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アイヌの歴史 Part2

346 :世界@名無史さん:2020/06/25(木) 03:29:56 ID:0.net
>>331
満州文字のほうは左からの縦書きで
lio cio (琉球) gurung (国) wang(王) -ni(の) doro(印)
と書いてある
こっちの方が読みやすいw
だから多分だが篆書のほうは右から「琉球國王之印」だろう

清朝の公文書は対訳か何かの形で満文を入れなければいけなかったらしいが
満人自体が満語を忘れていったせいで、その規定は徐々に形骸化していった
それでも印章だけは満漢対訳(合璧という)が残ったのが琉球の例だろう

ただ北方では満文がかなり後の時代まで諸民族の間の共通言語として生きていたようで
公文書だけでなく私信等でも満文の文書がたくさん残っている
ダウール族(モンゴル系)は満語が死語同然になってからも
ほんの数十年前まで満語で手紙を書いていた

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