2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

MMT(モダンマネタリーセオリー)

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/04/10(水) 21:25:34.72 ID:uM9MKVP2.net
経済素人にもよく分かる理論なんだけど
旧経済学者からは批判が多いので

どっちがどうか素人にも分かる議論を

213 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/03(金) 15:27:48.58 ID:W/JylLcS.net
>>212
十分条件であって必要条件ではないという話なんじゃねーの?

214 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/03(金) 15:36:40.82 ID:ERTX3H5E.net
普通に課税している国家でもインフレはみられるんだから十分条件ではないだろ

215 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/03(金) 16:01:55.15 ID:W/JylLcS.net
>>214
複数集まることで初めて成立する、一つ一つは必須ではない条件群、って感じかなあ。
栄養バランスを取るためにリンゴは必須ではないし、リンゴだけで栄養バランスを取ることはできないけど、
リンゴは栄養バランスを取るのに有用、みたいな話。

216 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/03(金) 16:25:04.09 ID:S1vZa0f3.net
財政支出は政権の思惑大きいからng
二打

217 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/03(金) 17:38:31.66 ID:s2Pgd+il.net
>>215
うんそれは十分条件とは言わん

218 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/03(金) 17:42:56.80 ID:W/JylLcS.net
>>217
そうだな、すまん

219 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/03(金) 19:48:50.89 ID:o9BsvXFJ.net
>>212をMMT信者が答えられなかったものに追加しないと

220 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/03(金) 20:25:39.97 ID:29CTacQS.net
>>212
ブルネイはシンガポール・ドルにペッグしてるから通過発行量は有限
シンガポールとの協定で価値安定化のための最終需要を規定してそうだけどね
恐らく輸入物価に転嫁してるんじゃないかと思うが、ブルネイ博士じゃないから分からんね

221 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/03(金) 20:43:07.08 ID:BjayBlFb.net
×答えられなかった
◯答えを聞いても理解できなかった

222 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/03(金) 21:03:02.76 ID:o9BsvXFJ.net
>>220
ちょっと調べればわかることだった
ブルネイ以外の産油国も固定相場制みたいだな
俺が馬鹿だった

223 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/04(土) 12:46:29.16 ID:vKTjkEtL.net
>>212
資源国で無税に近い国をMMTはどう扱っているのか、に関しては生活に必要な輸入品を政府は国民に売却する事を国定貨幣の最終需要と見なしてる(租税と類似した貨幣駆動)

224 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/04(土) 13:59:12.39 ID:oYN6j3Le.net
適当にいっただろそれ

225 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/04(土) 16:38:42.55 ID:aicmwlL5.net
>>209
「日本の未来を考える勉強会」ーよくわかるMMT(現代貨幣理論)解説ー平成31年4月22日 
(35分48秒くらいから)youtube

226 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/04(土) 18:27:35.66 ID:VqVvft+T.net
関東大震災が秒読みでその後は南海トラフ地震が続くけど
そうなったらその間も徴税機能は維持できるのだろうか?

それこそ物不足も併せて一気にインフレが襲ってきたりしない?

227 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/04(土) 19:30:31.70 ID:TDkszHIY.net
貨幣とは負債であることからここまで帰結できます

https://38news.jp/economy/13499
帰結1:「借り手がいる限り、貨幣は、原理的には、銀行によって無制限に増やすことが可能」
帰結2:「政府は、税収に制約されず、任意に財政支出量を調整(拡大・縮小)できる」
帰結3:「ただし、政府が、過剰なインフレになってしまう程に大量の国債を発行すると、国民生活は苦しくなる」
帰結4:「したがって、政府が、望ましいレベルのマイルドなインフレになる程度の国債を発行すると、経済は順調に成長することになる」
帰結5:「逆に言うと、政府が、『望ましいレベルのマイルドなインフレになる程度の国債額』を下回る水準でしか
国債を発行しなければ、デフレ化し、経済は低迷する。そして、国民は貧困化する。」
帰結6:「したがって、デフレ下の政府が、『PB黒字化』のために国際発行額を抑制すると、デフレがさらに深刻化する。」
帰結7:「政府が全ての国債を返済(償還)してしまうと、市場内の貨幣は大幅に縮小し、深刻なデフレとなるリスクが拡大する」
帰結8:「政府の徴税能力が崩壊すれば、貨幣が流通しなくなる」
帰結9:「政府の国債がどれだけ増えても、金利は上がらない。むしろ、下がる。」

228 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/04(土) 19:46:23.11 ID:LXw3CXZt.net
>>226
それはあるかもしれないが
そのために緊縮して経済疲弊させてるのもおかしな話よ

229 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/04(土) 20:36:20.92 ID:VqVvft+T.net
>>228
平時がずっと続くことを前提としているわけね?

230 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/04(土) 21:42:58.48 ID:LXw3CXZt.net
>>229
有事に備えた経済政策は基本的に無いからね
あるとしたらそれはもはや防災施策

例えば緊縮していたおかげで徴税機能が維持できました、なんてないわけで

231 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/04(土) 21:46:11.15 ID:P4fSL7kX.net
有事に備えて返せないほどの債権を溜め込まないという話なら理解できる

232 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/04(土) 22:16:41.42 ID:eWszY01bH
MMT論者は緊縮って言ってるけど財政支出の少なさじゃなくて財政支出の内容に問題があったことにいい加減気づけよ
大企業や官庁に金が回る仕組みが問題なんだよ。全体平均の数字でごまかそうとしているけど。

233 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/04(土) 23:43:46.92 ID:VqVvft+T.net
>>231
それを思うんだけどMMTでは考えないんだろうね

返せないと言うよりも円の信認が徴税機能にあるとするのなら
負債の拡大の影響が無いのは行政機能が常に正常に働くことが前提に思える
レバレッジも考えないと有事の際に一気に破綻しそうに思う

234 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/04(土) 23:51:37.25 ID:Ml8GcEai.net
>>233
それ、不換紙幣使ってる限り、MMTか否かを問わずどんな思想で運用しても必ず起こることでは?

235 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/04(土) 23:53:25.65 ID:Ml8GcEai.net
エラい極端な状況を想定してMMTの弱点だ、みたいに突きつけた刃は、そっくりそのまま現行制度にも突きつけられるぞ。

236 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 00:06:57.28 ID:kZfXyp+z.net
だからレバレッジも考えないといけないと思う
政府・日銀で見たら連結で財政再建は達成されているとのロジックはまだ理解できるし
自国通貨建てだから破綻しないってのも理解できる
有事でも通貨は発行できるけどただ東日本大震災でも言えるが財政政策は限定されそう
円の信認の裏付けが徴税能力だと言うのなら平時のみを想定してると思う

それをそんな極端な話だと思ってるの?平和ボケに思えるのだが?
自分は地震で失うことを考えると大きな買い物は控えがちなんだけど?
それに地震が秒読みだから首都機能を分散させておかないとマズいと言う議論も実際にあるのに

237 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 01:12:37.16 ID:s0vrPTVL.net
MMTが平時を想定って意味が分からない
平時有事を想定してるかどうかはその国の政府や国民に問うべきもの

徴税能力が失われる状態ってのは国家の機能不全だから国家そのものが崩壊してる状態
そのときは円なんて紙切れだからそういうときの心配してるなら今のうちに買い込んだほうがいいぞ

238 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 01:19:37.64 ID:49VcUGvw.net
>>236
円の信任を構成する要素に徴税がある、という話は単なる事実認識だよ。MMT特有の脆弱性ではない。
あなたのしている心配は、MMTの貨幣観を採用するしないに関わらない。

239 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 01:40:21.84 ID:s0vrPTVL.net
MMTってのは国家を正当化または益々強化するもの
グローバリストや外国の左翼は知らんが日本の左翼は認めたくないものなんじゃないか
まあ外国じゃあ右翼左翼の対立よりグローバリズムと反グローバリズムの対立になってきてるから
外国の左翼は国家の存在を認めてるんだろう

240 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 07:44:38.83 ID:HnF9NQ0s.net
>>237
徴税能力が失われる状態とか勘違いも甚だしい

241 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 08:03:51.98 ID:3g3/CY53.net
別に全く新しいことをやろう!
って事じゃないからな

現状を例えるなら摂食障害患者
「小学生の時は25kgだったのに、今は40kgもあるから痩せなきゃ」という思い込みを是正するだけ
逆にいくら太っても良いと言う話でもない
BMI22を目指そうねって話だ

242 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 10:39:57.28 ID:+Ez/K24V4
>>241
摂食障害者は自分の意思で体重調節しようとすればできないこともない。
だけどインフレ率や財政支出は一人の意思で決められない所に問題がある。

摂食障害者は40kgに達したらそろそろ食事を調節してキープしよとすれば短期間で食事量をコントロールできる。
だけどインフレ率や財政支出はそんな短期間で調節できない。下手すれば年単位の時間がかかる。その間に数字が悪化して手遅れということになりかねない。
だからといって今の財政の在り方が全く問題ないわけじゃないが。

243 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 10:26:13.07 ID:RWo2jLBH.net
消費税は撤廃!
アメリカを参考に、小売売上税を全国一律で5%を導入!
これでいくらかマシになる! これしかない!

出来るだけ、逆進性の税は止めて、法人税や所得税などの累進性の税を基本にすること!

MMTでも税金を否定してはいない。
ビルトイン・スタビライザーの役割を果たすので、累進税は必要である!

244 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 10:55:20.37 ID:kZfXyp+z.net
>>238
だから円の信認が徴税能力だとするのなら
有事の際に備えてレバレッジを考えないといけないんじゃないの?
MMT論者の言うとおりにレバレッジに不相応な負債を持つと
有事の際のインフレ時に打つ手が取れなくなり一気に破綻しないか?

245 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 11:09:23.73 ID:kZfXyp+z.net
>>241
そのBMIと言うのが潜在成長率を表しているのならその通りなんだろうね
レバレッジに対して扱える財政・負債の規模として考えられる
そのBMIがインフレ率で潜在GDPが変わらないのにインフレターゲットの為に国債でマネーサプライするのなら
伸長が伸びないのに体重の増加率だけを意識して食事・運動してる状態じゃないの?

246 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 11:09:28.82 ID:mANRQUaZ.net
リーマンショック起きても大震災起きても円高ドル高
どうなったら円安に振れるのか?
あまり円の信認とか為替について心配する事はない

247 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 11:23:59.47 ID:3g3/CY53.net
>>245
インフレ率を指してる
身長が伸びなければ一定のBMIに対する体重は不変だから、増加率は0

248 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 12:38:01.47 ID:kZfXyp+z.net
>>246
円高ドル高って状態がわからないけど
円高ドル安が言いたいのならリーマンショックで海外では通貨安が起きたんじゃないの?
それにリーマンショックでは徴税機能を失ってはいないよね?
あと東日本大震災は民主党政権で酷いデフレ状況だったのに現地では各自治体でインフレ条項が出されていたよ

>>247
BMIがインフレ率って言うのはおかしい
まだ伸長伸び率がインフレ率を表すのなら理解もできる
BMIは実体同士の比較であってインフレ率のような特定の実態の変化率は違う
伸長が一定なら体重の増減を無くす努力は必要になるとして
それがインフレ率ならその為に財政を打ち続けなければいけない事や増税も考えられる
そうなると負債の増減は発生するので本当の意味での現状維持ではない
あくまでもいくらでも食べたり運動したりと負債の増減を考慮しなくてもいいとの考えがあってのことのように思う

249 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 12:44:32.31 ID:49VcUGvw.net
>>244
君の言うレバレッジって、誰にとってのレバレッジの話?
前提条件の諸々が共有できてないせいだろうけど、まったく言ってる意味が分からん。

250 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 13:13:04.06 ID:8RfdCbB9.net
貨幣≡負債 という単純な恒等式が基本にあるから 民間に流通する貨幣はどんだけ膨張しても最終的には不足する 
 という勘定になる
民間の信用創造で生まれた貨幣は民間銀行への返済で破壊されるからだ
 

251 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 13:34:20.95 ID:aHVyZXC6.net
複利である限りあらゆる国家は破綻する

252 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 14:17:10.00 ID:kZfXyp+z.net
>>249
日本の潜在GDPを日本政府のレバレッジと見ている

253 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 14:39:26.98 ID:lcauaqBo.net
>>248
為替は相対取引だから
円高ドル高資源通貨安になるって話

254 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 15:24:33.03 ID:kZfXyp+z.net
>>252
ちょっと説明が雑なので言い換える
日本の潜在GDPに対して財政・国債の規模が日本政府のレバレッジ

>>253
それは徴税機能とは別の単なる不況で需要が減ったデフレだよね?
そうなるとインフレ率を保つために益々無理なレバレッジになっていかないの?

255 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 15:34:12.22 ID:49VcUGvw.net
>>252
????

すまん、本当に意味が分からん。
レバレッジと言うからには何かの比の事を言ってるんだと思うんだが、潜在GDPと何の比の事を言ってるの?
その比が、なぜMMTだと問題になるの?

256 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 16:29:05.11 ID:RgLGbb5y.net
>>250
利率がマイナスなら膨張しないが。

257 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 16:51:36.85 ID:kZfXyp+z.net
>>255
すでに言い直してるけどそれでも理解できないの?

258 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 16:56:52.30 ID:49VcUGvw.net
>>257
まだ曖昧さは残ってるし、「なぜMMTだと問題になるか」が示されてないよ。

259 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 17:48:42.50 ID:ZoeO9SUx.net
だから日米なんかにおいては為替の暴落なんて想定する必要がない
動画で中野さん言ってるけど、国債の金利上がれば買うだけ
国債の金利上がれば円高株安になる
その時ダウは逆に動くか静観するだろう
円高は円キャリーの巻き戻しで手元に戻した円で国債買ってチャラ

260 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 19:24:59.39 ID:kZfXyp+z.net
>>258
その逆でMMTだと問題にされていないと言っている

261 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 19:43:08.85 ID:ebT2o8+k8
>>259
今国債を買っても価格が下がる可能性が高いのが問題。

262 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 19:30:31.68 ID:H4rqAqoW.net
おそらく「レバレッジ」という言葉の意味を間違えている
「レバレッジ」は自己資本という意味ではない

彼が言いたいことは
前提としてMMT派は負債の限度を借り手の返済能力と見ている
だから国債の限度は国の返済能力の限度となる
MMT派は国の返済能力は無限だと言っているが
税収=税率*国民所得
であるから国の返済能力は国民所得(潜在GDP)に縛られる
何かあったときは国の返済能力の上限に直面するかもしれない
と理解したがどうだ?

残念ながらMMTにおいては統合政府は民間や外国から借り入れるのではなくて中央銀行からのみ借り入れる(中央銀行による市中銀行保有国債の買い入れ含む)としているからそもそも返済という概念が事実上存在しない

263 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 19:50:19.51 ID:49VcUGvw.net
>>260
????

「MMTだと問題視されてないけど、実際には問題になる(と思われる)はこと」について
君はMMT支持者に問いかけていたのではないの?本当にすまないがマジで意味が分からん。

264 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 19:55:46.85 ID:49VcUGvw.net
念のため
「実際には問題になるのに、MMTは問題視してないから、MMTだと問題に対処できない」
ということを問い詰めているのだと理解してたんだが、違うのか?

265 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 21:50:34.67 ID:kZfXyp+z.net
>>262
下の部分はリフレ派がよく使うロジックで理解できる

間の部分は説明の通りの理解で円の信認が発行国の徴税能力なら
潜在GDPに徴税が縛られる限り徴税能力にも限界がある
だからよく言われる国債の対GDP比のように
潜在GDPの規模に見合わない財政や負債の拡大は円の信認に影響しないのか?

そうなって円の信認が下がりインフレ気味になるなら増税して財政を絞ることになるの?
それで負債が減ってインフレ率が安定すれば経済も順調に成長してるってこと?
実際の財政政策の実行には時間がかかるからインフレターゲットもしにくいだろうけど

>>263-266
MMTでは問題にされていないけどそれって有事も想定してのことなの?

266 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 22:15:08.18 ID:49VcUGvw.net
>>265
だから、有事だとMMTは「MMTでない場合と比べて」何が問題になるんだ、って聞いてんだけど。
いやほんとそろそろいい加減にしてほしい。

267 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 22:29:15.92 ID:2FlMDkT8.net
<レポート 012> MMTとは何か —— L. Randall WrayのModern Money Theoryの要点
https://economicpolicy.jp/2019/05/04/1164/

本会共同代表朴勝俊関西学院大学教授によるレポートです。

最近急に話題になっている現代貨幣理論(Modern Monetary Theory)の代表的な教科書である、ランダル・レイ教授のModern Money Theoryを検討し、その内容を紹介、解説したものです。

report-012
https://economicpolicy.jp/wp-content/uploads/2019/05/report-012.pdf

268 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 22:39:18.94 ID:kZfXyp+z.net
>>266
そのMMTでない場合って何?

269 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 22:46:37.66 ID:aHVyZXC6.net
Modern Money Theory: A Primer on Macroeconomics for Sovereign Monetary Systems (英語) 2012/8/7
L. Randall Wray (著)
https://www.amazon.co.jp/Modern-Money-Theory-Macroeconomics-Sovereign/dp/0230368891
(新版 kindle 2015
https://www.amazon.co.jp/Modern-Money-Theory-Macroeconomics-Sovereign-ebook/dp/B0161IX5RO/

5つ星のうち4.0アメリカの国家貨幣論(job guarantee progran)の入門書

貨幣とはバビロニアの昔から、国家貨幣でしかあり得ず、
そしてその論理的・歴史的出発点は計算貨幣であり、
交換の媒体としては信用貨幣であった、
というのが、前書から連なる基本命題である。

政府部門と中央銀行を連結すれば、
中央銀行が資産として保有している国債および
中央銀行の負債である政府預金が消去される。
民間銀行が国債を保有する、ということは
政府=中央銀行が民間銀行に「定期預金」を提供しているのと同じであり、
買いオペとは、それを「当座預金」に振り替える作業にすぎない。
(このことは、リーマンショック後に
中央銀行が、超過準備に金利を付けるようになったことで
より一層はっきりした。)
実際、徴税に際してベースマネーが減少するときには
常にそれに先行して中央銀行によって
財務省短期証券の買いオペが行われ
インターバンクレートの安定が図られていた―これは
図らずも、政府=中央銀行部門が一体となって
ベースマネー供給量を調整していることの証明にすぎない。

政府による民間からの所得の徴収は
基本的には、政府が支出を実行する時点で行われているのであって
徴税には政府が経済的資源を確保するというような意味はない。
徴税の意味は、政府=中央銀行の負債として発行された
ベースマネーを、金融機関から回収する
(そして、そのためには民間非金融部門が
下位貨幣である銀行を通じて納税を行う)ことであり、
これがあることによって、ベースマネーは
貨幣=IOUヒエラルキーの頂点に位置すべき私的負債ということになる。
人間は、生まれながらにして共同体に対し
負債を負ってしまっているのであり、
この「負債を負っている」という事実が、
政府の徴税権すなわち、政府=中央銀行の
負債として発行されたベースマネーを回収する権利の根拠となっている。
フロイトのトーテム理論を思い出させるような
この負債が、政府にとっては、資産として表れてくる…

基本的には、ミンスキーの貨幣ヒエラルキー概念および
job guarantee program、
Geoffrey Ingham の計算貨幣理論、
ホリゼンタリスト(バジル・ムーア)の貨幣供給論、
ウイン・ゴドリーのストック=フローアプローチ
サーキットセオリーの貨幣循環アプローチが
核となっており(やや牽強付会という気もするが)、

また、マクロ経済学の基礎理論がわかっていなければ
そもそも意味が通じないほか、

英文簿記がわかっていないと
まったくちんぷんかんぷんになる可能性が高い。


270 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 22:47:58.61 ID:aHVyZXC6.net
https://ameblo.jp/datoushinzoabe/entry-12231752853.html
拙ブログで何度か取り上げてきたランドール・レイ(Randall Wray)によるMMT(modern monetary theory)
ですが、評論家の中野剛志が新著『富国と強兵 地政経済学序説』の中で彼の租税貨幣論を引用されていたこともあり、
改めて記しておきたいと思います。

拙ブログでは、最近では『レイ「MMT入門」』という翻訳ブログを紹介させていただきました。
http://empyrea.blog.shinobi.jp/mmp_20160525

https://ameblo.jp/datoushinzoabe/entry-12212372852.html
今回は、過日取り上げたランドール・レイの『MMT入門』翻訳ブログ18節から、自国通貨を発行するすべて
の国に適用できない、あるいは適用される一般原則の概要をご紹介します。

(以下、原文のまま抜粋)
<自国通貨発行国には適用できない命題>
 一般的に信じられているが、実際には誤っているものから始めよう。次の命題は、自国通貨を発行している政府には適用できない。

1、政府は(家計や企業と同じように)予算制約の下にあり、徴税や借入によって資金を調達する必要がある。

2、財政赤字は悪であり、特殊な場合を除いて経済に負担をかける。

3、政府赤字は金利を上昇させ、民間部門を締め出し、必然的にインフレーションを起こす。

4、政府赤字は将来世代に負債を残す。この負担を軽くするためには、今の政府は支出を削減し、増税しなければならない。

5、政府赤字は、投資に使われるはずであった貯蓄を奪ってしまう。

6、投資や政府赤字のための資金調達には、貯蓄を必要とする。

7、今現在の政府赤字が高ければ高いほど、将来の税率は高くなる。赤字から発生する負債の元利を返済しなければならないためである。

271 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 22:50:57.69 ID:aHVyZXC6.net
MMT入門 レイ 翻訳
リンク切れにつき下記アーカイブを
http://archive.is/xdhm3
#経論 #経論MMT 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1322b9cf791dd10729e510ca36a73322)


272 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 23:13:42.88 ID:49VcUGvw.net
>>268
「MMTは問題視してない」のを問題として提起している以上、
「MMT以外の別の体系では問題視しており、そのおかげでMMTを採用した場合では防げない問題を防ぐことができている」
という事が示せないと無意味だろ。

いやマジでいい加減にしろよお前。

273 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 23:15:25.22 ID:aHVyZXC6.net
>https://economicpolicy.jp/wp-content/uploads/2019/05/report-012.pdf
本書は、レイによるWhy Minsky Mattersの記述との類似性を確認すれば、政府支出と(中央銀行、民間銀行の)
金融実務に関する洞察のみならず、政府による雇用保障(最後の雇い手)という政策提言に関しても、
ミンスキーの経済論を受け継いでいることが分かる。 基本的な分析枠組みとして重要なのは、
政府部門・国内民間部門・海外部門の収支バランスであり、この三者すべてが黒字を出すことはありえず、
また、政府部門が黒字を出している場合には、国内黒字部門が借金による危険な成長をしている可能性がある、
という洞察である。

>https://ameblo.jp/datoushinzoabe/entry-12231752853.html
レイは、自国通貨発行国における政府の予算制約は否定しますが、政府が積極的に景気対策と
しての財政出動を行うべきという立場ではありません。ただし、政府が設定したある賃金で
雇用を求めている人をすべて雇うという政府による直接的な雇用プログラム(JGP)を主張しています。
また、積極財政による景気回復に伴う税収増による中長期的な国債残高の減はむしろ危険
(バブル及びバブル崩壊の危険性を孕む)だとし、景気回復しても国債残高は減らすべきで
はないとしています。

274 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/05(日) 23:29:37.29 ID:kZfXyp+z.net
>>272
MMTは通貨は政府の負債とか税の信用は徴税能力だという事実を説明してるんじゃないの?
だからこの状態をMMTではどう捉えるかとかなら言葉の意味も理解のしようはあるが
MMTを採用したら防げる防げないってのは見方を変えれば大丈夫って意味に思えて何言っているのか理解できない

275 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/06(月) 00:08:10.66 ID:q1vj5p4j.net
>>274
MMTでない別の体系による視点と比べて、MMTの視点の何を問題視・疑問視してるのか説明しろ、と言ってんだよ。

というか、具体的な問題を防ぐのに役立つか否か、という話に繋がらないのであれば、その問いかけは全く無意味だろう。
既存の常識とは異なる事実を説明しているのだから、それにより実際の政策判断に影響を与えないわけもなく、
MMTの説明を「有事を想定していない」と批判するのはそれにより導き出される政策が有事に弱いと批判する事に他ならない。

MMTを有事に弱い(のでは?)と批判するのであれば、
「じゃあ既存の常識はその有事に強いの?」という問いかけに答えられなくては話にならんだろ。

276 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/06(月) 02:11:10.19 ID:MS6J98bt.net
>>275
なんの批判も問題点もあげていないよね?
それは有事も想定して言っているのと聞いてるだけだよね?
ずっとあなたが何を言っているのか全く意味わかんない

277 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/06(月) 02:41:51.92 ID:8fXbadSl.net
>>268-271
2008年の金融危機を予言した12人のひとりキーンも『次なる金融危機』でレイのMMT説を好意的に紹介している。
レイもキーンもミンスキーの金融不安定仮説を支持する。レイにはミンスキー紹介の単著↓もある。
Why Minsky Matters: An Introduction to the Work of a Maverick Economist
基本は政府の債務より民間負債の方が重大で、政府は早いうちに
赤字覚悟でそれに対処すべきだということだ。

《ミンスキーが主張したように(そして私の簡単なマクロ経済モデルが証
明したように)、仮にすべての投資の目的が生産のためであったにしても、危機は起こり得る。 と
いうのは、金融システムは、「投資意欲を加速させる信号を発生し、加速する投資にたいし金融を
つけることが可能だ」(Minsky, 1969, p.224*)からだ。ブームと破綻は資本主義の特性に他ならない。だ
から、民間負債の対GDP比の上昇傾向が予想できるのだ。一九四五年からアメリカの民間負債が
金融システムを改善したにも拘わらず、伸び続けてきたのがその例になる。これに対処する唯一の
方法は、現在インフレや失業率がそうであるように、民間負債の対GDP比を経済運営における重
要事項に指定し、そしてマクロ経済の統御の道具として、国家がマネーを創出する権能を行使する
ことだ。とりわけ、民間負債が危険なレベルへと近づき始めたとき、つまり、まだ対GDP比が1
00%よりもかなり低く、つまり、手綱が効かなくなった金融によってもたらされた現在のレベル
よりもまだはるかに低い時点で、国家のマネー創出権を行使することだ。》
*Minsky, H. P. (1969) Private Sector Asset Management and the Effectiveness of Monetary Policy: Theory and Practice. Journal of Finance, 24, 223–38.
キーン『次なる金融危機』113頁より

278 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/06(月) 02:47:41.41 ID:8fXbadSl.net
キーンのモデルは以下のようなもので
DSGEの説明できなかった恐慌前の凪や格差拡大も説明できるという。
(雇用率λ、賃金率ω、負債率dという3変数が軸になる)
  • Employment Rate (λ≡L/ N)
  • Wages share of GDP (ω≡W / Y)
  • Private debt to GDP ratio (d ≡D/Y)
https://4.bp.blogspot.com/-2zZ3mi6JZ10/XMwwi5u6i1I/AAAAAAABigY/uNLE0bJRfx00r5xafZYcQWo3stgyGtK5wCLcBGAs/s1600/IMG_4925.PNG
https://www.nbp.pl/badania/seminaria/23v2016-1.pdf
ちなみにクルーグマンも《ミンスキーは過去三回の大規模金融危機のうち、およそ九回を予言していた。》
とジョークを交えつつもミンスキーを再評価していた。

ミンスキーは危機を警告しただけではなくコミュニティバンクの創設も提案している。
《「CDB[コミュニティ・デベロップメント・バンクス]の中心的な目標は、従来の銀行が十分にサービス
を展開していない地域に貸出と支払を行い、規模が小さすぎるために投資銀行や商業銀行の関心をひかない
限定地域のビジネスに融資することである」》
Hyman Minsky, Dimitri Papadimitriou, Ronnie Phillips, L. Randall Wray, “Community Development Banks,” 1992
http://digitalcommons.bard.edu/cgi/viewcontent.cgi?article=1159&context=hm_archive
『経済学者の栄光と敗北 ケインズからクルーグマンまで14人の物語 』
平成25年2013年7月25日  東谷暁 #6より

ミンスキー自身の代替案はMMTではなくCDBである
ちなみにミンスキーは年を経るごとにケインズからカレツキに傾斜している

279 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/06(月) 02:53:19.42 ID:8fXbadSl.net
弟子のレイがコミュニティバンクについて現在どう考えているかはわからない
MMTと排中律にあるわけではないということだろう
同じように日本でもMMTの実践に先駆けて地域再投資法が必要だ

280 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/06(月) 04:57:16.85 ID:WUFIhfDEJ
MMTで無限に金刷ってたら有事で需給が逼迫した時にハイパーインフレになりやすいだろうね。

281 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/06(月) 08:32:20.56 ID:q1vj5p4j.net
>>276
「平時のみを想定してると思う」
が批判や問題点の提起ではない、という認識なのであればもはや何も言うことはないよ。

282 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/06(月) 09:20:34.31 ID:2ASBDKcD.net
>>265
>潜在GDPに徴税が縛られる限り徴税能力にも限界がある
徴税額=徴税能力ではないし、円の信認が発行国の徴税能力ではない。
為替は相対取引だから現状で円が暴落する事なんて想定できない。
仮に半島で有事が起きたり首都直下地震とか起きると超絶円高超絶日経大暴落になる。
そうならないように、或いは被害を最小限に抑える為に実体経済をよくする
それには財政拡大しかないって話になる。

283 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/06(月) 09:44:11.10 ID:Grorbhpu.net
>>248
素直に増加率にすると、無限に身長と体重が伸びうる想定になる
それは現実的ではない

284 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/06(月) 10:00:24.73 ID:ROVHG9Yh.net
俺は赤字国債を出し過ぎてインフレになる危惧より赤字国債を出しても出しても出してもデフレが治癒できない危惧だ。

285 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/06(月) 10:40:05.32 ID:E0MbV8VK.net
>>270
>一般的に信じられているが、実際には誤っているものから始めよう。次の命題は、自国通貨を発行している政府には適用できない。
>3、政府赤字は金利を上昇させ、民間部門を締め出し、必然的にインフレーションを起こす。
よあるけどMMTの理論でインフレ政策なるものを実現することは不可能なのでは?

286 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/06(月) 11:04:47.92 ID:WUFIhfDEJ
>>284
十分ありえる。MMTも結局歳出内容の見直しには触れてない。

287 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/06(月) 11:19:18.42 ID:lEWTfCdW.net
>>285
インフレ政策なるものって何か良くわからないが、デフレ不況脱却の為に財政出動しろとの主張
>>270
> 一般的に信じられているが、実際には誤っているものから始めよう。

288 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/06(月) 12:09:48.91 ID:A53EV8Ue.net
4月26日にリチャード・クー氏が「追われる国の経済学」を上辞した。まるでMMTだ。

289 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/06(月) 12:34:13.29 ID:E0MbV8VK.net
>>287
だから政府赤字がインフレーションを起こすというのが誤ってると言ってるのでは?
つまりランダル・レイは財政出動はインフレをもたらさないと言ってるのでは?

290 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/06(月) 12:49:15.04 ID:iICmcyUx.net
だから、政府赤字がインフレを起こすのではなく
政府の借金がお金を生んでお金が増える
お金が増える=インフレって事だろ
また供給が需要な追い付く状態が好景気=緩やかなインフレ

291 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/06(月) 12:53:34.25 ID:A53EV8Ue.net
>>290
金を溜め込む奴が多いと金が増えずデフレのまま。

292 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/06(月) 13:19:26.38 ID:kWLV7nOP.net
>>290
財政支出は政権の政策などで金を行かせたい方へ行かせることができ
純粋な経済政策とは言えるものかどうかが。
つまり日本人の特性上金を貯めたいということなので
貯めさせたい奴のところへ金を送ることがあるだろ〜。
財政出動の一つきもい一面の形では?

293 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/06(月) 13:31:06.56 ID:E0MbV8VK.net
>>290
政府赤字と国債発行は同義
それにその立場はリフレ派と同じ貨幣数量説
金融政策で金の量を増やすか財政政策で金の量を増やすかの違いでしかなくなる
>>291が示唆しているけれども金の量が増えればインフレになるというわけでもない
重要なのは需給ギャップ

294 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/06(月) 13:39:21.24 ID:kWLV7nOP.net
金(日銀)は政府(国家)なり。

295 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/06(月) 14:54:45.84 ID:PJzfLyeeq
金を溜め込む人間の中には財テクに走る人間もいる。そういう人間が多ければバブルに近づく。
金が回らないで不況が続いて金を刷り続けるようなら限界に達したところでインフレが始まる。

296 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/06(月) 17:22:15.10 ID:xfP1ljrm.net
だからMMTと財政出動の向け先とは別の話
今の緊縮財政への批判及量的緩和は意味がないという話から
MMTに沿って財政出動しても問題ないというだけ
それこそ乗数効果の高いものに支出、消費税減税とか

297 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/06(月) 20:02:28.36 ID:V50/zfDj.net
世界の識者の見解
https://www.financialpointer.com/jp/tag/%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E9%87%91%E8%9E%8D%E7%90%86%E8%AB%96/



https://www.financialpointer.com/jp/%E5%A4%96%E5%9B%BD%E7%82%BA%E6%9B%BF%E5%B8%82%E5%A0%B4%E3%82%92%E9%96%89%E9%8E%96%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84%EF%BC%9A%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%BB/

298 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/06(月) 21:54:18.43 ID:PJzfLyeeq
>>296
オレはMMTには反対だけど消費税減税は「面白い」と思う。輸出企業にとって増税に等しい効果があるから微妙だけど。
一般の法人や個人が減税して思惑通りに金を使ってくれれば経済効果はあるだろう。定額給付金見てると怪しい部分もある。

299 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/06(月) 23:32:01.54 ID:2ASBDKcD.net
>>293
量的緩和というリフレ政策は「インフレ期待を起こす」って事で
円を刷りまくって日銀当座預金にブタ積みになって終わってるだろ
MMTは信用創造にによってお金が生まれ回ってくって事なんじゃないのか
じぇんじぇん違う話w

300 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/07(火) 00:28:00.04 ID:YfJoAOQt.net
http://econdays.net/?p=9578
2013年のNYT 記事
MMTの主導者の一人ウォーレン・モズラーのヒーローでもあったというウェイン・ゴドリー氏の
紹介。
https://www.nytimes.com/2013/09/11/business/economy/economists-embracing-ideas-of-wynne-godley-late-colleague-who-predicted-recession.html
オランダのグローニンゲン大学のDirk J. Bezemerは、2011年の研究の中(訳注:こちら↓)
で、広範な経済的脅威をあらかじめ公に警告しており、債務が危機をもたらすとし、
タイムフレームをも特定していた専門家を12人挙げている。
http://www.heterodoxnews.com/htnf/htn85/No%20one%20saw%20this%20coming.pdf
ニューヨーク大学のヌリエル・ルビーニをはじめ、そのうちのほとんどは非公式の記事の形で
警告を残していた。 しかし、ゴドリーは「フォーマルなモデルを持っていたという意味で
最も科学的だった」とBezemerは言う。

オタワ大学のマーク・ラボワ氏はゴドリー氏とともに2006年に「金融経済:信用、資金、
収入、生産と富への統合的アプローチ」を書いた。この本は彼が出版した自身のモデリング 
手法についてのもののうち最も完全なものとなった。
( ゴドリー&ラヴォアの Monetary Economics のPDF
http://dl4a.org/uploads/pdf/Monetary%2BEconomics%2B-%2BLavoie%2BGodley.pdf
全575頁)
主流の経済モデルでは、個人は今日の消費と将来の貯蓄との間のトレードオフを最適化すると
されています。 そうするためには、人々は将来をよく予見できる世界に生きていなければなら
ない。
ゴドリー氏はそのような最適化は妥当とは見なさない。 未知なことがあまりに多い、彼はそう
考えた。
そこでゴドリー氏は、家計、生産企業、銀行、政府などのセクターを大まかに把握することが
できるという考え方に基づいた経済モデルを構築した。
例えば、企業は、労働や他の投入コストに標準的な利潤を乗せる。過剰在庫を蓄積することなく
需要を満たすことができるよう適切な在庫を維持しようとする。 売上が落ちたり、在庫が積み
あがる場合は、生産を削減したり労働者を解雇することで調整する。
主流のモデルでは、経済は供給が需要と等しい均衡に落ち着くとする。 ゴドリー氏は、ある種
のケインジアン経済学者と同じように、経済は需要主導であり多くの伝統的な経済学者が想定
するほどには安定なものではないとする。
供給と需要は経済を均衡に導くどころか、突然の調整が起こりえる。借り入れの「フロー」が
債務の「ストック」を積み上げる。
家計や企業あるいは政府がの借入や債務などが一線を越えたと経験的な常識から示唆されると、
削減に向かう可能性がある。 あるいは銀行が貸出を削減することがある。高く飛んでいた経済
が墜落する。

参考:
https://1.bp.blogspot.com/-oZOb5K-GkMQ/XNBHUW53MbI/AAAAAAABio0/ybA06OUNpHErQC64HsC_BZON4mQwjROBACLcBGAs/s1600/IMG_5347.PNG
資産バランスの捉え方がモズレー、レイ(同僚)などがとなえるMMTに繋がる

301 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/07(火) 00:36:42.14 ID:4phxfWlY.net
副総理は参院財政金融委員会で「自分が財務相であるうちはヘリコプター・マネーやシムズ理論に組する」ことはないと宣言した。

麻生副総理は、2020年のプライマリー・バランス黒字化の目標を堅持すると明言した後、シムズ理論についての質問に答えた。
眉に唾をつけながら、バランス感覚あふれる小話をぶった。

「なんとなく美味しい話を聞いたら危ねえなと思わなければならない。
少なくともサブプライム・ローンなる怪しげなローンが出た時に、難しい話で一回聞いただけではわからなかった。
こんな怪しげなものがそんなに売れるのかと言った。
かなり売りに来たが、日本では売れなかった。
日本の銀行はしっかりしていると、当時、金融庁は褒めた。
あれはウソで、日本人は英語がわからなかっただけと、私は確信している。
・・・
シムズ理論は1990年代に出た話と記憶しているが、政府が国債を擦り倒して、財政を放漫にしていれば自然と物価上昇が起きる。
物価上昇が起こることで、政府の発行した国債の値打ち、負担の率が相対的に下がっていくからうまくいくんだ、と。
簡単に極端に言えばそういうことで、えらく無責任な話だ。」
「ジョージ・ソロスというなんとなく怪しげなおじさんが財務大臣室に訪ねてくるぐらい『これがいい話だ』と。
ヘリコプター・マネーの話だ、簡単に言えば。
大真面目に話す。
90歳も過ぎて金の話しかできねえってのは、よほど病気みたいな人なんだなと思いながら話を聞いていた。
とにかく1時間30分ぐらいお金の話しかしなかった。

302 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/07(火) 00:47:57.57 ID:YfJoAOQt.net
キーン『次なる金融危機』(岩波書店61~64頁)では2008年の金融危機におけるグリーンスパンの言動が批判される
現状においても民間負債の重要性が主流派には認識されていないので次なる金融危機は起こるとされる
キーンは民間負債の特赦すら提案する(109頁)
民間負債がまだ小さいうちに、国家のマネー創出権(113頁)を行使すべきだとする。
キーンはMMTの主導者とはみなされていないが立場はかなり近い

303 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/07(火) 07:00:12.97 ID:njF8Glv2.net
>>299
MMTでも大企業や大富豪のところに金が集まり金使わんかったら効果はない。
それにいくらマイナス金利にしても効果なかったらどうするの?

304 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/07(火) 07:38:33.68 ID:hPDOFwbg.net
>>299
相手が何を指摘しているのかわからないのなら黙っていたほうがいい
企業の内部留保になって終わりだろの一言で終わる話
最悪配当で海外に金が流出することすら考えられる

305 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/07(火) 09:04:39.34 ID:kQhzHcB3.net
>>303 >>304
税制を代えて誘導するそれで終わり
MMTは国家が極めて重要になる
国家が復権することからグローバリストはMMT大反対さ

306 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/07(火) 09:39:29.04 ID:ilShGHK+8
>>305
他のMMT論者とは言ってることが違うかもね。
オレは単純に財政支出を増やすことや単純に消費税減税して他の税はいじらないことには反対だけど税の種類によって増減税して金持ちや大企業を優遇する税制を変えるのは反対じゃない。

307 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/07(火) 09:59:25.88 ID:APPWT1NQ.net
>>304
わかってないのはお前だろうがw まあ発端は>>287がずっと訳のわからん事書いてたからなんだが
財政出動の向け先については別の問題でデフレ不況下での緊縮ではデフレ脱却できないってのが原点
内需拡大特に個人消費を刺激する事が内部留保に繋がるとでも?
今でさえ人手不足だって言ってる時に需要の増加に設備投資や人件費アップ無しで対応できるのか?
とにかく実体経済を良くしておかないと何か劇的な事が起きた時に日本は完全に沈没してしまう
ギャンブルにのめり込んでるGPIFがスッた金までいかにMMFと言えど救えないってか借金の返済はGDP関係ないけど

308 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/07(火) 10:10:58.57 ID:UffFBDuL.net
信用創造ってフリーメイソンとかそんなのと並べられるタブーじゃなかったのか

309 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/07(火) 11:16:10.21 ID:hPDOFwbg.net
>>307
馬鹿に対しては事細かく注釈や補足をしないといけないからあまり相手にしてたくない
>>293は「それに『その立場は』リフレ派と同じ貨幣数量説」とあるように>>290の解釈だとリフレ派と同じだと指摘している
理論としてのリフレは金を「日銀当座預金にブタ積み」にすることを目的として主張されたわけではない
財政政策による信用創造によって生まれた金がどのように使われるのかまではコントロールできない以上MMTも政策として実行した場合には>>304のような状況になる可能性があるという話
>>304の趣旨はこういうことだったわけだけど相手のレベルはもっと低かった
個人消費云々については>>293で需給ギャップが重要と言っていることから察することができるよね
MMTが誤っていたとしても財政政策を実行すれば需給ギャップは埋まる(内需拡大)かもしれないがそのことによってMMTが理論として正しいわけではない
理論の適切さを語るならMMTから見た財政政策と他の立場から見た財政政策を混同してはいけない
結局MMTは政府赤字はインフレをもたらさないと言っているのではないかという指摘>>285に対する反論になっていない

310 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/07(火) 12:06:48.00 ID:1nIEJEd6.net
金利は上昇しない 何故なら中央銀行が買い尽くしてしまうから短期金利は0で固定される
MMTはセイの法則の不成立を十分条件としているから均衡の発生は設定していない
故に金利もまた当局者の意向で管制される
これが破れるとするならば それはセイの法則が成立してしまっているという事なのだろう
それは貨幣の毀損が行き過ぎて物々交換になっている事を意味する状況なので
飽くまで貨幣論に過ぎないMMTは無効となる

311 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/07(火) 12:12:37.18 ID:7zHNwgnK.net
>>310
金利のウルトラマイナスというのも問題だが。中央銀行は0近辺に金利を調節できるか?

312 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/07(火) 12:14:00.50 ID:4433bNff.net
だからリフレはインフレデフレは貨幣現象だから
貨幣を刷って増やせば解消するって事だったんだろ
それと信用創造とは全く違うだろうが
要するにMMT以前の信用創造って事を理解出来てないバカなんだよお前はw

総レス数 1046
409 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200