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結局、フン人=北匈奴説は本当なのか?

1 :世界@名無史さん:2019/01/04(金) 12:39:02.64 0.net
どうなのよ?

191 :世界@名無史さん:2021/03/21(日) 20:13:02.79 0.net
碧眼といっても中央アジア人もネネツとかの影響で碧眼多い

192 :世界@名無史さん:2021/03/21(日) 20:51:34.31 0.net
度合いに差はあれどほぼ間違いなくどっちの人種の血も混ざってるし

193 :世界@名無史さん:2021/03/22(月) 14:40:49.10 0.net
前趙劉氏は容貌魁偉な人物が多いが、コーカソイドの遺伝子によるものか?

194 :世界@名無史さん:2021/03/23(火) 00:43:46.27 0.net
>>191
顔はモンゴロイドのままで瞳だけ
碧眼というのか?

フィンランドのラップ人みたいだな
紫外線の少ない北極圏に適応した血統

195 :世界@名無史さん:2021/03/23(火) 00:55:31.00 0.net
軽度知能障害児こと>>190

196 :世界@名無史さん:2021/03/23(火) 02:26:38.04 0.net
ササン朝はフン族を上手く使ったが、エフタルにはボッコボコに
やられてるのが面白い

197 :世界@名無史さん:2021/03/23(火) 07:53:58.63 0.net
アイヌはむかしはアイヌ風の顔が多かったがアイヌ女性は和人の顔を好んだ
結局は金持ちと結婚すれば女カーストで上に立てる
匈奴王族も緑目で鼻が高いというが、中国人のほうが金持ちだから漢の嫁を貰ってる。
アッチラはガリアでゲルマン嫁をもらおうとしてるから、多数派とまざったほうがいいという判断だろう
突厥も目が青くて野蛮だの鉄奴隷などと、モンゴロイドの柔然に罵られて、嫁を貰おうとしたが断られた

秦の始皇帝の時代も、秦人は野蛮だとか胡の血がまざってるとか一段下に見られていた
そのせいか秦王は楚の妃や趙姫など外国女と結婚することが多かった。
元がほろんで明になると色目人は強制結婚で、中国人と混血させられ消え去った

198 :世界@名無史さん:2021/03/24(水) 00:53:39.56 0.net
>>185
日本の男鹿半島まで匈奴の勢力圏だぞw

199 :世界@名無史さん:2021/03/24(水) 02:38:09.19 0.net
>>197
ちゃんとお薬飲みましょうね

200 :世界@名無史さん:2021/03/24(水) 06:34:31.22 0.net
>>198
えっ 俺日本史選択してないけど匈奴の入寇なんて事件あったのか?

201 :世界@名無史さん:2021/03/24(水) 13:12:31.63 0.net
胡という漢字は髭の長い人という絵文字らしく
胡=白人=野蛮で中国以外は蛮族の土地って認識で、モンゴルの北のシベリアにスキタイ
バイカル胡(北海)に丁零、そこらに目の青い連中がいたのだから、中国の北から、欧州までずーと匈奴という認識であってるな

三国志の董卓将軍はイラン系の胡が人々を拉致してさらうと聞き、討伐して胡を1万も殺したと英雄になった
むしろ白人は昔からよく知っていて平和を乱す忌まわしい乱賊という認識ではなかろうか
アヘン戦争までイギリス大使を、夷目、夷狄の頭目というよびかたをしていた
日本だと白人は良いイメージだが、胡はひげダルマ、犬戎は犬のような鼻をしたやつという偉い差別だ

202 :世界@名無史さん:2021/03/24(水) 15:18:58.76 0.net
ちゃんと歴史書を読みましょうね正史だけでよいから

203 :世界@名無史さん:2021/03/24(水) 15:24:43.27 0.net
月氏と胡は似てるというかもとは同じ意味?
西域の都市は月氏が建設したと言うし

204 :世界@名無史さん:2021/03/24(水) 21:24:38.55 0.net
髭ダルマと言えばクシャーナ朝のカニシカ王とかは
毛むくじゃらで狼男みたいだよな

205 :世界@名無史さん:2021/03/25(木) 00:36:20.05 0.net
楼蘭あたりはもろコーカソイドが住んでいたからね

206 :世界@名無史さん:2021/03/25(木) 01:55:16.40 0.net
また同じことを書くが、古代の中国大陸で黄河流域の北部から上全部の民族の血統が
白人(コーカソイド)と主張される人がいるが、それは現状と符号せず間違っている。

なぜなら、人種が近接して隣どおしなら、中国東北部や内モンゴル自治区はもちろん、北京周辺でも
ハーフ顔の人たちが大勢いるはずだ
しかし、なぜいないんだ?
女性なら中条あゆみ、ベッキー、加藤ローサのような人
男性なら城田優、ハリー杉山、JOYとかみたいな人
ぜんぜんいないじゃん
むしろ、日本人以上にガチガチの黄色人種(モンゴロイド)顔ばかり
ひげが薄く、目が一重・・・

これが中央アジアのカザフスタンやウズベキスタン、タジキスタンなるとちょうどコーカソイドとモンゴロイドの中間地点のように
両者の特徴を併せ持った混血が多く見られる。

なので、やはり、匈奴や丁零とか、少なくとも古代のオルドス地方にいた時代はモンゴロイドだったろう
西方に移住してコーカソイドと混血したんじゃなのかね

207 :世界@名無史さん:2021/03/25(木) 02:41:52.57 0.net
北中国人のすんでた長安や洛陽は北緯36度くらいで京都や東京と同じライン
匈奴が住んでた代国やオルドスは北緯40度くらいで秋田とか北海道
全然住むところがちがう別の国

前漢の武帝に追われて移動したバイカル湖はさらに1000キロも北になる
このへんにも匈奴の墳墓や農場がある、今でいうロシアで中国人なんかおらん
匈奴=ソ連、ロシアとすれば今と変わらんでしょう

208 :世界@名無史さん:2021/03/25(木) 02:59:36.49 0.net
烏孫の昆莫は、匈奴単于二代目の老上単于にしたがい月氏を討伐して
老上が死んだあとは集会に出なくなり西域で自立した

漢の使者によると烏孫国の人は目が青かったといわれるが、高齢の昆莫は
中国ことも全然知らず、同伴した家臣の報告で中国が大きい国であると知って
匈奴を切って同盟したいと申し出る

昆莫は一応族長だが、匈奴人のほとんどは中国に生涯行ったこともなかったようで
外国のことを知ってるのは独裁者の単于くらいだった

中国のほうから商人の集団が訪れてきて、定期的に漢の文物をわたした
もちろん危険が高く匈奴に交易品奪われて殺されることもあった

フン族もローマから商人が訪れていたようだ。ギリシア人が多く逃げ込んでおり
アッチラ大王は威厳があり異民族でも扱いは公平でよかったと述べてる。

209 :世界@名無史さん:2021/03/25(木) 07:07:31.71 0.net
月氏と烏孫は宿敵どうしだったようだ
月氏と烏孫が戦争中だったので頭曼単于が月氏を攻めても
冒頓単于の東胡や漢との戦争にも月氏が参戦してこなかった
おそらく烏孫が先住民で月氏は西から移住してきたようだ
月氏はアケメネス朝ペルシャかアレクサンドロス大王に
追い出されて東へ移住してきたのかもしれない

210 :世界@名無史さん:2021/03/25(木) 14:31:22.08 0.net
月氏はトカラ語説が有力では?
だとすれば初めて東方に馬の文化を持ち込んだ初期の印欧語族の末裔だ
そんなにあとの時代に西から来たとは思い難い

211 :世界@名無史さん:2021/03/25(木) 16:22:17.21 0.net
月氏はのちにインドとして月を紋章を多く残してるから月をトーテムとした種族なのかもしれない
また中国語の月トクァルとアーリア語の月はトクァルで同音で、トクァル(トカラ)、吐火羅人、ギリシアのトカロイとなった説もある

月氏は牛の大群を連れた遊牧民で、敦煌を建設したとされる
敦煌は漢代でも屈指の大都市で、タリム盆地にわざわざ大都市を作ったのは翡翠がとれるため

ヒスイは中国で最も珍重される古くは玉(ぎょく)といわれ
中国では由来、正妻には翡翠、妾にダイヤモンドを贈る習慣があり、女にはヒスイは命より大切なので
翡翠の腕輪をした日本人が腕を掴まれて大声で売れ、とわめかれるほどだ、採掘基地をたてたのは、かなり目が鋭い商人だ
玉は中国、ペルシャ、イラクに輸出され、東西交易の利益によって有数のオアシス都市に発展した
のちにタリム盆地はヴィジャヤ家(Vijaya, Visa)によって統治され、中国は彼らを「尉遅氏」と呼んだ

エジプトの司祭は胸当てに青い宝石 ラピスラズリをはめこんでいた、ツタンカーメンのマスクにもある
古代社会でラピスラズリを特に高く評価したのはエジプトで、黄金より高価であり、ファラオ、神官などしかこの石をつけられない
シュメール、バビロニアなどの古代から主なユーラシアの交易品はラピスラズリだった
和名では瑠璃(るり)といい正倉院の宝物庫にもあるが、ラピスラズリは世界に産地が少なくバクトリア、バイカル湖、などで
なぜ古代商人がバクトリアやタリムを支配したがったのかわかる

ラピスラズリでエジプトのファラオの金をしぼりとり、ヒスイで中国女の金をしぼりとり、月氏はウマウマだよ〜

212 :世界@名無史さん:2021/03/25(木) 17:06:42.34 0.net
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/坂上田村麻呂黒人説

坂上田村麻呂黒人説(さかのうえのたむらまろこくじんせつ)は、平安時代の武官であり、征夷大将軍として蝦夷征討に功績を残した大納言坂上田村麻呂が黒人だったという説であり、遅くとも1911年には北米において発生していた。

(中略)

古代日本におけるネグロイドの存在を証明するものとして考えられていた。

213 :世界@名無史さん:2021/03/25(木) 18:09:54.92 0.net
ハロルド・ウォルター・ベイリーは、紀元前2世紀の最も初期の匈奴の名前をすべてイラン型であると認め匈奴のイラン起源を提案しました。
この理論は、トルコ学者のヘンリク・ヤンコフスキーによって支持されています。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/89/Noin-Ula_carpet.jpg
中央アジア学クリストファー・I・ベックウィズは、匈奴の名前は、イラン人の名前に対応するスキタイ同族である可能性があると述べています。
したがって、匈奴の部族の大多数が東イラン語を話していたことは明らかです
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/aa/BronzeManOrdos3-1stCenturyBCE.JPG
オルドス出土ブロンズ小像がコーカソイドの特徴を示している

匈奴はおそらくエニセイ語を話しました。彼らはエニセイ南支族でした
「天国」、チェングリを意味する匈奴語でした。タルカン、テギン、カガンなどの称号も
匈奴語から受け継がれ、おそらくエニセイ語族に由来

214 :世界@名無史さん:2021/03/25(木) 20:23:30.59 0.net
漢書によると、「匈奴は天国(天)と呼ばれるテングリの中国語の転写

215 :世界@名無史さん:2021/03/25(木) 22:39:15.38 0.net
>>211
話は脱線するが、ヒスイは日本列島で多く産出されるね
海底が隆起した火山列島だからかもしれんが
そんな希少価値がある石なら交易品にして中国に売ればよかったのに

216 :世界@名無史さん:2021/03/25(木) 22:56:45.74 0.net
古代の商人はそれこそ世界中どこでも船にのって隊商くんで鉱山調査してる、当然日本にも来た
山師といって朝廷の許可を得て日本中の山で張り込んだ。上杉謙信の金山もかれらがほった

匈奴ってえか月氏ィ?北陸は他とは人種が違ってクズ人といって一目で区別がついたらしい
酒天童子、いわゆるおには越後の出と言われる
若い貴族の姫君を誘拐して側に仕えさせたり、刀で切って喰ったりした
蒲原郡中村で子供の頃はずば抜けた美貌の持ち主てあったが手の付けられない乱暴者だった
ため国上寺(新潟県燕市)の稚児となった。

217 :世界@名無史さん:2021/03/25(木) 23:48:26.13 0.net
不意に東方から、正体不明の闖入者が威風堂々とわが国土に進行して来た。彼らは、圧倒的な勢力を以て、それを簒奪し、国土の首長たちを征服し、
町々を無残に焼き払い、神々の神殿を大地に倒壊した。また、同胞に対する扱いは、ことごとく残忍をきわめ、殺されたり、妻子を奴隷にされたりした
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/29/Drawing_of_the_procession_of_the_Aamu_group_tomb_of_Khnumhotep_II_at_Beni_Hassan.jpg
白い肌のひげが、黒い肌のエジプト人をどれいにし、こき使う絵

カバの鳴き声がうるさいとヒソクスに処刑されたセケンエンラー王。顔面を斧で切断する遊牧民の刑をうけてる
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/dd/Sequenre_tao.JPG
セケンエンラーの子息カーメス王はヒソクスをおそれる国民の反対をおしきり
ヌビア国を支配して黒人兵をひきい、自ら先頭に立って進撃しヒソクスをパレスチナに追い出した英君。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/8e/Sarcophage-Kamose.jpg

ラピスラズリがふんだんに使われた第18王朝ツタンカーメンのマスク
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/27/CairoEgMuseumTaaMaskMostlyPhotographed.jpg
エジプトに商人という言葉はなくそれはシリア人をさすという、ヒソクスは青い宝石の交易商人としてエジプトにきて富をたくわえ街を建設した

第19王朝ラムセス二世は身長190センチ、赤毛で青い目だったと遺伝調査で判明してる。父セティがセト神の化身という意味で、
アジアの遊牧民がもちこんだセトは砂漠の神であり、セト神の化身は赤毛と言われた
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/84/Mummy_of_Ramesses_II_-_02.JPG
吐火羅人は碧眼紅毛で、チンギス・カンの息子オゴタイも碧眼紅毛とされる
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/9e/YuanEmperorAlbumOgedeiPortrait.jpg

218 :世界@名無史さん:2021/03/26(金) 02:52:30.26 0.net
とりとめの無いことを書くな

219 :世界@名無史さん:2021/03/26(金) 03:43:23.96 0.net
月氏は牛を追い立てる遊牧民の大群で、月氏は10数万の軍隊を持ち匈奴を小国と軽蔑していたー漢書

中国で玉(ぎょく)など宝石を売ってくれる商人として月氏はしられており玉氏=月氏ではないかともいわれる
秦の始皇帝も胡が危険と見てオルドスに匈奴攻めたが月氏は手を付けなかった
秦は名目上は西戎王として立てられており戦国期の六国と戦争するうえで陝西の野蛮人は味方につけたいのだ
月氏は商人としての面が強く、秦国にとって資金援助してくれる同盟国で無害だったのかもしれない

冒頓単于の治世の7年目に匈奴は月氏を打ち負かし、多くの土地を奪った
そのころ月氏は敦煌の南に烏孫と一緒に住んでいたが、なぜか烏孫を略奪して奴隷にしたり殺していた
月氏は多くの牛を飼い、烏孫は馬を多く飼うというから同じ土地で分業していたのかもしれない
烏孫の王子はたまりかねて冒頓単于の庇護をねがって亡命した

月氏と匈奴は仲がいい時期もあったが冒頓単于が死ぬ二年前に、いきなり高齢の冒頓は月氏を絶滅させる決意を固めた
多分自分が死んだあとが不安だったようだ。大阪夏の陣を思わせる
「わが匈奴兵の戦闘力は卓越してる。月氏はほろび多くの民は匈奴に降伏した!」と冒頓単于は漢にとくいげに手紙を送る

次のラオ単于も戦闘を継続して月氏王の頭部を切断し頭蓋骨を盃にした。烏孫兵士も馬で月氏を追い詰める

220 :世界@名無史さん:2021/03/26(金) 03:56:26.20 0.net
大月氏はイリ地方で塞族、つまり遊牧イラン人を襲って追い出した
サカは一部は奴隷にされ、おおくはにげた
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b9/Indo-ScythiansMap.jpg
塞族はインドに侵入しインドスキタイ帝国を作る

大月氏がインドに乱入するのは100年後でクシャーンのカニシカだと200年後にになる。

221 :世界@名無史さん:2021/03/26(金) 07:26:47.00 0.net
牛の角=三日月は月氏のシンボル

222 :世界@名無史さん:2021/03/26(金) 07:55:02.26 0.net
塞族 → ラージプート

223 :世界@名無史さん:2021/03/26(金) 20:26:24.08 0.net
月氏が捕らえたサカの首級、北部バクトリアの宮殿で出土
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/e4/Saka_warrior_Termez_Achaeological_Museum.jpg

月氏王
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/68/KushanHead.jpg

サカ族は紀元前145年にグレコ・バクトリア王国に入ったようで、そこで彼らはオクサスのギリシャ都市アレクサンドリアを焼き払った
月氏はオクサスの北岸のソグディアナに残って静観
月氏族はバクトリアに移住し、数世紀にわたって支配していたその後、インド北部を征服してクシャーナ朝を創設した

224 :世界@名無史さん:2021/03/26(金) 20:37:02.37 0.net
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b8/Nagarjunakonda_Scythian_soldier_Palace_site.jpg
北インドを征服した塞族は、インドをサカスタンとよんだ
なおインド人は、サカ族を「シャカ」と呼ばされた。これはサカの音写である

225 :世界@名無史さん:2021/03/26(金) 21:04:15.65 0.net
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b3/Askar_Akaev_MoscowRia_08-2016_%28cropped%29.jpg
大阪知事ことアカエフ、キルギス人
前漢の司馬遷の著作に見られる堅昆が、キルギスの名で記録された民族、南シベリアのイェニセイ川上流域で
遊牧生活をおくる堅昆は、背が高く、白い肌を持ち、青い目を持つと記されていた

226 :世界@名無史さん:2021/03/27(土) 01:33:00.47 0.net
「匈奴」は、中国語では「ション・ヌ」であり上古音(推定される秦漢期の発音ヒュン・ナ
フンナ説に関しては、五胡十六国時代のタリム盆地などにおいて匈奴人のことを「フン」と呼んでいた
また現代モンゴル語で人間を表す単語がフンニーとなる
アイヌも人間という意味だ

匈奴が登場したのは秦国の包囲戦のときで匈奴は韓、趙、魏、燕、斉の五国とともに秦を攻撃したが、惨敗に終わった
将軍の李牧は代の雁門で匈奴を防いだとされるが
代国はもともと遊牧民が立てた国で、やや南におなじいきさつで遊牧民の白狄がつくった中山国があった
趙王は義弟の代王を宴会の席によびだし銅の柄杓で殴り殺したとされ、代も中山も趙が征服した

雁門関は山道に沿って3つの要塞がある
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/55/Yanmenguan.jpg
この地域は、山西省とユーラシア草原のの回廊で、古代中国における戦略的なチョークポイント
衛青と3万人の兵士が雁門関から北上した
この街は何万もの家畜の取引でゆたかになるが、匈奴の襲撃もあり安全ではなかった

227 :世界@名無史さん:2021/03/27(土) 01:58:57.09 0.net
>>223
月氏王はフレディ・マーキュリーみたいだよな
後頭部が絶壁の短頭で頭頂部が尖ったコーンヘッド
山岳地帯に多いアルプス人種

228 :世界@名無史さん:2021/03/27(土) 02:09:37.56 0.net
雁門から出た衛青は初手柄で匈奴の聖地竜城(竜城)をおとした
龍城はモンゴル国の中央のアルハンガイ県にあったらしい

地理的に見ると
代国のずっと北にモンゴルの首都ウランバートルがあり、さらに北にバイカル湖がある
アルハンガイ県はウランバートルの西500キロほどにあり
代国の西にオルドスがあるので、つまり竜城はオルドスのずーと北になったようだ

229 :世界@名無史さん:2021/03/27(土) 18:22:00.97 0.net
4世紀前半のフン族はソグディアナにいたのかな?

230 :世界@名無史さん:2021/03/27(土) 21:19:05.53 0.net
エジプトやメソポタミアに比べると随分発展は遅れを取ってるんだな中国
やっぱり文明は中央アジアから来た

231 :世界@名無史さん:2021/03/27(土) 21:31:35.78 0.net
中華の大文明は凄いし尊敬するけれども、やはり発祥地となるとオリエントなんだよね

232 :世界@名無史さん:2021/03/28(日) 00:47:56.39 0.net
>>229
4世紀前半のフン族はミヌシンスク盆地にいたようだ
ミヌシンスク盆地は肥沃な黒土地帯の東端で
先住民の堅昆が牧畜だけでなく農業もしていたので
匈奴は漢人の捕虜を入植させて農業をやらせた
紀元1世紀から4世紀にかけてミヌシンスク盆地で
タシュティク文化が存続していたけど
寒冷化により住民らはミヌシンスク盆地と
黒海北岸に連なる肥沃な黒土地帯を移動したようだ

233 :世界@名無史さん:2021/03/28(日) 11:11:31.47 0.net
>>210
トカラ人は紀元前2500年頃までミヌシンスク盆地にいたようだ
寒冷化でトカラ人はミヌシンスク盆地からタリム盆地に移住した
当時のタリム盆地は後の時代ほど砂漠化していなかったので移住したようだ
楼蘭の砂漠化が進行するとトカラ人は楼蘭を放棄して
楼蘭には西方からイラン人が移住してオアシス都市を建設した
楼蘭を放棄して農耕民から遊牧民になったのが月氏かもしれない

234 :世界@名無史さん:2021/03/28(日) 11:46:47.27 0.net
>>185
匈奴の版図に関しては、いろんな図があって悩ましい
wikiのやつなんかいまのモンゴル国より一回り大きいだけだし・・・さすがにこれだと過小評価すぎるだろう

235 :世界@名無史さん:2021/03/28(日) 12:14:56.55 0.net
後に月氏と言われるような印欧系の遊牧民が金属器文明を中華世界にもたらした
殷や周の時代の蒙古高原は印欧系遊牧民の天下だったろう
近年の学説では弥生時代は紀元前10世紀頃からと言われるが彼らの青銅器文化は蒙古高原経由のものに相違ない
印欧系の遊牧民が匈奴によって駆逐されてしまったから繋がりが分からなくなったのだろう

236 :世界@名無史さん:2021/03/28(日) 12:16:54.27 0.net
春秋戦国までは中原の中でもあちこちに遊牧民や異民族が集団で住んでいて混在していたようだ
国という概念はなくて荒れ地の中に遊牧民や農民が点在してる感じ

いわゆる秦とか周は、材木を組んで石や土を投げ入れた壁に囲まれた、人口も少ない城塞都市でしかなかった
あるていど人が増えると細胞分裂のように新しい都市を作る
春秋のころは黄河流域に艦隊のように互いのまちが見える範囲で密集していた

白狄という白い服をきてるトルコ系の遊牧民が南に多く
北方には赤い服をきてる赤狄がいて、ロシア人に近かったらしい(いまでもロシアは赤が大すき)
なぜか白狄は赤狄を野蛮としてて嫌悪し死んでも結婚したくない!て中国人と通婚し
定住化して代国や中山国を作り同化していった

ノインウラの墳墓調査によると匈奴の王族は帽子に赤い飾りがあったらしい。赤狄くさい

237 :世界@名無史さん:2021/03/28(日) 16:03:10.86 0.net
中山国はトルコ系ってまじ?って思った

238 :世界@名無史さん:2021/03/28(日) 16:27:55.87 0.net
狄はチュルクで確定だろうね
彼らの現住地は中原からオルドスのあたりで、印欧系の遊牧文化を吸収し逆に駆逐して蒙古高原の主になった

239 :世界@名無史さん:2021/03/28(日) 17:31:23.41 0.net
フン族が4世紀にエニセイ川流域にいた訳ない
せいぜいカザフスタン辺りだろ

240 :世界@名無史さん:2021/03/28(日) 18:04:21.65 0.net
晋はもともと周王弟の虞が北方に封じられて侯爵となってる家だが献公の時代に
北に遊牧民があり、献公は白狄と婚姻をむすび兵力を借りてにわかに勢いをまして同じ中原諸国を併呑した

重耳(文公)は天下を放浪し賢人として評判が高まり楚王は「重耳を天子のごとくもてなせ」と料理人に注文した
文公は天下に覇をとなえて文公側近であった趙衰は義兄であったため大いに栄え宰相を輩出した

宣公のとき赤狄がせめこんできて刑丘まできたので宣公は激怒して戦争しようとしたが
荀林父は「戦争は避けましょう、赤狄の宰相は3つの魔法をつかうとのことで戦が続けば使役される民はたまりません
やがて不満が高まる、赤狄は自然に滅びます」と言上した

晋国はむしろ遊牧民に記憶されて、オルドス族長はジノン(晋王)といいモンゴルの高位貴族につらなった、
主に祭祀をうけもち尊崇をうけていた

241 :世界@名無史さん:2021/03/28(日) 18:09:30.35 0.net
匈奴はサカという説もある
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/e4/Saka_warrior_Termez_Achaeological_Museum.jpg
R1aとCが遺体からでてるから血筋としては適当なのだが月氏はサカ族にひどいことを
もとは吐火羅人の奴隷なんだろうな

242 :世界@名無史さん:2021/03/28(日) 22:51:56.59 0.net
>>231
そうだよ それは常識
すべてはメソポタミア文明が起点

243 :世界@名無史さん:2021/03/28(日) 23:21:36.78 0.net
執拗に中国史の長文投稿してるヤツ何なの?

244 :世界@名無史さん:2021/03/28(日) 23:52:30.81 0.net
灌漑農法がウバイド期にメソポタミアにひろがり、多くの人口をやしなうことができるようになった

両大河に挟まれたメソポタミアは,灌漑を施すことにより穀倉地帯であり,
その周辺部で養育される羊から得られる羊毛を原料に利用して毛織物業が
外部に輸出されるほどに早くから発展していた。遊牧民が愛用するペルシャ絨毯だな

他方で鉱物,石材,木材などの一次的資源は域内で産出されないため,これら資源は
中央ユーラシアの高原地帯からの輸入に頼らざるを得なかった。
交易の必要性は,必然的に担い手となる冒険的な商人の活躍を促し
また都市国家の多くの商人の競争が進歩を促した

多くの人民を取りまとめる手段として、はやくもシュメールでは王たちが社会正義を唱えた
正義とは、貪欲な貴族金持ちから弱い立場の人、寡婦や子供をまもる理想の王である
今の自民党の政治よりも立派ではないかw

社会正義はエジプト古王国の崩壊とともに輸入されて「メリカラー王への教訓」などになる
貴族の没落、重税などをくるしむエジプトは老人も若者も「死んでしまいたい」と言い
王が拠って立つ政治基盤として、弱者を保護・保証する正義が唱えられるようになっていく

245 :世界@名無史さん:2021/03/29(月) 00:18:59.45 0.net
マルクスによれば、遊牧民は最初の資本主義者・ブルジョワジー
千匹もの家畜・牧草地と水場を専有してる一族で侵入者は殺すわけだから
日本だと坂東武者が似てるかな

烏孫の貴族は5000匹もの馬を飼い、大金持ちだ
さらに赤谷城の建設にサカや月氏の奴隷をとらえ使役
烏孫人を頂点として周辺に住む月氏とサカの3層社会になっていた

246 :世界@名無史さん:2021/03/29(月) 00:32:45.92 0.net
中国南部の稲作農耕はオリエントに負けないほど古いようだが

247 :世界@名無史さん:2021/03/29(月) 00:41:55.79 0.net
スキタイが裏にいたはず
それ以前はスキタイ人が中央アジアから北東アジアまで席巻してたのに
文明的なくらしに憧れて馬にのるのをやめてしまった
好き対人がモンゴル人をあやつっていたのだ

248 :世界@名無史さん:2021/03/29(月) 01:00:41.37 0.net
中国南部の稲作農耕は現在の中華文明の流れとはあまり関連がなく
楚王国たてた始祖はげんざいでは土着説が有利で
動物信仰が盛んに行なわれていたから楚人は先祖が違うといわれた

匈奴のトーテム動物が犬だったか

249 :世界@名無史さん:2021/03/29(月) 01:27:50.95 0.net
サカ・サマルタイ=野蛮人としかいいようがない。きもい
月氏=宝石商人。ファッションとかおしゃれ
匈奴=混血の野蛮人、漢を征服せず取り立てるなど長期の戦略はなかなか
丁零高射=草原で踊る野蛮人、くさそう
鮮卑=鉄騎など発明のミリオタ
アッチラ=北ゲルマンでは正義の騎士王とされ評価される一方、ローマ人では評判悪い

250 :世界@名無史さん:2021/03/29(月) 01:58:26.17 0.net
>>239
カザフスタン北部にも肥沃な黒土地帯が連なっている
ミヌシンスク盆地とカザフスタンとウクライナは繋がっている

251 :世界@名無史さん:2021/03/29(月) 02:19:32.53 0.net
チェルノーゼムは肥料いらないんだね

252 :世界@名無史さん:2021/03/29(月) 03:04:00.89 0.net
「謎の文明」で黄金仮面見つかる 3000年前の遺跡から出土

【東方新報】中国国家文物局は20日、長江(揚子江、Yangtze River)上流域文明の中心とされる四川省(Sichuan)広漢市(Guanghan)の三星堆(Sanxingdui)遺跡で、約3000年前の黄金の仮面などを新たに発見したと発表した。
 中国王朝の起源とされる黄河文明と異なり、いまだ謎が多い「神秘の国」の実像を調べる手がかりとなりそうだ。

253 :世界@名無史さん:2021/03/29(月) 04:18:32.98 0.net
黒土地帯とは逆に熱帯は土壌が肥沃ではないんだよね
だからインダス文明や長江文明は衰退してしまった

254 :世界@名無史さん:2021/03/29(月) 04:51:56.79 0.net
ケット人、ハプロQが多くフン王族との血縁もありそう
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/e9/No-nb_bldsa_3f085.jpg
セリクプ人、ミヌシンスク盆地の古いグループ
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/af/Selkup_man.jpg

255 :世界@名無史さん:2021/03/29(月) 21:46:27.19 0.net
悲劇の男・シッ支単于についてもだれか論じてくれ

256 :世界@名無史さん:2021/03/30(火) 00:23:58.88 0.net
>>254
日本人のおっさんにもこんな顔の人、めずらしくないよ
やっぱり、日本人は古モンゴロイドの血を受け継いでいる民族
古モンゴロイドは中国大陸では新モンゴロイドに駆逐されてしまった

257 :世界@名無史さん:2021/03/30(火) 01:27:16.79 0.net
よくラテン系の連中が日本人をつり目ポーズで揶揄うけれどもあれは新モンゴロイドの特徴で日本人というより朝鮮人の特徴なんだよな
なぜ日本人が吊り目とか糸目とかアーモンドアイの代名詞にされてるのか全く理解不能
イエローキャブとかも韓国人風俗なのに日本女の話にされてるしわけわかめだ

258 :世界@名無史さん:2021/03/30(火) 04:22:57.21 0.net
現在のロシアやポーランドなど東欧系白人はYハプロがR1aがおおく、イランにも多い。
フランスなど西欧にはR1bが多い

げんざいはハプロRそのもの現存しているが少数民族でパキスタンにしかいないようだ
R1a・R1bの基礎となるハプロRの遺体も出た。2万4千年前のMA1マルタボーイがシベリア、バイカル湖の西で発見された
これらハプロRの先祖はANE、古代北ユーラシア人で、極東から来た

ところがヨーロッパではこれを目を背ける傾向にある、最近の本ですら我らの祖先は東ドイツのR1b集団で
ビーカー文明の末裔だと書いてる。
それ以前にヨーロッパに住んでいたのは別の人種ハプロC(日本でしかない縄文タイプ含む)やアイスマンで現在はきわめてまれ
西欧人はシベリアから来てヨーロッパ原住民(縄文やアイスマン)を殺し尽くした。だから知りたくない

ロシアのR1aも事情は同じだ。ソ連・帝政ロシアの時代にスラブ人は北欧ヴァイキング起源だ、北欧から来たと書いてる
いまでもプーチン政権はその伝説にしがみつきたいようだが、ロシア人が北欧由来だというのは
スウェーデン人はハプロIなので、これは辻褄あわない。
スキタイ遊牧イラン人と現スラブ人はR1a遺伝子が同じという、西洋のロシア=スキタイ学説はロシアは禁句らしい
これは聖書でスキタイが最悪の野蛮人だとかかれてるからだ(そのとおりだが)

259 :世界@名無史さん:2021/03/30(火) 05:34:27.67 0.net
シベリアのバイカル湖の西岸で発見されたマルタの少年は父は最古のハプロR、母はハプロUの未知の枝に属してた
母系ハプロUはフン族の墓地からも出てるが、現代ヨーロッパでは少数派

北欧人は父ハプロIが多いのだが、対になる母系はハプロU
現代ヨーロッパで最もおおい母系ハプロHは、上古の狩猟採集民の母系ハプロUを駆逐した
全白人の半分を占める最も成功した母系と言える

BサイクスによればハプロHミトコンドリアを組み込んだ精子は特に速く泳げる繁殖力の強い母系がHという
どこからきたビッチだと言いたいが北ドイツのビーカー文明、父ハプロR1bと対になる母系遺伝子はハプロHとされる
たとえばマリーアントワネット、ビクトリア女王も母系はハプロHであったといえばじゅうぶんだろう

シベリアから来た古代北ユーラシア人ANEは、ハプロHに乗り換えた、この分派が現代ヨーロッパでフランスやドイツ人となる

260 :世界@名無史さん:2021/03/30(火) 05:45:03.92 0.net
バイカル湖のマルタ=ビュレット遺跡からさらに数千年あと、クラスノヤルスク市近くのエニセイ川に位置する
Afontova Goraの人々は遺伝的にマルタボーイと関連してる子孫とされる

かれらはマンモスを狩猟してた。馬、マンモス、トナカイ、ステップバイソン、大型イヌ(狼ではなく犬)が出土

Afontova Gora 2(AG2)とAfontova Gora 3(AG3)として知られる2人の遺体があり
ゴーラ2は現在まれなハプロQ(つまりフン族)に属しています。遺伝ゲノムの約1.9-2.7%はネアンデルタール人との混血

ゴーラ3は、ヨーロッパにおけるブロンドヘアカラーの派生対立遺伝子を運ぶことが知られている最古の個人である
Afontova Gora 3は少女のもので父ハプログループR1bに属していた。遺伝ゲノムの約2.9-3.7%はネアンデルタール人との混血であり
最古の金髪でした。Afontova Gora 3系統は明らかに現代ヨーロッパに貢献してる

白い肌、金髪や赤毛、青い目などといったいくつかのコーカソイド的特徴はネアンデルタール人から受け継いだとされる

大雑把にいえば二万年ほどむかしフン族とドイツ人はマンモスをたべて、エニセイ川で暮らしていたが
シベリアでより濃くネアンデルタール人と交わり、セックスしてしたのが金髪のヨーロッパ人
ためらったのが古モンゴロイドというわけだ

261 :世界@名無史さん:2021/03/30(火) 06:11:41.24 0.net
ここまで読んで「現代白人がなぜシベリア少数民族のハプロQと一緒に住んでるのか、おかしい」と思われるだろう
別に不思議ではない、ハプロQとR,この親がハプロPであるのだが

ハプロP<と分かれる兄弟がハプロRとハプロQだからだ

つまりフン族とゲルマンは血縁的には兄弟に当たる、アラニ、ゴート人などゲルマン小王が重臣としてアッチラに従ったのは
フン族はシベリアから出ていて、遺伝的にそれほど遠くないからである


ケット人93.7%やセクリプ人66.4%がハプログループQ (Y染色体)の主な担い手だが
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/af/Selkup_man.jpg
よくみたら、顔が岩のようでゲルマンにも好かれそうな顔である

262 :世界@名無史さん:2021/03/30(火) 06:41:56.96 0.net
ハプロQは日本では1%で周時代の中国から高頻度でハプログループQが上古中国の担い手、ハザーラ、ユダヤ人にもみられる
ベトナムに7%、モンゴルに5%。現世中国人にほぼゼロ、もし周王の遺伝子とすれば
征服民の遺伝子の上書き完全だな。やはり民族浄化・・

遺伝子置換はめずらしいことではなく将来的にロシア人(R1a)が少子化で滅んで
イスラムは産めよ増やせよなのでウズベク人やカザフなど(C2b)が取って代わる、と予想され

げんざいでもモンゴルのC2bは中央アジアの多数派ウズベク人を形成してる
カザフ人は日本のハプロD1も低頻度にあり、ロシア人とも遺伝的に近い

日本や中国が滅んでも
中央アジア大陸は、イスラム化した古モンゴロイドに遺伝子置換される

263 :世界@名無史さん:2021/03/30(火) 09:20:04.25 0.net
クヴァリンスク文化、5000年前のロシア・ボルガ川の人々は主に父方のハプログループR1bを持ち
R1a、I2a2、Q1a、なども埋葬されていた
すでに貧富の差がありお金があったかどうかは不明だがR1bが多さから見て王族かもしれない
しかし、後継の子孫は、R1bとI2しかのこらずQ1aはたえた、
これは、ドニエプル・ドネッツ文化の男性とおなじで男性の身長は平均172cmで高い

264 :世界@名無史さん:2021/03/30(火) 09:37:52.56 0.net
>>255
木曾義仲の末路と被る 
呼韓耶単于=頼朝とすると驚くほど似てる 従兄弟じゃなく弟だけど

265 :世界@名無史さん:2021/03/30(火) 09:47:16.90 0.net
ローマ重装歩兵を手下にしたとかいう匈奴かな

266 :世界@名無史さん:2021/03/30(火) 10:14:48.57 0.net
月氏の現在の末裔とされるタジク人におけるハプログループR1aの高頻度は、おそらく強力な創始者効果を反映している
匈奴の遺伝子もR1aとCだったそうだからサカや匈奴とも同族か

月氏王
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/68/KushanHead.jpg
Alchonフン族
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/4f/Alchon_Khingila_portrait.jpg
子孫だろこれw

267 :世界@名無史さん:2021/03/30(火) 12:46:15.67 0.net
シャーヒ(Shahi)は月氏で昔から用いられた王の称号、「王」を意味するペルシア語シャー
最古のバクトリア語資料であるヴィマ・タクト王の碑文で「諸王の王」を名乗っている

ムローダ(Muroda)はサカ人たちの首長
たとえば、ステン・コノウなどの学者は、「ムルンダ」は「主」を意味するサカの称号であると主張しています。

268 :世界@名無史さん:2021/03/30(火) 14:49:05.36 0.net
>>265
パルティアもしくはアレクサンダー系のバクトリアあたりの軍隊説もあるようだが

269 :世界@名無史さん:2021/03/30(火) 20:15:12.23 0.net
紀元前36年、漢西域、最高長官である甘延寿と、副校尉である陳湯が、4万人の精鋭兵を率いて西域を出発し、匈奴を討伐した。
この出征中、彼らは匈奴軍の配下に、きわめて奇異な傭兵部隊がいるのを見た。
ある歴史学者は、そのとき陳湯が見た傭兵部隊は、かつて匈奴に降伏したローマ軍であると考えている。

270 :世界@名無史さん:2021/03/30(火) 23:59:09.51 0.net
>>258-261
その論だと、コーカソイド(白人)の発生起源はシベリアということになるね。
しかし、現在、シベリアに住んでいるのはモンゴロイドだ。
人種が完全に置換されたことになる。

ところがおかしな話だが、昔読んだ文系の考古学ではなく、理系の人類学の本によると、
もともと中東からシベリアに進出した人類が古モンゴロイドに進化し、
しかも、氷河期という最も寒冷な時期に最も寒冷な気候の地で暮らすことになったため、
寒さから逃れるために再び南下して移住したの古モンゴロイドのグループも多かったが
マンモス等、食料となる動物も狩れることからそのままシベリアに踏みとどまった
グループも存在し、それが寒冷な気候下でも耐えられるよう自然淘汰された。
そうして生まれたのが新モンゴロイドだと書いてあった。
凍傷にかかりにくいよう、眼球を守るため、まぶたに脂肪がつき一重まぶたになった。
耳たぶも小さくなり頭部にへばりつく仕様に変化した。
体温が逃げにくいよう体重当たりの体の表面積を減らすために手足の短い体型に変異した。
耳垢で耳の穴が凍傷にならないよう湿っていた耳垢が乾燥した耳垢になった。

一方、白人の体も寒さを防ぐため、毛深くなり、高緯度地帯で紫外線がより吸収されやすいよう白い肌に変化し
髪も色素が薄くなり茶髪、金髪が発生した。
紫外線が弱く、一方、暗闇の期間も冬に長く続くことになるから茶色の瞳から青い瞳が発生した。
新モンゴロイドもコーカソイドも寒冷地、高緯度地方、に適応した結果の体型、シベリア起源という共通点。
どちらが正しいのだろうか。

271 :世界@名無史さん:2021/03/31(水) 01:44:25.57 0.net
ハプログループP(Y-DNA)の子系統がRQにすぎない、このハプログループP最新情報では

2020年、Hallastらによると。
ハプログループPとその2つのサブクレード、RとQは、東ユーラシアの狩猟採集民とともに広がり、
東ユーラシアからヨーロッパの両方に移動しました。
Pとその2つのサブクレードは、主にシベリアと今日のヨーロッパ、そのポケットに残っていました。

ヨーロッパに関するこの移住イベントは、「東からの西ユーラシアの血統の置き換え」と呼ばれています

まさに遺伝子置換。まだ翻訳されてないから日本では知られてない

272 :世界@名無史さん:2021/03/31(水) 02:01:24.18 0.net
先史時代の話は学者レベルだけでなくムーの類が混じるから厄介だよね
その本音は日本人をユダヤ人の末裔にしたいとかホツマなんとかを正史にしたいとかとても下らないものだったりする

273 :世界@名無史さん:2021/03/31(水) 02:09:17.76 0.net
白人も先祖はどこから来たかというのは最重要な関心事だからその手の本はブームでよく売れるし
シベリア起源はよく知られてるよ。俺もアメリカの掲示板で知った
ANE、古代北ユーラシア人とかは翻訳本がでてる

274 :世界@名無史さん:2021/03/31(水) 02:41:34.83 0.net
>>270
白人はイランあたりのが毛深い
北欧とかサーミ人ネネツとかに近い人種との混血が多いから毛深くはない

高緯度地帯に住んでてもイヌイットとかは白い肌を獲得してない
これもネアンデルタール系の遺伝子が必要で、そばかす多い北の人種とかは白い
金髪もコーカソイド由来ではなくそれを獲得してたのはネアンデルタールに近かった北のモンゴロイド人種

青い目は金髪とは別で、クロマニョンも青い目だった

眼球を守るために一重になったというよりは、カポイドに近い人種がアジアにいて、それが成長しただけか
新モンゴロイドは1万年も北アジアにいてない

2万年前そこにいたのは顔の濃いケチュア人みたいなタイプ
1万年でも北米インディオ系統の濃い顔
イヌイットの第3波でやっと新モンゴロイド形質がアメリカに達するので、それまでベーリング海峡付近にもそういう人種はいなかった

275 :世界@名無史さん:2021/03/31(水) 03:26:27.69 0.net
白人より南欧系の地中海人種のほうが顔立ちはいいだろう
スペイン人は乞食でも王様みたいな顔してるって褒められてる
スウェーデン人は「金髪の豚」といわれてる、ブタも目が青いからな

シュメール人も東のエラムは混血野郎で、西のマルトゥは礼儀知らずの猿だという
東に行くほど混血して目元が脂肪でたるんでくるからとても気になるらしい

276 :世界@名無史さん:2021/03/31(水) 03:43:04.80 0.net
遺伝子置換というのは今の国にはものすごく嫌がらせで、日本は昔は○人が住んでた返せとか言われたら不愉快でしょ
現代中国人と周は別人種だし、殷墟からでた骨も母系は現代中国に関連してる、としか言わない。
トルコが先祖はモンゴルやシベリアだってずっと言い続けてたが中国やソ連には愉快ではない
西欧でウイグルの人権がたたかれてるが、チベットは無視してる、他の民族とか明らかに白人と関係ネエという態度だし
よけいなところに鼻を突っ込むと大やけどになりかねないのよね

277 :世界@名無史さん:2021/03/31(水) 13:44:56.42 0.net
>>269
西匈奴にはもっと存続してほしかったな
のちの西遼みたいな立ち位置になれたかもしれん

278 :世界@名無史さん:2021/03/31(水) 22:51:25.96 0.net
かつて東方にいた遊牧民が西方にくるというのは
古代のスキタイからトルコまで
繰り返されてきた

東方はかつてゆたかで現在は人口増加を受け入れられないのか

279 :世界@名無史さん:2021/03/31(水) 23:42:29.73 0.net
殷王朝や周王朝はハプロQ(エニセイ語族)が支配階級にいるんだよね
これは何を意味しているのか
ハプロRの印欧語族に引っ付いて中原にやってきたとか思えない
先史時代の中国の支配階級はインドイラン人系の人たちの影響を受けた(もしくは混血した)南シベリア系ハプロQの民族が占めていた可能性がある

280 :世界@名無史さん:2021/03/31(水) 23:53:25.41 0.net
インドヨーロッパ語族が欧州に来たときは肌が黒かったという
周の貴族は革の服を着て肉しか食べないというから中国人にブッコロされたんかね

281 :世界@名無史さん:2021/04/01(木) 00:04:27.00 0.net
>>274
黒人と異なりカポイドは肌が黒くなく褐色でアジア人と似てる。デニソワもそうだったのかな
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c6/San_lady_botswana.jpg

282 :世界@名無史さん:2021/04/01(木) 00:40:49.44 0.net
人骨から採取した細胞片から遺伝子解析できる技術が確立しているんだから
いい加減、フン族=西方に逃亡した匈奴という真っ当な結論を学会が認めてほしいな
状況証拠のそろっているんだから

283 :世界@名無史さん:2021/04/01(木) 01:55:39.27 0.net
現在でも南北中国は北人、南人としてまったく異人種だが南は金持ちで商売がうまいという
しかし北人は南を嫌ってる、もし南にいったら殺されて食われると訴える

シベリアで発生した白人は、中国南方系に凄まじい差別をうけ
南下した白人はすべて人喰い人種が押し寄せて鍋で煮て美味しく食われた

顔が朝青龍の親戚はうまく原住民をだまして中華王朝となる
白人は夷狄として中国では到底受け入れられないので、生き残った連中は人口の少ない荒れ地でほそぼそと生き
そのままシベリアに留まるか西方に移動した

かれらは中国での差別経験にもとづき、最初からヒットラー式で油断した原住民を差別し皆殺しにする陰湿な
ナチスドイツ方式でじょじょに移動していき成功、これがヨーロッパ人となる

284 :世界@名無史さん:2021/04/02(金) 13:03:23.40 0.net
>>278
西のほうが気候が穏やかだからってのもありそうだな
モンゴルやカザフステップはマイナス40−50℃にもなるが
モスクワやウクライナあたりでは北海道とあまり変わらない
今より寒冷だった当時は尚更だったろう

285 :世界@名無史さん:2021/04/03(土) 01:20:37.90 0.net
ユーラシア大陸の西側はメキシコ湾の暖流が回転してぶつかるのであたたかく
地中海とか黒海カスピ海など内海が多く、生存に適してる

極東はその逆で寒いが日本列島がかろうじて住みやすい
ただし九州の破局カルデラ噴火、白頭山で破局噴火、など民族リセットされる

東ユーラシア大陸は1万年前はエニセイ川が氷で塞がれ北極海でなく黒海に注ぐシベリア巨大湖があって
家畜を遊牧するのに最適だったらしいが、かろうじてバイカル湖(北海)が名残を留め、多くの古代民族がのこった

286 :世界@名無史さん:2021/04/04(日) 03:45:42.86 0.net
>>284
日本も西日本、瀬戸内海のほうが気候は住みやすいと思う
しかしなぜ西日本は高齢化に悩み、東北の人は一斉に移住してこないのだろう

287 :世界@名無史さん:2021/04/04(日) 12:16:59.59 0.net
中国はナンキンムシなど有名だが、朝鮮半島南部(韓国)全域もマダニ生息地だ

中国中部の12省(安徽省、湖北省、河南省、山東省、遼寧省、陝西省、四川省、雲南省、広西省、江西省、浙江省、江蘇省)
がマダニ生息地で、北部は比較的安全のようだ
三国志の赤壁の戦いもじつは大きな戦闘はなく、魏軍がひどい病気になって数ヶ月で引き上げた記録もある
日本もSFTS抗体陽性(感染経験あり)のシカの分布をみると、西日本全域と中部地方から長野県までマダニ生息地が食い込んでる
特に山口県に多いようだ

288 :世界@名無史さん:2021/04/10(土) 19:18:54.61 0.net
南朝・後村上天皇(Emperor Gomurakami, 1328-1368)の男系子孫のY染色体を調査した結果、
ハプログループD1b1a2(D-IMS-JST022457)であることが判明し

日本人と大陸の騎馬民族とはあまり関連なさそうーだね

289 :世界@名無史さん:2021/04/10(土) 20:16:00.29 0.net
D系ってことは縄文古来系統ってことか

290 :世界@名無史さん:2021/04/10(土) 20:54:13.99 0.net
豊臣秀吉のY染色体は、ハプログループC1a1

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