2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

Nikon D800 3600万画素に勝てるフィルム環境

149 :143:2012/06/05(火) 13:22:27.45 ID:J0SEXghZ.net
全画素有効での換算(全画素有効じゃねーだろの指摘)ってベイヤーの色情報のことかな?
そうそう。銀塩派の人の心のよりどころが

「デジの色は本当の1/3しかない。だから薄っぺら」だもんね。
これ嘘じゃないけど正しくもない。この話はまたいつかね。

でも>143で語っているのはまだ解像だけの話なんだよね。
しかも前の方で「160本/mm」とか出て、それを受けての話だから
チャート撮影の線解像が中心の話になっちゃったね。ゴメンネ。
色情報の話は最後の段の「いろいろな理由」に入ってるから安心してね。

フイルムはランダムな色素雲の集合体で描写する、つまりトータルの情報量の多さが解像にも直結する訳だけど、
デジは最初から並んでいる画素から、照度と色情報を得て演算で形と色を描くわけだ。
なので主にチャートでの線解像は照度情報が重要になる(色情報もそりゃ無関係ではないけれど)。
で、照度情報はベイヤーでも全画素有効なので、
チャートの撮り比べでの解像に限れば>143の数字は「フイルムの最低保障ライン」としては間違っていないと思うよ。
コピーフィルムを使って超硬現像するって手もあるけど(笑)
つまり残念だけど2200万画素のフルサイズデジと、135のフイルムで普通にチャートを撮り比べたら、圧倒的にデジが勝つと思う。

じゃあ実際の自然風景ならどうだろう?
自然風景には(そりゃ場所によるけど)近景から遠景までさまざまなモノがあるし、色も無限に近くある。
この場合の解像を考える時には、画素数だけを考えちゃダメ
特にデジタルは情報量と割り当てるピクセル数の関係が解像の質を決めるんだ。
この続きは(文句が出るなら止めるけど)また近いうちに。









257 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
名前: E-mail (省略可) :

read.cgi ver.24052200