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☆☆ 三線スレッド PART10 ☆☆

295 :ドレミファ名無シド:2022/01/18(火) 07:59:55.15 ID:bAi3+NAS5
また何かあったばー?
よくわからんけど

沖縄の民謡界は昭和の初期より創作民謡が目的意識的に追及され、大衆と共に歩んできた。
当時の民謡は比較的、民謡の「こころ」が大切にされ、南島沖縄の風俗や社会事象、人々の思いが深く込められていた。
ところが、昭和40年ごろを境に沖縄の民謡は新しい局面に入った。

【中略】

問題は林立している民謡研究所や歌手の民謡に対する姿勢を言っているのである。
マスコミ主導の風潮は、民謡の明日に多くの波紋を巻きおこしている。
民謡の背景を無視した派手な衣装、賑やかな伴奏楽器と舞台、ウチナー口からヤマトゥ口への変化に見られる流行歌的民謡。

コンクール一辺倒の画一的節回し、物まね。
一体そういう形でこれからの民謡はいいのだろうか。

【中略】

個々の民謡は、その地域の文化と切り離しては考えられないのだ。
だからこそ、郷土性を失った民謡は民謡ではなく、流行歌でしかないといわれるゆえんである。

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