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【英雄】ナポレオン・ボナパルト【皇帝】

1 :世界@名無史さん:2024/03/07(木) 04:34:55.32 0.net
※落ちてたので復活しました

ナポレオン・ボナパルト(1769年8月15日 - 1821年5月5日)は、革命期のフランスの軍人・政治家である。
ナポレオン1世(在位:1804年 - 1814年、1815年)として、フランス第一帝政の皇帝にも即位した。
フランス革命後の混乱を収拾して、軍事独裁政権を樹立した。
また、戦勝と婚姻政策によって、イギリス、ロシアとオスマン帝国の領土を除いたヨーロッパ大陸の大半を勢力下に置いた(これら一連の経過をナポレオン戦争という)が、最終的に敗北して失脚した。
日本において世界史上最も有名な人物の一人である。

37 :世界@名無史さん:2024/05/09(木) 20:50:00.93 0.net
漫画で読む偉人伝的な物を除くと他には池田理代子や岸田恋くらい?
倉多江美の「静粛に、天才只今勉強中!」にも出て来てたけど

38 :世界@名無史さん:2024/05/12(日) 02:00:47.49 0.net
>>35
覇道進撃の最新話でついに皇帝崩御っすよ
あと2回で完結らしい

39 :世界@名無史さん:2024/05/13(月) 09:39:51.52 ID:0.net
岸田恋の「戦争と平和」は色んな意味ですごかったよな
ナポレオンにハグしてキスをかますアッーなアレクサンドルとか
ナポレオンに片想いする耽美系ハゲのダヴーとか
そのダヴーに偏執的な想いを寄せる義兄弟のフリアンとか
作者から「コイツに何の思い入れもない」と明言されたおかげで物腰が紳士な常識人として描写されたスルトとか

40 :世界@名無史さん:2024/05/13(月) 10:37:01.18 ID:0.net
>>39
一番可哀想だったのはベルナドットかと
確か戦況図?には軍団名だけで他の軍団の様に指揮官のイラストを書いて貰えなかった
何かアノ界隈で嫌われてたよなw
>ベルナドット元帥

41 :世界@名無史さん:2024/05/19(日) 15:30:57.50 0.net
覇道進撃のベルナドットもナポレオンに対する嫉妬心が強調されるあまり
人格的には陋劣という印象になっておったな

42 :世界@名無史さん:2024/05/20(月) 10:35:35.05 ID:0.net
みんな変人に描かなきゃいけないみたいな決まりを感じる

43 :世界@名無史さん:2024/05/20(月) 14:39:52.99 0.net
朴訥なオッサンというイメージが強いルフェーブルだけど、実はかなりやべえ人だったりする
フンクの回顧録で「粗野で下品極まりないうえに、その時の気分次第で軍規や罰則をコロコロ変えるので有名だった」と書かれてしまったり
ナポレオンに「彼は死ぬことを全く恐れていない。真正面でいかに戦うかしか頭になく、周囲に注意を払わない」と評価されたり
意味不明な内容の殴り書きを矢継ぎ早に送りつけた数日後には、理路整然とした内容の報告書を提出して賞賛されたりした

44 :世界@名無史さん:2024/05/21(火) 08:04:10.70 0.net
>>43
これまんまバーサーカーですやん……

45 :世界@名無史さん:2024/05/23(木) 14:05:04.13 ID:0.net
>>43
ルフェーブルは粗野で下品な印象を与えてしまいますよね。フンクの回顧録にあるように、軍規や罰則を気分次第で変えてしまうなんて、現代の感覚では到底受け入れられない行動です。

しかし、そんな彼をナポレオンは「死ぬことを全く恐れていない」と評価しています。これは戦場における勇猛さを表す言葉であり、ルフェーブルが真の戦士であることを示しています。

さらに、意味不明な内容の殴り書きの後に、理路整然とした報告書を提出して賞賛されたというエピソードも興味深いものです。これは、彼の粗野な一面とは裏腹に、非常に知性が高く、論理的に考える力に優れていたことを示唆しています。

46 :世界@名無史さん:2024/05/23(木) 14:13:27.64 0.net
なお、ミュラにはベリアールという専属の参謀長がロシア戦役までずーっと補佐していて、ミュラの代行でベリアールが報告書を書いたり命令書を出すこともあった

47 :世界@名無史さん:2024/05/23(木) 21:32:37.77 0.net
>>43
ルフェーブルは夫婦揃ってヤバイからなぁ

48 :世界@名無史さん:2024/05/23(木) 21:45:02.97 ID:0.net
>>46
なんでも代わりにやってくれる専属の参謀長がつきっきりでいたってことは上層部からアホの子すぎて頼りないと思われていたのか
それともミュラ自身が参謀長に全幅の信頼をおく度量の広い好漢だったのか

49 :世界@名無史さん:2024/06/01(土) 15:59:46.61 0.net
19世紀のフランスの少子化ってナポレオン戦争が原因かと思ったら
ルイ15世の頃から徐々に低下してたようだな

50 :世界@名無史さん:2024/06/01(土) 21:21:14.76 ID:0.net
恐怖政治下で子供時代を過ごした新兵達は栄養状況が悪くて低身長低体重だったとか
あまりに貧弱だから使い物になるのかコイツらと言われてたとか

51 :世界@名無史さん:2024/06/02(日) 19:08:03.06 0.net
ジョセフィーヌとポーリーヌは似た者どうしなのに
何で相手を非難するのか

52 :世界@名無史さん:2024/06/02(日) 20:50:46.45 0.net
>>51
同族嫌悪ってヤツでしょうな
ま、ジョゼフィーヌはナポレオンの母親や兄弟姉妹から嫌われていて、普通に接してくるのは家族で浮いていたルイだけだった

53 :世界@名無史さん:2024/06/03(月) 11:45:37.20 0.net
ナポレオンの家は割合厳格な母親と放蕩&成り上がり丸出しの田舎貴族のシナジーでかなりめんどくさい人々だしね

54 :世界@名無史さん:2024/06/03(月) 16:04:02.66 ID:0.net
>>53
イタリアからの留学生が言っていたけど
イタリア人にとって家族は一番大切な人々で有ると同時に一番めんどくさい人々だと
標準?でこれならボナパルト家の面々は・・・

55 :世界@名無史さん:2024/06/03(月) 17:29:23.54 ID:0.net
イタリア系のマッセナも家族と娘婿のレイユにはゲロ甘だったそうだからな
開戦前に「よーし!パパ、息子の初任務記念にレジオン・ドヌール勲章を授けちゃうぞ!」と宣言しちゃう親バカっぷりを発揮したり
部下の給料をピンはねする一方で、婿のレイユを「俺のかわいいレイユ」と溺愛して公私憚らずいちゃついたりと
まあやりたい放題していた

56 :世界@名無史さん:2024/06/03(月) 21:04:30.54 ID:0.net
>>14
これは本当かな
兄弟で喧嘩した時にそれを宥めて
「私はあなたの臣下で十分な尊敬を払っているが、1人の人間としては母親である」
と言ってる手紙ならあるが、口を出してるのはほぼ兄弟の仲裁くらいだと思うがな

57 :世界@名無史さん:2024/06/03(月) 21:17:37.37 ID:0.net
>>56
え?知らないの?
これあまりに有名な話なんだけど…

58 :世界@名無史さん:2024/06/03(月) 21:23:10.94 ID:0.net
有名なら実話であるとは限らないぞ

59 :世界@名無史さん:2024/06/03(月) 21:32:00.35 ID:0.net
>>58
れっきとした実話だよ

60 :世界@名無史さん:2024/06/04(火) 13:08:12.66 0.net
ナポレオンの伝記作家アラン・ドゥコーは、レティツィアを「コルシカの女傑」と呼び、その強い意志と影響力を称賛しています。彼の著書「ナポレオンの母―レティツィアの生涯」では、レティツィアがナポレオンの教育やキャリアに与えた大きな影響を論じています。

61 :世界@名無史さん:2024/06/05(水) 10:44:20.82 0.net
ゆーたかて、ナポレオンが出世しなかったら無名で終わっただろうからな
女の英雄として有名なんじゃなくて、英雄の母親としての枠から逃れられない

62 :世界@名無史さん:2024/06/05(水) 14:12:07.06 0.net
なお、ナポレオンの好みのタイプは「ベッツィ・バルコーム嬢みたいな天真爛漫な女性」か「マリア・ヴァレフスカのような貞淑な淑女」とのこと

63 :世界@名無史さん:2024/06/05(水) 22:17:19.54 ID:0.net
>>60
気持ち悪いAIもどきキタ

64 :世界@名無史さん:2024/06/05(水) 23:48:59.78 0.net
>>62
どちらのタイプを好んだのか、数字で明確に示すことは難しいですが、それぞれの女性との関係性や、当時のナポレオンの置かれた状況などを考察することで、彼の好みを推測することは可能です。

例えば、若い頃のナポレオンは、ベッツィのような活発で魅力的な女性に惹かれていたという説があります。一方、皇帝となった後のナポレオンは、マリアのような高貴で品格のある女性を好むようになったという説もあります。

65 :世界@名無史さん:2024/06/06(木) 04:25:53.95 0.net
ツイートがあたおかw歴史を脚色するばか
https://ja.everybodywiki.com/TOYO#X%EF%BC%88twitter%EF%BC%89

66 :世界@名無史さん:2024/06/06(木) 06:45:17.07 0.net
>>12
でもサンシールって復古王政でも陸軍大臣になったりジョミニから戦略レベルで物見れる指揮官扱いだったりで
変なとこで上や同時代人の評価はなぜか高いな

67 :世界@名無史さん:2024/06/06(木) 07:00:20.61 0.net
>>66
能力はピカイチなんだけど頑固で協調性が全く無い変人だからな
陸軍大臣に起用されても協調性の無さから孤立して辞任している
サンシールと親交のあったモローも、サンシールの清々しいばかりの協調性の無さにウンザリして、軍から追い出している

68 :世界@名無史さん:2024/06/06(木) 22:49:29.34 0.net
エルバ島の気候が良すぎる、外に出る気にならなくなる

69 :世界@名無史さん:2024/06/07(金) 10:46:13.85 0.net
昔はエルバ島とセントヘレナ島の区別がつかなかったから同じ島流しじゃんとか思ってたけど
エルバ島は風光明媚ないい場所なんだよなあ
エルバ島で野心が潰えていれば悠々自適の幸せな余生を送れただろうに

70 :世界@名無史さん:2024/06/07(金) 16:38:32.84 0.net
ナポレオンに随行してセントヘレナに上陸したグールゴー将軍の感想がこれ
「この島はまるで地獄の門が開いたかのようだ」

71 :世界@名無史さん:2024/06/08(土) 13:03:03.53 0.net
ベルトラン夫人もセントヘレナ島のことは
「大西洋を飛んで渡る悪魔が羽を休める場所」とか呼んでるな

72 :世界@名無史さん:2024/06/08(土) 13:46:11.83 0.net
モントロン伯爵夫人はベルトラン伯爵夫人のことを「ファニィはとても素晴らしい貴婦人でしたわ。私達は友情で結ばれましたの。オホホ」と評しているけど
ベルトラン伯爵夫人はモントロン伯爵夫人のことを「なにさ、あのケバいクソ女!夫婦そろって陛下にみっともなく媚び売って!あー気色悪い!(以下自主規制)」とぼろくそにけなして草

73 :世界@名無史さん:2024/06/08(土) 14:18:46.93 0.net
ベルトラン夫人はハドソン・ロウ総督夫人とも良好な関係だったそうなので
腹の中でどう考えていようと表向きは誰とでも仲良くなれる人なのだと思われる

74 :世界@名無史さん:2024/06/09(日) 02:53:55.73 0.net
>>72
歴史版各地のスレに書き込まれているこのキモいスレは、上の西郷吉之助のレスも間違いだらけで、AI生成なんだろうが、何の目的があって書き込んでいるのか

75 :世界@名無史さん:2024/06/09(日) 03:21:10.22 0.net
>>74
コイツは他のスレでも同じことをレスしている荒らしです

938:世界@名無史さん:2024/06/09(日) 02:53:22.76 0
>>932
歴史版各地のスレに書き込まれているこのキモいスレは、上の西郷吉之助のレスも間違いだらけで、AI生成なんだろうが、何の目的があって書き込んでいるのか

農業文化や農本主義は善なのか?
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/whis/1708357069/938

76 :世界@名無史さん:2024/06/09(日) 16:11:49.57 0.net
>>59
出典が定かでないんだよなぁ
レティツィアの手紙にはそれらしきものがあるがニュアンスが違う

77 :世界@名無史さん:2024/06/09(日) 16:30:15.17 0.net
>>72
昼ドラも真っ青なドロドロっぷりですな…

78 :世界@名無史さん:2024/06/09(日) 16:51:21.57 0.net
ナポレオンはチーズの匂いが好きだった

79 :世界@名無史さん:2024/06/09(日) 17:02:09.35 0.net
誰かがナポを起こすためにチーズを嗅がせたら「うーん、ジョゼフィーヌ。もう少し寝かせてくれ」と言ったという小咄があるんだよな
ナポは遠征先からジョゼフィーヌに宛てた手紙に「ああ、愛しのジョゼフィーヌ。これから帰ります。帰るまでお風呂に入らず待っていてください。あなたの香りを嗅ぎたいのです」とすごい事が書かれてあったりする

80 :世界@名無史さん:2024/06/09(日) 18:46:36.85 0.net
エジプトから出した手紙もイギリス艦隊に押収されてるしな
あれで皇帝になってるんだから鋼の神経だろ

81 :世界@名無史さん:2024/06/09(日) 19:42:14.29 0.net
副官のグールゴーに「女王陛下」と呼ばせていたという男だぞ我らが皇帝は
鋼の神経じゃ済まされないほどの図太さだわ

82 :世界@名無史さん:2024/06/09(日) 21:16:04.99 0.net
>>76
出典が不明な逸話は創作と見なして差し支えないのでは
場末の匿名掲示板の雑談にいちいちソースが必要とは思わんが
実話だと認めさせたかったら提示すべきだよね

83 :世界@名無史さん:2024/06/09(日) 21:26:26.81 0.net
>>80
ベルティエが崇拝するヴィスコンティ侯爵夫人に宛てたラブレターも押収されて新聞の紙面を飾ったそうで
読んだ人によると、ものすごく小っ恥ずかしい内容で背中がムズムズする代物だったとか

84 :世界@名無史さん:2024/06/10(月) 11:00:22.39 0.net
>>82
こういうジョークみたいに語られてるウソの逸話がいつの間にか「事実であり常識」になってるのは
この20年ぐらいで散々目にしてきたからなあ

最悪なのはこういうネット上のミームを事実扱いにして本を書いて、
その本に書いてあったから真実としてウソの逸話がロンダリングされることだ

85 :世界@名無史さん:2024/06/10(月) 12:00:14.40 0.net
ベルティエが砂漠のテントでヴィスコンティ夫人の肖像画に香を焚いて捧げるシーンが漫画に載ってたけど
あれ、恐ろしいことに、ナポレオンがグールゴーにエジプト戦役の思い出話として語った、れっきとした実話なんだってな

86 :世界@名無史さん:2024/06/10(月) 12:07:06.83 0.net
まぁ本人含めてナポレオンの周りは変り者だらけってことか
何気にベルナドットが一番まともかもw

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