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□■□ ブラームス op.11 □■□

258 :名無しの笛の踊り:2015/06/17(水) 14:05:23.31 ID:b+MozkuB.net
ブラームスの出生地(生家はハンブルクのユダヤ人居住区にあった?)や、
父祖の職業と名前(ユダヤ人しか付けないような旧約聖書に基づいた名前が多く、
「ヨハネス」もそう)、交友関係(なぜかユダヤ系やそれと関わりの深い人物が多い)、
風貌や生活様式(あの特徴的は髭はユダヤの戒律によるもの?)などから、
彼はユダヤ人だったのではないかとの説があります。


彼が多感な少年だった10歳の頃、家計を助けるためにしていた
(風俗店に近い)居酒屋でのピアノ演奏アルバイトで、
大人たちの破廉恥な姿など社会の汚い裏側を目の当たりにしたトラウマが大きかったようで、
上流階級の女性とはまともに付き合えず、売春婦以外との性的関係は持てなかったそうです。
(これらの事は、夫ロベルト亡き後のクララ・シューマンとの恋や、
その後に婚約指輪まで交わした恋人アガーテ・フォン・シーボルトとの結婚が成就しなかった大きな一因となったようです。)

また、彼は青年の頃は、天才的だったピアノの腕はもちろんのこと、
ファッションモデル並みにハンサムで痩身だったおかげで、結構女性にはもてたようですが、
上記のトラウマやコンプレックスのためか、そうした自分自身の姿にさえ辟易し、
青年期の自分への自己否定の意味で、中年期からわざとむさ苦しい格好をし、
見苦しいまでに太りだしたとさえ言われています

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