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アイヌの歴史 Part2

592 :世界@名無史さん:2020/07/03(金) 22:29:46.07 0.net
>>584
その例で言うと支配者(例えば英国人)と土着の被支配者の間で使われる言語は単に訛った英語、間違った英語として扱われる
もちろんそういう場面でもある種の言語は生まれるけどそれはピジンとは呼ばない
さまざまな部族の出身者同士で誰にとっても母語ではない英語をベースにして意思疎通する時に生まれる言語をピジンって呼ぶ
単にそう定義付けされてるっていうだけのことで、ピジンじゃないから無視していいっていうわけではないけどな

支配者-被支配者間で使う簡略化された言語は支配者が去れば当然使われなくなる
被支配者同士で使う簡略化された支配者言語は当の支配者が去った後も根強く残ることがある
それどころか台湾の宜蘭クレオールみたいに支配者が去ってから形成されることすらある
宜蘭クレオールは日本が去った戦後になって時が経つにつれて日本語語彙が増えてきてる様子が観察されてる
https://youtu.be/RrQdbmB_m3w

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