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好きな弦楽四重奏団を挙げていくスレ

1 :名無しの笛の踊り:2016/04/19(火) 08:08:04.70 .net
アルテミス弦楽四重奏団

58 :名無しの笛の踊り:2016/04/30(土) 13:37:38.35 ID:HXbUOT0m.net
アメリカは巖本真理SQがいい

59 :名無しの笛の踊り:2016/04/30(土) 21:47:44.01 ID:sZe2N8sj.net
引退した団体ばっか。
同時代を生きる現役団体を応援してやれよ

60 :名無しの笛の踊り:2016/05/01(日) 12:00:15.01 ID:6TOEoY30.net
ポルタメントが出来ない現役団体に存在価値無いだろ

大きな音出しても偉くないからな

61 :名無しの笛の踊り:2016/05/01(日) 12:08:35.21 ID:IVqHD1wq.net
ウイーンコンツェルトハウスはえぐみが強いので日本人には好まれないだろう
韓国盤の大箱の音質もイマイチなものだったし良い評価を付ける理由に乏しいものと言えよう

62 :名無しの笛の踊り:2016/05/01(日) 13:02:30.69 ID:TLgTmqB0.net
>>61
同じくえぐみが強いウィーンフィルは大好きなのに?

63 :名無しの笛の踊り:2016/05/01(日) 19:32:25.60 ID:6TOEoY30.net
ウイーンコンツェルトハウスのフランツ・クヴァルダは歴代の四重奏団のチェロでは断然No.1だし

ウラッハとのクラリネット五重奏はファンが沢山いるよ

64 :名無しの笛の踊り:2016/05/01(日) 19:34:38.30 ID:6TOEoY30.net
シューベルトの鱒でバリリとウイーンコンツェルトハウスを比べると

ウイーンコンツェルトハウスの方が断然名演

そもそもアルバン ベルクやバリリ程度でウイーンコンツェルトハウスに敵う訳ないんだよ

65 :名無しの笛の踊り:2016/05/01(日) 20:18:59.00 ID:jp3FOFuI.net
>>58
どんな演奏なのですかい?

66 :名無しの笛の踊り:2016/05/01(日) 22:28:24.68 ID:IVqHD1wq.net
俺はバリリのほうが格段に上だと思うけどね
格調高さが違うでしょ

67 :名無しの笛の踊り:2016/05/02(月) 11:13:32.82 ID:gHZAxlDR.net
コンツェルトハウスは
落語で喩えるなら志ん生
バリリは文楽

68 :名無しの笛の踊り:2016/05/02(月) 14:18:00.16 ID:cBig4lY6.net
>俺はバリリのほうが格段に上だと思うけどね
>格調高さが違うでしょ


カペーならともかく、バリリは崩さないというだけで音色に魅力無いし中身ゼロだからね

69 :名無しの笛の踊り:2016/05/02(月) 14:27:04.38 ID:cBig4lY6.net
ウィーン・フィルは元々ヴィブラートやポルタメントを下品だと言って極端に嫌う伝統があるから

バリリみたいなウィーン・フィルの楽員がやっている四重奏団は音色が単調で表面的でとても聴けないんだ

オーケストラならそういうスタイルでも指揮者の演出で何とかなるんだけどね

70 :名無しの笛の踊り:2016/05/02(月) 14:43:01.35 ID:USHnsTGF.net
>ウィーン・フィルは元々ヴィブラートやポルタメントを下品だと言って極端に嫌う伝統があるから

そんな伝統は無い
ローゼの時代はともかくとして、60年代の演奏を聴くとヴィブラートはかけまくってるし
むしろ腕からの大きなヴィブラートをかける奏者が多い

ポルタメントも指揮者にもよるがハンガリーやチェコ系の音楽をときなど積極的に使っている

だいたいウィーンコンツェルトハウスQも全員ウィーンフィルの奏者

71 :名無しの笛の踊り:2016/05/02(月) 14:53:43.79 ID:cBig4lY6.net
>>70
1934年、当時ウィーン交響楽団のメンバーだったアントン・カンパー(Vn1)とフランツ・クヴァルダ(Vc)を中心にカンパー=クヴァルダ四重奏団を結成。他のメンバーはカール・マリア・ティッツェ(Vn2)、エーリヒ・ヴァイス(Vla)。
1937〜38年にメンバー全員がウィーン・フィルハーモニーに移籍。


バリリはロゼーの時代からウィーン・フィルにいたからセンスが悪くなってしまったんだ

72 :名無しの笛の踊り:2016/05/02(月) 15:00:11.64 ID:cBig4lY6.net
ノリントンがウィーン・フィルがノン・ビブラート奏法だった根拠としてあげるのが、1938年にブルーノ・ワルターとウィーン・フィルによって録音された、
マーラーの交響曲第九番の録音である。ここでは、当時ウィーン・フィルのコンサートマスターを務めていたアーノルド・ロゼーの影響もあって、
全編にわたりノン・ビブラート奏法が使われている

ロゼーはビブラートの使用に批判的で、残された録音においても控えめなヴィブラートしか確認できない。
ウィーン・フィルのチェアを務めたオットー・シュトラッサーは、1922年に行われた自身の
入団オーディションの出来事を次のように回顧する。

私が始めてオーディションに行った時、監督のシャルク、カペルマイスター ライヒエンバーガー、
コンサートマスターであるアーノルド・ロゼーらによってなる委員会だった。
ロゼーは優れた芸術家だったが、大変伝統主義的だったので、
だいぶ前から汎用されるようになっていたビブラートをあまり好んでおらず、時々使うのみであった。
だから、難しいパッセージの後に、ロゼは私にローエングリンとエルザが教会に入るカンティレーナを弾くように命じ、
私がビブラートを使って心情を吐露するように弾き始めた時、ロゼーと意見を同じくするシャルクは私を遮ってこういった。「嘶くのはやめたまえ」。

73 :名無しの笛の踊り:2016/05/02(月) 15:00:40.93 ID:USHnsTGF.net
>>71
ロゼーとバリリの在籍はちょうど入れ替わり

74 :名無しの笛の踊り:2016/05/02(月) 15:07:13.07 ID:USHnsTGF.net
なんだどこぞのコピペか?

30年代の録音って独奏ならともかく、オケでヴィブラートかけてるかどうかまで聴き取れないね

75 :名無しの笛の踊り:2016/05/02(月) 15:08:40.57 ID:lRfIBwQs.net
>ノリントンがウィーン・フィルがノン・ビブラート奏法だった根拠としてあげるのが、
>1938年にブルーノ・ワルターとウィーン・フィルによって録音された、 マーラーの交響曲第九番の録音である。

これ、ノリントンの話聞いて楽しみにしてたのに出たCDではよく分からなかった…
良い音響機器だと分かるんですかね

76 :名無しの笛の踊り:2016/05/02(月) 17:36:58.71 ID:DyvTfHtd.net
良スレの予感したのに早くもガイキチが粘着

77 :名無しの笛の踊り:2016/05/02(月) 17:40:47.03 ID:OvqUALI8.net
カペーならともかく、バリリは崩さないというだけで音色に魅力無いし中身ゼロだからね

そうしか感じれないのはおまえの中身がゼロだからじゃないのかね?

78 :名無しの笛の踊り:2016/05/02(月) 18:13:41.95 ID:cBig4lY6.net
バリリは表面的で浅いんだよ

せめて音色くらいは良ければ聴く価値があったんだけど

79 :名無しの笛の踊り:2016/05/02(月) 18:17:58.31 ID:cBig4lY6.net
リュシアン・カペーやアドルフ・ブッシュはチボー、クライスラーやシゲティより遥かにいい音出してる

それに引き換え、ワルター・バリリは独奏でもチボー、クライスラーやシゲティとは全然比較にならない

80 :名無しの笛の踊り:2016/05/02(月) 20:01:34.92 ID:ncuVrlDK.net
バリリは表面的で浅いんだよ

せめて音色くらいは良ければ聴く価値があったんだけど

81 :名無しの笛の踊り:2016/05/02(月) 20:02:20.72 ID:ncuVrlDK.net
リュシアン・カペーやアドルフ・ブッシュはチボー、クライスラーやシゲティより遥かにいい音出してる

それに引き換え、ワルター・バリリは独奏でもチボー、クライスラーやシゲティとは全然比較にならない

82 :名無しの笛の踊り:2016/05/02(月) 20:03:22.94 ID:ncuVrlDK.net
ノリントンがウィーン・フィルがノン・ビブラート奏法だった根拠としてあげるのが、1938年にブルーノ・ワルターとウィーン・フィルによって録音された、
マーラーの交響曲第九番の録音である。ここでは、当時ウィーン・フィルのコンサートマスターを務めていたアーノルド・ロゼーの影響もあって、
全編にわたりノン・ビブラート奏法が使われている

ロゼーはビブラートの使用に批判的で、残された録音においても控えめなヴィブラートしか確認できない。
ウィーン・フィルのチェアを務めたオットー・シュトラッサーは、1922年に行われた自身の
入団オーディションの出来事を次のように回顧する。

私が始めてオーディションに行った時、監督のシャルク、カペルマイスター ライヒエンバーガー、
コンサートマスターであるアーノルド・ロゼーらによってなる委員会だった。
ロゼーは優れた芸術家だったが、大変伝統主義的だったので、
だいぶ前から汎用されるようになっていたビブラートをあまり好んでおらず、時々使うのみであった。
だから、難しいパッセージの後に、ロゼは私にローエングリンとエルザが教会に入るカンティレーナを弾くように命じ、
私がビブラートを使って心情を吐露するように弾き始めた時、ロゼーと意見を同じくするシャルクは私を遮ってこういった。「嘶くのはやめたまえ」。

83 :名無しの笛の踊り:2016/05/02(月) 20:04:36.50 ID:ncuVrlDK.net
ウィーン・フィルは元々ヴィブラートやポルタメントを下品だと言って極端に嫌う伝統があるから

バリリみたいなウィーン・フィルの楽員がやっている四重奏団は音色が単調で表面的でとても聴けないんだ

オーケストラならそういうスタイルでも指揮者の演出で何とかなるんだけどね

84 :名無しの笛の踊り:2016/05/02(月) 20:05:17.81 ID:ncuVrlDK.net
シューベルトの鱒でバリリとウイーンコンツェルトハウスを比べると

ウイーンコンツェルトハウスの方が断然名演

そもそもアルバン ベルクやバリリ程度でウイーンコンツェルトハウスに敵う訳ないんだよ

85 :名無しの笛の踊り:2016/05/02(月) 20:05:18.72 ID:IuGSIFio.net
>>1
アルテミスのベト全

よい

86 :名無しの笛の踊り:2016/05/02(月) 20:07:43.42 ID:IuGSIFio.net
そういえばフェステティーチのハイドンがまだ挙がってないか

あれもよい

87 :名無しの笛の踊り:2016/05/03(火) 01:18:19.56 ID:T9pROVNr.net
ロゼがコンマスだった1938年まではロゼがビブラートかけるなとうるさいから少なくともロゼがコンマスに座っているときはヘイヘイと従っていたかもしれないが、
ロゼが退団したらあっという間にビブラート奏法がオケ内に広まったんじゃないですかね

というのも、ウィーンコンツェルトハウスQの奏者はロゼとだいたい入れ替わりでウィーンフィルに入ったが、彼らの演奏は、それこそ下品すれすれなほど情緒たっぷりにビブラート、ポルタメントを多用する演奏様式でふね

88 :名無しの笛の踊り:2016/05/03(火) 01:25:18.87 ID:T9pROVNr.net
彼らの演奏様式はことベートーヴェンに関しては緩すぎますね
シューベルトやブラームスにはその甘さが良い方で出ることもありますが
ベートーヴェンはあの味に波長が合う人が好む程度でしょう

89 :名無しの笛の踊り:2016/05/03(火) 01:25:48.94 ID:2GuNEUgE.net
ロゼがコンマスだった1938年まではロゼがビブラートかけるなとうるさいから少なくともロゼがコンマスに座っているときはヘイヘイと従っていたかもしれないが、
ロゼが退団したらあっという間にビブラート奏法がオケ内に広まったんじゃないですかね

というのも、ウィーンコンツェルトハウスQの奏者はロゼとだいたい入れ替わりでウィーンフィルに入ったが、彼らの演奏は、それこそ下品すれすれなほど情緒たっぷりにビブラート、ポルタメントを多用する演奏様式でふね

90 :名無しの笛の踊り:2016/05/03(火) 01:27:03.52 ID:2GuNEUgE.net
彼らの演奏様式はことベートーヴェンに関しては緩すぎますね
シューベルトやブラームスにはその甘さが良い方で出ることもありますが
ベートーヴェンはあの味に波長が合う人が好む程度でしょう

91 :名無しの笛の踊り:2016/05/03(火) 01:27:57.68 ID:T9pROVNr.net
キチガイが居着いてますねこのスレ

無駄なコピペ貼るのやめてもらえませんか?

92 :名無しの笛の踊り:2016/05/03(火) 01:30:04.00 ID:2GuNEUgE.net
演奏様式でふね演奏様式でふね演奏様式でふね演奏様式でふね演奏様式でふね
演奏様式でふね演奏様式でふね演奏様式でふね演奏様式でふね演奏様式でふね
演奏様式でふね演奏様式でふね演奏様式でふね演奏様式でふね演奏様式でふね
演奏様式でふね演奏様式でふね演奏様式でふね演奏様式でふね演奏様式でふね 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)


93 :名無しの笛の踊り:2016/05/03(火) 06:23:01.48 ID:mBwV2jc1.net
>ウィーンコンツェルトハウスQの演奏は、それこそ下品すれすれなほど情緒たっぷりにビブラート、
ポルタメントを多用する演奏様式でふね


ウィーンコンツェルトハウスQ はポルタメントなんかかけてないよ

94 :名無しの笛の踊り:2016/05/03(火) 09:16:57.07 ID:gpzzZY0A.net
>>93
シューベルトの第11番第2楽章聞いてごらん

95 :名無しの笛の踊り:2016/05/03(火) 09:48:19.15 ID:gpzzZY0A.net
ウィーンコンツェルトハウスqは音程が正直気になりますね
大甘です

96 :名無しの笛の踊り:2016/05/03(火) 09:49:08.17 ID:gpzzZY0A.net
自分はエベーヌQとベルチャQが好きですね

97 :名無しの笛の踊り:2016/05/03(火) 10:35:30.15 ID:mBwV2jc1.net
>>94
>シューベルトの第11番第2楽章聞いてごらん


聴いてないけどそれは特殊な例外だよ
それ以外のシューベルトはポルタメントはかかっていない

98 :名無しの笛の踊り:2016/05/03(火) 10:59:51.45 ID:iflA+MoG.net
ラ・サールだな。若い頃来日公演を何度も聴いたがいまだにあれに優るSQはない

99 :名無しの笛の踊り:2016/05/03(火) 13:17:50.79 ID:LUL0qbKQ.net
リンゼイみたいな1stがぐいぐい引っ張る激情型が好き。ウンジャンのころの東京SQ も好み。

100 :名無しの笛の踊り:2016/05/03(火) 13:31:50.31 ID:RBCo23DC.net
>>96のエベーヌが、BSでポップス演奏してて楽しそうだった
アルバムも買ったけど、買うとあんまり聴かないものだな…

101 :名無しの笛の踊り:2016/05/05(木) 00:58:25.56 ID:SycokP4W.net
チェコのヴラフSQとヤナーチェクSQ。
ハンガリーのタートライSQとバルトークSQ。

102 :名無しの笛の踊り:2016/05/05(木) 14:05:50.23 ID:abWraim1.net
リンゼイ良いな、良く熟成しているし、精度が高い。
ベーの後期も安心して聴ける。
Op.131の5楽章を崩れずに快速で飛ばせる数少ない四重奏団だな。

103 :名無しの笛の踊り:2016/05/05(木) 23:12:06.26 ID:SycokP4W.net
確かにリンゼイのベトとシューベルトは名演奏だと思う。
ハイドンもバルトークも聞いてみたいのだけど、ASVレーベルの入手が困難になっていて残念。

104 :名無しの笛の踊り:2016/05/06(金) 18:43:18.84 ID:67MDvQjb.net
リンゼイ人気に嫉妬

俺はメディチを推す(泣)

105 :名無しの笛の踊り:2016/05/08(日) 02:07:24.00 ID:Onfkrkmu.net
今のケラー四重奏団にバルトーク再録してほしい

106 :名無しの笛の踊り:2016/05/08(日) 08:50:16.14 ID:gQaSZ9fu.net
じじい達が必死になって昔の団体を褒めているところが痛々しいな 今の団体は全く知りませんコンサートにも出かけていませんっていうことを自白してるようなもんだぜw

107 :名無しの笛の踊り:2016/05/08(日) 08:58:37.68 ID:XQ/Znw5w.net
>>105
ケラーのバルトークのCD、期待したけど今一つだった…ぼやけたような録音のせいかも

今のケラーはどう違うの?

108 :名無しの笛の踊り:2016/05/08(日) 08:58:45.43 ID:WRlyTTF3.net
アルテミスは上手いがベートーヴェンの後期を聴かせるにはまだまだ上っ面の響きだけ
と言うか、そもそもそれ以外の所をはなから削ぎ落とした演奏スタイルを売りにしている
そういう演奏も面白いし、アンサンブルの妙技を堪能するにはいいかも知れんが、
これさえあれば他は「産廃」というほど多面的に聴かせるには十分に上手くもない

109 :名無しの笛の踊り:2016/05/08(日) 10:57:09.88 ID:akIVKxL+.net
良くも悪くも、アルバンベルク1強とその他と
言った構図に見える。
ベト後期の円熟期のライブ映像をヨウツベで
拝ませてもらえるが、ライブでこの精度でここまで
聴かせられる団体は、俺の知る限りは存在しない。

もちろん、王貞治のごとくチートレベルと考え、
その後の掛布なり山本浩二なりを賞でるように
それぞれの団体の良さを楽しめば良いと思って
いるが。

ただそろそろイチローレベルの団体が出現しても
良いと思うんだが。

110 :名無しの笛の踊り:2016/05/08(日) 11:42:43.86 ID:Jk8pkXQ0.net
アルバンベルク程度でカペーやブッシュに敵う訳ないだろ

111 :名無しの笛の踊り:2016/05/08(日) 12:04:44.81 ID:CqEHduwb.net
ココモ 支離滅裂の マジキチがボウフラみたいに湧いてきたぞw

112 :名無しの笛の踊り:2016/05/08(日) 12:13:22.80 ID:yjXj57n3.net
音楽をスポーツのように考える手合いは一定数居るよね

113 :名無しの笛の踊り:2016/05/08(日) 16:00:51.89 ID:Jk8pkXQ0.net
一番弾き易い奏法にすれば超絶テクニックに聴こえるだけで、本当は大昔のポルタメント奏法が一番難易度が高い

114 :名無しの笛の踊り:2016/05/08(日) 16:14:12.03 ID:prGyVbzp.net
個人的には弦四はあまりヴィブラートを多用しない方が和音になりやすくて耳に優しい

115 :名無しの笛の踊り:2016/05/08(日) 16:14:52.68 ID:9W45AH6i.net
楽器経験のない人間が、難易度云々するのは滑稽

116 :109:2016/05/08(日) 16:50:23.15 ID:HP4oYohS.net
あれれ〜
すまん、煽ったつもりは無い、正直思っていること
書いたのみだ、気を悪くせんでくれ。
弦楽器の経験は無いが、楽器は現役だ、だからこそ
きちんと楽譜が音になっていて、「作曲家の意図が
聴き手に伝わっているか」が気になる。
もちろん各団体超絶上手いと思うけど、バルトーク
やらベトの後期ともなると、やっぱりアルバンベルク
を中心に、他の団体を聴いてみると言った感じに
なるな。
こんな俺におすすめのSQがあったら教えてくれ。

117 :名無しの笛の踊り:2016/05/08(日) 19:03:40.10 ID:Jk8pkXQ0.net
>>115
ジュリアードの運指法はリュシアン・カペーの系統だからね:

Vnの指導を受けるのはジュリアードに限る、それもガラミアンや ドロシー・ディレイの指導を受けることが、
ヴァイオリニストとしてのステイタスにもなっている ばかりでなく、実際に世界を席巻するソリストが、続々と送り出されている。
 ガラミアンの教育法は古い権威主義と呼ばれていた様に独自の指導法で、誰に対しても同じ方法で
徹底して指導したが、生徒は細部まで、正確に徹底した練習を求められ、テクニックの習得に重点が
置かれていたと言う。
 先生の指示する弓使い、指使いに従わない生徒には容赦をすることがなかった。
 
特にガラミアンは運弓の名手と言われたカペーの弟子であっただけに運弓にはうるさく、
後に ガラミアンのトレードマークになるが、大きく弓を使いいい音を出すことを徹底して訓練した。
   後にガラミアンは石ころでも立派に磨き上げて、ヴァイオリニストを創ることが出来たと評されている。

118 :名無しの笛の踊り:2016/05/08(日) 21:56:15.54 ID:NcYVQ8Jp.net
>>109 >>116
アルバンベルクQが一世を風靡した素晴らしいクヮルテットであったことは
間違いないし、誰が何と言おうと一番だと思うファンがいてもおかしくはない。
しかし、例えばアルバンベルクQが現役だった時代の録音に限ってみても、
メロス、クリーヴランド、東京Qのベートーヴェンの全集録音が
アルバンベルクのそれより明らかに劣っているなどと言い切れるだろうか?
エマーソン、ハーゲン、タカーチュのバルトークの全集録音よりも
アルバンベルクの方が作曲家の意図を伝えていると言い切れるだろうか?
アルバンベルクのベートーヴェンやバルトークが断トツ1強なんて、
特にファンでもなければ普通は思わないんじゃないだろうか?

でも多くの評論家が、代表的な定盤となると必ずアルバンベルクを第一に
挙げるのは、積極的な支持よりも、これなら異を唱える人は少なさそうと
いった無難な線という理由の方が多いように思う。
EMIというメジャーレーベルで多くのレパートリーの録音を残したことと、
とりあえずこれを挙げておけば間違いないだろうという評論家の安易さが、
あたかも断トツであるがごとく表面上の過大評価を生み出したといっては
言い過ぎだろうか?


>ただそろそろイチローレベルの団体が出現しても良いと思うんだが。

情報が氾濫する一方で趣味の多様化(とヲタク化)が進んでいる現状において、
衰退産業であるクラシック音楽界のさらにマイナーな室内楽という分野で、
多くの評論家が名前を挙げるような表面上だけでもトップレベルの人気を得る
団体が今後現れるとは到底思えない。
アルカントQのような存在ですら、メジャーレーベルで主要なレパートリーの
録音を連発することなどほとんど望めそうにない。

119 :名無しの笛の踊り:2016/05/08(日) 22:01:02.87 ID:lXzJw+li.net
>>116
ベートーヴェンもバルトークも古今名盤が多くてどれがお薦めかはわからん。
アルバンベルクSQがお気に入りならばそれはそれで異論はない。自分の感覚を信じるのが一番。

120 :名無しの笛の踊り:2016/05/08(日) 22:14:45.75 ID:mMGQOQ7G.net
過大評価ということはない
中庸を得ているというのは難しいことで、その点ではアルバンベルクは欠点の少ないSQであるところが評価されている
安心して聴けるということだな
しかし今となってはテクニカルな面では後輩の方が上で、解釈の深さでは先輩の方が上という位置にある

中庸を得ているというのは悪く言えば取り柄がないということにもなる
それでも全て80点ならそれはそれで立派で、90 40点よりは推薦できるということではないかな

121 :名無しの笛の踊り:2016/05/09(月) 06:03:53.22 ID:PIwZuVr2.net
ベルチャ四重奏団の「セリオーソ」
https://www.youtube.com/watch?v=rKsuWK8bEtM

この団体のベートーヴェンチクルスのライヴ録画が全部つべに上がってる
自分は、彼らの演奏こそ古今東西ベートーヴェン弦楽四重奏の最高峰だと思っている
とにかく、この団体の演奏は、いったん聞き出すと耳が離せなくなる

はまる人は最高だと評価するようだが、それほど話題にならないところをみると
はまらない人は余りはまらないのかもしれない

12日間で全曲を演奏したということだが、驚くべき完璧さであり
数年をかけたスタジオ録音の上をいっている。
突き詰めた精妙さを保ちつつ、表現の振れ幅が凄い
痛切なほどにベートーヴェンだ

122 :名無しの笛の踊り:2016/05/09(月) 06:16:03.44 ID:PIwZuVr2.net
創設からのメンバーは団体名を冠するベルチャ女史とヴィオラのホジェルスキーの2人である
この2人は学生時代からの仲間であるが、ホジェルスキーはベルチャの芸術性に惚れ込んでいるのだと思う
録画で表情を見ながら演奏を聴いているとそういう感じがする

ラズモフスキー第1番第1楽章終結部、主題をユニゾンで歌い上げるクライマックスで
ホジェルスキーが目に涙を浮かべているようにみえる

123 :名無しの笛の踊り:2016/05/09(月) 06:35:11.96 ID:5D4Fztn8.net
ただでさえ長文に
自分を自分と呼んでる(個人的には愚かだなと)2行目で
以下もう読む気なし

124 :名無しの笛の踊り:2016/05/09(月) 06:38:16.43 ID:PIwZuVr2.net
>>122
訂正
「ユニゾン」というのは違った

125 :名無しの笛の踊り:2016/05/09(月) 06:40:28.79 ID:PIwZuVr2.net
>>123
漏れは、に書き換えとくは
別に読んでくれなくていいんだけど

126 :名無しの笛の踊り:2016/05/09(月) 07:56:25.65 ID:Pym9uhQW.net
「セリオーソ」 はブッシュで決まりなんだよ

あれ以上は絶対に不可能

127 :名無しの笛の踊り:2016/05/09(月) 18:37:17.38 ID:BbqoUu+Z.net
ベルチャには、ブリテンの作品を教えてくれた事をありがたく思ってる

128 :名無しの笛の踊り:2016/05/10(火) 00:15:08.24 ID:ZOtYtUhs.net
いまどき女性を「女史」とかいう
ジジイの言うことは信用しない

129 :名無しの笛の踊り:2016/05/10(火) 18:23:01.74 ID:VFFhPvKh.net
じゃ、女子で

130 :名無しの笛の踊り:2016/05/10(火) 18:50:43.03 ID:lh3FF6K5.net
>>121
一つ言わせてもらおう、それはセリオーソではない、おp127だ。

おp130さりげなくゲット!!!

131 :名無しの笛の踊り:2016/05/10(火) 23:51:54.65 ID:nM0VJkn0.net
>>126
ブッシュは確かにいいよ あの音も語り方もテクニックだけのサイボーグにはまねできない

だがそれも時代のスタイルが生み出した結晶なんだな
今はしかめっ面した哲人が音楽をやる時代でも聴く時代でもない
そんな現代には現代の結晶がある
それがベルチャやアルテミスであって、それを否定して昔は良かったと言っててもそれこそ爺のたわごとなんだよ

132 :名無しの笛の踊り:2016/05/11(水) 00:16:41.93 ID:gwqUqxEC.net
>>131
今はもう深刻ぶったベートーヴェンを聞く時代じゃないだろ
軽いニューミュージックを聞けばいいんだ

133 :名無しの笛の踊り:2016/05/11(水) 00:22:46.92 ID:Y1nv0grj.net
おいおい、俺に向かって言ってるのか

134 :名無しの笛の踊り:2016/05/11(水) 00:47:40.44 ID:QtUJLy/s.net
ニューミュージック(古語)

135 :名無しの笛の踊り:2016/05/11(水) 00:51:11.90 ID:2HLWoQFf.net
今の演奏を否定して昔を懐かしむつもりはないが、昔の演奏には今では味わえない表現があるのも確かだろ。

136 :名無しの笛の踊り:2016/05/11(水) 00:53:42.30 ID:cdZJzCzt.net
まあそうねえ

オレもいろいろと聴くな

137 :名無しの笛の踊り:2016/05/11(水) 17:53:16.93 ID:Rc2tkg6q.net
>>132
俺にはアルバンベルクこそが、その深刻ぶらないベートーヴェンの最たるもののように聴こえるんだが...

138 :名無しの笛の踊り:2016/05/11(水) 18:59:51.10 ID:gwqUqxEC.net
大昔のカペーみたいなノンヴィブラート、ポルタメント奏法が一番流麗で深刻ぶらない演奏だったな

今のヴァイオリニストは大ホールでも弾ける様な大音量が出る奏法にしているから
重くてテンポが遅すぎて聴くのがしんどいんだ

アルバンベルクが最悪だな

139 :名無しの笛の踊り:2016/05/11(水) 19:10:22.49 ID:z0NUTxJv.net
>今のヴァイオリニストは大ホールでも弾ける様な大音量が出る奏法にしているから

このせいで弦四というジャンルに魅力を感じられない人は少なからずいると思う
せめて録音はもうちょっと力抜いて弾いて欲しい

140 :名無しの笛の踊り:2016/05/11(水) 21:22:43.91 ID:rzhkZx8P.net
アルテミスを聴いたことがあるのかな

なぜここまでヴァイオリンが弱音で演奏しなければならないんだと言いたくなるくらいの音量だぜ
たいていはか細い金属的な弱音で、時にはハーモニクスみたいに倍音を出してオルガンのような響きを作っている

初めは録音が悪いのかと思っていたが、強奏するときには柔らかくて厚い音を出しているから故意にやっている

新しい世代だっていろいろやってるんだよ 
奏法が時代と共に変わらなきゃ演奏芸術が停滞して死に絶えることをアマチュアの愛好家よりは分かっていると思いますぜ

141 :名無しの笛の踊り:2016/05/11(水) 21:30:18.30 ID:gwqUqxEC.net
>>140
ガット弦を丈夫な金属弦に変えたから 奏法が変わったんだよ

ガット弦の方が音がいいから、昔の演奏の方が優れている

142 :名無しの笛の踊り:2016/05/11(水) 21:42:20.16 ID:Ih+lrB3O.net
ガットから金属になったのはだいたい1950年くらい?

143 :名無しの笛の踊り:2016/05/11(水) 22:49:20.83 ID:jxkCBwcg.net
ガット弦というと羊腸弦のことですが、
一言にガット弦と言ってもナチュラルガット弦と金属の巻線がしてあるガット弦があります。
ナチュラルガットを使う奏者は現在では古楽器奏者のみでしょう。
後者のガット弦は現在一般にもよく使われています。
近年種類が増えてきて多くの奏者が使っているのは、ナイロン弦に金属の巻線がしてある弦です

純粋なスティール弦は初心者用であり、アマチュアでも滅多に使いませんし、プロは使いません。ただしヴァイオリンのE線だけはプロでもスティール弦です。

巷の評論で現在はスティール弦になり云々と良く言われていますが、これは正確ではありません。
ヴァイオリンのE線以外でスティール弦を使っているプロの弦楽器奏者は正直いません(笑)

144 :名無しの笛の踊り:2016/05/11(水) 22:59:08.63 ID:jxkCBwcg.net
金属の巻線がしてあるガット弦やナイロン弦は見かけが金属なのでどうもヒョーロン家は金属弦とかスティール弦とか言っているようです。しかし、弦楽器奏者もディーラーもこれらを金属弦とかスティール弦とはいいません。
あくまでもガット弦でありナイロン弦です。

145 :名無しの笛の踊り:2016/05/11(水) 23:06:06.07 ID:jv+6eXm/.net
どうでもいい

146 :名無しの笛の踊り:2016/05/11(水) 23:13:42.34 ID:z0NUTxJv.net
アルテミスSQはアルバン・ベルクSQに比べてずっと響きが美して聴きやすいと思う
まぁ最近の団体はどこも本当に上手いね。

147 :名無しの笛の踊り:2016/05/11(水) 23:16:49.34 ID:Ih+lrB3O.net
>>143
その新しい弦はいつ頃から使いだしたの?

148 :名無しの笛の踊り:2016/05/11(水) 23:39:06.04 ID:jxkCBwcg.net
>>147
50年代から60年代に切り替えが進んだようです。

ハイフェッツの引退は72年ですが、引退までプレーンのガット弦を使っていたことで知られています。
G線だけシルバーの巻線のあるガットを使っていたという話もあります。

近年プレーンのガット弦が古楽器の隆盛でまた出回るようになり、現代楽器の奏者も試したりしているようですが、ごく一部にとどまっています。
現在プロでも(金属巻線の)ガット弦よりナイロン弦を使う奏者の方が増えており、今やナイロン弦が多数派でしょう。

149 :名無しの笛の踊り:2016/05/11(水) 23:42:25.94 ID:rzhkZx8P.net
>>146
そのアルテミスもアルバン・ベルクの指導を仰いでいるわけだからね
どこが一番とかいうのが無意味なのはこういうことからも分かる

フェルメールのバルトークを聴いた時もそう思ったが、
響きの美しさの追求にしか活路を見出せない時代にあるということかも知れない
昔のまねをしているようでは存在意義がないわけだから

150 :名無しの笛の踊り:2016/05/12(木) 00:22:33.57 ID:tQaI7dtn.net
>>146
アルバンベルクが気合い入れてスタジオ録音してた頃のアルバム聴いてみ。
時に表現の一つとしてどぎつくなるが、全般的な印象としては、完璧なテクニックでどこよりも美しく正確だよ。
ヨウツベのベートーヴェンの映像は、むしろ「アルバンベルクはライブだとこれだけ奔放な演奏をする」というのが、EMIの宣伝文句だったと記憶しているが。

151 :名無しの笛の踊り:2016/05/12(木) 02:16:22.99 ID:+CbvynoX.net
カペーの真似をするチームが現れたらものすごく注目されると思うぞ。

152 :名無しの笛の踊り:2016/05/12(木) 03:37:13.68 ID:aGXG9AlC.net
パヴェル・ハースSQのテクニックよりアルバン・ベルクSQの方が優ってるとは、録音を聞く限りとても思えない。

153 :名無しの笛の踊り:2016/05/12(木) 04:34:09.26 ID:T5e/AyYU.net
>>148
ありがとう
昔の録音が好きな理由がわかった
もちろん古楽器も

154 :名無しの笛の踊り:2016/05/12(木) 22:53:03.47 ID:Dug3LmdK.net
個人的にはヴラフとか東京かな

155 :名無しの笛の踊り:2016/05/12(木) 23:25:53.00 ID:jHLuUcXv.net
チェコでは、古いのでヴラフ、今のでパヴェル・ハースだろうね。

156 :名無しの笛の踊り:2016/05/13(金) 00:21:56.86 ID:cLQMB1Sf.net
ガット弦やら演奏法やら浅学の開陳やらウザい。スレタイ良く読めよ。

157 :名無しの笛の踊り:2016/05/13(金) 00:58:22.03 ID:Sb+IPIFj.net
好きな団体を挙げるだけじゃつまらん。
理由や他との比較や自分の体験談や見解を記述してゆくのは当然の成り行きかと。

158 :名無しの笛の踊り:2016/05/13(金) 12:23:42.28 ID:V5YuR/SX.net
吉田秀和でさえ、カペーは古過ぎてついていけない、と言ってるのに。まあお好き好きですが。

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