【濱口竜介】悪は存在しない
- 337 :名無シネマ@上映中:2024/05/07(火) 14:35:52.23 ID:NYwUbD+L.net
- 濱口監督の『王国(あるいはその家について)』評
>俳優たちはテイクを重ね、やがて「これしかない」という声に辿り着く。この特権的な声が本来「OK」テイクとなるものだ。
>しかし、このたった一つの声は、実のところすでに為された無数の発声がその裏に張り付いた複層的なものなのだ。
>『王国』ではその声は示されるとともに解体されて、あらゆる声が「OK」として響く。
>自分が夢見たことを先んじてやられてしまったような、そんな感覚を持った。草野なつか監督の勇気と知性に敬意を表したい。
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