>187

189 :世界@名無史さん:2021/03/20(土) 22:26:02.98 0.net
ササン朝はフン族を上手く使っていたようだね

190 :世界@名無史さん:2021/03/21(日) 00:13:13.92 0.net
トルコ系は蒙古高原時代から碧眼の部族が多かったらしい
これは中国の史書に書いてあるし嘘を書く理由もないから本当なんだろう

191 :世界@名無史さん:2021/03/21(日) 20:13:02.79 0.net
碧眼といっても中央アジア人もネネツとかの影響で碧眼多い

192 :世界@名無史さん:2021/03/21(日) 20:51:34.31 0.net
度合いに差はあれどほぼ間違いなくどっちの人種の血も混ざってるし

193 :世界@名無史さん:2021/03/22(月) 14:40:49.10 0.net
前趙劉氏は容貌魁偉な人物が多いが、コーカソイドの遺伝子によるものか?

194 :世界@名無史さん:2021/03/23(火) 00:43:46.27 0.net
>>191
顔はモンゴロイドのままで瞳だけ
碧眼というのか?

フィンランドのラップ人みたいだな
紫外線の少ない北極圏に適応した血統

195 :世界@名無史さん:2021/03/23(火) 00:55:31.00 0.net
軽度知能障害児こと>>190

196 :世界@名無史さん:2021/03/23(火) 02:26:38.04 0.net
ササン朝はフン族を上手く使ったが、エフタルにはボッコボコに
やられてるのが面白い

197 :世界@名無史さん:2021/03/23(火) 07:53:58.63 0.net
アイヌはむかしはアイヌ風の顔が多かったがアイヌ女性は和人の顔を好んだ
結局は金持ちと結婚すれば女カーストで上に立てる
匈奴王族も緑目で鼻が高いというが、中国人のほうが金持ちだから漢の嫁を貰ってる。
アッチラはガリアでゲルマン嫁をもらおうとしてるから、多数派とまざったほうがいいという判断だろう
突厥も目が青くて野蛮だの鉄奴隷などと、モンゴロイドの柔然に罵られて、嫁を貰おうとしたが断られた

秦の始皇帝の時代も、秦人は野蛮だとか胡の血がまざってるとか一段下に見られていた
そのせいか秦王は楚の妃や趙姫など外国女と結婚することが多かった。
元がほろんで明になると色目人は強制結婚で、中国人と混血させられ消え去った

198 :世界@名無史さん:2021/03/24(水) 00:53:39.56 0.net
>>185
日本の男鹿半島まで匈奴の勢力圏だぞw

199 :世界@名無史さん:2021/03/24(水) 02:38:09.19 0.net
>>197
ちゃんとお薬飲みましょうね

200 :世界@名無史さん:2021/03/24(水) 06:34:31.22 0.net
>>198
えっ 俺日本史選択してないけど匈奴の入寇なんて事件あったのか?

201 :世界@名無史さん:2021/03/24(水) 13:12:31.63 0.net
胡という漢字は髭の長い人という絵文字らしく
胡=白人=野蛮で中国以外は蛮族の土地って認識で、モンゴルの北のシベリアにスキタイ
バイカル胡(北海)に丁零、そこらに目の青い連中がいたのだから、中国の北から、欧州までずーと匈奴という認識であってるな

三国志の董卓将軍はイラン系の胡が人々を拉致してさらうと聞き、討伐して胡を1万も殺したと英雄になった
むしろ白人は昔からよく知っていて平和を乱す忌まわしい乱賊という認識ではなかろうか
アヘン戦争までイギリス大使を、夷目、夷狄の頭目というよびかたをしていた
日本だと白人は良いイメージだが、胡はひげダルマ、犬戎は犬のような鼻をしたやつという偉い差別だ

202 :世界@名無史さん:2021/03/24(水) 15:18:58.76 0.net
ちゃんと歴史書を読みましょうね正史だけでよいから

203 :世界@名無史さん:2021/03/24(水) 15:24:43.27 0.net
月氏と胡は似てるというかもとは同じ意味?
西域の都市は月氏が建設したと言うし

204 :世界@名無史さん:2021/03/24(水) 21:24:38.55 0.net
髭ダルマと言えばクシャーナ朝のカニシカ王とかは
毛むくじゃらで狼男みたいだよな

205 :世界@名無史さん:2021/03/25(木) 00:36:20.05 0.net
楼蘭あたりはもろコーカソイドが住んでいたからね

206 :世界@名無史さん:2021/03/25(木) 01:55:16.40 0.net
また同じことを書くが、古代の中国大陸で黄河流域の北部から上全部の民族の血統が
白人(コーカソイド)と主張される人がいるが、それは現状と符号せず間違っている。

なぜなら、人種が近接して隣どおしなら、中国東北部や内モンゴル自治区はもちろん、北京周辺でも
ハーフ顔の人たちが大勢いるはずだ
しかし、なぜいないんだ?
女性なら中条あゆみ、ベッキー、加藤ローサのような人
男性なら城田優、ハリー杉山、JOYとかみたいな人
ぜんぜんいないじゃん
むしろ、日本人以上にガチガチの黄色人種(モンゴロイド)顔ばかり
ひげが薄く、目が一重・・・

これが中央アジアのカザフスタンやウズベキスタン、タジキスタンなるとちょうどコーカソイドとモンゴロイドの中間地点のように
両者の特徴を併せ持った混血が多く見られる。

なので、やはり、匈奴や丁零とか、少なくとも古代のオルドス地方にいた時代はモンゴロイドだったろう
西方に移住してコーカソイドと混血したんじゃなのかね

207 :世界@名無史さん:2021/03/25(木) 02:41:52.57 0.net
北中国人のすんでた長安や洛陽は北緯36度くらいで京都や東京と同じライン
匈奴が住んでた代国やオルドスは北緯40度くらいで秋田とか北海道
全然住むところがちがう別の国

前漢の武帝に追われて移動したバイカル湖はさらに1000キロも北になる
このへんにも匈奴の墳墓や農場がある、今でいうロシアで中国人なんかおらん
匈奴=ソ連、ロシアとすれば今と変わらんでしょう

208 :世界@名無史さん:2021/03/25(木) 02:59:36.49 0.net
烏孫の昆莫は、匈奴単于二代目の老上単于にしたがい月氏を討伐して
老上が死んだあとは集会に出なくなり西域で自立した

漢の使者によると烏孫国の人は目が青かったといわれるが、高齢の昆莫は
中国ことも全然知らず、同伴した家臣の報告で中国が大きい国であると知って
匈奴を切って同盟したいと申し出る

昆莫は一応族長だが、匈奴人のほとんどは中国に生涯行ったこともなかったようで
外国のことを知ってるのは独裁者の単于くらいだった

中国のほうから商人の集団が訪れてきて、定期的に漢の文物をわたした
もちろん危険が高く匈奴に交易品奪われて殺されることもあった

フン族もローマから商人が訪れていたようだ。ギリシア人が多く逃げ込んでおり
アッチラ大王は威厳があり異民族でも扱いは公平でよかったと述べてる。

209 :世界@名無史さん:2021/03/25(木) 07:07:31.71 0.net
月氏と烏孫は宿敵どうしだったようだ
月氏と烏孫が戦争中だったので頭曼単于が月氏を攻めても
冒頓単于の東胡や漢との戦争にも月氏が参戦してこなかった
おそらく烏孫が先住民で月氏は西から移住してきたようだ
月氏はアケメネス朝ペルシャかアレクサンドロス大王に
追い出されて東へ移住してきたのかもしれない

210 :世界@名無史さん:2021/03/25(木) 14:31:22.08 0.net
月氏はトカラ語説が有力では?
だとすれば初めて東方に馬の文化を持ち込んだ初期の印欧語族の末裔だ
そんなにあとの時代に西から来たとは思い難い

211 :世界@名無史さん:2021/03/25(木) 16:22:17.21 0.net
月氏はのちにインドとして月を紋章を多く残してるから月をトーテムとした種族なのかもしれない
また中国語の月トクァルとアーリア語の月はトクァルで同音で、トクァル(トカラ)、吐火羅人、ギリシアのトカロイとなった説もある

月氏は牛の大群を連れた遊牧民で、敦煌を建設したとされる
敦煌は漢代でも屈指の大都市で、タリム盆地にわざわざ大都市を作ったのは翡翠がとれるため

ヒスイは中国で最も珍重される古くは玉(ぎょく)といわれ
中国では由来、正妻には翡翠、妾にダイヤモンドを贈る習慣があり、女にはヒスイは命より大切なので
翡翠の腕輪をした日本人が腕を掴まれて大声で売れ、とわめかれるほどだ、採掘基地をたてたのは、かなり目が鋭い商人だ
玉は中国、ペルシャ、イラクに輸出され、東西交易の利益によって有数のオアシス都市に発展した
のちにタリム盆地はヴィジャヤ家(Vijaya, Visa)によって統治され、中国は彼らを「尉遅氏」と呼んだ

エジプトの司祭は胸当てに青い宝石 ラピスラズリをはめこんでいた、ツタンカーメンのマスクにもある
古代社会でラピスラズリを特に高く評価したのはエジプトで、黄金より高価であり、ファラオ、神官などしかこの石をつけられない
シュメール、バビロニアなどの古代から主なユーラシアの交易品はラピスラズリだった
和名では瑠璃(るり)といい正倉院の宝物庫にもあるが、ラピスラズリは世界に産地が少なくバクトリア、バイカル湖、などで
なぜ古代商人がバクトリアやタリムを支配したがったのかわかる

ラピスラズリでエジプトのファラオの金をしぼりとり、ヒスイで中国女の金をしぼりとり、月氏はウマウマだよ〜

212 :世界@名無史さん:2021/03/25(木) 17:06:42.34 0.net
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/坂上田村麻呂黒人説

坂上田村麻呂黒人説(さかのうえのたむらまろこくじんせつ)は、平安時代の武官であり、征夷大将軍として蝦夷征討に功績を残した大納言坂上田村麻呂が黒人だったという説であり、遅くとも1911年には北米において発生していた。

(中略)

古代日本におけるネグロイドの存在を証明するものとして考えられていた。

213 :世界@名無史さん:2021/03/25(木) 18:09:54.92 0.net
ハロルド・ウォルター・ベイリーは、紀元前2世紀の最も初期の匈奴の名前をすべてイラン型であると認め匈奴のイラン起源を提案しました。
この理論は、トルコ学者のヘンリク・ヤンコフスキーによって支持されています。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/89/Noin-Ula_carpet.jpg
中央アジア学クリストファー・I・ベックウィズは、匈奴の名前は、イラン人の名前に対応するスキタイ同族である可能性があると述べています。
したがって、匈奴の部族の大多数が東イラン語を話していたことは明らかです
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/aa/BronzeManOrdos3-1stCenturyBCE.JPG
オルドス出土ブロンズ小像がコーカソイドの特徴を示している

匈奴はおそらくエニセイ語を話しました。彼らはエニセイ南支族でした
「天国」、チェングリを意味する匈奴語でした。タルカン、テギン、カガンなどの称号も
匈奴語から受け継がれ、おそらくエニセイ語族に由来

214 :世界@名無史さん:2021/03/25(木) 20:23:30.59 0.net
漢書によると、「匈奴は天国(天)と呼ばれるテングリの中国語の転写

215 :世界@名無史さん:2021/03/25(木) 22:39:15.38 0.net
>>211
話は脱線するが、ヒスイは日本列島で多く産出されるね
海底が隆起した火山列島だからかもしれんが
そんな希少価値がある石なら交易品にして中国に売ればよかったのに

216 :世界@名無史さん:2021/03/25(木) 22:56:45.74 0.net
古代の商人はそれこそ世界中どこでも船にのって隊商くんで鉱山調査してる、当然日本にも来た
山師といって朝廷の許可を得て日本中の山で張り込んだ。上杉謙信の金山もかれらがほった

匈奴ってえか月氏ィ?北陸は他とは人種が違ってクズ人といって一目で区別がついたらしい
酒天童子、いわゆるおには越後の出と言われる
若い貴族の姫君を誘拐して側に仕えさせたり、刀で切って喰ったりした
蒲原郡中村で子供の頃はずば抜けた美貌の持ち主てあったが手の付けられない乱暴者だった
ため国上寺(新潟県燕市)の稚児となった。

217 :世界@名無史さん:2021/03/25(木) 23:48:26.13 0.net
不意に東方から、正体不明の闖入者が威風堂々とわが国土に進行して来た。彼らは、圧倒的な勢力を以て、それを簒奪し、国土の首長たちを征服し、
町々を無残に焼き払い、神々の神殿を大地に倒壊した。また、同胞に対する扱いは、ことごとく残忍をきわめ、殺されたり、妻子を奴隷にされたりした
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/29/Drawing_of_the_procession_of_the_Aamu_group_tomb_of_Khnumhotep_II_at_Beni_Hassan.jpg
白い肌のひげが、黒い肌のエジプト人をどれいにし、こき使う絵

カバの鳴き声がうるさいとヒソクスに処刑されたセケンエンラー王。顔面を斧で切断する遊牧民の刑をうけてる
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/dd/Sequenre_tao.JPG
セケンエンラーの子息カーメス王はヒソクスをおそれる国民の反対をおしきり
ヌビア国を支配して黒人兵をひきい、自ら先頭に立って進撃しヒソクスをパレスチナに追い出した英君。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/8e/Sarcophage-Kamose.jpg

ラピスラズリがふんだんに使われた第18王朝ツタンカーメンのマスク
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/27/CairoEgMuseumTaaMaskMostlyPhotographed.jpg
エジプトに商人という言葉はなくそれはシリア人をさすという、ヒソクスは青い宝石の交易商人としてエジプトにきて富をたくわえ街を建設した

第19王朝ラムセス二世は身長190センチ、赤毛で青い目だったと遺伝調査で判明してる。父セティがセト神の化身という意味で、
アジアの遊牧民がもちこんだセトは砂漠の神であり、セト神の化身は赤毛と言われた
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/84/Mummy_of_Ramesses_II_-_02.JPG
吐火羅人は碧眼紅毛で、チンギス・カンの息子オゴタイも碧眼紅毛とされる
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/9e/YuanEmperorAlbumOgedeiPortrait.jpg

218 :世界@名無史さん:2021/03/26(金) 02:52:30.26 0.net
とりとめの無いことを書くな

219 :世界@名無史さん:2021/03/26(金) 03:43:23.96 0.net
月氏は牛を追い立てる遊牧民の大群で、月氏は10数万の軍隊を持ち匈奴を小国と軽蔑していたー漢書

中国で玉(ぎょく)など宝石を売ってくれる商人として月氏はしられており玉氏=月氏ではないかともいわれる
秦の始皇帝も胡が危険と見てオルドスに匈奴攻めたが月氏は手を付けなかった
秦は名目上は西戎王として立てられており戦国期の六国と戦争するうえで陝西の野蛮人は味方につけたいのだ
月氏は商人としての面が強く、秦国にとって資金援助してくれる同盟国で無害だったのかもしれない

冒頓単于の治世の7年目に匈奴は月氏を打ち負かし、多くの土地を奪った
そのころ月氏は敦煌の南に烏孫と一緒に住んでいたが、なぜか烏孫を略奪して奴隷にしたり殺していた
月氏は多くの牛を飼い、烏孫は馬を多く飼うというから同じ土地で分業していたのかもしれない
烏孫の王子はたまりかねて冒頓単于の庇護をねがって亡命した

月氏と匈奴は仲がいい時期もあったが冒頓単于が死ぬ二年前に、いきなり高齢の冒頓は月氏を絶滅させる決意を固めた
多分自分が死んだあとが不安だったようだ。大阪夏の陣を思わせる
「わが匈奴兵の戦闘力は卓越してる。月氏はほろび多くの民は匈奴に降伏した!」と冒頓単于は漢にとくいげに手紙を送る

次のラオ単于も戦闘を継続して月氏王の頭部を切断し頭蓋骨を盃にした。烏孫兵士も馬で月氏を追い詰める

220 :世界@名無史さん:2021/03/26(金) 03:56:26.20 0.net
大月氏はイリ地方で塞族、つまり遊牧イラン人を襲って追い出した
サカは一部は奴隷にされ、おおくはにげた
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b9/Indo-ScythiansMap.jpg
塞族はインドに侵入しインドスキタイ帝国を作る

大月氏がインドに乱入するのは100年後でクシャーンのカニシカだと200年後にになる。

221 :世界@名無史さん:2021/03/26(金) 07:26:47.00 0.net
牛の角=三日月は月氏のシンボル

222 :世界@名無史さん:2021/03/26(金) 07:55:02.26 0.net
塞族 → ラージプート

223 :世界@名無史さん:2021/03/26(金) 20:26:24.08 0.net
月氏が捕らえたサカの首級、北部バクトリアの宮殿で出土
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/e4/Saka_warrior_Termez_Achaeological_Museum.jpg

月氏王
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/68/KushanHead.jpg

サカ族は紀元前145年にグレコ・バクトリア王国に入ったようで、そこで彼らはオクサスのギリシャ都市アレクサンドリアを焼き払った
月氏はオクサスの北岸のソグディアナに残って静観
月氏族はバクトリアに移住し、数世紀にわたって支配していたその後、インド北部を征服してクシャーナ朝を創設した

224 :世界@名無史さん:2021/03/26(金) 20:37:02.37 0.net
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b8/Nagarjunakonda_Scythian_soldier_Palace_site.jpg
北インドを征服した塞族は、インドをサカスタンとよんだ
なおインド人は、サカ族を「シャカ」と呼ばされた。これはサカの音写である

225 :世界@名無史さん:2021/03/26(金) 21:04:15.65 0.net
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b3/Askar_Akaev_MoscowRia_08-2016_%28cropped%29.jpg
大阪知事ことアカエフ、キルギス人
前漢の司馬遷の著作に見られる堅昆が、キルギスの名で記録された民族、南シベリアのイェニセイ川上流域で
遊牧生活をおくる堅昆は、背が高く、白い肌を持ち、青い目を持つと記されていた

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