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結局、フン人=北匈奴説は本当なのか?
- 211 :世界@名無史さん:2021/03/25(木) 16:22:17.21 0.net
- 月氏はのちにインドとして月を紋章を多く残してるから月をトーテムとした種族なのかもしれない
また中国語の月トクァルとアーリア語の月はトクァルで同音で、トクァル(トカラ)、吐火羅人、ギリシアのトカロイとなった説もある
月氏は牛の大群を連れた遊牧民で、敦煌を建設したとされる
敦煌は漢代でも屈指の大都市で、タリム盆地にわざわざ大都市を作ったのは翡翠がとれるため
ヒスイは中国で最も珍重される古くは玉(ぎょく)といわれ
中国では由来、正妻には翡翠、妾にダイヤモンドを贈る習慣があり、女にはヒスイは命より大切なので
翡翠の腕輪をした日本人が腕を掴まれて大声で売れ、とわめかれるほどだ、採掘基地をたてたのは、かなり目が鋭い商人だ
玉は中国、ペルシャ、イラクに輸出され、東西交易の利益によって有数のオアシス都市に発展した
のちにタリム盆地はヴィジャヤ家(Vijaya, Visa)によって統治され、中国は彼らを「尉遅氏」と呼んだ
エジプトの司祭は胸当てに青い宝石 ラピスラズリをはめこんでいた、ツタンカーメンのマスクにもある
古代社会でラピスラズリを特に高く評価したのはエジプトで、黄金より高価であり、ファラオ、神官などしかこの石をつけられない
シュメール、バビロニアなどの古代から主なユーラシアの交易品はラピスラズリだった
和名では瑠璃(るり)といい正倉院の宝物庫にもあるが、ラピスラズリは世界に産地が少なくバクトリア、バイカル湖、などで
なぜ古代商人がバクトリアやタリムを支配したがったのかわかる
ラピスラズリでエジプトのファラオの金をしぼりとり、ヒスイで中国女の金をしぼりとり、月氏はウマウマだよ〜
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