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【作曲家】巨匠間の仲不仲・尊敬軽蔑【演奏家】

1 :名無しの笛の踊り:2014/05/06(火) 15:28:22.56 ID:MaBcuU7v.net
さあ、語れ。

2 :名無しの笛の踊り:2014/05/06(火) 15:35:49.84 ID:BYZHCq6j.net
アバドとムーティがまず思い浮かんだ。

3 :名無しの笛の踊り:2014/05/06(火) 16:38:12.33 ID:1sSwxVVp.net
レオンハルトは皆から嫌われていた!

4 :名無しの笛の踊り:2014/05/06(火) 16:43:18.80 ID:TZD3WNp4.net
その昔、カラヤンが指揮している演奏会にクレンペラーが来ていた。
彼は客席に聞こえるような声で言った。
「いいぞカラヤン。みんなが言うほど悪くないぞ」
カラヤンは愁然むとした顔をして指揮を続けた。

クレンペラーが演奏会で「エロイカ」を指揮した。
客席にはカラヤンがいた。
演奏終了後にカラヤンはクレンペラーの楽屋をたずねた。
「カラヤンさん、何か御用ですか」
「本日あなたが演奏したように、第2楽章を深々と演奏することができるようになりたいと
それだけを申し上げに来ました」

カラヤンにもこんな時代があったんだなあ。

5 :名無しの笛の踊り:2014/05/06(火) 19:29:17.17 ID:3K9WJivL.net
フルトヴェングラー 「あの K の野郎!」

6 :名無しの笛の踊り:2014/05/06(火) 22:39:35.90 ID:oGSTbZ8O.net
小澤とロストロはホモ達

7 :名無しの笛の踊り:2014/05/07(水) 21:32:43.81 ID:oDXreo/O.net
ドミンゴとパヴァロッティがお互いの悪口を言い合ってるインタビューを音友で読んだ記憶がある。
どっちも全盛の頃だった。読んでて幻滅した。

8 :名無しの笛の踊り:2014/05/07(水) 21:46:08.20 ID:WOuMkVYx.net
>>5
ストラヴィンスキー「あの K のナチ野郎!」

9 :名無しの笛の踊り:2014/05/07(水) 22:57:11.69 ID:6++0QbAw.net
カラヤンはトスカニーニを崇拝していたらしいが、逆にトスカニーニはカラヤンのことをどう思っていたのだろう?

10 :名無しの笛の踊り:2014/05/07(水) 23:00:15.80 ID:hz8f1joX.net
ストラヴィンスキーとプロコフィエフとショスタコーヴィチの不仲は有名だろ?

11 :名無しの笛の踊り:2014/05/07(水) 23:04:18.75 ID:tehWrrZF.net
「シュトラウスとはヨハンである。リヒャルトはワーグナーである。」と言ったのは誰だっけ?

12 :名無しの笛の踊り:2014/05/07(水) 23:30:39.64 ID:1itTOzMm.net
ホロヴィッツはフルトヴェングラーとブラームスの1番だか2番だかをやったとき、
フルトヴェングラーに「君、ここではそんなに速く弾かないんだよ」と田舎者扱いされて、
「あの馬鹿者とは二度と弾かない」と言ってたそうな。

13 :名無しの笛の踊り:2014/05/07(水) 23:31:48.15 ID:wFtCRpT0.net
ムーティはアバドと仲が悪かったのは有名だが、未確認の情報だが、
小沢にオペラをやらせまいと圧力をかけていたという話がある。日本人
なんかにオペラがわかるはずがないというのだが、これ、本当のことかな。

14 :名無しの笛の踊り:2014/05/08(木) 06:50:12.21 ID:Kvjoo6Qz.net
カラヤンもサヴァリッシュが活躍しだした時、同じような事してなかったか?
なんか外人て平気でこういう事するイメージがある。
日本人の感覚からしたらちょっと考えられない。
そういう感覚だから外交が甘いとか言われるのかもしれんけど。

15 :名無しの笛の踊り:2014/05/08(木) 10:33:55.86 ID:lN0SNtgR.net
13
>日本人なんかにオペラがわかるはずがないというのだが、

本音は、日本人にオペラがわかっちゃまずい、ってことだよな。
鈴木 鎮一が初めてあちらで演奏したとき、東洋人に我々の音楽がわかるとは思わなかった、という反応だった。
オペラは最後の砦だったのかも。

16 :名無しの笛の踊り:2014/05/08(木) 11:13:47.70 ID:lkykLxeV.net
それって雅楽などの邦楽や日舞、歌舞伎の世界に西洋人がどんどん進出してくるような感覚なのかな?
だとすると確かに抵抗感があるのはわかる気もする。

17 :名無しの笛の踊り:2014/05/08(木) 12:26:32.88 ID:T942wbJK.net
まあ、そうだな。
雅楽や能や歌舞伎に外国人が出てくると違和感があるのは確かだ。
ムーティの言い分もわからないでもない。

18 :名無しの笛の踊り:2014/05/08(木) 23:25:16.86 ID:DffW9Fk5.net
寿司がガイジンに分かるかという議論みたいだな

実際、黒い海苔でまかれていた時には人気はなかった
カリフォルニア巻の登場で急速に普及した

19 :名無しの笛の踊り:2014/05/10(土) 08:45:16.04 ID:az36XzM3.net
>>13
小澤は、ムーティ時代のスカラ座でオペラ指揮してるから、それはない。

20 :名無しの笛の踊り:2014/05/10(土) 10:04:05.96 ID:MNjCRyUV.net
カール・ベームは性格悪い人で、関わった人全員から嫌われていたと聞いたが、本当か?

21 :名無しの笛の踊り:2014/05/10(土) 10:44:51.48 ID:dm3jxMYr.net
>>20
VPOとの練習の時その日いじめる団員を決めると
オーストリアの田舎の方言丸出しでネチネチいびったらしい
そんなことがあったからVPOはベームが嫌いになったんだろ

22 :名無しの笛の踊り:2014/05/10(土) 10:45:24.33 ID:r3CN6DSl.net
>>20
出身地がグラーツだとわかると豹変したらしい

23 :名無しの笛の踊り:2014/05/10(土) 16:25:23.30 ID:MNjCRyUV.net
              
                 
       ,  -‐- 、 ┃             >>21-22
   ♪    /,ィ形斗‐''' ´  ̄`''‐- 、
       //ミ/           ヽ   ♪
     , - 、!({ミ/             ヽ
    / 、ヽ⊂!´/ ''''''    ''''''     「i「i}i、  なるほどなるほどなるほどー
  /冫┐ i'´.l (●),   、(●)  ,{  ノ
   ̄  l  l l    ,,ノ(、_, )ヽ、,,    ーゝ 'ヽ、   ♪    
        !  l ',    `-=ニ=- '     /ヽ \         
       l  ヾ,、    `ニニ´    / -‐、‐ヽ  >      
      t     /` ー- 、___,ォュ'´   ヽ、  /         
         ` ー-!    、`ーi 「´     , -‐'´
          ` ー- 、l  l」     <

24 :名無しの笛の踊り:2014/05/10(土) 21:42:01.00 ID:+jHRtRln.net
ベルリンフィル物語って本で高関さんがこんな事言ってるのが載ってる

ベームのリハーサルは、実はあんまり気持ちの良いリハーサルではありませんでした(笑)。
いじめるんですよ、若い楽員を。初めての顔は信用しないって感じで、楽員も気を遣って、学生なんかはなるべく入れないようにしていました。
要するに、気になっちゃうんでしょうね。ほんとに自分のことを知ってるのか?っていう、信頼関係の問題みたいでした。

25 :名無しの笛の踊り:2014/05/10(土) 21:45:58.76 ID:+jHRtRln.net
あとヨッフムについて、元気よく振るけどその棒がよく分からない、バカデカい声で「ここはおそくする!」とか言ったりするのを
BPOの団員は楽しんで練習してる関係だったって載ってる

26 :名無しの笛の踊り:2014/05/10(土) 22:47:47.55 ID:QKXT/+0g.net
>>22
そうそう。
いびってやろうと思ってた団員がグラーツ出身だとわかると途端に誉めだしたらしいな。
なんというか、ここまでくるとコントに近いな。

27 :名無しの笛の踊り:2014/05/13(火) 21:57:48.55 ID:hIgPeV2n.net
シューベルトがベートーヴェンを神のように尊敬していたのは有名だけど、こんな関係は他にある?

28 :名無しの笛の踊り:2014/05/13(火) 22:32:55.43 ID:rFW/rNbs.net
ショパンはバッハを尊敬していて、涙を流しながら平均律を弾いて
「この曲に比べれば自分の曲は書きなぐりに過ぎない」と言った

29 :名無しの笛の踊り:2014/05/13(火) 22:32:59.82 ID:yfb7a2iF.net
ブルックナーがシューベルトを神のように尊敬していた

30 :名無しの笛の踊り:2014/05/13(火) 22:59:40.71 ID:WCn6kq4b.net
ブルックナーがワーグナーを

31 :名無しの笛の踊り:2014/05/13(火) 23:15:00.31 ID:hIgPeV2n.net
結構あるんですね。
ドボルザークとブラームスは、作風は全然違うけどお互いを認め合っていたそうな。

32 :名無しの笛の踊り:2014/05/14(水) 02:19:12.87 ID:ZZd/5zoL.net
作曲家だとストラヴィンスキー
指揮者だとチェリビダッケが
あちこちに噛み付くタイプかな

33 :名無しの笛の踊り:2014/05/14(水) 12:28:45.76 ID:13N5YCle.net
シューベルトはモーツァルトが憧れでベートーヴェンを目標にしていた。
そうは言っても「ベートーヴェンの後に何ができるだろう?」って言っちゃたりしてるけど。

34 :名無しの笛の踊り:2014/05/14(水) 19:38:56.94 ID:q6GahlbM.net
チェリって妬みみたいなもんだろ
野球界で言うノムさん

35 :名無しの笛の踊り:2014/05/14(水) 20:00:00.91 ID:B7HyrBj2.net
そういえばチェリビダッケはベームもカラヤンもけなしていたな。
あの人は誰か誉めてたかな。

36 :名無しの笛の踊り:2014/05/15(木) 04:23:37.28 ID:wlvgoUZx.net
>>34
長嶋 カラヤン
野村 チェリ
稲尾 フルトヴェングラー
別所 朝比奈→容貌だけ

37 :名無しの笛の踊り:2014/05/15(木) 20:30:55.47 ID:NNgaExl3.net
>>35
フルトヴェングラーは尊敬してたよね
だから余計カラヤン憎しなんだろう

38 :名無しの笛の踊り:2014/05/15(木) 21:25:19.70 ID:oNzi4vs+.net
>>35
ストコフスキーの事は「色彩の王者」と言って褒め、オーマンディを「なぜあのストコの後にあんなボンクラが」と叩いていた

39 :名無しの笛の踊り:2014/05/16(金) 02:06:53.94 ID:W2yxjghT.net
>>38
そりゃ正論だろ
ストコ主義者にとっては

40 :名無しの笛の踊り:2014/05/16(金) 17:07:40.89 ID:KeuyVsT8.net
>>14
そうかな。
若い成功者に対しては日本人の方が底意地悪い感じはあるけど。

41 :名無しの笛の踊り:2014/05/16(金) 20:12:16.78 ID:eEYLc/I5.net
>>40
日本は集団で個人を排除する傾向だろ。
理研見てたら、よくわかるよ。
堀江貴文とかも。
個人間でおおっぴらにやると、攻撃した側が世間から(ゆるやかに)攻撃される。

42 :名無しの笛の踊り:2014/05/18(日) 00:29:49.22 ID:PGxJZ5oa.net
出る杭は打たれるってやつな。
小保方のイカサマも妬んでそういう観点で論文読んだ奴がいたってのがコトの発端だし。

43 :名無しの笛の踊り:2014/05/18(日) 07:30:35.70 ID:2YmTXuHv.net
日本にGoogleやAppleが現れない要因

44 :名無しの笛の踊り:2014/05/19(月) 22:07:00.72 ID:U8R4kQh3.net
>>14
時代的なもんも加わってんじゃないか?
日本だって、昔は本音をおおっぴらに語って誹謗中傷やってたろ。
だんだんお行儀よくなって、悪く言えば、本音がわからずつまらない世の中になった。

45 :名無しの笛の踊り:2014/05/20(火) 00:47:11.41 ID:J639YZ3K.net
そうかもしれんね。
ベームが最晩年のインタビューで、モーツァルトの解釈を巡ってアーノンクールのことをボロクソに言っていた。
口悪いのなんの。
「私は彼の全てを否定するからお前もそうしろと言っとけ」みたいな。
死ぬ二週間前ぐらいの記事だが、無茶苦茶元気そうだった。
チェリさんもそうだが、外人って感情を呑みこむことをせんのかなと思った。

46 :名無しの笛の踊り:2014/05/20(火) 00:56:44.99 ID:JXza4NMU.net
チェリビダッケ「3日間何も食べなくても平気だが、アバドのコンサートを3時間聴いたら死んでしまうだろう」

47 :名無しの笛の踊り:2014/05/20(火) 01:52:09.56 ID:e5akGImx.net
クライバーはチェリの演奏が好きだったんだっけ
あと、カラヤンの指揮ぶりも憧れていたとかなんとか

不仲と言えばやっぱりトスカニーニとフルトヴェングラー

48 :名無しの笛の踊り:2014/05/20(火) 04:52:50.12 ID:Y+crUkTg.net
ベームとアーノンクールならば迷うことなくベームをとる。ベームの方が心安らかに聞けるからだ。
カラヤンとクライバーならカラヤンをとる。カラヤンの方が録音が多くて楽しめるからだ。
トスカニーニとフルトヴェングラーならフルトヴェングラーをとる。フルトヴェングラーの方が風格があるからだ。
アバドとチェリビダッケならアバドをとる。録音が多くて楽しめるほかに、チェリビダッケの偉大さを
認識させてくれる演奏を聴いたことがないからだ。

49 :名無しの笛の踊り:2014/05/20(火) 05:45:31.32 ID:B5am4iOX.net
>>45
>チェリさんもそうだが、外人って感情を呑みこむことをせんのかなと思った。
近年はまだしも、指揮者になろうなんて思った戦前生まれの老人には
そういう「常識」は通用しなかったのでは

50 :名無しの笛の踊り:2014/05/20(火) 09:29:31.59 ID:XmK4rWly.net
>>48
時に危険な香りに脳を痺れさせたくならないか?
良妻賢母より悪女が魅力的な場合だってある

51 :名無しの笛の踊り:2014/05/20(火) 12:13:11.08 ID:Y+crUkTg.net
>>49
もともと芸術家は、キ○ガイと紙一重の人が多いし、常識が通じない人は多いんじゃないかな。
特にオペラのプリマ・ドンナとかは、相当にむちゃくちゃやってる人がほとんどみたいだし。
オペラやる指揮者も演出家も大変だと思うよ。

52 :名無しの笛の踊り:2014/05/20(火) 17:11:24.83 ID:saphDmbX.net
>>45
「私は彼を拒絶します。彼の方でも私を拒絶してくれることを望みます」

ベームってボロクソ言ったり言われたりだけど、カラヤンとは社交辞令とはいえお互い気を使ったやりとりしてるのがちょっと面白い

53 :名無しの笛の踊り:2014/05/20(火) 21:10:23.50 ID:J639YZ3K.net
そのベームがミュンヘン・フィルに客演する直前に、雑誌のインタビューで
チェリビダッケが歯に衣着せぬ酷評、それを読んで激怒したベームが出演拒否…。
どうしようもない人らやわw
我儘な芸術家のせいでパニックになるのは、オケの事務方など普通の人々だという…。

54 :名無しの笛の踊り:2014/05/21(水) 08:12:15.00 ID:JOdG4Sdh.net
>>48
それは、どこの巨匠が言ったの?
スレタイからして、名の通った人が言ったのをまとめたと思われるが。

55 :名無しの笛の踊り:2014/05/21(水) 08:17:51.17 ID:JOdG4Sdh.net
>>45
>外人って感情を呑みこむことをせんのかなと思った。

腹の中で思っていることと外に表すこと、日本と西洋じゃ、使い分けが違うんだろうね。
仕事上つきあいのある人で、一緒にゴルフをする仲が急に訴えられるとか。
同じアングロサクソンでも、アメリカとイギリスじゃ随分違う。

56 :名無しの笛の踊り:2014/05/21(水) 15:49:56.71 ID:tnYW8xOw.net
>>53
夫を「ジャガイモ袋」と呼ばれて激怒したのはたしかベーム夫人
カラヤンのことをコカ・コーラに例えていたがイモ袋よりはまだましか

57 :名無しの笛の踊り:2014/05/21(水) 21:07:05.44 ID:J74lyUSV.net
>>55
仕事上つき合っていてゴルフまでするのに突如訴えてくるような奴とは死んでもつき合いたくない、などというのは
俺みたいに島国以外で仕事したことのない人間の発想かな。
昔いた会社の後輩が、姉ちゃんがケルンのオケ(ゲルツェニッヒか放送響かは不明)
でヴィオラを弾いていたが、今は新日フィルにいる、と言っていた。
『色々あって』だそうだが、そういうのに疲れたのかもしれないな。

58 :名無しの笛の踊り:2014/05/21(水) 22:00:52.30 ID:0wO/9ihn.net
>>57
裁判で係争中なのに平気で一緒にゴルフできる奴は流石に欧米人でもいないよ。
特に西欧人はそんなに日本人とメンタリティ変わらんって。

59 :名無しの笛の踊り:2014/05/21(水) 22:05:39.10 ID:0wO/9ihn.net
つうか、逆か。
俺らが西欧化してるのだろうな。
多分200年前のサムライとよりは西欧人との方が相互理解できると思う。

60 :名無しの笛の踊り:2014/05/21(水) 23:38:57.01 ID:r1mrUdEy.net
>>22
アーノンクールもグラーツ育ちだったのに…

61 :名無しの笛の踊り:2014/05/22(木) 01:36:09.65 ID:4PhMOwKl.net
じゃシュワルツネッガーは

62 :名無しの笛の踊り:2014/05/22(木) 05:59:07.23 ID:8XNoFY9d.net
>>51>>53
サラリーマンや実業家が音楽やっても、面白くないからな。
普通の人じゃないからこそ出来ることもある。
功罪両方あるが、関係者は功をとるための必要経費と納得するんだろ。

63 :名無しの笛の踊り:2014/05/26(月) 17:51:20.87 ID:33+bpMUU.net
コリン・デイヴィスとハイティンクが仲良しだというのは聞いた事がある
レーベルも振るオケも似てるのによく喧嘩にならなかったな

64 :名無しの笛の踊り:2014/05/27(火) 20:00:05.88 ID:XfA9GVM8.net
古楽で「彼とは会った瞬間うちとけた。しかし、一時間後には喧嘩を始めていた」
誰と誰だっけ?

65 :名無しの笛の踊り:2014/05/29(木) 19:31:31.45 ID:nYJvxJ+S.net
で、ベームと仲良かった巨匠はいるの?
グラーツ出身の楽団員を除いて

66 :名無しの笛の踊り:2014/05/30(金) 10:04:40.51 ID:J91hPNgZ.net
可愛がってた後輩指揮者とかならいそうだが、当時同格の大物ではいるのかなあ

67 :名無しの笛の踊り:2014/05/30(金) 10:16:07.33 ID:MA0l2A+u.net
>>65
大町陽一郎

68 :名無しの笛の踊り:2014/05/30(金) 12:45:44.42 ID:7IpKAU84.net
>>65
カラヤン。
常にオーストリアの指揮者の先輩として慇懃に接していた。

ベーム85歳の誕生祝賀会で祝辞を述べているし、
ベームの死の直後にのザルツブルグ音楽祭で追悼の言葉を述べた後で
「フリーメイソンのための葬送音楽」を演奏している。

69 :名無しの笛の踊り:2014/05/30(金) 13:18:25.64 ID:7L2IJeWV.net
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70 :名無しの笛の踊り:2014/05/30(金) 17:55:28.71 ID:AWu+2/SI.net
ベームって、なんか、ケツの穴が小さいんだよな

71 :名無しの笛の踊り:2014/05/30(金) 18:39:13.56 ID:J91hPNgZ.net
カラヤンとベームは大人の付き合いか

72 :名無しの笛の踊り:2014/06/01(日) 18:17:59.20 ID:A+dMnbsJ.net
ベームはR.シュトラウスと仲が良かったはず。
親子ほど年が違うので、師匠と弟子に近いのかも知れんけど。

73 :名無しの笛の踊り:2014/06/01(日) 22:50:11.82 ID:e7syLN50.net
「舞台裏の神々」って本面白いよね
ドホナーニとVPO団員の応酬とか

74 :名無しの笛の踊り:2014/06/02(月) 10:28:02.78 ID:aRyBA6a1.net
「聖母マリアが降りてきて涙を流しながら、ありがとう、マエストロ、と私に言ったんですよ」

ここまで大概な大法螺を大真面目にふけるやつの気がしれない。どういう神経をしているんだ。

75 :名無しの笛の踊り:2014/06/02(月) 10:29:56.15 ID:sMnCaODt.net
佐村河内みたいだなw

76 :名無しの笛の踊り:2014/06/08(日) 02:37:27.97 ID:k6TumGEe.net
>>74
それベーム?

77 :名無しの笛の踊り:2014/06/08(日) 03:29:16.58 ID:b8/5aFhq.net
宇宿じゃねの?

78 :名無しの笛の踊り:2014/06/08(日) 09:17:40.12 ID:v/eS44FX.net
カラヤンだよ

79 :名無しの笛の踊り:2014/06/08(日) 11:27:06.68 ID:f0k9MRfU.net
ポール・マッカートニーだろ

80 :名無しの笛の踊り:2014/06/08(日) 17:15:53.45 ID:EhMun/Ua5
宇野珍とハイティンク

81 :名無しの笛の踊り:2014/06/09(月) 05:13:15.44 ID:HpI2MYDr.net
>>74
小倉優子「わたし、コリン星生まれってウソついてきたから〜」

誰も信じない非事実は、ウソといいません。
ホラです。
佐村河内もその域にかぶるか・・。

82 :名無しの笛の踊り:2014/06/09(月) 08:46:07.12 ID:xnWY9rnt.net
>>72
ベームはシュトラウスに意見出来た関係だよ
シュトラウスはベームの助言に従って楽譜を直したエピソードがあるね

83 :名無しの笛の踊り:2014/06/09(月) 12:11:30.19
起源は全部韓国ニダ

84 :名無しの笛の踊り:2014/06/13(金) 22:47:48.65 ID:giUIaVQ1.net
>>82
ベーム宛に遺言状を書いたとか。
ひょっとして、ベームは年下に偉そう、先輩には腰が低いタイプなのか?

85 :名無しの笛の踊り:2014/06/15(日) 15:37:14.66 ID:C9ADZejO.net
グラーツ出身とわかったとたん豹変したんだから、相手や状況によって両極端だろ。
シュトラウスに意見出来たのは、シュトラウスがベームを認めていたってことだな。

どんな嫌われ者だって、一人や二人は仲の良い友人がいるもんだ。

86 :名無しの笛の踊り:2014/06/15(日) 19:45:41.58 ID:vdxrqvFb.net
カラヤンと盛田みたいにか

87 :名無しの笛の踊り:2014/06/15(日) 19:53:48.59 ID:yfVEuy6a.net
カラヤンは嫌われてたのと同じくらいに尊敬してる人間もいたんじゃないの

88 :名無しの笛の踊り:2014/06/16(月) 23:59:46.44 ID:0cMn40IH.net
そういえばカラヤンはベームと並んでセルも尊敬していたらしいね。

二人ともリヒャルト・シュトラウスに近い人だったみたいだけど、
この辺がカラヤンの考えるオーストリア音楽の正嫡だったのかな。

89 :名無しの笛の踊り:2014/06/19(木) 23:04:44.77 ID:UfyUdUDW.net
カラヤンとセルは仲良かったんだよな
カラヤンがセルをとても尊敬してて、セルもそれを快く思って接してた

90 :名無しの笛の踊り:2014/06/22(日) 01:44:16.52 ID:rTmTEjnP.net
ではベームとセルの間には何か交流とか逸話の類はありますか?
生年もかなり近いみたいだけれど。
知っている人いたらお願いします。

91 :名無しの笛の踊り:2014/06/27(金) 19:54:37.17 ID:HMrNOT3I.net
>>84
損得勘定や力関係より、気分次第、って気がする。
あくまで、俺の憶測。

92 :名無しの笛の踊り:2014/07/04(金) 01:33:04.42 ID:10JXiYLf.net
マーラーがあまり評価されていなかった時代には、リヒャルト・シュトラウスの
お墨付きってのは、絶大な権威があったんだろうな、きっと。

93 :名無しの笛の踊り:2014/07/19(土) 01:07:01.72 ID:MkJVc4rn.net
スレタイと全然関係ないけど、最近はアバドにしろサヴァリッシュやマゼールにせよ、
新聞の訃報記事が社会面にしか載りませんな。
大昔はベーム、カラヤン、バーンスタインに朝比奈と一面に出たもんだが。(朝比奈氏は日本人なのでちょっと違うけど)
指揮者が小ぶりになったのか、日本じゃ指揮者の認識なんて所詮はその程度なのか…。

94 :名無しの笛の踊り:2014/07/19(土) 18:09:45.71 ID:xScCHlBL.net
ベームとシュトラウスってナチ仲間って事だろ

95 :名無しの笛の踊り:2014/07/19(土) 21:05:27.27 ID:PR8qbnAJ.net
日本人の有名どころは、どんな話があります?
外国の巨匠と日本の巨匠の関係でもいいです。

96 :名無しの笛の踊り:2014/07/19(土) 21:09:17.69 ID:PR8qbnAJ.net
>>93
>指揮者が小ぶりになったのか、日本じゃ指揮者の認識なんて所詮はその程度なのか…。

全体的にクラシックの権威が落ちたのかもな。
大人の音楽といえば、数十年前はクラシックだったが、今は若いころにクラシックを聴かなかった世代がそのまま中年になっている。
というか、今は音楽よりスポーツのほうが地位が高いんじゃないか?

以上、あまり市場調査のない意見なんで、反論よろしく。

97 :名無しの笛の踊り:2014/07/19(土) 22:04:30.03 ID:po+qEEHN.net
真面目な話、その辺を歩いてる奴を100人捕まえて「アバドを知っているか」と聞いたとしても、知ってる奴は1〜2人だろ

98 :名無しの笛の踊り:2014/07/19(土) 22:11:34.89 ID:b2p01Fez.net
自分が覚えてるのではオーマンディやムラヴィンスキーも社会面だったし
あまり変わってないと思うよ 記事の大きさも同じくらい
指揮者なんてその程度

99 :名無しの笛の踊り:2014/07/20(日) 02:27:04.43 ID:91luEptH.net
欧米の新聞とかだと、一面に写真入りでドバッと載るのにね。
やっぱり日本発祥でないからか、という温度差は感じる。
アバドどころか、カラヤン知ってるか?でもせいぜい7〜8人じゃないかな。

100 :名無しの笛の踊り:2014/07/20(日) 05:16:49.65 ID:G2WynIcd.net
カラヤン知らん人って、いくらなんでもバカそう。
でもたしかにドキュソ大学生だと知ってるのが1割くらいか。
さすがに一部上場企業社員とか、東大生とかなら、
名前くらいはみんな知ってるんじゃないの?

101 :名無しの笛の踊り:2014/07/20(日) 06:41:22.99 ID:0hpFDrE/.net
カルロス・クライバーとミヒャエル・ギーレンは幼馴染。

102 :名無しの笛の踊り:2014/07/20(日) 13:51:35.66 ID:91luEptH.net
>>100
俺は大阪住まいで勤務先も吹けば飛ぶよなとこだからかも知れないが、
周囲はそんな奴ばっかりだよ。
取引先の一部上場企業から二人ほど天下りできてるが、その人らも話にならんし。
2ちゃん以外で文化芸術を語る場がないと言っても過言ではない(泣)
橋下徹が転身する時、東京でなく大阪を選んだ理由がよくわかるわ。

103 :名無しの笛の踊り:2014/07/21(月) 00:17:16.80 ID:XH5+eogn.net
東大生でもカラヤン知ってるのはほとんどいないよ
ジュリアードですら知らない奴がいるんだから

104 :名無しの笛の踊り:2014/07/21(月) 01:39:25.87 ID:KSwY5SqM.net
俺は、20年くらい前、大学生だった時にクラシックを聴き始めたが、それまでに知っていた指揮者はカラヤンとバーンスタインとマゼールと小澤征爾だけだったな
マゼールは田崎真珠のCMで見て覚えた
後の三人は不明だが、高校の音楽の授業とかだったのかな

105 :名無しの笛の踊り:2014/07/21(月) 07:04:53.86 ID:xF1cc1JT.net
三船や黒澤の死亡記事は、フランスでは新聞でもテレビでもトップ扱いだったが
日本国内では芸能枠にとどまった

106 :名無しの笛の踊り:2014/07/21(月) 23:43:51.11 ID:zdLDOMOU.net
>>104
それだけ知ってりゃ凄いと思うよ。
要するに、ファンは知ってるが知らん奴はとことんなんにも知らん、というのが現実。
ヨーロッパとかだと普通に知識や教養として根付いている…最近はそうでもないか?
なにしろ、センチュリー交響楽団の助成金全額カットする時の知事のセリフが
“日本にはクラシック音楽が根付いていない”だもんね。
じゃあなんでCMやスポーツやアニメであれだけ引用されてるのかと思うが、
無知な奴はそれさえも知らないという…。
一昔前一番笑ったのは、「ツァラツストラはこう語った」の冒頭を作ったのは
ボブ・サップだと後輩が言った時かな。どこまで知らんねん。

107 :名無しの笛の踊り:2014/07/24(木) 22:32:41.62 ID:i4zeDEZYY
┌―――――――――――──┐┌―――――――――――──┐
|      r-( (()ー、          │|   彡ミミ  / ⌒~⌒゙ヽ肥満対策.│
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|    , 'イ! トエエア ノ゙、       者 │|は  / !!!ヽ t〜ナノ}}})、_   : │
|   ,---( ヽ、 二 イ`)、     は │|| /    ゙ミ二二彡'   :::ヽ   │
|   (20代だけというのは)  . :||サントリーホールにだけあったでしょ │
|    なんとなく心強い       │ |駅前もあったらいいなと思ってた..|
└―――――――――――──┘└―――――――――――──┘
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|    川 彡  -=、 {,=.iリ    ク.│|         〉┃ ┃ ミ川   @ │
|+   川川⌒  ,ィ 。_。)、 ) * : リ.│|        ( (     iぅll|      │
|   川川  (ー=エアノノハ   ニ│|       ヽ ヾア ノQii|      │
|   川川ヽ  、 __,ノ川i、  ッ.│|@   __川 ゙ー ' .||川|     │
| / ̄川川 {{ミ三彡/ニノ川 ̄ヽク│|   /   川ー-- イ||川リ`ー、  │
|  宇野珍大先生だと安心!   │| 宇野珍ポーコーはキモイです  │
└―――――――――――──┘└―――――――――――──┘

108 :名無しの笛の踊り:2014/07/25(金) 23:18:21.38 ID:bPIpk0id.net
マーラーとRシュトラウスの対立ってどうだったの?

109 :名無しの笛の踊り:2014/07/25(金) 23:23:38.32 ID:CA2PcWm9.net
カラヤンにも作曲家の好みってあるんだろうか

110 :名無しの笛の踊り:2014/07/25(金) 23:27:35.07 ID:c43xnfaj.net
>>103
ジュリアードとカラヤンが逆。

111 :名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 01:20:16.67 ID:AYawAt0y.net
ちなみに君たちは
ワーグナーかブラームスかどっちかにつかなければ殺されるとすれば
どっちにつくかね

112 :名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 01:29:49.06 ID:k4b34zX1.net
>>111
ちなみに君は幼稚なことを書いて嗤われてることに気づいているかい?

113 :名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 05:18:00.12 ID:RJ2Q9KrN.net
>108
ワーグナーにつくメリット
 金と権力を持ってるから、おこぼれにあずかれるかも
ブラームスにつくメリット
 クララ未亡人を紹介してもらえるかも

どうすっかな

114 :名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 10:49:25.69 ID:yiEEt0gg.net
どっちも友達にはしたくないタイプ

115 :名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 18:30:07.80 ID:YicCRIh0.net
>>108
マーラーが鬱の時にシュトラウスが
「君は悲観論者すぎるよ」って励ましたとか聞いたが。
仲が良かったんだと思っていた。

116 :名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 18:34:24.45 ID:mVcCOvcV.net
鬱にむかって死ぬなよと言うよりいいじゃん

117 :名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 18:46:58.90 ID:yiEEt0gg.net
尾高忠明vs大町陽一郎

118 :名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 19:06:04.31 ID:61sT6pys.net
>>111
ライバルだったけど、仲も悪くなかった。
2人ともツァラトゥストラで曲を書いているし。

>>111
ワーグナーは、借金と不倫はあっても、自分の金はないでしょ。
毎日オペラ聴かされるより、室内楽を聴かせてくれるブラームス
の方が絶対いいなあ。

119 :名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 20:23:37.47 ID:zs2lIzbZ.net
マーラーとR.シュトラウスって普通にお互いの理解者っぽい感じあるよね

120 :名無しの笛の踊り:2014/07/27(日) 03:57:09.58 ID:382rzzWh.net
>>111
両方とも性格が悪すぎ。
強いて選ぶならブラームスだ。
なぜなら、ワーグナーは俺に絡んできそうだが、ブラームスは俺を無視してくれそうだからだ。

121 :名無しの笛の踊り:2014/07/28(月) 17:13:18.96 ID:Jhco4FTV.net
>>109
マーラーは苦手でしょ。
ベートーヴェンもダメかな?
モーツァルトも。

122 :名無しの笛の踊り:2014/07/28(月) 17:13:52.98 ID:Jhco4FTV.net
>>120
言えてる。

123 :名無しの笛の踊り:2014/07/28(月) 20:09:40.18 ID:FJcBWtkq.net
ブラームスはヨーロッパ中の大学から学位をもらっていそうだが
ワーグナーはそういうのはあったの?

124 :名無しの笛の踊り:2014/07/28(月) 23:11:36.35 ID:u7qecp+u.net
>>121
じゃあ得意は?
チャイコフスキーとかどっかバカにしているような気がしなくもなくもないんだけど

125 :名無しの笛の踊り:2014/07/29(火) 07:24:56.97 ID:JrqeB64U.net
>>124
R.シュトラウス、プッチーニ、スッペ。

126 :名無しの笛の踊り:2014/07/29(火) 09:34:13.40 ID:WqYTG8j8.net
>>121
マーラーをすべてやるにはもう私には時間が残されてないって
晩年のインタビューで答えてたから、意欲はあったと思う。

モーツァルトやベートーヴェンが苦手なんてことない。
貴殿がカラヤンのモーツァルトとベートーヴェンが嫌いなだけ。
カラヤン自身は最後まで熱心に取り組んでた。

127 :名無しの笛の踊り:2014/07/29(火) 13:22:25.35 ID:JrqeB64U.net
>>126
そう言われればそうかも知れません。
嫌い。

128 :名無しの笛の踊り:2014/07/30(水) 21:08:29.25 ID:w3C/TNBF.net
マーラーがユダヤ人だから、カラヤンは毛嫌いしてたのかと思ってた。
とんでもない勘違い。

129 :名無しの笛の踊り:2014/07/31(木) 03:53:58.49 ID:TWUT1XXV.net
1960年代に、大地の歌録音しても良かったのに、歌手の契約とヨッフム盤があったからかな?

130 :名無しの笛の踊り:2014/07/31(木) 07:29:14.55 ID:MI1s/6aG.net
そういやカラヤンはヨッフムに対して腹に一物あったみたいだね。
世代的にはほぼ一緒なのに、ナチに入党せず上手く立ち回りやがってみたいな感じで。

だからカルミナも遂に録音しなかったけど、ブル9は当てつけで録音したのが超名演という皮肉…

131 :名無しの笛の踊り:2014/07/31(木) 13:33:39.38 ID:YazcXPLS.net
マジですか。ナチに入党したことで指揮者として出世したところまでは
カラヤンの方がうまく立ち回ってるわけだが。
その後ナチがコケて形勢逆転、それでヨッフムを恨むとしたら八つ当たりもいいところだな。

132 :名無しの笛の踊り:2014/07/31(木) 17:15:11.47 ID:RGOG7Ede.net
ストラヴィンスキー とシェーンベルク、

サン=サーンスとドビュッシー

133 :名無しの笛の踊り:2014/07/31(木) 20:07:44.26 ID:VtoSoIuz.net
>>132
すまん、
どっちか全然知らないんだ

134 :名無しの笛の踊り:2014/08/01(金) 09:03:10.18 ID:X2RG3WVP.net
シェーンベルクはストラヴィンスキーが嫌いだったのでは?

ストラヴィンスキーはシェーンベルクを尊敬していた。
でも、2人が会話したという話は知らない。 どうだったんだろう?

135 :名無しの笛の踊り:2014/08/02(土) 08:08:30.97 ID:+jhA8SQP.net
ブラームスとブルックナー、実際に2人の仲はどうだったんだろう?

136 :名無しの笛の踊り:2014/08/02(土) 08:50:58.16 ID:Mnlcsoxl.net
Schoenberg criticized Igor Stravinsky's new neoclassical trend in the poem
"Der neue Klassizismus" (in which he derogates Neoclassicism, and obliquely refers to Stravinsky as "Der kleine Modernsky"),
which he used as text for the third of his Drei Satiren, Op. 28 (H. C. Schonberg 1970, 503).

137 :名無しの笛の踊り:2014/08/04(月) 22:58:37.98 ID:ddQRzUMX.net
シェーンベルクの十二音技法をけなしていたストラヴィンスキーが、
シェーンベルクが死んだ後にそれを使いだしたので取り巻きが怒った、とか聞いたが。

138 :名無しの笛の踊り:2014/08/05(火) 01:01:27.51 ID:LJaVCAqp.net
阿含か

139 :名無しの笛の踊り:2014/08/05(火) 06:37:33.95 ID:3Yq8YGjH.net
でもシェーンベルクちゅうより、ウェーベルンへの傾倒と評されてるんじゃね?
>ストラヴィンスキーの十二音技法作品

140 :名無しの笛の踊り:2014/08/05(火) 09:13:51.89 ID:IDkV+LDY.net
アバドとムーティは有名だが、
ショルティとアバド
アバドとドホナーニ
アバドとグリモー

アバドってファンには気さくだし人のよさそうな感じだが
結構腹黒いようだね。

141 :名無しの笛の踊り:2014/08/05(火) 11:58:03.80 ID:GFmEVGlo.net
>>140
>ショルティとアバド
へ?そうなの?

142 :名無しの笛の踊り:2014/08/08(金) 03:06:27.55 ID:6j0O80Gf.net
>>130
あのブル9、当てつけで録音したんですね
昔、中古でそのCDが300円だったから買ったら名演で驚いた記憶がある

143 :名無しの笛の踊り:2014/08/08(金) 10:30:57.54 ID:HZjiKtjp.net
>>141
カラヤン没後のザルツブルク・イースターの件でアバドと揉めた。

カラヤンの死後事務局から「やってくれ」と依頼されたショルティは
「ザルツブルクで初めてのポスト」でもあり意欲を燃やす(ただしクチ約束)。
その後アバドがベルリン・フィル音楽監督に就任。

ショルティがアバドに気を遣って「我々で96年まで分担し
君がその後音楽祭監督になればいい。よければ承認書をあとで送ってくれ」
と提案しアバドも「良い案だし考える」と返答。
しかしそれ以降ショルティが依頼した承認書が送られてくることはおろか
断わりの電話すらなく何知らぬ顔でアバドは音楽祭を続けた。

つまりアバドがショルティをソデにした。

ご承知の通りアバドはショルティ時代のシカゴ響に頻繁に客演し
次期音楽監督とも目されていたからショルティからすると「この恩知らずめが」
だと思う。

144 :名無しの笛の踊り:2014/08/08(金) 21:02:28.05 ID:izBZcG9H.net
今頃あの世で取っ組み合いしてるかな

145 :名無しの笛の踊り:2014/08/09(土) 05:43:38.03 ID:nZWH7wSU.net
>>143
>ご承知の通りアバドはショルティ時代のシカゴ響に頻繁に客演し
>次期音楽監督とも目されていたから

そう思ってたのは周囲だけで、
決定権を持つ理事長がバレンボイム推しだったので
アバドの目は最初からなかった

惜しいことだ
アバドにとってもシカゴ響は最高のパートナーだったと思う

146 :名無しの笛の踊り:2014/08/14(木) 23:10:20.03 ID:PoBiSWXq.net
カラヤンとレニー、カラヤンとベームはよく比べられるけどレニーとベームって親交あったの?

147 :名無しの笛の踊り:2014/08/15(金) 03:00:39.75 ID:Z0nDr3Zw.net
レニー「俺こそ最高の指揮者さ。神様がそう言ってた。」
ペーム「私こそ最高の指揮者だ。神様がそう言ってた。」
カラヤン「私はそんなこと言った覚えはない。」




(実話じゃないよ。古ネタ御免。)

148 :名無しの笛の踊り:2014/08/15(金) 08:03:25.82 ID:pw70IBBR.net
>>147
カラヤンうけるww

149 :名無しの笛の踊り:2014/08/15(金) 11:33:36.67 ID:XCLQecLJ.net
近衛秀麿と山田耕筰の仲が悪いのも有名だった。
...

150 :名無しの笛の踊り:2014/08/15(金) 11:47:00.49 ID:LdcOaVMD.net
私達の誰もがカール・ベームに太刀打ち出来ないのは、彼が大勢の作曲家達と
知り合いになり、彼らの助言を受ける事が出来たという点にある。
だからこそ、ベームは今日では作品への忠実さの保証人としての評価を
得ていて、誰もが自分の解釈を彼の解釈と比較する必要がある。
しかし、例えばリヒャルト・シュトラウス、ヒンデミット、ベルク、
プフィッツナーなどのベームが若い頃に識った音楽家との深い繋がりは、
彼自身の記憶共々、私にすれば一番大切な事ではない。
寧ろ私が感嘆しているのはベーム自身であり、指揮者、音楽家としての
ベーム、その紛う事のない個性である。私とは正反対で、彼は「ナクソ
ス島のアリアドネ」を指揮するにしても更めて総譜を研究しておく必要
をもたない、そういった音楽家である。彼はこのオペラや、その他沢山
のオペラと共に成長したのであり、私達には欠ける何物かをその少年時
代に摂取した。
モーツァルト、ワーグナー、シュトラウス、ブルックナー…、私達が彼
のレパートリーに数える総ての作品についての彼の解釈の正当さは彼が
育った伝統に、神が彼に与えた恩寵と才能に由来する。

レナード・バーンスタイン

151 :名無しの笛の踊り:2014/08/15(金) 18:42:08.91 ID:LiLTK+6v.net
レニーはベームを尊敬していた。
トリスタンの録音をしていたレニーの元へベームが来て、
ベームが褒めてくれた。とレニーが感激したことがある。
という話を昔のレコ芸で読んだ。

152 :名無しの笛の踊り:2014/08/15(金) 20:25:30.24 ID:+BcMGmnB.net
>>151
ドイツ系の指揮者にはできない解釈をしてくれた的なことだったっけ?

153 :名無しの笛の踊り:2014/08/15(金) 21:43:28.71 ID:rTRvyNPR.net
バーンスタイン、ベームのバースデーに曲を書いたことがあったね

154 :名無しの笛の踊り:2014/08/15(金) 22:17:54.65 ID:JnMSt+Bb.net
レニーが本格的にヨーロッパ進出しだした頃オーストリアで威張ってたベームを敵に回すわけにはいかんだろうし

155 :名無しの笛の踊り:2014/08/16(土) 08:45:20.62 ID:eyHVwsTQ.net
カラヤンはバーンスタインにかなり意地悪だったよな
Kって、自分の人気に影響ありそうなやつの足は引っ張り、
自分より明らかに劣っている相手には気持ち悪いほど優しい

156 :名無しの笛の踊り:2014/08/16(土) 14:27:18.70 ID:ne9wJXLQ.net
カラヤン、レニー、ベームの関係は一言では言い表しにくそうだわ

157 :名無しの笛の踊り:2014/08/17(日) 02:23:50.68 ID:uLVKmfKz.net
カラヤン未亡人の書いた本によると、バンスタがカラヤン家を訪れた際に、予告なしにマスコミ連れて来たらしい。
バンスタの腹に何かあったみたい。プライベートだと思っていたカラヤンは当然激怒。
付き合えない奴ってことになったようだよ。

158 :名無しの笛の踊り:2014/08/17(日) 05:32:59.71 ID:8OHXWmGm.net
ジュリーニなんかは、不倶戴天の敵みたいなんいたのかな?

159 :名無しの笛の踊り:2014/08/18(月) 14:09:51.64 ID:XuaRFMZG.net
ジュリーニは、そもそも権力争いと無縁だったから。
妻が一切の窓口となり、本人は音楽に専念した。

バンスタからすると、カラヤンディスという面もあって、
ベームを持ち上げた部分はあるかな。
(カラヤンなんか、ベームの足下に及ばないんだぜって)

ベームからすると、カラヤンディスのためにも、バンスタは貴重。
(バンスタは、カラヤンより、俺の方がいいって言ってるぜ)

敵の敵は味方というのが、政治的には、わかりやすい。
ただし、一切拒絶のカラヤンと違って、ベームは、バンスタの
ウィーン登壇を妨害しなかったし(あるいは支持した)、
恩義には感じていたと思う。

160 :名無しの笛の踊り:2014/08/18(月) 18:06:32.93 ID:RLRtLG7v.net
>>159
なるほど

161 :名無しの笛の踊り:2014/08/18(月) 22:07:42.52 ID:BvRSE0UX.net
ジュリーニはあのレベルの大物では信じられないくらい悪い話出て来ないな

162 :名無しの笛の踊り:2014/08/19(火) 00:58:53.40 ID:UDlvjxjW.net
ある意味、無害だったからだろう

163 :名無しの笛の踊り:2014/08/19(火) 01:56:47.15 ID:aiSUPVfw.net
ベームはレニーのことアメリカンにvpoを振れるわけないってバカにしてたんじゃない?
これは自分のベームに対する推測だけど

164 :名無しの笛の踊り:2014/08/19(火) 07:00:59.67 ID:tPi4VF6y.net
>>163
ベームの心の内までは分からないけれど、148のようなことは読んだ記憶がある。

165 :名無しの笛の踊り:2014/08/19(火) 12:01:27.75 ID:UeuJv/5w.net
1981年1月、私がミュンヘンで「トリスタンとイゾルデ」を指揮した折、偶然からか、殆ど総ての重要な指揮者、
カルロス・クライバー、ヘルベルト・フォン・カラヤン、そしてカール・ベームがこの都会に居合わせた。
私はベームの指揮する「後宮からの逃走(誘拐)」を聴きに行った。彼は指揮台に辿り着く迄にひどく時間がかかった。
指揮の身振りは何時もより更に少なかったが、”真正さ”が其処から放射していて、誰にもそれは感じられたし、舞台に
立つ者は彼の思い通りに歌わざるを得なくなるのだった。休憩の時に私は舞台裏へ行ってベームに御目出度うを言った。
しかし、彼は私の挨拶に構わず、「バーンスタイン、君は『トリスタン』をやるそうじゃないか。私が全曲にかけてきた
以上の回数を、君は1幕の練習にかける。若しかしたらその効果が出ているのではあるまいか」。そう言う彼の態度は大変
優しかったが、幾分の疑念が含まれる感じだった。直ぐにピンと来たのは、”彼の”オペラを私が振る事に信頼を置いて
いない事だった。『トリスタン』は実に”ベームの”オペラなのだ。彼自身がこのオペラを書いた様な印象すら与える。
これ以上に私に理解し易い事はない。私もベートーヴェンやマーラーを振りながら、”これは私が作曲したのだ”と思う事が
よくあるが、これと同じ事を恐らくベームは『トリスタン』について感じているのだろう。
彼はこのオペラに生涯関わり続けてきたが、それは今日想像出来る限りで最も親密で正統的な結び付きだ。
ベームは私に尋ねた、「練習に顔を出してもいいかい、公演の方では疲れるかも知れないでな。
それに聴きたいのはヒルデガルト・ベーレンスの歌い振りだけだから」。どうやらベームは『トリスタン』の私の指揮振りには
関心がない事を私に教えたいらしかった。「何時でもお好きな時にお越し下さい。おいでの節は、赤い絨毯を拡げてファンファ
ーレを鳴らしましょう」と私は答えた。

166 :名無しの笛の踊り:2014/08/19(火) 12:05:57.72 ID:UeuJv/5w.net
その後中断なしに通した第一回の練習は上首尾には運ばなかった。誰もとても疲れていた。
私はあれこれ思いながら、まだ壇上の椅子に腰掛けて総譜を睨んでいた。思いもかけず、
すっかり若返って生々と上機嫌のカール・ベームがホールからやって来た。私が助け上げる
暇もなく、彼は壇上に来ていた。そして言った。「バーンスタイン、今日は久し振りに『ト
リスタン』を聴いたよ」。滅多にある事ではないが、私は言葉を失った。本当は気を失って
しまいたかった程だ。何しろベームの口からそれを聞くのは、まるでワーグナーが天上から
降りてきて、君の解釈に賛成だと言ってくれるのと同じだった。その時私の頭に閃くものが
あった。録音主任が繰り返し、私の前奏曲のテンポが遅過ぎる、他の指揮者の誰よりも何分
遅いと言っていた事を想い出した。其処でベームに尋ねてみた、「前奏曲もですか?」。
ベームの答は「殊に前奏曲だよ」。それに続いて彼が言った事を私は殆ど言葉通りに覚えている、
「部分から部分への移行がどれも巧くいった。従ってテンポも総て正しかった訳だ」。彼の言わん
とする所は了解出来た。指揮者が感じ取る一つ一つのテンポは、作り方に筋が通っていれば総て正
しい、という訳である。ベームには全体が形作る”アーチ”が聴こえたのだ。そしてこのアーチこ
そ私自身まだどの上演でも聴いた事のないものだった。だから、私にそれを言ったのが選りに選って
カール・ベームだった事が、私には強烈だった。嘗て、これ程の御世辞を私に呈してくれた人はいな
かった。生涯にわたり経験を積み、他の誰よりも専らこのオペラを拠り所にしている音楽家ベーム程に。
またモーツァルト、シュトラウス、ベルクを演奏するにしても、カール・ベームは常に音楽を歪めず、
ストレートに伝える事に心を砕いてきた。

レナード・バーンスタイン

167 :名無しの笛の踊り:2014/08/19(火) 12:28:47.60 ID:UDlvjxjW.net
乙!

168 :名無しの笛の踊り:2014/08/20(水) 03:34:44.14 ID:5MboA7UW.net
録音主任が指揮者の解釈に文句をつけるというのは、どうしても解せない現象だ。
音楽家でもないやつがどうして音楽の内容に口を出せるのか。これではスタジオ録音を
やる演奏者がいなくなってしまうのではないか。

169 :名無しの笛の踊り:2014/08/20(水) 03:43:54.59 ID:ci08BWlO.net
ギャラ出せば大丈夫だから、心配するな

170 :名無しの笛の踊り:2014/08/20(水) 06:24:15.91 ID:wyOUJFEV.net
レコードを売らなきゃならない立場の人間としたら、
音盤の規定時間内に収まらないとか、一般的なリスナーの想定内のテンポから離れてるとか、
なるべく避けたいだろうとは思うが。
自分はあのトリスタンはあのテンポで好きだけどね。

171 :名無しの笛の踊り:2014/08/20(水) 15:57:31.95 ID:1bZQGCRE.net
初出時、CD5枚組だったよなw>バンスタのトリスタン

172 :名無しの笛の踊り:2014/08/20(水) 17:44:12.41 ID:sBgZhyKt.net
ゲルギエフの「くるみ割り人形」はCD1枚に収める為にあんなテンポにしたと勝手に思ってる

173 :名無しの笛の踊り:2014/08/21(木) 21:14:31.70 ID:UMem3TDm.net
>>168
>音楽家でもないやつがどうして音楽の内容に口を出せるのか。

録音ディレクターは、聴衆としての耳は一流だろ。
どこまで口出していいかは別として。

174 :名無しの笛の踊り:2014/08/21(木) 23:40:28.19 ID:OigmgEtB.net
耳は結構確か。
デュトワがN響連れて同じプログラムで、ヨーロッパ
の各国をまわり、最後にウィーンでCD録音したら、
そんときの録音技師が、楽譜と違う演奏ミスを何箇所も
見つけてデュトワは真っ青になったらしいよ。
ミスだらけの演奏をヨーロッパでしてきたわけだからね(笑)

175 :名無しの笛の踊り:2014/08/22(金) 10:43:44.93 ID:qtT6tE5S.net
>>171
違います。初出時は、LP5枚です。

AB面あるので、フェイドアウト、フェイドインばかりでした。

176 :名無しの笛の踊り:2014/08/22(金) 10:54:40.89 ID:kYYkrNRH.net
>>175
それ、クライバーだろ

177 :名無しの笛の踊り:2014/08/22(金) 17:21:31.81 ID:ZygiaMAU.net
トスカニーニとカラヤンは直に会ったことは無い筈。
ショルティは会ったことがあり
トスカニーニも好印象を持ったとか。

178 :名無しの笛の踊り:2014/08/22(金) 18:16:55.18 ID:yI5suOxG.net
ラインスドルフが、ワルターのドン・ジョヴァンニのチェンバロ弾いたんだよな@ザルツブルク

179 :名無しの笛の踊り:2014/08/22(金) 19:06:44.63 ID:nJZMhZiD.net
トスカニーニとカラヤンはバイロイトで会ってるだろ?

180 :名無しの笛の踊り:2014/08/22(金) 21:11:43.28 ID:ZygiaMAU.net
歌劇の指揮に接して、会ったか。

181 :名無しの笛の踊り:2014/08/23(土) 05:28:36.63 ID:X0n339IX.net
カラヤンは、トスカニーニにとても憧れていて、何度もその門を叩いたが、
全く相手にしてもらえなかったのだ。
当時トスカニーニが、自分と全く同じような指揮をすると高く評価していた
のは、若くして飛行機事故で亡くなったカンテルリである。
この事故がなかったら、カラヤンの時代は訪れなかっただろう。

182 :名無しの笛の踊り:2014/08/23(土) 09:44:20.54 ID:ZSFJhYI/.net
晩年のインタビューの中でトスカニーニのリハーサルの醜態ぶりとか語っているね、カラヤン。

183 :名無しの笛の踊り:2014/08/23(土) 12:26:50.89 ID:Kh0Dqg98.net
よっぽど悔しかったのだな

184 :名無しの笛の踊り:2014/08/23(土) 12:40:08.48 ID:fxmwCcr/.net
>>181
このバカ、同じコピペを何度も貼りつけてる低能

>>182-180
カラヤンが第9録音の際、楽員にトスカニーニのレコードを聞かせたエピソードがあることも知らぬ低能

185 :名無しの笛の踊り:2014/08/23(土) 14:11:12.48 ID:TSlIVQ8U.net
クレーメルは、著書でショルテイを商業主義に毒されてるって
ケチョンケチョンだったなぁ 何が原因だったんだろうか

186 :名無しの笛の踊り:2014/08/23(土) 15:06:52.71 ID:RbPqA8m+.net
そんなクレメルも、マイスキーに「金の亡者」とののしられ。

アナ兄弟なのか、マイスキーは、アルゲリッチに和解させられ・・・

187 :名無しの笛の踊り:2014/08/23(土) 15:42:31.20 ID:dT+vuH/+.net
クレーメルもなかなかに悪口大王だからな

188 :名無しの笛の踊り:2014/08/23(土) 16:30:14.70 ID:RbPqA8m+.net
クレメルの元奥さんが、バンボイムのデュプレの後の奥さん。
さすがに、両者の共演はない模様。

189 :名無しの笛の踊り:2014/08/23(土) 17:04:50.70 ID:qtegWhTI.net
>>174
ギシじゃなくてプロデューサー
そのプロデューサーはオーケストラのアレンジもやるくらいで
かなり特殊な方に入るけどね

>>178
で、トスカニーニの演奏を褒めたか何かで
ラインスドルフはワルターの怒りを買い
一生怒りを解いてもらえなかったw

クレーメルはなんで他人の悪口があんなに好きなんだ

190 :名無しの笛の踊り:2014/08/23(土) 17:56:55.55 ID:of1iMWfB.net
トスカニーニも見る目がなかったね。

191 :名無しの笛の踊り:2014/08/24(日) 06:35:25.63 ID:P9zXEEUf.net
人物の評価と音楽の評価が違う場合がある、ということが理解出来ていない馬鹿も居るようだなw

192 :名無しの笛の踊り:2014/08/24(日) 06:51:16.65 ID:CQ2waAe+.net
よいではないか

193 :名無しの笛の踊り:2014/08/24(日) 07:32:23.76 ID:P9zXEEUf.net
究極の顔も見たくない、演奏も聴きたくないというケースが知りたい。

194 :名無しの笛の踊り:2014/08/24(日) 10:10:58.46 ID:SU7eGe80.net
クレーメルは「レストラン等でヴァイオリンの曲は
かけてくれるな」などとほざくワガママな人間。
まぁ、一流になればなるほどワガママなんだが。

195 :名無しの笛の踊り:2014/08/24(日) 13:24:45.67 ID:d8WJZ/GP.net
キャスリーン・バトルも人間的に問題があり、それが彼女の仕事を減らす原因に
なっている。オペラ歌手でまともな人格を備えた人はいないのだろうか。

196 :名無しの笛の踊り:2014/08/24(日) 14:49:06.48 ID:Gx0l5T+G.net
人格的に似たり寄ったりならその人だけ仕事が減るってことも
ないだろうし、よっぽどなのでは。

197 :名無しの笛の踊り:2014/08/24(日) 16:48:22.24 ID:Vo/WKrhL.net
音楽と真剣に向き合っている人ほど要求も厳しくなるって言うのは、よくある話。
どんな分野にせよ神に近づくほど人から離れる。神と人の距離が不変であれば、これはむしろ当然のこと。

198 :名無しの笛の踊り:2014/08/24(日) 16:52:55.93 ID:ism8gEtx.net
>>194
でもアンコールのサービスはとてもいいんじゃなかったっけ>クレーメル

199 :名無しの笛の踊り:2014/08/24(日) 19:58:35.43 ID:HQ6tOz/Y.net
>>194
BGMが BGMにならないから、演奏家はそう思うだろう。
作曲家が「サービスのつもりか、私の曲を演奏してくれるが、落ち着いて食事できない」とも、読んだことがあります。

200 :名無しの笛の踊り:2014/08/25(月) 10:16:25.09 ID:oGnWvVPj.net
落ち着かない曲を書いた方が悪い? 
そもそも、レストランのサービスで演奏してもらえるほど
有名な作曲家って現代にいるの?

人格非難で有名オペラハウスを追い出されたのは、バトルとアラーニャかな。
支配人にまで刃向かったか、支配人ががばいきれないほど、裏方に無理難題を
ふっかけたんだろうね。

オペラ歌手のほとんどが性格が悪くなってしまうのは仕方ない気もしますね。
安定しているのは、バスやバリトンくらいじゃない。

201 :名無しの笛の踊り:2014/08/25(月) 16:21:52.24 ID:PevMpMwU.net
バトルってわがままキャンセルしたんじゃなかったっけ?

202 :名無しの笛の踊り:2014/08/25(月) 16:54:46.52 ID:O8gFYBNU.net
バトルの都合に合わせて組んだ3時間のリハに
2時間半遅刻してやってきた。

支配人 'enough,too enough!'

203 :名無しの笛の踊り:2014/08/25(月) 18:36:00.59 ID:oGnWvVPj.net
スターなら当たり前でしょ。

204 :名無しの笛の踊り:2014/08/25(月) 18:36:07.55 ID:DXh6+7l7.net
テノールのベルゴンツィがカラヤンのリハーサルで
カラヤンのあまりの歌い手を無視した練習にたてついたら
休憩中、カラヤンがベルゴンツィの楽屋に現れ、「私に
反抗するのなら、ヨーロッパで活動できなくしてやるぞ」
と言って、楽屋のドアをバタンと閉めた。
頭にきたベルゴンツィは楽屋を飛び出しカラヤンの首根っこを
締め上げ、「あんたとの仕事なんてこちらから願い下げだ!」と
言い放ったという。

205 :名無しの笛の踊り:2014/08/25(月) 20:02:44.23 ID:RGLqGN+o.net
そういえばバトルって全然聞かなくなったね。
20年くらい前に昭和女子大で聞いたころは
凄く人気があったのに。

206 :名無しの笛の踊り:2014/08/25(月) 20:25:35.44 ID:oGnWvVPj.net
そういえば、ってなんちゅう浦島太郎。
バトル(名前が格闘!)がメト追放されたのは1994年。
それ以来、きわものイベント以外、ほとんど出演していない。

207 :名無しの笛の踊り:2014/08/25(月) 23:11:47.97 ID:PevMpMwU.net
テレビを家の中に置くこと自体に反対して離婚した人もいたな。誰だっけ?

208 :名無しの笛の踊り:2014/08/26(火) 04:13:32.52 ID:sWdoWCS7.net
バトルは、私はカラヤンに認められてるのよって
天狗になってしまったんだね。
でも、20年も前の話。
人気もなにも、どんな歌手でも声は衰える。

209 :名無しの笛の踊り:2014/08/26(火) 15:06:52.16 ID:+sxukDMa.net
>>193
R・シュトラウスとワインガルトナー、ぐらいか。
音楽家としてはR・シュトラウスの勝ち。
生前のワインガルトナーが唯一上回っていたのが海外の指揮歴だけど
これも戦後のビーチャムのシュトラウス英国招聘で吹っ飛んでいる。

210 :名無しの笛の踊り:2014/08/27(水) 07:57:47.48 ID:F+RYbtrV.net
>>207
何それ面白い!

211 :名無しの笛の踊り:2014/09/01(月) 13:07:19.54 ID:DPzVlPqY.net
カラヤvsフルトヴェングラーの比ではなかったらしいね>>リヒャルト・シュトラウスとワインガルトナー

212 :名無しの笛の踊り:2014/09/01(月) 14:19:27.33 ID:mFCi3I6/.net
競合する部分多かったから。

213 :名無しの笛の踊り:2014/09/01(月) 15:15:41.77 ID:8nOZ4Kio.net
>>204
カラヤンがまるで漫画の悪役みたいでワロタ。
ていうか、ベルゴンツィってそんな過激な人だったの?

214 :名無しの笛の踊り:2014/09/01(月) 18:22:26.33 ID:NONCBrzX.net
チャイコフスキーがグラズノフをライバル視していたという。生前の地位からするとうなずけるが、
歴史的評価においてはダンチ。意外だねえ。

215 :名無しの笛の踊り:2014/09/02(火) 17:07:28.39 ID:XtDFmTwf.net
ワーグナーvsヴェルディ
ヴェルディスレは落ちたままだがw

216 :名無しの笛の踊り:2014/09/06(土) 06:31:48.31 ID:HsXQabYd.net
どう考えてもワーグナーのが格上だろ

217 :名無しの笛の踊り:2014/09/06(土) 06:39:45.96 ID:K9CbSqVb.net
ヴェルディは万人に親しまれるオペラを書いた
ワーグナーはオタクに支持される作品を書いた

218 :名無しの笛の踊り:2014/09/06(土) 15:24:16.19 ID:9OdEPmyJ.net
ドイツ人や日本人のオタク気質にワーグナーはぴったりなんだよw
ドイツじゃハマりすぎてナチまで行ったw

219 :名無しの笛の踊り:2014/09/06(土) 21:07:57.38 ID:xQL/CVrS.net
知り合いのドイツ人はワーグナー嫌いだと言ってた。
ドイツ人がよくやる棒を膝で折るあのポーズで。
イタリア・オペラの方がずっといいらしい。

各人好みはあるが「ワーグナー格上」はどうなんだろう。
ドイツ音楽至上主義者にはそうなんだろうが。

220 :名無しの笛の踊り:2014/09/07(日) 06:14:51.56 ID:RMXQX41P.net
ヴェルディはオーケストラレーションが弱いし脚本制作を他人に投げてた
脚本からなにまで自分で作ったり、ブルやマラに影響を与えた功績を考慮するとワーグナーのが上ってなるかもね
でもヴェルディのがワーグナーよりも声楽を理解してたんじゃないかとは思う
どちらも天才だと思うけど

221 :名無しの笛の踊り:2014/09/07(日) 10:01:23.40 ID:zzUnHku7.net
どっちが上論争なんてやってもあんま意味無いのは
クラ板のあちこちにあるどっちが凄いスレの不毛さをみれば明らかだよw

222 :名無しの笛の踊り:2014/09/07(日) 10:59:57.92 ID:GhQVhJJV.net
ヴァグナーとヴェルディって面識はあったの?

223 :名無しの笛の踊り:2014/09/07(日) 13:02:21.26 ID:RV1sGzGB.net
ヴェルディ信奉者で面識もあったトスカニーニは
ワーグナー好きでもあった。

224 :名無しの笛の踊り:2014/09/07(日) 13:07:16.20 ID:ZF8vlM0r.net
トスカニーニはフルヴェン嫌いだった。
フルヴェンはクナが嫌いだった。

225 :名無しの笛の踊り:2014/09/07(日) 17:27:08.77 ID:2Z16CBL8.net
途中からワーグナー嫌いになったのかビューロー、
ビューローはワインガルトナー嫌いで、
弟子のリヒャルトシュトラウスもワインガルトナー嫌い。

226 :名無しの笛の踊り:2014/09/07(日) 17:54:13.56 ID:wSOhQVIP.net
ジュリーニ、アバド、ムーティ、シャイー、シノポリの
相互の関係(敬意、仲良し、不仲、etc)をまとめてくれんかのう?

227 :名無しの笛の踊り:2014/09/07(日) 19:38:26.64 ID:pSF5vV2P.net
アバドがミラノスカラ座時代にミュンヘン公演でやったアイーダの
キャストをほぼそっくり引き継いでムーティがEMIで録音してしまった
あたりから、二人の仲の悪さは有名。特にムーティはアバドへの対抗心
むき出しの発言やレパートリーの後追いが目立っていた。
(レコード会社がそう仕向けていたのかもしれない)

シャイーはスカラ座でアバドのアシスタントだったこともあり、
明らかにアバド派。

シノーポリはアバド重視のDGに強い不満を持っていたようだが、
誰それと親しかったという話は聞かない。

ジュリーニはやはり孤高の存在というべきか。

228 :名無しの笛の踊り:2014/09/07(日) 21:16:05.27 ID:REnAOdu1.net
シャイーはアバドシンパだからな。

海外誌が行った偉大な指揮者アンケートでもトスカニーニ、カラヤン、アバドの3名を
挙げていたくらいだから。

229 :名無しの笛の踊り:2014/09/07(日) 21:22:49.35 ID://AASget.net
アバドとドホナーニはどうして仲が悪かったのですかね?

230 :名無しの笛の踊り:2014/09/07(日) 22:33:49.96 ID:NaG0a645.net
アバドのリハの悪口をドホナーニが言ったとかなんとか

231 :名無しの笛の踊り:2014/09/07(日) 23:47:51.53 ID:pSF5vV2P.net
ドホナーニはザルツブルク・イースター音楽祭をカラヤンに提案したのは
自分だと公言するほどのカラヤン信者。
タングルウッドでバーンスタインに学んだという点でアバドの先輩格に
なるわけだが、コンクール歴もなく歌劇場の下積みからのし上がった
身からすれば、コンクールで頭角を現したアバドが華やかなポストを
歴任した上に結果的にカラヤンの後継者となったことには、やはり
複雑な感情を持たざるを得なかったということか。

といっても、ドホナーニのアバド批判は、イギリスでのインタビューで
語られたとされるケース以外には聞かないのだが・・・
(よりによってアバドへのインタビューでそのことがネタにされた)

232 :名無しの笛の踊り:2014/09/11(木) 04:56:42.30 ID:H6+Lor3I.net
トスカニーニとフルヴェンのザルツブルグでの一件が漫画になってたのにはワロタ。

233 :名無しの笛の踊り:2014/09/11(木) 10:26:09.41 ID:CXOzl4WK.net
>>232
kwsk!

234 :名無しの笛の踊り:2014/09/13(土) 17:30:08.55 ID:2liSQXix.net
「世界的」 で仲良しは居ないね。

235 :名無しの笛の踊り:2014/09/13(土) 21:18:27.21 ID:RpZu28bS.net
戦前の音楽家の伝記映画には名作も あるんだが 一方で むちゃくちゃな
設定のものも多かった。
ショパンを描いた某映画ではリストがショパンの先生で
ショパンが「リスト先生」などと言っている。
リストってショパンよりも だいぶ後輩じゃ なかった?

236 :名無しの笛の踊り:2014/09/13(土) 21:29:35.60 ID:Ky0rH/Ac.net
>>230
>>229
ドホオナニーは、舌禍で敵を作るタイプだな

237 :名無しの笛の踊り:2014/09/13(土) 22:01:20.13 ID:eCX5Hqt+.net
ドホ「てめえら下手すぎ、うち(クリーヴランド)の団員なら一発でミスなく録れるのに」
VPO団員「そりゃそうだろうけどな、そのレコードはショップでいつまでも売れ残ってるだろうよ!」
ドホ「」

みたいなやり取りがあったとか

238 :名無しの笛の踊り:2014/09/14(日) 07:59:17.05 ID:0ku+Ob9y.net
そういえば流行作家で群れて遊んだり取材旅行をしたりしているケースがあるけど
彼らが歴史に残るほどの作品(この場合小説だが)を残せているかといえば、死後急速に忘れられているのが大半だな。

やはり偉大な芸術家=孤高だろう。

239 :名無しの笛の踊り:2014/09/14(日) 10:06:56.81 ID:0ku+Ob9y.net
音楽に話を戻せばチェリビダッケも放言で敵を作りやすいタイプだったらしい。
ドホナーニよりは神聖化されてるけど。

240 :名無しの笛の踊り:2014/09/14(日) 12:07:35.28 ID:3LMw3kJX.net
敵を作りやすいとかそんな生やさしいもんかw
引退して2ちゃんねらーとかになったらクラシックの全部のスレを炎上させかねないレベル。

241 :名無しの笛の踊り:2014/09/14(日) 13:00:06.14 ID:xwhKQziu.net
チェリはさんざん既出だろう。
放言が過ぎてベルリン・フィルにも残れなかった。

242 :名無しの笛の踊り:2014/09/14(日) 14:31:40.27 ID:wkakg3xb.net
ドホナーニはギュンター・ヴァントとは親しかったらしい。

243 :名無しの笛の踊り:2014/09/14(日) 14:35:02.44 ID:l8aVTHTO.net
偏屈同士かwww

244 :名無しの笛の踊り:2014/09/14(日) 16:36:15.61 ID:wkakg3xb.net
親しいかどうかは分からんが、カルロス・クライバーは、ギュンター・ヴァントと
ブルックナーの交響曲について意見交換していたらしい。

>>242>>244は、それぞれ、ヴァントとカルロス・クライバーの評伝に書いて
あった。信憑性の程度は知らん。

245 :名無しの笛の踊り:2014/09/14(日) 17:15:15.31 ID:Ml477kA2.net
ヴァントとドホナーニはケルン繋がりかね

246 :名無しの笛の踊り:2014/09/15(月) 18:48:00.72 ID:kv54rlgk.net
小澤征爾が日経新聞の連載や村上春樹との対談本で
アバドのことをやたら語っててちょっと驚いた。
バーンスタインの元で一緒に学んだ仲だとか。

ジンマンもアバドとタングルウッドで同期だったらしい。
(アバド死去に対するコメントで初めて知ったヨ)

247 :名無しの笛の踊り:2014/09/15(月) 19:55:46.26 ID:fbDXqzax.net
小澤のコメントはアバド死去の時は結構熱かった
マゼール死去の時は社交辞令感ぷんぷん

248 :名無しの笛の踊り:2014/09/17(水) 07:47:02.16 ID:o9c4psiq.net
ワーグナーとベルディは会おうとして会えなかったと聞いた。
バッハとヘンデルみたいに。ヘンデルといえば
グルックと会った時に小馬鹿にしたエピソードがわりと有名。

249 :名無しの笛の踊り:2014/09/17(水) 08:41:25.42 ID:o9c4psiq.net
トスカニーニとフルトヴェングラーが二人だけで収まった写真見たことあるけど
いかにも仲が悪そうだった。あれが漫画の出所だったとか?

フルトヴェングラーはチェリビダッケに一時期引退を考えるほど追い詰められたのだったか?
意外に知らない人がいるけど本当に引退を決意したのは聴覚の障害が原因。その直後に急病死。
実は自殺だったという説もあり。

250 :名無しの笛の踊り:2014/09/17(水) 22:17:56.77 ID:sWmkpovJ.net
フルトヴェングラーって、「自分の本分は作曲であって、指揮は余技にすぎない」みたいなことを言っていたくせに、耳の異常であんなことになっちゃったんだよな
作曲が本分なら指揮は引退して作曲に専念すればよかったのにと思うけど、なんだかんだ言ってやっぱり本人にとっては指揮の方が重要だったのか

251 :名無しの笛の踊り:2014/09/17(水) 22:46:53.51 ID:VEa+1lDl.net
指揮者としてなら超一流だけど作曲家としてはそうじゃないからなw

252 :名無しの笛の踊り:2014/09/18(木) 00:01:12.42 ID:JzQbZHed.net
小澤とアバドは共に1960年代初頭に、音楽監督バーンスタインの下でNYP副指揮者を務めた同僚だからなあ。確か、デ・ワールトも同じ職に就いていたはず。

253 :名無しの笛の踊り:2014/09/18(木) 00:12:28.81 ID:5a5wb8zE.net
でもヨーロッパの指揮者って、ほとんど演奏されなくても作曲をし続けている人が結構いるよね。
カペルマイスターは作曲家で指揮もするものだという伝統とその自認が多少はあるのだろうか。
日本人だと近衛秀麿と山田一雄はそうだった。

254 :名無しの笛の踊り:2014/09/20(土) 03:27:39.32 ID:qd9W9gXQ.net
クレンペラーとかな
ブル8第4楽章のカットとかは作曲家がするようなことだよな

255 :名無しの笛の踊り:2014/09/23(火) 07:27:13.33 ID:vIgU4C47.net
作曲という行為はいつ日の目を見るか分からないというロマンがあるんだよな。
演奏は一回こっきり。少し空しい。だから心の埋め合わせが必要。

256 :名無しの笛の踊り:2014/09/23(火) 16:09:45.95 ID:khVkTmSC.net
>>240
それくらいでないと歴史に名を残す人物にはなれんだろ

257 :名無しの笛の踊り:2014/09/23(火) 19:06:40.54 ID:4HNmVj7Y.net
リーザ・デラ・カーザ
1960年のザルツブルグの記念すべき記録映画「ばらの騎士」の元帥夫人にほぼ決まっていたのに
レッグ、シュワルツコップという腹黒い夫婦によって主役を降ろされてしまった経緯は有名
代わりに主役に収まったのがシュワルツコップ
カラヤンも恩義あるレッグには逆らえなかった

258 :名無しの笛の踊り:2014/10/01(水) 13:55:14.30 ID:UoLvIxt8.net
カラヤンとの絡みではニュルという香具師もいたか。
死ぬまで腐れ縁だったらしいけど。

259 :大音糞たれの京都女とスポーツ女:2014/10/01(水) 13:55:44.55 ID:ehjk2dpB.net
名前:大音の卑怯者 :2014/10/01(水) 08:45:43.36 ID:F07CDLaD0大音糞たれ自閉の京都桂駅の21歳息子と25歳娘を持つ女、300万円で訴えると大音くそたれ一時間2万円が言ってた。
お前、毎回2万円を受け取ったよね。


890 名前:ギコ踏んじゃった :2014/09/28(日) 13:14:26.66 ID:zh4dbXvEしみったれたコピペ凄いねー!

煽るから笑

300万じゃローンの頭金にもきついよね笑

頑張れー!
2ch誰も見なくなるくらいコピペしろ!
ここまでくると全然知らないけど
大音の先生はいい人なんじゃ無いかと思えてくる

891 名前:ギコ踏んじゃった :2014/09/28(日) 14:37:31.33 ID:bccW7d98大音くそたれ自閉一時間2万円の京都の女、
金返せ

892 名前:本町上級ソルフェージュ :2014/09/28(日) 14:38:08.54 ID:bccW7d98大音くそたれ自閉一時間2万円の京都の女、
金返せ

742 名前:大音の卑怯者 :2014/10/01(水) 08:46:50.52 ID:F07CDLaD0大音糞たれ一時間2万円の朝鮮スポーツ女、スポーツやらない?

260 :名無しの笛の踊り:2014/10/02(木) 10:59:30.50 ID:T8FiGEUd.net
サティに「出来る事なら一生一緒に離れずにいたい」とか手紙に書かれてドン引きしなかったドビュッシー。

261 :名無しの笛の踊り:2014/10/03(金) 03:32:29.98 ID:rJBDbvk4.net
>>256
俺も歴史に名を残すことになるのか

262 :名無しの笛の踊り:2014/10/04(土) 16:10:42.32 ID:sG59k2vf.net
>>261
「逆は必ずしも真ならず」
トラブル起こすタイプの偉人なら、炎上は必要条件でしかないな。
そして、誰からも愛される偉人というのもいる。

263 :名無しの笛の踊り:2014/10/10(金) 13:14:15.39 ID:FLr7kVdt.net
比ではないというかカラヤンとフルトヴェングラーとでは世代が違うからなあ。
そもそもカラヤンは作曲はしなかったし。

264 :名無しの笛の踊り:2014/10/12(日) 07:54:29.25 ID:ZaCL2sQ0.net
>>263
同じ楽団で競合するのが
険悪化の原因の一つ。

265 :名無しの笛の踊り:2014/10/12(日) 08:01:40.97 ID:MOEn8AF5.net
>>264
カラヤンとフルトヴェングラーがいつどこで同じ楽団で競合した??

266 :名無しの笛の踊り:2014/10/12(日) 09:57:11.25 ID:1nw94k9e.net

もう少しお勉強をしてから書き込みして下さいね。

267 :名無しの笛の踊り:2014/10/12(日) 20:23:04.77 ID:QcrLcuHf.net
フルヴェンがカラヤンに嫉妬していろいろ仕掛けなければそもそも何も起きなかったよw
カラヤンは目上にはわりと礼を尽くす方だし

268 :名無しの笛の踊り:2014/10/14(火) 12:40:37.80 ID:Q9mSjjNp.net
>>266
答えられないんだなw

269 :名無しの笛の踊り:2014/10/15(水) 06:39:52.00 ID:HFxUBpNF.net
ハチャトゥリャンの伝記にはプロコフィエフに対する悪口が何箇所か出てるね。

270 :名無しの笛の踊り:2014/10/16(木) 15:42:10.23 ID:97shkI8G.net
>>267
もともとはゲッペルスとゲーリングの縄張り争い
http://hatibunbun.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_c0a0.html

271 :名無しの笛の踊り:2014/10/20(月) 01:45:32.39 ID:UpyDVtZT.net
265 ←
馬鹿は死ななきゃ治らない。(嘲笑)

272 :名無しの笛の踊り:2014/10/20(月) 08:35:32.07 ID:c9zCjLZ9.net
ハチャトゥリャンとショスタコーヴィチは仲が良かった。
そしてふたりともプロコフィエフには批判的だった。
でもプロコフィエフが死んだ時には棺を担いだ。
なぜなら同じ日に独裁者スターリンが死んで、そっちの葬儀に出なくてすますためだ。
カバレフスキーは世渡り上手でショスタコーヴィチは嫌っていた。

273 :名無しの笛の踊り:2014/10/22(水) 16:29:20.02 ID:zBXO1IZJ.net
事実関係はともかく、読解の問題として、

260 カラヤンとフルトヴェングラーとでは世代が違うから
261 険悪化するのは同じ楽団で競合するとき(競合すれば険悪、競合しなければ険悪にならない)

262は、261を「競合したから険悪になった」と読んだわけだ。
もう一つの意味が見えていない。

274 :名無しの笛の踊り:2014/10/23(木) 13:18:52.61 ID:g9icO5Nl.net
フルトヴェングラーとトスカニーニは最初は仲が悪くなかった。
おかしくなったのは確かトスカニーニが君臨していたニューヨーク・フィルの客演指揮者に
フルトヴェングラーが招かれるようになってから。もっともトスカニーニもニューヨーク・フィルでは
メンゲルベルクを追い出しているわけだが。
ちなみにトスカニーニ自身も退任する際に反対していたバルビローリが招かれたことで
気分を害したまま立ち去っている。

275 : 【東電 80.6 %】 :2014/10/23(木) 14:42:01.58 ID:ahgu5R4d.net
>>274
もしもしキミキミ!そうキミや。それはそうと、あれさ

神戸市の東、芦屋西宮の知的障害者施設で未成年利用者に性的な行為をして淫行条例で逮捕された三田谷学園元職員の堂垣直人(西宮市老松町)は、結局どういう罪になったの?
被害者家族のケアを芦屋市役所と兵庫県警はちゃんとやったのか?
差別や虐待は環境を選べない子供には関係ない。

http://www.youtube.com/watch?v=JxMzW3ZlV4g&sns=em

276 :名無しの笛の踊り:2014/10/23(木) 23:00:03.48 ID:wQ3zhttZ.net
自分の座を脅かすような奴は警戒するよなそりゃ

277 :名無しの笛の踊り:2014/10/24(金) 06:37:06.67 ID:ZhdAWBre.net
シカゴ交響楽団w

278 :名無しの笛の踊り:2014/10/24(金) 13:03:28.92 ID:LNsCQX9m.net
クラヲタは信じたくないのだろうけど。

>>277
シカゴ交響楽団の問題の時はトスカニーニは積極的に参加せず(詳細不明)。

279 :名無しの笛の踊り:2014/11/03(月) 15:05:31.86 ID:ePkW+sqB.net
嫌いなら客演指揮断れ。

280 :名無しの笛の踊り:2014/11/05(水) 08:02:31.01 ID:iUoBU5WJ.net
フルヴェンもトスカニーニもいうほど政治力はない。
カラヤンの方がその点しっかりしている。
気に入らない人物(マルケヴィチ等)は
ちゃんと遠ざけている。

281 :名無しの笛の踊り:2014/11/05(水) 15:38:48.60 ID:wiCyLFjy.net
アーノンクールもカラヤンのせいでザルツブルク音楽祭から締め出されてたんだっけ?

282 :名無しの笛の踊り:2014/11/06(木) 07:47:12.71 ID:+yfJf6vo.net
確かサヴァリッシュも。

283 :名無しの笛の踊り:2014/11/06(木) 08:13:19.05 ID:KN2sQLma.net
オーマンディも、もっとヨーロッパで振りたかったろうなぁ

284 :名無しの笛の踊り:2014/11/06(木) 19:01:18.48 ID:tMh/ntJC.net
オーマンディはウィーン・フィルの団員には尊敬されてたらしいな

285 :名無しの笛の踊り:2014/11/06(木) 20:19:23.56 ID:A4unBQRM.net
映像で残ってるべと8はいいな

286 :名無しの笛の踊り:2014/11/10(月) 08:48:42.88 ID:6A2DesXW.net
>>278
身内同然のハイフェッツ、ホロヴィッツ が深く関与していたから
トスカニーニも賛同していたような印象があるだけだね。

おそらく高齢で体力が弱っていたとか
(本番で細かなミスをすることが増えていたという)、
そういうのが原因だろうか。

287 :名無しの笛の踊り:2014/11/11(火) 22:32:11.15 ID:lPXRG/FO.net
ブルーノ・ワルターが自伝でハインツ・ティーチェンを人間の心が無いみたいにけなしていた。

288 :名無しの笛の踊り:2014/11/12(水) 16:45:22.01 ID:H+zsovGB.net
ティーチェン「おまえには言われたくないわ( ゚д゚)、ペッ」

289 :名無しの笛の踊り:2014/11/14(金) 06:59:20.96 ID:JZgfNJcX.net
ブルーノ・ワルターと言えば
ニューヨークフィルでチェロ奏者をしていたアルフレッド・ウォーレンスタインと
ソリが合わなかった。
ウォーレンスタインが指揮者に転身すると、貴方のオケに貴方のようなチェロ奏者がいるとよかろうと
ハナムケの言葉を投げかけた。

290 :名無しの笛の踊り:2014/11/14(金) 12:37:30.29 ID:oewPyeef.net
>>289
ホント?
ワルターが渡米する数年年に、ウォーレンスタインはとっくにNYPを辞めてたんだけど

291 :名無しの笛の踊り:2014/11/14(金) 17:16:29.06 ID:JZgfNJcX.net
>>290

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3

292 :名無しの笛の踊り:2014/11/17(月) 19:27:45.57 ID:y5XVpdY5.net
こうしてみると、リヒターみたいな自前の楽団を持てる人は、敵(多く)を作らずに済んだということか。
シンフォニーオーケストラを結成するのは難しそうだが。

293 :名無しの笛の踊り:2014/11/17(月) 22:02:35.31 ID:Gq4PfwqG.net
常設でなければ、小澤/サイトウキネン、アバド/ルツェルン祝祭、
バレンボイム/ウェスト=イースタン・ディヴァンとかが、あるにはあるかな

イヴァン・フィッシャー/ブダペストは常設に格上げになったけど、
創立当初は小編成(かつ、コチシュとの2人指揮者体制)だったんだっけか

294 :名無しの笛の踊り:2014/11/20(木) 16:20:27.43 ID:sBbhlyuD.net
>>281
アルノンクールとカラヤンは全く競合しないと思うんだが。
裏で何があるかわからん世界ではあるが。

295 :名無しの笛の踊り:2014/12/07(日) 19:12:23.26 ID:zZUlo7bn.net
良スレage

296 :名無しの笛の踊り:2014/12/10(水) 19:55:00.98 ID:/Zk5/M/s.net
個性強い人が人間性むき出しでやるのが芸術。
エピソードに事欠かない。

297 :名無しの笛の踊り:2014/12/13(土) 09:46:45.62 ID:kfNMXBIE.net
                 
       ,  -‐- 、 ┃             >>293
   ♪    /,ィ形斗‐''' ´  ̄`''‐- 、
       //ミ/           ヽ   ♪
     , - 、!({ミ/             ヽ
    / 、ヽ⊂!´/ ''''''    ''''''     「i「i}i、  なるほどなるほどなるほどー
  /冫┐ i'´.l (●),   、(●)  ,{  ノ
   ̄  l  l l    ,,ノ(、_, )ヽ、,,    ーゝ 'ヽ、   ♪    
        !  l ',    `-=ニ=- '     /ヽ \         
       l  ヾ,、    `ニニ´    / -‐、‐ヽ  >      
      t     /` ー- 、___,ォュ'´   ヽ、  /         
         ` ー-!    、`ーi 「´     , -‐'´
          ` ー- 、l  l」     <

298 :名無しの笛の踊り:2014/12/15(月) 03:02:49.62 ID:cVguajYi.net
>>292
ガーディナーなんかもいるのにそんな考察はないわー

299 :名無しの笛の踊り:2014/12/15(月) 18:30:50.78 ID:prieUCnN.net
ガーディナーは自分の作った合唱団のメンバーに向かって「デブやブスを前に立たせるんじゃねえ」みたいな暴言平気で吐くからなw

300 :名無しの笛の踊り:2014/12/17(水) 02:32:09.36 ID:1RmrB7Wg.net
>>299
でも、コンクールで評価されなかったからって、カラヤンの見た目重視は批判しちゃうw

301 :名無しの笛の踊り:2014/12/17(水) 18:45:16.26 ID:QEYIFVjq.net
要するにただの屑やんけ

VPOの団員に報復されたエピソードもありましたね

302 :名無しの笛の踊り:2014/12/17(水) 20:08:06.17 ID:vGfj8M4I.net
ガーディナーが北ドイツすぐにやめたのもそういう理由があったのかな

303 :名無しの笛の踊り:2014/12/17(水) 20:41:42.47 ID:DAub6Lls.net
北ドイツ放送響ってのも、
やたらと指揮者を取っ替え引っ替えするオケ、という印象があるな
ヴァントと、最初のS=イッセルシュテット以外は、なんかすぐ交代しているような

ガーディナーは、離任時に「継子扱いされた」みたいなことを
言っていた記憶があるが、上の話を読むと、やむを得ないか

でも、ブロムシュテット、テンシュテットあたりも長続きしていないんだよね
ドホナーニ体制は結構続いたけど、うまくいっていたのかな

304 :名無しの笛の踊り:2014/12/17(水) 21:00:10.26 ID:vGfj8M4I.net
ヴァントの後は大変なんじゃないの 誰がやっても不満が出そう まして、人間性に問題があったらね
デュトワも人間性に問題があるらしいが、明らかに干され気味

305 :名無しの笛の踊り:2014/12/17(水) 22:24:58.87 ID:N056SSPW.net
ブロムシュテットはライプツィヒのオファーが来たから投げちゃったんじゃなかったっけ?

306 :名無しの笛の踊り:2014/12/17(水) 22:27:22.27 ID:QEYIFVjq.net
テンシュテットはドイツ語圏では揉めまくったんだもんなぁ
ロンドン・フィルとの相思相愛は幸運だったね

307 :名無しの笛の踊り:2014/12/23(火) 14:53:00.23 ID:ZJuF/fi9.net
>>282
サヴァリッシュって、本人もいつの間にかドイツローカルのレベルに下がってたからね。
バイエルンに居た頃はまだ良かったけどそれ以降は…
カラヤンも世代が近いべーム、ヨッフム、ケンペ、カイルベルトといった辺りには
多少遠慮があったみたいだけど、後輩には容赦がなかった。

308 :名無しの笛の踊り:2014/12/24(水) 22:25:26.73 ID:wxyd8atl.net
ショスタコーヴィチがスクリャービンのことを評して
「彼のオーケストレーションの知識は豚がオレンジを見分ける程度のものだ」
と言ったとか。

309 :名無しの笛の踊り:2015/01/03(土) 09:25:10.86 ID:ZkABvHVn.net
ヨッフムはもともと反フルトヴェングラー派が担ぎ出した人物。
敵の敵は味方。

310 :名無しの笛の踊り:2015/01/04(日) 08:17:33.19 ID:uiLJAYQc.net
ベームはともかくケンペやカイルベルトは大してスター性ないしね。

311 :名無しの笛の踊り:2015/01/05(月) 04:47:33.20 ID:r8SkAcOo.net
ベームだって神聖視されてたのは日本だけだろ
凄い指揮者だとはおもうけど、スター性はないだろ

312 :名無しの笛の踊り:2015/01/11(日) 10:20:04.56 ID:3bslj01K.net
スクリアビンは友人がいなかった。

313 :名無しの笛の踊り:2015/01/11(日) 11:21:45.23 ID:XYxaZ56s.net
ベームは重鎮って感じだな 独墺楽壇のお偉いさん

314 :名無しの笛の踊り:2015/01/12(月) 00:56:36.93 ID:TCpbFY/u.net
重鎮なんて大したもんじゃない、ただの偏屈じじいだろ
ワルターやシューリヒト、クレンペラーの世代鬼籍に入った後の10年間、カラヤンの対抗馬としてもてはやされたが、本当にベームの音楽が鳴っていたのはその前の時代

315 :名無しの笛の踊り:2015/01/14(水) 21:01:21.17 ID:+f2tBA0O.net
>>314
重鎮でもない人でもオーストリア政府やウィーンフィルからあんなに色々な栄誉を貰えるんですね。

316 :名無しの笛の踊り:2015/01/14(水) 21:30:49.03 ID:Fxjlh884.net
重鎮とはどのオケにも睨みを効かせられる重しみたいなもんなんだからあれでいいんだよw

317 :名無しの笛の踊り:2015/01/14(水) 22:14:01.37 ID:/CEtncl3.net
ベームは罵詈雑言をいう
ただのイヤなジジイdからな

318 :名無しの笛の踊り:2015/01/15(木) 16:24:23.04 ID:62WD68TO.net
@重箱の隅をつつくようなリハーサル

Aたまたま目に付いた楽員を狙い撃ちにして、徹底的にイジメる

Bでも、同郷グラーツ出身の楽員にはムチャクチャ依怙贔屓する。

Cプレゼントされるなら、中味の良し悪しではなく価格の高い方を選ぶ。

Dウィーン国立歌劇場の再建公演では、大恩人ワルターにフィデリオの指揮を譲らなかった。

Eメトへの出稼ぎが過ぎて、ウィーン国立歌劇場音楽監督の座を2年でクビ。

F1960年代にはウィーン・フィルと、殆どレコーディングさせてもらえなかった。

Gチェリビダッケから「あのジャガイモ袋は、一小節たりとも音楽を指揮したことがない」と酷評される。

319 :名無しの笛の踊り:2015/01/16(金) 17:40:36.16 ID:PGgMfKKM.net
チェリの言うことはやっかみ込みだよね

そのチェリがベーム急病降板の代役でロンドン響振ったのはどういう心境だったんだろか

320 :名無しの笛の踊り:2015/01/16(金) 19:38:09.12 ID:4F/2WtoU.net
ベームの正当な評価はドラティやロジンスキくらいの位置だと思う

321 :名無しの笛の踊り:2015/01/16(金) 19:46:26.22 ID:XVQ5GMp7.net
vpoも性格の悪いやつの集まりみたいなもんだからなぁ

322 :名無しの笛の踊り:2015/01/16(金) 19:53:47.54 ID:L1fReFHn.net
>>321
そうなのか、、、。
例えば誰が?

323 :名無しの笛の踊り:2015/01/18(日) 01:57:48.98 ID:GWjUZk7b.net
ヘッツェルとか

324 :名無しの笛の踊り:2015/01/18(日) 08:40:48.37 ID:J3ZC+3Cm.net
カルロス・クライバーをクルクルパー呼ばわりするコンマスもいるしね。

325 :名無しの笛の踊り:2015/01/18(日) 22:05:33.25 ID:xRxOB/aA.net
そのクライバーが心底尊敬していたのがベームなんだよな。

326 :名無しの笛の踊り:2015/01/18(日) 22:06:19.47 ID:xRxOB/aA.net
322は「心底から」です。間違えました。

327 :名無しの笛の踊り:2015/01/18(日) 22:31:57.50 ID:54WzOray.net
クライバーは変わり者だけど同業者との交流は結構あったんだよね
一番意外だったのが幼馴染同然のギーレンw

328 :名無しの笛の踊り:2015/01/19(月) 02:16:01.58 ID:tL+Wb99P.net
カラヤンとカルロスは文通してたんだよね
なんか微笑ましいわw

329 :名無しの笛の踊り:2015/01/19(月) 09:23:36.84 ID:5Ubvfoqu.net
>>327

やる音楽も、見よう(聴きよう)によっては、似ていなくもない。
ギーレンとの関係は昔から知られてはいたが、それよりヴァントと
ブルックナーの楽曲解釈について意見のやり取りをしていた、とか
いう話の方が意外だった>カルロス・クライバー。

330 :名無しの笛の踊り:2015/01/19(月) 14:11:44.56 ID:FZuyNdEo.net
>>312
スクリアビンって自分の能力を誇示するところがあったらしいからね。
中途半端な前衛芸術家にはありがちだけど。

ロシアの作曲家でいえばチャイコフスキーと五人組の対立は有名だけど
実はバラキレフとは文通しあう仲。
五人組は人格が偏った者揃いでリムスキー=コルサコフ以外は
いずれも非業の死。

331 :グールドの著作を読むなら原書で:2015/01/19(月) 14:18:09.95 ID:PtjE9IW1.net
クライバーは書簡でムーティを非常に高く評価している。

332 :名無しの笛の踊り:2015/01/19(月) 19:21:50.53 ID:JnxGJi+d.net
カルロスは「あのエーリヒさんとこのお子さん」って感じで可愛がられてたのかね
サヴァリッシュもかなりフォローしてあげてたらしい

333 :名無しの笛の踊り:2015/01/19(月) 19:34:20.37 ID:5Ubvfoqu.net
「クレンペラーさんとこのお子さん」がまかり間違って
才能ある指揮者だとしても、可愛がってくれる同業者は
少なそうだな。畏敬はされるかも知れんが。

334 :名無しの笛の踊り:2015/01/19(月) 20:55:37.64 ID:w8pQTlue.net
>>318
Eメトへの出稼ぎが過ぎて、ウィーン国立歌劇場音楽監督の座を2年でクビ。
メトの方がはるかに金になるからな
しかたないだろ

F1960年代にはウィーン・フィルと、殆どレコーディングさせてもらえなかった。
これはデタラメに近い
当時ウィーンフィルと契約していたEMIやデッカにほとんど縁がなかったから、
そもそも録音できるわけがない

335 :名無しの笛の踊り:2015/01/20(火) 20:06:32.85 ID:3HFQXIPH.net
ところで、
作風は全然違うのにお互い認め合っている、ってのいます?

336 :名無しの笛の踊り:2015/01/20(火) 21:54:13.17 ID:PIBOVwfY.net
ブラームスとシュトラウス

337 :名無しの笛の踊り:2015/01/21(水) 05:28:12.18 ID:AtBc0A0w.net
>>335
シェーンベルクとガーシュイン

338 :名無しの笛の踊り:2015/01/21(水) 09:48:11.81 ID:jdjCcodK4
ドビュッシーとシベリウス
ルトスワフスキとエリオット・カーター


作風というより政治的スタンスの違いで言えば

黛敏郎と武満徹とか?


・・・まぁしかし、同じ六人組に括られる親友同士でも、ミヨーとオネゲルって
全然違うやん、とも言えるし。

339 :名無しの笛の踊り:2015/01/21(水) 21:44:44.66 ID:uFqme7Pk.net
60年代にウィーンフィルがDeccaと専属契約をしていて、所属の指揮者以外は録音できなかったことを知らずに
偉そうに書き込む輩が出てくる時代になったんだな。

今の若い奴は自分の力で調べてから発信するとか、そういう当たり前のことができなくなっているのかな。

340 :名無しの笛の踊り:2015/01/21(水) 21:59:16.47 ID:AQFxDwMo.net

おいおい、50年代末のステレオ初期から60年代を通じて、ウィーン・フィルと録音した指揮者は腐るほどいるだろ。

モントゥー、クナ、シューリヒト、シュミット=イッセルシュテット、カラヤン、ケンペ、ショルティ、クーベリック、バーンスタイン、ケルテス等々ね。

デッカとの専属契約以外にも、EMIやRCA・CBSとのバーターで結構録音してるじゃんか。

要するに、1960年代のベームはレコード・ジャーナリズムの波に乗るスター指揮者ではなかったのよ。ベームのレコーディングが俄然活性化したのは、70年代に入ってからのお話。

お前こそきちんと調べてから書き込めや、低能小僧めが。

341 :名無しの笛の踊り:2015/01/21(水) 22:08:12.94 ID:zMk3i2XC.net
>>339が投稿されてから>>340の投稿までわずか15分にも満たない。
よくこんな長文を咄嗟に投稿できたね。

342 :名無しの笛の踊り:2015/01/21(水) 22:57:22.00 ID:AQFxDwMo.net
えっと、この位の長さの文章なら、数分あれば余裕で書けるでしょ。普通の大人の日本人なら。

343 :名無しの笛の踊り:2015/01/21(水) 23:02:00.71 ID:dYgBcAW4.net
ウィーン・フィルと録音しなきゃスターじゃないって発想はどうなんだ
俺はベーム好きじゃないけどそのことだけ引っ張って言うのは無理があるぞ

344 :名無しの笛の踊り:2015/01/21(水) 23:03:11.45 ID:AQFxDwMo.net
あ、ひょっとして、作文が極度に苦手な「ゆとり世代」のコなのかな?

そうかそうか、書き言葉による言語的コミュニケーションがイマイチな若者な訳ね。

毎日クラシック音楽聴いてるだけじゃなくて、作文の練習もそれなりにした方がいいぞ、若いうちにな。オヤジになってからじゃ手遅れです♪

345 :名無しの笛の踊り:2015/01/21(水) 23:13:07.21 ID:AQFxDwMo.net
いやいや、別にウィーン・フィルとだけじゃなくて、ベルリン・フィルとだって1960年代のベームは大した録音をさせてもらってないじゃん。

ブラームスやベートーヴェンの交響曲を入れたのは、1950年代末でしょ。モーツァルトの交響曲全集以外に、ベームのシンフォニー・レパートリーの録音なんてあまり無いでしょ、オケの名前を問わずにね

まあ、オペラはそれなりに録音してるけど(それもライヴ録音が多いよね)。

346 :名無しの笛の踊り:2015/01/22(木) 00:53:35.44 ID:ljVIyR8p.net
博識な人たちが面白い話を披露してくれるスレだったのに…

347 :名無しの笛の踊り:2015/01/22(木) 01:45:03.29 ID:CtBdY1rF.net
今普通に仕事してれば15分でこの程度の文章なんて普通だろ
くやしまぎれに反応してさらに自分の低能ぶりを露呈しちゃったねw

348 :名無しの笛の踊り:2015/01/22(木) 04:16:18.76 ID:vkG9mkuy.net
>>340
それ、どこが反論なのか分からんが

>モントゥー、クナ、シューリヒト、シュミット=イッセルシュテット、カラヤン、ケンペ、ショルティ、クーベリック、バーンスタイン、ケルテス
これバーンスタイン以外はデッカかEMIと契約してた指揮者なんだけど
バーンスタインはバーターという特殊な関係で、ちゃんと但し書きが当時のレコードには入ってたし

349 :名無しの笛の踊り:2015/01/22(木) 13:21:46.56 ID:a5Or42TO.net
つまり60年代のベームは、デッカやEMIと契約してもらえず、従ってウィーン・フィルとも録音出来ず、DGには大したシンフォニー録音をさせてもらえなかった二流指揮者だったというワケだな。

おかわいそうに。

350 :名無しの笛の踊り:2015/01/22(木) 15:05:18.32 ID:TJh9hygi.net
そういえばデッカにマルティノン/ウィーン・フィルの悲愴というがあったね。
他の指揮者達が次々とウィーン・フィルから反発食らって
マルティノンで一件落着という経緯だったらしいけど。

ベームはウィーン交響楽団とのベートーヴェン第九がフィリップスにあった。
フィッシャー=ディースカウが歌った珍品、確か同じ頃サヴァリッシュ/ウィーン交響楽団もフィリップスの専属。

351 :名無しの笛の踊り:2015/01/22(木) 18:37:40.30 ID:QEN+NeHY.net
>>350
なぜマルティノンなのかずっと不思議だったのだが、そういう経緯だったのか
しかし、なんで反発を食らったのだろう?

352 :名無しの笛の踊り:2015/01/22(木) 20:40:32.14 ID:BQZdqOxG.net
VPOは世界一統制するのが難しい楽団

353 :名無しの笛の踊り:2015/01/22(木) 21:30:52.16 ID:vkG9mkuy.net
ベームの人気はドイツ国内と日本で高く、アメリカやイギリスでは日独ほどではなかったのでは

354 :名無しの笛の踊り:2015/01/22(木) 22:10:30.01 ID:zTAAV0uk.net
>353
アメリカでは元ナチスということでだめ、
イギリスでは、ロンドン交響楽団のトップだったと思う。

355 :名無しの笛の踊り:2015/01/22(木) 23:55:04.86 ID:5e0SVV/S.net
>>354
でも60年代にメトで振ったときは大絶賛だったのでは?

356 :名無しの笛の踊り:2015/01/23(金) 08:08:59.76 ID:ov5dxI0/.net
本拠地を蔑ろにしたメトでのドル稼ぎを批判され、ウィーン国立歌劇場を追い出されてから、オケやオペラの常任・首席ポストに一切就けなかったベーム。
LSOやオーストリア音楽総監督なんて、名誉職に過ぎないでしょ。

改めて考えてみると、本当に60年代は大した録音を入れてないね。
50年代に録音していたデッカとフィリップスを離れ、DGでもカラヤン治世のBPOとチョボチョボ録音する程度。

指揮者として油の乗った60年代に、ベートーヴェンやブラームス、ブルックナーの交響曲を録音しておいて欲しかった。
70年代の録音の大半は、抜け殻みたいなものだ。

357 :名無しの笛の踊り:2015/01/23(金) 08:18:18.56 ID:kqZztnCQ.net
>>356
バイロイトがあるじゃん

358 :名無しの笛の踊り:2015/01/23(金) 11:12:32.02 ID:07GLJKHD.net
>>356
もうお前スレの趣旨からずれてるからやめてくんないか

359 :名無しの笛の踊り:2015/01/23(金) 13:24:18.42 ID:+1ZZcZdJ.net
>>337
その二人が一緒に食事とかした時にはどんな会話をしたんだろう?

360 :名無しの笛の踊り:2015/01/23(金) 13:45:29.71 ID:w4RT8zbt.net
食事をしたかどうかは知らんが、LAでテニス仲間だったとか。
シェーンベルク、無慈悲なプレイしそうだな。

361 :名無しの笛の踊り:2015/01/23(金) 16:27:46.59 ID:t66DU4y4.net
ガーシュウィンが描いたシェーンベルクの肖像画ってのも残ってる。

ガーシュウィンはシェーンベルクに作曲の教えを乞うたという説もあるが、
こちらは真偽のほどは定かではない。
一方ガーシュウィンが亡くなった時にシェーンベルクは弔辞を読んだのは事実。
お互い音楽家として才能を認め合っていたのは間違いない。
ガーシュウィンのポーギーとベスの中には相当に無調的なフレーズも見受けられるしね。

362 :名無しの笛の踊り:2015/01/23(金) 18:48:22.14 ID:w4RT8zbt.net
ジャンルを問わず20世紀音楽の最高の天才(たち)には違いないな。
シェーンベルクとガーシュウィン。最近はゲンオン系指揮者のコンサート
プログラミング見ていると、ガーシュウィン+新ウィーン楽派、アイヴズ
なんてのがよくある。

ガーシュウィンの師事希望ネタは、ラヴェル・ヴァージョンとかストラ
ヴィンスキー版とかいろいろあるね。

363 :名無しの笛の踊り:2015/01/24(土) 10:47:52.72 ID:HMlRsvQV.net
>>352
フリッチャイがウィーンフィルとレコーディングしたとき、
団員が私語してたらしいね
フリッチャイはDGから押し付けられた指揮者だから、
尊敬するに値しないということで

364 :名無しの笛の踊り:2015/01/24(土) 11:28:36.15 ID:6n7Xs9rWk
ティルソン・トーマスとかケント・ナガノは、ウィーン・フィルを振ったのは
確か1度切りか。サロネンが振り始めたころも、相性が悪そうな気がしたが、
意外に常連化した。

365 :名無しの笛の踊り:2015/01/24(土) 21:48:49.24 ID:fDNGyhip.net
クナとシューリヒトは(音楽的な評価は知らんが)反りが合わなかったようだね
ご両人とのツアーの汽車で顔を合わせないようVPOが気を揉んだとか。
シューリヒトはイッセルシュテットとは非常に仲が良かったらしい。

366 :名無しの笛の踊り:2015/01/25(日) 13:33:53.44 ID:HiQRINhT.net
まあ、ベートーヴェン全集がS=イッセルシュテット(デッカ)で
ブラームスがバルビローリ(EMI)だから、
ベームに対してはある種の偏見があったと見るべきかな。

367 :名無しの笛の踊り:2015/01/25(日) 14:22:11.15 ID:xuwZp53G.net
ブルックナーなんて、盛合せじゃん

368 :名無しの笛の踊り:2015/01/25(日) 18:32:25.38 ID:Mucz0xvb.net
クナとシューリヒト2人の指揮でVPOが楽旅することになった時、道中どうしても鉢合わせを避けられない事態に遭遇した
クナはたまらずVPOの団長に向かって「おい!よくこんなクソッタレの老いぼれを2人も引き連れて旅する気になったな!」と罵り、
お上品なシューリヒトは顔をしかめてそそくさとその場から消え去った

369 :名無しの笛の踊り:2015/01/25(日) 20:21:32.76 ID:89ycHO2P.net
>>366
カルショウがベーム嫌いだったし、ウィーン歌劇場で失敗したタイミングの悪さもあってかねぇ…
まぁ、ショルティが台頭する要因のひとつではあるだろうね。>ベーム外し

370 :名無しの笛の踊り:2015/01/25(日) 21:45:52.42 ID:ywF8TiWk.net
ザルツブルクだったかフルトヴェングラーの公演聴きに行って感想求められたクナ
「残念だが、気に入った」

371 :名無しの笛の踊り:2015/01/25(日) 21:47:09.98 ID:83Z+EgMF.net
Deccaとウィーンフィルの専属契約があったって言ってるのに。。。
それに其の頃ベームはDGと専属契約だろ?

読解力が無いのか、自分の考えと合わない事実には徹底的に目を瞑るのか、又は病気なんだろうか。。。

372 :名無しの笛の踊り:2015/01/25(日) 23:10:39.10 ID:MNofAy/V.net

また湧いて出たな、ベーム擁護ヲタ約1名。

373 :名無しの笛の踊り:2015/01/26(月) 00:37:06.07 ID:rdFsZwiY.net
ベーム叩きに必死なのは、昔カラヤンファンというだけで迫害されたのを
ずっと根に持ち続けているカラヲタジジイなんですかね?

ベームとカラヤンは、ウィーンでベーム追い出しに成功した頃は
犬猿の仲だったけれど、カラヤンもウィーンを見限った頃から
関係は修復されていたみたいだけどね。

今じゃウィーンでは、昔カラヤン、今ムーティで、
ベームなんて口にする人もいないと言う人は多いが・・・

374 :名無しの笛の踊り:2015/01/26(月) 03:11:44.85 ID:VtQ/QEYf.net
>>355
戦後ルドルフ・ビングはカラヤンを元ナチとして排撃してベームを持ち上げた。
ベームは公然とナチ党員にはなっていないけど真っ白というわけではないのにビングがベームを
擁護したのはメトの経営上の理由だろうな。
それだけベームがアメリカの聴衆に人気があったということ。
ベームはシカゴでもオペラを振っている。

375 :名無しの笛の踊り:2015/01/26(月) 03:20:39.97 ID:VtQ/QEYf.net
>>373
まあ正直ベームは「カラヤンの当て馬」だったからなあ。
カラヤンが真っ黒な元ナチだからユダヤ人聴衆が多いメトに呼べないので灰色ナチのベームに
ドイツオペラを振らせる。
カラヤン人気だけだと商売が単調になるから日本のレコード産業と評論家がベームを持ち上げる。

俺は個人的にはベームびいきなんだけどね。ベルクのオペラをレパートリーに定着させた
「現代音楽の旗手」としてのベームを尊敬している(w
「ドイツの伝統がどうたらこうたら」は正直胡散臭い(w

376 :名無しの笛の踊り:2015/01/27(火) 16:36:16.70 ID:1RWlbwi1.net
ベームは師匠リヒャルト・シュトラウスを引き継いで、カネに汚い銭ゲバだった。

「ウィーンを蔑ろにして、メトにドルを稼ぎに行ってばかり」と批判されて、ウィーン国立歌劇場をクビになったベーム。

リヒャルト・シュトラウスの場合は、鬼嫁パウリーネが「男に余分なカネを持たせるとロクなことにならない」という主義だったから、オケの楽員相手に名人級の腕前のポーカーで小遣いを稼いだ。

ベームの場合は、息子の離婚訴訟で銭が必要だったという話もあるが、来日公演の主催者側からプレゼントを2種類提示された時に「値段の高い方をくれ」と言った金の亡者だからな。

カラヤン並みにディスクがバンバン売れていれば、そんなにカネにガツガツする必要もなかったのにね、ベームのレコードは売れなかったんだ。

377 :名無しの笛の踊り:2015/01/27(火) 19:40:40.22 ID:Lxj9omm6.net
一行がやたら長く、しかも空行あけるやつ、嫌い。
自分の専有面積を広く取りたいんだろ?

378 :名無しの笛の踊り:2015/01/27(火) 22:39:20.44 ID:l2c4DF3x.net
ブラームスは『タンホイザー』の自筆スコア所有してたんだよな。
ワーグナーから返却を求められると渋った挙げ句に代わりを所望して、
ワーグナーから自筆献辞つきの『ラインの黄金』の総譜が送られてきたとな。
ブラームスは『ワルキューレ』の方が良かったとかブー垂れてたらしい。

379 :名無しの笛の踊り:2015/01/28(水) 09:30:23.73 ID:pTVg2F2m.net
BPOの最初はクリュイタンス

380 :名無しの笛の踊り:2015/01/28(水) 12:57:56.10 ID:QHJ5mQ2y.net
カラヤンはフィルハーモニアとの印象が残っている頃で
カラヤン以外のドイツ・オーストリア系の指揮者が起用されるわけはないし
クリュイタンスは当時大指揮者としての扱いを受けていたわけで
別におかしくないだろ。

381 :名無しの笛の踊り:2015/01/28(水) 17:06:48.58 ID:zXNpAR2a.net
クリュイタンスは早死にしなきゃ、もっと出世してただろうな

382 :名無しの笛の踊り:2015/01/28(水) 20:29:12.88 ID:MHyS1Q0D.net
>>370
若い頃はクレンペラーとフルトヴェングラーは交流があり
フルヴェンがあるときベトの交響曲をピアノで聴かせてくれたときには
「これぞ本物の音楽家」と感心したとか。

クロルオペラの監督時代ベルリンに居合わせてた訳だが、その時
何だってフルヴェンはあんなにチャイコフスキーに執着するのかワカランかった、
とか回想してるそんなにチャイコ振ってたのかね。

383 :名無しの笛の踊り:2015/01/30(金) 20:52:46.72 ID:yYFcscL7.net
アバドは評判よろしくないね。噂だけでなく、ショルティ、ミルシテインなど自伝にまで書かれている。

384 :名無しの笛の踊り:2015/01/30(金) 21:41:13.15 ID:Mi3eK4fO.net
ショルティがトスカニーニを尊敬するのは解かるけど、駆け出し時代とはいえ
クナには感服してたんだよな。

>>382
戦後フルヴェンは、両方の知り合い(?)からヨーロッパに戻ったクレに
職を紹介してやってくれと頼まれたが、にべも無く断ったとか何かで読んだ
何だったかな。

385 :名無しの笛の踊り:2015/01/31(土) 02:41:16.76 ID:cfJjGMr2.net
でも結局フルベンはシカゴのポストはオジャンになって自分を尊敬してくれてるカラヤンに嫉妬して晩節をよごしまくるんだよなぁ
逆にクレソはカラヤンの勝利の恩恵を受けて自分だけのオケを最後に手に入れる

そういや、チェリってフルベン以外のクレソとかトスカニーニとかの巨匠のこと何か言ってたりする?

386 :名無しの笛の踊り:2015/01/31(土) 03:10:45.39 ID:hCA8bWEi.net
シェーンベルクはヨハン・シュトラウス二世も好きだったと言ってた気がする
堅物そうに見えてかなり柔軟な人やね

387 :名無しの笛の踊り:2015/01/31(土) 03:23:48.84 ID:j5MW+pEy.net
若い才能に嫉妬しないアルゲリッチって何気に人格者

388 :名無しの笛の踊り:2015/01/31(土) 03:58:01.95 ID:6V4w/u0N.net
人間は自分と同じ位の才能の人間に嫉妬するもんだからな
純粋な才能でみればアルゲリッチ以上の人間なんてほとんどいないからw
ポリーニだって才能だけ見れば全然勝てないだろ
才能+解釈面や努力で一流になった人間をアルゲリッチは尊敬するからな
才能だけで1流になった彼女には持ちえないものだからな

389 :名無しの笛の踊り:2015/01/31(土) 11:27:19.37 ID:j5MW+pEy.net
アルゲリッチがグルダを尊敬し過ぎてるせいで、ベートーヴェンをほとんど聴けないのは残念だわ

390 :名無しの笛の踊り:2015/01/31(土) 13:45:11.13 ID:s5zGXHWo.net
>晩節をよごしまくる

391 :名無しの笛の踊り:2015/01/31(土) 13:48:11.43 ID:wuiK3+oK.net
「アラウの演奏が素晴らしすぎるから4番の協奏曲は弾かない」ってのアルゲリッチだっけ?

392 :名無しの笛の踊り:2015/01/31(土) 15:00:11.91 ID:j5MW+pEy.net
4番はアルゲリッチ向きじゃないからいいけど、実演で5番とかやってる?
没後発掘されたらいいな
スレチですまん

393 :名無しの笛の踊り:2015/01/31(土) 15:14:17.24 ID:mtaHg8a4.net
>>385
クナは貶してたとおもう。>>56 で「イモ袋」て言われて激怒したのは本人ぢゃなくてベーム婦人てあったけど、
ベームが出演拒否したのは「尊敬する」クナを貶してるのを聞いて怒ったんじゃなかったかな。

どういう訳かクーベリックを買ってたような。

そいや以前この板で『展覧会の絵』だったかミュンヘン・フィルのベルリン公演にカラヤンが来ててタマゲた
とかあったけど、ホントなのかね。

394 :名無しの笛の踊り:2015/01/31(土) 18:58:32.38 ID:eryWCNIF.net
「あのジャガイモ袋のドンゴロス野郎は、ただの一小節も音楽を指揮したことが無い」

「本当の音楽を指揮出来るのは、マゼールとかメータとか、そのへんの連中の他の誰でも無い」

「唯一、ある程度評価できる指揮者は、クーベリック」

byチェリビダッケ

395 :名無しの笛の踊り:2015/01/31(土) 19:19:47.43 ID:FCV716XE.net
クーべリックのことは買ってるんだよな、チェリ
勿論「指揮者としては三流」みたいな暴言のオマケつきで

396 :名無しの笛の踊り:2015/01/31(土) 20:15:22.07 ID:/6NJUdbx.net
>>392
秘密裏に4番も弾いていたなんてことはないのかな?

397 :名無しの笛の踊り:2015/01/31(土) 22:47:17.22 ID:1MwoWKwq.net
で、ベームを貶したチェリに対し偽名で新聞に投稿し果敢に反駁したのがクライバーなんだよな。
もっとも、後年詫びて和解したそうだが。

398 :名無しの笛の踊り:2015/01/31(土) 23:56:09.60 ID:MU69OnhH.net
アバドはあちこちで訴訟しまくる人格破綻者だったね。敵も多いだろうな。

それが本人の芸術性と関係するものではないはずだが、アバドの場合は本人の芸術性がアレだからなあ。

399 :名無しの笛の踊り:2015/02/01(日) 00:32:11.75 ID:NLx5mNze.net
チェリって分かりやすいなww
自分と大体同格のやつは罵倒するが
明らかな格下は余裕だから褒めるんだな

400 :名無しの笛の踊り:2015/02/01(日) 00:43:37.88 ID:MsObZK2d.net
トスカニーニは「音符型出し工場」w

401 :名無しの笛の踊り:2015/02/02(月) 12:47:35.29 ID:rx0eCLOw.net
>>280
マルケヴィチは順調にいったとしても大スターは無理。
芸風は違うけどマタチッチと同ランク。カラヤンとの関係が悪くなくても
(陰で悪口を言っていたという話もあるが)マタチッチはあの程度。

マタチッチとマルケヴィチに共通していたのは
日本のオーケストラとの相性が良かった点か?

402 :名無しの笛の踊り:2015/02/02(月) 13:47:55.79 ID:JnyNnz2I.net
クレンペラーについては何も言ってないのかな、チェリ

403 :名無しの笛の踊り:2015/02/02(月) 19:32:47.15 ID:sPSpNTZm.net
デコ坊主とマルケは、凄い才能だったと思うよ。
N響振ってたから下に見られるかもしれんが。
万人受けもせんだろうが。
マタチは知らん。

404 :名無しの笛の踊り:2015/02/02(月) 22:00:32.97 ID:K9Mi/+BE.net
『エフゲニー・オネーギン』ドイツ初演でのチャイコフスキーの指揮者評。
「マーラーという若い人が指揮をしました。その指揮ぶりは一言、『天才的』とだけ言っておきましょう」

405 :名無しの笛の踊り:2015/02/03(火) 00:20:31.86 ID:DUnlOIf+.net
チャイコフスキーとマーラーって互いに尊敬しあう間柄だったんだよね。
たしかマーラーはチャイコフスキーが亡くなったとき、追悼演奏会を開いて
「ロミオとジュリエット」を振ったんじゃなかったっけ。

406 :名無しの笛の踊り:2015/02/03(火) 00:43:59.13 ID:Wx0gvdJ/.net
マーラーの9番って、チャイコの6を参考にしてたの?

407 :名無しの笛の踊り:2015/02/03(火) 07:40:27.57 ID:EFeXn2Lb.net
>>406
大いにあり得ると思う

408 :名無しの笛の踊り:2015/02/03(火) 08:35:37.87 ID:dfF7zpru.net
チェリビダッケ語録

「(マゼールは)カントについて語る二歳児」
「(クナッパーツブッシュは)スキャンダルそのもの」
「(ムーティは)才能はある、おそろしく無知だが」
「(アドルノは)世界史のなかでいちばんの大言壮語野郎」
「(ムターは)彼女は自分の弾き方に自信を持っている。だが彼女のやること全てには真に偉大な音楽性はない。彼女には視野がない」
「シェーンベルクはまったくどうしようもない愚鈍な作曲家である」
「イーゴリ・ストラヴィンスキーはディレッタントの天才に過ぎない。彼は生まれつき忍耐力に欠けていた。そしてこの欠陥をいつも、
新しい様式で補った。だから彼の音楽は様式感に欠けるところもあるわけだ」
「私の見るところ、サヴァリッシュは高校の校長といったところ。彼は音楽家ではない。メゾフォルテの男だ」
「リズムが機械的なものと理解すれば、それがブーレーズだ」
「(ムターに対して)さてと、あなたがヘルベルト・フォン・カラヤン氏のところで学んだことをすべて忘れなさい」

409 :名無しの笛の踊り:2015/02/03(火) 13:24:14.11 ID:ju7quX7z.net
個人的にはカラヤン全般よりツボにはまった時のマルケヴィチの方が好き。

メンゲルベルクもコンセルトヘボウに君臨していたように見えて
私語が多かったというからね。故岩城宏之経由の伝聞情報だが。
コンセルトヘボウに関しては元コンサートマスターの
「本当はあんな奴(ジョージ・セル)の下で弾きたくなかった」という発言が
何かに載っていた。セルの方はコンセルトヘボウを愛していたというから難しいところだが。

410 :名無しの笛の踊り:2015/02/03(火) 13:44:28.02 ID:EAtO78s7.net
そのジョージ・セルが、バーンスタインが音楽監督を離任した直後のニューヨーク・フィルにリハを付けていた時に、楽員たちに練習をボイコットされた事件があった。

後年、「セルの指揮は如何でしたか?」と古参楽員にインタビューした三浦淳史に対して、顔をしかめて「ミリタリー・トレーニング!」と吐き捨てるように答えたとか。

411 :名無しの笛の踊り:2015/02/03(火) 16:11:40.24 ID:8OMvRuww.net
ライスターはフルニエ/セル/BPOのセッション録音を「最も印象深い体験だった」みたいなこと言ってたな

412 :名無しの笛の踊り:2015/02/03(火) 16:54:55.23 ID:Wx0gvdJ/.net
カラヤンって同業者を悪く言った記憶ないな

413 :名無しの笛の踊り:2015/02/03(火) 17:22:12.74 ID:LlkltUbQ.net
嫌われものが流れ着くのが日本なのか。
セルの場合はアメリカが受け入れたので、
オケを引き連れてしか来なかった?

414 :名無しの笛の踊り:2015/02/03(火) 19:41:15.01 ID:y2nD6MqC.net
>>412
裏では悪口圧力何でもアリだったけどねw
表立って言ってたのは父クライバーとヨッフムくらいしか知らない。
(2人とも、ナチに対して上手く立ち回った後でもドイツ語圏内で活躍したことについて)

415 :名無しの笛の踊り:2015/02/03(火) 20:16:18.23 ID:EAtO78s7.net
カラヤンはヨッフムの指揮するブルックナーについて、「ブルックナーの交響曲の楽曲構造を軟弱化している」とか批判していた。

フルトヴェングラー直系の、アッチェランドなどのテンポの激変がお気に召さなかったのだろう。

416 :名無しの笛の踊り:2015/02/03(火) 20:44:16.52 ID:xXWArZ7e.net
>>408 wwwwww

チェリビダッケって口の悪さだけは一流のマエストロだなw

417 :名無しの笛の踊り:2015/02/03(火) 21:47:35.70 ID:6HHkwAiP.net
>>412
カラヤンはドン・ジョヴァンニ@ウィーン国立歌劇場で「皆が言うほど悪くないぞカラヤン君」
と叫んで大爆笑を呼んだクレンペラーは許してなかったそうだ

418 :名無しの笛の踊り:2015/02/03(火) 23:04:52.10 ID:ZcUP2cwY.net
でもクレンペラーの第九だかを聴いて感動のあまり楽屋に駆け込んだって話もあったよね
ピュアな人なのか、カラヤン

419 :名無しの笛の踊り:2015/02/03(火) 23:22:42.65 ID:B6YTeg4D.net
>>417
クレンペラーの方はカラヤンを応援してたのに・・・

クレンペラーより若い世代の指揮者でクレンペラーが誉めているのは
カラヤンとブーレーズだけ

420 :名無しの笛の踊り:2015/02/04(水) 00:12:32.35 ID:WjOclISN.net
ヴァルナイ;私はカラヤンと問題を抱えたけど、それはバイロイトで始まったわね。トリスタンの時で、テナーと私が第二幕で彼からとても遠くに離れたの。
特にあの頃は、彼が不明瞭だった時期で、空に雲を描いていたわね。
どれが第一拍でどれが第三拍かわかんなくなっちゃうのよ。

メードル;彼自身、わからなくなると、円をえがいてたわね。

ヴァルナイ;そう。それが彼の表現方法だった、ってことかしらね。
でも困ったのは私!本当に頭に来たわ。
名前は言わないけど、二人の同僚がヴィーラント・ワーグナーのところにいって、
「フォン・カラヤン氏とはこんな風では一緒にやれない」、と文句を言ったわ。
私はアメリカにいて、そのことを夫に話したの。
そして、フォン・カラヤン氏を尊敬していたけれど、こんな状況では尊敬できない、とは言わなかったけれど、一緒に働きたくない、とか手紙に書いたのね。
誰かがそれを彼に見せてしまったの。それで、10年もの間、彼は私を排除したわ

421 :名無しの笛の踊り:2015/02/04(水) 06:37:26.44 ID:SDQLomtY.net
チェリビダッケが褒めた指揮者はフルトヴェングラー以外だと、なんとストコフスキー

曰く「彼は色彩の王者だ」「なぜストコフスキーの後任があんな凡庸な楽長(オーマンディ)なのか理解できない」

422 :名無しの笛の踊り:2015/02/04(水) 07:49:19.59 ID:NaqCogio.net
「なんと」ってことはねえだろw
ストコが尊敬されないのは、日本(だけ?)の大きな特徴だぞ

あと、サザーランドもね

423 :名無しの笛の踊り:2015/02/04(水) 11:28:15.06 ID:K8QQBKuh.net
>>415
カラヤンいいこと言うじゃん。俺も信望者の多いヨッフムのブルについては
同じ印象。どちらかというとアンチカラヤンだけど、ブルは好きだ。

>>419
んなことあるわけないだろ。
ヴァントは50年代高速クレンペラーの崇拝者。
ウィーンの音楽教授で指揮者でもあったなんとかスキーさんも同様。
エド・デ・ワールトは、2大指揮者としてフルヴェンとクレをあげている。
今生きてる?テイトももっとも影響を受けたと述べていた。
もちろん「愛弟子」ブーレーズもいる。
オンリーワン指揮者だから、跡を継ぎたいと思ってもできないしな、
そりゃ芸風をマネするようなのはいないさ。

424 :名無しの笛の踊り:2015/02/04(水) 12:26:48.27 ID:F+pMUxpv.net
>>423
少なくともクレンペラーが自伝で誉めているのはカラヤンとブーレーズだけ
タレント不在を嘆いている

クレンペラーのフォロワーが居ないとはいってない

425 :名無しの笛の踊り:2015/02/04(水) 12:29:20.02 ID:K8QQBKuh.net
うわ、ごめん完全に読み違えた。
クレンペラーが評価した若手って意味ね。
たしかに御大嘆いていたわ。
カラヤン的生き方は嫌いでも才能を買っていたことは疑いない。

426 :名無しの笛の踊り:2015/02/04(水) 12:46:55.21 ID:4Cw4O7AG.net
>>421
チェリの芸風の一面を考えると分からなくもないな。
(展覧会の絵を十八番にしてたあたりとか)

427 :名無しの笛の踊り:2015/02/04(水) 16:13:20.12 ID:L6RkbrEe.net
ムーティがニュー・フィルハーモニアの指揮者になったのは、
クレンペラーの推挙があったんじゃなかったっけ?

フィラデルフィアのときもオーマンディに推されてたけど、
巨匠を惹きつける何かがあったのかね

428 :名無しの笛の踊り:2015/02/04(水) 19:02:01.25 ID:1MFkPIoJ.net
オーマンディの入れ込みかたはすごいよね
ムーティのために私費で録音スタジオ作っちゃうんだもん

429 :名無しの笛の踊り:2015/02/05(木) 00:35:50.53 ID:DPJM9YdY.net
カラヤンがクレンペラーの楽屋を表敬訪問したのは、クレンペラー指揮のエロイカを聴いた時。

終演後、顔を真っ赤にしたカラヤンがクレンペラーの楽屋に現れて、「私もいつの日かマエストロのように、エロイカを指揮することができたら。それだけをお伝えに参りました」とか言って、そそくさと去っていったというお話。

430 :名無しの笛の踊り:2015/02/05(木) 00:41:50.74 ID:DPJM9YdY.net
ジョージ・セルが、スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の指揮者を務めていたころのお話。

スコティッシュ・ナショナル管の演奏旅行に同行したウォルトンの前でセルが、列車の食堂車にあったワインの産地を片っ端から次々当てて、ワイン好きのウォルトンも舌を巻いたとか。

セルは、すげーワイン通だったのね。

431 :名無しの笛の踊り:2015/02/05(木) 00:51:16.73 ID:DPJM9YdY.net
ロリン・マゼールがニュー・フィルハーモニア管弦楽団を指揮してマーラーの復活交響曲を演奏した後、会場に居合わせた御大クレンペラーに質問した。

「マエストロ、今夜の演奏は如何だったでしょうか?」

クレンペラー答えて曰わく、「何から何まで、ことごとく間違っていたな.!」

マゼール涙目。

432 :名無しの笛の踊り:2015/02/05(木) 05:51:18.74 ID:U7jGWFh6.net
クナッパーツブッシュのことを尊敬していたマタチッチ、ある日初めてクナと対面。
感激の面持ちで「クナッパーツブッシュ先生!」と呼びかけたマタチッチ。
それに対するクナの返事「先生って呼ぶな!そのケツを蹴っ飛ばすぞ!!」

433 :名無しの笛の踊り:2015/02/06(金) 16:02:03.46 ID:byJLgggE.net
よく知られてるけどチェリが手放しで評価してたのはミケランジェリだわね。
「だけ」と言ってもいいくらいぢゃないの。

そいやアルゲリッチとの公演が音盤になってるけど何か言及残ってるのかな?
よくわからんのはバレンボイムだよなクレンペラーにも可愛がられてる。

クレは、カラヤンの嫁さん褒めてたw

434 :名無しの笛の踊り:2015/02/06(金) 16:41:39.84 ID:DP1JgVA8.net
バレンボイムはユダヤ人でありフルトヴェングラー最後の弟子みたいなもの
チェリにとっては弟弟子、クレンペラーにとっては同族の後輩

435 :名無しの笛の踊り:2015/02/06(金) 17:20:30.91 ID:GIeOTqlW.net
しかも、カラヤンからの強力な後押しでパリ管弦楽団の後任ポストに押し込んでもらって、指揮者としての本格的なキャリアがスタートしたわけだ。

436 :名無しの笛の踊り:2015/02/06(金) 17:41:43.06 ID:YOgdxZx3.net
ルービンシュタインの皇帝の大味サポートっぷりは凄い

437 :名無しの笛の踊り:2015/02/06(金) 18:27:11.54 ID:2clZepuN.net
>>435
パリ管はショルティでしょ。しかもシカゴの後任にまでしてもらったしw

438 :名無しの笛の踊り:2015/02/06(金) 19:32:09.01 ID:d7TO8zs1.net
このスレは平均年齢62歳のオジサンばっかり?

439 :名無しの笛の踊り:2015/02/07(土) 10:03:13.43 ID:edf/HEuj.net
チェリは指揮者としてのバレンボイムは全く買ってなかったはず

440 :名無しの笛の踊り:2015/02/07(土) 18:20:37.59 ID:FCdfy4DF.net
>>438
何を根拠にそう思ったの?w

441 :名無しの笛の踊り:2015/02/08(日) 00:02:04.54 ID:8MR3htY/.net
アバドは恩知らずの人非人。

442 :名無しの笛の踊り:2015/02/08(日) 00:09:15.93 ID:reiFI7vA.net
>>441
エピソードでも書きなはれ。

443 :名無しの笛の踊り:2015/02/08(日) 00:55:42.30 ID:BjvumF/2.net
>>440
若い人は知っているはずないし、
当時を生きて、60歳以上くらいの人しかしか知りえない事実だよ

444 :名無しの笛の踊り:2015/02/08(日) 01:07:01.14 ID:reiFI7vA.net
>>443
元ネタは、日本語に翻訳された書籍の小話だよ。
「指揮台の神々」とかね。

445 :名無しの笛の踊り:2015/02/08(日) 05:35:28.97 ID:mAthuAmd.net
チェリビダッケ語録A

(とあるマスタークラスにて、若き日のインバルに向って)
「ちゃんと勉強しないと、バーンスタインみたいな指揮者になってしまうぞ!」
「ハイフェッツは哀れな楽譜運搬業者だ」
「人間は何も食わずとも3週間くらいは生きられる。だがアバドのコンサートを3時間聴いたら心筋梗塞を起こす」
「ベートーヴェンの交響曲第5番は失敗作、特に終楽章は」
「(カルロス・クライバーは)あんな常軌を逸したテンポでは何も分からない。彼は音楽がなんであるか、
経験したことがない」
「私が独裁者だって?モーツァルトこそ独裁者だ!」
「評論家など寄生虫だ」
「フランス人くらいドビュッシーやラヴェルを下手糞に演奏する連中はいない」
「(ショルティは)ピアニストとしては傑出している。指揮者としては凡庸な耳しかない。テクニックはお粗末」
「チャイコフスキーは、真の交響曲作曲家であり、ドイツでは未知の偉大な男である」
「ベートーヴェンの《第九》の終楽章の合唱もサラダ以外のなにものでもない。ぞっとするサラダだ」
「(カラヤン時代の)ベルリンフィルには、世界最高のコントラバス奏者がいます。だから、ベルリンフィルの
コンサートは、今、すべてがオーケストラ伴奏付きのコントラバス協奏曲なのです」
「(ハスキルは)すばらしいコンサート・ピアニスト。機知に富み、魅力的で、徹頭徹尾、音楽的。
ユーモアと生きる歓びに充ちている」



446 :名無しの笛の踊り:2015/02/08(日) 10:48:16.60 ID:YQ2Hlzci.net
ショルティのピアノってそんなに凄かったんだな。
協奏曲や連弾で弾いたものは少しだけCDも出てるけど、ソロで聴いてみたかったな。

447 :名無しの笛の踊り:2015/02/08(日) 11:55:01.61 ID:5vqnJwVs.net
なんでハスキルだけべた褒めなんだよw
同郷だからか?

448 :名無しの笛の踊り:2015/02/08(日) 12:00:02.96 ID:ZMGk7FRX.net
ハスキルの過大評価っぷりは異常!
チャップリンだったかが20世紀の3大天才の一人に挙げてたな

449 :名無しの笛の踊り:2015/02/08(日) 13:29:29.20 ID:KNB9FOLU.net
ハスキルはジュリーニも絶賛してたよな「自分の音楽体験で最高の出来事」とか何とか。

450 :名無しの笛の踊り:2015/02/08(日) 15:06:19.36 ID:SmaY5Uc+.net
>>182
多分俺が読んだのと同じ本だと思うけど
クナッパーツブッシュやセル、カルロス・クライバーのことは良い人と言っているのだから
やはりトスカニーニに対しては良い感情を持っていなかったのだろう。
あとヨッフムは単純に指揮者としてはフルトヴェングラーを尊敬。
フルトヴェングラーを真似しているとか晩年まで批判?されていた筈。

451 :名無しの笛の踊り:2015/02/08(日) 18:25:08.05 ID:5vqnJwVs.net
良い感情を持って無くても音楽的にはカラヤンはトスカニーニに影響を受けまくりなんだよなw
トスカニーニのオペラのリハーサルに何十キロもの距離を自転車で20回以上も通い詰めて隠れて見学したり
ベートーヴェンの交響曲を録音する時も団員にトスカニーニの全集を聴かせてた。

452 :名無しの笛の踊り:2015/02/09(月) 09:15:38.45 ID:y2tRA/A8.net
カラヤンて、自らの立場を脅かす相手や衝突した共演者を排除したりしてるけど、
音楽的にはいろんなヒトを割と素直に評価してたって感じはある。
ビシュコフを後継にってのもどうかとは思うが(てかこの方聴いたことないけど)。

カラヤンが(音楽的に)貶してた相手ってどんなヒトいたかな?
(バーンスタインは)「練習指揮者としては優秀」てのがあったか。

453 :名無しの笛の踊り:2015/02/09(月) 21:45:57.61 ID:Gt7i1as+.net
家ではフルヴェンのレコードを聴いていたカラヤン

454 :名無しの笛の踊り:2015/02/09(月) 23:29:59.36 ID:7wqa2jHp.net
R.シュトラウスの祝典前奏曲をやることになってゲネプロを高関健にやらせた時、カラヤンが直接ベーム/BPOのレコードを高関に渡して「これで勉強しろよ。でも返せよ、俺も勉強するから」みたいなこと言ったらしいし

455 :名無しの笛の踊り:2015/02/11(水) 07:55:19.59 ID:+ZqAW9mB.net
犬猿の仲と言われたワーグナーとブラームス、実はそんなに仲が悪いわけではなかった
ガチでワーグナーを嫌っていたのはクララ・シューマンで、ブラームスは付き合わされていた感じ

456 :名無しの笛の踊り:2015/02/13(金) 10:57:41.29 ID:Bws4vJvh.net
そこいらへんハンスリックには黙ってたらしいね。波立ててもめんどくせて感じか。『タンホイザー』
の自筆譜の件についてもこのスレに出てた。

あと、ウイーンでワーグナーが演奏会を行ったとき、友人の要請とは云え『マイスタージンガー』の
パート譜造りを手伝ったりしてる。で、演奏会の方も聴きに行って、手紙に「私はヴァグネリアンと
呼ばれるかもしれない」だから、当時は、嫌いどころでは無いだろう。

457 :名無しの笛の踊り:2015/02/14(土) 09:59:24.95 ID:HX/NW//n.net
>>456
「呼ばれるかもしれない」→ヤなこった、とも取れるが、そうぢゃないってことみたいだな?

458 :名無しの笛の踊り:2015/02/15(日) 03:21:56.61 ID:HOGkzItQ.net
フーゴー・ヴォルフ(脳梅毒患者)の音楽評論

「ブラームスの交響曲第3番はできそこないの作品。独創性が欠けていて、シューマンやメンデルスゾーンの亜流」
「(ドヴォルザークの管弦楽曲は)胸糞の悪くなるオーケストレーション」
(自作の歌曲『朝露』が「メンデルスゾーン風」と評されたことに激怒して)
「メンデルスゾーン調は断じてない、強烈なシューマン調さえある」

459 :名無しの笛の踊り:2015/02/16(月) 11:33:02.86 ID:JUzWXVt3.net
バーンスタインがオーネット・コールマンを天才だと云ったのは良く知られてるけど
カラヤンが "Stairway to Heaven" 賞賛したってのはホント?

460 :名無しの笛の踊り:2015/02/17(火) 02:20:10.89 ID:EI2GYkNd.net
マジかよ興味深いわそれ

461 :名無しの笛の踊り:2015/02/17(火) 21:03:46.30 ID:KeGYt6Rt.net
リヒテルが歌手のミルヴァを賞賛してたてのは評伝か何かで呼んだ。

462 :名無しの笛の踊り:2015/03/05(木) 09:32:25.03 ID:Fm4Vn3ha.net
C. クライバー(「カラヤン・サウンド」について)「カラヤンの黒魔術」

463 :名無しの笛の踊り:2015/03/07(土) 23:03:13.76 ID:aC8D6fR8.net
イダ・ヘンデル「チェリビダッケからは冷静に作品を分析し、知性を働かせることを学んだ。私はそれまで自分の本能の赴くままに演奏していたから。」

464 :名無しの笛の踊り:2015/03/08(日) 05:21:37.04 ID:5OCIEGi8l
分析とか知性は、もちろん必要不可欠だが、それが、そのまま演奏に現れてしまうと白ける。
そういう努力の後を微塵にも感じさせない演奏こそが理想だね。

465 :名無しの笛の踊り:2015/03/29(日) 00:26:18.62 ID:sY0ewVx0.net
>>405
チャイコ1812年の西ヨーロッパ初演は、マーラー指揮ウィーンフィルだったそうだ。
聴いてみたかったよてw

466 :名無しの笛の踊り:2015/03/29(日) 08:39:14.56 ID:5NsoE1Sw.net
>>465
演奏したからといってその作曲家を評価してたかどうかはわからないけどね。
たとえばベルリオーズは作曲者自身の独奏でショパンのピアノ協奏曲1番の指揮をしてるけど、
あまりショパンのことを評価してはいなかったみたいだ。
まあその演奏を聴いてみたかったとは思うけど。

467 :名無しの笛の踊り:2015/03/31(火) 21:07:18.58 ID:Oqd6qF8Q.net
チャイコフスキーは作曲家としてのマーラーは意識してなかったんじゃないかな。
『スペードの女王』のウィーン初演、アメリカ初演もマーラー指揮だね。

468 :名無しの笛の踊り:2015/04/07(火) 05:45:32.33 ID:Pbjyi0Nx1
1830年ころにウィーンで生まれて、1910年くらいまで生きていたら、
名曲三昧で楽しかっただろうなー。

469 :名無しの笛の踊り:2015/04/12(日) 01:42:05.29 ID:m2huVYfZq
チャイコフスキーより10歳年上ってあたりかな?

470 :名無しの笛の踊り:2015/04/14(火) 20:44:01.25 ID:hUNdRGCQi
ハンス=フォン=ビューローと同い年ということになるね。

471 :名無しの笛の踊り:2015/04/16(木) 19:05:19.25 ID:rEZsjnBdY
いい時代だ。

472 :名無しの笛の踊り:2015/04/17(金) 16:21:22.09 ID:s1LUeHDn.net
セルが悪く言われたのはハンガリー出身者に対する偏見込みだね、多分。

473 :名無しの笛の踊り:2015/04/17(金) 23:45:55.15 ID:OACUuRwv.net
セルにライナーにショルティ
ハンガリー系にはこわもてが多いな

474 :名無しの笛の踊り:2015/04/19(日) 13:56:12.78 ID:4mjRJ5tn.net
>>472
アメリカではヨーロッパ出身というだけで大きな顔が出来る。

475 :名無しの笛の踊り:2015/04/19(日) 14:24:58.22 ID:Luaqltw8.net
ただしナチスに協力してないヨーロッパ系に限る

476 :名無しの笛の踊り:2015/04/22(水) 13:01:15.49 ID:fKUKggRZ.net
>>379
オーケストラも指揮者もドイツ・オーストリア系というケース自体
そんなに多くない。大指揮者の場合、英米のオーケストラが多い。

477 :名無しの笛の踊り:2015/04/27(月) 07:30:51.76 ID:9nLYGJHe.net
>>455
たしかブラームスは、熱心にワーグナーを研究してたらしんだけど、
あるときから違和感を覚えはじめて、距離を置くようになったってどこかに書いてあった
ワーグナーは交響作曲家のブラームスに好き嫌い以前に興味がなかったと、たぶん思う
ブラームスがオペラをつくらなかったのは、
世間がブラームスvsワーグナーみたいなこと言いはじめて、書きづらくなったかららしい

478 :名無しの笛の踊り:2015/04/27(月) 07:33:57.86 ID:9nLYGJHe.net
シェーンベルク vs R・シュトラウスもある
R・シュトラウスから見れば、恩を仇で返されたような感じだろう
シュトラウスはシェーンベルクのために音楽教師の仕事まで斡旋してあげている

479 :名無しの笛の踊り:2015/04/29(水) 11:10:25.86 ID:XXMBe7UK.net
巨匠間ではないが、マーラーは楽団員の嫌がらせを曲でやった疑いがある。
交響曲5番だったか、フルートが難しいだけで全然面白くない、とか。
演奏した人が、「あれは嫌がらせで書いたとしか思えない」と。
真相は知らないが。

だれか、詳しい人いない?

480 :名無しの笛の踊り:2015/04/29(水) 12:11:11.90 ID:bOIFOFuh.net
マーラーとフランツ・シュミットは演奏家としてはお互い認め合い、作曲家としてはお互いけなしあっていた

481 :名無しの笛の踊り:2015/04/29(水) 14:57:33.60 ID:GglrQbs1.net
シェーンベルクはマーラーを尊敬し、いばらの道を進むキリストのように捉えていた
マーラーもシェーンベルクの才能を高く評価していた
マーラー協会の初代会長もシェーンベルク
作曲机にはマーラーの写真を掲げていた

482 :名無しの笛の踊り:2015/04/29(水) 18:07:25.78 ID:is2jJsnl.net
巨匠じゃないだろ、と言われるだろうが、
佐渡裕と大植英次って仲悪いのかね

どっちも同時期のバーンスタイン門下(大植の方が少し先輩、
最近NAXOSから録音をたくさん出してる女性指揮者のオールソップも同時期)
だけど、交流の話はほとんど聞かない

佐渡的には、大植の大フィル就任(もう辞めてるけど)はさぞかし悔しかったんじゃないかね
まあ、キャリア的には大植の方が一歩先を行っているっぽいけど

483 :名無しの笛の踊り:2015/04/29(水) 18:17:02.72 ID:ita2QH/L.net
>>482
日本人同士だからゴシップとして書かれないけれど、絶対に中悪いと思う。
大阪と西宮の隣り合わせで、お互いのオーケストラに呼び合ったことがあるのだろうか?

484 :名無しの笛の踊り:2015/04/29(水) 18:25:50.01 ID:is2jJsnl.net
>>483
佐渡の方のオケができたときは、絶対大フィル意識してるなあ、と思ったよ

若い頃はライバル関係と言われたらしい小澤・岩城なんかは、
実際はそれほど交流自体がなく、特別仲良くも悪くもなかったみたいだね

岩城は「彼のボストン響就任の際は、悔しくて三日三晩眠れなかった」
と著書で書いてるけど、正直にぶっちゃけて書いちゃうあたり、
その後はそれほど気にしてないんだろうな

それに比べると、完全沈黙の佐渡vs大植は、かなり闇が深いように思われる

485 :名無しの笛の踊り:2015/04/29(水) 20:12:48.19 ID:ita2QH/L.net
>>484
小澤と岩城の場合ですが、岩城が勝手に小澤をライバル視していたような気がします。
山本直純は両方とも仲が良かったような。
あくまで、書かれたものからの推測です。
他の楽器演奏家と異なり、指揮者どうしが舞台で共演するのは有り得ないですからね。

486 :名無しの笛の踊り:2015/04/29(水) 21:57:46.00 ID:4OESv4by.net
佐渡と大植は考えもしなかったわ
確かにあれで交流の話が無いってのはなあ

487 :名無しの笛の踊り:2015/04/29(水) 22:20:16.41 ID:is2jJsnl.net
NHKで放送された、第1回のPMFのドキュメンタリーで、
大植も佐渡も映ってるんだよね

その時点では大植はバーンスタインの第一アシスタント的存在
(実際、その直後のロンドン響公演で物議を醸すことになる)、
佐渡はほんの少しだけ指揮姿が映っただけだった

合宿っぽくみんなで集まる、というPMFのスタイルからすると、
両者はこの際に相当顔を合わせているはずなんだよね

上では佐渡が悔しがったのでは、と書いたけど、大植からすれば、
佐渡の「俺がバーンスタインの弟子の代表」的なアピールは癪に障るだろうと思う
早くから海外に渡っていた大植は、全然気にしてないかもしれないけど

488 :名無しの笛の踊り:2015/04/29(水) 22:39:57.25 ID:hRyiUzib.net
佐渡は著書でバンスタの誘いをノンケだから断ったって書いてるけど、大植の方は受け入れたからとか…?

489 :名無しの笛の踊り:2015/04/29(水) 22:48:18.02 ID:2o9OXcMk.net
へえ、そういう誘いってホントにあるんだ。

490 :名無しの笛の踊り:2015/04/30(木) 00:41:07.16 ID:l7bSJHLF.net
レヴァインなんて夏の音楽セミナーの時少年に手を出しちゃった

491 :名無しの笛の踊り:2015/04/30(木) 07:17:08.13 ID:6P00jaS/.net
バーンスタインは岩城に一緒に入浴しようと誘った。
そこへ別の若手(当時)が割り込んで来て、岩城は風呂に入り損ねた。
もし入っていたら、いろいろチャンスを貰っていたかも知れない。…という述懐。

492 :名無しの笛の踊り:2015/04/30(木) 12:50:10.54 ID:fFSUumzP.net
>>479
嫌がらせかどうかはともかく、マーラーの曲の楽譜を見ると、彼がオーケストラのプレーヤーを全く信用してないことはよくわかるね。

493 :名無しの笛の踊り:2015/04/30(木) 13:47:52.25 ID:OVh27G9X.net
よく考えたらウィーンフィルのベートーヴェン交響曲全集って
マイナーなライブ録音含めたらフルヴェンが既にやっていた。
生誕二百年の時がシュミット=イッセルシュテット、
没後百五十年の時は他に人が残っていなくてベーム。
深く考えるまでもない。ベートーヴェンネタはこれで止める。

494 :名無しの笛の踊り:2015/05/01(金) 16:19:41.78 ID:45/Aycc8.net
>>458
ブラームスの交響曲第3番は、シューマンからメロディー頂いていますからねえ。
本当、この人はメロディー作ることができなかった。

495 :名無しの笛の踊り:2015/05/01(金) 17:28:52.81 ID:pJ8/GjaG.net
>>488
佐渡のどの著書? 書名知りたい・・・

496 :名無しの笛の踊り:2015/05/01(金) 23:15:58.89 ID:Fmnufu6b.net
どこまで本当か知らんけど、バーンスタインは好みなのになんかキモくなってきた。
佐渡や大植に手を出すなんて、男なら見さかいないのか(゚Д゚)
せめてイケメンにしとけよ。

497 :名無しの笛の踊り:2015/05/02(土) 07:04:51.24 ID:vb3D1T9L.net
風呂に飛び込むくらいの勇気がなくて、音楽家になれるものか。

498 :名無しの笛の踊り:2015/05/02(土) 07:23:01.96 ID:9GKxjZ78.net
>>496
A・コープランドともおホモだちだったらしいよ
年上もOKだったらしい

499 :名無しの笛の踊り:2015/05/02(土) 16:54:02.66 ID:mVEW21Mx.net
でもまあバーンスタインは「誘いを断ったやつには意地悪する」
というタイプではないようなんで、そこには好感が持てる。

500 :名無しの笛の踊り:2015/05/02(土) 17:48:22.91 ID:gPl8Bwfb.net
>>477
楽器編成が1.5倍くらい違うしな

501 :名無しの笛の踊り:2015/05/02(土) 18:33:17.85 ID:bDyn+fjD.net
>>499
もしカラヤンがホモだったら断ると根に持たれそうだ。
「そうか、別に強要はせんよ」と言いつつ、内心では
「よくも私の顔を潰してくれたな」と暗い炎を燃やす。
その後、なかなかキャリアアップができない若手であった。

502 :名無しの笛の踊り:2015/05/02(土) 21:17:25.65 ID:lBG4c2m/.net
>>501
カラヤンは秘書だけでしょ

503 :名無しの笛の踊り:2015/05/04(月) 13:18:57.15 ID:ZeB1MzyK.net
>>379
カラヤンの名前が出たからあえて蒸し返すけど
ステレオ初期はウィーン・フィルとのデッカへの録音が主体。
(余談だがウィーン・フィルとはEMIへの録音も存在)
ベルリン・フィル、グラモフォンと黄金時代を築くのは少し後になってから。
石井宏は「何故EMIと疎遠になったのか?」みたいなことを書いていたけど
著名指揮者で1つのレーベルにだけ忠誠を尽くした人物ってそんなに居ない。
自分が知る限りではショルティ(デッカ)ぐらいのもの。

504 :名無しの笛の踊り:2015/05/04(月) 14:30:36.82 ID:2s+0ahJR.net
カラヤンもゲイだったとはな
容貌に女っぽいとこは全くなかったのに

505 :名無しの笛の踊り:2015/05/04(月) 21:30:54.75 ID:UiBUQaaI.net
年くってもおしゃれや見た目に気を使って、イケメンなままの人は、ゲイの可能性が高い

506 :名無しの笛の踊り:2015/05/05(火) 21:54:50.41 ID:1LW3BCT4.net
つまりストコフスキもゲイ……

507 :名無しの笛の踊り:2015/05/05(火) 23:35:15.20 ID:q5ktr4/8.net
そもそもストコフスキーは人間なのか

508 :名無しの笛の踊り:2015/05/05(火) 23:55:25.08 ID:F0Xp9iSI.net
ストコフスキー、サリーちゃんのパパの友達に混ぜても違和感ない。

509 :名無しの笛の踊り:2015/05/06(水) 08:01:07.67 ID:RgwpBdPH.net
デッカに録音した指揮者は……

510 :名無しの笛の踊り:2015/05/06(水) 20:00:27.08 ID:2fffxp7u.net
>>509
カルショウさんのことですねわかります

511 :名無しの笛の踊り:2015/05/08(金) 03:31:19.86 ID:1cd2ZW6Rd
>>485

>他の楽器演奏家と異なり、指揮者どうしが舞台で共演するのは有り得ないですからね。

共演じゃないけど、ひとつのコンサートを複数指揮者で振り分けってのはあるね。
最近のサイトウ・キネンは小澤+○○みたいな感じでやることも多いようだし。
トスカニーニの追悼コンサートではモントゥーほかが登壇。サロネン+ゲルギエフってのも
北欧の音楽祭で何回かやっているみたい。クルト・ザンデルリンクが引退の意向を表明した
時も、それを惜しんだラトルが「コンサートをフルにやるのが難しければ、前後半どちらかを
私が引き受ける形で演らね? と打診したとか言うし。

512 :冠者:2015/05/08(金) 17:40:35.95 ID:yC0hPo47.net
全裸で向き合ってお互いに相手のチンポを手コキして先に射精したら負けっていう勝負をすることになったんだけど何かアドバイスない?

513 :名無しの笛の踊り:2015/05/08(金) 18:30:03.77 ID:0BfSHyiM.net
スレ違い

【毒舌】宇野功芳【クラシック評論家】Part9 [転載禁止](c)2ch.net
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/classical/1419347049/

514 :名無しの笛の踊り:2015/05/16(土) 13:37:30.02 ID:+hW82tkc.net
>>249
ニュル、ケンペンの悪玉コンビが戦後復活したのも心理的圧迫になったかね?
フルトヴェングラーの息の掛かったカイルベルトとかオッテルローとかでは所詮役不足。

515 :名無しの笛の踊り:2015/05/16(土) 18:23:20.76 ID:USvbuG+h.net
役不足=役が不足している=この人にはもっと高い地位がふさわしい=尊敬表現

516 :名無しの笛の踊り:2015/05/16(土) 19:30:19.98 ID:BWmUFJ7n.net
「役不足」って、もう誤用でしか見ないきがする
本来の意味の方は死語なんじゃないのか?

517 :名無しの笛の踊り:2015/05/16(土) 19:41:49.88 ID:+wuTHDe6.net
「力不足」と正しく書きましょう

   と、どこかで書いたら「カブソク」なんて言葉はないと反論されたよ。

   スレ違いだから、もうお仕舞。

518 :名無しの笛の踊り:2015/05/16(土) 20:14:49.46 ID:8zM8QAaR.net
力不足と役不足は全く逆の意味だから、正しく使ってもらわないと…。
「役不足です」と言われて、なんて生意気な奴だと思った事があるが、単に日本語を知らないだけだったかも知れないな。

519 :名無しの笛の踊り:2015/05/17(日) 00:04:28.93 ID:GfUNN18b.net
作曲家の助川敏弥がブログで「岩城宏之は山本直純・近衞秀健と喧嘩して絶交した」って書いてた

520 :名無しの笛の踊り:2015/05/17(日) 00:23:35.45 ID:CjNbP2b9.net
何があったのでしょうか?
現音の好みのせい?

521 :名無しの笛の踊り:2015/05/21(木) 14:18:53.84 ID:MK1JDdD+.net
単に性格が合わなかっただけ、かも。
岩城は著書の中では若い頃に山本直純と一緒に写った写真を使っていた。

522 :名無しの笛の踊り:2015/06/04(木) 08:00:39.28 ID:l81gjak3.net
ショスタコとトスカニーニは
手紙でやり合ったことがあるらしい

523 :名無しの笛の踊り:2015/06/04(木) 18:09:03.41 ID:MZoX0U8w.net
>ショスタコとトスカニーニは手紙でやり合ったことがあるらしい

ヴォルコフ「ショスタコービッチの証言」中公文庫P62には
「わたしはトスカニーニに手紙を書いて、そのことについて自分の意見を
述べた。その手紙を彼が受けとったかどうかは知らない。たぶん、受けと
っていながら、彼一流の虚栄心の強い、利己的なやり方で、それを隠して
いるのだろう。」
とあるけど、ローレル・ファーイ「ショスタコービッチ」(アルファベータ)
には第7交響曲を初演したということしか載っていない。

524 :名無しの笛の踊り:2015/06/05(金) 14:00:49.31 ID:kJcachgi.net
当時の体制だとショスタコービチ「個人」とトスカニーニがやり合うというのはありえない筈だが。
間に必ず外交ルートが介在した筈。

ちなみにトスカニーニの手紙は事前に(つまり投函前に)秘書が内容をチェックしていた。
そのまま出したら裁判沙汰になるような文面も存在したから。確かそんな話が某文献に載っていた。

525 :名無しの笛の踊り:2015/06/19(金) 13:33:44.65 ID:Y5SMEsUH.net
そういえば高木東六が信頼できる人物に楽譜(交響曲やピアノ協奏曲など)を預けたら
かえって失ってしまったと書いていたな。

526 :名無しの笛の踊り:2015/06/19(金) 14:44:58.13 ID:1k6RdHoD.net
証言なんて未だに信用している奴いるんだw

527 :名無しの笛の踊り:2015/06/19(金) 21:16:45.30 ID:4EmxUNwH.net
鎌田勇も尾高尚忠の紹介である大家に交響曲の楽譜預けたら終楽章失くされたって書いてた

528 :名無しの笛の踊り:2015/06/19(金) 22:31:20.00 ID:YYgqmZgs.net
オレもさ、交響曲書き上げて楽譜を駅のロッカーに預けたらなくなっちまったんだよ
ありゃあ惜しいことしたなあ
これ、ホント

529 :名無しの笛の踊り:2015/06/20(土) 09:13:20.70 ID:j7HZ9PuV.net
オレもさ、セフレに産ませた子供を駅のロッカーに預けたら亡くなっちまったんだよ
ありゃあ可哀想なことしたなあ
これ、ホント

530 :名無しの笛の踊り:2015/06/20(土) 09:52:16.70 ID:MtwoMZ6A.net
オレもさ、Nさんに曲の構想を預けたら厨ニ風交響曲にされちまったんだよ。
ありゃあ得なことしたなあ
これ、ホント

531 :名無しの笛の踊り:2015/06/22(月) 09:10:28.45 ID:sOUJmPzK.net
>>高木東六

歌劇「春香」も紛失。

532 :名無しの笛の踊り:2015/06/24(水) 04:44:43.27 ID:Qi1G27ZP.net
そもそも作曲家なんてズボラな人たちばっかなんだから、
他の作曲家に預けるっていう発想自体が不自然だな
てか、戦前から活躍してる人の場合、山田耕筰みたいに主要作品の大半を、
空襲で焼かれるパターンも多そう

533 :名無しの笛の踊り:2015/06/24(水) 07:11:09.32 ID:vsNSrkmY.net
>>532
空襲で焼かれるだと?
そんなのクラウドに預けておけばいいのにな。
昔の人はズボラというより無知だったんだな。
ITスキルってものがまるでなかった。

534 :名無しの笛の踊り:2015/06/24(水) 08:45:42.16 ID:Qi1G27ZP.net
シュニトケは、プロコとショスタコが談笑してるのを見たことがあるらしい

535 :名無しの笛の踊り:2015/06/29(月) 16:22:49.31 ID:pnHxsxbm.net
トスカニーニが評価していたシェーフって
そんなに良かったのかね。

536 :名無しの笛の踊り:2015/06/30(火) 14:03:44.65 ID:JkXeWGLd.net
エルンスト・フォン・シューフ、トスカニーニが唯一誉めていた指揮者か。
鑑賞力のツボにはまるのがメジャーの人物とは限らないからな。
宇野功芳とハイドシェックのケースもあるし。

トスカニーニはドイツの大家のムックや指揮者としてのリヒャルト・シュトラウスは酷評している。
(リヒャルト・シュトラウスに関しては作品自体は指揮)
ニキシュに対する評価は微妙、ニキシュの後継者のフルトヴェングラーとの関係は周知の通り。

537 :名無しの笛の踊り:2015/07/02(木) 09:13:40.11 ID:JxnVaVSu.net
石井宏とホルショフスキー

538 :名無しの笛の踊り:2015/07/02(木) 14:38:39.00 ID:yNFQajbH.net
俵孝太郎のボレ(ボレット)もだな。ハイドシェックやホルショフスキーよりはスターだけど。

宇野功芳といえばリリー・クラウスもそう。戦前には黄金時代があったけど
戦後はそれほどではなかった。

539 :名無しの笛の踊り:2015/07/02(木) 15:25:40.45 ID:OUkJgMMs.net
宇野功芳って、自分のことを持ち上げてくれる演奏家
(ハイドシェック、最近では佐藤など)に貼り付いてる
コバンザメみたいなもんだろ。言っちゃった。

上岡を最初激しく持ち上げたけど、次はぼろくそに評価
していた。その間に会ったときに、何か不愉快な目に
あったんだろと想像させるレベル。

俵孝太郎なんて、音楽評論家じゃなく、ただのクラ好き
有名人でしょ。俵と関係なく、ボレットはいい演奏家だよ。

540 :名無しの笛の踊り:2015/07/02(木) 22:15:18.47 ID:zuPxVNmB.net
>>536トスカニーニは指揮者としてのリヒャルト・シュトラウスは酷評

似た者同士が気になるってとこか?
異教徒とより異端同士の方が禿しく憎悪するってことだな

541 :名無しの笛の踊り:2015/07/03(金) 15:49:16.01 ID:IpkbSLFuP
R・シュトラウスの指揮の画像見れば誰でもそう思うよ。ただのメトロノームだ。

542 :名無しの笛の踊り:2015/07/03(金) 20:27:20.75 ID:Zl4c2pG8.net
>>189
遅レスですが
トスカニーニさんとワルターさんは仲が良かったのでは?

543 :名無しの笛の踊り:2015/07/03(金) 20:41:59.59 ID:IpkbSLFuP
ワルターは日和見主義者

544 :名無しの笛の踊り:2015/07/04(土) 13:20:35.19 ID:wD4PmJyp.net
ワルターのアメリカ亡命を手助けした筈。
(なかなか亡命を決断しようとしないワルターに関して「鈍いやっちゃ」と言ったとか
言わなかったという話もあるが)
ワルターはトスカニーニが亡くなった時に追悼コンサートを指揮していた。

545 :名無しの笛の踊り:2015/07/04(土) 15:09:00.49 ID:nuc6GOcw.net
>>544
ありがとうございます。

546 :名無しの笛の踊り:2015/07/05(日) 14:16:01.06 ID:CDMARNB0S
トスカニーニとフルヴェンが喧嘩して、ワルターがオロオロしているっていうマンガあったな。
クスクス笑い必定。クレンペラーが高みの見物で大笑いしてたのが印象的。

547 :名無しの笛の踊り:2015/07/07(火) 19:52:35.22 ID:Zka590F4.net
所詮日本に来る演奏家なんてみんな金目当てですよ。
日本でどんな演奏しようが向こう(欧米)での評価に影響なんてありませんから。
悲しいことにこれが日本の現実です。
by内田光子

548 :名無しの笛の踊り:2015/07/07(火) 20:33:42.41 ID:m80F06dyM
仕事でやる以上、お金は少なくとも目的の一つです。これは当然。
でも日本でひどい演奏すれば、二度と呼んでもらえなくなるじゃん。

549 :名無しの笛の踊り:2015/07/08(水) 00:36:17.73 ID:g8DlzD2S.net
別にいいんじゃね?
暗いバーン並に辻井出るまで忘れられた人もいるわけだし。

550 :名無しの笛の踊り:2015/07/08(水) 02:02:04.97 ID:9Pr7cc5A.net
>>547
光子も俺が捨ててからブレーキの壊れた耕耘機になっちまったな。
欧米での評価に影響がないとなんで金目当てになるんだ w
単に観光目当てで来る演奏家もいるだろうに。

で、実際は、日本の文化に触れ、自身の芸術に刺激をあげたい、
磨きをかけたいという人がきわめて圧倒的絶対多数

551 :名無しの笛の踊り:2015/07/08(水) 13:41:15.57 ID:zzOy4r0N.net
ハイドシェックは、新人の頃に激賞したものだから
振り上げた腕が下ろせなくなったという構図かね>>宇野
船に乗って沖へ漕ぎ出そうとしたものの
思ったより小船だったのでまた岸へ戻されたという(藁)
もしハイドシェックがリヒテルやポリーニみたいな扱いになっていたら
どう書いていたのだろうか。

552 :名無しの笛の踊り:2015/07/08(水) 15:10:02.09 ID:OKHUuaXJ.net
ピアニストに関しては、勢いあるけど、一定のテンポを保てない人しか評価してない希ガス

553 :名無しの笛の踊り:2015/07/08(水) 21:20:02.60 ID:YzRHPMKsa
日本はホールの質がいいから来やすいというのはあると思う。
アーティストにとって酷いホールでやらされるほどつらいことはないからね。

554 :名無しの笛の踊り:2015/07/10(金) 08:04:52.17 ID:aFhbbzqT.net
ニキシュとマーラー

555 :名無しの笛の踊り:2015/07/10(金) 23:30:37.41 ID:/H3WWVdR.net
ニキシュとトスカニーニじゃなくて?

556 :名無しの笛の踊り:2015/07/12(日) 00:23:52.70 ID:7z5ldW7j.net
むしろ、マーラーとトスカニーニでしょう。

557 :名無しの笛の踊り:2015/07/14(火) 14:04:55.52 ID:IIvVfbLp.net
>>225
ワインガルトナーの名誉のためにいっておけばウィーン・フィルに2度目に招かれた時は
ウィーン国立歌劇場自体が不調で、再建を託してというのもあったみたいだな。
その辺りの音楽家としての評価は高かったのではないか?
(因みにR・シュトラウスは気まぐれ、リハーサル嫌い)

558 :名無しの笛の踊り:2015/07/17(金) 11:46:39.59 ID:62csp8Or.net
>>281
今月末発売のディアパゾン制作のベト全、いろいろな指揮者が
ベスト演奏を選んでいるがアーノンクールはカラヤン&ウィーン・フィルの
EMI盤(1948年録音)を選定している。
個人的にいろいろあったも音楽は別なのかも。

559 :知ったかぶり御容赦:2015/07/21(火) 14:03:07.05 ID:c/JGYq10.net
高木東六の春香は、紛失には違いないけど実は上演直後の盗難。
スタッフを妄信していたか、ライブラリアンがよほど間抜けだったのか。

一応音楽関連ということで触れておけば、1970年代に人気のあった占い師に和泉宗章という人がいて
元々は流行歌の作曲家で友人の占い師に奨められて或るペンネームを使い出した途端家が火事で全焼して
楽譜もテープもすべて失ったとか。ヒット曲が何曲かあったらしいけど今は影も形もなし。

560 :名無しの笛の踊り:2015/08/06(木) 05:32:07.67 ID:Uau4kZq0.net
>>559
『春香』って空襲で焼失したんじゃないの?
2作目まで被害にあってるの?

561 :名無しの笛の踊り:2015/08/08(土) 11:38:33.05 ID:lfW5Apt1.net
クリスティーン?

562 :名無しの笛の踊り:2015/08/12(水) 22:49:32.02 ID:0eAh+A/3.net
箕輪?

563 :名無しの笛の踊り:2015/08/13(木) 13:16:52.17 ID:GaJn4hc8.net
確か『一枚のレコード』という著名人がレコードに関する思い出を書き寄せた本(1970年代刊行)の中で
「昭和二十五年?に春香(戦前の作品とは別)を初演したが、大阪での上演の直後
何者かに楽譜を持ち去られたため再上演の機会を失った」と記していた。

初演の年が?になっているところが少し引っ掛かるが。

564 :名無しの笛の踊り:2015/08/13(木) 19:10:28.15 ID:FlzaWIrz.net
はりせんぼん?

565 :名無しの笛の踊り:2015/08/16(日) 07:55:14.78 ID:PTfMs6+1.net
>>563
へぇ〜、オペラ新旧2作とも被害に遭うなんて、不運ですなぁ
高木東六ってその頃クラシックでも有名だし、ポップスでも売れっ子作曲家だったはずだから、
誰か嫉妬でもしたのだろうか・・・

566 :名無しの笛の踊り:2015/08/16(日) 08:49:55.43 ID:avzpFG2r.net
もしかしたらビゼーとかデュパルクとかデュカスとか佐村河内のように作品を破棄したかったのかもね

567 :名無しの笛の踊り:2015/08/18(火) 05:33:19.70 ID:DyCgj5bq.net
佐村河内は著作権放棄するどころか固執してるよね?

568 :名無しの笛の踊り:2015/08/20(木) 07:51:53.96 ID:s2oawHoe.net
タコはチャイコフスキーを余り評価していなかった。
メシアンはタコなど眼中になかった。
シューベルトはベートーヴェンを尊敬していたとされるが、音楽に関してはその反対。むしろモーツァルトを敬愛していた。

569 :名無しの笛の踊り:2015/08/20(木) 08:40:05.69 ID:Pqcj4DYp.net
曲にもよるんだろうけど、
シューベルトの交響曲なんてベトっぽい感じがするけど

570 :名無しの笛の踊り:2015/08/20(木) 14:49:15.11 ID:6NmipVxn.net
>>569
もちろんシューベルトは敬愛するベートーヴェンから多大な影響を受けてる。
だからさすらい人幻想曲のように動機の活用で全曲を構築しようと試みたりもした。
しかし結局はベートーヴェンとシューベルトとでは持てる資質はまるで違う。
交響曲でいえば、グレートはかなりベートーヴェン的なところもあるが、未完成は全く違う。

571 :名無しの笛の踊り:2015/08/20(木) 14:55:04.35 ID:k3EIW1H7.net
ベートーヴェンが古典派、シューベルトはロマン派ってのもおかしな話だよな

572 :名無しの笛の踊り:2015/08/20(木) 22:14:19.09 ID:gCYjLP7k.net
ベートーヴェンは古典派からロマン派の移行期に属し、シューベルトはロマン派の始め。シューマン、メンデルスゾーンはズブズブのロマン派。そうしてロマン派の終焉がマーラー。って習ったぞ。

573 :名無しの笛の踊り:2015/08/21(金) 15:13:00.67 ID:bSBLJdqF.net
>>572
俺はベートーヴェン後期からマーラーまでが苦手なんだ。
演奏も聴くのも。
ぴったり一致する。

574 :名無しの笛の踊り:2015/08/21(金) 15:18:50.36 ID:bSBLJdqF.net
敬愛と作風が似るかは別問題だろ。
もちろん、敬愛対象と似る人が多いが、「あの方向性には、自分にやることは残されていない」「同じことやっては決して超えられない」とあえて別の方向を目指す人もいる。

575 :名無しの笛の踊り:2015/08/21(金) 15:21:47.91 ID:6Ir4wd0r.net
>>574
そうだね。
浜口庫之助は前衛音楽の作曲家たちを尊敬していたが、自らは歌謡曲を作っていたわけだし。

576 :名無しの笛の踊り:2015/08/21(金) 15:27:32.38 ID:WEi5yxO9.net
ラヴェルはベートーヴェンとシューベルトが大嫌いだった。

577 :名無しの笛の踊り:2015/08/21(金) 19:32:47.98 ID:KH20YVGx.net
似たようなヤツで、ドビュッシーは田園交響曲のそれぞれの楽章に標題がついているのを悪く言っていたそうだが、
交響詩『海』には「午前何時までの海」とか標題らしきものをつけていたな。

578 :名無しの笛の踊り:2015/08/21(金) 19:36:42.85 ID:KH20YVGx.net
↑ゴメン、そんな標題じゃないね。

579 :名無しの笛の踊り:2015/08/22(土) 21:20:06.00 ID:CwVy2LM1.net
>>577
表題つける事への同族嫌悪かも。
ところで、なぜ、ベートーヴェンは「月光」でドビュッシーは「月の光」なの?

580 :名無しの笛の踊り:2015/08/22(土) 22:54:16.92 ID:7yyLNLA+.net
Mondschein, Clair de Lune
そのまんま

581 :名無しの笛の踊り:2015/08/23(日) 00:24:10.19 ID:tZ04kcYb.net
ベートーヴェンの「月光」はベートーヴェンの与り知らない勝手な渾名だから
どうもこうもないな。

582 :名無しの笛の踊り:2015/08/23(日) 00:57:25.84 ID:a3AOwyag.net
ん? 

583 :名無しの笛の踊り:2015/08/23(日) 08:33:50.98 ID:g2NEzUwm.net
インバルとベルティーニ。ベルティーニが東京都響の監督時代には、インバルは客演していない。逝去後、デプリーストの後を継いで、プリンシパルコンダクターに。

584 :名無しの笛の踊り:2015/08/26(水) 14:38:45.37 ID:w0A+Z28D.net
インバルとベルティーニって確かに競合するイメージかね。

その昔、宇野功芳が「ベルティーニはもっとベートーヴェンを指揮するべきだ」ということを書いていた。
インバルはベートーヴェンが特別に得意な指揮者という印象はない。

585 :名無しの笛の踊り:2015/08/26(水) 14:52:29.33 ID:oy3+MI1o.net
ライバルって感じかね
同じ時期にドイツの放送オケで監督やったり、割と同じフィールドでしのぎ削ってた雰囲気ある

586 :名無しの笛の踊り:2015/08/27(木) 18:32:50.56 ID:EdXTOmKtG
ギュンター・ヴァントがチェリビダッケ在任中のミュンヘン・フィルに
客演した際はブルックナーを採り上げなかったとか(チェリ没後はMPOでも
ブルックナーを演っている)−−そういうのって、やっぱり「遠慮」みたい
なのがあるの?
そう言えば、カンブルランもSWRバーデン・バーデン&フライブルクでは、
前任者がギーレンだったから、マーラーを採り上げにくいと言っていたとか
言っていないとか(はっきりせん)。

587 :名無しの笛の踊り:2015/09/03(木) 14:13:52.98 ID:ABe/XEl8.net
この手の話って政治というか社会情勢も影響する筈だな。
フルトヴェングラーが第二次大戦中ドイツに居残ったのは美談として語られることがあるけど
実は何度か指揮台に立てなくなった期間がある。その間ベルリンフィルを指揮していたのは
クナッパーツブッシュやシューリヒト辺り。
最終的にはスイスへ亡命したわけだし。
あとトスカニーニとNBC交響楽団も所々で契約が切れている。NBC当局との対立や
本人の病気とかが原因、その時指揮台に立っていたのはモントゥーや
(トスカニーニが嫌っていたとされる)ストコフスキー。

588 :名無しの笛の踊り:2015/09/04(金) 12:46:47.14 ID:Afewldxn.net
スイス亡命直前のブラ2面白いよね

589 :名無しの笛の踊り:2015/10/04(日) 05:10:58.70 ID:BqOC3euP.net
交響曲はあまり聴かないんで(独奏〜10人くらいが専門)知らなかったが、
指揮者は大変だなー、って。
楽団に呼ばれてナンボ。実力ある楽団は少ない。

作曲家はどうだろね?
いい作品作っても上演してくれなければ埋没。

590 :名無しの笛の踊り:2015/10/08(木) 13:37:06.82 ID:ZTScoVXi.net
アルバン・ベルクがバイオリン協奏曲を作曲した時に
フルトヴェングラーならナチスに対して何とかしてくれると思ったら
拒絶されたという話があったね。

591 :名無しの笛の踊り:2015/10/08(木) 14:31:25.72 ID:v7HyPSPF.net
おかげで、戦後も演奏されてよかったじゃないですか。

592 :名無しの笛の踊り:2015/10/08(木) 18:28:39.94 ID:jjL1UciM.net
フルヴェンのグズっぷりはなあ

593 :名無しの笛の踊り:2015/10/11(日) 14:57:37.71 ID:sz8Z+2Jf.net
確か、作品は残ったけど
演奏拒否のショックで寿命を短くした筈、ベルク。
まあそれを言えば
過去の何人かの大作曲家はどうなるのかという話になるが。

594 :名無しの笛の踊り:2015/10/11(日) 21:03:35.95 ID:fCosp4JJ.net
>>589
作曲家は後に評価されることがあるけど
演奏家演奏可能なうちに評価されないと、ほぼそれっきりだね。

まあ、ごく近年は youtube とか、手軽に残す手段ができてるけど。

595 :名無しの笛の踊り:2015/10/12(月) 17:32:50.74 ID:iek8br5j.net
はるか昔、
バレンボイムはパリ管から、小澤を追い出した話があったような、
また、バスチューユでクビになった時、
後任のチョン ミョンフンにも嫌がらせしたとか、信じるか信じないかはあなた次第

596 :名無しの笛の踊り:2015/10/13(火) 00:52:35.73 ID:2jyCZ03b.net
小澤はパリ管の団員から人気が高くて当時監督のショルティに白い目で見られてたとかなんかで読んだ

597 :名無しの笛の踊り:2015/10/13(火) 13:33:42.32 ID:e6B4c6vu.net
バスチューユのミュンフン・チョンに対しては
小澤、バレンボイム、ショルティ共に共闘して嫌がらせ、
という話も聞いたことがあった。

598 :名無しの笛の踊り:2015/10/13(火) 18:05:09.53 ID:CXjWheSh.net
え?小澤も?
だって関係ないじゃん

599 :名無しの笛の踊り:2015/10/14(水) 09:13:08.52 ID:BV/HmkwJ.net
コロンビアアーティスト社

600 :名無しの笛の踊り:2015/10/14(水) 11:09:00.22 ID:1B0Boujb.net
ライナーとセルはお互いどう評しあってたんだろうね?似たもの同士で合わなそうだけど

601 :名無しの笛の踊り:2015/10/14(水) 13:34:22.43 ID:ML5vfpj/.net
2人ともハンガリー系でレパートリーも重複しているけど
微妙に領域が異なっているという印象。
ヨーロッパではセルの方が良い扱いを受けていた筈。
ちなみにアメリカで音楽家の組合が出来たのは
ライナーのシカゴ交響楽団での横暴な振る舞いが原因との記事を
見かけた記憶がある。

602 :名無しの笛の踊り:2015/10/14(水) 15:50:48.32 ID:Hqn9vOsf.net
それはシカゴではなく、ピッツバーグの間違いでは?

603 :名無しの笛の踊り:2015/10/14(水) 19:43:38.86 ID:qZatxNTl.net
>>595
ユダヤ閥のボスだろ

604 :名無しの笛の踊り:2015/10/15(木) 08:16:38.45 ID:evnqoBP8.net
シカゴだと年代が合わない。

605 :名無しの笛の踊り:2015/10/16(金) 05:32:56.20 ID:D4v+wYcb.net
井上道義が、先日 大阪フィルに客演した
コバケンに シェフからのメッセージで
僕は彼を否定しない、ただ僕は酒は飲まない、ゴルフはやらないだけ というようなことが書かれてた。

606 :名無しの笛の踊り:2015/10/16(金) 07:08:51.55 ID:wX3P3ZVp.net
わかりやすい日本語で書いてください。
井上から小林へのメッセージ?

607 :名無しの笛の踊り:2015/10/17(土) 08:17:52.39 ID:Su3PEhs1.net
ttps://twitter.com/akiboo2000/status/654249993360965633

608 :名無しの笛の踊り:2015/10/17(土) 12:51:46.77 ID:dMHrmIvS.net
0106 アンチ独墺交響曲至上主義者 2015/10/17 10:46:04
  ノ⌒⌒⌒⌒ヽ
 ///ソノノ人((( \
( / ≡   ≡  \ ))
(/  ― /  ―  9)
 |  人_ノ 宇野功芳氏が、ドビュッシーのバレエ音楽「遊戯」を
 |  (LLLL) エサ=ペッカ・サロネン氏と一緒に
  \   ∵∴∵ノ / テニスラケットで指揮する夢を見た。

609 :名無しの笛の踊り:2015/10/17(土) 13:09:48.63 ID:l8NkdJho.net
武川寛海の本にパリのオッフェンバック、ウィーンのヨハン・シュトラウスに匹敵するロンドンのスター
(名前を失念)が劇場が全焼して楽譜も全て焼いてしまい落魄したという話が載っていた。
元々はフランス人で、パリに帰還した直後に投獄。釈放されて精神病院に入った時に
慰労に訪れたのがベルリオーズ(不仲ではなく仲がよかったというエピソードだが)。

610 :名無しの笛の踊り:2015/10/24(土) 16:03:38.60 ID:ujp8kuFk.net
バレンボイムとティーレマンって
師弟関係? ライバル関係?

611 :名無しの笛の踊り:2015/10/24(土) 18:23:34.30 ID:M/+aWHYv.net
ユダヤのボスがネオナチと仲よくできるわけないやん。

612 :名無しの笛の踊り:2015/10/24(土) 20:41:34.91 ID:FIj9/6Vl.net
コンセルトヘボウがシャイーの後任探してる時にこの2人一悶着あった

613 :名無しの笛の踊り:2015/10/24(土) 23:40:45.22 ID:MZ9EPI8T.net
バイロイトで、ティーレマンは
バレンボイムのアシスタントしてたようだが?

614 :名無しの笛の踊り:2015/10/25(日) 00:44:14.01 ID:t4ZSVqXL.net
宇野功芳さん(音楽評論家)

「ぼくは水着の中でも競パンがベストだと思う。ボクサーやスパッツを、ぼくは採らない。外面的、無機的で、精神性に欠けるからだ。競パンのもっこりは光彩陸離といえよう。
あくまで繊細な縫い目から見事だ。なんとも深い精神性を感じさせるヒップラインも実にすばらしい。魔術的なまでに美しいもっこりも息を飲むばかりで、ここで競パンは音楽の心や意味を存分に羽ばたかせている。
特にすばらしいのは小さめのサイズで、これはまさに光彩陸離の極みだ。しかも表現がまったく人間の心しか感じさせないのだ。力でねじ伏せるような競パンは、刺激的だがコクが足りない。
無慈悲なまでの透明さこそ、競パンの本質だといえよう。ここでまさに競パンはフルトヴェングラーを越えたといえよう。
水着の製品としてはこれ以上のものは今後も現れないだろう。哀切さの極まったものとして後世に残すべき水着といえよう。まさに人類の至宝といえよう」

615 :名無しの笛の踊り:2015/10/25(日) 02:53:50.81 ID:F9FsihmT.net
ハンス・ロットはブラームスに貶されたくらいで
発狂したのは自身にも問題がありそうだけど
擁護してくれたのが問題児ブルックナーじゃなぁ・・・

616 :名無しの笛の踊り:2015/10/25(日) 02:55:54.42 ID:YA2qL9h2.net
>>600
セルがライナーにクリーブランドへの客演指揮を依頼した際のライナーの返事
「私が客演指揮をする場合、理由は2つしかない。ギャラがいいか、名声につながるか。
君のオケにはそのどちらも期待できんな」

617 :名無しの笛の踊り:2015/10/25(日) 03:25:18.23 ID:Q5sC1Wc+.net
ライナーはセルより先に亡くなってしまったけどね

618 :名無しの笛の踊り:2015/10/25(日) 11:35:54.69 ID:jQ4r34GY.net
セルの方が名声が高かったからそうなるよな

619 :名無しの笛の踊り:2015/10/25(日) 23:53:43.08 ID:qqS2ar7W.net
ネシュリングがサンパウロ響を逐われたのがロベルト・ミンチュクの陰謀だって聞いたが本当のところはどうなんだろ

620 :名無しの笛の踊り:2015/10/26(月) 01:37:05.08 ID:RBoVZTpx.net
誰やねん

621 :名無しの笛の踊り:2015/10/26(月) 18:50:21.90 ID:hq4w/AOA.net
ヴィラ=ロボスのスペシャリストは仲悪いのか

622 :名無しの笛の踊り:2015/10/26(月) 20:01:57.26 ID:HDDO+wNd.net
「お前俺とキャラかぶってんだよ!」「てめえこそ!」って?
ヴィラ=ロボスは不仲な人いなさそうだけどどうだったのか

623 :名無しの笛の踊り:2015/11/03(火) 12:56:31.73 ID:9bE8CI1u.net
バーンスタインとマレイ・ペライアは
共演したらかえって仲が悪くなったと何かに載っていた。
もっと古い例で言えばワルターとギーゼキングも
共演後不仲になったという。

624 :名無しの笛の踊り:2015/11/03(火) 13:25:16.25 ID:hC5GeFt0.net
>>623
バーンスタインは元からなのか、グールドと散々揉めたからなのか分からんが、
特にピアニストに対してえらく気難しくなる時があったらしいね。
晩年にツィメルマンと出会ってからは弟分として可愛がったけど。

625 :名無しの笛の踊り:2015/11/03(火) 13:28:41.11 ID:JVD3CWLL.net
クレーメルとアルゲリッチ

626 :名無しの笛の踊り:2015/11/03(火) 17:26:24.37 ID:4doGW9BD.net
ハイフェッツとルービンシュタイン

627 :名無しの笛の踊り:2015/11/03(火) 18:34:48.73 ID:GcvcZlIg.net
バーンスタインは女性演奏家との共演が少なそう。
有名どころで録音のあるのはアルゲリッチくらい?

628 :名無しの笛の踊り:2015/11/04(水) 12:07:09.08 ID:Y98KyLlR.net
五嶋みどりとの「タングルウッドの奇蹟」は何かドキュメンタリーに含まれてるのかな?

629 :名無しの笛の踊り:2015/11/04(水) 12:13:27.42 ID:xc8jOeHJ.net
バーンスタインは共演者と喧嘩することをライナーから学んだのかな

630 :名無しの笛の踊り:2015/11/04(水) 12:29:25.03 ID:MQ3vghkm.net
>>627 女性歌手とはかなり多いですよ。
ジェニー・トゥーレル、クリスタ・ルートヴィヒ、モンセラ・カバリエ。
いわゆる美人はいませんが。
協奏曲の方は、晩年は決まった独奏者との録音ばかりでしたからね。
そう言えば、NYフィル・ライブには、デュプレとの録音があったね。

631 :名無しの笛の踊り:2015/11/04(水) 13:08:58.72 ID:1cNgpO/R.net
>>630
うん、女性歌手にはアマイ、となにかに書かれていたような。
キリ・テ・カナワとか。
五嶋みどりとの共演は画像で見たことがないです。

632 :名無しの笛の踊り:2015/11/04(水) 14:34:17.26 ID:MQ3vghkm.net
タバコ嫌いのキリの横で、かまわずチェーンスモークしとったな。
さすがに、キリもNOとは言えず。

633 :名無しの笛の踊り:2015/11/04(水) 23:02:25.13 ID:rwkyOCrj.net
タバコ嫌いと言えば、小林研一郎を思い出す
事前に徹底して言われた
俺は吸わないから関係ないが

634 :名無しの笛の踊り:2015/11/26(木) 14:17:25.57 ID:BRZdWVh9.net
アシュケナージとハイティンクが出て来た時
宇野功芳が「凡庸同士の仲の良さ」みたいに酷評していたな。
例によって、ものによっては(ブラームスやラフマニノフなど)
褒めているようだけど。

635 :名無しの笛の踊り:2015/11/26(木) 20:54:51.31 ID:PViQrJtl.net
宇野センセイ、個人的な好みで評するから、好きだなぁ。

636 :名無しの笛の踊り:2015/11/26(木) 23:08:10.38 ID:Gxf//GAw.net
好みと言うより、お布施の額で決まるといえよう

637 :名無しの笛の踊り:2015/11/26(木) 23:22:08.18 ID:kzLgkQEq.net
あと男か女か、美人かどうかという点も宇野にとっては重要

638 :名無しの笛の踊り:2015/11/28(土) 21:37:57.21 ID:fcYWkSeQ.net
ワルターは誰とでも合わせられる印象

639 :名無しの笛の踊り:2015/11/29(日) 00:27:13.65 ID:giMSmSRK.net
まあ、ウノぽこちんと姦通したほどの人格者だからな

640 :名無しの笛の踊り:2015/11/30(月) 13:01:03.07 ID:lPZWXV7w.net
>>638
ワルター=人格者はマスコミが作ったイメージの部分が多い(宇野も一枚噛んでる)
晩年は実際に昔と変わった?所があったのかもしれないけど。

641 :名無しの笛の踊り:2015/11/30(月) 13:51:29.14 ID:GMSToPip.net
師に続くべくユダヤ人としての生名を捨て、
ニキシュ後のBPOシェフの座を後輩のフルヴェンに掻っ攫われるや拗ねて何年も指揮を拒否し、
長年連れ添った妻が死ぬや否や「やっと愛人と結婚できる」と言った人間だからね。

642 :名無しの笛の踊り:2015/11/30(月) 18:28:29.74 ID:Agfm+qQE.net
悪い話のない大物なんていないよね、多分

643 :名無しの笛の踊り:2015/11/30(月) 19:14:38.51 ID:OhD0Z5Yb.net
俺は悪い話ないぞ?

644 :名無しの笛の踊り:2015/11/30(月) 20:34:50.06 ID:ga/7r+mH.net
http://www.cityphil.jp/

645 :名無しの笛の踊り:2015/12/01(火) 20:15:13.77 ID:IsyiaEeH.net
宇野や三浦の文章は今読むと胡散臭い
バルビローリもネチッコイ変人だろ

646 :名無しの笛の踊り:2015/12/01(火) 20:38:14.87 ID:5w2xraOV.net
バルビは練習の時以外はほぼイメージ通りだと思うがな
情け容赦ない人ならハレ管はクリーヴランドやモントリオールみたいにメンバーがほとんど入れ替わっていると思うよ

647 :名無しの笛の踊り:2015/12/08(火) 13:29:41.88 ID:Xmgd//Le.net
トスカニーニはストラビンンスキーがビバルディやベートーヴェン
(トスカニーニにとっては重要な作曲家)の悪口を言ったのが気に入らず、不仲。
ストラビンスキーの作品自体は数は少ないものの指揮していた。

648 :名無しの笛の踊り:2015/12/08(火) 16:06:35.17 ID:nLU+KRC5.net
来日時の評判がひたすら悪かったのはブリテン

649 :名無しの笛の踊り:2015/12/10(木) 21:55:17.06 ID:CUgdHbgO.net
トスカニーニはリヒャルトシュトラウスともだね。サロメのイタリア初演を巡って喧嘩別れ。その後は一部の交響的作品だけしか指揮しなかった。

650 :名無しの笛の踊り:2015/12/20(日) 17:26:50.89 ID:5sg4a2GB.net
クルト マズア氏 死去
ケーゲルと仲悪かった?

651 :名無しの笛の踊り:2015/12/20(日) 19:45:07.54 ID:gkI8Q6Ic.net
>>650
マズアに邪魔されてた

652 :名無しの笛の踊り:2015/12/25(金) 16:36:30.05 ID:3Ri/2+lm.net
キャリアに響くからと、日本の楽団を指揮しなかった欧米人って居るのかね。

653 :名無しの笛の踊り:2015/12/25(金) 17:03:30.64 ID:oFnZIDsw.net
いないんじゃない。

654 :名無しの笛の踊り:2015/12/25(金) 17:57:29.57 ID:zJV7fseC.net
アラウ「ギーゼキングはただ音を鳴らしてるだけ」

655 :名無しの笛の踊り:2015/12/25(金) 20:14:29.90 ID:rTkRC96D.net
ギーゼキング「お前に言われたかねーわ」

656 :名無しの笛の踊り:2015/12/26(土) 13:15:56.89 ID:uaKr4Maa.net
名指揮者=既にキャリアを築いている。

>>652
1960年に訪日を拒否した
アンタル・ドラティはやや臭いな。
63年からBBC交響楽団だけど
60年頃日本のオーケストラの常任だと
BBCの地位はなかったかも。
(64年にLSOと来日)
ミネアポリスでドラティの後任だった
スクロヴァチェフスキはめぼしいポストは
ミネアポリスとハレで終わっているけど
多くの人が認める名指揮者。

657 :名無しの笛の踊り:2015/12/26(土) 13:35:17.24 ID:E5OAqc8n.net
頓珍漢な質問に的外れな回答。
お前ら仲良くできそうだな。

658 :名無しの笛の踊り:2015/12/27(日) 13:13:51.15 ID:xf5CqPsd.net
まあ仲が良いとか悪いとか
本当のところは当事者のみぞ知るだからなあ。

一応出典がある話をすると
アラウはリリー・クラウスにも
「普通に弾いているだけ」と言われていた。
(宇野功芳の著書に記述あり)
ワルターとギーぜキングが険悪化したという話も
宇野のワルター関連本の中に記述あり。
バーンスタインとマレイ・ペライアは
シューマンを録音した時に仲違い。
CBSの元プロデューサーの証言の中にあった。

659 :名無しの笛の踊り:2015/12/27(日) 23:02:52.15 ID:lSp/8CC5.net
ドホナーニとアバドの不仲はガチだよね?

660 :名無しの笛の踊り:2015/12/27(日) 23:19:00.97 ID:xW0RG4x0.net
>>659
>>229あたりからに書いてある

661 :名無しの笛の踊り:2015/12/27(日) 23:24:44.62 ID:lSp/8CC5.net
>>660
もう出てたんすね、ありがとう

662 :名無しの笛の踊り:2015/12/29(火) 14:23:41.01 ID:+F9Gugd/.net
>>656
ドラティの名前聞いて連想したけど
http://www.cami.com/
石井宏がいうほど音楽マフィアといえるかどうか。

663 :名無しの笛の踊り:2015/12/29(火) 14:39:54.19 ID:4VnARcTf.net
ミトロプーロスとバーンスタインの確執はどうですか
マーラー紹介、弾き振り、ホモとキャラかぶり

664 :名無しの笛の踊り:2015/12/29(火) 17:04:18.42 ID:Jl3UNfCl.net
ダイアモンドと三角関係

665 :名無しの笛の踊り:2015/12/31(木) 14:02:30.62 ID:zDAPgFoP.net
バーンスタインはコープランドとも関係

666 :名無しの笛の踊り:2015/12/31(木) 14:30:01.93 ID:kxpiIoEk.net
その点、ブリテンとピアーズは純愛

667 :名無しの笛の踊り:2015/12/31(木) 14:35:32.85 ID:By6mHdz1.net
>>666
少なくとも、カルショウとロストロ(あとは少年たちも…?)とはヤってただろう

668 :名無しの笛の踊り:2015/12/31(木) 15:39:33.48 ID:aHAIqwG4.net
カルショウもゲイだったの???

669 :名無しの笛の踊り:2015/12/31(木) 16:15:39.35 ID:66GXeSke.net
両刀っす

670 :名無しの笛の踊り:2015/12/31(木) 16:30:55.92 ID:kxpiIoEk.net
少年たちと言えばジミー

671 :名無しの笛の踊り:2016/01/02(土) 14:10:27.34 ID:EY+D99bT.net
>>647
やはりベートーヴェンの悪口を言ったラヴェルとも不仲。マスコミのネタにもなっていた。
直接のきっかけはボレロの解釈をめぐるトラブル。どちらかといえばラヴェルの方がトスカニーニを拒絶。
しかしラヴェルの自作自演のレコードが出た時は自分の解釈の方が正しいと感じたらしい。

672 :名無しの笛の踊り:2016/01/09(土) 13:28:30.90 ID:EEkNfETj.net
最近、甘粕正彦に関する報道があったけど
武川寛海が満州で同じ職場で、甘粕のことも書いていた。
不仲ではなかったらしいが。
映画で坂本龍一を演じた時「全然似ていない」と
酷評していた。
(そもそも1987年か88年の時点で
甘粕の実物を知っている人間がどれだけ居たのだろうか)

673 :名無しの笛の踊り:2016/01/10(日) 06:14:33.83 ID:2KYESFsR.net
音楽家でない人で、かつ不仲でもないのになんで書き込む?

674 :名無しの笛の踊り:2016/01/10(日) 17:01:07.16 ID:6lOVwifr.net
>>673
音楽家という点では、武川さんは音楽評論家だね。
とはいえ巨匠じゃないけど。
不仲について、そもそもこのスレは「仲不仲」だよ。
不仲を語るってわけじゃない。

675 :名無しの笛の踊り:2016/01/10(日) 20:41:59.58 ID:J7G5Kgum.net
タケカワユキヒデのお父さんか

676 :名無しの笛の踊り:2016/01/10(日) 21:21:32.18 ID:6lOVwifr.net
>>675
そうなんですよね
初めて知った時には少しびっくりした

677 :名無しの笛の踊り:2016/01/11(月) 08:06:49.24 ID:xDv4wjk1.net
サティとドビュッシーの仲違いに詳しい人いる?

678 :名無しの笛の踊り:2016/01/11(月) 11:55:45.68 ID:cEqFt/S8.net
「仲不仲」スレったって不仲と男色しか語られてない。

679 :名無しの笛の踊り:2016/01/11(月) 12:24:15.90 ID:IZPxwDKG.net
仲良し話って面白くないからなあ
カラヤンとカイルベルトは同い年で仲良し

680 :名無しの笛の踊り:2016/01/11(月) 15:45:13.93 ID:wPBu3C04.net
>>678
そんなことはない
ガーシュインとシェーンベルクとか話題になってるよ

681 :名無しの笛の踊り:2016/01/12(火) 16:30:20.12 ID:L2lomhT1.net
今だとゲルギーってどういう立ち位置なんでしょ?
どこからも好かれてるっぽい?

682 :名無しの笛の踊り:2016/01/14(木) 09:58:58.95 ID:60N1aICg.net
明確に反目し合っている人がいるとは聞かないが、誰からも好かれてるとは思わんw
ラトルとは同世代として一定の距離を保ちつつ、ティーレマンとは恐らく距離を置き、MPOともどれだけ続く事やら…
キーロフのツァーリとして、METにも睨みを利かせ、絶倫バイタリティで飛び回ってりゃ容易に近づけそうもないしw

683 :名無しの笛の踊り:2016/01/14(木) 15:20:27.35 ID:fjoEJdRB.net
ゲルギエフって今のロシア政府とどれくらいの関係なんだろう
確かプーチンとは仲良しだよね?

684 :名無しの笛の踊り:2016/01/14(木) 19:33:19.95 ID:SYHTIBOr.net
ゲル

685 :名無しの笛の踊り:2016/01/24(日) 09:54:55.35 ID:oSoH49Yr.net
>>1963BBC
ドラティ以外人が居なかったから。

686 :名無しの笛の踊り:2016/01/24(日) 13:30:14.12 ID:3zH1PaUd.net
ドラティ以降は人気取り人事の観がなくもないが。
デイヴィス(コリンの方)とロジェストヴェンスキーはLSO跨ぎという点では共通。

687 :名無しの笛の踊り:2016/02/04(木) 13:56:59.46 ID:nGjuOlX0.net
ドラティはストラヴィンスキーとは終生親密だったか。
ベートーヴェンはともかくビバルディはあまり指揮した形跡はない。
ちなみにピエール・モントゥーは晩年は古典主義に回帰して
ストラヴィンスキーはやや敬遠していた。

688 :名無しの笛の踊り:2016/02/04(木) 16:48:45.25 ID:fuTy8t9U.net
ドラティのヴィヴァルディ聞いてみたいぞ!
ケーゲルも録音してるくらいだから

689 :名無しの笛の踊り:2016/02/05(金) 13:19:07.51 ID:wvJ5WF9q.net
http://www.doublereedasia.org/jp/competition.php
http://www.t-bunka.jp/sponsership/spo_150821.html

690 :名無しの笛の踊り:2016/02/09(火) 14:09:11.25 ID:Sl6XegNW.net
最近亡くなったフルートのオーレル・ニコレはカラヤンとは合いそうにないということでベルリン・フィルを退団したのだったか。
ティンパニのヴェルナー・テーリヒェンはニコレに退団を誘われた時は応じず面従腹背を二十年ほど続けて最後に暴露本出版。

691 :名無しの笛の踊り:2016/02/09(火) 16:39:53.05 ID:no/ux63+.net
>>690
ニコレのその後の活躍を見れば、ベルリンフィルなんかに収まるのは世界的損失。
オーケストラ奏者の格でないのは明らか。
同じく「カラヤンを振った男」ジェームズ・ゴールウェイも。

692 :名無しの笛の踊り:2016/02/09(火) 23:58:13.52 ID:vLZTk6sw.net
テーリヒェンといえば、河出のカラヤン特集ムック本で片山さんが挙げてた「ねずみとかえるの戦争」なる曲の
作曲者だな
カラヤンにその曲を初演してもらったというのに手ひどいしっぺ返しをしたもんだ

693 :名無しの笛の踊り:2016/02/13(土) 08:22:25.85 ID:+cAGP6Hd.net
大昔の恩をいつまでも笠に着るのは老害の発想。
「終身〜」なんてのは本来
「能力落ちたら殺して排除するよ」ってこと。

694 :名無しの笛の踊り:2016/02/15(月) 14:46:36.72 ID:BE3SBJGE.net
>>692
初演の指揮者と作曲家はリハーサルでの対立とかで、
険悪ななってることもある。

695 :名無しの笛の踊り:2016/02/16(火) 14:22:29.87 ID:N6Gs/VEg.net
ショスタコ、トスカニーニの「レニングラード」の録音
(アメリカ初演時)を聴いて不機嫌。
第5を指揮しようとしないトスカニーニに対しても不信感。

バーンスタインの第5の演奏を聴いてステージに駆け上がったというのは
だいぶ後の話。

696 :名無しの笛の踊り:2016/02/16(火) 14:31:48.13 ID:ZmGYK4ch.net
それバルトークがラジオで聴いて「主題を繰り返しすぎる」と文句言ったやつやね

697 :名無しの笛の踊り:2016/02/18(木) 13:25:22.68 ID:33MXTFiA.net
ついでだけど、レニングラードのアメリカ初演をめぐる争いで
トスカニーニのストコフスキーに対する口説き文句を知りたいという人がいたけど
諸石幸生の本に書いてあったのは確か「ストコフスキーさん、ショスタコービチはまだ若い作曲家です。
また新しい交響曲を書きますよ」というものだった。

698 :名無しの笛の踊り:2016/02/18(木) 14:48:12.98 ID:EXFFJLC9.net
>>690
某日本人フルート奏者の話では
一般のイメージとは逆でランパルはフルートを大事に扱い
ニコルは割と雑に扱っていたようだ

699 :名無しの笛の踊り:2016/02/18(木) 16:50:33.55 ID:ZkxgLNAH.net
>>697
>>695
ストコにはDECCAのFaise4でNPOと録音して欲しかった

700 :名無しの笛の踊り:2016/02/23(火) 14:14:29.99 ID:BcMazvYp.net
トスカニーニとストコフスキーは元々あまり良い仲でなかったのが、
レニングラードを巡る揉め事でほぼ完全に絶縁状態に陥ったのか。
以前はトスカニーニがフィラデルフィア管弦楽団の指揮台に上がったこともあったけど
楽団員の組合の意向もあって、以後疎遠となる。

701 :名無しの笛の踊り:2016/02/23(火) 19:29:31.74 ID:U25yQ+wC.net
>698
ニコル×
ニコレ○

702 :名無しの笛の踊り:2016/03/18(金) 05:48:33.04 ID:x3rlgAwb.net
青年ドビュッシーはブラームスと面会したとき何を話したんだろう

703 :名無しの笛の踊り:2016/03/18(金) 07:15:04.32 ID:KPmUfVPp.net
「レバー団子ばっか食ってんじゃねーよ」

704 :名無しの笛の踊り:2016/03/23(水) 14:20:19.05 ID:dpyb0ZcI.net
ブラームス嫌いは多い。
(ヴォルフ、リスト、チャイコフスキーなど)

リムスキー=コルサコフはベルリオーズと会った時に
少しばかり不愉快な思いをしたけど
音楽家としては評価している。

705 :名無しの笛の踊り:2016/03/23(水) 14:33:47.41 ID:7fhMdE/h.net
>>704
リストはブラームス嫌いだったんだろうか。

706 :名無しの笛の踊り:2016/03/23(水) 14:36:57.57 ID:7fhMdE/h.net
失礼、途中で送信しちゃった

リストがブラームスの「パガニーニ変奏曲」を聴いて、「この曲は自分のもの(パガニーニ練習曲)よりも良い」
と言い、
「ただ、自分のは何十年も前に作曲したのだ」とも言ってるね。

ブラームスのほうはリストを嫌ってたとは思うけどね。

707 :名無しの笛の踊り:2016/03/23(水) 15:19:18.86 ID:qpJqHJtT.net
ブラームスは傍若無人な態度で知られていた
といってもサンサーンスほどではなかったようだが

708 :名無しの笛の踊り:2016/03/23(水) 22:06:56.99 ID:FQm1tdD/.net
ハンス・ロットも自分の作品をブラームスにボロクソに貶されて、
それが原因で死んじゃったんだっけ

709 :名無しの笛の踊り:2016/03/23(水) 22:17:42.86 ID:SGT8CKRM.net
マーラーも交響曲第三番でブラームスの主題を揶揄してるな

710 :名無しの笛の踊り:2016/03/23(水) 22:26:53.53 ID:+Yku+JvM.net
マーラーは巨人でブラ3を葬送行進曲にしてしまった前科がある

711 :名無しの笛の踊り:2016/03/23(水) 22:38:42.89 ID:SGT8CKRM.net
性格が悪いのは芸術家に共通だけど特に敵を作りやすい人だったのかなブラームスは
火事の時に楽譜より人の救出を優先したエピソードとかもあるんだけど

712 :名無しの笛の踊り:2016/03/23(水) 22:43:17.08 ID:1Glhfg/K.net
クララはブラームスをどう思っていたのだろう。

713 :名無しの笛の踊り:2016/03/23(水) 23:36:55.96 ID:5cUDzm07.net
ワルツ王氏とは仲良かったんでしょ?

714 :名無しの笛の踊り:2016/03/23(水) 23:53:05.56 ID:9l0gryDe.net
>>711
性格の悪さではサン=サーンスには負けるけどな。
そういえば、この2人の仲はどうだったんだろ。

715 :名無しの笛の踊り:2016/03/24(木) 03:11:39.64 ID:pLR0KqH5.net
フランクのピアノ五重奏初演、ピアノはサンサーンス
見事な演奏に感激したフランク、その場でサンサーンスにこの曲を献呈したいと譜面を差し出すもサンサーンスは無視して立ち去る

716 :名無しの笛の踊り:2016/03/24(木) 05:04:14.96 ID:pLR0KqH5.net
同僚、友人、妻にまで悪態をつき、我が子に先立たれ、周囲の全てから孤立していたサンサーンス

717 :名無しの笛の踊り:2016/03/24(木) 14:09:31.40 ID:N65y/JVj.net
俗説ではリストが自作のピアノ・ソナタを弾いて聞かせている時に
ブラームスが居眠りをしたのに怒り
「他の人の所に行ってくれ」ということになったらしい。
シューマンの紹介で楽壇に登場したのはその後。
どこまで信憑性のある話かは分からないが。

718 :名無しの笛の踊り:2016/03/27(日) 13:38:36.75 ID:l16hV8u2.net
リムスキー=コルサコフは一時期ワーグナー信奉者だったが
晩年の作品は嫌っていた。
(ある場所でワルキューレの騎行が流れ始めた時に
慌てて席を立ったという話あり)
リヒャルト・シュトラウスは全く理解できず。
ドビュッシーら印象派も嫌っていた。

719 :名無しの笛の踊り:2016/03/27(日) 13:41:18.09 ID:MBArY2Mw.net
>>711
クララもこいつとくっついてたらなあ
優しそうやん

720 :名無しの笛の踊り:2016/03/27(日) 17:25:32.08 ID:kNSq1GO+.net
クララは晩年の誰かへの手紙で、ブラームスのことを「変な人」とこぼしている

よほど変だったんだろうな

721 :名無しの笛の踊り:2016/03/27(日) 17:30:03.94 ID:vZsSsut+.net
>>720
ブラームス 。・゚・(ノД`)・゚・。

722 :名無しの笛の踊り:2016/03/27(日) 23:35:23.67 ID:0S41GVeT.net
変な人「変な人」 の可能性は

723 :名無しの笛の踊り:2016/03/27(日) 23:38:09.67 ID:zVXvamGa.net
ストレートに求愛したシューマンと結婚した後だと、ウジウジと鬱屈したまま
思いを表に出さないブラームスをウザく感じたのかもな。

724 :名無しの笛の踊り:2016/03/27(日) 23:46:04.36 ID:qjAICZZh.net
「彼のことが理解出来ない」とクララが手紙で書いてるところを見ると、二人の間は何もなかった可能性が十分ある

それに、別の知人はブラームスが素人童貞だったことを仄めかせている

725 :名無しの笛の踊り:2016/03/27(日) 23:52:07.17 ID:B/O9zd8v.net
そうはいっても、病的なシューマンはんは疑ってドボンしてしまったからなぁ。
娘の方に振られた後くらいは、婆さんの方とは仲良くなりましたとさ。
みたいに、日本昔の終わり方にならんかね。

726 :名無しの笛の踊り:2016/03/28(月) 04:03:43.29 ID:W+lExBE+.net
シューマンこそ「変な人」だと思うけどなあ

727 :名無しの笛の踊り:2016/04/02(土) 13:22:39.07 ID:CrIA8diV.net
ロシアの作曲家でいえばバラキレフもブラームスを嫌っていた筈だな。

ロシアのグラズノフより後ショスタコービチより前の作曲家を見ると
中ぐらいの規模の交響曲や協奏曲を書いておしまいというケースが目に付くけど
(当人達が若死にしたというのもあるのだろうが)19世紀のブラームス嫌悪
ワーグナーの後期作品忌避とどう結びつくのか
音楽史家の意見が聴きたいところだ。

728 :名無しの笛の踊り:2016/04/02(土) 13:57:23.99 ID:zlfvyby2.net
ブラームスと最後まで仲が良かったのはヨハン・シュトラウス2世くらいだもんな

729 :名無しの笛の踊り:2016/04/02(土) 14:56:53.78 ID:VQXaA0HA.net
Jシュトラウスはブルックナー7番を初めて聴いた日に作曲者に祝電を打っている
誰とも友好的でそつのない紳士だったんだろう

730 :名無しの笛の踊り:2016/04/02(土) 16:06:57.71 ID:bTnRlFWg.net
>>727
ロシアのグラズノフより後ショスタコービチより前って、たとえばラフマニノフ、スクリャービン、ストラヴィンスキー、プロコフィエフとかかな?

結構大作書いてる人もいるようだけどね。
具体的に例えば誰?

731 :名無しの笛の踊り:2016/04/03(日) 14:02:50.84 ID:RWaxzU/V.net
カリンニコフ、タニェエフ、アレンスキー

この人達って元来大作を書くほどの柄ではなかったってことか。

732 :名無しの笛の踊り:2016/04/03(日) 14:31:52.32 ID:hG7c/C/B.net
そういえばアーノンクールはブラームスイケメン説を否定してたな
目撃者によればキーキー声の醜いチビだったとか

733 :名無しの笛の踊り:2016/04/03(日) 20:13:18.40 ID:TODAPxG5.net
ブラームスがピアノを弾いてハンガリー舞曲を録音したSPに
ブラームスの声が録音されていたはずなんだが
CDにはなってないのかな

734 :名無しの笛の踊り:2016/04/03(日) 21:22:00.44 ID:mLEC72Hq.net
>>731
そう思う
あと、リャードフなんかも典型的
こいつらに比べると、ラフマニノフなんかはさすがだと思う

735 :名無しの笛の踊り:2016/04/03(日) 21:59:57.10 ID:6Nmo1usb.net
>>733
あの声は録音に立ち会った関係者のものだとか

736 :名無しの笛の踊り:2016/04/04(月) 01:12:21.14 ID:faFgOsNX.net
うーん

737 :名無しの笛の踊り:2016/04/04(月) 03:13:40.10 ID:iVMj+KA2.net
たしかあれ、英語じゃなかったかな?
アメリカ人技師がドイツに来て録音したのかな

738 :名無しの笛の踊り:2016/04/04(月) 03:16:14.04 ID:qWlpxyjH.net
>>733
「エジソン博士、こんにちは」みたいな感じの挨拶だっけ?

739 :名無しの笛の踊り:2016/04/04(月) 16:16:33.23 ID:6Us37orz.net
I’m Brahms.
Johannes Brahms.
と言ってたんじゃないか

740 :名無しの笛の踊り:2016/05/01(日) 13:32:36.41 ID:LdFtQE8M.net
カラヤンとフルトヴェングラーって
実際に会って言葉を交わしたのは何回ぐらい?

741 :名無しの笛の踊り:2016/05/01(日) 14:48:47.14 ID:ZffhzpEh.net
>>740
自分が以前見かけた文献では二回。一度目は二人とも燕尾服姿。
カラヤン「ベートーヴェンの交響曲第7番の第4楽章の出だしはどう振り下ろすのですか?」
フルトヴェングラー「私もあそこは苦労するのですよ」みたいな会話。
二度目は列車の中。カラヤンは私用で急いでいたので簡単に挨拶を交わしただけで別れた。

742 :名無しの笛の踊り:2016/05/01(日) 16:33:01.05 ID:qZ734EME.net
こんなの正確なところは本人ですらわからんよな

743 :名無しの笛の踊り:2016/05/01(日) 18:05:54.98 ID:bDT6Gq+t.net
>>741
前後が逆じゃないか?
あとオズボーンのカラヤン伝によれば、終戦直後で二人とも復帰出来てない頃、
アルプスにカラヤンがフルヴェンを招待して和解を持ちかけたが不調に終わったらしい。
それにしても、話の切り出し方としてはいいんだが、よりによってフルヴェンに振り方の教えを乞うとはw

744 :名無しの笛の踊り:2016/05/01(日) 21:42:01.00 ID:b4FfROG7.net
ブラームスに関してこういう方向性で論評されるのは全世界で日本だけだと思う

オマエラ、ブラームスのパンチラ画像よこせ
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1096038188/
ブラームスのパンチラ写真で思いっきり射精したい
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1112353965/
どなたかブラームスのヌード写真を持ってませんか?
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1118495286/
ブラームスが親指をかんでビキニで振り向く画像
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1135955025/
秋葉系メイドコスアイドル・ブラームスたん
http://music6.2ch.net/test/read.cgi/classical/1141989579/

745 :名無しの笛の踊り:2016/05/01(日) 23:47:01.22 ID:O50+OuKY.net
>>744のスレの画像
当時保存してたけど失くしちゃったなあ
(「タコとプロコが〜」のスレのも)

746 :名無しの笛の踊り:2016/05/12(木) 05:55:26.40 ID:Hl7/Gf+H.net
イワキとオザワ

747 :名無しの笛の踊り:2016/05/12(木) 13:14:40.22 ID:HbLbiRJN.net
指揮者の場合地位が絡むとどうしても仲が悪くなるようだな。
小澤征爾と岩城宏之の場合は小澤が日本人で初めて欧米メジャー(ボストン)に地位を得た時に
不仲になったと言われていた。

岩城は山本直純や渡辺暁雄とは比較的関係が良かったようだけど
この二人は地位的には岩城と競合しない。
(山本=タレント、渡辺=日本フィル)

748 :名無しの笛の踊り:2016/05/12(木) 18:25:33.68 ID:7s3UU4g9.net
岩城は「自分もバーンスタインとお風呂に入っていれば」てな意味合いの事を言っていた。もちろん若い頃。

749 :名無しの笛の踊り:2016/05/12(木) 20:03:01.33 ID:QTDgxzMz.net
小澤はバンスタとお風呂に入ったの?

750 :名無しの笛の踊り:2016/05/12(木) 21:22:00.72 ID:b3EAZujZ.net
バーンスタインは家でパーティやると、これからポジションが欲しい指揮者を風呂に誘っていたらしいからな。チャンスを与えていたんだろうな。

751 :名無しの笛の踊り:2016/05/15(日) 12:14:58.04 ID:5vfTHJ2b.net
小澤はバーンスタインとお風呂に入ってなくても出世してただろう

752 :名無しの笛の踊り:2016/05/15(日) 20:45:46.97 ID:Msupt0Wi.net
フランスの作曲家もブラームスは 苦手だったようで。
ドビュッシーなんか全く関心がなかったみたい。

ラヴェルだけはブラームスを評価していたようですが

753 :名無しの笛の踊り:2016/05/15(日) 20:52:29.74 ID:aX/KN4Ry.net
岩城の小澤に対する嫉妬は、驚くほどあからさまだったね。
N響事件の影の仕掛人は実は岩城だったという三流週刊誌のような噂もあったが、
小澤がボストンの音楽監督になった時点で、もう岩城がどう思って何をしようと
どうにもならないくらい小澤は遠くへ行ってしまった。
ところが、晩年のテレビのインタヴューで小澤がウィーンの音楽監督になった
ことを聞かれると、顔を真っ赤にして言葉を詰まらせ、心底口惜しがっている
のを隠そうともしなかった。
最期まで小澤に対する嫉妬心を執念深く持ち続けていたようだ。

754 :名無しの笛の踊り:2016/05/15(日) 20:57:50.81 ID:hvGqZEHt.net
ブラームスが嫌っていたというフランス音楽とはどの辺なのかな?
世代的にはサンサーンスが可能性高い気もするが

755 :名無しの笛の踊り:2016/05/15(日) 21:28:59.39 ID:wbMa0E7T.net
岩城は凡人だからな、小澤と比較すると。
岩城と比較すると他の日本人指揮者の方が光るものとか一芸を持っていたりするけど。

そう考えると、凄い頑張っていたのじゃなかろうか。

756 :名無しの笛の踊り:2016/05/16(月) 07:16:35.81 ID:9HsL3McV.net
岩城の指揮けっこう好きだったけどな。日本人作曲家も積極的に取り上げるし。
レニーの風呂に飛び込まなかったのが運命の分かれ道。

757 :名無しの笛の踊り:2016/05/16(月) 08:36:06.64 ID:YTDcTzWa.net
>>754
ブラームスはオペラが嫌い。彼の耳は視覚的な音楽に馴染まない。

マスネーもグノーも うけつけなかった だろう

758 :名無しの笛の踊り:2016/05/16(月) 13:05:08.71 ID:GGEsavas.net
「今度は岩城君の番」

759 :名無しの笛の踊り:2016/05/16(月) 14:18:59.20 ID:VnrzgI/y.net
>>750
ポジションには、体位という意味もある。

760 :名無しの笛の踊り:2016/05/17(火) 20:16:29.68 ID:gO4Vbccn.net
>>748
バーンスタインは風呂好きだったのか?

岩城氏は温泉とか嫌いだったのかな?

761 :名無しの笛の踊り:2016/05/17(火) 21:51:56.12 ID:PRNrwM1g.net
>>760
岩城が躊躇している間に他の若手(当時)が入ってしまったの(岩城談)。誰なんだろう。大成したのかな?

762 :名無しの笛の踊り:2016/05/18(水) 03:51:20.84 ID:jaSp+IXh.net
サドちゃう?

763 :名無しの笛の踊り:2016/05/18(水) 07:01:24.45 ID:fVxd73ki.net
>>762
サド以前だと思う。岩城の若い頃だから。どこの国の人かも分からないよ。

764 :名無しの笛の踊り:2016/05/18(水) 11:02:50.46 ID:Zfyd98Yg.net
まあ岩城には才能も一緒に風呂に入る度胸もオザワに及ばなかったということで

765 :名無しの笛の踊り:2016/05/18(水) 13:15:07.30 ID:XQFexkPy.net
岩城って1964年に本拠地を欧米に移してしまおうとしたとか、書いていたけどな。
一時的な感情に過ぎず、直ぐに逆キャンセル?したらしいけど。

766 :名無しの笛の踊り:2016/05/18(水) 17:25:26.85 ID:rdjLrAX8.net
小澤健二、才能あるよね

767 :名無しの笛の踊り:2016/05/18(水) 19:34:07.51 ID:6CA7icGy.net
岩城さんは岩ぶろが好きだったとか

768 :名無しの笛の踊り:2016/05/18(水) 20:11:07.19 ID:fVxd73ki.net
でも岩城もウィーンフィル(厳密に云うとウイーン国立歌劇場管弦楽団かな)とハンガリー舞曲集だったかな。録音しているんだよね。
自分の葬式にながして欲しいと言ってたが、どうだったんだろう。
CDにはなっていないように思う。
どこかでCDを販売してくれ。

769 :名無しの笛の踊り:2016/05/18(水) 23:33:05.00 ID:MUnmegEo.net
>>761
MTTとか?

770 :名無しの笛の踊り:2016/05/19(木) 00:44:22.18 ID:BcANy7WT.net
MTTは、かっこいいから一人でも成功したんじゃないか?
彼のガーシュインは素晴らしいし

771 :名無しの笛の踊り:2016/05/19(木) 22:36:46.84 ID:1tmTsVU3.net
指揮者はホモじゃないと出世できないという噂はマジだったんだな

772 :名無しの笛の踊り:2016/05/20(金) 04:10:57.23 ID:D4jwyHpP.net
カラヤンとサロネンもあやしい

773 :名無しの笛の踊り:2016/05/20(金) 04:45:35.27 ID:fAmkvTd/.net
>>753
岩城は違いの分かる男だから、小澤と自分との埋めようのない差は自覚してただろ。

774 :名無しの笛の踊り:2016/05/20(金) 06:29:29.10 ID:D+zsPkKC.net
岩城が街を歩いていたら、どうやらテレビで岩城の顔を見たことのあるらしき人がこっち向いてヒソヒソやってる。
で、それとなく岩城が耳をそばだてたら、「おい、この人オザワだよ、オザワ」と言ってるではないか。
そのうちその一人がやってきて、「サインしてください」ときたから、仕方なく小澤征爾、とサインしかけて、
はたと気付く。
まずい、小澤征爾の「爾」が書けない。

実話だと岩城は言ってるが、はたして。

775 :名無しの笛の踊り:2016/05/20(金) 09:30:09.08 ID:D4jwyHpP.net
岩城の自著って、フカシも多いからなwww
でもおもしろい

776 :名無しの笛の踊り:2016/05/20(金) 10:35:59.53 ID:Dhh5SqzO.net
>>774
小澤征爾がアメリカだかのテレビ番組に出て
自分の名前を書いて見せてたけど
「爾」は適当に略して書いてたな

777 :名無しの笛の踊り:2016/05/20(金) 11:44:44.62 ID:9gAvLL9Z.net
>>775
指揮より文章の方がいい

778 :名無しの笛の踊り:2016/05/20(金) 16:40:02.69 ID:D4jwyHpP.net
>>776
テストの時損する名前だよな

779 :名無しの笛の踊り:2016/05/20(金) 16:54:41.30 ID:XoYsiQPH.net
石原莞爾と板垣征四郎のハイブリッドな名前だかんね

780 :名無しの笛の踊り:2016/05/20(金) 17:42:01.01 ID:9gAvLL9Z.net
小澤さんの名前は石原莞爾からとったんだってね。
当時は、あの人の名前に肖かった命名は多かったろう

781 :名無しの笛の踊り:2016/05/20(金) 20:53:48.99 ID:nAmdTr4f.net
征は板垣征四郎から。つまり、二人の名前からで石原だけではない。

782 :名無しの笛の踊り:2016/05/20(金) 22:14:58.46 ID:D4jwyHpP.net
小澤開作は、満蒙青年開拓団の幹部だからな。
表の顔は歯医者だが

783 :名無しの笛の踊り:2016/05/22(日) 15:00:51.53 ID:sKxFxGmV.net
>>748
そういえば、岩城が外国の楽団(ヨーロッパだと思う)でピアノ協奏曲を振ったとき、
I know none of your part . と言って、楽団員全員の喝さいを浴びたって書いてたな。

784 :名無しの笛の踊り:2016/05/22(日) 15:33:47.45 ID:/6qshUqC.net
バスタンとかもウィーンで言うたんやで

785 :名無しの笛の踊り:2016/05/22(日) 16:42:46.68 ID:YHw3E1ye.net
>>776
小学校の書写の時間で苦労するのは確定だよな。

786 :名無しの笛の踊り:2016/05/22(日) 20:03:35.12 ID:SaDBKSo9.net
書写の時間て何?

787 :名無しの笛の踊り:2016/05/22(日) 20:05:56.28 ID:O6u5hYVb.net
雨を崩してごまかしてたりして

788 :名無しの笛の踊り:2016/05/23(月) 19:41:46.42 ID:yI93+uUq.net
アメリカ人に日本人でも間違う漢字がわかるわけない。
略して書いたほうが親切なんだろ。

789 :名無しの笛の踊り:2016/05/24(火) 08:29:07.02 ID:DaFRiMFA.net
小澤征爾のTV、あの頃の小澤さんは冴えなかった。

おそらく、TV番組では何の印象 お残さなかったと思う。

790 :名無しの笛の踊り:2016/05/24(火) 09:17:51.94 ID:LwRwj75r.net
>>783
ちょっとわかりづらいんだけど
それは独奏者がバーンスタインだったってこと?

791 :名無しの笛の踊り:2016/05/24(火) 13:15:59.27 ID:UZAVlixF.net
いや、恐らくはオーストラリアかニュージーランドのピアニスト。
自分が読んだ本ではI don't understand your point.と怒鳴りつけたら
楽団員が大笑いして、pointには「局部」の意味があるらしく
そのピアニストがホモという噂があったのでとんだジョークになったという内容だった。

792 :名無しの笛の踊り:2016/05/24(火) 13:52:27.84 ID:7OT0UvtH.net
>>791
うす汚い話をよーく書くよなぁ

793 :名無しの笛の踊り:2016/05/24(火) 14:26:53.63 ID:UZAVlixF.net
有名どころではシベリウスもワーグナーを敬遠していた。
リヒャルト・シュトラウスに関しては(シベリウスの)
バイオリン協奏曲の初演の指揮をした時点では不仲ではなかった筈。

794 :名無しの笛の踊り:2016/05/24(火) 15:17:25.16 ID:/l/bIX7X.net
>>790
ピアノ独奏者が自分のパート譜に勝手な番号(位置を示すA〜)をつけて混乱させ、
堪忍袋の緒が切れた岩城が、
I know none of your part (パート譜) . と言ったら、楽団員が大爆笑。
言ったとき岩城は知らなかったが、後から楽団員が「part とは局部を示す隠語で、ピアニストは有名なホモ」と教えられた。

795 :名無しの笛の踊り:2016/05/24(火) 22:26:17.12 ID:iYoYiebp.net
そんなことで大爆笑する楽団員たちって何なの

796 :名無しの笛の踊り:2016/05/25(水) 13:16:19.51 ID:/OmYgmPZ.net
岩城はもう1つ大爆笑の話を紹介していた。
1960年代、某日本人作曲家の新曲のリハーサルの時に
その作曲家が勝手に作った記譜法を無視したところ(元々は写譜屋の判断)
その作曲家が怒り狂って喚き始めて、その勝手な言い分に呆れたという内容だった。

797 :名無しの笛の踊り:2016/05/25(水) 19:52:25.98 ID:ah29O5y8.net
>>795
パート譜のことをmusical part というが、普通はmusical と略すらしい。
それを part と略せば、二つの意味になる。
なかなかウィットが効いていると思うが。
特に、ピアニストのわがままでイライラたまっていたら、大爆笑だろ。
君の感性なんか、知らんよ。

798 :名無しの笛の踊り:2016/05/25(水) 23:23:02.22 ID:KMIjF9B3.net
>>796
岩城さんは自分は人を楽しませる才能があったと自慢したかったんだ

799 :名無しの笛の踊り:2016/05/27(金) 05:34:21.90 ID:rZ0KYuj7.net
>>795
一昔前までのオーケストラは男子校の運動部みたいな雰囲気だったらしい。
ザビーネ=マイヤー事件もそういう時代の出来事だったんだよ。

800 :名無しの笛の踊り:2016/05/27(金) 05:44:08.46 ID:rZ0KYuj7.net
それから昔のオーケストラは、腕は確かだけど知性や教養に欠けて理論や音楽史も知らない楽器バカ一代みたいな楽員も少なくなかったそうだ。
20世紀半ばまでは、そういうDQS楽員たちを統率して芸術的な演奏を実現するためにカリスマ的な巨匠指揮者が求められた。

801 :名無しの笛の踊り:2016/05/27(金) 06:53:38.88 ID:Gc9nzvqg.net
今でも音楽家は、社会常識や生活力がなく理論思考が出来ない人が多いと思うが。
えてして、そういう人が大成する。

802 :名無しの笛の踊り:2016/05/27(金) 07:28:13.88 ID:LOY/pnov.net
>>801
理論思考は必要だよ、クラシック演奏するならね。
ジプシーのヴァイオリン弾きじゃないんだから。

803 :名無しの笛の踊り:2016/05/27(金) 09:11:27.58 ID:fHBav6bS.net
指揮者が社会常識に欠けてたら楽団の運用に関われないだろW
むしろ社会常識があって知的だからこそ戦争時のナチ関与が問題になるんだよフルヴェンが音楽以外は社会常識知らずだったなんて言い訳は通らない

804 :名無しの笛の踊り:2016/05/28(土) 16:10:17.95 ID:pzgJcomb.net
ロジカル に思考出来る能力は必要だ。

オペラ歌手だって声量やテクニックだけでは一流とは言えない

805 :名無しの笛の踊り:2016/05/30(月) 18:28:47.40 ID:bS3lHKvK.net
>>802-804
君らは音大出?

音楽的な頭の良さと、実務的な頭は別物。
必要とされるマネジメント能力も、蛇の道は蛇。
一般の会社とは違う。

大学の同級生が、卒業後音大に入りなおして、「音楽家は頭がまわらん」って言ってるよ。
音楽家は頭が回らないってのは、常識。

要領良い音楽家は、大成しないのが多い。
スポーツ選手は、こ狡さ・要領の良さが必要だね。

806 :名無しの笛の踊り:2016/05/30(月) 18:44:12.12 ID:bS3lHKvK.net
>むしろ社会常識があって知的だからこそ戦争時のナチ関与が問題になるんだよ
>フルヴェンが音楽以外は社会常識知らずだったなんて言い訳は通らない

バカだったから減刑、賢かったら厳罰、そんなことあるのか?
それが皆無とは言わないが、実際に行った活動が判断材料だろ。

そもそも、
戦前戦中と戦後で価値基準が正反対に変わった例を出されてもなあ。
国民全体がナチスに協力するのが良いこととされた。
有能で功績あった人物程、戦後の価値観では重い罪となった。

自身の出世になると思えば、誰だって協力するわな。

807 :名無しの笛の踊り:2016/05/30(月) 18:53:35.51 ID:AaGkDtCI.net
>>805
スポーツ分野の要領の良さは世間知とは違うでしょ。

あくまでもゲームの中での「要領の良さ」ですよね。

808 :名無しの笛の踊り:2016/05/30(月) 19:05:41.24 ID:bS3lHKvK.net
>>807
実務面での要領も必要だ。
学力試験の出題がしっかり勉強したところだった、とか
スーパーで、並んだ列は早く進んだ、とかね。

809 :名無しの笛の踊り:2016/05/30(月) 19:41:56.27 ID:AaGkDtCI.net
そういう意味では、いま名前が知れている演奏家はみな <要領のよい人 >でしょうね。

ただ、あまり有名人でないけど素晴らしい音楽家も多分、いるでしょう。そういう人は
やや、要領が良くない。
そのため、我ら、良き演奏家を求めるものどもの耳に触れにくい。

810 :名無しの笛の踊り:2016/05/30(月) 22:33:34.59 ID:VALe/MON.net
戦時中ドイツに残った指揮者がより罪深いのは一般市民よりユダヤ人がナチスにどんな扱いを受けてたか知ってたからな。楽団にはユダヤ人が多いし他の国のユダヤ人音楽家から情報は入っているのにナチスに協力したことだよ

811 :名無しの笛の踊り:2016/05/31(火) 13:17:32.34 ID:oFL7al3A.net
>>809
日本の楽壇では、日本人の有名人は聞き飽きた。
特にピアニスト、
大御所の下手演奏会もけっこう頻繁だ

812 :名無しの笛の踊り:2016/05/31(火) 13:28:48.29 ID:8NHVpY4V.net
まあ、フルヴェンはユダヤ人が追放された後のベルリン・フィルや
ウィーン・フィルも指揮し続けたからなあ。

813 :名無しの笛の踊り:2016/05/31(火) 20:27:04.06 ID:oFL7al3A.net
>>810
日本でも音楽家は軍部に協力した。
それでも、戦後はなに食わぬ顔で楽壇に復帰。

なんの定見もないアホの集団だ。

814 :名無しの笛の踊り:2016/05/31(火) 20:44:39.96 ID:+vxCGbmL.net
当時、政治的定見なんて持ってたのはアカだけだろ
政治活動がやりたかったわけじゃないんだから五月蠅く言ってやるな

815 :名無しの笛の踊り:2016/06/01(水) 09:08:36.39 ID:0QkgVrfE.net
音楽評論家の中島健蔵とか山根銀二、作曲家の古関ゆうじ、古賀政男、
信時潔、歌手の藤原義江、藤山一郎などは戦争協力者だ。

816 :名無しの笛の踊り:2016/06/01(水) 12:31:29.60 ID:jwPoNvob.net
日本は、戦争協力が理由で活動制限された人・団体はないだろ。
大新聞が悪びれることなく、そのまま存続したんだから。

ドイツがそうなった背景はよくわからん。
ドイツは連合国としてソ連などが加わった。
日本はアメリカのみ。
この違いかな?

817 :名無しの笛の踊り:2016/06/01(水) 13:11:26.21 ID:zDSUAdOD.net
確かに、戦後日本を占領したのがソ連だったら
戦争協力者は生きていられなかった筈だ。

818 :名無しの笛の踊り:2016/06/01(水) 14:06:16.18 ID:UylqZxhm.net
パーヴォ・ヤルヴィと広上さんは仲が悪いらしい

819 :名無しの笛の踊り:2016/06/01(水) 19:31:20.11 ID:Uw1vmzTh.net
日本の戦争協力者には悪びれたとこが全くないところが救いがない

820 :名無しの笛の踊り:2016/06/01(水) 23:19:34.56 ID:CmKTdB7F.net
それが戦争というものだ
それを認めん奴は偽善者

821 :名無しの笛の踊り:2016/06/02(木) 00:39:06.15 ID:Z3S3DU8u.net
日本では、戦犯や戦争協力者がそっくり生き残ってしまったから
今の日本が糞みたいな状況に陥ってるという説もあるんだが

822 :名無しの笛の踊り:2016/06/02(木) 07:58:28.16 ID:kpFKnnMC.net
いい加減スレ違い

823 :名無しの笛の踊り:2016/06/02(木) 08:04:53.82 ID:Sf1A6a2j.net
>>818
ウソ書くな

824 :名無しの笛の踊り:2016/06/02(木) 09:39:42.38 ID:xVReA28+.net
あまり合わない、ということかな?

825 :名無しの笛の踊り:2016/06/02(木) 11:03:23.75 ID:4rFkH+3d.net
自分を見てるようで嫌なのかも

826 :名無しの笛の踊り:2016/06/02(木) 18:54:53.28 ID:ts+EsHzh.net
また髪の話してる……

827 :名無しの笛の踊り:2016/06/02(木) 19:09:34.56 ID:xVReA28+.net
>>819

私は何も知らなかった、で済ましてしまう。
でもな、 日本の敗戦なんて昭和20年の3月の東京大空襲で決定的だと
判断ができたはずだ。

私は知らなかったは大ウソっぱちだよ。

828 :名無しの笛の踊り:2016/06/02(木) 23:20:33.63 ID:ZOBmhZYD.net
>>827 その前にマリアナの大敗で勝負は付いてる。そこで手をあげてりゃ(ry

829 :名無しの笛の踊り:2016/06/03(金) 08:09:24.32 ID:1a+f0cFe.net
ハゲしく憎み合うものに髪の救いはない

830 :名無しの笛の踊り:2016/06/03(金) 08:17:24.69 ID:uDDjDd7j.net
>>828
いやぁ、その時は大本営は大敗の報道はしなかった。
惜しくも負けてしまったみたいな報道でな。

要するに、大ウソだった。ただ、日本人の大半がそのウソ報道を見抜けなかった。
なんだか今の時代にも言えそうだなw

831 :名無しの笛の踊り:2016/06/03(金) 10:58:26.36 ID:Xm8FSFAI.net
>>824
広上さんとパーヴォは旧知の仲

この前も広上クラスの指導をパーヴォに依頼
その模様はテレビでも放送された

832 :名無しの笛の踊り:2016/06/03(金) 13:15:03.08 ID:GdfH1F7p.net
パナマ文書が世に出て先進国で大騒ぎになってたのに
日本ではぽかーんって感じ

日本のズレっぷりは昔から変わっておらん
あの大敗北から日本は何も学べなかったな

833 :名無しの笛の踊り:2016/06/03(金) 19:38:42.77 ID:uDDjDd7j.net
>>832
やっぱ、日本は島国やな、大陸諸国が反応して、ことの重大性に気が付く。

834 :名無しの笛の踊り:2016/06/03(金) 19:47:25.76 ID:lGZMRDv9.net
習近平はなぜ失脚しないの?ねぇ?

835 :名無しの笛の踊り:2016/06/03(金) 20:40:20.83 ID:uDDjDd7j.net
パナマ文書で危ないのはキャメロンだろw

836 :名無しの笛の踊り:2016/06/03(金) 22:33:28.71 ID:uDDjDd7j.net
やめろん首相

837 :名無しの笛の踊り:2016/06/04(土) 11:49:08.06 ID:gO9D17yj.net
いい加減スレチ

838 :名無しの笛の踊り:2016/06/09(木) 13:35:25.58 ID:yCyxDGjN.net
>>379
死後四半世紀ぐらい経ってから発掘されたものや
マイナーなレーベルから出ているライブ録音を含めたら
VPOの最古は確かフルトヴェングラーだな。
元々第2番と第8番はあまり指揮したがらなかったらしいが。
BPOとはレオノーレ序曲第2番、ピアノ協奏曲第2番、交響曲第2番という
少しおふざけ気味のプログラムを組んだことがあって、
その時の演奏はレオノーレ序曲の録音は残っているけど
残念なことに交響曲第2番の録音は残っていないようだ。

839 :名無しの笛の踊り:2016/06/10(金) 09:08:00.18 ID:4cPu41rP.net
例の作曲家は二度暴れている筈。最初は岩城のリハーサルの進め方が気に入らないと言って。

840 :名無しの笛の踊り:2016/06/10(金) 13:03:54.52 ID:6r/rwdEa.net
休符を無視したのが気に入らなかったらしいな。
「楽譜の話」というタイトルの著書の中にあった。
個人的にはバンベルク交響楽団のメンバーに
ドイツ語の間違いを指摘されたエピソードが一番面白かった。

841 :名無しの笛の踊り:2016/06/10(金) 23:35:42.71 ID:qGc6Dqow.net
例のって誰よ

842 :名無しの笛の踊り:2016/06/11(土) 08:56:10.02 ID:N0l/dSkC.net
岩城は名前は出していないからなあ。

843 :名無しの笛の踊り:2016/06/12(日) 16:18:01.99 ID:JZZOh3bQ.net
バンベルク交響楽団ということは1960年代か
ある程度は絞り込めそうだ

844 :名無しの笛の踊り:2016/06/12(日) 17:10:40.54 ID:YrGG/l+p.net
>>843
例の作曲家の話とバンベルクの話とは全くの別なのでは?

845 :名無しの笛の踊り:2016/06/12(日) 20:10:28.37 ID:1sgNwHDS.net
岩城が巨匠だったとこのスレで初めて知ったわ

846 :名無しの笛の踊り:2016/06/12(日) 20:21:08.67 ID:8VeZ0ric.net
花は桜木 男は岩城だぞ

847 :名無しの笛の踊り:2016/06/12(日) 21:02:00.71 ID:7eqnTquo.net
指揮もできる名随筆家

848 :名無しの笛の踊り:2016/06/14(火) 13:17:42.15 ID:0zPcve1y.net
ソリストと指揮者でいえばバックハウスとベーム、
アシュケナージとハイティンクがうまくいった例か。
その昔フランチェスカッティとワルターというのがあったけど
宇野功芳によればワルターの方が御主人様に近かったらしい。

849 :名無しの笛の踊り:2016/06/14(火) 23:09:35.30 ID:4mha1Njf.net
ワルターとフランチェスカッティは親子くらい歳離れてるからな

850 :名無しの笛の踊り:2016/06/15(水) 00:28:47.40 ID:Dr8o6Qc8.net
親子位年が離れてても
ハイフェッツはトスカニー二に相手に主導権争いをしてるけどなW

851 :名無しの笛の踊り:2016/06/16(木) 12:45:09.45 ID:kflqymGR.net
山田耕筰とオーケストラの団員は喧嘩ばかりだったそうな

852 :名無しの笛の踊り:2016/07/12(火) 14:10:05.63 ID:OtVnD50R.net
確かデュトワとモントリオール響のメンバーも。
CDが売れていた頃は顕在化せず。

853 :名無しの笛の踊り:2016/07/21(木) 13:07:10.47 ID:/L7SeQEe.net
カラヤンがたくさん録音したのも
メンバーに文句を言わせないのが動機の一つと指摘されていたな。
終わり頃は神通力が薄れて
(というよりカラヤンの身勝手な行動が増えて)逆らわれていたけど。

854 :名無しの笛の踊り:2016/08/17(水) 22:34:49.79 ID:i7iiRZxB.net
カラヤンが録音しなかったマーラー交響曲第3番について。
第5楽章の歌詞について。こんな歌詞なので知ってほしい。
第5楽章
〈3人の天使がうたい〉(「子供の不思議な角笛」から)
女声・少年合唱、アルト・ソロ
(ビム・バム!) 3人の天使が美しい歌をうたい、
その声は幸いにみちて天上にひびき、
天使たちは楽しげに歓呼した。
「ペテロの罪は晴れた!」と。
主イエスは食卓につかれ
12人の弟子たちと共に晩餐をおとりになったが、
主イエスは言われた「お前はどうしてここにいるのか!
私がお前を視つめると、お前は私のために泣いている」
「心ひろき神よ、私は泣いてはいけないのでしょうか?
私は十誡をふみにじってしまったのです。
私は去り、はげしく泣きたいのです、
どうか来て、私をお憐れみ下さい!」
以下、省略。
日本語訳を一部抜粋した。興味ある人は音楽評論家から
全部入手してほしい。これはバーンスタインの新盤のライナーノートより。
輸入盤しか所持していないがこれはある大学のときの友人の日本盤の拡大コピーを
後生大事に所持していた。

855 :名無しの笛の踊り:2016/08/20(土) 13:33:07.49 ID:CJRuSp4k.net
新進作曲家の初演奏を何度かやったことあるアマチュアだが、
作曲者の「上手く演奏してくれ」プレッシャーを意識せずに演奏できたのは、無頓着が幸いしたと思う。
今思えば、演奏者の力量次第で作品評価が変動するから、客席にいる作曲者の願いはものすごく強かったと思う。
それがわかった現在、初演は断っている。
リラックスして演奏したいから。

856 :名無しの笛の踊り:2016/09/06(火) 11:41:40.88 ID:id3Naxpc.net
>>718
年配者は大体新しい音楽はわからないものだ。
リムスキー=コルサコフ自体「音画は作曲できても交響詩は作曲できない人物」と言われていた。

857 :名無しの笛の踊り:2016/09/06(火) 13:28:50.35 ID:4bUCzPEN.net
年配者の方が嫌っても
ドビュッシーやラヴェルは評価(特に管弦楽法)していた点は
面白い。確かラヴェルは少年の頃
パリで行われたロシア音楽祭で
リムスキー=コルサコフやグラズノフの指揮に接している筈。

あとリムスキー=コルサコフは
リヒャルト・シュトラウスと面会したことがあるけど
「ロシア音楽は分からない」みたいなことを言われて
気まずい空気のまま別れたとのこと。

858 :名無しの笛の踊り:2016/09/06(火) 14:01:20.45 ID:oOuktDg/.net
日本と風土が違うなと思うのは、弟子が師匠とか世話になった人を後で批判することだな

日本が特殊なのかもしれんが

859 :名無しの笛の踊り:2016/09/06(火) 18:19:58.28 ID:k4gdrTsi.net
フルトヴェングラーとクナッパーツブッシュの仲ってどうだったのかね。

860 :名無しの笛の踊り:2016/09/07(水) 13:27:19.69 ID:+ED6q1RO.net
クナが孤高すぎる。
フルヴェンも人付き合いはあまり良くなさそう。

ナチスとの関係はクナの方が良好だったらしい。

861 :名無しの笛の踊り:2016/09/07(水) 14:05:08.45 ID:6AvR9caa.net
>>859
よくない。
確かクナの評伝に書いてあった

862 :名無しの笛の踊り:2016/09/07(水) 14:21:23.66 ID:+ED6q1RO.net
宇野功芳の著書にフルヴェンの実演を聴いたクナの発言として
「残念ながら名演だった」というのがあった。
あと既出だと思うけどナチスがフルヴェンの出演を嫌った時に
クナが代役を務めたということもあったようだ。

863 :名無しの笛の踊り:2016/09/07(水) 14:55:56.71 ID:nDQNZy6b.net
代役はヨッフムじゃないの?

864 :名無しの笛の踊り:2016/09/07(水) 15:07:06.26 ID:49l1hjOc.net
ミュンヘンの党大会でのマイスタージンガーはベーム

865 :名無しの笛の踊り:2016/09/07(水) 16:31:01.98 ID:6AvR9caa.net
あの当時ドイツで音楽活動するのにナチスには逆らえない。
仕方ない

866 :名無しの笛の踊り:2016/09/07(水) 18:08:50.37 ID:Jzk6hXzj.net
うまく乗り切ったティーティエン

867 :名無しの笛の踊り:2016/09/07(水) 18:55:45.94 ID:49l1hjOc.net
ベームもうまく乗り切ったじゃん

868 :名無しの笛の踊り:2016/09/08(木) 09:33:52.47 ID:dsHF3/wX.net
ヨッフムも

869 :名無しの笛の踊り:2016/09/09(金) 11:27:40.95 ID:gaZT0wNM.net
>>クナ
客演指揮は代理とは言わない。

870 :名無しの笛の踊り:2016/09/09(金) 19:30:06.10 ID:3y7KQpaC.net
乗り切ったのにアメ公に殺られたボルヒャルト

871 :名無しの笛の踊り:2016/09/27(火) 14:00:53.75 ID:M+0bgGLh.net
まあベートーヴェン辺りは
ロッシーニやウェーバーと面会した時は和気藹々で
別の所では罵倒していたと思われる証拠を残したりしているからな。
第九の初演の頃で、自分が忘れられているという意識もあったようだが。

872 :名無しの笛の踊り:2016/09/27(火) 23:34:08.58 ID:fzT3DD1q.net
六人組なのにオネゲルはサティをぼろくそ言ってるな
よほどソリが合わなかったか

873 :名無しの笛の踊り:2016/09/28(水) 00:02:29.14 ID:yuBnuqrr.net
オネゲルはスイス人でドイツ系だから元からサティとは肌が合わないんじゃないの

874 :名無しの笛の踊り:2016/09/28(水) 07:00:53.43 ID:Lua7TtDW.net
マーラーはニューヨーク・フィル時代に初期アイヴズの才能に惚れ込んでいた
交響曲第3番のヨーロッパでの演奏を行おうと楽譜を入手したが、1911年のマーラーの死で叶わぬことに

875 :名無しの笛の踊り:2016/10/07(金) 11:27:39.29 ID:2zeOsh2s.net
>>871
ロッシーニ自体はドイツ音楽支持者。メンデルスゾーンを「大変好感が持てる人物」と評価。

876 :名無しの笛の踊り:2016/10/08(土) 07:58:28.29 ID:oNIiJGTm.net
バレンボイムはブーレーズを尊敬していて、
彼の養子にもなった(本当?

877 :名無しの笛の踊り:2016/10/08(土) 13:37:34.03 ID:AGmI9+Bv.net
バレンボイムってフルヴェンを尊敬している話が有名だけど
ブーレーズとフルヴェンは反対といっても良いし
よく分からないw考えられないようなことが起きるのが
この業界ではあるがw

878 :名無しの笛の踊り:2016/10/08(土) 15:21:20.04 ID:j7kMV7vY.net
朝比奈隆と猫♪

879 :名無しの笛の踊り:2016/10/08(土) 15:24:26.97 ID:xHXj/F+P.net
バレンボイムは80年代のインタビュー(確か週刊FM)で
フルヴェンについて「ドキュメントとして聴いてただけ」と
素っ気なかった

880 :名無しの笛の踊り:2016/10/08(土) 15:34:08.47 ID:xhiemeOA.net
バレンボイムとブーレーズ
仕事上では良きパートナーだったのは間違いないな

881 :名無しの笛の踊り:2016/10/08(土) 15:38:57.81 ID:hoZPkf7x.net
あるインタビュー本を読んだらバレンボイムはバーンスタインに辛辣だったのが意外だった

882 :名無しの笛の踊り:2016/10/08(土) 15:47:46.90 ID:t7MQgO4s.net
カーチャ・リッチャレッリはカラヤンと付き合って、別れた後はマゼールと付き合った。
つまりカラヤンとマゼールは俗にいう所の「兄弟」。

883 :名無しの笛の踊り:2016/10/08(土) 16:37:11.50 ID:CygPF/3N.net
ケツ穴ブラザーズの方が多いと思うけどな

884 :名無しの笛の踊り:2016/10/08(土) 22:03:40.22 ID:AVTGR7GB.net
バンスタ「何を言ってるんだいHAHAHAHA」

885 :名無しの笛の踊り:2016/10/09(日) 07:10:59.45 ID:KIr+WsHG.net
http://www.afpbb.com/articles/-/2933347

ウィーン・フィル歴史検証、楽団トップに元ナチス親衛隊員

886 :名無しの笛の踊り:2016/10/10(月) 20:22:48.19 ID:onlx/pq9.net
メータほど業界の誰からも好かれる指揮者も珍しい

887 :名無しの笛の踊り:2016/10/10(月) 21:42:32.69 ID:RvGYw2gY.net
>>885
居て当然の話だろ

888 :名無しの笛の踊り:2016/10/10(月) 22:19:37.22 ID:p3SW4EFX.net
いまを時めくティーレマンとネルソンス
バイロイトで決裂していたそうで
知りませんでしたよ。

バイロイト総監督を自認するティーレマン
ネルソンスにあれこれと注文・ダメ出ししたのが原因とか。
ソースは音友。

ちなみにバイロイトに総監督というポストはない。

889 :名無しの笛の踊り:2016/10/10(月) 22:37:01.67 ID:1QpgnSqK.net
ネオナチ疑惑のあるチーレマンはユダヤ人が牛耳るクラシック音楽界では恵まれないかもぬ

890 :名無しの笛の踊り:2016/10/11(火) 07:32:38.73 ID:t+EYMa+b.net
>>887
まんまと逃げおおせたという記事なのだが、日本語が読めないバカは黙ってろ

891 :名無しの笛の踊り:2016/10/11(火) 15:24:19.35 ID:/y1ekZ1Y.net
↑馬鹿チョンでしょ

892 :名無しの笛の踊り:2016/10/12(水) 20:59:38.80 ID:VhWeBlII.net
>>876
ショルティの養子でなかったか?

893 :名無しの笛の踊り:2016/10/14(金) 13:47:11.21 ID:i8I9qfW/.net
そういえば、バレンボイムはシカゴと親密だったな。

まあバーンスタインが君臨したニューヨーク・フィルとも
録音を残しているが。

894 :名無しの笛の踊り:2016/10/19(水) 14:17:40.58 ID:NHn2IwEo.net
>>280
カラヤンとマルケヴィッチのニアミス写真というのを見たことがあるけど、
言葉は交わさなかったようだからやはり仲は悪かったのだろうな。

マタチッチは、宇野功芳氏の著作では欧米で忘れ去られて日本に来た、
みたいなニュアンスが感じられるけど、実は初めて日本のオーケストラを指揮した時点では
欧米でも人気指揮者。読売日響とN響の間で争奪戦。

895 :名無しの笛の踊り:2016/10/21(金) 23:42:48.52 ID:yIW4MWul.net
宇野の文章なんて9割が妄想とポエムだろ

896 :名無しの笛の踊り:2016/10/22(土) 08:40:36.54 ID:6rpJalXl.net
先日、NHKでヤルヴィ父子のインタビューを放送していたが
好きな指揮者は誰?との質問に、そろって「バーンスタイン!」
と答えていたのが印象的だった。

芸風かなり違う気もするが。

897 :名無しの笛の踊り:2016/10/22(土) 10:51:55.23 ID:itjy4L76.net
ポストモダン=ネオロマンティクと考えれば分かるのでは

898 :名無しの笛の踊り:2016/10/22(土) 23:54:23.86 ID:xHxxslSB.net
芸風が違えば嫌いとは限らんしね。
自分にないからこそ憧れる、ってこともある。

899 :名無しの笛の踊り:2016/10/23(日) 03:08:43.53 ID:Qf8NF6ya.net
リリー・クラウスが来日したときクナの話題にふられると
体を震わして懸命に怒りを押しとどめようとしていた
相当侮辱されて嫌な目にあったという

900 :名無しの笛の踊り:2016/10/23(日) 05:11:54.56 ID:MLMWtFnv.net
バックハウスとフルトヴェングラーは仲悪かったんだっけ?

クナやベームとの録音はいろいろ残ってるけど
フルヴェンとは協演したことがあるのかどうかもわからないくらい

901 :名無しの笛の踊り:2016/10/23(日) 05:26:55.66 ID:ioloSdDZ.net
ギーゼキングが来日したとき、ワルターの話になったら
口をつぐんでしまったのは有名な話

902 :名無しの笛の踊り:2016/10/23(日) 08:52:15.24 ID:jM+7GHBU.net
バックハウスのことはよくわからないが、フルヴェンは
芸風が合いそうにないケンプとは親しかった。

903 :名無しの笛の踊り:2016/10/23(日) 13:25:34.14 ID:FRwnUUJq.net
フルトヴェングラー好きの宇野が
ケンプに関しては酷評していたのが面白かったな。

宇野って、スター街道から少し外れた演奏家を
自分だけは真価を知っている、みたいな感じで
評価する立場に酔っていたのだろう。
クナやシューリヒト、朝比奈隆やピアノのハイドシェックとかがそう。
あとシノーポリやレヴァインは当初酷評していたけど
論壇で彼等に対する風当たりが強くなった時に
誉め始めるということもあった。

904 :名無しの笛の踊り:2016/10/23(日) 13:39:07.62 ID:/zpWb0Pc.net
あるサイトに書かれていたことなんだが、フルトヴェングラーの言葉に、「ケンプの一分間の演奏のためなら、
バックハウスの一時間を引きかえにしてもいい」というのがあるんだそうだ。

905 :名無しの笛の踊り:2016/10/23(日) 13:57:14.79 ID:tLCnvO7c.net
ケンプこそドイツ最高峰のピアニストだからな

906 :名無しの笛の踊り:2016/10/23(日) 15:30:42.14 ID:VWPNhwRe.net
日本ではバックハウスが過大評価されすぎ

907 :名無しの笛の踊り:2016/10/23(日) 17:14:14.04 ID:CCX29ZjV.net
DGもケンプと契約してピアノソナタ全集を完成させたからね

908 :名無しの笛の踊り:2016/10/23(日) 17:32:27.51 ID:wyDE9Dq7.net
シノーポリといえば、時々見かける噂はどこまで本当なんでしょうか
自費でDGに録音してただとか、90年代後半にお偉いさんと揉めて干されたとか…

909 :名無しの笛の踊り:2016/10/23(日) 18:13:01.40 ID:gezkA5j1.net
>>896

バーンシュタインはユダヤ人でしょ、それと関係あるかな

910 :名無しの笛の踊り:2016/10/23(日) 19:20:20.52 ID:SJNiFUs/.net
日本ではケンプよりもバックハウスのほうが人気あるけど、
ヨーロッパではケンプのほうが人気ある

911 :名無しの笛の踊り:2016/10/23(日) 22:05:42.77 ID:btMbgU/A.net
ケンプとフルトヴェングラーはドイツロマン主義の名残り同志。
バックハウスは新即物主義に区分されるから、ベームあたりと組むのは
さもありなんだが、クナッパーツブッシュとの協演はちょっと驚きだ。
二人ともナチスとの関係が影響したのか、戦後も協演する指揮者は独墺系が
中心だったようだが、意外と重なってはいない。
ところで、ドイツ人同士のケンプとバックハウスご本人の仲は?

912 :名無しの笛の踊り:2016/10/23(日) 23:48:39.34 ID:n1GQXhL0.net
バックハウスは休日も自宅にこもってピアノの練習をしてるような人なので、そもそも仲のいい友人なんていないんだよ

913 :名無しの笛の踊り:2016/10/24(月) 06:28:55.76 ID:BF8yMAoK.net
ピアノが友だちってやつだな

914 :名無しの笛の踊り:2016/10/24(月) 07:59:56.04 ID:GamtSFUy.net
ばっくれて家にいる→バックレハウス→バックハウス

915 :名無しの笛の踊り:2016/10/26(水) 12:51:18.30 ID:XqDeclua.net
>>913
ではなぜ、指を叩きつける?

916 :名無しの笛の踊り:2016/10/26(水) 13:14:29.31 ID:s0PrrKKl.net
トスカニーニ、ライナー、セル、この3人の関係はどんなものだったのかね。
芸風が似てると言えば似てるから、お互いに認め合ってたのか、
それともライバル視していたのか。

917 :名無しの笛の踊り:2016/10/26(水) 13:25:50.61 ID:XhjTRaNr.net
セルの談話として、師匠のリヒャルト・シュトラウスが
「指揮者の中でトスカニーニの右に出る者はいない」と話していたというのがあった。

918 :名無しの笛の踊り:2016/10/26(水) 15:08:10.50 ID:z97muya7.net
同郷のショルティとドラティってどうも接点が無いような
実際どうだったんだろう

919 :名無しの笛の踊り:2016/10/27(木) 01:40:12.08 ID:z7KgVgyw.net
>>918
ドラティはライナーに頭が上がらなかったようだが
ショルティとドラティでは、接点が意外とないような気もする

920 :名無しの笛の踊り:2016/10/27(木) 03:13:40.62 ID:emCoEpwC.net
>>919
レパートリーは相当かぶってるのにね
なんかあったんじゃないかな

921 :名無しの笛の踊り:2016/10/27(木) 13:33:55.31 ID:yfzrqN62.net
ショルティとドラティは同じ頃ロンドン交響楽団を指揮していた。
近過ぎて仲が悪くなったとか?あと2人とも晩年にはSirになっていた。
(ドラティの方はあまりSirを使わず)
トスカニーニに対しては、案外ストコフスキーやクーセヴィツキーの方が
敵意が強かったかも。

922 :名無しの笛の踊り:2016/10/27(木) 15:43:59.89 ID:J6f9s43H.net
レニングラード初演競争か

923 :名無しの笛の踊り:2016/10/27(木) 20:07:49.80 ID:bEr4FUkA.net
ショルティとドラティはバルトークの兄弟弟子で、出自も活動時期も
活動場所もレパートリーもかぶっている
だのに二人の関係は語られない

これが不思議なんだよね…

924 :名無しの笛の踊り:2016/10/27(木) 20:23:41.21 ID:NSYrkTVU.net
ドラティのレパートリーの広さは異常だから、誰とでもかぶるよ
現代物もたくさん演ってるし

925 :名無しの笛の踊り:2016/10/27(木) 20:53:03.63 ID:+nQlHxmj.net
たしか、ショルティの自伝のp.55あたりに、ドラティからナチスがヨーロッパを席巻する前に脱出した方がよい(ロシア・バレエ団の
オーストラリア・ツアーに同行するように)と助言されたが、ショルティはその助言に従わなかった、という記述がある。

926 :名無しの笛の踊り:2016/10/27(木) 20:58:22.06 ID:bEr4FUkA.net
>>925
おおー
ということは交流はあったということですな

927 :名無しの笛の踊り:2016/10/27(木) 21:12:13.92 ID:NSYrkTVU.net
>>926
そりゃ、先生が同じだから
http://lfze.hu/en/nagy-elodok/-/asset_publisher/HVHn5fqOrfp7/content/szekely-arnold/10192;jsessionid=06A0F30C3F541654F33F99EF30750B7D

928 :名無しの笛の踊り:2016/10/27(木) 21:28:18.19 ID:at87yJcO.net
ショルティは戦時中苦労するハメになったけど、戦後割とすぐ仕事にありつけたのは欧州本土に残ったからと言えるかもしれない
ドラティの助言に従ってたらどうなってたんだろう

929 :名無しの笛の踊り:2016/10/28(金) 22:29:50.07 ID:YE/zisUg.net
ショルティはトスカニーニとは関係が良かった。
確実にアメリカに行っていたと思うけど、案外ヨーロッパでもしぶとく生き残ったのではないか。

930 :名無しの笛の踊り:2016/10/29(土) 02:16:02.00 ID:i26rV/cp.net
アメリカによほど興味がなかったんだろ
シカゴ響時代も、そのことで批判されてたし

931 :名無しの笛の踊り:2016/10/31(月) 13:09:19.80 ID:gym2m2lo.net
ハンガリー出身者は偏見にもめげずよく頑張ったという感じだね。

932 :名無しの笛の踊り:2016/10/31(月) 13:26:49.46 ID:ELEC6WUe.net
シフラとゲザ・アンダ

933 :名無しの笛の踊り:2016/10/31(月) 13:48:21.25 ID:Vvvj18d/.net
接点もなにもドラティとショルティはロンドン響初来日のとき一緒に帯同してるじゃん

934 :名無しの笛の踊り:2016/11/01(火) 19:49:45.13 ID:ZM43Hc4j.net
>>904>>906 に拍手・拍手 
そのとおりだと思います

935 :名無しの笛の踊り:2016/11/04(金) 13:31:50.69 ID:UFyFsYol.net
宇野功芳は親交のあったリリー・クラウスがバックハウス支持者だったから。
宇野が酷評したピアニストの中にポリーニがいるけど
ポリーニに関しては欧米にも批判者がいるから宇野だけが特殊ということにはならない。

936 :名無しの笛の踊り:2016/11/04(金) 14:05:10.96 ID:H1Vu2AxW.net
いまだにウノコーなんて信奉しているのか。
日本におけるクラシック音楽をダメにしたおっさんじゃないか。
それほどの大物ではないか。

937 :名無しの笛の踊り:2016/11/04(金) 14:10:38.55 ID:qSF3Ftkz.net
遠山慶子ケンプの晩年の演奏をドイツで聴いてたらベートーヴェンのソナタの途中にモーツァルトのソナタが混じってまたベートヴェンのソナタに戻ったり同じ箇所をグルグル回ったりしてたけどみんな涙を浮かべて感動してたらしいw優しい世界だな。

938 :名無しの笛の踊り:2016/11/04(金) 14:34:39.66 ID:U4wTs5Na.net
ケンプは教育者としても多くの後進を育成した人だから慕われてたんだよ。

939 :名無しの笛の踊り:2016/11/04(金) 15:13:13.19 ID:C+TRMb6L.net
遠山自身が惚けていたって事もある

940 :名無しの笛の踊り:2016/11/04(金) 18:46:52.02 ID:cUox3Wmb.net
ドイツで尊敬されていた・されているピアニストは
シュナーベル、ケンプ、ナイ この3人
バックハウスは「英米向け輸出品」と言われている

941 :名無しの笛の踊り:2016/11/04(金) 19:06:54.90 ID:G6jo7x2z.net
>>935
欧米でのポリーニ批判ってのはどんな感じの批判?

942 :名無しの笛の踊り:2016/11/05(土) 01:03:44.74 ID:G1zUOcPf.net
too mechanical

943 :名無しの笛の踊り:2016/11/05(土) 06:46:57.47 ID:CL//fF77.net
comunist

944 :名無しの笛の踊り:2016/11/05(土) 13:37:06.21 ID:ca1lJ4yh.net
ショパン・コンクールの歴史?みたいな書物(当然というべきかポーランド人が執筆)の中に
「コンクール後多忙を極めているうちに感性が擦り切れた」
「(コンクールの頃は)今ほど堕落していなかった」
といった趣旨の記述があった。

ポリーニよりもショスタコービチ
(ピアニストとして参加したことがあるらしい)に関するページの方が印象的だった。
「上位で入賞していたら作曲家になっていなかった」とのこと。

945 :名無しの笛の踊り:2016/11/05(土) 14:17:04.53 ID:iFlDrk8Z.net
感性が擦りきれたというよりテクがボロボロになっただけだよ
堕落はしてないと思う
ポリーニは昔も今も曲を構造的に組み上げる方向にしかまるで興味を向けないし。失敗して演奏がボロボロになってもひたむきに曲を組み上げようとする一途さがあって
今のファンはそこに惹かれてるんだよ

946 :名無しの笛の踊り:2016/11/05(土) 18:13:23.98 ID:qOFNA6qp.net
ポリーニ、他のピアニストより衰えが早く来たよなー。ちと残念。

947 :名無しの笛の踊り:2016/11/05(土) 23:06:43.21 ID:DnjPpvq1.net
>>943
それはむしろ褒め言葉ですな

948 :名無しの笛の踊り:2016/11/06(日) 03:02:08.20 ID:kH+l1cgQ.net
要するにガチアカって事ですな

949 :名無しの笛の踊り:2016/11/06(日) 13:13:38.44 ID:FXhGj5uz.net
感性が擦り切れて堕落したのは
むしろ例の評論家の方だったりして。

950 :名無しの笛の踊り:2016/11/06(日) 13:29:50.95 ID:mfMKKf1E.net
90年代に来日して弾いたシェーンベルクは70年代のレコードよりずっと深みがあったよ
今からでも再録音してくれんかな

951 :名無しの笛の踊り:2016/11/06(日) 14:40:27.37 ID:XSzaf1y7.net
>>950
おれもそれ行ったな〜

あとシュトックハウゼンもやった
腕にガードルみたいなの着けて譜面とにらめっこでガァーって弾いてた

952 :名無しの笛の踊り:2016/11/06(日) 15:53:09.84 ID:AHXYmHMq.net
>>948
ノーノに感化されたのか

953 :名無しの笛の踊り:2016/11/06(日) 16:15:35.52 ID:kH+l1cgQ.net
>>952
っていうかアバドも含めて同士って奴でしょ

954 :名無しの笛の踊り:2016/11/06(日) 16:25:47.47 ID:AHXYmHMq.net
>>953
同志な

955 :名無しの笛の踊り:2016/11/06(日) 18:17:33.46 ID:Y5IA/g0J.net
当時のイタリアでは、インテリは左派に憧れたんだよ

956 :名無しの笛の踊り:2016/11/06(日) 18:40:44.20 ID:rqEKNRkS.net
それをいうなら亡命してないソ連の演奏家は全部ガチアカでしょ

957 :名無しの笛の踊り:2016/11/06(日) 23:34:38.29 ID:dgAb1c48.net
どんな時代でもインテリは左に行く
今の時代ネトウヨになるのは・・・
あとはわかるな?

958 :名無しの笛の踊り:2016/11/16(水) 13:41:48.14 ID:ajac8R5x.net
宇野功芳が推薦したリリー・クラウスのディスク聴いたことがあるけど
バックハウスの真似だった。元々若い頃はテクニックが売りだったらしいが。
宇野といえばバックハウスの弾いたベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番で
指揮者誤記問題というのがあった。
(×クナッパーツブッシュとの共演盤、○カイルベルト)
ドヴォルザークの新世界よりでも類似のミス。

959 :名無しの笛の踊り:2016/11/16(水) 20:12:03.96 ID:byli+mkX.net
真似とか聴き分けられて羨ましい。

960 :名無しの笛の踊り:2016/11/17(木) 13:53:35.77 ID:dD8FzX6p.net
その昔宇野自身が指摘していたけど
フルヴェンやクナの名前をつけたら売れるからという
悪質なケースもあるからなあ。
(旧ソビエトが発売したベートーヴェン第九のレコードを買った人が
指揮者の表記がシールになっているので剥がしてみたら
ムラヴィンスキーの名前が出てきたと記していた。
他人の演奏だが、有名人のムラヴィンの名前で売りたかったのか?)

961 :名無しの笛の踊り:2016/11/17(木) 14:27:29.22 ID:jNXyHlTh.net
それは訂正しただけじゃないかな
だます意図ならシール貼らずに売るだろうし
で、本当の演奏者は分からずじまいという

962 :名無しの笛の踊り:2016/11/17(木) 14:43:22.81 ID:dD8FzX6p.net
ムラヴィンスキーの第九
聴いてみたかった。

963 :名無しの笛の踊り:2016/11/17(木) 14:58:54.12 ID:vcwEFeXl.net
ムラヴィンは第九をあまり好んでいなかったみたいだね。
ムラヴィン来日公演時(たぶん初回)の招聘元が、第九の演奏をお願いしたら
やんわりと断られたとのこと。でも俺も聴いてみたかったな。
ロシアに発掘されてない録音があれば嬉しいが。

964 :名無しの笛の踊り:2016/11/18(金) 20:16:44.02 ID:OwsBGPpp.net
ソ連の指揮者どうしの仲不仲ってあるのかな?

965 :名無しの笛の踊り:2016/11/18(金) 20:57:22.89 ID:uIMEbEvI.net
>>964
支援党員の党派の争いに連動

966 :名無しの笛の踊り:2016/11/18(金) 22:49:13.02 ID:dE9K3PFB.net
縄張り争いはあったでしょうな

967 :名無しの笛の踊り:2016/11/20(日) 13:37:52.60 ID:MsKw5mvo.net
以前別のスレッドで話題になっていたけど
ムラヴィンスキーの指揮界での兄貴分だったゴロワーノフは
実際に失脚して悲惨な晩年を過ごしたらしい。
党幹部と親しい音楽家が悪口を吹き込んだとか
あったのかも。

968 :名無しの笛の踊り:2016/11/21(月) 08:18:06.09 ID:PKnUerZI.net
ブラームス「ヨハン・シュトラウスの音楽こそウィーンの血であり、ベートーヴェン、シューベルトの流れを直接受けた主流である」

969 :名無しの笛の踊り:2016/11/21(月) 09:31:31.41 ID:nJcRy91x.net
ワーグナーとも友好関係にあったシュトラウス一家はさすが。

970 :名無しの笛の踊り:2016/11/21(月) 13:56:03.11 ID:1lhMdImP.net
ヨハン・シュトラウス二世はブラームスとブルックナー双方を讃えた
当時としては珍しいタイプ

971 :名無しの笛の踊り:2016/11/22(火) 09:14:21.46 ID:XXcsuwl3.net
クナッパーツブッシュはリハーサルで猥褻語を使ったりしていたから女性の音楽家はたまらなかっただろう。
トスカニーニの場合は女性の方から寄って来ることもあった。

972 :名無しの笛の踊り:2016/11/22(火) 14:37:19.36 ID:kgog+rMB.net
トスカニーニって本人は家系的にはあまり良くなかったけど
指揮者として有名になってからはメンデルスゾーンの子孫
(当然というべきか富豪だが)と付き合ったりして
ある程度文化人としての身のこなし?を学んでいたから。
亡くなった時も格式の高いところで
葬儀を出してもらっている。

973 :名無しの笛の踊り:2016/11/22(火) 19:46:37.72 ID:6ZIVvUbx.net
アメ公が神格化して祭り上げたからな

974 :名無しの笛の踊り:2016/11/22(火) 22:35:50.05 ID:uKp22EGX.net
>>972
父親が赤シャツ党員だっけ

975 :名無しの笛の踊り:2016/11/23(水) 23:31:19.01 ID:NyYuhAeY.net
ブラームス「ワーグナーは皆が思っているよりもずっとモーツァルト的だ」

976 :名無しの笛の踊り:2016/11/24(木) 13:48:01.51 ID:prez2Poj.net
ブラームスが若い頃のリヒャルト・シュトラウスに「モーツァルトを研究せよ」
「イタリアで勉強しろ」という2つのアドバイスを与えたところ
イタリアから帰った時には
反ブラームス親ワーグナーみたいになっていたという話もあるな。

977 :名無しの笛の踊り:2016/11/24(木) 13:54:18.85 ID:P1oaC++t.net
しかしワーグナーもブラームスも心の底では互いに認めてはいたってのが面白い

978 :名無しの笛の踊り:2016/11/24(木) 17:27:59.98 ID:1wGOHCTP.net
>>977
へー、そうなんだ、知らんかったわ

979 :名無しの笛の踊り:2016/11/24(木) 18:10:33.67 ID:S7R13ZER.net
ブラームス、ワーグナーの何かの自筆譜、死ぬまで手放さなかったとかなかったっけ?

980 :名無しの笛の踊り:2016/11/24(木) 21:42:20.76 ID:6rhjO/KO.net
ワーグナーやブラームス本人より周辺の評論家がいがみ合ってただけだ

981 :名無しの笛の踊り:2016/11/24(木) 21:48:22.95 ID:XieSF5pA.net
ビューロー、リスト

982 :名無しの笛の踊り:2016/11/24(木) 22:36:58.82 ID:ie0LBLps.net
>>979
タンホイザーだね
本人が返してくれといっても返さなかったw

983 :名無しの笛の踊り:2016/11/24(木) 22:51:26.46 ID:P1oaC++t.net
>>378
これか

984 :名無しの笛の踊り:2016/11/24(木) 23:15:04.01 ID:7o2fk9ai.net
ブラームスをガチで嫌ってたのはチャイコフスキー
逆は知らん

985 :名無しの笛の踊り:2016/11/24(木) 23:25:34.72 ID:ie0LBLps.net
チャイコフスキーもブラームス尊敬してたよ
交響曲4番の欠点を指摘されてその通りだと思うという趣旨の手紙
実際会ったらとてもいい人物だったという趣旨の手紙が残ってる
あのクラスは多少の価値観の違いはあれ根本的な部分は認めてるんじゃないかね

986 :名無しの笛の踊り:2016/11/25(金) 08:28:28.34 ID:XjQ2VOv1.net
実際に会うまでは日記の中でボロクソに叩いてた気が…

987 :名無しの笛の踊り:2016/11/25(金) 08:32:44.34 ID:abXPmi8y.net
作曲家間ではないが、フランス人のブラームス嫌いは何なんだありゃ

988 :名無しの笛の踊り:2016/11/25(金) 10:28:08.46 ID:2h2RtoeB.net
ブラームス本人もフランス嫌いだからお互い様だな

989 :名無しの笛の踊り:2016/11/25(金) 10:34:01.89 ID:qFCgkshZ.net
有名人ではドヴォルザーク、チャイコフスキーもモーツァルト好き。

990 :名無しの笛の踊り:2016/11/25(金) 13:07:41.82 ID:lSTUL7ns.net
>>989
19世紀の末頃にモーツァルト好きというのは意外に珍しかったはず。天才は天才を知るというのか。
20世紀に入ってもトスカニーニはワルターがモーツァルトに傾斜するのに疑問を抱いていたというし(自分ある程度指揮しているが)
フルトヴェングラーも他の作曲家ほどモーツァルトを取り上げていない。
魔笛の序曲を「教室風の音楽」と評したりしている。

991 :名無しの笛の踊り:2016/11/25(金) 20:48:07.43 ID:NLP+2vz8.net
>魔笛の序曲を「教室風の音楽」と評したりしている。

見る目ないな古便!

992 :名無しの笛の踊り:2016/11/25(金) 22:03:57.63 ID:tDibk4kb.net
序曲のことだろ

993 :名無しの笛の踊り:2016/11/25(金) 23:32:17.04 ID:NLP+2vz8.net
でも振ってるね

994 :名無しの笛の踊り:2016/11/26(土) 09:20:23.04 ID:E2tHM93x.net
ソプラノのシュヴァルツコップは某インタビューでフルヴェンよりカラヤンの方を好いているような口ぶりだった。詳細は不明。

995 :名無しの笛の踊り:2016/11/26(土) 13:26:10.99 ID:JeNLB+Ck.net
どちらもナチスの党員だったしな。
自分が見かけた記事ではユダヤ人のワルターとも
合わなかったと書いてあった。
ただしユダヤ人作曲家のマーラーは普通に歌っていたし
やはりユダヤ人のクレンペラーとも
録音を残してはいたが。

996 :名無しの笛の踊り:2016/11/26(土) 20:15:26.51 ID:hpXTRdeg.net
>>987

ワグナーがフランス好きだったからね。

997 :名無しの笛の踊り:2016/11/26(土) 22:21:42.16 ID:P4fLVyBn.net
逆だろ?
ワーグナーはパリ行ってフランス嫌いになったじゃん。
だからパリオペラ座とは異なる芸術空間を生み出した。

998 :名無しの笛の踊り:2016/11/26(土) 22:37:32.20 ID:gO2wDcDu.net
でもワーグナーがフランスでの成功に憧れたのは事実だろ。自分にできないことを成し遂げたマイアベーアを憎悪していた(w

999 :名無しの笛の踊り:2016/11/27(日) 01:58:35.80 ID:kSASyBnq.net
「音楽におけるユダヤ性」な。

1000 :名無しの笛の踊り:2016/11/27(日) 09:19:48.43 ID:8G27cYSv.net
シュヴァルツコップは、ウィーンでベームに認められて名を売ったのに、
ベームのことなどほとんど語らず、カラヤンの方を高く評価していた。
但し、カラヤンとの共演を懐かしむのは、フィルハーモニア時代限定で、
多忙を極めるようになってからのカラヤンについては、あまり誉めていない。
フルトヴェングラーについては、そもそも夫のレッグとの確執が有名だから、
あまり大っぴらに語れなかったのかもしれないね。

1001 :名無しの笛の踊り:2016/11/27(日) 11:45:46.85 ID:EoWlgsVJ.net
ヘーヘーヘー

1002 :名無しの笛の踊り:2016/11/28(月) 11:25:28.72 ID:rpidg7As.net
そうかあ?
インタビューで「カラヤンにもフルトヴェングラーにもお世話になった」
って言ってたぞ。

1003 :名無しの笛の踊り:2016/11/29(火) 14:21:30.15 ID:fdS4ajVM.net
ベルリン・フィル絡みの
フルトヴェングラーとカラヤンの争いに関しては
「フルトヴェングラーは少し子供じみていた」と
話していたな。

1004 :名無しの笛の踊り:2016/11/29(火) 18:27:27.25 ID:gWDyb+QD.net
「K」とか言ってたんだろ。
まあカラヤンもバーンスタインがヨーロッパで活躍するって時に
邪魔したからどっちもどっちだな。

1005 :名無しの笛の踊り:2016/11/30(水) 14:24:57.74 ID:8Bv/2NIz.net
リヒャルト・シュトラウスが
「あの野郎」という時は
大体ワインガルトナーだったとか。
某書に載っていたビーチャムの指揮者評は

トスカニーニ…祭り上げられた楽長に過ぎない。
ワルター…悪臭を放つ。
クーセヴィツキー…スコアが読めるのかどうか分からない。
ワインガルトナー…洗練されているが最近のろくなった。

といった具合。

1006 :名無しの笛の踊り:2016/11/30(水) 17:56:26.06 ID:M634AqwA.net
ワルターはお風呂に入るのが嫌いだったのかな?

1007 :名無しの笛の踊り:2016/11/30(水) 18:33:19.89 ID:B//qAjaL.net
>>1005

カラヤン
バーンスタイン
クライバー
ベーム

1980年代だとこうなるかな

1008 :名無しの笛の踊り:2016/11/30(水) 19:04:00.97 ID:HYymC7pt.net
チェリビダッケのベームに対する芋袋野郎は傑作だ

1009 :名無しの笛の踊り:2016/11/30(水) 20:38:57.42 ID:7ta1ryCG.net
ブルーノ・ワルターとギーゼギングは
「皇帝」のSPをめぐって諍いがあったそうな。

1010 :名無しの笛の踊り:2016/12/02(金) 13:07:30.77 ID:HVL1HHVy.net
宇野功芳もネタにしていたね。第何番かは忘れたけど宇野の本ではモーツァルトのピアノ協奏曲ということになっていた。
来日した時にギーゼキングと対談した某評論家がワルターの名前を出したら、横を向いてそれっきり口を利かなくなったらしい。

1011 :名無しの笛の踊り:2016/12/02(金) 15:02:19.28 ID:odjqZjsC.net
>>1004
昔の情報が少ない時代に読んだ評論家の間違ったエッセイをそのまま鵜呑みしてるだろ?
カラヤンがバーンスタインを邪魔したっていつ?

1012 :名無しの笛の踊り:2016/12/02(金) 16:00:01.43 ID:inz2wz3x.net
>>1009-1010
てか、ナチとユダヤ人だからな

1013 :名無しの笛の踊り:2016/12/02(金) 20:35:57.62 ID:zuKE06kC.net
ギーゼギングってナチか?
高射砲の音が聞こえる「皇帝」のライブあるが

1014 :名無しの笛の踊り:2016/12/02(金) 21:29:09.56 ID:ugppXpPh.net
ギーゼキングはゲベルスのお気に入りでナチスから最大の恩恵を受けていた
しかし、ヒンデミットを擁護したり、自分のマネージャー(ユダヤ人)を守ったと言う一面もあった
戦後は彼が演奏できない国が多かったはず

1015 :名無しの笛の踊り:2016/12/03(土) 00:46:59.61 ID:WLkPJTI7.net
ガチナチと云えばベームじゃん

1016 :pianofr:2016/12/03(土) 01:54:44.93 ID:ZxqOVFtF.net
https://soundcloud.com/user-331541474

1017 :名無しの笛の踊り:2016/12/03(土) 01:57:36.20 ID:fZebcPHM.net
>>1016
なにこれ

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