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キリスト教徒って…

64 :世界@名無史さん:2020/03/31(火) 23:22:05 ID:0.net
>>27
中世のイスラーム世界が、なぜ寛容に見えたか、考えてみたらいい

中世イスラームの為政者は、幾らでも外道を楽しめた
アッバース朝は、ウマイヤ残党狩りの一環で
和解の酒宴と騙って遺臣を誘き寄せ、皆殺しにしてから祝杯を上げた
オスマン帝国最盛期のセリム二世は、アル中スルタン

こんな状況は、今日までに一変した。何故か
近世の東洋と西洋がヒントになる
大体、16世紀頃の事
寺子屋やグーテンベルクのせいで、庶民の識字革命が起こる
習字の普及で、立て札や張り紙を誰でも読める様になる
宗教書が各国語に訳され出版
余程のバカかチョンでもない限り、読み書きが常識っていう、人類史上空前の事態
以降、一向一揆や僧兵、十字軍は、まともに招集できていない
社団国家体制の下で、政教が分離していった

中東の近世は、19世紀から
エジプト・ブーラークで始まった、活版の実用化と大々的運用が契機となった
それから、凶暴で残虐、不寛容な征服思想が
二つ中東で興った。それがシオニズムとワハビズムで
初め、脱オスマン、割拠運動として表面化した
モーセとムハンマド。共に先住異民族/先住異教徒を撲滅した征服者
征服者を模範とする宗教だから、当然の帰結だろう

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