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モーリス・ラヴェル (Maurice Ravel) 9
- 1 :名無しの笛の踊り:2012/11/09(金) 21:46:36.29 ID:5YMORlfC.net
- 引き続きラヴェルについてまたーりと語りましょう。
前スレ
モーリス・ラヴェル (Maurice Ravel) 8
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/classical/1262998428/
- 2 :1:2012/11/09(金) 21:48:04.82 ID:5YMORlfC.net
- 間違った・・・10じゃんorz
削除依頼出した方がいいかな・・・。
- 3 :名無しの笛の踊り:2012/11/10(土) 04:51:06.77 ID:UMs+JDVI.net
- 次で直せばいい
ラヴェルの一生に関する本読みたいなって思うんだけど、まずはコレ読めみたいな奴ってある?
楽譜が載った名曲解説みたいなのは知識が足りなくて読めないから伝記みたいな感じがいいんだが
白水社の永遠の音楽家シリーズでラヴェルがあったみたいだけど絶版なんだね。
「モーリス・ラヴェル―ある生涯」も絶版。
良い本なら古書探し好きだから買うけど、どうなのか。
- 4 :名無しの笛の踊り:2012/11/10(土) 07:03:58.97 ID:1Uro3xg6.net
- レオンハルトは糞!
- 5 :名無しの笛の踊り:2012/11/11(日) 20:23:12.53 ID:vWYBUXBJ.net
- 『ラヴェル』 ジャン・エシュノズ(Jean Echenoz)
2007年11月、 みすず書房、 \2310
- 6 :1:2012/11/11(日) 21:53:50.09 ID:24Aco5Cv.net
- >>3
ありがとう超ありがとう。
>>1として過去ログ貼っときます。
モーリス・ラヴェル (Maurice Ravel) 7
http://music8.2ch.net/test/read.cgi/classical/1197175424/
モーリス・ラヴェル (Maurice Ravel) 6
http://music8.2ch.net/test/read.cgi/classical/1162539753/
モーリス・ラヴェル (Maurice Ravel) 5
http://music6.2ch.net/test/read.cgi/classical/1142547488/
モーリス・ラヴェル (Maurice Ravel) 4
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1120661794/
【モリモリ】モーリス・ラヴェル3【ラベル】
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1095386173/
モーリス・ラヴェル 2e Serie
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1072107273/
モーリス・ラヴェル(1875-1937)
http://music2.2ch.net/test/read.cgi/classical/1050072447/
.ラヴェル Яスレが無い様なので Ravel
http://music2.2ch.net/test/read.cgi/classical/1031159354/
Ravel (1875-1937) ラヴェルスレが落ちた様なので
http://music2.2ch.net/test/read.cgi/classical/1048482406/
ラヴェルの曲で何が好き?
http://piza.2ch.net/classical/kako/966/966524626.html
今年こそマターリとラヴェルを語ろう!
http://music.2ch.net/classical/kako/1010/10100/1010000517.html
もう一度ラヴェルを考え直そう
http://music.2ch.net/classical/kako/1004/10049/1004958706.html
- 7 :名無しの笛の踊り:2012/11/11(日) 21:57:21.28 ID:24Aco5Cv.net
- 追加
モーリス・ラヴェル (Maurice Ravel) 8
http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/classical/1217722779/
1に貼ってあるのは8ではなく9です。
もうごちゃごちゃだ・・・。ほんとすみません。
- 8 :名無しの笛の踊り:2012/11/12(月) 19:30:10.61 ID:1iY9Oo+V.net
- 「ラヴェル__回想のピアノ」
マルグリット・ロン著/ ピエール・ロモニエ編、
音楽之友社、
1985年発行、
- 9 :名無しの笛の踊り:2012/11/16(金) 21:51:45.25 ID:jrnVBO5I.net
- クープランの墓のトッカータを指定速度で弾いているCDはある?
- 10 :名無しの笛の踊り:2012/11/17(土) 15:07:36.47 ID:7BudEaU/.net
- ピアノ三重奏曲でイロモノ演奏を教えてください。
- 11 :3:2012/11/20(火) 14:05:51.64 ID:G7oPwX9S.net
- >>5
>>8
読んでみるわありがとう。
- 12 :名無しの笛の踊り:2012/12/01(土) 15:01:51.97 ID:WgTSNO2K.net
- シュトゥッケンシュミット著、『モリス・ラヴェル』
その生涯と作品、
音楽之友社、昭和58年8月発行、
Maurice Ravel, Hans Heinz Stuckenschmidt,
- 13 :名無しの笛の踊り:2012/12/07(金) 14:59:13.78 ID:As393Iss.net
- >>12
シュトゥッケンシュミットについては、知る人ぞ知る音楽評論家だった。
19歳から評論活動に入って、ほとんど音楽については独学だそうだ。
『モリス・ラヴェル』はじつに綿密に調査されて整理された自叙伝で、ラヴェルの
音楽の真髄を知ることができた。
フランスの音楽家をテーマに書かれたドイツの最も優れた音楽伝記の成果の一つと
評されている。
この著書には93ページにもなる整理された資料が記載されていて、これも
ラヴェル・ファンには良い資料になるのではないだろうか。
- 14 :名無しの笛の踊り:2012/12/11(火) 23:13:00.52 ID:8E1GPdzp.net
- >>8 の本によればラヴェルの想定していたボレロのテンポはかなり遅かったようだね
初演時にあるご婦人が「きちがい!」と叫んだとあるが、
きっともっといやらしい圧迫感というか音圧で以ってねちっこくやったのではないかな
決して好きになどなられてはいけない(プロレスでいうヒールみたいな)曲として
ラヴェルはボレロを世に送り出したつもりではなかったろうか
- 15 :名無しの笛の踊り:2012/12/11(火) 23:59:50.73 ID:mI2pCJcX.net
- 自作自演のボレロは本当に退屈でつまらん演奏だと思う。
- 16 :名無しの笛の踊り:2012/12/14(金) 12:50:10.74 ID:RACZBUJw.net
- ラヴェルの指定した『ボレロ』のテンポは、最近の演奏の平均より遅いんでしょ?
トスカニーニが十二分とか十三分とか速い演奏をしたので、ラヴェルは彼とは口を
きかかんくなったという話を読んだ。
作曲家って、そんなに狭量で傲慢なのかと思った。
演奏してもらっているんだから、気に入らなくても頭を下げて「素晴らしかった、
本当に有難うございました」
と三拝するべきだった。
- 17 :名無しの笛の踊り:2012/12/14(金) 15:47:25.12 ID:jdEu0+5j.net
- ラヴェル「俺様の書いた名曲を、なんて速いテンポで指揮しやがんだこいつは、台無しだろがゴルア!!」
トスカニーニ「貴様の書いた駄作なんか、このテンポ以外に聴けた代物じゃねえんだよバーカ!」
- 18 :名無しの笛の踊り:2012/12/14(金) 16:08:59.50 ID:ed8+qeVp.net
- >>16
ラヴェル様はこう申された
「わかんねぇなら無理して弾くなカスが!」
- 19 :名無しの笛の踊り:2012/12/16(日) 15:02:08.61 ID:FwbSm4Zt.net
- トスカニーニもラヴェルも誇り高い男だから、我を張る。「ボレロ」はテンポが
全ての曲だ。
「どんなもんです、あなたの『ボレロ』は私の指揮で素晴らしく生き生きした
曲になったでしょう? お気に召したでしょう?」
それを聞いたラヴェルは、凄く傷つけられた。まるで、自分が書いたみたいに
喋りやがって!
「貴殿は私の指定したテンポを守りませんでしたね!」
売れっ子の指揮者の調子良さにカチッと来た作曲家が言い返した、って
ことじゃない?
- 20 :名無しの笛の踊り:2012/12/16(日) 15:11:51.49 ID:SpY4Xiao.net
- 作曲者が聴いてる前で楽譜どうりに演奏しないとかどんだけ俺様だよw
- 21 :名無しの笛の踊り:2012/12/16(日) 15:16:22.85 ID:8m9mvezw.net
- それヴァーグナーの前でも同じ事言えるの?って感じだな
- 22 :名無しの笛の踊り:2012/12/16(日) 15:42:52.21 ID:uBkGKt7j.net
- 後にラヴェルはトスカニーニへの手紙の中で、この事件が実は誤解に基づくものであることを説明している。
- 23 :名無しの笛の踊り:2012/12/16(日) 15:45:58.03 ID:0hY9gyXA.net
- ラヴェルだろ?トスカニーニに曲を取り上げてもらったことを感謝してもいい程度の作曲家だろ
- 24 :名無しの笛の踊り:2012/12/16(日) 16:04:59.25 ID:SpY4Xiao.net
- 作曲家がいなきゃ何もできないのが棒振りだけどな
- 25 :名無しの笛の踊り:2012/12/16(日) 16:31:35.96 ID:0hY9gyXA.net
- ラヴェルはいなくても困らないだろ
- 26 :名無しの笛の踊り:2012/12/16(日) 16:34:15.73 ID:SpY4Xiao.net
- クラシックの世界でラヴェルとトスカニーニのどちらがいなくても困らないかというと?w
- 27 :名無しの笛の踊り:2012/12/16(日) 16:38:09.68 ID:0hY9gyXA.net
- トスカニーニとラヴェルが接した場のことを言ってるんだけどなぁ
- 28 :名無しの笛の踊り:2012/12/16(日) 17:03:02.92 ID:8m9mvezw.net
- どっちかを捨てる二択で、落選した方は音楽について何の権利もないと?
何その勝手ルール?馬鹿か
- 29 :名無しの笛の踊り:2012/12/16(日) 17:13:35.49 ID:RLL7b9H0.net
- トスカニーニからラヴェルへ贈られたレコードは
ラヴェルのどうでもよいお友達へのプレゼントとして
とても重宝がられたようだね
ラヴェルは十分トスカニーニに感謝してたよ
- 30 :名無しの笛の踊り:2012/12/16(日) 19:23:22.16 ID:o/nD+6/v.net
- トヨタのCMに亡き王女のためのパヴァーヌ使われてたんだ
微妙なCMだったけど…
- 31 :名無しの笛の踊り:2012/12/17(月) 09:52:19.77 ID:B0lxYbBf.net
- 車に「逝ける王女」とは、ちょっとおかしいね。
ま、それだけ良い曲だからだろう。 それに題名は語呂合わせだと
ラヴェル自身が語っていた。
- 32 :名無しの笛の踊り:2012/12/17(月) 12:46:04.90 ID:BVpMlIrQ.net
- ピアノ協奏曲ト長調より左手のためのピアノ協奏曲が好きな自分は異端でしょうか?
- 33 :名無しの笛の踊り:2012/12/17(月) 21:10:02.91 ID:8nZAq7DW.net
- 異端じゃないよ
- 34 :名無しの笛の踊り:2012/12/18(火) 01:09:30.36 ID:a2Smq4S9.net
- ピアノ協奏曲がこれしかないなんて…
早死に過ぎだよ
- 35 :名無しの笛の踊り:2012/12/18(火) 23:12:14.93 ID:ZLbnK2rf.net
- 彼に木管四重奏曲を一曲 作ってもらいたかったね。
- 36 :名無しの笛の踊り:2012/12/19(水) 15:55:24.92 ID:S9LujmLZ.net
- 復帰
- 37 :名無しの笛の踊り:2012/12/22(土) 01:12:21.77 ID:2DKp3d6P.net
- >>35
木管五重奏は?
- 38 :名無しの笛の踊り:2012/12/23(日) 10:46:28.37 ID:P5rPHi3b.net
- フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、それにサクソフォン。
サクソフォンを入れると面白い曲ができただろう。 ラヴェルの得意の分野
だものね。
- 39 :名無しの笛の踊り:2012/12/24(月) 17:25:50.49 ID:HaVVZV5r.net
- 木管入りの室内楽としては、やはり序奏とアレグロにつきる。
あのフルートとクラリネットの三度音程の絶妙な動きで始まるイントロの
素敵なことといったらもう。
- 40 :名無しの笛の踊り:2012/12/26(水) 19:47:36.44 ID:E2GulzJF.net
- ビブラートがきつくないソナタのCD教えてください
- 41 :名無しの笛の踊り:2013/01/01(火) 01:45:53.10 ID:eov9ZTo0.net
- 「わたしのラヴェル」 諸井誠著、昭和59年発行、音楽之友社、
日本人の作曲家が書いたラヴェル論、ユニークで面白い。
どっかの図書館にあるだろう。
- 42 :名無しの笛の踊り:2013/01/01(火) 11:31:50.34 ID:z7NFH1ww.net
- >>41
家の本棚にあるが
- 43 :名無しの笛の踊り:2013/01/05(土) 00:16:06.02 ID:/TY4IEYJ.net
- いきなり自慢で悪いけど、去年パドヴァにいってきた。
むかし「夜の停車駅」っていうFM番組で江守徹がマ・メール・ロワの
「パドヴァの女王レズルネット」とかやってたもんで・・・
どこにもパドヴァの女王の痕跡がなくって不思議だったよ。
パドヴァ自体は市場とかよかったけど。
間違いに気付いたのは帰ってから。
似てるよね。パドヴァとパゴダ・・・
- 44 :名無しの笛の踊り:2013/01/14(月) 19:40:07.57 ID:l2jJ67XK.net
- 「夜の停車場」って番組ありましたね。 ラフマニノフのボカリーズがテーマ音楽
だった。
あれは、どんな内容でしたっけ?
- 45 :名無しの笛の踊り:2013/01/14(月) 20:13:35.94 ID:cq5r5n9r.net
- 口絵、見世物小屋、嬰ハ短調のメヌエットについて詳しく解説してるサイトとか情報とか、本でもいいんでありませんか?
作曲された経緯とか、当時のラヴェルの状況とか、曲に対するラヴェルや周りの評価とか
- 46 :43:2013/02/05(火) 00:17:00.54 ID:Z22nPMxa.net
- >>44
夜の停車駅っていう深夜FM番組で、語りははたしか、江守徹。
いろんな曲に、薄いストーリーみたいなものが
かぶせられて朗読される。
マ・メール・ロアの回は、たしか、ロボットだらけの
自動車製造ラインみたいな工場が舞台で
そのロボットの一人(一台?)に、亡き王女の魂が憑依して・・・
みたいな話だったと思う。
(”私の髪を揺さぶるのは、誰?"といったノリ)
けど、なんせ30年は昔の記憶だからね、当てにならないw
”パドヴァの女王レズルネットと美女と野獣の対話”
になっちゃってるし・・・哀しい;
- 47 :名無しの笛の踊り:2013/02/10(日) 15:56:24.64 ID:dhBGDPrb.net
- クープランの墓は、ピアノ版も管弦楽版も愛聴してますが、
とりわけ大好きなトッカータのラヴェル自身による編曲がないのが残念です。
ピアノによるトレモロという、ある意味ピアニズムの極地とも言える曲だから、編曲しなかったのでしょうか。。。
- 48 :名無しの笛の踊り:2013/02/10(日) 18:49:26.60 ID:EFR/QrpF.net
- >>47
ラヴェルは、なんでもかんでもオーケストラに編曲するわけでなく、
とても慎重に曲を選択してますよね。
トッカータは、まさにピアニスティックという点で、あえて編曲しなかったのでしょう。
水の戯れや、オンディーヌの編曲が考えられないのと同様ですね。
- 49 :名無しの笛の踊り:2013/02/22(金) 10:47:04.71 ID:aqtfT4V2.net
- >>48
ところが、その「オンディーヌ」を編曲してしまった人がいた。
聴いてみたが、やっぱり原曲のイメージ喚起力と言うか、あの、喩えようの
ない微妙な音画の世界とは比べ物にならないものになってしまっている。
芸術品に泥を塗るとは極端な言いかたが、それに近い。
- 50 :名無しの笛の踊り:2013/02/23(土) 04:12:59.26 ID:5AawytL8.net
- 確か「夜のガスパール」のペルルミュテール校訂版ではラヴェルがこの曲集にオーケストラ的響きを
想定していたことの証左としてペルルミュテールがラヴェルから例示されたと言われる楽器の指示が
記入されているのではなかったっけ
- 51 :名無しの笛の踊り:2013/03/10(日) 15:12:12.21 ID:RS/e1l2+.net
- ソフバンのCMで亡き王女使用されてた
なんかどういうCMかイマイチ分かんなかったけど
- 52 :名無しの笛の踊り:2013/03/23(土) 23:15:59.63 ID:iFUkIDTs.net
- 復帰
- 53 :名無しの笛の踊り:2013/04/01(月) 22:17:21.77 ID:s5bZZg0f.net
- ラヴェルについては語りつくされた感じもする。てか、20世紀のポピュラー音楽、
ジャズで、この人とドビュッシーほど大きな影響を与えた作曲家はいないの
ではなかったか。
最も影響を与えたのは和声。 次いでリズム、さらにメロディーと
そして合奏の色彩だ。
- 54 :名無しの笛の踊り:2013/04/23(火) 01:52:04.25 ID:6QlfNGpg.net
- ほしゅします
- 55 :名無しの笛の踊り:2013/04/25(木) 17:29:34.00 ID:v/cpO9Gh.net
- そうですね。
ジャズはラヴェルとドビュッシー、
ハリウッドの映画音楽はラフマニノフとR・シュトラウス かと。
昔のハリウッド映画のサウンドを聴くと、いつもそのように感じます。
- 56 :名無しの笛の踊り:2013/04/25(木) 18:26:17.04 ID:QJoOniHz.net
- ハリウッドの映画音楽に影響を与えた作曲家には、プロコフィエフの名前も付け加えておくれ。ロメ&ジュリ、キージェ、三つのオレンジあたりはそのままジョン・ウィリアムズの曲のより良質な代用品として転用可能。
- 57 :名無しの笛の踊り:2013/04/25(木) 19:00:49.25 ID:F7rEqS4E.net
- >>56
イワン雷帝なんてサントラでもオラトリオでもイケるしな
- 58 :名無しの笛の踊り:2013/04/25(木) 23:16:56.81 ID:V597vWq5.net
- ラヴェルがジャズに与えた影響よりは、ジャズがラヴェルに与えた影響のほうが
強いのでは?
ジャズの和声(テンションなどかな?)はラヴェルからの影響ではないように思う。
- 59 :名無しの笛の踊り:2013/04/26(金) 04:42:10.68 ID:/fHIXcMP.net
- 毎晩のように巴里の盛り場に出入りしてたから、吸収する環境は十分にあったわけだ
- 60 :名無しの笛の踊り:2013/04/26(金) 21:45:06.49 ID:TU5hAgB9.net
- 彼が生きていた頃のパリでジャズはそんなに演奏されていないでしょ?
- 61 :名無しの笛の踊り:2013/04/26(金) 21:55:28.26 ID:pZQ9dY3C.net
- アメリカへの演奏旅行中に聴いて刺激受けたんだよな
- 62 :名無しの笛の踊り:2013/04/27(土) 07:54:02.53 ID:l92Zpj92.net
- ラヴェルにとってアメリカ旅行はすごく刺激的だったらしい。
あちこち行ってるんだね。音楽家として、その後の作品に非常にプラスに
なっただろう。
両手のPfなんて、あの旅行の気分から得たものに違いない。いま、我々が
それを楽しんで聴いているわけだ。
- 63 :名無しの笛の踊り:2013/04/27(土) 14:06:42.13 ID:5Bl0UkbW.net
- まあ帰国後死ぬまでに実質4曲ぐらいしか書けてないんだけどな( ´ー`;
まことに惜しい話だ。
ヴァイオリン・ソナタのブルースは確かアメリカ訪問前の作品だけど、
ああいう音楽を最初はどこで耳にしたんだろうね。
- 64 :名無しの笛の踊り:2013/04/28(日) 07:59:04.21 ID:1hHr/BiJ.net
- 『子供と魔法』は訪米前だったのか、後だったのか?
あのオペラは、アメリカのミュージカルの精神に近いものを感じるし、
フォックストロットが出てくる。 どこかアニメチックな雰囲気が、とても
ユニークだ。 アメリカ旅行後だったら、あんな作品も出てくるかなと思う。
- 65 :名無しの笛の踊り:2013/04/28(日) 08:30:59.87 ID:4IyBeEFb.net
- >>64
早川雪舟だもんな。渡米後じゃねの?
- 66 :名無しの笛の踊り:2013/04/29(月) 07:43:43.49 ID:Hekf/wLA.net
- >>64
1926年・・「子供と魔法」が初演された。
1928年・・・・訪米 (約4ヶ月の大旅行だった)
「子供と魔法」の話は既に、1920年代の始め頃から得ていた。
- 67 :名無しの笛の踊り:2013/04/29(月) 17:23:25.85 ID:1TIqJYIr.net
- アメリカ旅行前から「アメリカ的なるもの」には少なからず興味があったんだろうね。
きっと実際目の当たりにし体験して「おお、これがあの…!」となることしきりだったに違いない。
- 68 :名無しの笛の踊り:2013/05/06(月) 08:31:09.06 ID:pFFWUtWA.net
- ラヴェルは虚弱な体質だったけど、弟のエドワード・ラヴェルは80歳を
越えても元気な人だった。 彼がディズニーのアニメを観て、兄の書いた
「子供と呪文」はこんな雰囲気の童心の世界だったと感想を述べた。
- 69 :名無しの笛の踊り:2013/05/07(火) 00:17:08.47 ID:4ej3Hfnk.net
- >>64
中国の陶器のカップが、
ハラキリ、雪舟、って歌うんだよね。
微妙。。。
こどもものだからわざとなのかなあ。
- 70 :名無しの笛の踊り:2013/05/07(火) 09:24:35.72 ID:ewjQsECi.net
- 陶器がチャイナ風に歌うのは納得。
雪舟、腹きりはおかしい。 日・中の混同でしょう。
きっと、コレットの台本がそうなのでしょう。
ラヴェルの描く童話の世界は、ディズニーよりもっと幼児の目線に近い
ような気がします。 外界は、大人が感じるよりもっと恐ろしくて神秘的な
世界。 登場する動物たちも少年のお友達ではない。
カエルも猫も、どこか気味が悪い。
「マ・メール・ロワ」で森に迷った子供の耳に届く小鳥の声、でも小鳥は彼が
迷子にならないように、まいたパンくずを食べてしまう。 小鳥も味方では
ありません。
- 71 :名無しの笛の踊り:2013/05/13(月) 12:33:22.25 ID:kXvCa/Sg.net
- 早川雪洲って一時期パリにも滞在してたんだよな
ラヴェルが亡くなった後だけど…
- 72 :名無しの笛の踊り:2013/05/14(火) 00:11:05.22 ID:eCu30MPc.net
- 亡き王女のためのパヴァーヌ管弦楽版で一番テンポ遅い録音ってどれかな?
たぶんマゼールの7:04と
ぐっすり眠れるクラシックに入ってたケントナガノ/リヨン歌劇場管弦楽団の7:02聞いてるんだけど
もっと遅い奴無いかな?息の長いホルンが好きなんだ。
- 73 :名無しの笛の踊り:2013/05/14(火) 01:27:52.40 ID:n3/KjQ8H.net
- ジュリーニ / コンセルトヘボウのが 7:48 だとどっかに書いてあった
- 74 :名無しの笛の踊り:2013/05/14(火) 01:30:10.15 ID:zgtvfNQw.net
- ホルン奏者酸欠で死んじゃう
- 75 :名無しの笛の踊り:2013/05/14(火) 08:43:11.18 ID:V+fpZLGC.net
- フイタ
- 76 :名無しの笛の踊り:2013/05/14(火) 12:14:03.65 ID:m5tBDXDS.net
- マジレスすればブル9の最後か
- 77 :名無しの笛の踊り:2013/05/24(金) 18:00:58.99 ID:xBFh0F3d.net
- >>76
あのラストは天国的。 最初から3楽章で終えるつもりだったと思う。
- 78 :名無しの笛の踊り:2013/05/25(土) 00:06:31.44 ID:CAamo0oz.net
- ここはラヴェルスレだ。
- 79 :名無しの笛の踊り:2013/05/25(土) 08:01:32.82 ID:yDSPcCF9.net
- 「王女のパバーヌ」のラストはピアノ版はffで終わるのに、管弦楽版は
逝った王女の冥福を祈るように、ゆっくりと静かに消えて行く。
フォレのレクイエムの終曲の消えゆく合唱と同じように天国的な、いい
終わりかた。
- 80 :名無しの笛の踊り:2013/05/28(火) 20:19:17.27 ID:lL9jT0y3.net
- ラヴェルの最高傑作って何? ダフクロ? 両手?
- 81 :名無しの笛の踊り:2013/05/28(火) 20:33:08.22 ID:a897zMAy.net
- >>80
フロンティスパイス
- 82 :名無しの笛の踊り:2013/05/28(火) 20:42:32.08 ID:vV+evQ3k.net
- >>80
ダフクロ、マメールロワ、ラヴァルスあたりは外せないけど
個人的にはピアノ・トリオに一票入れたい気分。
- 83 :名無しの笛の踊り:2013/05/28(火) 23:28:59.85 ID:NS4wpKF4.net
- シェーラザード序曲に一票
- 84 :名無しの笛の踊り:2013/05/28(火) 23:51:00.51 ID:07R38N1u.net
- ボレロ。ラヴェルにしかなしえなかった音楽だろう
- 85 :80:2013/05/29(水) 19:01:52.06 ID:DrmtaPP8.net
- レスさんくす。意見が分かれますね。
フロンティスパイスってなんだ?
- 86 :名無しの笛の踊り:2013/05/29(水) 19:19:27.94 ID:uzBTEh6n.net
- >>85
検索してみよう
- 87 :名無しの笛の踊り:2013/05/29(水) 19:26:38.91 ID:uzBTEh6n.net
- >>85
少し解説。
Frontispice、日本語だと「口絵」かな。
ラヴェルの一台5手のためのピアノ曲ですね。
小品ながら彼の最も前衛的な作品かもしれない。
- 88 :80:2013/05/29(水) 19:29:31.72 ID:DrmtaPP8.net
- これか
http://sp.tower.jp/item/tracks/2461535
ネタかと思ったら本当にある曲なんだな
検索した調味料のスパイスばっかり出てくるぞ
- 89 :80:2013/05/29(水) 19:30:54.72 ID:DrmtaPP8.net
- >>87
ありがとう。口絵なら結構出てきますね。これはぜひ聴いてみよう。
- 90 :名無しの笛の踊り:2013/05/29(水) 21:23:30.46 ID:vpkfATv+.net
- >>89
ttp://www.youtube.com/watch?v=Zw1RHoQtsyE
ライブ演奏としてはこれがいいかも。
要するに普通のピアノ連弾に加えて、右手だけの演奏でもうひとり加わります。
各パートが拍子が食い違うポリリズムの上に無調。
- 91 :名無しの笛の踊り:2013/05/29(水) 21:25:30.90 ID:vpkfATv+.net
- ちなみに個人的にはラヴェルの曲で一番好きなのは序奏とアレグロ。
- 92 :名無しの笛の踊り:2013/05/30(木) 01:39:39.46 ID:Gvq22nIc.net
- 調味料のスパイスばかり出てくるのは Frontispice の読み方が
フロンティスパイスではなくてほんとはフロンティスピスだからだ。
わたしはやっぱり両手が好きかなーあと弦楽四重奏
- 93 :名無しの笛の踊り:2013/06/01(土) 09:25:48.82 ID:n/SOvIDr.net
- 夜のガスパールかなあ
- 94 :名無しの笛の踊り:2013/06/01(土) 11:01:17.20 ID:IB9WcZTD.net
- 個人的には「クープランの墓」(管弦楽版)に一票
- 95 :名無しの笛の踊り:2013/06/01(土) 11:05:30.84 ID:dZVw58p1.net
- 子供と魔法、ダメっすか?
小澤さんのラヴェルが上品で好きなんですが、
ご本人が今度、振るんですよねこれ。
- 96 :名無しの笛の踊り:2013/06/01(土) 12:32:43.30 ID:m/hC7Br9.net
- 手堅く「マメールロワ」全曲
- 97 :名無しの笛の踊り:2013/06/02(日) 01:14:01.21 ID:3k1Dx9Gb.net
- もっといろいろな作曲家のオケ編曲を残してほしかった
- 98 :名無しの笛の踊り:2013/06/02(日) 01:32:21.57 ID:49FbkB2L.net
- ていうかやっぱり好きな曲いっぱいあって絞れないよw
- 99 :名無しの笛の踊り:2013/06/02(日) 10:15:30.75 ID:c1OSbvMR.net
- なんだかんだで、一番聴いているのは
展覧会の絵、だったりする。
ムソルグスキーとラヴェル
破格の天才2人によるコラボレーション
- 100 :名無しの笛の踊り:2013/06/02(日) 15:21:13.34 ID:nj+Ceyma.net
- 展覧会の絵はロシア臭さが無くなってるのがどうも…
- 101 :名無しの笛の踊り:2013/06/02(日) 18:15:02.59 ID:9OM8tTaH.net
- うん、それが残念
- 102 :80:2013/06/02(日) 22:39:29.60 ID:wUY6ONZr.net
- 代表曲となるとボレロなのか?
でもあまりラヴェルらしくない気もする
- 103 :名無しの笛の踊り:2013/06/02(日) 22:43:26.76 ID:wbas9+p0.net
- 代表作は「水の戯れ」
最高傑作は「弦楽四重奏曲」 異論ないと思う。
- 104 :名無しの笛の踊り:2013/06/02(日) 23:24:51.08 ID:3k1Dx9Gb.net
- >>100
スヴェトラの演奏で我慢w
- 105 :名無しの笛の踊り:2013/06/03(月) 09:24:09.74 ID:qDlnIJok.net
- 「左手Pf協」は実に充実した、彼の最後の大傑作だと思う。
ただ、好きかどうかと聞かれれば、あまり好きでない。
- 106 :名無しの笛の踊り:2013/06/05(水) 01:26:20.27 ID:WAY6fOGt.net
- 第一印象でイマイチな曲もラヴェル作曲だからと聴き続けるうちに良いところがわかって好きになるから
聞けば聞くほど全部好きになって嫌いな曲が無くなる。
- 107 :名無しの笛の踊り:2013/06/05(水) 22:56:14.85 ID:/M5Uu2rO.net
- 歌曲が好きな人っていないのかな?
- 108 :名無しの笛の踊り:2013/06/06(木) 05:19:04.43 ID:HECtAIyR.net
- >>107
シェヘラザード、好きですよ。
- 109 :名無しの笛の踊り:2013/06/12(水) 08:34:44.90 ID:rrf6/KF1.net
- ボレロって、あれでしょ。昔のドリフ、加藤茶の「ちょっとだけよ」で流れてたやつ。
いい曲だよね。特にドスのきいた金管。それともサックスかな。楽器くわしくないや。
あんなふうに思いっきり下品にやった演奏、どこかにないかなあ。聴いてみたいなあ。
想像してみてよね。どんなふうになるか。ピンクの照明で、淫猥な雰囲気たっぷりに。
溜息と泥酔のボレロ。ゆがんだ情欲のボレロ。場末の哀しみと、兇暴な美学のボレロ。
でも、いくらCD探しても全部イメージ違うの。なんだか曲まで違ってきこえてくる。
- 110 :名無しの笛の踊り:2013/06/12(水) 09:28:01.71 ID:ogJme2Al.net
- タブー (ラテン音楽)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%BC_%28%E3%83%A9%E3%83%86%E3%83%B3%E9%9F%B3%E6%A5%BD%29
- 111 :名無しの笛の踊り:2013/06/12(水) 09:36:04.33 ID:hHBrwyls.net
- ボレロといえば、ホンダプレリュード
- 112 :名無しの笛の踊り:2013/06/12(水) 14:13:06.57 ID:cGvClPCI.net
- スーパーボレロくん
- 113 :名無しの笛の踊り:2013/06/12(水) 15:49:08.66 ID:cGvClPCI.net
- どうしてもドビュッシーとの比較で語りたくなっちゃうんだよな
ボレロは絶対にドビュッシーは作らない・作れないって意味でとにかくわかりやすいな
- 114 :名無しの笛の踊り:2013/06/14(金) 00:35:20.81 ID:RDDVptuK.net
- >>109
カトちゃんいいな。
「題名のない音楽会」で、佐渡さんの指揮で、ネグリジェにハゲヅラのカトちゃんにボレロを踊って欲しいわ。
でも「青少年に最も見せたくない番組」になりそうだw
- 115 :名無しの笛の踊り:2013/06/14(金) 04:38:46.24 ID:dQYkW4/M.net
- ボレロのカラヤン、5:18から妄想むらむら
http://www.youtube.com/watch?v=T36v35hMc0U
タブーに至るや、脳味噌たちどころに炸裂
http://www.youtube.com/watch?v=VxZ0_HAXENw
- 116 :名無しの笛の踊り:2013/06/16(日) 12:56:32.89 ID:kDSzHGyI.net
- 「鏡」の鐘の谷で泣いてきました
一番好きな曲
- 117 :名無しの笛の踊り:2013/06/17(月) 01:01:31.87 ID:7roQ37Hb.net
- ラヴェルに「ボレロ」を委嘱したイダ・ルビンシュタイン様の艶姿
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/ab/Portrait_of_Ida_Rubenstein1.jpg
- 118 :名無しの笛の踊り:2013/06/17(月) 05:15:02.78 ID:FAncIife.net
- ゴーギャン?
- 119 :名無しの笛の踊り:2013/06/17(月) 14:04:10.61 ID:OYc3j5At.net
- >>117
バレエのテクニックはアマチュアレベルだった様だがパフォーマーとしては分かってる人だな
今でも通用するすっきり中性的な肉体美
- 120 :名無しの笛の踊り:2013/06/18(火) 18:02:15.84 ID:Fj93+7bz.net
- 貧相な、と表現したくなるのは自分だけか
- 121 :名無しの笛の踊り:2013/06/18(火) 21:04:42.77 ID:jjZwOZ6G.net
- いや貧相だよ。でも当時の芸術家達の心をとらえる何かファム・ファタル的魅力があったのだろう。
何人かの画家や彫刻家のインスピレーション源にもなっているようだ。
ドビュッシーの「聖セバスティアンの殉教」、ストラヴィンスキーの「妖精の接吻」、
そしてオネゲルの「火刑台上のジャンヌ・ダルク」、…彼女がいなければどれもおそらく生まれなかった。
スレチすまそ。
- 122 :名無しの笛の踊り:2013/06/19(水) 00:27:20.67 ID:aJsDpDKY.net
- まあバレリーナのヌードなんて大概貧相なものだし
動いてるフィルムは見た事がない
手足が長いから踊ったら悪くないかと思えるが
- 123 :名無しの笛の踊り:2013/06/19(水) 09:58:40.68 ID:rIgNMA/i.net
- >>122
どっかのスレで、春の祭典を素っ裸でヘアむき出しで踊る動画が紹介されてたが、
確かにエロスはなかったな。
- 124 :名無しの笛の踊り:2013/06/22(土) 19:05:52.91 ID:QuTOACs0.net
- マ・メール・ロワのピアノ連弾版のCDがほしいんだけど、どの演奏がいいかな?
- 125 :名無しの笛の踊り:2013/06/24(月) 18:31:13.91 ID:le0N46TM.net
- >>124
ジャックファヴリエとか
- 126 :80:2013/06/24(月) 18:52:00.34 ID:sNkAF+D2.net
- なんとか姉妹のやつ
百回は聴いた
- 127 :名無しの笛の踊り:2013/06/24(月) 18:53:48.37 ID:pLIaM5Mh.net
- >>126
まさか、こまどり姉妹、ではないよな?
- 128 :80:2013/06/24(月) 19:39:54.44 ID:sNkAF+D2.net
- あ、思い出した
ラベック姉妹
こまどり姉妹ではなかったね
- 129 :名無しの笛の踊り:2013/06/24(月) 20:41:58.03 ID:yoloWX7+.net
- 叶姉妹でもなかったか。
- 130 :80:2013/06/26(水) 21:51:53.01 ID:9qIP6cU4.net
- パスカル・ロジェとか
- 131 :名無しの笛の踊り:2013/07/28(日) NY:AN:NY.AN ID:86+KKjQR.net
- 一番好きな曲か、なんだろうな
自分はパヴァーヌかねやっぱ
演奏でいえばフランソワの水の戯れ
- 132 :名無しの笛の踊り:2013/07/28(日) NY:AN:NY.AN ID:cZ4FdRcM.net
- ヴァレンチン・セローフ(露)1865−1911年
- 133 :名無しの笛の踊り:2013/08/02(金) NY:AN:NY.AN ID:zMYJv1+K.net
-
ラ・ヴァルス!!!
- 134 :名無しの笛の踊り:2013/08/03(土) NY:AN:NY.AN ID:yl6hzpl4.net
- 目が、目がぁー!!
- 135 :名無しの笛の踊り:2013/08/03(土) NY:AN:NY.AN ID:g9yNKmjR.net
- このスレがラピュタすれだったのか!
- 136 :名無しの笛の踊り:2013/08/03(土) NY:AN:NY.AN ID:bIXm3xJd.net
- 鏡の夜蛾はほんとうにええ曲だなあ
ドビュッシーじゃ無理だなこの感覚
- 137 :名無しの笛の踊り:2013/08/19(月) NY:AN:NY.AN ID:0ciyFxRH.net
- t
- 138 :名無しの笛の踊り:2013/08/20(火) NY:AN:NY.AN ID:eC8h0s1K.net
- ルヴィエの全集ってもしかして入手困難?
どこにも売ってないんだけど。
- 139 :名無しの笛の踊り:2013/08/21(水) NY:AN:NY.AN ID:8G5LEbrp.net
- 夜ガスパールのスカルボって何だと思いますか?
- 140 :名無しの笛の踊り:2013/08/21(水) NY:AN:NY.AN ID:JlJ2RAHf.net
- スカルボは、妖精の一種だろう
詳しくは無いので、それ以上の事は知らないけれども
ベルトランの原作を読むのが、一番かも?
- 141 :名無しの笛の踊り:2013/08/22(木) NY:AN:NY.AN ID:5FDu8Bkw.net
- 本によっては「小悪魔」とか「悪戯者の妖精」とか書いてあるね
ベルトランの原詩では主に le (それ、そいつ)としか表現されてないわけだけど
1箇所だけ le nain (昔話や童話に出てくる「小人」。「小鬼」と訳されている場合多数)
と表現している箇所がある。
- 142 :名無しの笛の踊り:2013/08/22(木) NY:AN:NY.AN ID:swnQ6c/K.net
- 手持ちの仏和辞典には、
nain は、「小人」とある
でも、原詩の文脈からのニュアンスと言うものが、あるだろうからね
- 143 :名無しの笛の踊り:2013/08/22(木) NY:AN:NY.AN ID:XPjlDahH.net
- 読点打ちすぎて読みにくいんだけど
- 144 :名無しの笛の踊り:2013/08/22(木) NY:AN:NY.AN ID:swnQ6c/K.net
- 失礼
気をつけます
- 145 :名無しの笛の踊り:2013/08/23(金) NY:AN:NY.AN ID:zkrKPQkv.net
- 地底深くから出てきてあたりを飛び回って、窓から飛びこんでくる。
ぐるぐると室の中を旋回しているのは、ヒトダマみたいなもの?
西洋のお化けね。
ラヴェルには「蛾」という曲もあってイメージが似てなくもない。
曲想は全く違っているけれど。
- 146 :名無しの笛の踊り:2013/08/24(土) NY:AN:NY.AN ID:zKgMJ5ij.net
- グレムリンみたいなもんだろう。
- 147 :名無しの笛の踊り:2013/08/24(土) NY:AN:NY.AN ID:mbjpyelj.net
- 及川茂訳、書肆「風の薔薇」(1985)の版によると、P.202の訳注は以下の通り。
> 一 ゴチック部屋
>
> スカルボ(Scarbo)………この小人は悪夢の精であり、ベルトランの夜に執拗に遍在
>する彼の固執観念の具現である。次の詩「スカルボ」に登場するescarbot(こがねむし)
>から、ベルトランが創造した妖精である。
>
> 草稿では、ここにもう一篇「スカルボ」が存在していたが、理由は不明だが削除され
>ており、遺稿中から発見されて巻末の《抜粋》中に収録された。
>
> 二 スカルボ
>
> 原題は「死衣」であったが、この前にあった「スカルボ」が削除されたため、改題さ
>れたものと思われる。
- 148 :名無しの笛の踊り:2013/08/25(日) NY:AN:NY.AN ID:RVdwtSId.net
- 訳が不自然でこなれてないのは伏してご容赦
スカルボ
ベッドの下、煙突の中、
戸棚の中、――どこにも見当たらぬ。
何処から入り込んできて、
何処から抜け出ていったのかも分からぬ。
〜ホフマン『夜話』
おお、幾度私は耳にし目にしたことか、スカルボを、
金の蜜蜂を散りばめた青き旗の銀の紋章のごとく
空に月が輝く真夜中のその時に!
幾度私は聞いたことか、壁のくぼみでそいつが唸るように笑い、
寝床の絹のとばりにそいつの爪がきしむのを!
幾度私は見たことか、天井から下りて来て、
魔女の糸巻から落ちた紡錘(つむ)のごとく
一本足で旋回し部屋中走り回るのを
ふと失せ去ったと思ったが?私と月とのあわいで小人は
どんどん大きくなっていた、まるでゴシックの大聖堂の鐘のように
そいつのとんがり帽で揺れる金の鈴!
しかしやがてそいつの体は、蝋燭の鑞のごとくに半透明に青みがかり
そいつの貌も燃え残りの鑞よろしく蒼ざめて、
――そして突然そいつは消えた。
- 149 :名無しの笛の踊り:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ID:QhctEn05.net
- >>147
escarbot (こがね虫)って言葉があるんですか?
それですよ。
なんか、夏や秋の夜に部屋に飛び込んでくるカナブンみたいなイメージを
持っていたんです。
部屋の中をあっちへ飛んだり、こっちへ飛んだり。 その虫と「人だま」の
イメージを合成したような不思議な生き物が”スカルボ”ですね。
- 150 :名無しの笛の踊り:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ID:TRuLE/ul.net
- 「スカラベ」でググってみるといい。escarbot はやや古いフランス語で、今では scarabée と
言ったり bousier と言ったりするのではないか。コガネムシの中でもいわゆる「ふんころがし」
と呼ばれるタマオシコガネ類を指す言葉だ。古代エジプトの時代から神聖とされてきた虫なので
そういうことからもベルトランのイマジネーションを刺激するものがあったのかも知れない。
- 151 :名無しの笛の踊り:2013/09/04(水) 13:46:14.11 ID:cmK4uHqA.net
-
- 152 :名無しの笛の踊り:2013/09/05(木) 15:09:36.37 ID:x6hlgXvw.net
- 糞ころがしという昆虫はファーブルの昆虫記にもよく出てくるが、日本には
生息していないらしい。
この曲は空中を飛ぶ虫ような妖精なら、カナブンのような虫かな。
- 153 :名無しの笛の踊り:2013/09/05(木) 19:00:11.63 ID:M3rykb83.net
- それはファーブル昆虫記にある種類が出てこないって事?
読んだこと無いので分からないが…
「糞を後ろ足で転がす虫」という意味でのフンコロガシなら、
庭で数年に一回くらい見かけるよ@都区内住宅地
- 154 :名無しの笛の踊り:2013/09/05(木) 21:17:31.88 ID:FdDKIy6e.net
- 日本版フンコロガシは「マメダルマコガネ」っていうらしいよ
- 155 :名無しの笛の踊り:2013/09/06(金) 10:56:11.22 ID:WlFn9FoV.net
- 久々にラヴェル全集聞いてたがヴァイオリンとチェロのためのソタナ最高だな
ユーモラスでジャズ風の第2楽章も良いけど
第4楽章の再現部、いくつもの主題のストレッタは圧巻の一言
- 156 :名無しの笛の踊り:2013/09/06(金) 18:13:12.00 ID:ALRi2ApW.net
- そ、そだな。。
- 157 :名無しの笛の踊り:2013/09/07(土) 09:39:46.56 ID:cLW7R2jv.net
- ふんころがし(スカラベ)
なんかユーモラス。 可愛いい、でも飛ばない。 牧畜の盛んなヨーロッパなら
沢山生息していそう。
http://shukran.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2010/02/04/photo.jpg
http://www.hitohaku.jp/magazine2/20040219/images/photo5.jpg
http://eco.goo.ne.jp/nature/unno/diary/image/201005/1273993890.jpg
- 158 :名無しの笛の踊り:2013/09/07(土) 18:01:14.49 ID:OU/vImjj.net
- >>155
あれってラヴェルにしては駄作な部類じゃね、和声もイマイチだし全然洗練されてないし。
- 159 :名無しの笛の踊り:2013/09/07(土) 23:58:36.57 ID:ybgU2Wvw.net
- 好き嫌いは人の勝手
- 160 :名無しの笛の踊り:2013/09/10(火) 19:38:06.61 ID:etne609X.net
- 宮崎監督の「風立ちぬ」観てきたけど、なんかラヴェルみたいな主人公だと思った
- 161 :名無しの笛の踊り:2013/09/12(木) 17:52:57.82 ID:CdZ/a9DS.net
- 脳の病気になるの?
ゼロ戦の戦闘機の設計は複雑で緻密な頭脳によらないとできない。
不可能を可能にしてしまう緻密な設計者か。
- 162 :名無しの笛の踊り:2013/09/12(木) 18:22:07.89 ID:J3Fr+TdN.net
- あれジブリ最高傑作と言っても良いから、劇場でやってるうちに観た方が良いぞ
- 163 :名無しの笛の踊り:2013/09/12(木) 20:31:03.35 ID:tflw1Ysa.net
- 確かに、飛行機(=音楽)に賭けた主人公はラヴェルみたいかも。恋愛パート以外はw
ただただ美しいものを創りたかった、という…
切ない映画だったな。
- 164 :名無しの笛の踊り:2013/09/12(木) 21:09:51.18 ID:J3Fr+TdN.net
- >>163さんは素直なんだと思うな
見る人によって随分感想変わるよ
その人らしさがよく出る
- 165 :名無しの笛の踊り:2013/09/14(土) 15:32:51.23 ID:HSv07sNp.net
- ルヴィエの全集、全然売ってないよな
古い録音ならあれが最高だと思う
音質も音色もいい
- 166 :名無しの笛の踊り:2013/09/14(土) 16:08:25.14 ID:gmeEYImm.net
- >>165
自分も長年探してるけど売ってないよね
聴きたいなぁ
- 167 :名無しの笛の踊り:2013/09/15(日) 14:42:21.05 ID:1298L9Lw.net
- エル・バシャいいね
最近の全集じゃなくて選集のやつ
- 168 :名無しの笛の踊り:2013/09/17(火) 01:28:09.23 ID:+NIQLdn6.net
- ラヴェルのピアノ曲集は2000年代以降もポコポコいいのが出てるよね
対して管弦楽曲や室内楽曲の録音は寂しい感じ…
- 169 :名無しの笛の踊り:2013/09/18(水) 03:23:08.25 ID:hYlD1ZcQ.net
- ルヴィエのやつ、バラ売りの1枚目だけ中古で600円でサルベージできた。すげーいい。
これでドビュッシーの連弾のやつの代わりにソナチネ入っててくれたら言うことなかったんだが。
- 170 :名無しの笛の踊り:2013/09/18(水) 23:21:53.01 ID:lh6R6dLQ.net
- 大昔だけど、土曜のさわやかな朝のFM放送で
偶然ラ・ヴァルス聞いた。
高校生だった俺は、なんかワルツの滅亡というか
核戦争みたいなショックを受けた記憶がある。
土曜の朝にやる曲かよーw
- 171 :名無しの笛の踊り:2013/09/19(木) 01:16:50.24 ID:XGStF6dU.net
- ラ・ヴァルスをバレエに出来ないものか?と脳内シュミした事がある
結局終盤のぶっ壊れてく所は、ダンサー同士が正面衝突してぶっ倒れるのはどうか?
って結論になった
ちなみに出だしはロングドレス&タキシードのペアが何組か普通にワルツで踊る
- 172 :170:2013/09/19(木) 01:39:46.49 ID:Q2G+AC5S.net
- 実は俺もある・・・
個人的には、倒壊してゆく洋館セットでの踊りを思い浮かべたが
リアルでそれをなしとげた舞台があったらしく、台湾でDVD買ってまだ見てない。
なんかこわくて
- 173 :名無しの笛の踊り:2013/09/19(木) 01:41:04.03 ID:2+yAO6q2.net
- >>171
は?
脳内もなにも、バレエ音楽ですが?
ディアギレフとのエピソードや、イダ・ルビンシュタインの話を調べてみよう。
- 174 :名無しの笛の踊り:2013/09/19(木) 02:07:20.74 ID:XGStF6dU.net
- >>172
どにかく何か崩壊してバラバラになるイメージなんだよな
音楽とか文化とか何を壊すかで色々考えようが多いな
>>173
ん?ルビンシュタインが振り付けたのは知ってるけど
再現とか見た事はないし
俺の脳内演出みたいのって他にあるの?
思い当たらないから俺の脳内シュミって意味で言ったんだが
大丈夫?
- 175 :名無しの笛の踊り:2013/09/19(木) 02:26:03.53 ID:2+yAO6q2.net
- >>174
だって、「バレエにできないものか」なんて言い方するからさ。
素直に読むと、「この曲、バレエ向きじゃないけど、なんとかバレエにならないかな」
みたいにとれるでしょ?
ま、言いたいことはわかりました。
- 176 :名無しの笛の踊り:2013/09/19(木) 03:08:29.33 ID:XGStF6dU.net
- >>175
まあディアギレフも頓挫したし、当時のバレエの音楽の扱いでは向いてないとは思う
今のダンスだったら何でもありだからアイデアはいくらでもあるけど
- 177 :名無しの笛の踊り:2013/09/21(土) 00:43:53.54 ID:y6XeKFFG.net
- ラヴェル自身も「私のつもりでは何はともあれ絶対に舞踏のためのものであるこの作品」
と言ってるしな
- 178 :名無しの笛の踊り:2013/09/21(土) 11:32:14.10 ID:PrbZp2/d.net
- 春の祭典が物議をかもした時代だからな
春の祭典よかある意味変調の扱いはラディカル
当時では早過ぎた
- 179 :名無しの笛の踊り:2013/09/21(土) 23:14:43.08 ID:15GrYorG.net
- v
- 180 :名無しの笛の踊り:2013/09/22(日) 05:55:03.42 ID:fUS3eHzc.net
- ブーレーズ/クリーブランドのラヴェルのDG録音はなかなか美しいと思うのは少数派?
- 181 :名無しの笛の踊り:2013/09/22(日) 07:24:58.33 ID:2yRLulrS.net
- >>178
春の祭典作ったストラヴィンスキーからもラヴァルスは微妙な評価だったけどな。
- 182 :名無しの笛の踊り:2013/09/22(日) 09:25:02.62 ID:1ApZP5eP.net
- バレー曲はダンサーの微妙な身体の動きなども考えながら音楽を作って行く。
人の動きによって音楽を作る、極端に言うと、人の動きが先で音楽が後。
ラヴェルの考えは、そこが違う。彼はまず音楽だ。コンサートにも演奏でき
ないような構造の曲は作りたくなかった。
そして完成した、この音楽なら振り付け師が工夫すればダンサーがついて行ける
はずだ、と恐らく考えた。
- 183 :名無しの笛の踊り:2013/09/22(日) 11:37:41.64 ID:aRL1nlZO.net
- >>180
複雑なオーケストレイションを各部署を際立たせながらまとめる
ブーレーズの面目躍如だよな
- 184 :名無しの笛の踊り:2013/09/22(日) 20:22:04.96 ID:IlbK5Lcp.net
-
- 185 :名無しの笛の踊り:2013/09/22(日) 22:16:01.54 ID:6zaSZrqh.net
- アバドとロンドン交響楽団のが好き
- 186 :名無しの笛の踊り:2013/09/23(月) 21:17:53.42 ID:n2IT6IXj.net
-
- 187 :名無しの笛の踊り:2013/09/25(水) 00:37:31.62 ID:AKrMt8lc.net
- 優等生過ぎてなぁ>ブーレーズ
まぁ、良くも悪くもその頭に超絶がつくんだけれども
- 188 :名無しの笛の踊り:2013/09/25(水) 23:48:26.72 ID:jD1EtCoE.net
- test
- 189 :名無しの笛の踊り:2013/09/27(金) 21:47:36.55 ID:suV6UKUe.net
- >>181
「ラヴァルス」は実によくできた曲だ。ラヴェルは自分としては自信作と言った
くらいだ。
あれをバレー曲として演奏するのはもったいない。所詮、バレーの付随音楽になって
しまうのだから。
高い内容の曲をじっくり聴いて鑑賞する。
100%コンサート向けの曲だね。
- 190 :名無しの笛の踊り:2013/09/28(土) 03:01:24.49 ID:LF1nxVHR.net
- 今ケント・ナガノ注文した
- 191 :名無しの笛の踊り:2013/09/29(日) 22:15:21.72 ID:tIyFTFNY.net
- (´・ω・`)
- 192 :名無しの笛の踊り:2013/09/29(日) 22:42:22.00 ID:ghrHc9hj.net
- ピアコン、フランソワの演奏初めて聴いたけどテンション高いなあれ
- 193 :名無しの笛の踊り:2013/09/30(月) 23:04:39.44 ID:MP81iu5c.net
- >>190
ケント・ナガノ・・・
俺が聞いたのは、たしか白髪ありそうなおじさんが
処女みたいに手を交差してるCDだったけどw
細やかさというか息吹みたいなものが感じられてよかったぞ。
- 194 :名無しの笛の踊り:2013/10/01(火) 09:33:44.70 ID:EguwjQNu.net
- tes
- 195 :名無しの笛の踊り:2013/10/02(水) 03:45:59.91 ID:XHliPG2r.net
- モントリオール響かぁ
デュトワとのコンビが好きだったけど
あの響きはまだ健在なのだろうか
- 196 :名無しの笛の踊り:2013/10/02(水) 15:55:28.08 ID:eac/xM2k.net
- (´・ω・`)
- 197 :名無しの笛の踊り:2013/10/05(土) 18:42:56.92 ID:LVXN9Sg7.net
- ケント・ナガノは長野県人ですか?
- 198 :名無しの笛の踊り:2013/10/05(土) 21:45:40.79 ID:njFtXFpe.net
- 香川真司も香川照之も香川県人ではない
つまり
- 199 :名無しの笛の踊り:2013/10/05(土) 22:21:54.33 ID:8XalDBoB.net
- 高知東生は高知県人
- 200 :名無しの笛の踊り:2013/10/06(日) 10:07:31.41 ID:oKhOFBOJ.net
- 文豪アナトール・フランスはフランス人ですが、なにか・・・?
- 201 :名無しの笛の踊り:2013/10/06(日) 12:20:46.26 ID:aHwxhgWl.net
- >>200
それ芸名やがな
- 202 :名無しの笛の踊り:2013/10/06(日) 15:29:17.11 ID:nBtZFe82.net
- >>201
おう、そ、そうか・・・・
しかし、ペンネームと書いてもらいたかったな(笑)
- 203 :名無しの笛の踊り:2013/10/06(日) 19:20:27.28 ID:FFzHVtZu.net
-
- 204 :名無しの笛の踊り:2013/10/06(日) 20:08:37.41 ID:lH3+6tR4.net
- >>202
その言葉が出てこなかったんだよ
言わせんな恥ずかしい(´・ω・`)
- 205 :名無しの笛の踊り:2013/10/06(日) 22:26:40.23 ID:wAwB8U3v.net
- test
- 206 :名無しの笛の踊り:2013/10/06(日) 22:53:21.92 ID:L1MWt8At.net
- 四股名みたいなもんか
- 207 :名無しの笛の踊り:2013/10/07(月) 23:24:57.83 ID:OaUluVdB.net
- orz
- 208 :名無しの笛の踊り:2013/10/07(月) 23:48:12.67 ID:5xSDIGZX.net
- たまに考えるんだけど、ラヴェルが来日してたらどうなったかな?
ドビュッシーみたいに曲にしてくれたんだろうなー
早死にって悲しいね…
- 209 :名無しの笛の踊り:2013/10/08(火) 10:55:42.82 ID:hUiqP0KL.net
- >>206
通名だよ。
本当の身分を隠したいときに別名を使う。 在日の多くは「通名」だ。
芸人の芸名はまた別の意味がある。隠すよりPRになる名前を選ぶ。
美空ひばりは本名の「加藤かずえ」が平凡過ぎるから、おっかぁがあの芸名
にした。いい名前だよ「美空ひばり」
宝塚の芸名は本人や家で選ぶんじゃなくて、学校でつけるんじゃないのかな?
「越路吹雪」「八千草薫」「淡島千景」「寿美花代」「鳳蘭」「乙羽信子」等々。
銀座のホステスとか二丁目のゲーバーでは「源氏名」をつけてるとか。
「真美」「美絵」「悠美江」・・・
「夕霧」なんて源氏名つけて、ごてごて化粧したデブの松子みたいな奴だったり。
通名、芸名をつけた人は、古今の大作曲家にはいない。ラヴェルは本名。
- 210 :名無しの笛の踊り:2013/10/08(火) 12:45:02.68 ID:Rcky3wEx.net
- 伊藤かずえ
- 211 :名無しの笛の踊り:2013/10/08(火) 14:53:23.81 ID:XuhZ8z3x.net
- >>209
大作曲家かどうかわからんが、アルカン、毛利蔵人など、クラシック畑の
作曲家でも、ペンネーム使った人はいるよ。
- 212 :名無しの笛の踊り:2013/10/08(火) 23:44:55.89 ID:5j7aFmD2.net
- 確かに「古今の大作曲家」と言われるような人で筆名を使った人は、まあいない。
(モーツァルトの「アマデウス」というのが洗礼名の「テオフィルス」をラテン語っぽくしたもの、
なんて例はあるが)
ちょっと有名どころだとオッフェンバックか。ソゲとかタイユフェールとかは筆名というより改名だしな。
- 213 :名無しの笛の踊り:2013/10/09(水) 10:05:27.93 ID:1ufiTdvB.net
- クラシック系の作品の成果は作曲者の才能に100%よるからね。
その点、ポピュラーな作品、流行歌はPRしだいで売れたり売れなかったりの
世界。
販売のために、楽団も歌手も演奏者も名前に凝るだろう。
- 214 :名無しの笛の踊り:2013/10/09(水) 10:36:02.43 ID:bj0LSkTI.net
- >>213
クラシックも一緒だよ
- 215 :名無しの笛の踊り:2013/10/12(土) 21:11:47.96 ID:qCKnZLvE.net
- ただ書いただけでは世に知られないで終わるな。
過去の名作を発掘するというのも、絵画などと違って、音楽はまず演奏しない
こととには真価がわからないからね。
楽譜を読んだだけで、これは大変な傑作だ、と評価できる人はゼロだろう。
- 216 :名無しの笛の踊り:2013/10/14(月) 06:27:05.13 ID:Wfv7I1d3.net
- >楽譜を読んだだけで、これは大変な傑作だ、と評価できる人はゼロだろう。
…えーと、ここはツッコんだら負けなんですよね…
- 217 :名無しの笛の踊り:2013/10/17(木) 10:45:39.09 ID:m+M8/DcM.net
- 楽譜を読んで傑作だとわかるのは、童謡とか小さな曲だけ。
オペラやシンフォニーがわかるわけがない。
- 218 :名無しの笛の踊り:2013/10/17(木) 13:30:24.28 ID:A52gj4vP.net
- >>217
ある程度はわかる人もいるよ。
ま、楽譜読む過程でピアノ使ったりくらいはするかもしれないが。
- 219 :名無しの笛の踊り:2013/10/17(木) 14:12:39.49 ID:nPajF9DZ.net
- まあオケ譜で脳内再現出来るって素人じゃないとは思うぞ
玄人はちゃんと出来てもらわないと困るが
- 220 :名無しの笛の踊り:2013/10/17(木) 16:06:40.55 ID:A52gj4vP.net
- >>219
え?
>>215は素人に限った話をしてたの?
- 221 :名無しの笛の踊り:2013/10/17(木) 22:25:09.34 ID:cBRWIYeU.net
- やはりツッコんだら負けだったか…
- 222 :名無しの笛の踊り:2013/10/17(木) 23:06:57.01 ID:nPajF9DZ.net
- >>220
でねえの?
っつか玄人で楽譜渡された時たまたまピアノとか無かったらどうすんだよって話だぞ
- 223 :名無しの笛の踊り:2013/10/17(木) 23:51:52.56 ID:A52gj4vP.net
- >>222
そうじゃないだろ。一連の最初は>>215だよ。
どこにもそんなことは書いてない。
- 224 :名無しの笛の踊り:2013/10/18(金) 02:19:51.85 ID:Pj2MMsNy.net
- 作曲コンクールとかいちいち全部演奏しないとわからないから審査大変だな!w
- 225 :名無しの笛の踊り:2013/10/18(金) 09:13:47.76 ID:0LwjMX70.net
- 最近ラヴェルに興味を持ちました
ソナチネ、クープランの墓、古風なメヌエット、ハイドンの名によるメヌエット、水の戯れ、夜のガスパール
他にもお薦めの曲があれば教えて下さい
お願いします
- 226 :名無しの笛の踊り:2013/10/18(金) 09:18:22.59 ID:YK8j7yvl.net
- でも・・・
ピック病だったか、脳の病気を患っていたラヴェルの晩年の記述を読むと
彼の頭の中では完全に細部まで音楽が出来上がっていたらしい。
その音楽の一音符、一音符を譜面に写すことだけができなかった。それは
また、別の脳神経の働きによるらしい。
ラヴェルなら、他人の書いた楽譜を一音も聞かなくても評価は可能ではないのか?
- 227 :名無しの笛の踊り:2013/10/18(金) 10:26:10.67 ID:XIMkDIbh.net
- >>225
ピアノ曲に集中しているようですね。
元々ピアノ曲の数はそれほど多くはなく、かつほとんどすべてが傑作といっていいので、
どれも聴いて損はありません。
ピアノ曲以外だと、とっつきやすいのは、自身のピアノ曲からのオーケストラ編曲作品すべて、
ダフニスとクロエ、ラ・ヴァルスなどのオーケストラ作品。
室内楽の名品からピアノ三重奏、序奏とアレグロなどかな。
とにかく、どれを聴いてもあまりはずれはないかと思います。
- 228 :名無しの笛の踊り:2013/10/18(金) 21:45:35.13 ID:TjV9jslN.net
- 「春の祭典」が世に出る前の楽譜をストラヴィンスキーから密かに明かされ、初演が世紀の大事件になると予言したのがラヴェル
これは有名なエピソード
- 229 :名無しの笛の踊り:2013/10/18(金) 22:42:47.44 ID:eiEc32tQ.net
- そ
- 230 :名無しの笛の踊り:2013/10/18(金) 23:05:36.69 ID:L2pnirAB.net
- >>228
始めて聞いた
- 231 :名無しの笛の踊り:2013/10/19(土) 00:29:41.40 ID:e5BZFUoy.net
- ストラヴィンスキーは「春の祭典の価値を演奏前に理解できた唯一の人間がラヴェルだった」とも
- 232 :名無しの笛の踊り:2013/10/19(土) 21:12:48.95 ID:iYHZUW4q.net
- >>227
そうだったのですか
てっきりラヴェルはピアノを主に作曲していたと思ってました
お薦めのオーケストラの曲も徐々に堪能してみます
ありがとうございました
(レスが遅れてしまってすみません)
- 233 :名無しの笛の踊り:2013/10/19(土) 21:41:55.02 ID:yyHt8qgy.net
- ラヴェルのピアノ曲はオーケストラが先に発想されていると感じる。
実際、どうだったかはわからない。
ピアノが先だったのは「水の戯れ」や「夜のガスパール」だろう。 これも
想像に過ぎないが。
- 234 :名無しの笛の踊り:2013/10/20(日) 00:45:28.26 ID:sb0xx0TG.net
- >>233
この両曲は、そもそもオーケストラ版が存在しない。
それに水の戯れとオンディーヌは、いずれも極めてピアノ的発想の曲で、
編曲したら失われてしまうものが大きいと思う。
- 235 :名無しの笛の踊り:2013/10/20(日) 00:53:27.76 ID:jU1kC9qd.net
- お弟子さんがオーケストレーションしてたね、ガスパール
- 236 :名無しの笛の踊り:2013/10/20(日) 17:25:38.55 ID:78gULKOZ.net
- 今日のJRAのレースでラヴェルソナタというお馬さんが走ったが、結果は交通事故後のラヴェルのような感じだった。
- 237 :名無しの笛の踊り:2013/10/20(日) 20:12:14.76 ID:Pkswhek7.net
- ソナタといえば、ピアノかと思ったけど、あれはソナチネだから、
バイオリンとチェロのやつか。
個人的に好きな曲だけど、馬主さんえらく渋い趣味だねw
- 238 :名無しの笛の踊り:2013/10/20(日) 21:41:43.43 ID:NJ7XR9wm.net
- >>236
まさか・・ 別の意味があるのではないのか?
- 239 :名無しの笛の踊り:2013/10/21(月) 04:58:24.94 ID:MpiNAlgC.net
- >>233>>234
>>50
- 240 :名無しの笛の踊り:2013/10/21(月) 10:12:07.08 ID:CsJQz547.net
- >>239
オーケストラを意図してたのは、スカルボだろうな。
オンディーヌはいかがなものか。
冒頭の右手の細かい動きを途中から少し変化させてるが、あれはピアノでないと意味がない。
- 241 :名無しの笛の踊り:2013/10/22(火) 21:16:15.86 ID:Ww/GvJF2.net
- て
- 242 :名無しの笛の踊り:2013/10/22(火) 23:29:04.26 ID:AIXqLg17.net
- 「スカルボ」は同音連打が多い曲だし、ラヴェルのピアノ演奏上の技術、
表現力の可能性を追求する意図ははっきりしている。
非常にピアノ向けの曲。
「イスラメイ」を越えるテクニックの曲を書きたい、と本人が述べていた、と
いう話もあるくらいだ。
管弦楽化は考えていなかっただろう。
- 243 :名無しの笛の踊り:2013/10/23(水) 00:31:49.87 ID:zFaKJyw1.net
- 交響曲か交響詩書いてほしかったな
- 244 :名無しの笛の踊り:2013/10/23(水) 05:31:12.36 ID:8zm8fhvR.net
- >>242
うん。スカルボは確かにピアノ曲の限界に挑戦するという明確な意図はあったわけだけど、
だからといってピアノならではの特徴を引きだそうとしたかどうかとはまた別の話と思う。
同音連打はむしろピアノ的ではない。
弦楽器ならトレモロ、管楽器ならタンギングでずっと容易にできるわけだし。
ラヴェルはむしろここで弾きにくいことをあえてやらせてるのではないかな。
一方のオンディーヌの冒頭右手もピアノで弾きやすい音かといわれるとそうではないが、ピアノ以外では考えられない。
- 245 :名無しの笛の踊り:2013/10/24(木) 11:30:44.37 ID:ZGmrQJb9.net
- 「絞首台」は同じ高さの変ロ音が初めから終わりまで鳴る。
ピアノ奏法上は執拗に鳴る音を作り出す難しさがある。
演奏者にとっては、工夫を要する魅力的な曲であるが、管弦楽にすると、この
同音の鳴り続ける音は演奏上の困難はない。
作曲家としては、あくまでピアノ演奏用に作った曲だろう。
- 246 :名無しの笛の踊り:2013/10/24(木) 12:10:23.79 ID:x5/sVig7.net
- ハイドンメヌエットもオケ化してくれりゃ良かったのに
- 247 :名無しの笛の踊り:2013/10/25(金) 04:51:36.72 ID:DhFKUfdD.net
- 今までラヴェルはマゼールVPOとコンピレーションに入っている分くらいしかもっていなかったけど
思い切って作品全集(DECCA)を買ってしまった
届いたらCD14枚をひたすら聴き続ける日々が始まるぜ
- 248 :名無しの笛の踊り:2013/10/25(金) 05:56:45.02 ID:QOMg9bdu.net
- アビー・サイモンの全集はいいよ。ヨゼフホフマンの弟子
- 249 :名無しの笛の踊り:2013/10/25(金) 13:57:07.12 ID:DhFKUfdD.net
- >>248
買ったのは全部入りのこれ
http://tower.jp/item/3131817
ピアニストはバラバラなんで、聴きこんで不満が出てきたらピアノ全集も買おうかな
ジャン=イヴ・ティボーデ
パスカル・ロジェ
ピエール=ロラン・エマール
イーヴォ・ポゴレリチ
フランソワ=ジョエル・ティオリエ
アロイス&アルフォンス・コンタルスキー
ジャック・フェヴリエ
ヴラディーミル&ヴォフカ・アシュケナージ
アンネ・シャスビー&リチャード・マクマホン
ジョン・コンスタブル
チョン・ミョンフン
デイヴィッド・アブラモヴィッツ
ダルトン・ボールドウィン
ミシェル・ベロフ
ボザール・トリオ
- 250 :名無しの笛の踊り:2013/10/25(金) 16:40:19.52 ID:xfLiFVav.net
- ピアノ曲全集でも2枚で済むからいいよね
- 251 :名無しの笛の踊り:2013/10/26(土) 09:30:28.20 ID:qVWgE8Mw.net
- >>226
そうなのか、もったいないな
よくわかる弟子なんかが「先生こうですか」「それともこんな感じをお考えで?」
と色々提示してみせて譜の形に出来なかったものかのう
- 252 :名無しの笛の踊り:2013/10/26(土) 11:48:58.40 ID:sJ8ZmneP.net
- >>251
今なら、いろいろなツールがあるからかなり実現性はあるでしょうね。
彼の頭の中にある楽譜を、表に引き出す作業を医療やIC、心理学者、そして
当然音楽関係者、特に親しい弟子達の協力でできるかもしれない。
- 253 :名無しの笛の踊り:2013/10/28(月) 10:08:04.89 ID:A486fHh2.net
- 根拠ない開頭手術するような時代だったからねえ……
病名に定説ってあったんだっけ?
- 254 :名無しの笛の踊り:2013/10/29(火) 02:06:45.21 ID:unzgTfI5.net
- 確かいまだ諸説あるんじゃなかったか
まあ今の時代だったとしても病気については
完治ではなく進行を遅らせるぐらいの処置しかできなかったかもしれん
- 255 :名無しの笛の踊り:2013/11/05(火) 08:51:30.85 ID:2A6IOJNS.net
- 執刀医は当時有名な人だったが、後で手術は失敗だったと語って
いたらしい。
名医だからと安心して手術を受けたんじゃないのかな。
何ということをしてくれたのかと思う。
- 256 :名無しの笛の踊り:2013/11/05(火) 18:30:47.50 ID:rWR5BX84.net
- 医療ミスか
今なら大変だ
- 257 :名無しの笛の踊り:2013/11/07(木) 21:53:04.93 ID:HHpCLe0h.net
- 目覧ウザい
- 258 :名無しの笛の踊り:2013/11/08(金) 02:01:39.42 ID:oZRI9TJn.net
- 管楽五重奏によるラヴェル作品集
【収録情報】
・ラヴェル/M.ポプキン編:弦楽四重奏曲ヘ長調
・ラヴェル/M.ポプキン編:組曲『マ・メール・ロア』
・ラヴェル/W.ピーターソン編:ソナチネ
オルランド五重奏団
録音時期:2012年12月
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
ブリリアントから新譜でこんなの出るんだな
- 259 :名無しの笛の踊り:2013/11/10(日) 23:19:53.93 ID:tG0eRmWG.net
- ミュンフンのマメールロア妖精の園は絶品だね。本当に美しかったし、涙でたよ。
- 260 :名無しの笛の踊り:2013/11/14(木) 21:11:58.60 ID:+C0qUckb.net
- 誰かようつべにアップしてくれませんか?ミュンフンフランス放送響の妖精の園を。ちなみに私は生粋の日本人です。芸術に国籍は関係ありません。私は本当に感動したのです。
- 261 :名無しの笛の踊り:2013/11/16(土) 21:11:18.88 ID:YN511Cmp.net
- はじめて、マ・メール・ロア聞いたのは
深夜ラジオ「夜の停車駅」だったな・・・
江守徹がナレーションのやつ。
ストーリーはSF仕立てだった。
- 262 :名無しの笛の踊り:2013/11/17(日) 22:42:52.37 ID:OvkL5asD.net
- http://i.imgur.com/0CLOL0X.jpg
http://i.imgur.com/KcA0If4.jpg
- 263 :名無しの笛の踊り:2013/11/19(火) 20:17:55.25 ID:1AOklLbB.net
- age
- 264 :名無しの笛の踊り:2013/11/21(木) 18:38:51.15 ID:bz170pLg.net
- ('A`)
- 265 :名無しの笛の踊り:2013/11/22(金) 19:45:55.58 ID:5KzMcdcq.net
- 「妖精の園」は卓越したオーケストレーションのマジックで、どの指揮者が
やっても、ある程度の効果は上げられる。
それでも指揮者によって感動の度合いが違う。
昔、ボストンポップスが演奏したのを聴いた時、目眩めくような音の光彩に
終わっても暫く陶然としていた。
- 266 :名無しの笛の踊り:2013/11/22(金) 20:03:05.03 ID:BxE/yyRA.net
- すらっときんのラヴェルってどうなんだろ
- 267 :名無しの笛の踊り:2013/11/23(土) 17:36:24.09 ID:JtC3dC60.net
- >>265
同意。
変わったものとして、富田勲のシンセサイザーでも
なかなかいけた。
- 268 :名無しの笛の踊り:2013/11/23(土) 22:14:53.78 ID:euVAWr54.net
-
- 269 :名無しの笛の踊り:2013/11/24(日) 10:15:04.74 ID:cbTWFiR9.net
- 「マ・メール ロワ」、 四手のピアノ原曲を好む人もいるが、「妖精の園」
だけは、オケには敵わない。
音量、色彩、イメージなどの広がり全てがオーケストラ全開の世界だ。
- 270 :名無しの笛の踊り:2013/11/24(日) 15:02:12.81 ID:24lZAYZb.net
- ラヴェルよりもドビュッシーの方がレヴェル高いな
- 271 :名無しの笛の踊り:2013/11/24(日) 17:47:22.14 ID:oJ0EuWA0.net
- それはない
ドビュッシーはラヴェルのピアノ曲パクってるし
ラヴェルは牧神に大きな影響受けたと認めてるが年齢のアドヴァンテージもあるしな
総合的にはラヴェルのほうが上
- 272 :名無しの笛の踊り:2013/11/24(日) 18:08:01.05 ID:8vW/ycS4.net
- どちらも良い作曲家
優劣を問うレベルじゃないよ
- 273 :名無しの笛の踊り:2013/11/24(日) 18:56:12.84 ID:24lZAYZb.net
- ラヴェルは純粋な作曲能力で劣るうえに、センスがないのも痛いな。
途中で我慢出来なくなるのかよく意味不明なぶち壊し方するし
弦楽四重奏曲の頃から何も変わっていない
- 274 :名無しの笛の踊り:2013/11/24(日) 21:11:33.03 ID:63FVPg1F.net
- 編曲(含むオーケストレーション)は明らかにラヴェルの勝ち
才能やセンスはドビュッシーだな
職人と天才だろう
- 275 :270:2013/11/25(月) 05:57:29.62 ID:vAryAj5r.net
- でもドビュッシー信者は気持ち悪いよな
稚拙な天才論振りかざしてるだけな奴も多いし
同じラヴェルでもスカルボやらダフニスは凡作だと思うが、
あの独特のしみったれた曲たちには強い魅力がある。
(具体的には戦争前後の室内楽や、クープランの墓など)
- 276 :名無しの笛の踊り:2013/11/25(月) 07:12:59.42 ID:aCLit9MX.net
- ドビュッシーとラヴェルを比べるというのは高校生くらいがよくかかる病気
- 277 :名無しの笛の踊り:2013/11/25(月) 09:35:14.74 ID:02wYcbBP.net
- マメールロワやヴァイオリンソナタ他であれだけ少ない音符で圧倒的な音楽作る
これのすごさに気づく人間あまりいないのかな
日本の作曲家(といってもCMや電車の着メロ作ってる人だけど)は
「モーツァルト、バッハ、ベートーヴェン辺りは何百年も音楽の勉強すれば近づける気がするけどラヴェルだけは次元が違う気がしてちっともかなう気がしない」
って言ってたけどそうなんだろうなと思う
- 278 :名無しの笛の踊り:2013/11/25(月) 10:23:47.52 ID:0NRnpaci.net
- 誘導されて来ました。
ラヴェルのラ・ヴァルスのピアノ版でオススメがあったら教えて下さい。
気持よく混沌に酔える演奏がいいです。
よろしくお願いします。
- 279 :名無しの笛の踊り:2013/11/25(月) 10:28:50.91 ID:GzsVgO4K.net
- グールド?
- 280 :名無しの笛の踊り:2013/11/25(月) 10:37:43.65 ID:7Y3Fmgpv.net
- >>270 >>273
2chだから厨坊は多いし・・・・・ 当然、鑑賞能力は未熟だし・・・
- 281 :270:2013/11/25(月) 11:00:02.03 ID:vAryAj5r.net
- ドビュッシーが上と言っただけで鑑賞能力が未熟、か
まぁ頭の弱いファンは煽り入れるぐらいしか出来ないよな。
せめて>>273への反論ぐらいはしてもらいたいが
- 282 :名無しの笛の踊り:2013/11/25(月) 11:11:58.60 ID:CNRN5QKM.net
- >>278
ロルティ
スマート路線なんで気に入らないならHae-Sun Paikで
- 283 :名無しの笛の踊り:2013/11/25(月) 11:26:21.67 ID:aCLit9MX.net
- 暇なので乗ってあげたいが
>>273への反論って可能か?なにか実のあることを言ってる?
いろいろとはっきりさせてもらわないとね
>>純粋な作曲能力で劣るうえに
とあるが「純粋な作曲能力」とはなにか
その上下を測る基準は何か
具体的にどういった曲で比べた結果なのか
>>センスがないのも
「センス」の指すところをもっと具体的に言ってほしい
途中で我慢出来なくなるのかよく意味不明なぶち壊し方するし
>>これも例を示してもらわないと何も言えない
>>弦楽四重奏曲の頃から何も変わっていない
これは前の文とつながってないようだ
そしてどういう部分が変わっていないのか
答えられるかなあ
- 284 :名無しの笛の踊り:2013/11/25(月) 11:41:44.62 ID:aCLit9MX.net
- もっと簡単に言おうたとえば
ブラームスは純粋な作曲能力で劣るうえに、センスがないのも痛いな。
途中で我慢出来なくなるのかよく意味不明なぶち壊し方するし
弦楽四重奏曲の頃から何も変わっていない
と変えてもこの文の価値はあんま変わらないよね
つまり無内容なんだよ
- 285 :名無しの笛の踊り:2013/11/25(月) 12:08:56.79 ID:QRrg8Ixu.net
- >>278
アビー・サイモン(米VOX)とか
- 286 :名無しの笛の踊り:2013/11/25(月) 12:24:41.42 ID:BtCrir6t.net
- 弦四ってドビュッシーに褒められてたよね
今の形の奴じょないけど
- 287 :名無しの笛の踊り:2013/11/25(月) 12:48:00.62 ID:02wYcbBP.net
- パレストリーナは純粋な作曲能力で劣るうえに、センスがないのも痛いな。
途中で我慢出来なくなるのかよく意味不明なぶち壊し方するし
弦楽四重奏曲の頃から何も変わっていない
- 288 :278:2013/11/25(月) 23:59:17.79 ID:0NRnpaci.net
- オススメしてくださった皆様ありがとうございます。
グールドは聴いたことがあったので(グールド編曲のですよね)
ロルティとサイモンをポチってきました
入手まで時間がかかりそうですが、楽しみに待っています
- 289 :名無しの笛の踊り:2013/11/26(火) 11:25:25.50 ID:WiAh1Rkg.net
- >>273
書いていることの90%は空っぽだけど「弦楽四重奏」から変わっていない、
という指摘は納得できる。
ラヴェルはあの弦四で完璧に自己を確立してしまったんだから、それから
変化すると言ってもなかなか困難だったろう。
その後は職人としての腕をどんどん磨いて精緻、洗練の度を向上させて行った。
でも、やっぱり天才の域にいた人だとは思う。
- 290 :名無しの笛の踊り:2013/11/26(火) 11:31:53.15 ID:q0e8OgN8.net
- 亡きパヴぁーぬ
abacaであとになるほどaの伴奏が華やかになる(最後のaは高音部できらきら)
これ一つの彼の作曲のパターンだよな
- 291 :名無しの笛の踊り:2013/11/26(火) 20:00:21.39 ID:pDzDb7PZ.net
- いまさら知った事だけど、「序奏とアレグロ」って
ハープの規格争いの産物なんだ・・・
旧規格ハープがラヴェルで、新規格ハープが
なんとドビッシー担当「神聖な舞曲と世俗的な舞曲」
だったなんて。
結局ラヴェルに依頼した旧規格が勝利だから
VHS対βの戦いみたいなもんか。
- 292 :名無しの笛の踊り:2013/11/27(水) 02:06:44.47 ID:8FDPpX2+.net
- まあドビュッシーも新規格(クロマティック・ハープね)に特段肩入れしてたというわけでも
なかったらしいしな
- 293 :名無しの笛の踊り:2013/11/27(水) 08:18:40.48 ID:XAu9sIRk.net
- ドビッシーだって生活があるもんな。
好きじゃない規格の側から依頼がきても、受けなきゃ・・・
ド「ま、今夜は久しぶりに牛鮭弁当でも食うか!」
でもあの2曲に限れば、俺はドビッシーの方が好きだお。
- 294 :名無しの笛の踊り:2013/11/27(水) 09:25:01.80 ID:tCyp6b0c.net
- まあ生活のための作品も作るのは誰も同じだが
ラヴェルだと面白いのはマダガスカル島民の歌とかかな
「ピアノ、チェロ、フルート伴奏の歌曲を」って依頼がシュールな響きに結実してる
- 295 :名無しの笛の踊り:2013/11/27(水) 09:46:58.36 ID:kVcKD5R1.net
- 両方とも佳作ですけど、セットで演奏されたりレコーディングされてますね。
ドビュとラヴェルはセットになりやすい。
ラヴェルは「序奏とアレグロ」を書いた頃に比べると後期になるにつれて、
音楽が抽象化されてくると言うか、削って、削って無駄な音を作らないこと
に創作の神経を集中しているようですね。
- 296 :名無しの笛の踊り:2013/11/27(水) 20:42:28.56 ID:QnvbCmFG.net
- 私>>260ですが、韓国の方アップしてくれてましたね。ありがとう。
- 297 :名無しの笛の踊り:2013/11/27(水) 21:35:06.31 ID:LAfhH4Pu.net
- 後期の音の少なさはまさに神業
- 298 :名無しの笛の踊り:2013/11/27(水) 22:19:05.46 ID:Vabo7kqd.net
- 水の戯れのアレンジが風呂釜洗いジャバのCMに
使われていたのはちょっとどうかと思いました(笑)
- 299 :名無しの笛の踊り:2013/11/28(木) 00:37:01.80 ID:8GRNyHOW.net
- 後期の音の少なさ…ヴァイオリンとチェロのためのソナタとかヴァイオリン・ソナタとかか
本人言うところの "Le dépouillement … est poussé à l'extrême." だな
- 300 :名無しの笛の踊り:2013/11/28(木) 00:47:31.36 ID:/ORspCNg.net
- 300!
ラヴェル最高!
ってことですね。
後期は2つのピアノ協奏曲が素敵。
- 301 :名無しの笛の踊り:2013/11/28(木) 18:12:39.51 ID:rDgNk0xE.net
- >>291
逆じゃね?
新規格ハープがドビュッシーに頼まれて、それに対抗して旧ハープがラヴェルに作曲依頼したんじゃないっけ?
- 302 :名無しの笛の踊り:2013/11/28(木) 19:20:23.55 ID:B40F0kyG.net
- >>260
> ミュンフンフランス放送響の妖精の園を。ちなみに私は生粋の日本人です。芸術に国籍は関係ありません。私は本当に感動したのです。
自分も、この組み合わせの演奏好き。
でも、ここまで言っておかないとならないだなんて世知辛い世の中ねえw
- 303 :名無しの笛の踊り:2013/11/28(木) 23:07:22.74 ID:u8oTCYwi.net
- ようつべにうpしろとか違法なことを頼むなんて本当に日本人か?
- 304 :名無しの笛の踊り:2013/11/29(金) 00:40:21.29 ID:tTQfBVtt.net
- >>301
合うとるやないか。
- 305 :291:2013/11/29(金) 02:09:10.06 ID:rMRQvxIg.net
- >>301
あ、新規格陣営(β)の方が先に煽ったんじゃないかって事ですね?
たしかにそうだし、曲も、なんとなく半音が得意な新規格に有利っぽいし
なんか、大阪商人っぽい押しの強さ?も感じます。
引っ張り出されたドビッシーも、きっと苦労したろうなあと。
(とはいえ、今じゃ旧規格(VHS)でばんばん演奏され・・・)
こないだ見たHPでは、新規格は「重い(60Kg)」「音が金属的」と
こきおろされ、死者が鞭打たれる様でした;
- 306 :名無しの笛の踊り:2013/11/29(金) 22:50:02.24 ID:7+oxskPZ.net
- >>302
ミュンフンいいですよね。デュトワや古くはクリュイタンスより僕の中ではベストです。
>>303
違法なんですか?すみません。知りませんでした。
- 307 :名無しの笛の踊り:2013/11/29(金) 22:55:08.69 ID:4tuOLazf.net
- >>302
実演で聴ける最高のコンビですね
個人的には、パイク&ベルティーニのピアノ協奏曲も好きですが言いづらい時代
- 308 :名無しの笛の踊り:2013/12/01(日) 22:48:01.12 ID:sIohLNx9.net
- age
- 309 :名無しの笛の踊り:2013/12/01(日) 22:53:53.40 ID:uKixtHDJ.net
- 何も言わなきゃ普通にいいよねーって終わりになるんじゃないの?
サン=サーンススレなんかはひどいけど
- 310 :名無しの笛の踊り:2013/12/02(月) 20:34:18.62 ID:3tIc1TjQ.net
- 中学時代に水の戯れを聞いて以来、無類のラヴェル好きだけど、音楽的な才能はドビュッシーの方が遥かに上かなぁ。
構成が幾何的だし、音の運びにも迷いがない。楽曲構造も極めてシンプル。たぶんIQクソ高い。
その点、ラヴェルの旋法や構成にはあまり必然性がない。(マメールロアのピアノ伴奏は数学的に美しいけども)
ただ、その不確定性にこそラヴェルの人間味が溢れ出ている。
渋くて、かわいい感じ?
私はラヴェル楽曲のが好きだ!
- 311 :名無しの笛の踊り:2013/12/02(月) 20:39:24.81 ID:4f1kP40l.net
- どちらかの方が優れてるとは思わんが
その特徴は完全に真逆だろw
- 312 :名無しの笛の踊り:2013/12/02(月) 21:24:06.17 ID:3tIc1TjQ.net
- >>311
それぞれの楽譜を研究してみたら、第一印象とは正反対でしたよー?ドビュッシーは頭脳明晰で理知的、ラヴェルは生来的に感性の人だから、補おうと好転的に構築的な技巧を獲得したんですよ。それぞれのopus辿って、楽譜解析した結論です。
- 313 :名無しの笛の踊り:2013/12/02(月) 21:24:38.43 ID:3tIc1TjQ.net
- 後天的
- 314 :名無しの笛の踊り:2013/12/02(月) 21:44:45.91 ID:4f1kP40l.net
- もちろんドビュッシーが感性だけの人だとは言わないけど、本当にちゃんと分析した?
例えば弦楽四重奏なんかは二人とも同じくらいの歳で書いた曲だけど、どの辺でそう思ったの?
- 315 :名無しの笛の踊り:2013/12/02(月) 22:23:26.73 ID:QTBT1/OC.net
- >>314
こっちのほうに全面的に同意。
- 316 :名無しの笛の踊り:2013/12/02(月) 22:51:23.41 ID:lf1bBTfs.net
- >>310
ラヴェルからどうやって不確定性なんて言葉が出てくるんだろ
一度でも作曲したことある人なら少なくともラヴェルをドビュッシーの下に置く人なんていないはずだけど
- 317 :名無しの笛の踊り:2013/12/02(月) 22:55:59.69 ID:50M9EylX.net
- ラヴェルはドビッシーの弟子という様な、誤ったレッテル貼り・・・
もとい、ラヴェル付けが、世間でなされてるんじゃないか?
- 318 :名無しの笛の踊り:2013/12/02(月) 22:56:37.11 ID:ib2XB5qK.net
- 何が間違ってるってわざわざラヴェルスレでドビュッシーを上に持ってくることがそもそもの間違い
- 319 :名無しの笛の踊り:2013/12/02(月) 23:09:15.30 ID:lf1bBTfs.net
- >>318
いや、スレ区分はどうでもいいけどほんとに楽譜を見たの?と思ってしまう
ラヴェルは後期はあまりに無駄なく切り詰められてシンプルに作られてるからラヴェルより音数が多いドビュッシーがすごく見えてしまうのかな?
俺は20世紀前半の化け物作曲家はラヴェルとベルクだと思ってる
- 320 :名無しの笛の踊り:2013/12/02(月) 23:10:58.64 ID:Gl9ZMJng.net
- モツヲタもよくやるけど作曲家の天才性を強調するタイプは
自分のコンプレックスを投影してるだけで楽曲を楽しめてないと思う
ラヴェルもドビュッシーもセンス抜群で死ぬほど楽しめるのに可哀想になるw
- 321 :名無しの笛の踊り:2013/12/02(月) 23:12:13.72 ID:lf1bBTfs.net
- >>320
まあ俺は天才性云々はともかくドビュッシーはそれほど好きでもないけどね
確かに彼はゴッドクラスだとは思うけど
- 322 :名無しの笛の踊り:2013/12/02(月) 23:15:33.51 ID:ib2XB5qK.net
- >>319
俺はドビュッシーとヴェーベルンと思うがね
まあ、こういうことをわざわざラヴェルスレで言うから叩かれるんだよ
- 323 :名無しの笛の踊り:2013/12/02(月) 23:23:44.95 ID:lf1bBTfs.net
- >>322
前NWスレでも書いたけどウェーベルンはシェーンベルク、ベルクより2段階ぐらい才能落ちると思う
まあスレチだからいちいち続けないけど
- 324 :名無しの笛の踊り:2013/12/02(月) 23:40:32.44 ID:3tIc1TjQ.net
- >>314
>>319
独学なので一般的なアナリーゼじゃないですが、こんな雰囲気で主に音列解析してます。
音楽史的にSQは怖すぎて語れないですし。文脈とは切り離して排他的に評価してます。
http://kie.nu/1wh5
で、opus通して作曲家の癖や構造度みたいなものを抽出した感じ。
- 325 :名無しの笛の踊り:2013/12/02(月) 23:51:47.87 ID:3tIc1TjQ.net
- で、この演算子の部分は『不確定性』で、必然性がないんです。なんでここがリズム詰めて、数列転置したかって説明できます?
ドビュッシーはこういう、説明の出来ない=(感性の入る余地のある)ような音列処理は好まない傾向がある。
すなわち、全体の構造から考えて、ここは上昇すべき部分であるとか、下降すべきであるというのが、キッチリしている、といえばよいのだろうか。
単純に、必然性の高さは不確定性に反比例するわけです。
- 326 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 00:08:41.44 ID:2Vi3ihYJ.net
- でも、私はラヴェルの方が好きですけどね。
結局、理知的すぎる楽曲は飽きも早い。少し癖があった方が、オリジナリティや多様性が垣間みえて、聞いていても愉しい。
バッハやモツ、サンサーンス、ウェーベルン辺りは、聴くと分析脳(頭の中で構造式や数式が勝手に展開する)が作動して、なんか素直に心から愉しめない。
うん、数学的に美しいね!
…で?っていう。
ブリテンなんかはそのさいたるもの。
その点、ラヴェルは非常にバランスがよ とれている。右脳と左脳の両方を偏りなく刺激してくれる感じ。
- 327 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 00:13:30.09 ID:gQZYvq1I.net
- >>324
なんだ釣りか
こんなのアナリーゼでも何でもない
調性プランと和声を抜いて音列(旋律線や動機)だけを強調するなんてアナりーぜなんてありえない
昔はシェンカーだかの音高にやたらに着目する方法もあったけどあれも無意味だしな
- 328 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 00:21:39.58 ID:2Vi3ihYJ.net
- >>327
モチロン本格的にやろうと思ったときは楽曲全体の構造もみますよ。
シェンカー理論なんかは、どんなシチュエーションであってもとにかく説明がつくように、広範な定義付をしたことが敗因となって、あんまし実用的じゃないね。
まぁ、いくつかはシャラン記法に置き換えて和声分析とかもしましたが、流石に骨折れるし、そういうの求めてるなら、その辺の音大生の卒論なんかをみればいいんじゃないですかね。
- 329 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 00:29:21.25 ID:gQZYvq1I.net
- >>328
いやお前、じゃあその本格的な分析を見せてくれよ
それと和声分析は別に全部の和音や旋律をめもる必要ないんだよ
ドイツ風やフランス風やいろいろあるけどね
>>324みたいなのはこういっちゃなんだけど小学生の落書き以下
どうしてその「本格的」な分析見せないの?
- 330 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 00:31:23.47 ID:gQZYvq1I.net
- >それと和声分析は別に全部の和音や調性をめもる必要ないんだよ
だった
しかし眠いのでもう寝る
明日か、夜中に目が覚めたらチェックするのであと頼んだ
- 331 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 00:34:00.56 ID:2Vi3ihYJ.net
- >>329
誰がお前にみせるかボケwww
そっちこそ、
フランス風とドイツ風の簡易的な
和声分析アナリーゼ
とっとと晒せやwww
そしたら考えてやるわ
- 332 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 00:37:27.00 ID:nMJkoNgE.net
- オナニーすんなら人に見えないとこでやれよ
- 333 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 00:40:11.06 ID:gQZYvq1I.net
- なんだ逆切れか
悪いけど俺はそういう紙に書いての分析は昔しただけで今はもうしてないし、そもそも自分で話題降っといて他人にそれを求めるっておかしいと気づかないのか?
ラヴェルやドビュッシー分析するなら使用旋法のチェック、その旋法から発生した、しうる和音、和声進行の確認
それが機能的にどう働いているかだな
もちろん機能和声とは別の働きだけどそれでもドミナントに近い働きをしたりもするし
ラヴェル、ドビュッシーの分析はそういうのを見るのが核心だし、楽しいんだけど>>324みたいな幼稚な自己満足見ると反吐が出るわ
- 334 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 02:59:18.20 ID:PLDyjaNY.net
- ドビュッシーは沈める寺と他数曲しか分析した事ないからあんまわからんけど
ラヴェルってそんなに不可解な部分あったっけか、楽曲形式は割りと簡潔な曲が多いし
旋律は旋法的なものが多く2度4度音程を基本に旋律線をかなり重視した形
和声はテンションコードをかなり積極的に使用し並行進行やポリコード
中心軸システムなんかも使うけど機能和声を基にしたような古典的な進行も多い
楽曲構造ならピアノトリオや道化師の朝の歌や左手のためのピアノ協奏曲
特にクープランの墓のプレリュードとトッカータなんか聴いてると
20世紀フランスのベートーヴェンかと思ってしまう程シンプルかつ厳格な構造になってると感じるけどな
ラヴェルからしたらベートーヴェンと並べられるのは心外だし不快だろうけど
- 335 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 04:08:01.47 ID:wj0S9yTG.net
- >>324のアップした中身がすでに見られないのだけど、どういうことをしてるのか、とても興味あるな。
>>327以下でこき下ろされてるけど、一考の余地もないものなの?
- 336 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 07:05:54.13 ID:2Vi3ihYJ.net
- >>334
あ、私の理解もんな感じです。
解釈には少し差がありそうだけど。
ラヴェルは無駄を『削る』人で、ドビュッシーは無駄を『作らない』んです。
最初から。
方向性としてまったく違う。
ラヴェルの場合、ここの旋律は感性や発想で偶然得られたものを、職人芸で高度に構造化して、ある水準を越えたものだけを作品として残してるな、という感じがする。
この製法は凡打は少なく、ホームランが多い。
その点、ドビュッシーは余り感性を持ち込まず、独自の語法に基づいて旋律を厳格に配置してる印象。長打が多い。
だから、ラヴェルよりも無駄音や旋律ベクトルのぶれが少なく、結果堅牢な構造が保たれる。
これで作品自体の抽象度が、少し上がる。歴史的に残りやすくなる?
全体の構成は幾らでも配置換えできるけど、小節や楽節単位では誤魔化せないんですよ。
その観点からいえば、明らかにドビュッシーに軍配が上がる、それだけです。
それでも、やっぱりラヴェルの方が好きですよ。
- 337 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 07:59:17.86 ID:2Vi3ihYJ.net
- あと、
・メシアンによるラヴェル楽曲分析
・ムッシュクロッシュディレッタント氏の著作辺りに目を通している、
という前提で、話すと、
ドビュッシーには、本人は認めないものの、グリーグからの書法上の影響を多々受けている。
例えば、三度上への平行転調の多用や、旋律の三度重ねを維持し続けるとこなんかは類似点。
ラヴェルとドビュッシーは、三回同じ音型を繰り返す時に、変化させる傾向も違う。
ドビュッシーは基本リハモで、ラヴェルは転調。
ドビュッシーは同音程でリズム二倍化、
ラヴェルは旋法的な四度、五度の下降からの転調が多い。
ドビュッシーは、8=2+4+2が手癖で、ラヴェルは小節を5+3で区切ることが多い。
あげてくとキリがないですが。
- 338 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 08:20:33.53 ID:zkyTcyJm.net
- まるで脱線で悪いけど・・・
俺は分析とかわかんないけど、ラヴェルとドビッシー
については、晩年の生き方の違いに興味あるな。
ラベルがうちに向かう閉鎖型とすると、ドビッシーは逆?
- 339 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 08:35:46.28 ID:2Vi3ihYJ.net
- ピア協ト調の第二楽章に、ラヴェルの旋律語法のエッセンスは全てつまっている。
彼の旋律修飾のあらゆるパターンがあそこに網羅されている。
ラヴェルの色彩的オーケストレーション語法の萌芽は、『シェヘラザード序曲』辺りから既にみられる。
だが、これはチャイコフスキーの交響曲1-3のように、保守的で試験的な作品。
まだ欲は出さずに、舞台効果を色々と模索している様が伺える。
これが後々のボレロやダフクロに繋がるのかと思うと、感慨深い。ラヴェルの書法研究上、かなり重要な作品かと。
左手とト長は、明らかに過去の作品群との逸脱がみられる。
ガーシュインを意識した箇所があったりして、やっぱ気になってたんだな、とかあって面白い。
そして、復調的のファンファーレこそは、音楽史上、最高のファンファーレの一つでしょう。
- 340 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 09:13:37.13 ID:2Vi3ihYJ.net
- >>338
すまんが、作品そのものにしか興味なくて詳しくはわからんけど、作品と作曲家は排他に捉えた方が身の為だと思う。
基本、変人や性格破綻者が多いので、口で言ってることは話半分で聞いておいた方がいい、というかw言動不一致も結構あってイライラするし、あてにならん。
結局、本質は楽譜の中にしかない。
彼らの本音も楽譜の中にしかない。
彼らは音楽家なのだから。
- 341 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 13:04:23.20 ID:gQZYvq1I.net
- >>336
ドビュッシーは楽想の作り方がラヴェルよりはるかに窮屈で「臆病」だ
確かにラヴェルは一小節ずつ苦吟して作ったが、だからと言って彼できた作品がドビュッシーより窮屈ということはない
ドビュッシーは初めから無駄を作らないって言ってるけどそりゃあんだけ窮屈に書いていたら無駄があると感じないだろうな
仮にドビュッシーのほうが感性が上にしてもラヴェルとそんなに隔たっているわけではない
そして感性が上なら何で>>310のように音楽的な才能はドビュッシーのほうが上という結論になるのかがわからない
音楽は直感だけで作るものでなく構成力、数学的計算力も全て含めてのものだよ
- 342 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 13:17:53.39 ID:gQZYvq1I.net
- ああ、「感性はあまり持ち込まず」か
いずれにしてもドビュッシーがどうしてラヴェルより「はるかに上」なのかその根拠を具体的に示してほしいもんだ
- 343 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 13:43:11.59 ID:zgpMz4N8.net
- >>337 339
解りやすい。
特にピアノ協奏曲第2楽章についての見解
禿同。
- 344 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 13:50:54.43 ID:gQZYvq1I.net
- 他人の楽曲分析の引用より自分でどういう発見したかを書いてほしいとこだけど
そういうのはないの?
- 345 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 15:29:21.37 ID:QDSNBlLv.net
- ID:gQZYvq1I はなんか色々書いてるけど自分の意見は何も言ってないのな
- 346 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 15:41:47.62 ID:gQZYvq1I.net
- >>345
他人の楽曲分析の引用なんかいくらしたところで価値がない
>>324で分析の話題が振られたからどういうものだろうと思ってリンククリックしたけど落書きが書かれてるだけだし
本来話題を振った側がその説の精密性を証明する必要があるのは仕方ないのに
>>331や>>345のように他人に責任を転嫁して逃げを打つばっかり
ガリレイが異端審問官に「地球は動いているという証明をしてみよ」って言われた時
「じゃあ地球が動いてない証明をお前がしてみろ」って言ったけど、ガリレイがいくら正しくてもこれは無理筋ってもの
とりあえず横から茶々を入れるのはみっともないからやめてくれ
- 347 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 15:48:55.81 ID:ChdEl5sb.net
- >>346読んだ上で>>345に同意
- 348 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 16:01:09.70 ID:gQZYvq1I.net
- 例えば
>その点、ドビュッシーは余り感性を持ち込まず、独自の語法に基づいて旋律を厳格に配置してる印象。長打が多い。
だから、ラヴェルよりも無駄音や旋律ベクトルのぶれが少なく、結果堅牢な構造が保たれる。
これで作品自体の抽象度が、少し上がる。歴史的に残りやすくなる?
全体の構成は幾らでも配置換えできるけど、小節や楽節単位では誤魔化せないんですよ。
>その観点からいえば、明らかにドビュッシーに軍配が上がる、それだけです。
↑
長文でもっともらしく書かれているけど、横の旋律線はともかく、和音も含めた面ではドビュッシーのほうがはるかに無駄が多い
「旋律ベクトルのブレが少なく」っていうのは短小なフレーズを多用すればそうなるのは当たり前で、特に強調することではないし、構造が強固になるというのは全くのでっち上げ。
>>324の落書きリンクでもそうだったけどこの人は和音や和声の流れを無視してフレージングや動機にしか着目していないみたい
言ってしまえば曲の主題(それも旋律だけ)だけを見て曲の良し悪しを語っているようなもの
- 349 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 16:30:22.19 ID:3zhRcLC5.net
- いいぞもっとやれ
- 350 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 17:00:22.64 ID:2Vi3ihYJ.net
- >>348
うーん、あなた本当にドビュッシーのスコアを熟読したことおありですか?
やったつもりになっていやしませんか?
とてもそうは思えない発言ばかりだ。
私に言わせると、あなたは逆に『和声の動き』にしか興味がないようだ。
全体の楽曲構成は、和声一側面だけで語り切れませんよ。そして、それはもう二十世紀の間にやり尽くされていて、なんら面白い話題ではない。
例えば、ドビュッシーには、チャイコフスキーの作曲哲学と似通る部分がありますが、どこだかわかりますか?
それは、高音部と低声部の描くライン-作品全体の包絡線-そのものを強く意識し、内声部の密度に極力気を払ったボイシングになっている、という点です。(これも個人的な見解です)
その点、ラヴェルは、内声部の密度が、
音響を最優先させた結果、少しごちゃごちゃしている、ということです。
おわかりですか?
旋律は楽曲構造の最小単位で、作曲家はそれ以下の指定は不可能。その積み重ねが、楽曲を形作っている。だから、極端に旋律を取り出して、その概略を示したんです。旋律の構成を見るのが、全体の構成をみる簡単な目安になるからです。
あれが全てではない。
- 351 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 17:02:24.39 ID:2Vi3ihYJ.net
- まだ説明が必要ですかね。
あなたはこれを当たり前だと喝破しますが、実際に当たり前に出来ている人は、
大作曲家でも少ないんです。
例えば、バッハ、モツ、サンサーンス、オッフェンバック、ショスタコ、プーランク、ビゼー、コルンゴルド辺りは心得てますが、ベトベン、ブラームス、シューマン、ヒンデミット辺りは関心を払っていない。
もし、これが地球の印象派の音楽です、と宇宙人に紹介するなら、どちらを選びますか?わたしなら間違いなく、ドビュッシーを推すでしょう。
構造の強度とは、そういう次元での問題なんです。クラシック全体なら、無論バッハですが。
あと、ドビュッシーの和声に以外と無駄が多いって部分、気になったので、簡易的な例示と解説をお願いしますね。
それと、いままでのコメントの60%は個人的な見解ですよ。しかも、著作に目を通しているか、実際にアナリーゼしたことがお有りなら、納得して頂けるであろうことしか書いていません。
あなたは口達者なようですが、どれほど実際に理解しているかのリトマス紙として、利用させて頂きました。
- 352 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 17:08:03.33 ID:xBz77S9Z.net
- いまいち具体性に欠けるね
- 353 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 17:11:57.94 ID:2Vi3ihYJ.net
- >>352
ワロリン、何で抽象的なコメントが必要だったのかはお察し下さい
- 354 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 17:56:17.12 ID:MeuyqdfX.net
- 借り物だから
- 355 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 18:14:49.28 ID:2Vi3ihYJ.net
- >>348
ぶっちゃけ、そもそも、和声学なんて最早あんま役立たない道具立てなんですよ。
軽く組み合わせ爆発してるし、発展可能性の範囲内にすべて組み込まれちゃってるんですよ。
あらゆる和声展開がね。
底音部の半音階的下降が常套句になると、どんな遠隔調にでも転調可能になんですよ、原理上は。
そして、どの経路を辿ったかに、必然性を求めておいでですが、それで印象派和声の秘技を説明出来たことになりはしない。
確かに、例えばマメールロアであれば、中国の古旋法を用いている段階で、選びとられる和声の組み合わせは、相当大きな制約条件を課せられます。
ですが、以前として二度、七度の響きは可能ですし、和声のバリエーションが少ないとはいえ、ボイシングの組み合わせ自体は多いわけです。
和声を理論どうりに解説仕切ることなんて、幾らでも可能ですよ。
しかも、改築に次ぐ改築を経て、異名同声が増える一方、対する使い勝手はどんどん悪くなっていく。具体的には、より複雑な和声を説明しようとすればする程、説明コストや例外処理 -付属コンテクスト-が増えていくわけです。
プログラミング言語でいえばPHPや、FLASHのようなもの。
誰からもその愚かさを指摘しないまま、野晒しにされている裸の王様みたい。
本当に滑稽ですよ。
そんな形骸化したメソッドを有難がっている有様がね。
- 356 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 18:15:27.89 ID:2Vi3ihYJ.net
- シャランとバークリーぐらいじゃないですか?実用的なのって。
この美しさはこういう響きなんだな、と憶えてしまえばワンステップの呼び出しで済む話でしょう。
そんなしちめんどくさい手順を踏んで、ラヴェルやドビュッシーの美しい和声が作られたと考えておられるようなら、それは全くの幻想ですよ。
例えば、ラヴェルに於いては、七度積層配置と五度積層配置という手段が、当時最先端だった副和声的な音響に至るアプローチの簡略化に功を奏したんです。
ここは相当数の異論のあることを覚悟してますが。
- 357 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 18:25:40.02 ID:nMJkoNgE.net
- ラヴェルがあの世から鼻で笑ってるのが見える
- 358 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 20:11:40.98 ID:zkyTcyJm.net
- 信頼のラヴェル
- 359 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 21:11:31.31 ID:YDcRwhf1.net
- スコア熟読したあげく2chで薀蓄を顔を真っ赤にして垂れ流すことしか出来ないなら
ずいぶん人生を無駄にしてるw
スコアを使って自分の薀蓄垂れに利用しか出来ないなら
スコアの使い方を間違ってるとしか言いようがない
- 360 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 21:49:09.02 ID:e7+kT0jT.net
- >>341
そもそも勝負してる土俵が違うからです。
ぶっちゃけ、感性や和声を扱う手並みはどっこいどっこいだったと思いますよ。
ただ、思考の枠組みや指向性の違いが両者の立ち位置を、決定的に別物ものにしたんだな。
ドビュッシーは旋律や和声を越えた、より上位の枠組み、形式そのものにおいて感性を語りましたが、
ラヴェルはより下位のフレーム、旋律と和声の美しさに感性を込めるに留まりました。
ちなみに、これは楽曲構成とは似て非なる物です。
それが、作品の強度としての明白な差異につながっている。
必ずしも旋律と和声だけに己の感性を押し込める必要が、彼には無かったんです。
より高度な枠組みで語る方法を切り開き、身につけ、そして実践したから。
だから、結果構成としても無駄が少なくシンプル。
それは、最小単位である旋律の細部にも、楽曲の大局観にも見て取れる、という話。
ドビュッシーは形式の破脱からの創造。
ラヴェルはあくまでも形式内での、類いまれなる着想と具現化、作曲技法の昇華。
>>357
ドビュッシーに鼻で笑われてるのでは?
虎の威を借りて中傷するぐらいしか出来ない、あなたが。
>>359
さぞスコアが大好きなんでしょうね。
三行とも同じ文字列から開始してますもんね。で、あなたはなにかメッセージを読み解けたのでしょうか?もしあったら教えて下さいね。
- 361 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 22:29:15.34 ID:gQZYvq1I.net
- さすがに長文ばかりで読む気失せてきたw
まあ本人が楽しいならそれでいいよw
ただ途中から分析を通じて両者を比較する話から自分に論難する人間に必死に反応する流れになっとるな
もう自分の「ドビュッシーのほうが優れてる!」って結論を変えたくないばかりに意固地になってるようにしか思えない
とりあえず「本格的」な分析をアップするか>>324で一度消した落書きもう一度アップして他の人にも見てもらって判断してもらったら?
俺だって>>324できちんとした分析がなされてたら「ああ、この人はよくわかってるな」って思って素直に沿うレスしようと思ったんだけど
結局>>334のほうがはるかに簡潔で説得力ある論をしているんだよな
- 362 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 22:35:08.10 ID:gQZYvq1I.net
- >>350
>私に言わせると、あなたは逆に『和声の動き』にしか興味がないようだ。
誰がそんなこと言った?
俺はあんたがフレージングしか論じていないから和声理解が欠けているよと指摘しただけで誰も和声だけで音楽が語りつくせるなんて言っていない
とはいってもそもそも形式構造に調性プランの理解をかけては何にもならないから俺は相当重視してるけどね
あんたはドビュッシーに比べてラヴェルの楽想は無駄が多いと言っているが、そもそもラヴェルが作った旋律線に多く見られる様式的でもあり、心地よい装飾音やフレーズの数々を簡単に「無駄」と切り捨てることにもそもそも問題を感じている
つまりあんたは初めに結論ありきで他人の論を捻じ曲げたり、ラヴェルの作曲法に「無駄がある」と決めつけたりでなんら議論の体をなしていないんだよ
- 363 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 22:57:50.70 ID:r0zoKVaJ.net
- 長文読む気ないけど、別に争わなくていいじゃん(´・_・`)
ドビュッシーにもドビュッシーの良さがあるし、ラヴェルにはラヴェルの良さがある。比べるものじゃないと思うんだ。
- 364 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 23:06:47.55 ID:YDcRwhf1.net
- 頭がいい振りをするのは大変だw
他人が自分に反対したら顔を真っ赤にして反論しなければならないからなw
それでいてただの浅はかな似非知識でしかないのだからw
- 365 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 23:09:12.30 ID:gQZYvq1I.net
- >>363
そもそも最初に長文人間が「ドビュッシーのほうがラヴェルよりはるかに上だ」といったことに端を発する
その根拠を求めたら
「俺はこんな分析をしてその結果そういう結論に達した」と言って>>324の落書きを出してきた
そこからの流れで決して>>363のような言葉で済ませられる話じゃない
- 366 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 23:16:41.87 ID:wj0S9yTG.net
- 横から失礼。>>315=>>335です。
最初>>310を見たときには、自分のこれまでの聴取およびピアノ演奏体験を
通じた感覚および世間一般的な論調とはまるで正反対なように思えて、
あまりに素人臭い意見だなと思って>>315で一行コメントした。
おそらく>>319氏もそんな感覚でコメントをつけたのだろう。
だけど、その後>>310氏はどんどん本性を露わににして、相当に音楽の素養が
あるらしいアナリーゼ(?)を展開しだすに及んで、私もそっちのほうの論調に
なかなかの説得力を見出すようになってます。
ただし、私の結論は動きません。元のままです。今に至るも>>324が見られない
というのもあるし、旋律線の動きを中心とした分析では全体の構造や和声で
見えてくるものがいまいち不明だからでもある。
たとえば>>325で、ドビュッシーについて「全体の構造から考えて、ここは上昇すべき
部分であるとか、下降すべきであるというのが、キッチリしている」と書かれているけれど、
これは私にはほとんど理解できないでいます。ラヴェルのほうが全体の構造から考えて
細部をあてはめていくような作曲のスタイルをとっているように思える。
一方ドビュッシーのグリーグからの影響は私も知ってるし、>>337に書いてあることは
その通りだなと思うが。
とりあえずここまで。
- 367 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 23:23:31.14 ID:wj0S9yTG.net
- ちなみに楽曲分析は21世紀になったからといって、別に21世紀の手法でやる
必要はないでしょう。
>>350では「二十世紀の間にやり尽くされていて、なんら面白い話題ではない」という
けれど、ここは別に新たなアナリーゼの手法を開陳する場所ではなく、むしろ
クラシックに興味のある素人集団がなるほどと思えるある種の音楽的教養みたいなもの
を知れればそれでよいのだと思う。
もし、貴殿が体系的フランス印象派作曲家論を新たな視点で展開したいのであれば、
学会誌に論文を投稿するなり著作をすればよいでしょう。それが無理ならWebで論理を
展開すればよい。ここはあまりにスペースが狭すぎますよ。
- 368 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 23:32:34.96 ID:YDcRwhf1.net
- ポピュラーコードでもいいから一回ドビュッシーの和声を追ってみなよ
むしろポピュラーコードのほうがドビュッシーの和声は理解しやすい
そうすりゃドビュッシーの和声進行そのものがメロディーだってわかるだろうに
- 369 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 23:45:12.17 ID:ChdEl5sb.net
- >>368
あ、それ凄く同意
- 370 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 23:56:35.73 ID:gQZYvq1I.net
- >>363
310 :名無しの笛の踊り:2013/12/02(月) 20:34:18.62 ID:3tIc1TjQ
中学時代に水の戯れを聞いて以来、無類のラヴェル好きだけど、音楽的な才能はドビュッシーの方が遥かに上かなぁ。
構成が幾何的だし、音の運びにも迷いがない。楽曲構造も極めてシンプル。たぶんIQクソ高い。
その点、ラヴェルの旋法や構成にはあまり必然性がない。(マメールロアのピアノ伴奏は数学的に美しいけども)
ただ、その不確定性にこそラヴェルの人間味が溢れ出ている。
渋くて、かわいい感じ?
私はラヴェル楽曲のが好きだ!
- 371 :名無しの笛の踊り:2013/12/03(火) 23:59:23.25 ID:gQZYvq1I.net
- >>368
そんなことは普通に楽譜見ただけで分かることなんだけど…
長文人間はそれを抜きにして単旋律部分だけを捉えているからね
全然お話にならない
たぶん>>368は>>324のリンクを見ていないんじゃないかな
- 372 :名無しの笛の踊り:2013/12/04(水) 00:10:25.24 ID:8P+SkAxQ.net
- >>366
俺も>>324のリンク見てなかったらあんたみたいな幻想抱いたかもな
まともなレスは>>337だけだけどそれが他人の分析の引用というのがなんともはや…
>>334のほうが100倍楽譜を見る意味わかってるよ
- 373 :名無しの笛の踊り:2013/12/04(水) 02:36:30.49 ID:mBQdTKWh.net
- 俺は和声分析だとかできないから軽い話として聞き流して欲しいが
前々から「無駄な音」が少ないだとか多いだとかよく言われるけどそもそもその概念がよく理解できん。
例えばリストのマゼッパはひたすら音が多くて、
如何にもピアノ科音大生が好みクラオタは嫌いそうな曲だけど
あの音の多さは演奏効果や派手さに必要不可欠であってどれも無駄な音ではないと思うんだが。
あとラヴェルはリストの派手さや見栄のような部分も評価していて
明らかにリストとかロマン派の影響で、そういう派手さのために少しゴチャゴチャさせる事も多いと感じる
その点から言うと確かにドビュッシーはラヴェルより禁欲的で音が少ないとは思うけど
自分にはそれらが無駄な音だとは思えないし、それでどっちが天才的かなんて話にはならないな。
- 374 :名無しの笛の踊り:2013/12/04(水) 04:00:43.00 ID:Mlxd20gG.net
- 変な時間に起きちゃった。
おい、連投野郎。てめーだよ。
都合の悪い部分は平気で全スルーしてんのね。言いたい放題いいやがって。
>>337 の内容はその二冊読んでも書いてないって。
それがさっきいったリトマス紙。俺が普段楽譜眺めてて気づいた法則なの。
>>362
言っとくけど最初に、フレージングだけって速断し暴言吐いたのは、お前の方だからな?
詳細な分析は、アルゴリズムバレるとヤなので晒したくないし、
一小節だけ基本アプローチを曝しました。
和声は和声で一応やってますが、結論として分析には役立つけど、
楽曲生成時にはあまり使えなかったよ、と。
えーとまず、参考書籍ではドビュッシー自身は、グリーグの影響受けてないって暗示してんのね。でも初期作品なんかにしっかり影響ありますよ、と。
コレ、どの書籍に書いてある?
他に誰が言ってる?教えてくれ。
多分互いの楽譜を比較したことある>>315や、解析した>>334しか実感湧かないと思うよ。
なんせ、本の知識ではドビュッシーは嘘ついてるわけだからね。
ラヴェルの修飾が無駄なんて言ってないって、誤読やめてね。また長文になるし、もうこれ以上あんたに説明する気も失せたけど最後に。
私見ではラヴェルの旋法には四度毎に二つの旋律重心があって、これをしばしば行き来するんですけど、その取り方に不確定な部分=なんでそっちにしたの?っていう。無駄配置が時々あるんですよ。
でも、これは修飾音の括りじゃない。
それならピアノ協奏曲ト長調第二楽章に、旋律修飾が大体網羅されてるなんて、思わないから。
あとこれも、一体何処の引用だ?あ?言ってみろ。ネット上でも、書籍でもいいけどな。
>>334に要点がまとまりすぎてて、もう他にいうことないですよ。あなたの同意を得られそうな一般的なアナリーゼから、導かれることは大体出尽くしてるし。でも、ベートーヴェン並みという解釈はよくわからんのよね〜。
- 375 :名無しの笛の踊り:2013/12/04(水) 04:15:36.13 ID:T3VXZ179.net
- 「無駄な音」とは、大抵は作曲技法的なことや
音楽の密度のことから考えた場合に
音楽の構造上必要としない音を指す場合が多いのだと思います。
例えば、リストの曲の場合は、演奏効果を求めたものが多く、
それが無駄な音としてみなされるのかと…。
ただし、演奏効果上はそれらの音は絶対に必要なわけで、
これは音楽に対する価値観の違いにつながっていくと思います。
作曲技法から音楽を語る方が言語化した際の語彙も多いように見えるし、
語っている人も何だか賢そうに見えるし、音楽的価値もありそうに思えるし、
歴史的意義もありそうに思えるけれど、これが判断材料になるのは不純ですよね。
ただ、作曲技法の拡大だけでなく演奏技法の拡大も歴史的意義があることですが、
一度密度の濃い音楽に親しむことを知ってしまうと、それが薄い音楽は
どんなに聴こえ方が派手でも物足りなく感じてしまう人も多いかもしれません。
しかし、密度が濃くなりすぎた音楽については
「聴く喜び」を感じられなくなる人もまた多くなるようにも(私には)思えますが…。
ドビュッシーとラヴェルは何かと比較されることが多いですが、
この二人は近似するところがありつつも才能の方向性がかなり違いますよね。
また、二人ともあまりにも才能があるので、
語り手が二人を比較する際にどんなに専門用語や知識を駆使しているようにみえても、
優劣というよりかは、実際は好き嫌いの類になるのだろうと思います。
- 376 :名無しの笛の踊り:2013/12/04(水) 05:39:16.42 ID:TWVtbThW.net
- 誰か、>>324のリンク再度あげてくれ
- 377 :名無しの笛の踊り:2013/12/04(水) 05:50:53.80 ID:OCO9lw00.net
- 演奏会のプログラムで、
古風なメヌエット
亡き王女のためのパヴァーヌ
高雅で感傷的なワルツ
にて交響曲的に組んだらいいと思いました。
- 378 :名無しの笛の踊り:2013/12/04(水) 14:19:30.62 ID:8P+SkAxQ.net
- なんか長文君見苦しい言い訳ばっかりになってきてるからとりあえず>>324アップしなおしたら?
全然内容のない長文レスばっかりで、しかもでたらめなでっち上げだらけだし、君ご自慢の>>324で客観的に見てもらいなよ
- 379 :名無しの笛の踊り:2013/12/04(水) 14:30:40.37 ID:8P+SkAxQ.net
- >>374
>詳細な分析は、アルゴリズムバレるとヤなので晒したくないし、
一小節だけ基本アプローチを曝しました。
和声は和声で一応やってますが、結論として分析には役立つけど、
> 楽曲生成時にはあまり使えなかったよ、と。
あんたの分析方法なんて誰も興味ないし、そんなに大したものなら音楽学会に提出すればいい
独学でやってるやつにありがちだけど自分の脳内だけで発見した「規則」が世界一素晴らしいものだと思うときがあるんだよね。
ほんとにそんな素晴らしいものならそもそも2ちゃんで認めてもらおうと思うのがけち臭いよ
それと今回は分析を話題にしてるんだから分析のための和声を論じてるんだけど?
俺も作曲はしてたけど和声は理屈を考えるところと直感半々だから、作曲法について言いたいことはわかるがアナリーゼの際和声分析は不要というのは全く幼稚
>私見ではラヴェルの旋法には四度毎に二つの旋律重心があって、これをしばしば行き来するんですけど、その取り方に不確定な部分=なんでそっちにしたの?っていう。無駄配置が時々あるんですよ。
これは君お得意の曖昧な言葉で逃げを打つ例だね。この文章だけでははっきり言って完全にイミフ
>>375は例によって結論ありきの無意味でだらだらとした長文だし、とりあえず長い言葉長い言葉使って煙に巻こうとする意図しか感じられない
とりあえず>>324アップしなおしたら?
- 380 :名無しの笛の踊り:2013/12/04(水) 18:31:05.01 ID:SXOmTixe.net
- http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r108550044
夜のバカンス
- 381 :名無しの笛の踊り:2013/12/04(水) 18:58:31.33 ID:X7PQgwLt.net
- >>378
連投さん、扇動してドヤ顔ってる暇あったら、溜まってる質問に早く答えろよ。
まぁ、指摘出来るとこだけ掻い摘むなら、誰でも出来るわな。都合の悪いとこも、断言しろよwww
結論ありきの強制突破、他人への強要、
全スルーでいいたい放題、議論の程なしてないのは、お前もだっつのwww
324は、今度はこういう誤解のないように修正したものを上げますよ。
旋律部分だけを解説したら、
和声考慮してないわプギャー、
こうなったわけでね。
- 382 :名無しの笛の踊り:2013/12/04(水) 19:30:24.04 ID:8P+SkAxQ.net
- とりあえず真面目な話させてもらうと長文君は2チャンネル向いていないと思うよ
議論するなら出し惜しみせずにきちんと分析したの出すべきだし、「こんなとこで出すと解析方法ばれちゃうから嫌だ!」っていうほど大したものなら初めから音楽学会に提出すればいい
それを小出しにして認めてもらおうと思うのが間違っている
俺は武道板の人間で、武術の理論もそれなりに持っているけどそれは道場の実践で使うもので、その武道のスレではそういう理論や技法は出さずにロムって見てるだけ
むしろ関係ない武道や格闘技のスレでいろいろ質問して教えてもらってるな
あんたの秘密主義は態度としては間違っていないと思うが、それなら初めから一切出すべきではない。ましてや断片だけで認めてもらおうなんて
俺の知人やらもみんな言っているが、プロフェッショナルなものや真面目に取り組んでいるものはネットで安売り出しするべきではないんだよ
ちなみに俺は>>324があまりに断片的で意味を読み取れないから非難したんであって、ちゃんと読み取れるだけ十分な量があれば(もちろんそれがきちんとした内容ならだけど)評価できると思うよ
あと関係ないがあんたは他人のことをボケとか命令口調で罵倒する癖はやめたほうがいいな
- 383 :名無しの笛の踊り:2013/12/04(水) 19:36:48.36 ID:IvMH29N3.net
- そのまま逃げる気満々だなw
- 384 :名無しの笛の踊り:2013/12/04(水) 22:50:50.12 ID:U9TfZO0v.net
- ダフクロの名盤って何?
できれば最近の演奏で
- 385 :名無しの笛の踊り:2013/12/04(水) 22:52:45.64 ID:8P+SkAxQ.net
- レヴァインSACDがおすすめ
http://tower.jp/item/2612445/Ravel:-Daphnis-et-Chloe---James-Levine,-Boston-Symphony-Orchestra,-Tanglewood-Festival-Chorus
やはりこの曲はSACDに限ると思ってる
- 386 :名無しの笛の踊り:2013/12/04(水) 22:53:39.62 ID:aBf2m1Ay.net
- >>384
デュトワ
ブーレーズ
- 387 :名無しの笛の踊り:2013/12/04(水) 22:54:49.80 ID:TWVtbThW.net
- >>381>>382
どちらもお互い様だと思います。議論の本質から離れて罵倒合戦になってる。
とりあえず再度>>324(のrevised version?)が見られるまでは静観したいと思います。
- 388 :名無しの笛の踊り:2013/12/04(水) 22:56:34.58 ID:8P+SkAxQ.net
- >>387
俺も飽きたしもうどうこう言う気はないよ
たしかに醒めるとなんでこんなことしてたんだろと思うのが2ちゃんだな
- 389 :名無しの笛の踊り:2013/12/04(水) 22:57:00.34 ID:qjQApWEa.net
- >>384
意外にもチョンがとても良かった。
チョン・ミュンフン指揮フランス国立放送フィル。DG。
- 390 :名無しの笛の踊り:2013/12/05(木) 03:21:32.91 ID:nJ0ISiHX.net
- >>384
仏パテの、録音の癖が気にならなければマルティノン
- 391 :名無しの笛の踊り:2013/12/05(木) 07:33:48.73 ID:1DE22OE4.net
- >>385
>>386
>>389
>>390
サンクス。デュトワはよく聴いてるので、その他の購入を検討してみるよ。
ありがとう。
- 392 :名無しの笛の踊り:2013/12/05(木) 18:18:31.84 ID:vaf6OLLn.net
- あとゲルギエフLSOライブのSACDも評判良いね
http://tower.jp/item/2787097/Ravel:-Daphnis-et-Chloe,-Bolero,-Pavane-Pour-une-Infante-Defunte
俺はどっちにしようか迷ってレヴァインにしたが
- 393 :名無しの笛の踊り:2013/12/05(木) 21:39:36.64 ID:qhCx1ioC.net
- クリュイタンスは評価高くないの?
- 394 :名無しの笛の踊り:2013/12/05(木) 22:05:58.70 ID:BduhkFjV.net
- >>393
高いけど「最近の」演奏じゃないでしょ
- 395 :名無しの笛の踊り:2013/12/06(金) 09:33:02.23 ID:xKVA55bq.net
- dj
- 396 :名無しの笛の踊り:2013/12/07(土) 00:05:57.62 ID:geuZZp8K.net
-
- 397 :名無しの笛の踊り:2013/12/07(土) 22:45:46.99 ID:IQ6lThjW.net
- d
- 398 :名無しの笛の踊り:2013/12/07(土) 22:53:15.80 ID:rfllw1kv.net
- >>391
カラフルなのは、ロジェストヴェンスキー/モスクワ放送響のメロディア盤ですね。
- 399 :名無しの笛の踊り:2013/12/09(月) 22:18:26.34 ID:aGGueGWW.net
- j
- 400 :名無しの笛の踊り:2013/12/10(火) 00:41:00.26 ID:nUI6pVg8.net
- 400!
ダフクロ、日の出の部分、最高!
グロフェの大峡谷の日の出と双璧。
- 401 :名無しの笛の踊り:2013/12/10(火) 07:01:47.55 ID:/jwq9JqB.net
- 昔、堀泉下っていう妖精系の漫画家のファンで
偶然聴いたこの日の出の部分が奇跡の様に合ってて
驚いた事がある。
- 402 :名無しの笛の踊り:2013/12/10(火) 21:48:53.69 ID:nw+dv3W/.net
-
- 403 :名無しの笛の踊り:2013/12/11(水) 09:27:11.73 ID:LxzNDLW1.net
- (´・ω・`)
- 404 :名無しの笛の踊り:2013/12/11(水) 14:48:09.47 ID:a9l8x4ao.net
- d
- 405 :名無しの笛の踊り:2013/12/18(水) 21:29:49.60 ID:EzflB0pd.net
- j
- 406 :名無しの笛の踊り:2013/12/18(水) 23:25:47.32 ID:zCYvD/zZ.net
- ....
- 407 :名無しの笛の踊り:2013/12/20(金) 21:10:26.24 ID:Iw0X1KEs.net
- スペイン狂詩曲とダフクロ、それぞれどの演奏が良いですか?
- 408 :名無しの笛の踊り:2013/12/26(木) 14:03:56.84 ID:igEsiNlf.net
- 亡くなって100年たつのかな?
- 409 :名無しの笛の踊り:2013/12/26(木) 20:26:21.65 ID:Hs2SLON4.net
- 結構いまさらだけど、去年某所で出ていたオズボーンのピアノ全集聞いたけどいいね!
ロルティを超えたというのも大げさではなかった
- 410 :名無しの笛の踊り:2013/12/26(木) 21:24:58.24 ID:bMOms0W4.net
- >>408
まだです
- 411 :名無しの笛の踊り:2013/12/26(木) 21:52:29.25 ID:9AsWdzGJ.net
- >>409
オズボーンいいよね
ロルティのは聞いてないから比較できないけど
- 412 :名無しの笛の踊り:2013/12/26(木) 22:53:42.37 ID:60oTgEih.net
- オズボーンっというと、ヨアヒム界ザーとともにカラヤンベト全付録のインタビューアーを思い出すなら
- 413 :名無しの笛の踊り:2013/12/27(金) 10:27:32.70 ID:MpwZtF8A.net
- オジーオズボーンかと思った
- 414 :名無しの笛の踊り:2013/12/28(土) 15:29:20.81 ID:JABkwMB4.net
- 吹奏楽版のダフクロを聴いて良いなぁと思った初心者なんだけど、
初ならどのCDがおすすめですか?
- 415 :名無しの笛の踊り:2013/12/28(土) 18:13:12.24 ID:V70NkP4e.net
- ダフクロの音。
パリの吹奏楽は素晴らしい演奏だったが、やっぱりこの大曲は弦楽器が
参入しないと物足りない。
ちょうど昼間の光の明るさが弦が入っているオケで、弦がないと人工的
な明るさに思える。
個人の趣向だから、強くは言えないが。
- 416 :名無しの笛の踊り:2013/12/28(土) 18:39:32.48 ID:JABkwMB4.net
- 安かったのでブーレーズとラトル買ってみました。
- 417 :名無しの笛の踊り:2013/12/28(土) 18:43:17.09 ID:U/ai059s.net
- デュトワ/モントリオール響か、クリュイタンス/パリ管。
デュトワは管弦楽曲集めた中に第2組曲だけ入ってるのもあるから、お好みで。
- 418 :名無しの笛の踊り:2013/12/28(土) 18:44:45.86 ID:U/ai059s.net
- 遅かった……
長丁場だから、飽きたら組曲版のとこからでも聴いてね
- 419 :名無しの笛の踊り:2013/12/29(日) 15:22:05.40 ID:zc5+tY6f.net
- 俺も>>417に同意
まあブーレーズも評判良いよ
俺は残念ながら聴いたことないけど
- 420 :名無しの笛の踊り:2013/12/29(日) 16:37:02.46 ID:B+Fo2F1g.net
- 最初はクリュイタンスしか聞いたことなかったんだけど、
デュトワもまた違った演奏でいいよね
クリュイタンスが荘厳ならデュトワは優美なイメージ
デュトワはクリュイタンスより録音がいいのもGOOD
- 421 :名無しの笛の踊り:2013/12/29(日) 22:57:17.03 ID:9TvfiUg6.net
- 録音年代で振り分けると(あくまでこれは私の好み)
50〜60年代 アンセルメ、クリュイタンス、ミュンシュ、ロザンタールなど
70年代 マルティノン(次点で小澤)、ブーレーズ(SONY)
80年代 デュトワ
90年代 ブーレーズ(DG)
2000年以降 ??
※年代またがっている場合はメインの方で書いてます。50〜60年代はまたがりが多すぎるため一括にまとめてます。
他にオススメあればよろしく
- 422 :名無しの笛の踊り:2013/12/30(月) 01:52:05.34 ID:/ACa9a87.net
- モノラルに抵抗なければアンゲルブレシュト
最近のだとハイティンク(シカゴ)、あとナクソスのメルクルもなかなか
- 423 :名無しの笛の踊り:2014/01/01(水) 09:55:36.24 ID:NvE+SwN2.net
- ハイティンクはSACDだっけ?
- 424 :名無しの笛の踊り:2014/01/03(金) 23:25:03.64 ID:busZDUz+.net
-
- 425 :名無しの笛の踊り:2014/01/05(日) 12:11:37.15 ID:8HjqzuuW.net
- この曲は録音命だべ
- 426 :名無しの笛の踊り:2014/01/09(木) 20:19:22.70 ID:zq5O3mRn.net
- ラヴェルのオケ曲は全て録音が命。
戦前にラヴェルが振った「ボレロ」がSP盤であるが、あの曲は4面
か5面で収まった。 だけど、どこの面を聴いても同じに聞こえるから
これは詐欺だと言ったファンがいた。
レコード愛好家があの曲の真価を知ったのはステレオ時代以降だ。
- 427 :名無しの笛の踊り:2014/01/10(金) 14:32:39.68 ID:MC5CZe8C.net
- こんな出オチみたいな曲を四面フルで聞かされたらたまらんだろうな
- 428 :名無しの笛の踊り:2014/01/11(土) 21:30:45.79 ID:qGyV7Vc2.net
-
- 429 :名無しの笛の踊り:2014/01/11(土) 22:44:26.27 ID:qnx52KVX.net
- te
- 430 :名無しの笛の踊り:2014/01/12(日) 19:52:48.40 ID:tW2vFZS7.net
- レコードでなければ曲は聴けなかった。そのレコードも実際に近い音を出して
くれなければ評価できなかった、そういうクラシック文化貧国が日本でした。
「ボレロ」が正しく理解され愛されるようになったのは、日本人が海外に
音楽を聴きに行き、かつ、海外からも優れたオーケストラが実際の音を
聴かせてくれてからです。
- 431 :名無しの笛の踊り:2014/01/12(日) 23:18:11.46 ID:ZvRQSxDJ.net
- age
- 432 :名無しの笛の踊り:2014/01/12(日) 23:33:26.69 ID:rc4FzwX5.net
- 無意味レスしなくても時間たてば元に戻るって
- 433 :名無しの笛の踊り:2014/01/13(月) 13:18:12.27 ID:cCcboczv.net
- でもラヴェル指揮ロンのピアコンはCDで聴いても素晴らしいと思えるよね
- 434 :名無しの笛の踊り:2014/01/14(火) 22:56:42.47 ID:byZ9vom3.net
- 1/12、ムラロの全ピアノ独奏曲演奏会・含むラヴァルス&高雅で感傷的、はスゲかった。
と、誰も書き込んでくれないので書く。
- 435 :名無しの笛の踊り:2014/01/15(水) 22:28:26.44 ID:OA8SdQjs.net
- sage
- 436 :名無しの笛の踊り:2014/01/16(木) 12:14:07.34 ID:0i3tEgAN.net
- ボレロの最遅は、ブランコ盤?
スクロバ/ミネソタも遅いよな?
- 437 :名無しの笛の踊り:2014/01/16(木) 12:30:54.86 ID:nK0o9V6j.net
- Sは17分台だからまだまだ
- 438 :名無しの笛の踊り:2014/01/19(日) 22:30:02.05 ID:ctpv1hKd.net
- cc
- 439 :名無しの笛の踊り:2014/01/21(火) 07:30:38.21 ID:7ok0uRi6.net
- 亡くなったアバドがロンドン響と録音したラヴェルは結構よかった
- 440 :名無しの笛の踊り:2014/01/30(木) 03:12:42.29 ID:OP8mOChe.net
- 信頼のラヴェル
- 441 :名無しの笛の踊り:2014/01/31(金) 20:31:01.89 ID:qbu2r7Lq.net
- NHK-FMでヌープルジェやってるな
これすごかった
- 442 :名無しの笛の踊り:2014/01/31(金) 21:33:58.40 ID:iRHYxy4N.net
- >>441
ラヴェルはともかく、ショパンのソナタはがっかり。
- 443 :名無しの笛の踊り:2014/02/01(土) 01:33:25.40 ID:N8Of8J/H.net
- >>442
ショパンのソナタ自体微妙だろ
- 444 :名無しの笛の踊り:2014/02/01(土) 02:30:13.88 ID:YAsuBdKh.net
- そういうこといわないの
- 445 :名無しの笛の踊り:2014/02/01(土) 04:13:05.40 ID:4mvCWEyG.net
- >>443
あん?
少なくとも、優雅で感傷的なワルツよりも音楽史的には価値が高いよね。
- 446 :名無しの笛の踊り:2014/02/01(土) 07:24:04.96 ID:oT7xmRIc.net
- 墓の途中から聴いた俺大勝利
- 447 :名無しの笛の踊り:2014/02/01(土) 11:38:41.91 ID:N8Of8J/H.net
- >>445
音楽史的な価値w
- 448 :名無しの笛の踊り:2014/02/01(土) 15:28:31.87 ID:ymI1OBkt.net
- 詳しくなっていくとそういう見方(聴き方)も自然とする様になると思うけど
歴史って何事においても基本だから
- 449 :名無しの笛の踊り:2014/02/02(日) 23:01:23.89 ID:F3yE2ncR.net
- >>448
- 450 :名無しの笛の踊り:2014/02/02(日) 23:10:09.13 ID:qUyaoxJt.net
- 何か言いたいことがあるのか?
失語症か?
- 451 :名無しの笛の踊り:2014/02/04(火) 17:45:43.77 ID:7SEWsqaj.net
- 決して対立煽りではなく興味本位で>>324の分析図を見たいんだけど
もういないですかね?
- 452 :名無しの笛の踊り:2014/02/09(日) 13:16:27.67 ID:P3j9YBVR.net
- 米アマゾンでCalliopeルヴィエ頂きました(^^)v
- 453 :名無しの笛の踊り:2014/02/09(日) 18:42:06.02 ID:XFpJnEcP.net
- おめ。
先月二枚組のが神保町ユニオンに1000円であったよ。
俺が持ってるのは1枚ものだけど、ヘッドホンで聴くと定位が少し左に寄ってて気持ち悪かった
2枚ものではその辺直ってるかどうか教えてくれると嬉しい
- 454 :452:2014/02/10(月) 04:48:31.40 ID:2pwASRbW.net
- 残念だけど俺のもバラのやつなんだよ
力になれなくてすまない
- 455 :名無しの笛の踊り:2014/02/15(土) 11:31:34.86 ID:DX25M443.net
- age
- 456 :名無しの笛の踊り:2014/02/19(水) 12:12:36.03 ID:i08vlf38.net
- test
- 457 :名無しの笛の踊り:2014/03/03(月) 01:35:26.79 ID:STq7qFQH.net
- 今日のEテレのアンリバルダのクープランは放送してよかったのかあれは
プレリュードの最初から無茶なテンポで突っ込んでってミスタッチの連続で自滅してた
- 458 :名無しの笛の踊り:2014/03/03(月) 08:56:03.62 ID:a15IPxOD.net
- いつのコンサートだろ
自分が聴いたときのクープランは凄く良かったよ
ただ後半のショパン前奏曲16番を無茶なテンポで始めて、案の定自爆したw
- 459 :名無しの笛の踊り:2014/03/03(月) 09:37:26.61 ID:IZZR12oo.net
- 指が転ぶとかなら分かるがミスタッチの連続ってすごいな
- 460 :名無しの笛の踊り:2014/03/04(火) 02:07:30.66 ID:4MTgudbY.net
- >>458
2012年の浜離宮だったと思う
- 461 :名無しの笛の踊り:2014/03/18(火) 23:08:32.16 ID:OYdanrcB.net
- ピアノ三重奏曲あげ
- 462 :名無しの笛の踊り:2014/03/26(水) 17:10:50.17 ID:Esi++hZI.net
- ラヴェルのピアノ曲の良い演奏を良い録音で聴くには、
やっぱティポーデ?
- 463 :名無しの笛の踊り:2014/03/26(水) 17:19:31.28 ID:k1mf80nc.net
- オズボーンいいよ
- 464 :名無しの笛の踊り:2014/04/03(木) 19:58:01.21 ID:znZAQ4w+.net
- ふとしたきっかけで亡き王女のためのパヴァーヌを聴いて気になったクラシック初心者なんだけど、「取り敢えずこの音源聴いとけ」みたいなCDってある?
出来れば他の曲も聴いてみたいんだけど
- 465 :名無しの笛の踊り:2014/04/03(木) 21:01:52.44 ID:GwzKChS0.net
- とりあえずデュトワ/モントリオール響の管弦楽曲集 www.amazon.co.jp/dp/B000091LBF を聞こう
ピアノ曲なら個人的にはロジェ www.amazon.co.jp/dp/B0000CD7W0/ がコスパ含めお勧め
もっと手っ取り早いのはグラモフォンの2枚組 www.amazon.co.jp/dp/B0007OE294/ が代表曲色々聴ける。
- 466 :名無しの笛の踊り:2014/04/04(金) 08:30:10.84 ID:xp2SNI29.net
- これを薦める
www.amazon.co.jp/dp/B000AC5B16/
- 467 :名無しの笛の踊り:2014/04/07(月) 00:57:04.40 ID:ayH99QOK.net
- >>465
>>466
ありがとう
- 468 :名無しの笛の踊り:2014/04/07(月) 01:07:28.32 ID:E+OPZ7ot.net
- ロジェのCDは録音レベルが極小でムカついた覚えがある。要調整
パヴァーヌはプロなら誰でも聞かせられる曲だから
他の曲でこだわりを作るともっと探しやすくなると思う
スカルボとかトッカータとかでオススメは?という感じで
- 469 :名無しの笛の踊り:2014/04/08(火) 22:25:39.57 ID:oI4mjhG9.net
- ダフニスってどこがオモロイの?
なんで人気あるの?
- 470 :名無しの笛の踊り:2014/04/08(火) 22:34:34.72 ID:hTJ2dIHJ.net
- いっかいスコア見てみ
- 471 :名無しの笛の踊り:2014/04/10(木) 22:10:07.19 ID:IZpWkvzN.net
- 俺もダフクロわからん
- 472 :名無しの笛の踊り:2014/04/11(金) 00:59:25.54 ID:PhktfqcL.net
- マ・メール・ロワみたいなもんだと思うんだけども
第二組曲だけでも苦手なのか
- 473 :名無しの笛の踊り:2014/04/12(土) 13:10:00.71 ID:wQ0X/yMa.net
- 元々バレエの随伴音楽だからCDで音楽だけ聴いてもそんなにわかりやすくないかも
でも合唱付き全曲を是非一度生で聴いて欲しい
- 474 :名無しの笛の踊り:2014/04/12(土) 19:08:08.11 ID:xENypi6F.net
- >>473
ダフネスとクロエのバレエ劇のDVDって発売されてますか? あったらスグにでも見たいです。
- 475 :名無しの笛の踊り:2014/04/12(土) 19:28:54.84 ID:QZvAg0/B.net
- Arteのアーカイブで見たことある
- 476 :名無しの笛の踊り:2014/04/16(水) 09:49:34.36 ID:3SEfQhnie
- 本日はヒロユキの新しい2chで入力していますが、なにか?
- 477 :名無しの笛の踊り:2014/04/16(水) 14:00:12.57 ID:wKkFTGfHs
- ひろゆきのほうに書いてもJIMのほうには反映されない
つまり独り言しかできないのよ
- 478 :名無しの笛の踊り:2014/04/18(金) 08:01:37.32 ID:T1xx4HrGE
- でも、こっちの方が書きやすいような気がします。
二重構造もおかしいし、今後はどうなるのでしょうか?
- 479 :名無しの笛の踊り:2014/04/21(月) 15:56:36.46 ID:s0X+T6e9.net
- ダフニスの「朝」は言われてるほど良いかなーて思います
- 480 :名無しの笛の踊り:2014/04/21(月) 17:54:42.82 ID:B5Fk4Y9X.net
- >>479
音符の密度はかなりのもの
- 481 :名無しの笛の踊り:2014/04/21(月) 21:28:38.47 ID:b4FJdRZV.net
- >>480
音符の密度と作品の良し悪しとどういう関係があるのか解説してほしい。
譜面真っ黒けのリャプノフのピアノ曲と、すかすかのシューベルトの辻音楽師、どっちが名作なのか
- 482 :名無しの笛の踊り:2014/04/21(月) 22:04:37.39 ID:k7XQop1P.net
- マメールロアはしみじみ感と
なんともいえない詩情が好き。
ダフクロはコーラスいる?ってとこから
ひっかかる。
- 483 :名無しの笛の踊り:2014/04/22(火) 00:37:51.95 ID:4sEnqiTE.net
- ラヴェルって坂本龍一や久石譲に比べると洗練されてない分やっぱ古臭いな
今の時代に聴くとかなり厳しい
- 484 :名無しの笛の踊り:2014/04/22(火) 05:10:20.26 ID:MtZt5hg8.net
- >>482
マ・メール・ロアはああいうスタイルの傑作だから、そういう好みもあるのでは
ダフニスの合唱は作曲当時から議論があって、全曲・組曲でそれぞれ合唱付・合唱なしのヴァージョンをラヴェル自身が作った
演奏頻度が多いのは合唱なしの第二組曲だよね
いらないと思うなら、ない方を聞けばいいよ
- 485 :名無しの笛の踊り:2014/04/22(火) 10:07:29.15 ID:Twt5sWxbj
- >>483
ベートーヴェンはもっと古臭い。 そういうことだ。
- 486 :名無しの笛の踊り:2014/04/24(木) 22:35:12.34 ID:NjQVUcsX.net
- えーいるじゃん
夜明けとか鳥肌もんだよ
- 487 :名無しの笛の踊り:2014/04/24(木) 23:29:34.57 ID:EkzsWnUZ.net
- >>483
それたぶん別人のラヴェルですよ、きっとw
- 488 :名無しの笛の踊り:2014/04/24(木) 23:58:47.22 ID:nUH2voqd.net
- 「スペインの時計」は音楽より台本の方が面白いんですけど…
- 489 :名無しの笛の踊り:2014/04/25(金) 22:49:50.97 ID:LXtizSY3.net
- ぶっちゃけ久石譲聴いててダサいなぁ〜と感じることはままあるよ
時代の臭いとは関係ないかもしれんけど
- 490 :名無しの笛の踊り:2014/04/25(金) 23:48:19.52 ID:wieYti1w.net
- クインシー・ジョーンズをもじって久石譲って時点で既にダサい
- 491 :名無しの笛の踊り:2014/04/26(土) 05:54:52.44 ID:00LTZceA.net
- ダフニスの優美な踊りにうっとり
合唱アーアー不気味過ぎますがその意味においては効果は上がってる
神話の荘厳な気分を醸し出します
- 492 :名無しの笛の踊り:2014/04/26(土) 07:04:49.46 ID:dW7vOBza.net
- 長嶋
- 493 :名無しの笛の踊り:2014/04/27(日) 17:05:59.42 ID:3SGn4R67.net
- >>488
音楽と話が不釣り合いなのは同意
子供と魔法に比べるとラヴェルらしくないネタではある
- 494 :名無しの笛の踊り:2014/04/27(日) 21:29:54.36 ID:Ml6JfM+g.net
- 作曲家で戦争に行った人ってあんまり聞かないよね
何気に愛国者だよな
- 495 :名無しの笛の踊り:2014/04/28(月) 23:24:59.86 ID:P9VeSkkN.net
- 「スペインの時」のオケは巧妙で面白い。
音の魔術師の真骨頂発揮だ。
物語の内容はふざけているけど、音楽としては真面目な傑作だと思う。
- 496 :名無しの笛の踊り:2014/04/29(火) 03:43:41.35 ID:MJ2RtlCa.net
- >>483
坂本なんて言ってる時点でw
肝心の才能が違い過ぎる
ダフネスほどの曲書ける作曲家は他にストラビンスキーくらいだな
- 497 :名無しの笛の踊り:2014/04/29(火) 07:46:34.01 ID:X/RbGEqC.net
- 坂本龍一はラヴェルを大いに尊敬していてラヴェルに関する企画本の監修までしてる
- 498 :名無しの笛の踊り:2014/04/29(火) 08:51:58.77 ID:6IaRjIV2.net
- だから何っていう
- 499 :名無しの笛の踊り:2014/04/29(火) 10:59:31.31 ID:q6eqEk9n.net
- >>494
意外といたりする
フォーレが普仏戦争、オネゲルが第一次大戦(スイス軍)に従軍してた
カプレが死んだ遠因も第一次大戦の負傷だったり
- 500 :名無しの笛の踊り:2014/04/29(火) 16:24:11.20 ID:/c6VKjRk.net
- 「クープランの墓」の曲はそれぞれ亡くなった戦友に捧げられてんだよね
衛生兵みたいな部署だったんじゃなかったか
- 501 :名無しの笛の踊り:2014/04/29(火) 17:18:28.25 ID:aMAAHH4r.net
- 録音が良くて演奏もいいダフニス教えて
- 502 :名無しの笛の踊り:2014/04/29(火) 20:11:54.57 ID:oTiYuufm.net
- >491
愛国の表現は一つしかない訳ではない。作曲を持って国に貢献することもできる。
一人の兵として銃をとるより、はるかに大きな力を行使することすら可能だ。
- 503 :名無しの笛の踊り:2014/04/29(火) 20:23:13.90 ID:qm7jaLuP.net
- Trois beaux oiseaux du Paradis,
(Mon ami z'il est a la guerre)
Trois beaux oiseaux du Paradis
Ont passe par ici.
Le premier etait plus bleu que ciel,
(Mon ami z'il est a la guerre)
Le second etait couleur de neige,
Le troisieme rouge vermeil.
"Beaux oiselets du Paradis,
(Mon ami z'il est a la guerre)
Beaux oiselets du Paradis,
Qu'apportez par ici?"
"J'apporte un regard couleur d'azur.
(Ton ami z'il est a la guerre)"
"Et moi, sur beau front couleur de neige,
Un baiser dois mettre, encor plus pur"
"Oiseau vermeil du Paradis,
(Mon ami z'il est a la guerre)
Oiseau vermeil du Paradis,
Que portez-vous ainsi?"
"Un joli coeur tout cramoisi ...
(Ton ami z'il est a la guerre)"
"Ah! je sens mon coeur qui froidit ...
Emportez-le aussi".
- 504 :名無しの笛の踊り:2014/04/29(火) 20:58:37.41 ID:Y7n0hdd9.net
- >>503
懐かしい
大学のサークルでドビュッシーのやつと一緒に歌ったなあ
- 505 :名無しの笛の踊り:2014/04/29(火) 23:09:21.39 ID:oTiYuufm.net
- いい曲だよね。
聴きたくなったが amazonで検索してもCDが見当たらない。mp3単体ダウソしたことないが買ってみるか…
- 506 :名無しの笛の踊り:2014/04/30(水) 21:30:12.89 ID:st+4EIx3.net
- 今朝のクラシック倶楽部はムラロの全曲公演からの抜粋だったんだな
- 507 :名無しの笛の踊り:2014/04/30(水) 21:56:44.47 ID:st+4EIx3.net
- ムラロ、クープランは速めのテンポで入ったものの、トッカータではハエの止まりそうなテンポな上に
ミスタッチ連発
だめだこりゃ
- 508 :名無しの笛の踊り:2014/04/30(水) 22:13:21.91 ID:C02eJjwu.net
- >>504
何なんですかこれは
- 509 :名無しの笛の踊り:2014/04/30(水) 22:38:22.48 ID:6E95Nmsc.net
- >>501
ここは知識ない奴ばっかりだからムリ
- 510 :名無しの笛の踊り:2014/04/30(水) 22:41:23.35 ID:d9j/19Yz.net
- 全曲だと2時間半くらいかな
聴くほうもたいへんだw
これあれだろ。三つのシャンソン。
- 511 :名無しの笛の踊り:2014/05/01(木) 00:54:24.70 ID:0ddnDqqN.net
- >>509
いやだから教えてくださいよ知識ないので
- 512 :名無しの笛の踊り:2014/05/01(木) 04:26:53.99 ID:AayQu3yv.net
- >>510
途中2回休憩でうち1回の休憩は45分
マラソンコンサートだったな
バルダとかムラロあたりはミスタッチを気にするなら最初から聴かない方がいい
- 513 :名無しの笛の踊り:2014/05/01(木) 09:16:21.92 ID:cU106PHA.net
- 楽園の三羽の鳥ですね。
きれいな反戦歌。
- 514 :名無しの笛の踊り:2014/05/01(木) 15:45:45.83 ID:UpathGMK.net
- 「3つのシャンソン」の2番。他の2曲よりも先に作曲されている
ラヴェルが周囲の反対を押し切って戦争に行こうとしていた時に、当時の外務大臣に献呈した曲
- 515 :名無しの笛の踊り:2014/05/01(木) 20:18:01.04 ID:0ddnDqqN.net
- アリガトゴザイマス
- 516 :名無しの笛の踊り:2014/05/02(金) 00:15:02.30 ID:NarIPm2b.net
- ラヴェルもけっこう愛国的なんだよな。
まあ激動の時代だったからしかたない。対ドイツだし。
- 517 :名無しの笛の踊り:2014/05/02(金) 18:13:17.49 ID:eEo9hfmn.net
- ダフニスとクロエ、いいですねえ。モネの睡蓮が光の洪水のようなのに伍して、この曲は音の洪水に身を委ねる快感があります。
- 518 :名無しの笛の踊り:2014/05/07(水) 20:36:46.42 ID:dATHEako.net
- 「5つのギリシアの歌」はどれも良く二曲目はとくに素晴らしいと思う
何かはじまりが意外で好きだ。スケールも違うっぽい
他にギリシアの民謡知らんからラヴェルの選択眼の確かさはわからんが
- 519 :名無しの笛の踊り:2014/05/12(月) 03:52:56.63 ID:XNYs7B44.net
- ラベルの処女作と次作とのギャップがハンパないんだが
次作の歌曲は素晴らしいが何があったんだ?
- 520 :名無しの笛の踊り:2014/05/21(水) 21:18:13.29 ID:MagBq2XR.net
- ラフマニノフ手書きの楽譜、約2億円で落札 (ロンドン/英国)
AFP 2014年05月21日
最高傑作とされる「交響曲第2番」の手書きの楽譜が5月20日にロンドンの
オークションで120万ポンド(約2億円)で落札された。
ラヴェルの傑作は、どのくらいか、恐らく同じ程度の値はつくだろう。
http://www.afpbb.com/articles/-/3015517
- 521 :名無しの笛の踊り:2014/05/21(水) 21:36:56.43 ID:1tC+tPQB.net
- ラフマニノフってどこが良いんだ
- 522 :名無しの笛の踊り:2014/05/22(木) 15:28:52.57 ID:NZCLWU1h.net
- ボレロは「あれはアイデア賞みたいなもんで最初に思いついた人が勝ち」
みたく謙遜して言ってたようだけど、そもそもあれだけの繰り返しに耐えられるだけのメロディーが書けるかってのもあるよね
- 523 :名無しの笛の踊り:2014/05/22(木) 15:43:58.49 ID:s/lEtSRd.net
- 書けないね。
アイデアに大した価値はない。
それを具体化できるかどうかが、はるかに重要。
そこを勘違いするから、A4のメモ書きで著作権を主張する
佐村河内みたいな勘違いが出てくる。
アイデアそのものに大した価値はない。
- 524 :名無しの笛の踊り:2014/05/23(金) 06:28:15.42 ID:I2zrCe+U.net
- 同じものを何度も繰り返して魔術的呪術的効果を得るというアイデアも素晴らしいとは思うよ
- 525 :名無しの笛の踊り:2014/05/23(金) 07:30:37.47 ID:2lLFB8H1.net
- ボレロの基本的アイディアは、古くからのシャコンヌ、パッサカリア、
あるいはショパンの子守歌あたりからの発展なんだろうけどね。
- 526 :名無しの笛の踊り:2014/05/23(金) 07:43:05.84 ID:2lLFB8H1.net
- そういえぱ、あまりきいたことないけど、ラヴェルとショパンって、
意外に共通点があると思う。
すなわち、エクリチュールへのこだわり、人工美へのあこがれ、
作曲上の制約を自ら課した作品での本領発揮などなど。
つまり、音楽は徹底したこしらえものだ、という意識に貫かれているところが似ている。
- 527 :名無しの笛の踊り:2014/05/23(金) 16:25:53.61 ID:YPhNvwek.net
- ショパンはどっちかというとドビュッシーじゃないかな
どっちも楽譜通りに弾いただけじゃさまにならない
ラヴェルは逆、楽譜通りにやらなきゃさまにならない
これはリストもそうだね
- 528 :名無しの笛の踊り:2014/05/23(金) 19:11:56.14 ID:vTqhdyPE.net
- >>527
そう。
そういう面も確かにあるね。
たけど、ラヴェルとの共通点も多いのも確か。
ドビュッシーの曖昧模糊とした音楽に比べると、ショパンははるかに明快。
- 529 :名無しの笛の踊り:2014/05/23(金) 23:47:25.77 ID:iDpmevEk.net
- ピアノの奏法的にもショパン-ドビュッシーだと思うけどな
ピアにズムについて語るときショパン抜きで語れないのは当然だけど
ショパンの影響がより濃いのはラヴェルよりドビュッシー
- 530 :名無しの笛の踊り:2014/05/24(土) 00:34:52.21 ID:uuVE0IRZ.net
- ラヴェルはクープランとかフォーレの影響の方が強いかな
フランス流の明晰さを備えてる
ショパンやドビュッシーは明晰さをはみ出す所がある
一番はみ出してるのはサティだがw
- 531 :名無しの笛の踊り:2014/05/25(日) 15:11:54.52 ID:Z4RzF/vt.net
- ラヴェルって書かないといけないのかw
- 532 :名無しの笛の踊り:2014/05/25(日) 18:29:46.83 ID:kkRNzPaw.net
- >>523
いやあれは着想こそがすぐれてる。だれにでも浮かぶアイデアの類いではない。
よって、ラベルの発言は謙遜ではない。自画自賛なのである。おれって頭
いい!って言ってるんだよ。ドビュッシー(「遊戯」)を超えたね。
- 533 :名無しの笛の踊り:2014/05/26(月) 14:06:17.14 ID:AQkSi9C/.net
- ラヴェルは融通のきかない完璧主義者できわめて寡作な作家です
完成させることのできた曲はほとんど名曲
何が傑作かよりもこれはイカンて曲を上げたほうが早いんじゃないかと思う
そういう曲をあげてみよう。俺は「ツィガーヌ」だ
- 534 :名無しの笛の踊り:2014/05/26(月) 14:12:25.54 ID:AQkSi9C/.net
- 偽りのジプシー精神、空々しい技巧
「ツィゴイネルワイゼン」の百分の一の価値もない。これは失敗作
- 535 :名無しの笛の踊り:2014/05/26(月) 21:16:29.80 ID:YhiCnmpb.net
- ツィガーヌはヴァイオリニスト達がソロリサイタルでプログラムの最後にこぞって弾きたがる曲
超絶技巧を披露して演奏会を盛り上げるにはうってつけ
ラヴェルの曲の中での位置付けはともかく立派に存在価値がある曲
ただオケ伴奏版は正直言ってコンサートの前プロ中プロでやるにもちょっと中途半端なのよね
- 536 :名無しの笛の踊り:2014/05/26(月) 21:17:08.78 ID:YhiCnmpb.net
- ツィガーヌはヴァイオリニスト達がソロリサイタルでプログラムの最後にこぞって弾きたがる曲
超絶技巧を披露して演奏会を盛り上げるにはうってつけ
ラヴェルの曲の中での位置付けはともかく立派に存在価値がある曲
ただオケ伴奏版は正直言ってコンサートの前プロ中プロでやるにもちょっと中途半端なのよね
- 537 :名無しの笛の踊り:2014/05/26(月) 21:19:28.24 ID:YhiCnmpb.net
- 連投してしまった失礼
- 538 :名無しの笛の踊り:2014/05/26(月) 21:39:56.66 ID:gphQauXX.net
- 指揮者も気の毒だよな
- 539 :名無しの笛の踊り:2014/05/27(火) 05:26:02.85 ID:1xDSYtJn.net
- >>534
俺はツィガーヌそこまで低評価でもないけどな
偽りのジプシー精神というけど、ラヴェルにおいて何が偽りでないのかというのはとても難しい
ラヴェルについての本にとても好きな一節があるんだけど、曰く
『ラヴェルはなによりもまず、自分以外の人間になる術の大家になったのであって、
自己の内面の真実を覆い隠すために現実の世界を用いるのである。
外部の認識、知性による宇宙の観照は、それゆえ彼の場合、羞恥心の外に現れた形である。
要するに、彼は自分について語らなくてもいいように物について語るのである。』
長くなったけどなるほどと思ったし、そう思うとツィガーヌであろうとガスパールだろうと
ラヴェルとしては仮面を付け替える程度のことなのかもしれない
ただツィガーヌのオケ部分はあんま面白くないし
ピアノに比べたらヴァイオリンは扱いが苦手だっただろう
ヴァイオリン協奏曲も書かなかった
で個人的にこれはイカンというのはヴァイオリンソナタだな
特に2楽章のブルースがあまり魅力なく思うなあ
- 540 :名無しの笛の踊り:2014/05/27(火) 07:34:42.67 ID:lVpay8kN.net
- >>539
話を蒸し返すようだけど、そのラヴェルについての言葉は、
ほとんどそのままショパンにも当てはまると思う。
それが2人には似たところがあると書いた、まさにその点。
- 541 :名無しの笛の踊り:2014/05/27(火) 20:06:08.21 ID:AxIinMaB.net
- >>539
その引用だけど、文学的すぎない?
「自己の内面」に対して「現実」とかさ。表現すべきなにものかが「内面」に
ある、という思想じゃん。ロマン主義的な。
「羞恥心」は大事なポイントだと思うが。
ただ問題はラヴェルに「羞恥心」をもってくると、マーラーなんかは「厚顔無恥」
置かざるをえなくなる(冗談ですよ)。
- 542 :名無しの笛の踊り:2014/05/27(火) 21:53:31.54 ID:TfN3eypN.net
- ロマン主義の何が悪いのさ
- 543 :名無しの笛の踊り:2014/05/28(水) 00:26:20.31 ID:jZd9nMKt.net
- 羞恥心というよりフランスのエスプリだろうか
ケーキを1ホールまるごとよりとびっきり上等なお菓子を少し取る感覚
ドビュッシーもあれだけワーグナーに傾倒してたのに
ワーグナー的厚顔無恥さには嫌気がさしたっぽいしw
- 544 :名無しの笛の踊り:2014/05/28(水) 00:59:31.54 ID:xFOmLuuW.net
- ワグネリズムから身を守るもの、それが羞恥心=エスプリですよ。
フランスは開けてたから、ロマン主義の毒から身を守ろうとする本能が
発達したw
開けてたってのは世界中に出張ってたってことと同義だけどさ。
- 545 :名無しの笛の踊り:2014/05/28(水) 01:19:04.20 ID:7DC+hc07.net
- >>539のどこが文学的なのかわからん
明晰だ
- 546 :名無しの笛の踊り:2014/05/28(水) 01:35:06.86 ID:jZd9nMKt.net
- ピアニスティックな面で恵まれなかったラヴェルは、
ヴィルトゥオジティに憧れ、名人芸を披露する作品を書いては、演奏家を困らせた。
ヴァイオリン独奏曲『ツィガーヌ』は、パガニーニ『24のカプリス』 の研究から生まれた
バラキレフの『イスラメイ』は彼にとっては特別な意味があった。
組曲『夜のガスパール』 の第三曲「スカルボ」は、『イスラメイ』 よりも難しい曲にしたいと思って書かれたのである。
- 547 :名無しの笛の踊り:2014/05/28(水) 05:24:23.78 ID:Za7bFgZ4.net
- ラヴェルってのはこのスレで偉そうに講釈たれてるようなのが死ぬほど嫌いだったから
高雅にして感傷的なワルツみたいなのを書いたんだよね?
- 548 :名無しの笛の踊り:2014/05/28(水) 05:58:46.80 ID:i/SEQUYG.net
- >>547
なにか痛烈な皮肉を言ったつもりらしいんだけど気の毒なくらい全然違う
というか関係なさ過ぎて意味不明なくらい違う
あの世のラヴェルも慌ててフォローに入るレベルで違う
どこでそういう情報を仕入れたか分からないけど確実に勘違いしている
なにと勘違いしてるかまあ分かるけど教えたげない
とりあえずよく寝るといい
- 549 :名無しの笛の踊り:2014/05/28(水) 06:02:44.92 ID:Za7bFgZ4.net
- >>548
自称批評家さん一瞥して分かるくらいにしどろもどろですね
- 550 :名無しの笛の踊り:2014/05/28(水) 07:32:07.31 ID:X9NPA8Il.net
- 作品年表見るとヴァイオリン・ソナタもツィガーヌとほぼ同じころ書かれてるよね。50才の少し前くらい
スランプというか精神的にきつかった頃なのかな
このままフェイドアウトしていけば才能の枯渇ということだったんだろうけどそのあと大復活するからな
- 551 :名無しの笛の踊り:2014/05/28(水) 07:37:19.58 ID:X9NPA8Il.net
- ブルースは諧謔がこなれてなくて何やら珍妙な音楽って感じだ
奇をてらい過ぎたか
- 552 :名無しの笛の踊り:2014/05/28(水) 13:35:05.38 ID:gnmGSrUW.net
- ラヴェルの人間性という面から見ると、恐らくショパンと似ていて非常に
繊細で傷つき安い人だった。精神力が強い人ではない、とも言える。
彼は戦争に兵隊として参加し、除隊後も落ち込んだが、生涯で一番落ち込んだ
のは、最愛の母親亡くなった時だっただろう。
その後に長いスランプが来ているように見える。
「ヴァイオリンソナタ」「ツィガーヌ」はそんな時期の作品ではないだろうか?
作曲家はタフでないと成功しない。フランスの作曲家でも、ドビュッシーもフォーレ
もサンサーンスもベルリオーズもマスネーもタフだ。体も精神もタフ。
3B、モーツアルト、ワグナー、ストラヴィンスキー、チャイコもタフ。
図々しくないと、難しい職業だろう。
- 553 :名無しの笛の踊り:2014/05/28(水) 15:06:55.80 ID:7DC+hc07.net
- 身長が低くてタフなのが音楽家に向いてる
- 554 :名無しの笛の踊り:2014/05/28(水) 19:33:12.76 ID:jZd9nMKt.net
- そういう意味じゃショパンもタフだよ
打ちのめされてもスランプになったりしないし作品に影響がほとんど出ない
むしろ内容が深く良くなってる
- 555 :名無しの笛の踊り:2014/05/28(水) 20:10:19.59 ID:KLdYu98+.net
- >>552
傷つきやすい作曲家といえば、シューベルト、ブルックナーあたりかな。
ラヴェル、ショパンはそうとも思わない。
自分の音楽世界に確固たる自信を持って揺るがなかった人たちだよ。
- 556 :名無しの笛の踊り:2014/05/28(水) 22:03:37.51 ID:aTdRTG8U.net
- >自分の音楽世界に確固たる自信を持って揺るがなかった人たち
それだ
- 557 :名無しの笛の踊り:2014/05/29(木) 01:11:53.74 ID:lI8ydcXZ.net
- >>545
明晰というのは、論理的にクリアなことを言う。
その引用、あなたにとってそれほどクリアなんですか?
じゃもっとも論理的で構文上も平易だと思われる「外部の認識、知性による
宇宙の観照は、それゆえ彼の場合、羞恥心の外に現れた形である」をべつの
ことばで翻案してみてください。
- 558 :名無しの笛の踊り:2014/05/29(木) 03:23:02.38 ID:6vxiwV3J.net
- >>556
今以上にベートーヴェンが絶対者として崇拝されていた時代にケロリとベト批判してたらしいからね
- 559 :名無しの笛の踊り:2014/05/29(木) 16:42:50.78 ID:xReTIcXy.net
- >>557
仮面として現実を使った、で良いんじゃないの
- 560 :名無しの笛の踊り:2014/05/29(木) 18:39:33.32 ID:lI8ydcXZ.net
- >>559
絶句・・
- 561 :名無しの笛の踊り:2014/05/29(木) 18:46:21.44 ID:ucLn5nw0.net
- その仮面がラヴェルにしては粗雑だったてか?
要するにラヴェルにしては出来が悪いとしか言ってねえよ
- 562 :名無しの笛の踊り:2014/05/30(金) 00:11:45.72 ID:HQr3lBv3.net
- ドビュッシーに仮面って曲があるな
- 563 :名無しの笛の踊り:2014/05/30(金) 10:02:06.32 ID:UiCyJU7A.net
- >>555
シューベルトに似てます。 繊細で傷つきやすい。
身体も弱かった(シューベルトの享年はなんと31歳だっけ?)
他の人が入り込めない独自の世界を創造した。
これは天才に共通だけど・・・ラヴェルは天才でしょ。 ドビュッシーと
比べて、どうのこうのと言う人がいるが、やっぱり天才ですよ。
- 564 :名無しの笛の踊り:2014/05/30(金) 12:14:20.30 ID:YkXlkzcw.net
- >>563
確かにシューベルトに似た面がないではないが、だいぶラヴェルとは違うよ。
- 565 :名無しの笛の踊り:2014/05/30(金) 12:31:18.74 ID:FysqRzQy.net
- 音楽とは関係ない共通点を探して、誰かと誰かをくっつけるのはどちらにも失礼な気がする
- 566 :名無しの笛の踊り:2014/05/30(金) 13:05:00.56 ID:YkXlkzcw.net
- >>563
音楽のタイプとしては、ラヴェルとシューベルトとは、ほとんど両極端だと思うほど違う。
シューベルトは有り余るほど豊かな音楽性を持っていたが、
それをきちんと作品として定着させることが必ずしも得意とはいえない。
また、書くのが早くあまり仕上げには拘らないタイプ。
一方ラヴェルは最高の職人。素材はありふれていても、そこから立派な作品に一分の隙もなく仕上げる。
細部まで徹底して彫琢してから世に出すタイプ。
- 567 :名無しの笛の踊り:2014/05/31(土) 00:12:31.63 ID:bcKiIXGm.net
- >>563
> 他の人が入り込めない独自の世界を創造した
これをシューベルトへの評だとすると、真逆にあたるのがラヴェルではないか。
「世界を創造し」たとしても、そこにラヴェル自身はいない。
そういう、内にあるものを外に出す、という芸術観の外にいるひとじゃない
かな。
- 568 :536:2014/05/31(土) 00:50:02.94 ID:guo9w4GD.net
- >>539で引用したのはウラディミール・ジャンケレヴィッチの「ラヴェル]なんだけど
前読んだきり全体的ことはあまり覚えてなかったから読み直してみた
個人的な感想として>>541の文学的すぎるというのは正直あった…
もってまわった表現がすごく多くて、芸術家の名前や作品の引用もうんざりするほど出てくる
全部理解できたとはとうてい言えないし、そうかな?と感じたとこもある
ただ前提として、最初の出版はラヴェルの死後2年後とのことで(著者は当時30歳代)
ラヴェルと近い時代を生きた人の作曲家論であって解説本や伝記ではない
技術的な分析もしてるけど、それよりは感情移入をもって書かれた熱のある文章という感じ
前に引用した部分はスパッと言ってるので好きなとこ、ここについては後でこう言われてる
『〜ラヴェルのなかには、内気なゴンサルベ(「スペインの時」の登場人物)のような人物、
感動しないようにする…が、しばしばそれに負けてしまう感傷的な青年が住んでいるのである』
もっと直接的には
『ラヴェルの反ロマン主義は、彼の意思が弱まったならふたたびそうなってしまうかもしれぬ
ロマンティックなものに対する反動であった』
なんか抜き出すとよく言われていること程度になってしまうけど
「ラヴェルも心の底では感動していたしロマンティックなものが好きな気持ちも持っていたんだよ」
と同時代の人が喝破しているというのは説得されたくなった
- 569 :536:2014/05/31(土) 00:50:39.62 ID:guo9w4GD.net
- ちなみに「仮面」としては3つ挙げられていて自然主義、異国趣味、模作
『自然主義は彼が身を隠すのに役立ち、異国趣味はこの自然主義に仮面をかぶせるのに役立ち、
そして模作がこの異国趣味に仮面をつけて隠すのに役立つのである』
これは後に行くほど外側の仮面、より本質から離れるという意味、なのかは分からない
また自然主義というのは読んだうえでも十分理解できなかった…というか納得いっていない感じ
また読み直そうとは思う面白い本ではあった
長文ごめん
- 570 :名無しの笛の踊り:2014/05/31(土) 00:57:47.27 ID:rcghfhix.net
- 『水の戯れ』 のリスト風、『ラ・ヴァルス』 のウィンナ・ワルツ風、
『クープランの墓』 のヴェルサイユ楽派風、『ツィガーヌ』 のジプシー風、『ヴァイオリン・ソナタ』 のブルース風、
『スペインの時』 のオペラ・ブッファ風。パスティーシュの中で、彼の並はずれた職人芸は最大限に活かされた。
他人の形式をうまく使ってるだけでラヴェルも自分を内から外にちゃんと出してるよ
古典の形式を借りて作曲してたブラームスもこのタイプだな
- 571 :名無しの笛の踊り:2014/05/31(土) 07:34:51.71 ID:B6Qq4oW0.net
- ショパンは作曲が優れていた
リストは編曲が優れていた
だとしたらラヴェルはどうなりますか?
- 572 :名無しの笛の踊り:2014/05/31(土) 15:20:10.36 ID:LnDlHnYJ.net
- ショパンてそんなに作曲優れてたか?
- 573 :名無しの笛の踊り:2014/05/31(土) 16:35:37.19 ID:aqhklJUt.net
- 編曲はラヴェルこそだろ
リストが編曲て・・・
- 574 :名無しの笛の踊り:2014/05/31(土) 16:41:59.86 ID:LnDlHnYJ.net
- >>573
単にピアノ用の編曲の量が多いだけだろ
- 575 :名無しの笛の踊り:2014/05/31(土) 17:24:38.56 ID:lylC6eMA.net
- >>572
ショパンのエクリチュールの素晴らしさは言うまでもないこと。
彼ほど音楽的意図を思い通りに音符に定着できた作曲家はなかなかいないよ。
- 576 :名無しの笛の踊り:2014/05/31(土) 17:36:44.18 ID:bcKiIXGm.net
- >>568
> 感動しないようにする…が、しばしばそれに負けてしまう感傷的な青年が住んでいるのである
まさにラヴェルのエッセンスですね。少なくとも1910年ごろ以前の。
この「感動しないようにする」というのは、ほんとに重要な資質だと思う。
音楽がきりっとする。
徹底するとバルトークになるw
- 577 :名無しの笛の踊り:2014/05/31(土) 18:01:17.19 ID:62iJWMfM.net
- ラヴェル「音楽で自分語りとかどんな厨二だよ」
- 578 :名無しの笛の踊り:2014/05/31(土) 19:51:42.25 ID:yx1w9GxC.net
- 自分語りすら出来ない人もいるw 表現力がなくて、可愛そw
- 579 :名無しの笛の踊り:2014/05/31(土) 20:00:30.19 ID:oDX1Nkcj.net
- なんのこっちゃ
自分語りは嫌われるし、表現力とは何の関係もないだろ
- 580 :名無しの笛の踊り:2014/05/31(土) 20:19:42.79 ID:rcghfhix.net
- ラヴェル「なんのこっちゃだってw文盲乙w」
こういうことだよw
- 581 :名無しの笛の踊り:2014/05/31(土) 21:06:52.60 ID:oDX1Nkcj.net
- どっかに行ってほしいアホほど粘着して居座る法則だな
- 582 :名無しの笛の踊り:2014/05/31(土) 21:38:46.83 ID:rcghfhix.net
- ラヴェル「悔し紛れに法則とか言っちゃう人間に俺の音楽はふさわしくないw」
- 583 :名無しの笛の踊り:2014/05/31(土) 22:31:43.47 ID:tVYvpYVj.net
- 他の室内楽曲はみんな大好きなのに(特にpfトリオ)
VnVCソナタだけは何故か苦手。
- 584 :名無しの笛の踊り:2014/05/31(土) 23:45:18.86 ID:2qL8CCsU.net
- 私は正直言ってピアノトリオが苦手
名曲との評価もあるがラヴェルにしては少々シリアスで古典的過ぎるかなと
また、戦後のヴァイオリン絡みの作品に好き嫌いがあるようだが、
あれらはジュルダン=モランジュあっての作品でもある
- 585 :名無しの笛の踊り:2014/06/01(日) 01:42:59.24 ID:KD6NT5sJ.net
- 1楽章と2楽章は完璧な音楽
4楽章がちょっとうまくいってないような…なんとなく渋滞してるような…でも良い曲だと思います
1楽章の終わりでテーマが別の何とかスケールにズレていくところはクールじゃんて思います
- 586 :名無しの笛の踊り:2014/06/01(日) 02:34:13.34 ID:Zl1yFbm0.net
- ラヴァルスがどうにも駄目だなあ
ピアノでもオケでも大仰で騒々しい曲としか思えなくて
- 587 :名無しの笛の踊り:2014/06/01(日) 06:04:05.17 ID:aWB8YcI0.net
- >>586
まさにそのような曲を作りたいと思って作ったのだから、それでいい。
- 588 :名無しの笛の踊り:2014/06/01(日) 06:19:45.85 ID:+HcXRW/q.net
- >>583
ヴァイオリンとチェロのソナタは…ミヨーの曲だと思って聴くとすんなりいく気がしている
それぞれのメロディはきれいなのに組み合うとストレスを感じるといういわゆる複調ね
これはミヨーの弦楽四重奏曲7番だけどこういうのに近いと思う
https://www.youtube.com/watch?v=ln5jjxSNazQ
俺はミヨーも結構好きだよ
また弦楽器2本というのがなんとも安心感がもう少し欲しくなる響きで
似た編成で自分が聴いたことあるのはモーツァルトのVn、Vaのデュオと
プロコフィエフの2台Vnソナタくらいなんだけど
どちらも演奏会にかけにくそう…という感じの曲だね
- 589 :名無しの笛の踊り:2014/06/01(日) 07:02:31.66 ID:+HcXRW/q.net
- もののついでにコダーイの同じVnとVcの二重奏を初めて聴いてみたけど…
なにこれ超いい曲…響きの物足りなさがまるでない
正直デュオはこっちのが好きかも
- 590 :名無しの笛の踊り:2014/06/01(日) 09:38:45.86 ID:KD6NT5sJ.net
- ゾルたん… (*´Д`)
- 591 :名無しの笛の踊り:2014/06/04(水) 18:58:04.76 ID:4zvl4CP/.net
- 「ピアノトリオ」は彼の従軍の予定が迫っていて、非常に短期日で書かれた
作品だとか。
そのせいか、弦四や「序奏とアレグロ」のような、心が和むような雰囲気はなくて、
全楽章に緊張感が漲っている。
聴くのも緊張を強いられるけど、演奏するほうも大変じゃないかな。
最初の楽章も好きだが、終楽章は特に好き。
- 592 :名無しの笛の踊り:2014/06/04(水) 23:30:14.32 ID:Zq3NAvV7.net
- 1914年か。ラヴェルも隠れロマン主義者でいられなくなった。
マラルメ三つの詩もこのころだろ?
時代の荒波、音楽史的な荒波、両者がいっぺんにきたw
- 593 :名無しの笛の踊り:2014/06/07(土) 02:31:46.07 ID:ncAP0gCH.net
- >>586
ウィンナ・ワルツのグロテスクなカリカチュアだと思う。「死の舞踏」のイメージ
綺麗な衣装に身を包んでいるけど踊っている人たちはみんな骸骨なのだ
表面上は華やかな舞踏会の裏側とその虚飾を描いたものと俺は思う。
厳しい音が多く耳障りというのはわかるよ
- 594 :583:2014/06/07(土) 02:51:59.89 ID:Hy/G3ahP.net
- >>593
なるほど
そう言われてみると、ああそういえばって気がする
ただ作品上にはストレートに出してないとはいえ、ラヴェルにはロマンチックな要素が多分にあるから、華やかな舞踏会やウィンナワルツへの憧れをグロテスクに変形させた可能性もないかな
素直にロマンチックできないだろうから
- 595 :名無しの笛の踊り:2014/06/07(土) 17:19:15.95 ID:6WvBAhxz.net
- 「素直」になっちゃったら質の低下を招くだけですよ。
第一次大戦後、ロシア革命後。ラヴェルでなくてもロマン主義的表出にため
らうのがふつうでしょう。反対に露悪的か、というとどうか。そこまで悪趣味
ではないと思う。一歩ひいた視線で「ワルツ」を再構築する知性の存在、それ
を感じさせるのが後期? のラヴェルではないか。
- 596 :名無しの笛の踊り:2014/06/07(土) 20:34:26.80 ID:uAYDL33Q.net
- ここ良スレですね
- 597 :名無しの笛の踊り:2014/06/08(日) 02:39:52.12 ID:4zTWLEVf.net
- >>324辺りから少し変な流れになるけど、基本良スレだよね
- 598 :583:2014/06/08(日) 02:51:33.00 ID:ehGc1Bgf.net
- >>595
一歩ひいてるどころかどっぷりの高雅で感傷的なワルツはどうなるの
ラヴァルスにおけるワルツの再構築ってどういう意味よ
デコラティブではあるけど、骨格はしっかりワルツじゃね?
- 599 :名無しの笛の踊り:2014/06/08(日) 22:10:47.95 ID:+sd8HfOK.net
- ドビュッシー、プーランク、ラヴェルの三人のピアノ曲が大好きだが
ラヴェルの曲が一番、繊細で悲しい感じがある
プーランクはふざけてるし、ドビュッシーは一筋縄ではいかない感じが出てるし
- 600 :名無しの笛の踊り:2014/06/09(月) 00:24:55.47 ID:iFHrO5Ux.net
- >>598
わざわざ第一次大戦に言及しといただろ。
だいたい「黄河で感傷的な」とつけるくらいだから、一種の憧憬がある。失わ
れた「過去」に対するシンパシーというか痛みが。もうひとつのワルツのほうは。
なにが「デコラティブではあるけど」だw
そこをグロテスクだと言ってたひとがちょっとまえにいただろ。
- 601 :名無しの笛の踊り:2014/06/09(月) 00:34:19.22 ID:S7Uf0Zgf.net
- 黄河で感傷的なw
頑張って知性的な事言おうとしてるのは解るけど
漢字間違い位ちゃんとチェックしようなw
- 602 :名無しの笛の踊り:2014/06/21(土) 05:28:32.51 ID:Nh97fHhg.net
- ラヴェルのつけるタイトルをそのままに受け取って
曲の解釈に結びつけるような人がラヴェルスレにいるとは思わなかったな
- 603 :名無しの笛の踊り:2014/06/22(日) 13:51:00.93 ID:1D7RvslE.net
- ラヴァルスはグロテスクなところが美しいんですよ。デコラティフと相反しない。
- 604 :名無しの笛の踊り:2014/06/22(日) 14:16:46.35 ID:QZG+lrpG.net
- デコラティフって何ですか
- 605 :名無しの笛の踊り:2014/06/22(日) 19:47:31.21 ID:ALnx7D/N.net
- デコラ ってデコデコしていることでしょ?
そういえば、昔、家やオフィスの床にデコラを貼っていたね。
最近は聞かない。
- 606 :名無しの笛の踊り:2014/06/22(日) 21:02:38.15 ID:4uJvzJep.net
- それはデコラティブのことかな
601がきいてるのはデコラティフ
- 607 :吉屋翳子 :2014/06/23(月) 11:41:59.25 ID:qkd5eBD5.net
- Decorative は英語で、 Decoratif はフランス語、じゃねえのか?
日本語にしたら装飾的っつうことだろw お前ら日本語で書けや。
- 608 :名無しの笛の踊り:2014/06/23(月) 23:20:54.76 ID:tytJcvpX.net
- >>602
君、この曲聴いたことないんだろ? 急激に変わりつつあった当時の西欧の時代
状況も当然知らない。
だからそんなとんちんかんなことを平気でいう。
本人は「標題音楽じゃないから関係ないのに!」とか思って、一歩すすんで
百歩さがるタイプw
- 609 :名無しの笛の踊り:2014/06/23(月) 23:29:35.95 ID:rrEDZ0TY.net
- Pavane pour une infante défunte
- 610 :名無しの笛の踊り:2014/06/24(火) 00:29:08.99 ID:I3gra5aX.net
- >>608
急激に変わりつつある当時の西欧社会とを知らないから
>>602のレスになるという意味を説明してもらえませんか?
>本人は「標題音楽じゃないから関係ないのに!」とか思って
これの比喩が「一歩すすんで百歩さがる」なんだろうけど
普通とは用法が違うので意味がわからない
進んだ一歩とは何で、さがった百歩が何か教えて下さい
2、3スレ前にクープランの墓のタイトルについてとんちんかんなこと言って
総突っこみされてた人に似てるなこの人
- 611 :名無しの笛の踊り:2014/06/24(火) 00:52:23.79 ID:iyw6df87.net
- ツィガーヌは今まで一つだけ完璧に納得できる演奏があった
- 612 :名無しの笛の踊り:2014/06/24(火) 07:03:55.81 ID:JD+n4e9p.net
- >>611
諏訪根自子?
- 613 :名無しの笛の踊り:2014/06/24(火) 23:47:17.50 ID:jgi24uOR.net
- >>610
「進んだ一歩」とは、タイトルにおける言語と、「内容」である音楽との
恣意的な関係に気づくこと。「百歩さがる」は、その「知見」を、言及されて
いる文脈にかかわりなく一般化してしまうこと。わかりますか?
「急激な社会の変化」云々は、ワルツに象徴される「過去」に対するラヴェル
のノスタルジーと結びつければわかると思うが。ドビュッシーなんかにも
変化への心理的抵抗はあった。変化「しすぎる」ことへの抵抗が。ごく一般的
なことですよ。
まさかと思うが、当時の西欧社会のこの変動をここで書けとは言わないよね。
19世紀の「市民」の台頭はなぜ起こったか。矛盾にさらされた、資本の論理と
統治の論理はどのように折り合いをつけてきたか。それと帝国主義との関係は、
とか。それらの帰結が目に見えるかたちで顕在化したのが20世紀初頭。
教養人どもが、ノスタルジックになるのも自然でしょ。
- 614 :名無しの笛の踊り:2014/06/25(水) 05:36:31.54 ID:wMXAPJtB.net
- >>613
タイトルにおける「言語」はフランス語だよね
そのフランス語のタイトルと曲の恣意的な関係っていったいなんでしょう
そのことが進んだ一歩だと言われてもわかりようがない
さがった百歩については言わずもがな
その知見(仏語と音楽の恣意的関係?)言及(誰が?)文脈(どこのどんな?)、それぞれ何を指してるか解読不能
それとね、時代の様相を聞いたんじゃないよ
それを知らないと思った理由を説明してほしかったのよ
でもお互いかみ合わないやり取りでこれ以上スレ汚しするのはやめにしましょう
最後にもう一言、ノルタルジーに時代や教養は関係ないと思うよ
その対象が時代や人によって異なるというだけだからね
- 615 :名無しの笛の踊り:2014/06/25(水) 14:55:44.33 ID:Bvjx7NUT.net
- >>613
ある現象が起きたとして、それを説明するのには100万通りの方法がある
モーリス・ラヴェルがこれこれの曲を作りましたと言って、説明の仕方はいくらでもある
じゃあ「春の祭典」はなぜ作られたのか、「月に憑かれたピエロ」はなぜ作られたのかって言っても、君は得々と説明してのけるだろう。それは簡単なことだからだ
そもそも単純化できないことを無理に単純化しようとし過ぎなんだと思う。牽強付会の状態
- 616 :名無しの笛の踊り:2014/06/25(水) 15:14:35.16 ID:7bcTj0/g.net
- ようするに自分の中だけで完結した妄想ですわ
何の裏付けもないこの話マジでどうでもいいんだが
まさか2週間開いても不毛なやり取りが続いてるとは…
- 617 :名無しの笛の踊り:2014/06/25(水) 15:18:54.61 ID:e2905TaP.net
- >>612
演奏者名忘れたが、リテュエル・ピアノ伴奏によるもの
演奏そのものというよりその音色が完全に曲に合ってるのよ
あれは本当に感動ものだった
初めてツィガーヌが好きになったわ
- 618 :名無しの笛の踊り:2014/06/25(水) 15:20:29.65 ID:5cnve3KV.net
- 次の返し→「ちゃんと勉強してる人では常識なんだが」「○○読んでないの?」
- 619 :名無しの笛の踊り:2014/06/25(水) 15:27:35.44 ID:7bcTj0/g.net
- >>613
いい喩えを一つ思いついたわ
お前の言ってることは凶悪事件のニュースとか見て
「この閉塞した現代社会の生み出した心の闇」
とかコメントしてるのと同じレベル
薄っぺらいこじつけだよ
- 620 :名無しの笛の踊り:2014/06/25(水) 17:49:46.19 ID:n9FtVscS.net
- >>613の言いたいことは知らんけど、《高雅で感傷的なワルツ》がメランコリーってのはわりとよく聞くような。
タイトルもシューベルトからの借用だし。シューベルトと言えばビーダーマイヤーなわけで、国は違えど古き良き市民社会の音楽というイメージだったはず。
まあでも個人的には、この曲集を聴いてメランコリーとかワルツへのノスタルジーとかを強く感じるのは終曲だけだな〜
一曲目なんかノスタルジーはどっかに吹っ飛んで、むしろかなり異様w
- 621 :名無しの笛の踊り:2014/06/26(木) 00:06:33.19 ID:IPAmj8B9.net
- >>615
だから、「ごく一般的なこと」を言ったまでだってw
べつに「曲の解釈」、曲の本質はこれだ、とかいったわけではない。
創作時、おそらくラヴェルはこう思ってたんじゃないか、というていどの
ものですよ。第一次大戦まえだしね。いろんな胎動のごときものを感じてたん
じゃないか、と。
- 622 :名無しの笛の踊り:2014/06/26(木) 00:07:13.70 ID:IPAmj8B9.net
- >>614
くだらねw
- 623 :名無しの笛の踊り:2014/06/26(木) 00:18:48.10 ID:o/tXU0Y+.net
- とにもかくにも>610、
これは阿呆の書く文章ですよ
- 624 :名無しの笛の踊り:2014/06/26(木) 00:23:21.45 ID:IPAmj8B9.net
- >>620
「ノスタルジックな動機があり書いた」というのと、それによって書かれた曲
がノスタルジックに響くか、というのはべつの問題ですよ。
仮にこの曲が「メランコリック」に響くとしたら、それはあくまで彼の技術の
粋によって再構築されたものとしてでしょう。
- 625 :名無しの笛の踊り:2014/06/26(木) 00:51:06.07 ID:cxAaTssh.net
- >>624
そりゃそうだ。
ついでに細かく言うと、メランコリーが技術的所産でのみ生じるとも言えないと思うよ。個人的にメランコリーを感じることもあるし。亡くなった母親がこの曲集を愛聴していた、とかさ。
聴き方感じ方は自由だからね。オレが言いたかったのはノスタルジーとかメランコリーでこの曲を論じる人(というか学者)もいる、っていう単純な話。
>>613とつながりがあるかどうかは知らんけど。
- 626 :名無しの笛の踊り:2014/06/26(木) 03:46:30.36 ID:FSzRs6i5.net
- >>621
「ごく一般的なこと」とか笑わせんなバカ
「ぼくはそう思いました、そうだといいなあ」だろ
そう書くならまだ腹も立たないが
音楽自体について「彼の技術の粋によって再構築」しか言えないような知識ゼロが
解釈だの本質だの言おうと思ったって言えねえよバカ
何が技術の粋だよちょっとは勉強しろよ
そんで>>608みたいなこと書いてたかと思うと呆れるわ
いちいち無理にエピソードみたいのを妄想して小賢しい言い回しするのやめろ本当に
意味不明だし有害
- 627 :名無しの笛の踊り:2014/06/26(木) 22:16:53.40 ID:QsQCrFwY.net
- まあまあまあまあ
- 628 :名無しの笛の踊り:2014/06/26(木) 23:02:57.48 ID:IPAmj8B9.net
- >>626
君、よくそんな下品かつ無意味なことばかり書けるね。
なぜ「ワルツ」なのか。ちょっとは脳に汗かかせたらどうか。
あ、「小賢しい言い回し」だって。なにかが琴線にふれてしまったようでw
- 629 :名無しの笛の踊り:2014/06/26(木) 23:42:35.94 ID:8uJGRMLv.net
- まあまあまあまあまあまあまあまあ
- 630 :名無しの笛の踊り:2014/06/26(木) 23:50:41.30 ID:FSzRs6i5.net
- >>628
ほんとうに脳みそが空っぽかバカ!何が琴線だ
>>595、>>600以降何かワケ分かんないこと言ってるけど本人は研究したつもりらしいし
思わせぶりな態度なのはきっとこの先なにかあるのかと思ってね?
そう思って俺はずーっと叩くのを我慢してあげ続けてたわけ
そしたら>>608からの>>621だ!
>>621程度のことだった!
これが無意味でなくてなんだバカ
お前は脳がツルッツルだから脳に汗かいた結果だだ滑りなわけだな!
一生やってろカス読んで損したわ
- 631 :名無しの笛の踊り:2014/06/27(金) 00:04:41.96 ID:H+K+E4z6.net
- まあでも俺も悪かった
>>一種の憧憬がある。失われた「過去」に対するシンパシーというか痛みが。
とか書いてる時点でさっさとぶっ叩いておけばよかった
自分で言ってて恥ずかしくないのかね?
中二病をこじらせたか何かなのかほんと虫唾が走るわ
- 632 :名無しの笛の踊り:2014/06/27(金) 15:54:05.14 ID:tcnsLM4K.net
- 前から見てたけどラ・ヴァルスにノスタルジックな過去の憧憬があるっていうのはいくつかの評伝でも指摘されているよ
過度にセンチメンタルにとらえる必要もないけどそういう事実は確かにある
他どんなことが槍玉に挙がってるかはめんどくさくて読んでないけど
- 633 :名無しの笛の踊り:2014/06/27(金) 16:28:48.27 ID:Jqd8uTu3.net
- なるほど
でも俺はこの曲からは作曲家の恐ろしく醒めたまなざししか見えない
そこから厳かな感激を受けるな
- 634 :名無しの笛の踊り:2014/06/27(金) 16:50:37.56 ID:Jqd8uTu3.net
- 憧憬とか郷愁とかいった当時の人が抱いていたウィンナ・ワルツのイメージを利用してるんだと思う。皮肉、辛辣、悪魔的
ラヴェル自身がこの曲はこれこれこういう曲ですて説明してればいいのにこの人言ってないでしょ
それが混乱のもとなんですよラヴェルさんお願いしますよ
- 635 :名無しの笛の踊り:2014/06/27(金) 17:08:39.91 ID:H+K+E4z6.net
- >>632
それは間違いないよ。それはいい。でも
>>失われた「過去」に対するシンパシーというか痛みが。もうひとつのワルツのほうは。
とかいう発言は少なくとも高雅で感傷的なワルツに対するものなのね
しかも題名だけの話
つまり自分で勝手に拡大解釈と単純化をしてるんで
ラ・ヴァルスと、高雅で感傷的なワルツだって8種類もワルツ作ってるのに
全部一緒くたに単純な説明ができると思うアホさ
「ワルツを再構築」とか言って具体的技術に言及なし
本当に曲を聴いたのか怪しい
まさに過度にセンチメンタルで自分が理解したいようにしか理解しない
本当に安易なこじつけだよ
それを妄想と前置きするならともかくさも事実かのように話す
ここが有害だというわけ
とにかく>>621だけが実質的な内容だね
ワルツへのノスタルジーと第一次大戦前の色んな胎動を感じて混ぜ合わせたら
ラ・ヴァルスができちゃった!ぼくは脳に汗した結果そう思いまーす
ってこと
アホらしい、俺もこれ以上はやめるわごめん
- 636 :名無しの笛の踊り:2014/06/27(金) 20:16:58.12 ID:tcnsLM4K.net
- ラヴェル自身の
「高い空から雲が割れ、そこから見える風景は云々」って言葉からもそれなりに詩的な表現が感じられる
>>633自身の言う通り、時にグロテスクで醒め切っているけど、どこか過去への視点に思い入れがあったのもたしかなんじゃないかな
- 637 :名無しの笛の踊り:2014/06/27(金) 20:24:52.60 ID:xWLus+ij.net
- 音高や音色など純粋に音から意図を解析してくれ
- 638 :名無しの笛の踊り:2014/06/27(金) 20:30:51.53 ID:MthewqrR.net
- 曲分析して意図を解釈って、そりゃ論文とかの世界になっちまうな
「オレは〜と感じた」とか「〇〇という本に載ってた」くらいが限界じゃないの。スレではさ
- 639 :名無しの笛の踊り:2014/06/27(金) 21:23:52.80 ID:tcnsLM4K.net
- >>638
結局いくら技術的に解析しても最終的に音楽がどういう印象を与えるかの問題だから>>637が言うようにあくまで厳密性を求めるなら神経生理学とかのレベルまで進まないと意味がない
とりあえず言い出しっぺの>>637に全部任せた
俺の言えるのは633程度だな
- 640 :名無しの笛の踊り:2014/06/27(金) 21:59:55.83 ID:KTI6cykI.net
- >厳かな感激を受ける
この用例は恐らく誤りであろう。
正しくは「厳かな感銘を受ける」であろう。
- 641 :名無しの笛の踊り:2014/06/27(金) 22:08:06.04 ID:xWLus+ij.net
- ポップスのアナリーゼ程度で良いからやってくれ
- 642 :名無しの笛の踊り:2014/06/27(金) 22:16:38.58 ID:MZQdm/9F.net
- アナリーゼと言えばラヴェル自身も自作品のアナリーゼちょこちょこやってるよね
しかしそれも今の専門家からの評判はあまりよろしくないというw
- 643 :名無しの笛の踊り:2014/06/28(土) 05:39:54.80 ID:SR7PvqUW.net
- >>642
えっ自作のアナリーゼってどういうの?本になってればすごい読みたい
着想についての説明とか謙遜のような自己批判とかは結構あるけども
アナリーゼは知らなかった
- 644 :名無しの笛の踊り:2014/06/28(土) 12:37:02.68 ID:ssOx/2hr.net
- アナリーゼしたところでラヴェルの曲の良さは理解できないと思うぞ
例えばドビュッシーのファンはアナリーゼした結果ラヴェルは調性の範囲内で仕事をしてたが
同時代のドビュッシーはさらにその先まで見据えてた
楽曲としてはドビュッシーの方が革新的なんて意見をよくだすじゃん
同様にラヴェルファンがアナリーゼした所でいかにラヴェルが優れていたかの
自分の考えの補強に使うだけなんだからあんまり意味無いよ
- 645 :名無しの笛の踊り:2014/06/28(土) 13:00:41.52 ID:dUen/nAS.net
- >>643
そんな期待するほどのもんじゃなく一言コメント程度のアナリーゼだよ。
例えば上にも出てる高雅で感傷的なワルツの第一曲だと
"The opening two measures . . . consist of a linear progression, E♯ (beats one and two), to F♯(beat three), to G (prolonged through measure two)."
ってことらしい。
実際に聴いてもそういう風には聴こえないけどねw
上のラヴェルのコメントはオレンシュタインの本に出てくるやつ。それについてのKaminskyの分析がこれ↓ 興味あったら読んでみて
http://symposium.music.org/index.php?option=com_k2&view=item&id=2196:composers-words-theorists-analyses-ravels-music-sometimes-the-twain-shall-meet&Itemid=124#x7
- 646 :名無しの笛の踊り:2014/06/28(土) 13:01:43.32 ID:SR7PvqUW.net
- >>644
それはドビュッシーのファンだからじゃなくて革新性って尺度で二人を比べたからでしょ
内容はこれと言って間違ってないんじゃない
つかアナリーゼって別に他の作曲家と比べる必要はないけど
ラヴェル本人が自作を…って単純に興味あるね
- 647 :名無しの笛の踊り:2014/06/28(土) 14:32:57.16 ID:SR7PvqUW.net
- >>645
お、おう…オレンシュタインの本は「作品と生涯」?読んだことあったけど(邦訳)覚えてなかった…
えーと…ラヴェル的には最初の2小節のメロディラインはE#→F#→Gだって言ってるのかな…?
合ってる??
Gってどこだよと思ったら左手の最低音??
うん…ありがとう…
下のリンクは斜め読んだけど俺には早かったようだ…
- 648 :名無しの笛の踊り:2014/06/28(土) 14:46:43.29 ID:dUen/nAS.net
- >>647
>Gってどこだよと思ったら左手の最低音??
そう、まさかの左手。一般の感覚からすると、それって音飛び過ぎだしそもそもG音って一小節目から鳴ってんじゃん、って話だがw
なんか天才なりの音の感覚とかあるのかもナ
- 649 :名無しの笛の踊り:2014/06/28(土) 15:16:24.47 ID:SR7PvqUW.net
- >>648
合ってて一安心だわ…
リンク先に同じ文章載ってなかったらタイプミスを疑ったかも
意外というよりなるほど、わからんという感じ
プロの録音とか聴いてもさして強調されてなさそうな音だよね
もっかい図書館で本借りて読んでみるよ
- 650 :名無しの笛の踊り:2014/06/28(土) 15:55:09.08 ID:qDwyQuVy.net
- >>648
Eis→Fis→Gという流れほ、言われてみれば分かるけどな。
結局。2小節目でトニックに解決するわけで。
- 651 :名無しの笛の踊り:2014/06/28(土) 16:16:27.58 ID:O0qZeHQh+
- >>650
そして、そこに何かの目的があるわけだよね
そっちのが知りたい
- 652 :名無しの笛の踊り:2014/06/29(日) 16:20:19.83 ID:iYsfpmnC.net
- この人は何か言うとしても自己韜晦的にしかものを言わないんじゃなかな
- 653 :名無しの笛の踊り:2014/06/29(日) 22:15:06.79 ID:fSs3VDqi.net
- 「ボレロ」は、アルベニスの「イベリア」のオケ編曲の代案として作曲されたんですよね。
では、この幻の「イベリア」編曲って、どの程度進んでいたんでしょうか。構想だけだったのか、ある程度オーケストレーションをしたのか、そもそもどの曲を編曲するつもりだったのか・・・
もし、この編曲が予定通りになされていたら「展覧会の絵」に匹敵するような編曲になったのだろうかとか妄想してしまいます。まあ、方針転換して「ボレロ」を作って結果オーライだったと思いますけど。
詳しい事情をご存じの方がいたら教えてください。
- 654 :名無しの笛の踊り:2014/06/30(月) 01:16:57.72 ID:43pfrFvt.net
- イベリアはアルボスの編曲を聴いたことあるけど個人的にはイマイチだったな。
原曲だと鐘が混ざり合って鳴ってるような神秘的な響きとか、
何とも言えない内向きの気だるさがあって大好きなんだけど
その辺がダイナミックに吹っ飛んでスペイン風の俗っぽさが強調されちゃったような?
この編曲があることを知ってラヴェルがイベリアの編曲をやめたのは残念
アルボスの顔を立てたというような理由か、自分がやっても成果が出ないと思ったのか…
アルボスの編曲が素晴らしすぎたってことはないと思うんだよね
想像でしかないけど、気になるエピソードではあるね
- 655 :名無しの笛の踊り:2014/06/30(月) 01:32:27.38 ID:IW/G5clK.net
- 編曲といえど費やす労力は半端でないし、大したものでないにせよ先に手を付けられているものに食指が動かないのは仕方ないんじゃない?
- 656 :名無しの笛の踊り:2014/06/30(月) 21:42:27.53 ID:wPwaXze/.net
- >>654
アルボス編の「セビリアの聖体祭」を初めて聴いて、その音量と色彩に
圧倒された。 それを聴いたので原曲に興味を持った次第。
今でもアルボス編はよく聴くが、名編曲だと思う。
ただ、この名曲も演奏するオケや指揮者によっては台無しになることはある
だろう。
まぁ、アルベニスの原曲が持つ喩えようもない深いノスタルジックな雰囲気を
管弦楽で表現するのは非常に難しいでしょう。
- 657 :名無しの笛の踊り:2014/06/30(月) 21:57:21.87 ID:K92KzEWj.net
- アルボスの編曲はとても優れていると思う。
但し、イベリア12曲すべてのうち、ことに後半のいくつかは、
ピアノ以外では表現しえない世界だと思う。
そのあたりが展覧会の絵と決定的に違う。
ムソルグスキーのは、自分の中の溢れ出る音は本来ピアノ的とは言い難いもの、
あるいは彼はピアノの扱い方が決して得意ではないところを、
とにかく力業で強引にピアノ一台でねじ伏せるようにしてあの曲を作ってしまったようなところがある。
だからそれをオーケストラの多彩な色彩で表現するのほある種の必然性がある。
一方イベリアは、ピアノを極限まで知り尽くした人の究極の手練手管みたいな曲だ。
だから、オーケストラに直すのはかなり無理があるのだと思う。
- 658 :名無しの笛の踊り:2014/06/30(月) 21:59:13.14 ID:IW/G5clK.net
- アルボスの編曲はそれが引き合いに出されるラヴェル評伝でもあまり高く評価されてないけどな
- 659 :名無しの笛の踊り:2014/06/30(月) 22:02:26.68 ID:K92KzEWj.net
- もっともイベリア原曲の弾きにくさはたとえようもない。
両手が複雑にもつれ合い、頻繁に鍵盤の上を飛び交う。
このようなパズルを解きほぐし、丹念に凝ったオーケストレーションをするのは
ラヴェルにとってはまさにうってつけの課題とも言えるね。
とても聴いてみたくもあるなあ。
- 660 :名無しの笛の踊り:2014/06/30(月) 23:50:39.64 ID:bbsdfjHE.net
- >>657
ピアノは不思議な楽器だな。だれもがピアノを使って音を操作し設計する(作曲
する)にもかかわらず、管弦楽曲化するのに効果が見込めない作品、ピアノ曲と
いうのもたしかに存在する。
- 661 :名無しの笛の踊り:2014/06/30(月) 23:51:50.40 ID:bbsdfjHE.net
- >>635
君、ほんとすごいね。
勝手な読みで勝手に激高して。だいじょうぶかね。
「ワルツを再構築」と書いてあったら、それは冷徹な知性によるもの、と
ふつうは考える。つまり「郷愁や憧憬」とは対極にあるものだ。だれもラヴェル
のワルツが郷愁のかたまりだ、などと主張するはずもない。
もうちょっとリテラシーを身につけてほしい。それとひとに面と向かっていえ
ないようなことは匿名でも書くべきではないな。
- 662 :名無しの笛の踊り:2014/07/01(火) 00:31:59.76 ID:1nq5Bz7Y.net
- まぁピアノはオーケストラの全音域を強弱付きでその場で出せるから
打楽器についてはクラでは土台のビートじゃなくて単にアクセントだから付け足せば良いし
- 663 :名無しの笛の踊り:2014/07/01(火) 14:16:46.47 ID:sqVVpd8d.net
- >>659-656
9曲目の「ラパピエス」 最後の曲「エリターニャ」なんかオーケストラにして
はダメだ。
最後の曲は複雑な音の粒子がジャラジャラと重なり繋がっていて、下手にオケ化
すると全部が台無しになるだろう。
おそらく、ラヴェルならオケ化しない。
彼は「トッカッタ」も慎重にオケ化を避けた。
- 664 :名無しの笛の踊り:2014/07/01(火) 15:03:22.99 ID:OE6aID8l.net
- >>663
653です。そうそう、言いたかったのはまさにそういうこと。
でも、ラヴェルだからこそ、どう料理するか聴いてみたいってのもあるなあ、やはり。
前に別の場で議論して、私が「ラヴェルがトッカータ、オンディーヌ、水の戯れを
オーケストレーションしなかったのは理由がある」
と自説を開陳したのを思い出した。
- 665 :名無しの笛の踊り:2014/07/01(火) 15:13:35.66 ID:OE6aID8l.net
- いささかラヴェルからは離れてしまうが、「イベリア」がいかに素晴らしい作品かはもっとずっと認識されていい。
ドビュッシーやメシアンはイベリアの価値を正確に評価したが、未だにこの途方もないピアノ組曲を、
スペイン地方色豊かな異国趣味のピアノの佳品程度にしか認識してない人が多すぎる。
イベリアこそはドビュッシー、ラヴェルのピアノ作品中でも最高のものと同等の評価を受けるべき最高峰の作品だ。
如何せん、演奏が難しすぎて評価されにくいんだよなあ。
- 666 :名無しの笛の踊り:2014/07/01(火) 16:11:55.70 ID:S7YwnG0C.net
- イベリアは確かに傑作
話それついでにオーケストレーションではグラズノフが好きだな
- 667 :名無しの笛の踊り:2014/07/01(火) 16:43:19.73 ID:eLLQp2xx.net
- >>663
俺もそう思う、ラヴェルが編曲するつもりだった曲の中にその2つは入ってないだろう
しかしなんでそう思うんだろう?と考えると基準が自分でもわからない
クープランのトッカータも、特にピアニスティックだから編曲しなかったなんて言われると納得しちゃうんだけど
例えば道化師の朝の歌なんかも素人耳には同じように思えるんだけどオーケストラ編曲がすごい効果的
また水の戯れと似たイメージの海原の小舟にはラヴェル自身のオケ編曲があって、しかもラヴェルは気に入ってた
こうなると分からない
しかしイベリアいいよね、ここでイベリアの話題が出るとは
メシアンに評価されるのも分かる複雑怪奇な響きもあって飽きが来ない
ドビュッシーにとってはまさに憧れの異国そのものだったろうし
ラヴェルはルーツがスペインだから少し事情が違うかもしれないが
- 668 :名無しの笛の踊り:2014/07/02(水) 04:54:56.53 ID:RKkoxFmH.net
- 世界には「じゃあ俺がやってやろう」という人が必ずいて、
クープランの墓全曲も、イベリア全曲も管弦楽編曲は複数ある。
イベリアのエリターニャ、編曲はカルロス・スリナッチ
http://www.youtube.com/watch?v=Sb9Il31B1wM#t=5m27s
クープランの墓のトッカータ、編曲はあのゾルタン・コチシュ!
http://www.youtube.com/watch?v=Wkt8T38aaMw#t=20m32s
スレチだけど今まで一番「何してんのこの人」と思ったのは、
ベートーヴェンのハンマークラヴィーアをワインガルトナーが管弦楽化したやつ。
http://www.youtube.com/watch?v=inXCGxfYZ1Y
でも結構好き。
やっぱり好きだから編曲したくなっちゃうんだろうね。
- 669 :名無しの笛の踊り:2014/07/02(水) 15:48:40.34 ID:rqpyfSE1.net
- 正直ラヴェルの展覧会は土臭さがないから最近よく出てる別バージョンに興味持ってる
- 670 :名無しの笛の踊り:2014/07/02(水) 22:57:08.79 ID:ReOowKmd.net
- >>668
この「エリターニャ」の編曲って何?
アルベニスが可愛そう。
多分、これを聞いたら、アルベニスは怒るだろう。
- 671 :名無しの笛の踊り:2014/07/03(木) 00:50:38.07 ID:6YdcAsWb.net
- >>668
もの知りだねー
- 672 :名無しの笛の踊り:2014/07/03(木) 04:23:19.48 ID:m83+ED9C.net
- 夜のガスパール全曲の編曲は割とよかった
- 673 :名無しの笛の踊り:2014/07/03(木) 06:43:56.07 ID:cOLCzJWO.net
- クープランの墓のトッカータ、コチシュのはチューブラーベルとかが耳障り
アシュケナージがやってたのはまあまあイケる
- 674 :名無しの笛の踊り:2014/07/03(木) 06:56:18.71 ID:V37/FU53.net
- >>673
アシュケのは知らんけどコチシュのもチューブラとウインドマシーンさえなきゃ結構ありじゃない?
- 675 :名無しの笛の踊り:2014/07/04(金) 11:15:56.17 ID:9k6rCSKM.net
- >>673
>クープランの墓のトッカータのコチシュ編曲、チューブラーベルとかが耳障り。
これだから、編曲はダメなんですよ。
宮廷文化華やかなりし頃のフランスの貴族文化の香りも台無し。 泥絵の具みたい。
- 676 :名無しの笛の踊り:2014/07/04(金) 13:04:03.23 ID:oY0ftx+M.net
- そこで、天野正道の吹奏楽版編曲ですよ。
おれは嫌いじゃないけどね、
邪道だとは思うけども。
- 677 :名無しの笛の踊り:2014/07/04(金) 22:41:07.57 ID:TvxXlYeD.net
- 息子トルトゥリエ編のピアノ三重奏曲はいいぞ
- 678 :名無しの笛の踊り:2014/07/05(土) 01:09:15.05 ID:G1eg349s.net
- >>677
ピアノ三重奏曲をオケ編曲したってこと?
- 679 :名無しの笛の踊り:2014/07/05(土) 09:34:57.94 ID:0pa++beo.net
- >>677
あれは「これじゃない」感が微塵もなくていいね
- 680 :名無しの笛の踊り:2014/07/05(土) 13:43:21.77 ID:LaIahUHN.net
- >>673-671
大戦で亡くなった親友たちに捧げる曲集にド派手な管弦楽なんてラヴェル
なら書かないだろう。 オーケストラ版もオーボエを中心にした地味な曲だ。
トッカータのオケ化を避けたのも、そういう理由だと思うね。
- 681 :名無しの笛の踊り:2014/07/05(土) 18:32:26.83 ID:LgMl9ahw.net
- バレエ音楽「ナガシマとクロエ」
- 682 :名無しの笛の踊り:2014/07/06(日) 07:11:32.94 ID:OfWC2aHe.net
- >>680
そんなあなたにCalefax Reed Quintetの木管アンサンブル版
ちょっとディヴェルティスマンすぎるかもしれないけど程良い色彩感だよ
- 683 :名無しの笛の踊り:2014/07/06(日) 14:46:50.18 ID:1pFTZS82.net
- フルヴェン指揮、ウィーン・フィルの「スペイン狂詩曲」は面白いね
第1曲が非常に妖しい
カラヤン指揮、パリ管と双壁
- 684 :名無しの笛の踊り:2014/07/07(月) 10:53:27.84 ID:G5cUt0df.net
- >>682
クープランの「フーガ」なら木管合奏がいいだろうね。
- 685 :名無しの笛の踊り:2014/07/09(水) 18:32:24.09 ID:O8XQAJPS.net
- >>672
『夜ガス』はどんなに良いオーケストレーション作品も、ピアノ作品の
芸術性を越えられない。
- 686 :名無しの笛の踊り:2014/07/12(土) 05:26:14.17 ID:SFEHzd2k.net
- >>685
いや、ラヴェルほどの才気は感じなかったけど普通によかったよ
エッシェンバッは指揮のオンディーン盤だっけ
- 687 :名無しの笛の踊り:2014/07/12(土) 12:44:47.24 ID:9nA3VD8J.net
- フランソワのCD持ってるんだけど解説で3曲に該当するベルトランの散文詩の訳が載ってた
これは文語体で品があって良かった。岩波文庫の訳は現代語でちょっと風味に欠けてるかなと思いました
もとが文学なので文学とともに楽しみたい
- 688 :名無しの笛の踊り:2014/07/12(土) 16:18:09.70 ID:UuLcTjbZ.net
- http://www4.nhk.or.jp/P2434/x/2014-07-12/07/90891/
NHK-FM
7月12日(土曜)午後9時00分〜午後10時00分
クラシックの迷宮 -ドビュッシーとラヴェルの第一次世界大戦-
毎週月曜 午前10時〜11時(再) 7月14日(月)
- 689 :名無しの笛の踊り:2014/07/15(火) 21:54:22.61 ID:upnzLOyA.net
- マゼールのラヴェルでも聴くかね
ウィーン・フィルとのやつ
- 690 :名無しの笛の踊り:2014/07/16(水) 07:49:04.68 ID:NMkxrlDS.net
- ラヴェルのピアノ名曲が網羅されているようなCDはありませんか?
なるべく安い値段で入手したいです
- 691 :名無しの笛の踊り:2014/07/16(水) 10:00:50.48 ID:MB5YyYV3.net
- >>690
ラヴェルのピアノ曲ってCD2枚組で全集にできるからねえ
昔から名盤とされてるフランソワが確か1000円程度だし買っといて損はないでしょ
もっと新しいケフェレックも上手くて確か安かったからお勧めしとく
二人ともラヴェルとしては割合肉感的な表情をつけるけど嫌味がなくて良い、と思う
買う場所で値段はだいぶ違うと思うから正確なとこは知らん
- 692 :名無しの笛の踊り:2014/07/16(水) 10:28:56.88 ID:NMkxrlDS.net
- >>691
ありがとうございます
Amazonで探したら2枚組の全曲集がありました
ラヴェル:ピアノ作品全集
クライニー(ボリス)
(2010/12/22) 131 分¥ 1,605
オススメも聴いてみます!
- 693 :名無しの笛の踊り:2014/07/16(水) 10:40:26.67 ID:MB5YyYV3.net
- >>692
クライニーは聴いたことないからコメントできないけど参考になったら良かった
ちなみに俺はいつもHMVでまとめ買い価格にしてるよ
- 694 :名無しの笛の踊り:2014/07/16(水) 10:47:13.15 ID:NMkxrlDS.net
- >>693
了解です
- 695 :名無しの笛の踊り:2014/07/16(水) 14:20:58.37 ID:CeR3ZQzC.net
- 昔、一晩のリサイタルでラヴェルのピアノ曲全曲を弾いた猛者がいたらしい。
- 696 :名無しの笛の踊り:2014/07/17(木) 00:08:52.74 ID:BO7QF+Xp.net
- >>690
エラート・レーベルのモニク・アースも手頃でいいと思う(1630円@amazon)
試聴してみて。
- 697 :名無しの笛の踊り:2014/07/17(木) 04:26:12.61 ID:LbQV26Ls.net
- >>695
こないだ来たムラロのことか?
今度NHKでまたやるみたいだな
- 698 :名無しの笛の踊り:2014/07/17(木) 04:27:44.42 ID:LbQV26Ls.net
- >>690
安くないしあんま中古でも見ないけど、スティーヴンオズボーン一択で
中古だとロルティがたまにあるね
- 699 :名無しの笛の踊り:2014/07/17(木) 14:21:34.03 ID:dNO1ONBM.net
- 序奏とアレグロのおすすめを教えてください。
どういうところがいいかも教えてくれるとありがたいです。
- 700 :名無しの笛の踊り:2014/07/19(土) 15:47:53.16 ID:0JMdQuFt.net
- >>696
>>698
返答ありがとうございます
Amazonで探してみます
- 701 :名無しの笛の踊り:2014/07/21(月) 10:09:02.59 ID:9nPBFMNM.net
- 遺作の「ヴァイオリンソナタ」はどうでしょうか?
- 702 :名無しの笛の踊り:2014/07/21(月) 11:14:18.49 ID:CTIvsjnD.net
- 小澤が振った『子供と魔法』買おうか買うまいか、迷っている。アンセルメの演奏にあまりに
なじんできたため、他の演奏に満足できない。ラトルの演奏もいまいちだった。特に、ウグイスを
歌っていた歌手がなあ。
- 703 :名無しの笛の踊り:2014/07/21(月) 17:19:17.73 ID:lNyW6kDH.net
- >>701
若書きの未発表の作品があるということを聞いたことがあります
捨てずにとっておいたのは部分的に使えそうなとこがあったか完成させようとしたか…あるいは忘れてたか
でも普通に考えて出来が悪かったから未発表だったと言うべきなんでしょうね
- 704 :名無しの笛の踊り:2014/07/22(火) 09:11:41.92 ID:UfXNrp4C.net
- >>699
正直、この曲でCDを選んだ訳ではないのでアレですが…
パイヤール盤(11:05) 神秘的でエレガント、ポエティック。
ドビュッシーの「神聖な舞曲と…」他とカップリング。
http://youtu.be/AaQ2EyFeTvM ←全曲聴けます
東京SQ盤(10:51) 力強く明晰(マイクがオン)。
ゴールウェイとシュトルツマンがハープを喰ってる(?)七重奏曲として演奏。
ドビュッシー&ラヴェル弦楽四重奏曲とカップリング。
「弦楽四重奏とフルート、クラリネットを伴奏にもつハープのための」とラヴェル自身が
書いているので実質ハープコンチェルトですね。してみるとパイヤール盤が正解か?
- 705 :名無しの笛の踊り:2014/07/24(木) 13:49:13.69 ID:dJkAmT3X.net
- >>701
昨日こんなCDを買ってきました
若い作品ですがおもしろい曲です
http://i.imgur.com/TeIW0vj.jpg
- 706 :名無しの笛の踊り:2014/07/24(木) 21:46:20.24 ID:XSJEfmRt.net
- >>705
ラヴェルはかなり若い頃から才能が表れていた人ですよね?
初期の初期とも言える『古代風のメヌエット』も、早くも後年の作品群の
才気が感じられますもの。
- 707 :名無しの笛の踊り:2014/07/25(金) 16:09:48.00 ID:4jYjEAzg.net
- >>704
レスありがとうございます。
パイヤール盤は確かにエレガントでいいですね。オシャレで軽やかな感じ。
ゴールウェイらの方は濃い味系でくっきりですね。
腕の立つメンバーを揃えました! どうだ!って感じです。これはこれで面白いですね。
パリジー四重奏団の入ってるものが気になってるんですが聴いた方いませんか?
- 708 :名無しの笛の踊り:2014/07/25(金) 17:43:40.18 ID:1/DjvQTX.net
- パイヤール盤って鼻息すごいやつだっけ
- 709 :名無しの笛の踊り:2014/08/05(火) 21:47:03.82 ID:l9/8bioT.net
- >>681
黒江を知っている時点で
55歳以上。
- 710 :名無しの笛の踊り:2014/08/06(水) 02:26:39.62 ID:Wi2/4c4K.net
- >>709
背番号3と5が踊り狂う大団円ですね。、わかります。
- 711 :名無しの笛の踊り:2014/08/06(水) 08:57:04.18 ID:3fPOg/3n.net
- >>709
巨人ファンをなめるな
- 712 :名無しの笛の踊り:2014/08/06(水) 21:23:02.22 ID:lpY8C+ON.net
- 国松、柳田。
- 713 :名無しの笛の踊り:2014/08/06(水) 21:25:59.37 ID:Wi2/4c4K.net
- 上田
柳田
倉田
- 714 :名無しの笛の踊り:2014/08/07(木) 11:58:41.25 ID:sKDw40mQ.net
- 王、金田、広岡、吉田。
おう、金だ。拾おうか、ヨシだ。
- 715 :名無しの笛の踊り:2014/08/07(木) 12:43:25.52 ID:wL0A5gGe.net
- 淡口
- 716 :名無しの笛の踊り:2014/08/07(木) 12:55:04.19 ID:qhhCfRJH.net
- このスレからすっごい加齢臭がする。。。
- 717 :名無しの笛の踊り:2014/08/07(木) 13:50:27.21 ID:H3R8iae7.net
- なぜ、末次が出てこない?
- 718 :名無しの笛の踊り:2014/08/15(金) 22:23:54.83 ID:XCLQecLJ.net
- 2012年8月のグラインドボーン フェスティバルで上演された、
ロラン・ぺリ演出、大野和士が指揮した「スペインの時」と「子供と魔法」
のDVDは出ているかしら?
- 719 :名無しの笛の踊り:2014/08/19(火) 13:07:17.89 ID:JhwnfeBg.net
- 「子供と魔法」
変な題名だ。魔法って何だ?
ラヴェルの作品のタイトルには翻訳が下手なのか、間違っているのか、変な
ものがある。
「道化師の朝の歌」「クープランの墓」「優雅で感傷的なワルツ」
- 720 :名無しの笛の踊り:2014/08/19(火) 14:41:56.52 ID:rV+U8EgN.net
- >>719
まあ無茶だけど仕方ないよね
「道化師の朝の歌」ってほかの国でなんて言ってるのかすっげー気になるよ
ラヴェルがわざわざスペイン語で「Alborada del gracioso」ってつけたわけだが
たとえばフランス人はフランス語訳をあえてしたりするのかね??
- 721 :名無しの笛の踊り:2014/08/19(火) 15:07:58.13 ID:yQu/MTOr.net
- >>719
邦題には限界があるから文句をつけてもしょうがないと思うけど、それほどひどくはないと思うよ。
> 「子供と魔法」
> 変な題名だ。魔法って何だ?
sortilegesが呪文なんだからそれほどずれてはいないかと。
> ラヴェルの作品のタイトルには翻訳が下手なのか、間違っているのか、変な
> ものがある。
> 「道化師の朝の歌」「クープランの墓」「優雅で感傷的なワルツ」
道化師の朝の歌は直訳だからしょうがないのでは?
Wikipediaで英語のページに行くと"Morning Song of the Jester"とあって、まんまだ。
クープランの墓はダブルミーニングみたいなところもあるから妙訳がないのでは? 墓は無理筋かもだが。
わけを知ってる人には「クープランのトンボ―」みたいな方がいいと思えるのだと思うけど、
知らない人には「トンボーとは....」という説明が要るよね。
優雅で感傷的なワルツもまあ直訳みたいなものなのでは?
- 722 :名無しの笛の踊り:2014/08/19(火) 15:29:10.49 ID:DrVeaRNE.net
- トンボ―って墓じゃないの?
- 723 :名無しの笛の踊り:2014/08/19(火) 15:38:18.26 ID:7CiE8+N3.net
- 【Le tombeau de Couperin】
While the word-for-word meaning of the title invites the assumption that
the suite is a programmatic work, describing what is seen and felt in a visit
to the tomb of Couperin, tombeau is actually a musical term popular in the
17th century and meaning "a piece written as a memorial".
(Wikipedia)
トンボーというのは古い音楽用語(musical term)らしく、
墓とか訳すと、標題音楽とか描写音楽に勘違いされるから
とかウィキペディアに書いてあるね。
なので、アメリカあたりでも英語にせず、敢えて
フランス語の「トンボー」そのままみたい。
- 724 :名無しの笛の踊り:2014/08/19(火) 15:41:30.30 ID:5hQ4TIGT.net
- やはり、ボレロ、ソナチネ、ラ・ヴァルスみたいな邦題がいいよね?
- 725 :名無しの笛の踊り:2014/08/19(火) 15:51:51.04 ID:paXKcGZ1.net
- >>724
へんなこだわりだけどソナティヌ(フランス語読み)というのが通のあいだでは流行ってるらしい(ほんとか?笑)。
- 726 :名無しの笛の踊り:2014/08/19(火) 15:58:29.28 ID:5hQ4TIGT.net
- そういや、ワルツと言わずにラ・ヴァルスと必ず言うからね。
- 727 :名無しの笛の踊り:2014/08/19(火) 16:01:24.02 ID:5hQ4TIGT.net
- >>725
古い音楽書や、矢代、三善、安川などが書いた文章だと
ソナティヌとなってたような気もするな。
- 728 :名無しの笛の踊り:2014/08/19(火) 16:20:48.96 ID:DrVeaRNE.net
- >>723
なるほど
- 729 :名無しの笛の踊り:2014/08/20(水) 00:06:59.91 ID:lnFBJ3nA.net
- ラヴェルじゃ無いけどサティの曲名とか見ると訳した方が奇妙さが伝わったりして良いなと思う。
- 730 :名無しの笛の踊り:2014/08/20(水) 16:48:11.16 ID:VRlRD3YX.net
- >>725
フランス語の「ソナティヌ」がいい。
「ソナティネ」と呼ぶと、初心者が弾いてる数多ある、あのソナティネ群と
一緒にされちゃうし、「小ソナタ」と言うのもソナタの軽い作品みたいで、
何か価値が低く感じられる。
日本では呼びなれてない「ソナティヌ」。 それが、繊細にして高雅な雰囲気
の曲に相応しい感じになる。
- 731 :名無しの笛の踊り:2014/08/20(水) 16:57:58.97 ID:p/XLWlb+.net
- >>730
でも、実際あの作品は「ソナタの軽い作品」そのものだと思うのですが
- 732 :名無しの笛の踊り:2014/08/20(水) 18:14:26.08 ID:ZqYw9NdL.net
- そなたらの話は軽い
- 733 :名無しの笛の踊り:2014/08/20(水) 18:39:43.93 ID:7+1cE9RW.net
- 親父ギャグ乙
- 734 :名無しの笛の踊り:2014/08/20(水) 19:01:31.86 ID:ptyKq3m7.net
- あまたあるソナチネの中からラヴェルのソナチネと言えばすぐ解るんだから
呼びなれてない「ソナティヌ」にする必要もない
ラヴェルもそう思ったから捻った名前を付けなかったんだろう
- 735 :名無しの笛の踊り:2014/08/21(木) 10:50:07.66 ID:nr1rvNwL.net
- 名前一つとっても難しいらしい
と言うことがわかった
- 736 :名無しの笛の踊り:2014/08/21(木) 20:52:50.45 ID:p8gUmflv.net
- もう一つ、
「マ・メール・ロワ」。
日本語なら「鵞鳥のお母さん」、英語なら「マザーグース」
英国人なら日ごろ親しんでる「マザーグース」を思い出すだろうが、
でも、曲の内容はペローやグリムの童話の世界だ。
今でこそ、クラシックファンなら知る人ぞ知る名曲で、「マメールロワ」
で通るが、当初は題名作りに困っただろう。
- 737 :名無しの笛の踊り:2014/08/30(土) 22:45:24.26 ID:9VeAlxSL.net
- ピアノ協奏曲(両手)が大好きなんですが誰かオススメの人ありますか?
アルゲリッチ
フランソワ
ミケランジェリ
グリモーは持ってます
- 738 :名無しの笛の踊り:2014/08/31(日) 07:04:05.65 ID:uA37odVD.net
- >>737
私もそのあたりよいと思います。他では
プリュデルマシェール
ルフェビュール
あたりが好きですね。
- 739 :名無しの笛の踊り:2014/08/31(日) 13:55:15.52 ID:neB5EdGM.net
- >>737
この曲クラシックで一番好きかも
ウーセ/ラトル
セルメ/クリヴィヌ
コチシュ/フィッシャー
この3つがオケもピアノも上手くておすすめ
特にクリヴィヌのオケは異常に上手くてピアノより印象的なくらい
コチシュは筋肉質の引き締まり方でオケと同じ方向にまとまってる
ウーセがいちばんスタンダードな演奏
- 740 :名無しの笛の踊り:2014/08/31(日) 21:29:54.25 ID:BCP2CvRm.net
- >>737
むかしマルグリット・ロンのピアノでラヴェル自身が指揮をしてるてレコード持ってました
古い録音なので音はさびさびだけど素晴らしす
- 741 :名無しの笛の踊り:2014/08/31(日) 22:52:30.94 ID:lrTFKSzM.net
- 皆さんピアノ協奏曲は両手のほうがお好きみたいですね。
私は圧倒的に左手のほうが好きです。
最初のソロが高まってオーケストラに受け渡すところ、
そしてカデンツァ。
あんなに感動的な個所はそうないと思うんですよ。
左手一本でオーケストラと対決もすれば寄り添いもする。あのかっこよさ。
- 742 :名無しの笛の踊り:2014/09/01(月) 03:30:16.16 ID:wA0EWrI+.net
- 左手良いよなー
短3度転調を4回繰り返して元の調性に戻し全ての動機を紡ぎあわせる部分が好きすぎる
モーツァルトの第41番の精神を感じる。
ウィトゲンシュタインは委嘱作品の中ではラヴェルよりブリテンとコルンゴルトの作品を気に入ってたらしいね。
- 743 :名無しの笛の踊り:2014/09/01(月) 03:44:10.00 ID:DX7/ZCq2.net
- 性格が違いすぎる2曲だから一緒くたに語れないし比べられないなー
両手も奥の深い曲だと思うし
両手の1楽章がいちばん好きだな、一番演奏家で違いが出る楽章だと思う
2楽章はプロならみんなそれなりにイイけど
- 744 :名無しの笛の踊り:2014/09/08(月) 09:51:05.81 ID:/wn3iL/r.net
- >>740
マルグリッド・ロンはそんなに巧いピアニストではないけど、この曲の
2楽章はさすが、良い演奏。
よくクールに弾くピアニストがいるけど、私は共感しない。
作曲者がロンに捧げたのも、この中間楽章を弾ける演奏家のベストと考えて
選んだのだろう。
- 745 :名無しの笛の踊り:2014/09/08(月) 13:00:16.34 ID:iCBvBGuZ.net
- ダフニス全曲盤でしょぼいオーディオでも気軽に楽しめる録音って何がいいですかね?
持っているのがラトル、インバル、ブーレーズ(新)でダイナミックレンジが広すぎて
最弱音に合わせると最強音が大きすぎるし、最強音にあわせると最弱音が聞こえないしで
- 746 :名無しの笛の踊り:2014/09/08(月) 15:36:43.96 ID:IkRJ7r/8.net
- ラヴェルって作曲家自体が漸強大好き!みたいな人だから、聴く時はボリューム調整が大変だよねぇ
- 747 :名無しの笛の踊り:2014/09/08(月) 15:52:30.58 ID:wbJaIGMS.net
- ボレロ聞く時は特に大変
- 748 :名無しの笛の踊り:2014/09/09(火) 08:44:46.38 ID:hOiM7MRg.net
- ラヴェルのオーケストレーションの遠近法だよね。
「スペイン狂詩曲」「ダフニス・・」「ラ・ヴァルス」は遠近法も楽しめる
曲だから、ボリュームの幅は大事だ。
- 749 :名無しの笛の踊り:2014/09/09(火) 08:55:00.61 ID:b8zf4Gdy.net
- >>744
さんざ文句言って怒らせちゃったみたいだから
差し上げざるをえなくなっちゃったんじゃない
- 750 :名無しの笛の踊り:2014/09/09(火) 12:51:51.20 ID:yoJanJ+d.net
- ブーレーズ、デュトワ、カラヤン以外でオススメの演奏教えてください
- 751 :名無しの笛の踊り:2014/09/09(火) 12:52:31.04 ID:yoJanJ+d.net
- ラヴェルのオーケストラ曲全般で、です
- 752 :名無しの笛の踊り:2014/09/09(火) 15:36:18.23 ID:Z7dqocYs.net
- >>751
スクロヴァチェフスキ/ミネソタ (米VOX)
- 753 :名無しの笛の踊り:2014/09/09(火) 16:29:42.73 ID:JyWND9Rl.net
- ラヴェルは精緻なオーケストレーションが大きな魅力だし、二つの協奏曲の華麗さ、カッコよさも最高だけど、何といってもピアノ曲と室内楽曲が素晴らしいと思う
ラヴェルで最初に好きになった曲が「高雅で感傷的なワルツ」で、一時期麻薬のように取り憑かれてたから、そのせいもあるだろうけど
二つのヴァイオリン・ソナタとか弦楽四重奏、ヴァイオリンとチェロのためのソナタも大好き
- 754 :名無しの笛の踊り:2014/09/09(火) 17:48:49.83 ID:BucNS6/c.net
- 弦楽四重奏といえば、プロのサックスカルテットが取り上げてたな
弦楽と管楽の違いこそあれ、なかなか聞き応えあったなぁ
- 755 :名無しの笛の踊り:2014/09/09(火) 19:31:58.56 ID:eGTQb9a4.net
- >>754
聴きたかったな
- 756 :名無しの笛の踊り:2014/09/10(水) 02:42:06.07 ID:ccZsMbV5.net
- 高雅で感傷的なもラヴェルの自作自演あったね
「弾き飛ばしてる」みたいな演奏でプロにはなれないかなみたいな感じ
でも終わりのテーマの断片が浮かんでは消えていくとこは「ああこういう曲なんだな」て思いました
緊張感があった
- 757 :名無しの笛の踊り:2014/09/10(水) 08:53:34.40 ID:rDLDxpFR.net
- >>755
CDになってますよ
トルヴェール・カルテットという団体の「デューク・エリントンの時代から」というアルバムに収録されています
- 758 :名無しの笛の踊り:2014/09/13(土) 23:30:50.44 ID:dUxo6KRn.net
- なんでボレロのバレエってあんなに妙なんだろう
何かもっと他にやりようはなかったのか
あれはあれで面白いけど
- 759 :名無しの笛の踊り:2014/09/23(火) 22:44:37.05 ID:nyc+AMDO.net
- 先日テレビでやってた舘野さんの左手はちょっと聴いてられなかった
右手だけでなく左手もダメになってきているかのような演奏だった
- 760 :名無しの笛の踊り:2014/09/24(水) 18:32:47.01 ID:6q8z0A/6.net
- 手がっていうかリズム感がダメになってると思った
舘野さん聴いたの初めてだけどさ
- 761 :名無しの笛の踊り:2014/10/08(水) 10:36:19.02 ID:KVkAy6D4.net
- 舘野さんは体が不調のときは、かなり下がるよ。
その辺が昔と違うだn
¥
- 762 :名無しの笛の踊り:2014/10/11(土) 22:46:29.44 ID:4tBY2N2W.net
- http://www.yokosuka-arts.or.jp/kouen/1610130/
行く人いないの?おいらは行ってくるぜ。
台風きそうだし場所が海に近いしでちょっとドキドキだぜ。
- 763 :名無しの笛の踊り:2014/10/25(土) 21:11:44.27 ID:R+259LAZ.net
- ヤコフ・ザークのピアノ協奏曲って聴いた方いますか?
どうもメインは併録のスヴェトラーノフのラ・ヴァルスらしいですが
調べてみたらショパンコンクールを優勝したそうで、ちょっと気になってます
- 764 :名無しの笛の踊り:2014/10/25(土) 22:00:42.22 ID:qRrfpjMp.net
- >>763
Yakov Zak plays Ravel Piano Concerto in G major
http://youtu.be/SiJv7cr66U0
ググってみたらありました↑なかなか濃いですね
- 765 :名無しの笛の踊り:2014/10/25(土) 22:38:18.61 ID:R+259LAZ.net
- >>764
早速のレスありがとう
凄いな、最近は大体どんな演奏でもYouTubeに転がってるんだね
- 766 :名無しの笛の踊り:2014/10/25(土) 23:23:55.37 ID:R+259LAZ.net
- 確かに濃い〜演奏ですね
二回聴いたけどもうお腹いっぱいっぱい
- 767 :名無しの笛の踊り:2014/10/26(日) 08:42:48.35 ID:dZZipFHN.net
- >>763
もう聴いたから今さらだろうけど
スヴェトラーノフのラヴェル!と思うと意外と普通の伴奏指揮よね
この曲はどう演奏してもある程度ラヴェルらしくなってしまうというか
ナンジャコリャーってくらいの変わった演奏って何かあるかね?
下手!ってのは別として
- 768 :名無しの笛の踊り:2014/10/29(水) 02:34:46.78 ID:ZzQ4HV0j.net
- >>757
ラヴェルがアメリカに行ったのは1928年みたいだけど
デューク・エリントンはそのときコットン・クラブで演奏してたんじゃないかな
ラヴェルはデュークのサウンドを聴いたんだろうか
- 769 :名無しの笛の踊り:2014/10/30(木) 10:27:49.27 ID:PkQA6qR3.net
- ラヴェルは南部まで脚を伸ばしているんだね。
とにかく、興味津々であちこっちを見て廻りたかったらしい。
彼が日本に行く計画もあったらしい。来たらどんなに刺激を受けたか。
- 770 :名無しの笛の踊り:2014/11/25(火) 22:23:35.57 ID:KjcHVbnh.net
- この人、ホモだったの?
- 771 :名無しの笛の踊り:2014/11/26(水) 02:13:28.93 ID:WvRGewA/.net
- そうみたいよ
- 772 :sage:2014/12/07(日) 14:14:53.61 ID:Q39z6QlL.net
- ステファン・ドゥヌーヴのラヴェル第1集が良かったので、
第2集も気になっていた。
昨日やっと入手できたが、良いですね。
この調子で第3集も希望。
- 773 :名無しの笛の踊り:2014/12/10(水) 15:38:10.60 ID:HnbCV/EN.net
- モーリス・ラヴェルは吉田松陰に似ています。
http://www.wpsfoto.com/items/W0024
- 774 :名無しの笛の踊り:2014/12/20(土) 20:39:06.24 ID:8XciqNW1.net
- 夢というかわいい歌が好きです
- 775 :名無しの笛の踊り:2014/12/20(土) 20:57:13.98 ID:HOUgCutV.net
- ドゥルシネア姫に思いを寄せるドンキホーテもいいでしょう。
- 776 :グールドの著作を読むなら原書で:2014/12/20(土) 21:01:18.38 ID:z/nd9zIq.net
- >>775
あれは名曲だと思う。ブーレーズのシカゴ交響楽団の次回の蔵出しにはこれを含めて欲しい。
- 777 :名無しの笛の踊り:2014/12/20(土) 22:20:07.37 ID:WBYZ5KMO.net
- 歌曲を聴くガラじゃないけどラベルのシェエラザードだけは好きでよく聴く
特に3曲目が素晴らしい
アメリンク以外でお勧めないかな
- 778 :名無しの笛の踊り:2014/12/20(土) 22:44:37.87 ID:kTDPRMH0.net
- ガラとか関係なく好きなのを聴いたらいいじゃない
- 779 :名無しの笛の踊り:2014/12/21(日) 21:43:03.08 ID:GhjXuJ/C.net
- アメリンク盤が一番いい
- 780 :名無しの笛の踊り:2014/12/21(日) 22:24:31.33 ID:s5PP0VtK.net
- >>777
ああ、いいよね。
子供の頃、家に現代歌曲集みたいな古い楽譜があって、プロコフィエフやトッホ、ラフマニノフなんかの歌曲に混じって
このシェヘラザードがあった。
ピアノで片っ端から伴奏を音にして楽しんでたのだけど、ラヴェルの音の組み合わせの素晴らしさに舌を巻いた。
- 781 :名無しの笛の踊り:2014/12/22(月) 06:22:55.55 ID:CkTE0yHs.net
- 777(^-^)
- 782 :名無しの笛の踊り:2014/12/23(火) 11:09:31.31 ID:jalZ+VGA.net
- 「シェラザード」の第3曲「無頓着な人」
旅をする美しい若者を描いた曲、ラヴェルの自画像だ、と書いていた本
があった。 若者が遠くへ去って行く幕切れの音楽がいいね。
- 783 :名無しの笛の踊り:2014/12/23(火) 18:46:52.67 ID:7O46gln6.net
- 歌に絡んでストリングスがスッと入ってくる瞬間が美しすぎる
因みにシェヘラザードはラベルの2作目らしいが1作目の平凡さとあまりにギャップがありすぎて戸惑う
何があったんだ…
- 784 :名無しの笛の踊り:2014/12/23(火) 21:20:30.26 ID:PWwQ6FrV.net
- ラヴェルの「マラルメ」の最初のメロディーとフォーレの「イヴ」の最初のメロディーはいい勝負だと思います
どっちも最高よ
- 785 :名無しの笛の踊り:2014/12/24(水) 22:38:13.01 ID:lStuqSmf.net
- >>780
「シェラザド」はLPで聴いた。
エルネスト・アンセルメ指揮スイスロマンドでシュザンヌ・ダンコの歌。
LPの針が飛んでしまうほど何度も聴いたな。
- 786 :名無しの笛の踊り:2014/12/24(水) 23:09:18.85 ID:MinCkkxA.net
- 第三曲ははからずも売春婦となった女がイケメンの通行人に袖にされて揺れる心情を描いているという解釈でいいのかな?
- 787 :名無しの笛の踊り:2014/12/25(木) 22:03:59.29 ID:wk2msGsM.net
- ゲイであるという説も
- 788 :名無しの笛の踊り:2014/12/25(木) 23:03:26.68 ID:4HvsqQvQ.net
- 「シェラザード」の「無頓着な人」。
若い旅人と女。どちらもラヴェル自身が投影されている。
女性に見向きもしないで、独りで旅をする若者も彼、
それを観ている女性も彼。
心のうちを見せない謎めいた複雑な作曲家だった。
- 789 :名無しの笛の踊り:2014/12/27(土) 19:39:08.99 ID:5ZMuL3gw.net
- 夜のガスパール…
やっぱりアルゲリッチかな
- 790 :名無しの笛の踊り:2015/01/09(金) 11:22:20.34 ID:DprpNh4L.net
- 左手のためのピアノ協奏曲でガツンとピアノとオーケストラが殴り合ってる感じのオススメCDって無いですかね
アムランとラローチャのCDは持ってるんですけど、ラローチャのはか弱い上に結構ボロボロだし
アムランは攻撃的な面では多少良い線いってるけど、肝心なところでミスしてて気になる
https://www.youtube.com/watch?v=6P8Imw33DWQ
この演奏とか好みなんですが音割れが酷いんですよね
- 791 :名無しの笛の踊り:2015/01/09(金) 11:41:21.15 ID:OAhIwyYu.net
- >>790
これ、誰の演奏?
スマホからだとよく分からなかったが。
定番はサンソン・フランソワかなあ。
個人的にはカッチェンをよく聴く。
いずれも録音は当然古いけどね。
- 792 :名無しの笛の踊り:2015/01/21(水) 03:56:51.89 ID:N44wwklD.net
- ダフニスとクロエのピアノソロ版はクレール=マリ・ル・ゲの録音以外にもありますか?
- 793 :名無しの笛の踊り:2015/01/21(水) 21:38:53.86 ID:Zi7CoW0C.net
- ダフクロの四手版なんてあるのかな?
あったら是非聴いてみたいわ
- 794 :名無しの笛の踊り:2015/01/21(水) 21:42:27.31 ID:SNVbfwx+.net
- >>793
BISレーベルでなかったっけ?
- 795 :名無しの笛の踊り:2015/01/21(水) 22:50:22.18 ID:w9R3jkR1.net
- ガスパールのオケ編聴きたい
- 796 :名無しの笛の踊り:2015/01/28(水) 21:14:07.41 ID:rjHI3lWn.net
- ラヴェルはピアノ曲がオケ編曲されたりオケ曲がピアノ編曲されたり
何でもありな感じだけど
室内楽はピアノorオケ編曲されてるの?
- 797 :名無しの笛の踊り:2015/01/28(水) 21:46:05.97 ID:kausDOLV.net
- 愚問は発しないことだ。
- 798 :名無しの笛の踊り:2015/01/28(水) 23:15:17.01 ID:rVU3Optz.net
- メ蘭は何
- 799 :名無しの笛の踊り:2015/01/29(木) 00:04:29.85 ID:O8cNsRJC.net
- age
- 800 :名無しの笛の踊り:2015/01/29(木) 00:15:41.14 ID:UXTmN2Jr.net
- 展覧邑角復令色
- 801 :名無しの笛の踊り:2015/01/29(木) 00:31:12.82 ID:KtZP/6vx.net
- 意味は?
- 802 :名無しの笛の踊り:2015/01/29(木) 01:03:56.02 ID:wqPYi3qx.net
- 展覧会の絵?
- 803 :名無しの笛の踊り:2015/01/29(木) 01:23:17.84 ID:Jado94SL.net
- わからん
- 804 :名無しの笛の踊り:2015/01/29(木) 02:19:30.35 ID:W/Cc93/J.net
- ピアノ協奏曲(両方共)が特に好き
- 805 :名無しの笛の踊り:2015/01/29(木) 21:39:04.74 ID:unTyDzhe.net
- アントルモン/オーマンディのト長調は異常なハイテンションなんで驚いた。
録音レベルがおかしいんじゃないかと思ったよ。
- 806 :名無しの笛の踊り:2015/01/31(土) 07:50:46.32 ID:yIXw1dld.net
- >>796
弦楽四重奏曲と序奏とアレグロは2台ピアノ版があるね
- 807 :名無しの笛の踊り:2015/01/31(土) 08:11:46.01 ID:ijgIg5gx.net
- >>806
作曲者自編?
- 808 :名無しの笛の踊り:2015/01/31(土) 09:11:57.57 ID:yIXw1dld.net
- >>807
弦楽四重奏はソロピアノでしたすまそ。Lucien Garban編曲。
序奏とアレグロは2台ピアノ用(ラヴェル編曲)、4手連弾用(Roques編曲)、ソロピアノ用(Garban編曲)があるようです。
ttp://imslp.org/wiki/Category:Ravel,_Maurice より。←ここにはピアノトリオの4手連弾版もありました。
- 809 :名無しの笛の踊り:2015/01/31(土) 09:26:16.45 ID:ijgIg5gx.net
- >>808
ありがとう
ラヴェルの場合、特に自作自編でないとなあ。
- 810 :名無しの笛の踊り:2015/02/01(日) 21:22:22.04 ID:MHrWdzsS.net
- ラヴェルは自作にしろ、他の人の作品にしろ、管弦楽化するときには、
かなり手を加えているんだろ?
極端な言い方をすれば、別の曲になってしまうような編曲だ。
- 811 :名無しの笛の踊り:2015/02/02(月) 20:51:25.04 ID:FMggepIf.net
- 別の曲に聴こえるの?古風なメヌエットとかクープランの墓とか?
- 812 :名無しの笛の踊り:2015/02/02(月) 21:53:43.25 ID:sq3y979v.net
- 四手のピアノ用原曲「マ・メール ロア」と管弦楽版は別の音楽に聞こえる。
- 813 :名無しの笛の踊り:2015/02/05(木) 20:54:32.75 ID:TYR0O+9U.net
- >>795
聴いたけどたいしたことないよ
やっぱり本人じゃないとね…
- 814 :名無しの笛の踊り:2015/02/09(月) 20:46:53.33 ID:6zZ1T1N1.net
- オケ編曲で最も成功したのは「クープランの墓」ですね。
あの難しいピアノの原曲を、完璧な管弦楽曲に変えてしまった。
それと「道化師の朝の歌」。
- 815 :名無しの笛の踊り:2015/02/10(火) 19:58:37.51 ID:Tv/X2lGx.net
- ラヴェルが編曲に失敗した曲を探す方が難しい。
- 816 :名無しの笛の踊り:2015/02/11(水) 16:06:30.61 ID:krGhs8G0.net
- 「洋上の小船」のオケーストラ版はあまり評価が高くないようですね。
原曲の音符が多くて編曲が困難な曲ですか?
- 817 :名無しの笛の踊り:2015/02/11(水) 20:38:01.40 ID:W9utRb5i.net
- >>816
あの傾向の他の曲(水の戯れ、オンディーヌなど)は彼はオケ編曲してないからね、懸命にも。
- 818 :名無しの笛の踊り:2015/02/12(木) 12:11:44.25 ID:KNDBgdC5.net
- ラヴェルも「シェラザード」で海をオケで描いている。
リムスキーの「シェラザード」やドビュッシーの「海」の先例もあるから
彼のテクニックで海をオケで描くのは容易だったと思う。
でも、水そのものの視覚的、聴覚的、皮膚感的イメージを音化するのは
難しいだろう。
原曲の洋上の小船の、時には寂寞として風景は捨てがたい。
やはり原曲のほうがいい。 好みの問題かもしれないが。
- 819 :名無しの笛の踊り:2015/02/12(木) 20:51:34.30 ID:b9ihKppj.net
- 寂寞として風景
凛として時雨
- 820 :名無しの笛の踊り:2015/02/12(木) 21:23:02.10 ID:H+/g+PpP.net
- 水を表現するのに一番向いてる楽器がピアノだから編曲する必要が無かったんだと思う
- 821 :名無しの笛の踊り:2015/02/12(木) 23:20:02.39 ID:J7oa1+Uf.net
- >>814
完璧といってもトッカータがないからなあ
リゴードンで〆られるとなんか映画版のナウシカみたいで物足りない
- 822 :名無しの笛の踊り:2015/02/26(木) 20:21:06.46 ID:fDD2jcss.net
- ラヴェルよりドビュッシーが好きな時期と
ドビュッシーよりラヴェルが好きな時期が交互に来る
- 823 :名無しの笛の踊り:2015/03/03(火) 20:34:02.00 ID:4lvSCFoV.net
- ラヴェルだけはいい音で聴きたい
- 824 :名無しの笛の踊り:2015/03/05(木) 09:48:51.21 ID:VpH5JTgy.net
- 晩年のラヴェルは、書斎のピアノ譜面台の傍らにサン=サーンスの楽譜を
置いていたそうだ。
ピアノ奏法、オーケストレーションなど、作曲全般で彼を参考にしていた
らしい。意外というか。
- 825 :名無しの笛の踊り:2015/03/05(木) 20:02:04.56 ID:Qf6cmaIU.net
- 古典派の影響受けてる同士だからね
サンサーンスは当時時代遅れだったということで過小評価されてるが、21世紀を生きてるおれらにはあまり関係ない話だし、そろそろ再評価されるといいな、国葬されるくらいの作曲家だったし
サンサーンス見くびってる人はピアノ協奏曲5番や、晩年の室内楽を聴いてみて欲しい、スレチですまん
- 826 :名無しの笛の踊り:2015/03/05(木) 21:08:44.59 ID:ary2Gzi3.net
- >>825
そりゃあサンサーンスの書法は淀みなく見事なものだから、ラヴェルが参考にしたってのは意外でも何でもないと思う。
ただ、あえて言おう、ラヴェルに比べたら魅力に欠けるのは如何ともし難い。
- 827 :名無しの笛の踊り:2015/03/05(木) 23:58:02.07 ID:uQHJd4JR.net
- サンサーンスは老害発言の印象が強いから、それの影響もあると思う。
- 828 :名無しの笛の踊り:2015/03/06(金) 03:21:21.01 ID:MOc8t93K.net
- >>827
そうそう。それもあって完全にみくびってる。
- 829 :名無しの笛の踊り:2015/03/06(金) 14:27:45.62 ID:9Q87blFH.net
- >>826
オルガン交響曲なんて素晴らしい楽想じゃないの?
ラヴェルはシンフォニーを一曲も書けなかった。
協奏曲はサンサーンスは全部で10曲、ラヴェルは2曲。
- 830 :名無しの笛の踊り:2015/03/06(金) 16:11:02.62 ID:Vgn4XUZV.net
- >>829
通称オルガン付きの第3番は確かに佳曲。
しかしその他の交響曲はどうしたのでしょうか。
協奏曲についてはヴァイオリンの3番はまずまずで、序奏とロンド・カプリチオーソは名曲といっていいけど、
その他についてはいかがなものか。
特にピアノ協奏曲を5つ足してもラヴェルの2曲ほどの価値は無いと思う。
ただ、サンサーンスの曲、もう少し聴かれてもいいとは思います。
オペラなんてあれほど書いたのに。
- 831 :名無しの笛の踊り:2015/03/06(金) 17:25:12.91 ID:zpwhZt+T.net
- 数の勝負には全く意味がない。
ラベルの2曲の価値 >> S=サーンスの10曲の価値
- 832 :名無しの笛の踊り:2015/03/06(金) 21:57:33.87 ID:dfj6nEdf.net
- ちなみに世間の評価だと
モーツァルトのピアノ協奏曲20番価値>>ラヴェルの2曲のピアノ協奏曲の価値>> S=サーンスの5つのピアノ協奏曲の価値
だけどなw
比べるのにあまり意味があるとは思えんね
- 833 :名無しの笛の踊り:2015/03/06(金) 22:06:14.01 ID:USedML/a.net
- まあラヴェルはピアノ協奏曲をモーツァルトとサンサーンスの精神で作ったそうですから
ちなみにダフニスとクロエをラヴェルは交響的舞曲と称した
5つの主要主題を用いた緊密な構成
サンサーンス等との比較というよりフランス音楽史上最大の偉業の一つという次元で語られる
- 834 :名無しの笛の踊り:2015/03/06(金) 23:43:34.05 ID:lb2+iDd7.net
- >>833
ト長調のほうはそうだろうけど、「左手」は全く違うなあ。
- 835 :名無しの笛の踊り:2015/03/07(土) 01:22:58.58 ID:yPXutMCn.net
- 価値なんて大上段に言ったって結局は自分にとっての価値の話にしかならないから切りがないよ
- 836 :名無しの笛の踊り:2015/03/07(土) 02:13:45.27 ID:zg6nZ19r.net
- 過去スレのピアノ協奏曲人気投票で以外にもラヴェルが1位だったな
- 837 :名無しの笛の踊り:2015/03/07(土) 05:53:09.81 ID:5V2jA1Pv.net
- >>834
左手は最初期ロマン派を意識したというラヴェル自身のコメントあり
おそらくモツやベトの短調ピアコンも念頭にあったと思う
- 838 :名無しの笛の踊り:2015/03/07(土) 06:05:42.35 ID:+2eJTLXa.net
- >>837
なるほど。
しかしモツベト短調協奏曲とも全く違う世界だなあ。
ちょっとあの雰囲気は他に似た曲を思いつかない。
- 839 :名無しの笛の踊り:2015/03/07(土) 08:19:56.88 ID:zg6nZ19r.net
- しいて挙げるならバルトークの3番かな
- 840 :名無しの笛の踊り:2015/03/07(土) 19:02:58.37 ID:1jRorBu3.net
- なんか作曲家本人のコメントってわかるようでわからんな
- 841 :名無しの笛の踊り:2015/03/07(土) 19:54:24.33 ID:DPCm+bVB.net
- >>831
2chのでよく見られる 不等号は書いている当人が意味を知らない。
書き手は無知蒙昧だから、10s>>>> 2cm などと平気で書く。
サン=サーンスとラヴェルの曲を、不等号や等号で関係つけことが
間違いであることを理解していない。
彼らは、カラヤン > 美空ひばり なんて平気で書いている。
アホか。
- 842 :名無しの笛の踊り:2015/03/07(土) 20:03:17.43 ID:Rt0R3y+9.net
- >>841
無知蒙昧の馬鹿>>>>837
これなら合ってる?w
- 843 :名無しの笛の踊り:2015/03/07(土) 21:56:53.06 ID:XMYsXmHZ.net
- 比べられないとされてるものを比べられるとする何かが存在するんだなこの人には、さてそれは何だろう?、
と考えようとはしないんだな>>841
- 844 :名無しの笛の踊り:2015/03/07(土) 22:04:55.50 ID:ZCFah1eM.net
- >>833
symphonie choregraphiqueはむしろ「舞踏交響曲」の方が相応しいんじゃないか
- 845 :名無しの笛の踊り:2015/03/07(土) 22:44:45.85 ID:bH1eWzdr.net
- >>841
空気読めないやつってよく言われない?
って書いてて837の人気に嫉妬ww
- 846 :名無しの笛の踊り:2015/03/07(土) 23:06:02.96 ID:DOzJz6vp.net
- 物々交換に難儀しそうだな
- 847 :名無しの笛の踊り:2015/03/08(日) 22:58:19.86 ID:0qhZadxH.net
- N響の定期コンサート、デユトワ指揮、
ユジャ・ワンのPf協奏曲ト長調は快演だった。13年ぶりに弾いたとか。
若い頃から弾きこなした曲だが、2楽章も含めて完全に自分の曲として
楽しんで弾いている感じ。この曲に関しては名人の域。
「スペインの庭の夜」はきれいな弾き方で、出すぎないから良かった
と思うけど、こっちは異論もあるでしょう。
- 848 :名無しの笛の踊り:2015/03/09(月) 10:17:44.47 ID:gzWpZZJa.net
- >>847
期待してみたが、ひどい演奏だった。
よかったのは、運動能力のキレが必要な部分だけ。
1楽章の開始からバタバタしてて、オケまで浮き足立って始まってしまった。(前曲の疲れ?
2楽章、自己中にテンポを揺らし、フルート〜クラリと合わず。
3楽章、一番の見せ場でもっと目だっていいのにパッとせず。
支那人はやはり独特だ。
協調性のなさ自己中さ、左右の手や和音の音量バランス、pp〜ffの響かせ方、指と腕の使い方、鍵盤へのエネルギーの伝達。
ようするに、響いてほしいところで響かず、どうでもいいところで音が大きい。
いい部分と悪い分が極端すぎる。
女の子の日かもしれない。
もっといい演奏ができると思う。
- 849 :名無しの笛の踊り:2015/03/09(月) 17:17:50.76 ID:IhEdx2zc.net
- >>848
中国系の演奏家は、協奏曲が競争曲や狂騒曲になってしまう、ってこと
ですな?
- 850 :名無しの笛の踊り:2015/03/09(月) 21:38:40.01 ID:lB3YrXNb.net
- ageてまで寒い駄洒落を言わないでください
- 851 :名無しの笛の踊り:2015/03/10(火) 21:53:46.02 ID:u0HGeqzm.net
- >>847-848
ラヴェルのト長調の協奏曲も、最後にデユトワが演奏家を立たせて
挨拶させたけど、イングリッシュホルンやトロンボーン、ハープの
演奏家のほうが、肝心のピアニストより拍手が大きかった印象だった。
そんなことがあるだろうか? あるかもしれない・・・
- 852 :名無しの笛の踊り:2015/03/12(木) 21:20:34.88 ID:V/pGR7ey.net
- 序奏とアレグロピアノ版のオススメは?
- 853 :名無しの笛の踊り:2015/03/12(木) 22:04:39.00 ID:v4SfTE2t.net
- >>852
オススメっていうほど録音あるの?
- 854 :名無しの笛の踊り:2015/03/17(火) 11:41:48.55 ID:CYjGnqAq3
- ハープの曲をピアノで弾いたら曲想が台無しになるだろう。
この曲の桃源郷的な雰囲気はハープのものだ。
- 855 :名無しの笛の踊り:2015/03/24(火) 19:56:43.37 ID:kzFHBL7C.net
- ハープでないと・・・・
- 856 :名無しの笛の踊り:2015/03/25(水) 22:04:09.92 ID:jJos/YZ4.net
- ユジャワンといえばラ・ヴァルスの演奏は良いね
ヒステリックな感じの演奏が曲とマッチしてる
- 857 :名無しの笛の踊り:2015/03/29(日) 20:08:28.44 ID:Wi3cSVd+.net
- >>855
ハープ版のオススメは?
- 858 :名無しの笛の踊り:2015/03/29(日) 22:42:08.57 ID:fVMJqV6h.net
- >>857
ラスキーヌの旧盤(1938)
- 859 :名無しの笛の踊り:2015/03/30(月) 22:07:49.08 ID:94u9/o9c.net
- SP?
ハープはいい録音で聴きたいよー
- 860 :名無しの笛の踊り:2015/03/31(火) 00:37:38.13 ID:G4zFmzhu.net
- >>859
じゃあアニーシャランの新盤(1991)
- 861 :名無しの笛の踊り:2015/03/31(火) 01:26:43.50 ID:XdyErQx8.net
- age
- 862 :名無しの笛の踊り:2015/03/31(火) 18:01:18.38 ID:20ctlIo6.net
- >>844
オレもずっとそう思ってた
- 863 :名無しの笛の踊り:2015/03/31(火) 19:02:55.68 ID:ngb8Rkb4.net
- >>857
http://museum.fc2web.com/ravel/composition/intro_allegro.html
- 864 :名無しの笛の踊り:2015/03/31(火) 19:22:42.83 ID:R6gy1xvB.net
- age
- 865 :名無しの笛の踊り:2015/05/05(火) 11:07:25.99 ID:2KFkWdK1.net
- 亡き王女はとても良いね
- 866 :名無しの笛の踊り:2015/05/06(水) 04:08:57.67 ID:0rGrHV7d.net
- >>865
オレの出棺音楽に指定してある
- 867 :名無しの笛の踊り:2015/05/06(水) 13:25:49.23 ID:pUd8lUCX.net
- 俺っ娘かよ、お嬢ちゃん
- 868 :名無しの笛の踊り:2015/05/18(月) 23:53:04.60 ID:i7LObFdS.net
- ラヴェルのピアノ独奏曲全集でオススメありませんか?
Louis Lortieのは持ってますけど、演奏技術やアゴーギグでは満足してるんですが、もうちょっと優しい演奏のものを聞いてみたいです。
- 869 :名無しの笛の踊り:2015/05/19(火) 00:23:43.15 ID:+2PryoRI.net
- age
- 870 :名無しの笛の踊り:2015/05/19(火) 00:36:46.50 ID:+2PryoRI.net
-
- 871 :名無しの笛の踊り:2015/05/19(火) 03:16:13.31 ID:q0+AJGVL.net
- 意外と他人の作品の編曲が多い
オーケストラ→二台のピアノみたいなどこに需要があるんだみたいなのもあったような
想像するに彼は完璧な作品を作りたくて常に頭脳を酷使する創作から少し離れたところに身を置きたかったんじゃないかと
ファンからすればそんなことしてる暇があるなら新作を! て思うけど彼のような計算に計算してみたいなスタイルだとつらかったんじゃないかな
- 872 :名無しの笛の踊り:2015/05/19(火) 03:16:54.07 ID:q0+AJGVL.net
- お金のためていうのも少しあるかな
- 873 :名無しの笛の踊り:2015/05/29(金) 23:41:45.91 ID:t3+M1YjI.net
- >>871
> オーケストラ→二台のピアノみたいなどこに需要があるんだみたいなのもあったような
SP,LP,CDなどパッケージメディアがない時代はフルオーケストラを用意しなくても
「曲をサンプルで聴く」ための需要にピアノバージョンは重宝したんだよ。
10指では音数が足りない場合は連弾、2台ピアノ、って増やすわけだ。
- 874 :名無しの笛の踊り:2015/05/30(土) 00:24:01.38 ID:a06sanQ/.net
- なるほど(´・ω・`)
- 875 :名無しの笛の踊り:2015/05/30(土) 22:38:27.11 ID:oefNKt+V.net
- 連弾は俺の脳の処理能力を超えている
- 876 :名無しの笛の踊り:2015/06/02(火) 00:11:28.73 ID:PZ8oQAhN.net
- ラヴェルのピアノ曲は「ほとんど天才的」だ。ただし、左手のための協奏曲と、<洋上の小舟>を除く。その2曲は「超天才的」だ。
(略)
左手のための協奏曲では、膨大な数の花火が使われる。最初は小さい花火、それから虹のような花火と打ち上げ花火だ。このときは色はマティス風で、まばゆいばかりの輝きがある。
花火は全て箱馬車の窓から放出する。箱馬車に乗っているのは-この私だ。それをみんなが投げ出すわけだ。祭りは私のためではない。
リヒテル
- 877 :名無しの笛の踊り:2015/06/02(火) 12:24:37.74 ID:mcpryUcO5
- ツィンマーマン/ブーレーズで聴いているけれど、素晴らしい。
ジャケット見ても、ブーレーズがあんなに手放しで笑っているのは珍しい。
- 878 :名無しの笛の踊り:2015/06/07(日) 15:25:09.18 ID:KBI3TRMH.net
- ラヴァルスを弾きたい
難しい・・・・
- 879 :名無しの笛の踊り:2015/06/07(日) 22:56:32.71 ID:wcnckU8fq
- パヴァーヌあたりで我慢しなさい。
- 880 :名無しの笛の踊り:2015/06/15(月) 15:37:58.10 ID:VQW4t+AI.net
- >>876
「洋上の小船」が評価されるって初耳だ。
悪くないけど、彼の他の作品に比べると超一級品とは思わなかった。
- 881 :名無しの笛の踊り:2015/06/15(月) 23:48:12.64 ID:p9d76biC.net
- リヒテルさんのYouTubeの映像の水の戯れは速いなーて感じだけど
「この曲ってもしかしてこんなんかな」て思わせる説得力がある
- 882 :名無しの笛の踊り:2015/06/16(火) 00:35:11.17 ID:sOp/tZ0r.net
- もうすぐ900
- 883 :名無しの笛の踊り:2015/06/16(火) 00:46:02.54 ID:sOp/tZ0r.net
- age
- 884 :名無しの笛の踊り:2015/06/16(火) 01:15:17.75 ID:AQP5kOle.net
- >>881
聞いてみる
- 885 :名無しの笛の踊り:2015/06/16(火) 22:07:24.00 ID:9NWwaHNk.net
- >>839
なるほど!
>>822
うぇい☆ミ
- 886 :名無しの笛の踊り:2015/06/17(水) 00:27:46.05 ID:OQOnm9zj.net
- >>881
晩年の喜びの島は逆に遅くて重厚感あるが、あれが癖になるな
- 887 :名無しの笛の踊り:2015/06/19(金) 02:09:55.31 ID:DNlPxBhJ.net
- 計算され尽くした狂気
…夜のガスパールの印象
- 888 :名無しの笛の踊り:2015/06/22(月) 15:30:06.40 ID:mtjBMNLU.net
- >>887
エガちゃんみたいなもんか?
- 889 :名無しの笛の踊り:2015/06/23(火) 22:44:23.97 ID:zEEq/Yv5.net
- 酔っ払って寝っ転がってドビュッシーの前奏曲集の第一集と夜のガスパールを聴いたんだよ
酔ってるからボーっとしてんだけどガスパールが始まったらハッ!としてね
何かちゃんと聴いちゃったよ。申し訳ないけど正直「(前奏曲集とは)レベルが違う」と思ったすげーわこれは
前奏曲集の詩情も捨てがたいんだけどね
- 890 :名無しの笛の踊り:2015/06/23(火) 23:16:06.98 ID:Iki5Lv0V.net
- >>881
リヒテルのアメリカデビューのCDボックスを買ったけど、フランス物はだめ
到底受け入れられない
水の戯れなんて、どうしてああも弾き飛ばすかねえ
音が時々もつれてクリアでないし
ただ、何度も演奏してるんだよね
- 891 :名無しの笛の踊り:2015/06/23(火) 23:17:26.14 ID:Iki5Lv0V.net
- >>889
「前奏曲集」第1集、いい曲もあると思うけどねえ
ただし、ドビュッシーなら映像のほうがより優れているとは思う
- 892 :名無しの笛の踊り:2015/06/23(火) 23:48:51.51 ID:zEEq/Yv5.net
- 勿論勿論、素晴らしいよ
でもその時そう感じたんでしょうがない結局は好みで何に反応するかの問題だろうね
- 893 :名無しの笛の踊り:2015/06/24(水) 21:35:35.35 ID:A+B1qiRe.net
- >>889
前奏曲集はすごい作曲技法で聞き流せるような曲を目指して作ったのかも
ドビュッシーの晩年は新古典主義だったと聞くし
もちろん夜のガスパールが素晴らしいことに変わりはないけど
と、工房は思いました
- 894 :名無しの笛の踊り:2015/06/25(木) 22:59:30.75 ID:xRmbo53X.net
- 梅雨時から秋の彼岸にかけて、バロック音楽とラヴェルの音楽を集中的に聴くな。
今だと、上で話題の『夜のガスパール』、「ピアノトリオ」、「序奏とアレグロ」
そして何と言っても『子供と魔法』。
『子供と魔法』の中の蛙の合唱なんて、今が一番聴くのに旬ではないかいね。
アンセルメ、ラトルそして、昨年話題になった小澤征爾でとっかえひっかえ聴いています。
- 895 :名無しの笛の踊り:2015/06/25(木) 23:00:38.45 ID:KBfJtb7Z.net
- ラベル
- 896 :名無しの笛の踊り:2015/06/25(木) 23:28:54.46 ID:lCN8oB32.net
- 「子供と魔法」で子供が大きな時計のぶらぶらしたやつを引っこ抜いちゃったのを
何かの本で「男根をひきぬくあからさまな行為」てな風に言ってて時代だなーって思ったな
こういうのはもう古いよね…だいたい台本はコレットだろてのもあるし
- 897 :名無しの笛の踊り:2015/06/27(土) 20:03:15.81 ID:73R7UFrR.net
- ゴジラ
- 898 :名無しの笛の踊り:2015/06/27(土) 20:06:59.97 ID:kjLKIWca.net
- 松井
- 899 :名無しの笛の踊り:2015/06/27(土) 20:19:28.67 ID:73R7UFrR.net
- >>894
子供と魔法は、エルネスト・ブールという方のCDを聞いています。
- 900 :名無しの笛の踊り:2015/07/01(水) 22:37:24.00 ID:sP9DZcPZ.net
- 船乗りクプクプの冒険
- 901 :名無しの笛の踊り:2015/07/02(木) 00:59:35.81 ID:1nmqxqRC.net
- ラヴェルは久しぶりに友達と会ったりしたときなんかでも
「モーツァルトは天才だ。サン=サーンスのあの作品は…」などひとしきり独演会をやってみんなから「(またはじまったよ…)」とうんざりされていたとか
そんなラヴェルさんかわいいと思います
- 902 :名無しの笛の踊り:2015/07/02(木) 10:03:10.91 ID:engGYx85.net
- ラヴェル好きの皆さんに聞きたいのですが、
ドビュッシーのベロフ版(最新の)が好きだったので、
ラヴェルでも似た路線に行きたいです。
ピアノ全集を買うつもりですが、
ロルティ
オズボーン
Francois Dumont
のどれかで、迷っています。 パヴァーヌを聞いた限り、演奏自体は
オズボーンも好みかなぁとも思いましたが、録音他では
ロルティのほうが好みな感じです。
一番よくわからないのが、最後のデュモンのやつです
試聴できなかったので。。 買われた方、どういう評価ですか?
しかし、なぜロルティ版だけ他より高いんだろう人気あるんかな?
- 903 :名無しの笛の踊り:2015/07/02(木) 20:10:48.95 ID:njiYMhBm.net
- >>902
すでにご存知かもしれませんが
こちらのサイトがご参考になるかもしれませんm(__)m
三人とも評価が高いですね。
ttp://www.asahi-net.or.jp/~qa8f-kik/Ravel/Compare/piano1/compare.html
ttp://www.asahi-net.or.jp/~qa8f-kik/Ravel/Compare/piano1/compare_2.html
すみません、私はジャック・フェブリエさんとモニク・アースさんのCDだけで。
あとはイヴォンヌ・ルフェビュールさんの選集は良かったです。
ドビュッシーもミケランジェリさんやセシル・ウーセさん、田中希代子さんの選集だけで
比較が出来ないですm(__)m
- 904 :名無しの笛の踊り:2015/07/02(木) 21:34:57.52 ID:engGYx85.net
- >>903
どうもありがとうございます。実は3つめは、そこからです。
実はモニクのラヴェルはもっています。とりあえず、すぐ手に入りそうだったので買いました。
ただ、思ったより演奏に満足できなかったんですよ。マメールロワなんか
入ってるのはよかったんですが。
パヴァーヌを聞いている限り、ロルティとベロフ(90年代録音)は近い感じがします。
知的で透明な感じや残響音の程度が。ただ、今日1日オズボーンとロルティのパヴァーヌを仕事しながら
交互に聞いてましたが、それぞれいいところがあって悩みますね。。。
- 905 :名無しの笛の踊り:2015/07/02(木) 23:09:50.07 ID:njiYMhBm.net
- >>904
いい盤と出会えますように。
サイトの解説を読んでいると、デュモンさん気になりますね。
- 906 :名無しの笛の踊り:2015/07/03(金) 12:33:46.49 ID:X/fDERor.net
- >>904
.RAVEL - Pavane pour une infante defunte . Francois Dumont, piano
ttps://www.youtube.com/watch?v=lf6GzJ-J-ag
.RAVEL - Gaspard de la nuit - Francois Dumont, piano .
ttps://www.youtube.com/watch?v=N_yi7SKGOO8
ベロフさんの水の戯れは良かったです。
意外にオズボーンさんのは、ガスパールなど聞いた範囲ではあまりぴんと来ませんでした。
デュモンさんもちょっと思っていた演奏や音とは違う感じがしました。
たしかに綺麗で色っぽい音ですがなんか弱い感じがします。
よく聞いていると優しい感じはします。
ロルティさんのほうがベロフさんに近いかなと私も思います。
少しベロフさんより音がこわい感じはしました。
少し試聴しただけですみません。
- 907 :名無しの笛の踊り:2015/07/03(金) 14:59:42.53 ID:pQ+yq2Yf.net
- >>906
ありがとうございます。音源あったんですか。デュモン、悪くないですね。CDのほうで聞いてみたいかも。
3者を聞き比べた結果、やはりロルティが一番ベロフに近く、硬質な音色が一番
でている気がしました。確かに、ときどきビクッとさせられるんですが(笑)。
まずロルティ版を買ってみることにします。
ありがとうございました。
なんかドビュッシーとラヴェルを連続で違和感なくまわせる気がしてきました。
- 908 :名無しの笛の踊り:2015/07/03(金) 21:19:20.26 ID:X/fDERor.net
- ご丁寧にありがとうございますm(__)m
Maurice Ravel: Pavane pour une infante defunte (Louis Lortie, piano)
ttps://www.youtube.com/watch?v=a_jMcOOf2zw
クープランの墓も良かったですm(__)m
>>904
すみません、パヴァーヌはオズボーンさんのもかなり良いですねm(__)m
他の曲も悪くないと思いますがパヴァーヌは良いと思います。
Currently playing >Pavane pour une infante defunte ? Ravel - The Complete Solo Piano Music
オズボーンさんの公式サイト、ムソルグスキーさんやストラヴィンスキーさん、アルカンさん、・・・の曲も聞けます
http://www.stevenosborne.co.uk/
- 909 :名無しの笛の踊り:2015/07/03(金) 22:13:12.02 ID:pQ+yq2Yf.net
- >>908
ありがとうございます。
結局、ロルティ以外にデュモンも頼んでしまいました。まぁ、デュモンは他のより安かったというのもありますが。
パヴァーヌはオズボーンは少し霧がでているような情景が浮かびますね。夜聞く分にはこちらのほうが気楽そうですし、
悪い演奏とは思いませんが、個人的にはロルティのほうが印象深いですね。名盤と言われるだけのことはあると思いました。
まぁ、他より高いのもしょうがないのかな(笑)
- 910 :名無しの笛の踊り:2015/07/14(火) 23:02:21.90 ID:NGZ+9ALU.net
- フランシス・プーランクが「クープランの墓」はあまり好きじゃないて言ってたんだけど
「フランス組曲」なんか向いてる方向は同じなのに何で嫌いなのかなて思った。同族嫌悪かな
これは何てことないかなり良い曲集
- 911 :名無しの笛の踊り:2015/07/18(土) 20:21:41.97 ID:ltORwdw1.net
- 夜のガスパール・オンディーヌが気に入りましたが、他におすすめのピアノ曲はありますか?
(水の戯れくらいしか知りません)
- 912 :名無しの笛の踊り:2015/07/19(日) 18:17:02.98 ID:dCiPul21.net
- >>911
リストのエステ荘の噴水が定番かと
- 913 :名無しの笛の踊り:2015/07/19(日) 19:51:01.39 ID:daTtu8SY.net
- >>912
それも好きです(最近知りましたが)
- 914 :名無しの笛の踊り:2015/07/19(日) 19:59:37.06 ID:rnx9olah.net
- >>911
ピアノ曲全集買ったら?2枚分しかないし
- 915 :名無しの笛の踊り:2015/07/21(火) 17:07:44.23 ID:qMixltfD.net
- >>914
そうだったんですか
わかりました、買ってみます
- 916 :名無しの笛の踊り:2015/07/24(金) 17:21:15.17 ID:gqCr6qLb.net
- FM東京の日曜日、午後でフカワとか言う芸人と遠藤というチェリストが司会
している番組でラヴェル特集をやっていた、
人気投票したら
@ 逝けるプリンセスのパヴぁーヌ、
A ボレロ、
B ト長調の両手の協奏曲
だった。
室内楽がベスト10になかったな。
トリオ、序章とアレグロ、弦楽四重奏、ヴァイオリンソナタ、
佳品があるのに。
ごく短い「ファンファーレ」が面白い。
ラヴェルは何を作曲させても、一流品を作ったんだ。
- 917 :名無しの笛の踊り:2015/07/24(金) 18:33:46.31 ID:L89CrujF.net
- いろいろツッコミ所はあるが最後の一文には同意せざるを得ない
- 918 :名無しの笛の踊り:2015/07/25(土) 20:27:02.08 ID:MNAznaml.net
- ボレロは今となっては余計だな
- 919 :名無しの笛の踊り:2015/07/25(土) 21:27:07.74 ID:pBk5U2ZJ.net
- 名曲なので問題無い
- 920 :名無しの笛の踊り:2015/07/26(日) 21:45:21.77 ID:QPl5mFYg.net
- 序奏とアレグロが大好き
あとは左手とダフニスかな
- 921 :名無しの笛の踊り:2015/07/26(日) 22:13:52.12 ID:5KcPwxfT.net
- ピアノ協奏曲2曲
- 922 :名無しの笛の踊り:2015/07/26(日) 22:55:24.98 ID:FhzdML3z.net
- ツィガーヌとピアノトリオを忘れちゃいませんか?
- 923 :名無しの笛の踊り:2015/07/27(月) 00:24:05.06 ID:CWaH8fSN.net
- >>920
いい趣味してるな
序奏とアレグロの、最初の木管の三度の進行聴いただけでラヴェルだなあと思う
- 924 :名無しの笛の踊り:2015/07/27(月) 01:12:59.68 ID:J7KlPkkY.net
- 弦楽四重奏が最高
- 925 :名無しの笛の踊り:2015/07/27(月) 17:01:12.89 ID:gWUFY+Ur.net
- ベスクラ今日明日とラヴェルや
ピアノ全曲流れるのか
- 926 :名無しの笛の踊り:2015/07/27(月) 17:32:16.87 ID:SX9vu5vc.net
- 小澤のダフニスを聴いてみたい
ブーレーズとデュトワしか持ってない
- 927 :名無しの笛の踊り:2015/07/27(月) 19:35:54.67 ID:+oItoQ4A.net
- >>926
そんなあなたには、
ロジェストヴェンスキー/モスクワ放送響
- 928 :名無しの笛の踊り:2015/08/14(金) 15:28:09.62 ID:jgjeBNBS.net
- dj
- 929 :名無しの笛の踊り:2015/08/16(日) 15:33:16.89 ID:3JY8ADrw.net
- 子供と魔法の推薦はあるかよ?
- 930 :名無しの笛の踊り:2015/08/17(月) 00:10:01.43 ID:I4ovWsVG.net
- 小澤のダフニスしか聞いたことがない
- 931 :名無しの笛の踊り:2015/08/17(月) 14:26:58.81 ID:wga0W5en.net
- >>929
アンセルメとプレヴィンの聴いたことあるぜよ
アンセルメはいつもながら禁欲的で控えめだけどやっぱちゃんと鳴ってる流石だなてのでこっちを聴いてる
プレヴィンは「ティコティコティーコ」の合唱隊がよく聞こえてかわいい。録音状態が良いので庭に出たとこの爽やかなあの素晴らしいサウンドもこっちのがヨカッタ
- 932 :名無しの笛の踊り:2015/08/17(月) 14:54:30.23 ID:wga0W5en.net
- 思い出したがアンセルメ版はレコード時代のジャケットが良かった
男の子の顔が真ん中で周りにお母ちゃん、ポット、火、お姫様…と劇の進行に合わせた絵がぐるっと書いてあってそれが可愛かった
よく眺めてたなー
- 933 :名無しの笛の踊り:2015/08/17(月) 22:32:34.33 ID:R9na16KX.net
- ぼくはデュトワのしか持ってません!
- 934 :名無しの笛の踊り:2015/08/22(土) 10:37:27.69 ID:QS4aYhH0.net
- ピアノでリストとラヴェルならどちらの方が凄いですか?
リストは魔術師と言われてますが ラヴェルも水の戯れなどが繊細ですよね?
- 935 :名無しの笛の踊り:2015/08/22(土) 11:17:21.98 ID:2wsDpnae.net
- ショパンかドビュッシーならわかるがなぜラヴェル?
完成度は高いけど和声面でも旋律面でも
音楽的に革新的な事をラヴェルはピアノ曲でやってない
- 936 :名無しの笛の踊り:2015/08/22(土) 14:23:43.10 ID:4Uj++65J.net
- >>934
>>935
質問も回答もマルチしてんじゃないよ
- 937 :名無しの笛の踊り:2015/08/22(土) 15:43:00.95 ID:ADMEiFYp.net
- ショパン>ドビュッシー>ラヴェル>>リスト
以上
- 938 :名無しの笛の踊り:2015/08/22(土) 18:22:44.38 ID:QS4aYhH0.net
- >>937
ありがとうございました
- 939 :名無しの笛の踊り:2015/08/22(土) 18:24:12.00 ID:vp0LwgQX.net
- マルチも文化
- 940 :名無しの笛の踊り:2015/08/22(土) 19:53:23.19 ID:QS4aYhH0.net
- ラヴェル>ショパン>>リスト
って言ってるやつもいた
- 941 :名無しの笛の踊り:2015/08/22(土) 21:40:52.34 ID:2ERWg90m.net
- 自演マルチとかw
- 942 :名無しの笛の踊り:2015/08/23(日) 09:23:01.88 ID:2ahFDt4T.net
- >>941
マジレスお願いします
- 943 :名無しの笛の踊り:2015/08/23(日) 23:58:05.88 ID:FJVHfiBA.net
- この人なんで結婚できなかったのかね
- 944 :名無しの笛の踊り:2015/08/27(木) 00:42:17.91 ID:djmmbIhA.net
- >>943
┌(┌^o^)┐
- 945 :名無しの笛の踊り:2015/09/07(月) 14:38:24.86 ID:xm+35jMt.net
- …受け攻めどちらなんですかね(´・ω・`)
- 946 :名無しの笛の踊り:2015/09/07(月) 15:21:08.84 ID:E6DPSQIL.net
- mohoだったの!?
- 947 :名無しの笛の踊り:2015/09/08(火) 00:40:39.05 ID:oWveFXWg.net
- 街で売春婦たちに手を振られてラヴェルも特に嫌がりもせずに手を振り返してたっていう弟子の証言もあるよ
- 948 :名無しの笛の踊り:2015/09/08(火) 20:29:50.63 ID:J95shrd4.net
- 弟子ならホモかどうかはわかるはずだな
いやまて、弟子もホモだったら……
- 949 :名無しの笛の踊り:2015/09/08(火) 22:35:06.33 ID:oWveFXWg.net
- 師匠の疑惑を消すために嘘ついたのかも知れないけどね
- 950 :名無しの笛の踊り:2015/09/08(火) 23:00:15.26 ID:2Rc98ZUV.net
- バンスタと同じくバイじゃねえの?
- 951 :名無しの笛の踊り:2015/09/08(火) 23:48:21.42 ID:ofIMLDI9.net
- お前ら腐女子か…
- 952 :名無しの笛の踊り:2015/09/10(木) 11:56:44.30 ID:F++19Y7D.net
- スクリャービンききまくったあとにラヴェルをきくと
よく言えば清楚で悪く言えば童貞くさすぎて吹いてしまうw
この純愛エロゲしかやりませんな感じの可愛らしさは完全に受け
- 953 :名無しの笛の踊り:2015/09/10(木) 13:28:23.65 ID:OT0gcnAy.net
- >>952
そんなあなたには、スクリャービンの後にはメシアンかソラブジしかないな
- 954 :名無しの笛の踊り:2015/09/10(木) 20:48:55.87 ID:3QqBu+Fa.net
- 少女趣味みたいなところはあるよね
きっと中身は乙女だったんだろうな
- 955 :名無しの笛の踊り:2015/09/10(木) 23:57:06.70 ID:bLjrxCX0.net
- 悪ぶる必要もないがな
スクリャービンみたいな幼稚さはいらんね
- 956 :名無しの笛の踊り:2015/09/11(金) 00:16:54.90 ID:d5Oo6rOn.net
- age
- 957 :名無しの笛の踊り:2015/09/11(金) 00:27:44.35 ID:W0IHbA+Q.net
- 何かのスレでラヴェルは良くないて言ってた人がでも左手とラ・ヴァルスは良いて言ってたの思い出すな
音楽に何を求めるのかってことなのかもな
- 958 :名無しの笛の踊り:2015/09/11(金) 07:17:33.69 ID:MrEvtiid.net
- やっぱドピッシーのほうが上かな
- 959 :名無しの笛の踊り:2015/09/11(金) 14:16:23.10 ID:W0IHbA+Q.net
- 子供と魔法の火のとこのアイデアはオリジナルなのかな
火のゆらゆらをあんな風に表現するとかすごいと思うんだけど
猫のとこもそうだしこの作品にはありったけのアイデアを詰め込んだって感じ実に豊か
- 960 :名無しの笛の踊り:2015/09/12(土) 10:54:29.38 ID:haoRohl3.net
- ダフニスとクロエとドビュッシーのSirenesってどっちが先に書かれたの?
- 961 :名無しの笛の踊り:2015/09/12(土) 11:16:59.31 ID:+fJ95+jE.net
- ho
- 962 :名無しの笛の踊り:2015/09/12(土) 11:36:56.66 ID:b1iVSxB1.net
- >>931
プレヴィンは、ロンドンでCDと同じメンバーによるコンサート形式での上演聴いたことがある。
あの、ナイチンゲールのアリアを歌った歌手に感心できなくて、CD買うのやめました。
アンセルメの録音についての評価は全く同感。結局これを凌ぐ録音はまだないんじゃないかな。
ラトルや小澤の録音も買いましたが、特に前者はがっかりでしたね。
>>947
ああやっぱりね、という感想のみ。多分、パリのモンマルトルかムーランルージュ界隈で知り合ったんでしょう。
まあ、晩年のあの状態が、脳梅毒でなくて、アルツハイマーだったと個人的にはそう信じたいです。
出典教えて。
- 963 :名無しの笛の踊り:2015/09/12(土) 18:01:24.66 ID:QIskX51E.net
- >>962
むかし図書館で見たんだけどローゼンなんとかって人だったな
…てググったらマニュエル・ロザンタールて人の書いた本のようだね。作曲ではなく指揮者になったって言うから確かにこの人だ
- 964 :名無しの笛の踊り:2015/09/12(土) 21:13:36.82 ID:IAaD2nTG.net
- >>957
それリヒテルの言葉で、ラヴェルは素晴らしいがその2曲は特に素晴らしいって意味だったと思う。
- 965 :名無しの笛の踊り:2015/09/12(土) 23:09:40.09 ID:R0LQMk8D.net
- ん〜〜最近思うんだが、左手の為のピアノ協奏曲は音楽自体の完成度が高いので
どんなCDで聴いてもそれなりに楽しめるけど、やっぱりこれ!っていう
一つ抜きんでたものって意外にないような気がする。やっぱり、フランソワあたりが
一番いいのかねえ。
- 966 :名無しの笛の踊り:2015/09/13(日) 20:13:49.38 ID:zyrcYqBw.net
- >>963
情報サンクス。へえ、ロザンタールがラヴェルについての伝記書いていたなんて知りませんでした。
彼が生涯独身だったのは、自分の身長の低さに異常な劣等感を抱いていたからなんじゃないのかな。
まあ、あれだけの地位と収入があったら、なじみの娼婦がいたっておかしくはないだろうけど。
ホモでなかったっていうことを確認できただけまだまし。偏見と言われてもこの発言撤回しないけど。
- 967 :名無しの笛の踊り:2015/09/13(日) 20:24:10.61 ID:GTY2iJX1.net
- 偏見というより単なる土人ってだけだから撤回でどうにかなるようなことじゃないな
- 968 :名無しの笛の踊り:2015/09/13(日) 21:22:08.40 ID:JkWJ4j4V.net
- 土人って言葉使ってる時点でお察しw
- 969 :名無しの笛の踊り:2015/09/13(日) 21:37:38.10 ID:lAIn6C7e.net
- え チビだったのか
初めて知った
- 970 :名無しの笛の踊り:2015/09/14(月) 01:18:27.04 ID:Exziez9k.net
- 誰も撤回しろなんて言わないと思うが偏見なのは確かだから同意はされないでしょーけどね…
自意識過剰は困っちゃうね
この件でせいぜいわかることと言ったら…
とかく地位も名誉もありながら生涯独身でいるというのは
周りから色々邪推されてめんどくさい!ということくらい
- 971 :名無しの笛の踊り:2015/09/16(水) 01:55:13.55 ID:4RmjBNw8.net
- ラヴェルの時代のフランスで同性愛てどんな扱いだったのかな
オスカー・ワイルドは男色罪で二年間牢獄に入れられ芸術的生命を奪われた。あれは少し前かな
チャイコフスキーの自殺疑惑もあるしね。それほど寛大ではなかったぽいね
- 972 :名無しの笛の踊り:2015/09/16(水) 08:42:47.94 ID:E9LSEg6Y.net
- ディアギレフは公然だったみたいだから、まあOKなんじゃないの。
プーランクとはとくに仲が良かった、というわけではなさそうね
- 973 :名無しの笛の踊り:2015/09/18(金) 14:28:32.05 ID:AW6PMlkq.net
- >>965
クリュイタンスとの競演はだめな印象だった
「俺が弾くからお前らそれに合わせろ」みたいな感じで独りで突っ走ってオーケストラと合ってない
両手の3楽章は破綻してんじゃないかて思うほど。そらピアノが主役ではあるけど協奏曲なんだから考えてくださいよて思った
- 974 :名無しの笛の踊り:2015/09/22(火) 01:25:02.99 ID:JIpq3W/5.net
- デジタルピアノで弾くクープランの墓、トッカータ
ttps://www.youtube.com/watch?v=UqOtF3T_M9E
ttps://www.youtube.com/watch?v=y4icW76yMDA
ttps://instagram.com/p/7NY5GulV3x/
- 975 :名無しの笛の踊り:2015/09/22(火) 01:37:43.17 ID:deqzD1XB.net
- カシオの社員さん?ステマはいけませんよ?
- 976 :名無しの笛の踊り:2015/09/27(日) 19:10:02.30 ID:Hu61JSo9.net
- オーマンデー聴いたわ
よく歌ってくれるし決して悪くない。「道化師」はハリウッドな響きだった
こう…力強い現実肯定感があった。楽団員全員が「今俺たちのやっていることは間違っていない」て自信に溢れてる感じ
- 977 :名無しの笛の踊り:2015/09/27(日) 20:16:36.01 ID:Dogt6JEG.net
- 非常事態!
被災地を歌って勇気付けていたオペラ歌手の中島啓子さんは呼吸不全、被災地に花を植える活動をしていた園芸家の柳生真吾さんは咽頭癌。
善意の人たちが犠牲になっていく。安全プロパガンダした政府の罪は重い。
https://twitter.com/mechako/status/646360084570750976
川島なお美さんや北斗晶さん等の相次ぐ癌、いずれも福島原発事故後に応援活動!福島原発事故と癌の関係を指摘する医師も!
https://twitter.com/tokai amada/status/647518165581234176
医師は最近全世代で癌罹患が多い。でも言うなと言われていると言ってましたよ。
https://twitter.com/Emilio406/status/642694215554625536
裁判の原告である福島の看護師に聞いた話。最近がんの進行が早くなった。つまり突然病に倒れそのまま死亡という最悪のパターンが増えてると。
https://twitter.com/hanamama58/status/647023818716766208
ほっしゃんが暴露!最近ガン保険のCMがなくなった理由は「原発事故後のガンの発症率が上がり売り止め」この発言以降、テレビで見なくなった
https://twitter.com/tokai amada/status/647158622368075776
「原発映画を絶対やる。東電や国が隠していることをバラす」 と言っていた若松監督、交通事故で死亡
https://twitter.com/neko_aii/status/643415078054727684
→白血病と診断された患者の約60%以上が急性白血病で、統計をとりはじめた1978年以来、このような比率は例が無いという。福島県が最も多く
https://twitter.com/dadajiji/status/639051958452535296
除染袋回収の作業員5人 疲労で動けず、自衛隊など救助 疲労じゃないだろう、被曝障害だろうよ もの凄い汚染だ
https://twitter.com/tokai amada/status/644712112007155714
カイトのブログ 死んだように眠る人々 (写真多数)
http://s.ameblo.jp/kaito000777/entry-12031605335.html
- 978 :名無しの笛の踊り:2015/09/27(日) 20:21:11.12 ID:Dogt6JEG.net
- 他の国々のように、日本もさらに多くの原子力発電所を作ろうとしています。
多くの人々が核の汚染の影響で死んでいるのに、彼らは幻想の中に生きています。
人々は、放射の影響で不必要に死んでいます。汚染による死者の数は、他のいかなる原因よりも多いです。
ahjzfl-1/04zpzf/n0gkne
安全な原子力エネルギーをつくることはできません。
それはわれわれの免疫組織を破壊し、ずっと昔に征服された病気が今また復活しはじめています。
magazines/si5n7k/04zpzf/tdgsoh
免疫システムが弱体化し、慢性疲労、癌、エイズなどの多くの病気を引き起こします。人類全体がこの汚染の脅威の下にあります。
magazines/ahjzfl-1/c6gix5/omw5ne
Q 日本の福島では多くの子どもたちが癌をもたらす量の放射能を内部被ばくしていると考えられています。これは本当ですか。
A はい。遅かれ早かれ、原子力エネルギーはあらゆるところで放棄されるでしょう。
magazines/rwhnd8/fkmww5/u9sq64
Q 福島県民やその付近のすべての住民(たとえば30km圏内の住民)は永久に避難すべきでしょうか。
A 永久にではありません。発電所が閉鎖されれば1年か2年で戻って来られるでしょう。
magazines/rwhnd8/t1vhdg/hwe6t0
マイトレーヤは、世界中の核分裂による原子力発電所を直ちに閉鎖することを助言されます。
人間が生きるための呼吸そのものが脅かされている−−彼はいかなる人間よりもその危険をよくご存じである。
33116k/yitdsf/u198z0
マイトレーヤが公に話し始めるとき、彼はこのことについて話されるでしょう。
彼は質問に答えて、世界中で何十基もの原子力発電所を建設する計画は破棄されなければならないと非常に明確に言われるでしょう。
magazines/ahjzfl-1/pzytyf/vk7zly
世界中でアルツハイマー病がますます増えており、より若い人々に起こっています。
マイトレーヤと覚者方はこの情報を伝えて、原子炉を速やかに閉鎖することを勧告されるでしょう。
ahjzfl-1/ndshrf/r3xic0
マイトレーヤによれば、飛行機などのような人間がこしらえたものも等しく原子から成っており、これらのパターンが妨害されると墜落は必然である。
magazines/ahjzfl-1/fkmww5/l6y25q
- 979 :名無しの笛の踊り:2015/09/30(水) 16:25:21.22 ID:QbcbUT5H.net
- モーリス・ラヴェル (Maurice Ravel) 11 [転載禁止](c)2ch.net
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/classical/1443597852/
- 980 :名無しの笛の踊り:2015/10/04(日) 20:19:01.75 ID:jf2qXs68.net
- ストラビンスキーの「スイスの時計職人」云々はかなり冷ややかな皮肉だよね
緻密で完璧を期するゆえの箱庭的、人工美の世界みたいなとこがあるのは確かだけど…
お前に言われたくないみたいな小物じゃないし甘受だな
- 981 :名無しの笛の踊り:2015/10/04(日) 22:07:52.81 ID:MFxYhMLy.net
- ストラヴィンスキーはもう一人の神だから受け入れるけどな
皮肉かどうかはともかく、正解ではある
- 982 :名無しの笛の踊り:2015/10/18(日) 12:40:59.97 ID:dvMLdlXr.net
- >>974
ロングバージョン
ttps://youtu.be/RISfl4SiKOY
- 983 :名無しの笛の踊り:2015/10/18(日) 13:19:44.43 ID:qcAyZ2mk.net
- otu
- 984 :名無しの笛の踊り:2015/10/24(土) 18:43:06.60 ID:TBNL166D.net
- 埋めようか
- 985 :名無しの笛の踊り:2015/10/28(水) 19:11:51.29 ID:KLfr1RRl.net
- 阪急梅田
- 986 :名無しの笛の踊り:2015/10/28(水) 19:35:43.25 ID:Is2X1luv.net
- 梅?
- 987 :名無しの笛の踊り:2015/10/28(水) 23:34:56.13 ID:hHndzqZg.net
- 980埋め
- 988 :名無しの笛の踊り:2015/10/29(木) 22:18:53.93 ID:uR7oi8Bu.net
- モーリス
- 989 :名無しの笛の踊り:2015/10/29(木) 22:44:52.94 ID:2tPMdGrn.net
- 次スレが過去ログに………
- 990 :名無しの笛の踊り:2016/04/27(水) 14:24:31.14 ID:IrKcUSLyG
- >>977
福島産の野菜を騙されて食っている人は多いのよ
- 991 :名無しの笛の踊り:2016/04/27(水) 14:26:31.18 ID:IrKcUSLyG
- 福島県の浜通り、中通り地区、宮城県南部、茨城県の北部の山間地域では
まだ放射線が強く反応している。
除染もできていない。
- 992 :名無しの笛の踊り:2016/04/27(水) 14:38:42.97 ID:IrKcUSLyG
- >>962
ラヴェルの病気については、もう学問的に解明されている。
当時のパリで、最高の名医にかかって手術したのに、それが失敗だった。
- 993 :名無しの笛の踊り:2016/06/18(土) 23:08:42.45 ID:oreolslni
- 展覧会の絵の編曲は素晴らしい
- 994 :名無しの笛の踊り:2016/09/25(日) 15:37:42.87 ID:5VY1EJMwl
- ボレロは素晴らしい
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