2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

東洋史26

666 :世界@名無史さん:2020/05/16(土) 13:59:05 ID:0.net
日本唯一、大学で「ゾンビ学」を教える研究者、学生が勉強して何の役に立つのか?
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/20b2a4a90442fe9581821ce86a2a07278655d4db

 日本で唯一、大学でゾンビについて教えている研究者がいる。近畿大学の岡本健准教授(36)だ。
大学でゾンビを学んで、「なんの役に立つ」と思われる方も少なくないだろう。
が、もちろん目的はきちんとある。ご本人に話を聞いた。


「講義名は、さすがにゾンビ学では文科省のカリキュラムとして認められないので、同志社女子大は『メディア社会学』、
近畿大学は『現代文化論』としています。どちらも範疇があいまいなので、中身はゾンビ学でも大丈夫かなと。
いずれも専門科目です。近畿大学は受講生が多いので、クラスを2つに分けて講義しています。
ゾンビ映画の中には、『ウォーム・ボディーズ』のようにイケメンゾンビが登場するラブロマンスものもありますし、
ゾンビは女性にも人気となっていますよ」

 ゾンビ学の教材は、岡本氏が2017年に出版したゾンビの総合的学術研究書『ゾンビ学』(人文書院)だ。
そもそも、岡本氏はなぜゾンビを研究するようになったのか。

「北海道大学に在学中、国語の教員免許を取得するために『中国文化概論』の講義を受けたのですが、
担当教員から香港武侠(ぶきょう)映画の話を延々と聞かされました。講義の最終課題レポートは、
香港武侠映画を観て分析しなさいと言うので、レンタルビデオ屋に行ったところ、
B級アクション映画の隣にたまたまゾンビ映画がずらっと並んでいた。すごい本数でした。
それで試しに1本借りたら、とんでもなくつまらない映画でした。でも、これだけ沢山あるんだから
需要もあるだろうなと逆に惹かれまして、それから色々なゾンビ映画を観るようになったのです」

「2011年から12年にかけて、『アニメ聖地巡礼』の博士論文を書き始めました。しかし、途中で疲れてきて、
別のことが書きたくなり、『ツアー・オブ・ザ・リビングデッド』というゾンビの論文を書きました」

 論文のタイトルは、ゾンビ映画の巨匠、ジョージ・A・ロメロ監督の映画タイトル
『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』をもじったもので、ゾンビコンテンツを
旅行コミュニケーションの視点から分析している。

総レス数 1037
280 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200