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底面フィルター40枚目

392 :pH7.74:2015/05/14(木) 13:15:24.16 ID:7tHF1X61.net
エアリフトでやってても、脱窒までやってるのは少数派だと思う。
水替え不要なんて言っても、維持には炭素源とか通水の管理とかそれなりの手間が掛る。
嫌気の環境は硫化水素や病原菌とかのリスクもあり、普通の人は避ける。
結局、換水した方が無難ということで換水してしまうので、脱窒の意味は薄れる。
エアリフトで流量の低い場合は、単なる能力の低い濾過になっているケースも多く、
それを併用でごまかしているなんてこともありうる。
流量が低くて多くの面積を濾過させたいとなると、細かい底床を選択しがちになり、
ほとんど目詰まりで底床に水流を起こせていないとかが、これに当てはまる。

上部との直結のメリットは流量増加による好気性濾過の強化。上部は酸素の供給能力も高く相性がいい。
ドライ&ウェットの環境を生かして近年は上部自体も進化していて生物濾過能力も高い。
直結で上部の物理濾過性能は無駄になるが、そんなものはプロホースで代用出来る。
というかプロホースには敵わない。もちろん硝酸塩は換水で排出すればいいというスタンス。
直結によって稚魚稚エビがいてもデカいストレーナースポンジとか不要になるのもポイント高い。
よく言われる詰まりも、底床の粒度が細か過ぎなければ簡単に詰まる事などない。

直結に決定的なデメリットは無いし、併用が必ずしも有利ということもない。

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