【川村元気】四月になれば彼女は【佐藤健 長澤まさみ 森七菜】Part5
- 8 :名無シネマ@上映中:2024/04/20(土) 14:27:37.20 ID:1evjuSeG.net
- 見逃し易い描写と、時系列をちょっと整理してみました。
なぜ春は海外から手紙を差し出す時に、藤代の現住所を知っていたのか?
宛先には転送届のバーコードシールが貼られていない=正しい住所を正確に把握していた。
さらに藤代が、手紙に全く驚きを示していない。
以上の描写から、藤代は春に、ペンタックス経由で、承諾して住所を教えていた。ペンタックスが春の他界の連絡を取り次いでいることからも、そのことを推定出来る。
藤代とペンタックスの電話では、メッチャ久しぶり、とあいさつしているが、これは10年ぶりという意味では無く、弥生との同棲開始前後、3年以内の空白と考えられる。
弥生からの手紙を読む藤代が、キッチンで泣き崩れるが、その際にちゃんと一つだけ残ったワイングラスに手を触れている。
弥生が寝付けない描写が、出奔当夜と、ホスピスで、二度出るが、これは不眠症の再発と考えると、特に一度目の意味合いがよくわかる。
春の遺品を整理している弥生の手元に、一瞬、春と父のツーショットの記念写真が写り込む。
写真の父子のあいだには、特に微妙な距離感は無いので、観客の私たちが心配するような、深刻な虐待は無かった、と受け止めて良さそう。
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