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MMT(モダンマネタリーセオリー)26

840 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/30(土) 16:05:50.25 ID:jCb/zIwN.net
「財政赤字は将来世代の負担」かどうかっていうのがこういう議論の最終的な問題でしょう
「そうではない」っていうのがポストケインジアンの答えなわけで

いろいろモデルやら理論を戦わせてるけど結局はその人が持ってる素朴な「通念」のレベルになってくるような

841 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/30(土) 16:10:56.00 ID:lhTD1M1c.net
>>840
租税貨幣論も政府の黒字は民間の赤字ってのも内生的貨幣供給論から導き出される話じゃない?

842 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/30(土) 16:38:07.91 ID:jCb/zIwN.net
「政府の黒字は民間の赤字」というより「政府の赤字は民間の黒字」というのは普通に常識的に理解されると思う

問題はそれが持続可能かどうかで

租税貨幣論はイデオロギーに関わるというか神学論争になりそうやね
そもそも租税が駆動するなら減税は主権貨幣の通用性を損ねるのではないかとか色んな論点が出てきそう

843 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/30(土) 16:39:14.00 ID:J8E0Mzaa.net
>>842
いやMMT的には前者が重要なんじゃないの?

844 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/30(土) 16:41:52.69 ID:jCb/zIwN.net
>>843
そうだけど今の文脈的には財政出動じゃない?

で、前者を主張するにはSFC modelみたいな会計的アプローチが必要だと思うわ

845 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/30(土) 16:45:14.04 ID:J8E0Mzaa.net
>>842
租税貨幣論は貨幣=負債の考え方の延長にあって貨幣=負債を証明できればそこから論理的に導けるから神学論争では無さそうな気がするが
あと通貨にとっての税率は銀行預金にとっての償還期間に相当するものでつまり税率が低くなってもそれは回収して破壊する期間が伸びてるだけで貨幣としての本質は損ねてないと思うけどな

846 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/30(土) 17:02:52.83 ID:GR1tsgJ4.net
貨幣に価値なんて無いンゴォォォbyPostKeynesian

847 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/31(日) 21:50:35.36 ID:t+hg+ibh.net
経済学やってる奴らに言ってはいけない禁句

「初の経済学者自称しだした奴が自身の2個も会社潰してるし、ノーベルからお前らだけは学問じゃないってノーベル賞作ってもらえなかったじゃんw」

848 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/01(月) 00:59:35.40 ID:1lUNatpr.net
その手のことは普通に経済学者も話してるが…

849 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/01(月) 01:29:15.48 ID:PfKgdh82.net
非経済学者に叩かれるのが嫌だから自虐して予防線張ってる感じ?

850 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/02(火) 19:16:19.26 ID:j6XOJ9lv.net
生産年齢人口が先細ってゆく中で失業率は歴史的に低い水準にあるし、MMTの出番はなくなってきている。
JGも主流派はワークフェアの形でなら受け入れるだろう。
ミッチェル氏もオーストラリアで右翼政治家と手を組んでそれをすすめているようだね。

851 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/02(火) 19:33:57.29 ID:O7pbeBJ3.net
ミッチェルは日本でも藤井と絡んでたし

852 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/02(火) 19:35:09.46 ID:O7pbeBJ3.net
個人的には公務員の人件費削減論さえ何とかすればワークフェアでも良いかな

853 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/02(火) 21:47:53.17 ID:waI9HFd5.net
公務員の人件費が高過ぎるってこと?

854 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/02(火) 22:53:42.66 ID:idRLDEbl.net
JGより雇用調整助成金を拡張する方が現実的

855 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/02(火) 23:19:23.88 ID:O7pbeBJ3.net
>>854
役割が違いすぎないかと思う

856 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/03(水) 00:30:05.23 ID:u8m29zEu.net
「MMTと呼ばれる経済学も、アベノミクスの実験結果を踏まえて生み出されたものだと言われている。」

森永卓郎「ザイム真理教」70頁

857 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/03(水) 00:56:02.02 ID:FFKq9TL+.net
>>856
さすがにそれは経済学説史的に正しくないのではないかと。
多くの人々に注目され、言論市場でそれなりの影響力を持つようになったという意味なら分かるけど。
貨幣国定説だって国が貨幣を最初に創造したとまでは主張していないのではないかな。

858 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/03(水) 01:36:30.20 ID:FxCK0dht.net
>>857
森永卓郎だし…

859 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/03(水) 14:34:25.36 ID:IyYk04yW.net
モズラーのモの字も知らなそう

860 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/03(水) 19:15:20.78 ID:FFKq9TL+.net
いま、クルーグマン氏やスティグリッツ氏を除いた主流派の経済学者たちはインフレに金融政策で金利を上げて対処したのは正しかったと勝ち誇ったように主張している。
インフレの半分ちょっとくらいは供給サイドの問題だったけど、それ以外は需要サイドの問題だったんだと。

861 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/03(水) 21:12:54.11 ID:FxCK0dht.net
その需要も投資需要が主であって一般労働者は関係ないよな
でも利上げの皺寄せは労働者に行く訳だよな

862 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/04(木) 00:08:01.26 ID:8w7bcqzv.net
金利を上げると銀行への返済負担が大きくなるから、企業にとっては、収益性がそれ以上に上がらないと、死活問題になる

863 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/04(木) 00:09:11.62 ID:8w7bcqzv.net
正に企業版ドーマー条件

864 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/04(木) 01:37:08.91 ID:3j9r3447.net
>>851
ミッチェルは左派が嫌いなんだろうなあというのはひしひしと感じる
レイやケルトンが節操なく色んな政権に期待するのとは違う筋金入りって感じ

865 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/04(木) 01:48:23.48 ID:Gw7XA3Ns.net
>>864
でも藤井とか反ワクだよな確か
ミッチェルは流石に反ワクじゃないみたいだしあの辺とは絡まない方が良いと思うんだよな

866 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/04(木) 14:51:00.03 ID:CI9uAVd1.net
ミッチェルは以前藤井を歴史修正主義者として批判してなかったっけ
藤井がケルトンを呼んだ時

867 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/04(木) 16:30:46.35 ID:3j9r3447.net
オーストラリア人だし左派とつるむくらいなら藤井の歴史修正主義的な部分は大目に見れるんだろ

高橋是清とかベタ褒めしてるし何か変な日本の古い絵を掲げてたり順調に洗脳されてるけど

868 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/04(木) 16:56:56.44 ID:Gw7XA3Ns.net
藤井を大目に見るのは個人的にきついような
ミッチェルがあの辺の天皇云々とかの変な保守思想や反ワクとかの陰謀論に染まらなければ良いが

869 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/04(木) 17:07:42.90 ID:qUgcjYWw.net
実際には時間に対してどれくらいの上昇なのかって話が一番重要なんだが
あまりそこで具体的な単位時間について語られることはない。

870 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/04(木) 17:41:03.65 ID:e3f/UL8z.net
>>866
欧米人が日本人を「歴史修正主義者」と呼ぶのは最大限の侮辱に当たるんだが わかってる?

欧米では「歴史修正主義者」とは
日本がおこした太平洋戦争や中国・アジア侵略を肯定的に見る(つまり歴史解釈を修正する)考え方と理解されている

教養のない日本人は「間違った歴史を修正するのが何で悪いの?」みたいに安易に捉える奴が多いが
この辺、ちょっと対応を間違えると 結構深刻な話なんやで

871 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/04(木) 18:48:40.42 ID:CI9uAVd1.net
>>870
>>866へのレスとしては不適切
おまえ読解力が致命的に無いな

872 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/04(木) 19:34:30.61 ID:3j9r3447.net
>>870
ネオナチとか普通にいるし
ナチス賛美よりはだいぶインパクトが薄いだろ欧米では
なにしろアジア諸国と違って直接侵略されてないんだから

873 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/04(木) 19:52:28.24 ID:e3f/UL8z.net
>>872
>だいぶインパクトが薄いだろ欧米では

かなり甘い認識だと思うよ
日本人が思っている以上に彼らの反発は大きい
殆ど生理的嫌悪に近いくらい強い


昔、英会話を勉強してた時に人名宛てゲームをやった
軽い気持ちで「毛沢東」を答えにしたら
それ以降 先生から変な眼で見られるようになったヨ

874 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/04(木) 22:30:47.72 ID:CI9uAVd1.net
馬鹿のせいで話がズレちゃってるが、この辺の話ね

ttps://note.com/prof_nemuro/n/n019e3caeccac

875 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/05(金) 22:29:21.64 ID:h5FN5Ri2.net
>>873
それはどーいうサークルの話なんだ?
歴史「解釈」に「正当なものと不当なものがある」って
イデオロギー信奉者の世界だけの話だろ。中共となんも変わらんじゃんよ。

大体歴史修正主義ってのは、存在した事実の否定や、存在しない事象の捏造を指す言葉だろ。
強制収容所は無かった、と言えばそれは修正主義だが、
ヒトラーは英雄である、ってのはそれとは全く次元の違う話だよ。

これが理解出来ないのはイデオロギー脳だわ。

876 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 01:07:22.11 ID:6a4YFSZj.net
>>875
インテリの欧米人と話してみればわかるよ

欧米の常識では歴史修正主義はほぼナチズムに準ずるもの...という風に捉えられている
部分的にここは事実と違うんだから正しく変えるべきだろ・・・というのは通らない

877 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 01:13:21.42 ID:XyRicxqK.net
僕はインテリの欧米人です

878 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 04:33:47.19 ID:BeEocBwV.net
で、円の通貨供給量はいくらが最適なの?
1ドル=何円が正しいの?
それが答えられないならいくら通貨供給量を増やしても間違いではないということになる

879 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 13:57:06.69 ID:TlKZ70C8.net
貨幣供給量が重要な概念だと思う?

880 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 15:11:53.37 ID:qqk5p3qk.net
https://www.fukurou.win/category/column/mmt/
維新の議員がMMT翻訳してて驚いた
しかもイネスなんてガチなチョイス

881 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 15:29:14.36 ID:2otbx5/O.net
MMTと関係はそれなりに深いがMMTでは無い

882 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 19:32:44.41 ID:n422xiBq.net
日本経済長期低迷への処方箋はMMT的には結局構造改革じゃね?
いくら外部からマネーを注入しようが、内部的にマネーが動くことはない。

883 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 20:29:40.75 ID:qqk5p3qk.net
JGPは構造改革?

884 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 21:17:34.12 ID:n422xiBq.net
日本にかぎらず失業率が歴史的に低水準の時代になってきているのにJGPっていまさら注目される意義があるの?
MMTのマクロ経済学入門書が書かれたのはまだ失業率が高水準だった時代だね。その時代から状況が大分変ってきている。

885 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 22:29:02.29 ID:PjJ9nyYO.net
今回の震災でも個人の寄付とか必要ないだろ
政府日銀には通貨発行権がありいつでもお金をキーストロークで作り出すことができる
政府日銀が被災地に必要な金を支給すれば良い

886 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 23:27:09.95 ID:qqk5p3qk.net
>>884
イチケイのカラスの映画を見てるんだがJGPがあれば工場労働者の職を守るために工場の環境汚染が黙認されるなんてことは起きにくくなるんじゃないかな
>>885
MMT的には政府日銀に通貨発行権があるって言い方は語弊があるな
無論政府から被災地への金銭的支援は十二分にあるべきだとは思う

887 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 23:31:57.52 ID:EhJvYi4d.net
低失業率の今だからこそ実装が比較的容易なんじゃないか。
失業が増えてから用意するのでは遅いんだよ。

888 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 23:34:00.66 ID:AI/z4CqR.net
低失業率の時代が永遠に続く保証がどこにあるのかね

889 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 23:35:27.17 ID:EhJvYi4d.net
寄付をした人の消費活動が抑えられるなら意味が無くはないかな。
そこで抑えられた資源の消費が別に振り分けられるので。

890 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 23:51:40.04 ID:XyRicxqK.net
>>880
阿部司は音喜多の友達や

891 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 23:54:16.25 ID:XyRicxqK.net
失業率が低いから幸せか?笑
働かないと生きていけないんだぞ

892 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 00:07:48.94 ID:jhq65xtm.net
働かずに生きるということは他の誰かの労働を搾取することに他ならない。
一切の労働が必要なくなるほどに自動化が進み、自動化した機械を動かすための
エネルギーの問題が完全に解決するなら話は別だが現状はその状況から程遠い。

四の五の言わずに働け。
効率化以外の方法で「働かなくて済む」ようにしようとするのは基本的に邪悪。

893 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 00:49:20.81 ID:wXZTueFS.net
大切なのは働き方ではないの?ということ
働かないとか極端な話はお門違い

894 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 01:42:40.74 ID:wQ6GCtZz.net
脱成長論的にはなるべく働かずなるべく消費せずが望ましい。
そのためのインセンティブを優遇したほうがいい。

895 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 01:49:28.52 ID:wXZTueFS.net
脱税長とか斎藤幸平か

896 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 02:43:26.86 ID:1yDYHk6R.net
JGPで景気安定化させる方が脱成長に繋がる気するけどな

897 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 08:08:38.50 ID:4kI0FpTy.net
アベノミクス(リフレ政策)とMMTの違い

フィリプス曲線に沿って失業率が下がればインフレ率上がっていくという考えは同じ。
リフレの場合は金融緩和と財政出動の両方やるが、MMTは財政一本足打法。

MMTの最大の売りは政府が国債を発行して行ってジョブギャランティプログラムを行い雇用を作っていくこと。
失業率を下げる職業的には、建設現場、介護、保育なんかに雇って行くって話ですが
現場で頭数だけ人手を揃えても上手くいかない様に、訳も分からん奴を政府が雇用して現場に丸投げしてもダメ

国債の発行の一本足打法にする事で、通貨発行権をほぼ政府が握り雇用に関しても、
ビジネスセンスが皆無な官僚にやらせてインフレしてきたら税率上げてコントロールしますっていうこと

社会主義をやりたいですってのがMMT。社会主義の偽装リフレがMMT

898 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 08:21:05.91 ID:W31pLyUh.net
>>896
企業がもうかりまくってめっちゃ経済成長すると思うよ
なお賃金

899 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 08:21:50.46 ID:W31pLyUh.net
MMTやったらどういう経路で経済安定するのか全然論証してないよねレイたち

900 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 08:33:47.27 ID:V/HHMAl8.net
MMTはやったりやらなかったりするものではないからな

901 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 08:47:28.54 ID:jhq65xtm.net
まるでレイたち以外が論証できてるかのような言いぐさ

902 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 09:27:27.31 ID:wKRTlJ1z.net
安定メカニズムの論証ってそれなりにMMTの連中してるけどな

903 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 09:52:09.81 ID:jhq65xtm.net
何をもって「論証」とするかの基準が違うんじゃねえの?知らんけど。

904 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 09:59:10.36 ID:TKEmBSmC.net
そもそも安定化の定義も分からんのに論証もクソもない

905 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 10:56:58.82 ID:/y7KW4rb.net
とりあえず主流派経済学はまず内生的貨幣供給論を認めろ

906 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 11:05:33.62 ID:Hg1Vb0OJ.net
>>905
マネーストック=マネタリーベース×信用乗数であるが、信用乗数は変化する。仮に信用乗数が半分になった場合、マネタリーベースを2倍に増やせばよい。
— 高橋洋一

907 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 11:14:49.31 ID:wQ6GCtZz.net
>>896
どういったメカニズムで?
普通に考えると現行の経済リソースをフル稼働させて需要を喚起させる経済政策に思うけど。
脱成長論的には需要はどんどん小さくなっていくことが望ましい。

908 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 11:38:33.84 ID:/y7KW4rb.net
>>907
消費の需要は投資の需要に比べて安定してるから

909 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 11:56:49.27 ID:wQ6GCtZz.net
>>908
それが脱成長にどう結びつくのか分からない。
脱成長には人々が購買力をより得るよりも余り働かないことを選び取ることを奨励するインセンティブが必要。
分配よりも再分配への移行も必要。
MMTはその逆をやろうとしている。

910 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 12:22:34.23 ID:7dcTdlbD.net
>>909
https://blog.goo.ne.jp/wankonyankoricky/e/d8059ee4972cc0f9997455a58e8e7c62
これ見てそう思った

911 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 12:27:45.08 ID:W31pLyUh.net
>>902
ワーキングペーパーとかある?読みたい

912 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 15:12:29.10 ID:3A/onvKj.net
資本主義経済で脱成長はあり得ない、
株主はどんどん配当を要求するし金融機関には借金を利子つけて返さないとならない

913 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 18:33:29.94 ID:wQ6GCtZz.net
MMTは景気循環の波を平坦に近づけるための理論なんだね。

JGPは職業を選ばなければすでにある。>自衛隊

914 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 18:37:55.92 ID:wQ6GCtZz.net
最後の雇用主としての自衛隊の席はすでにあるのに失業している人々がいる場合、それらは仕事を選り好みしている人口であってそれらはマクロ経済学的に自然失業率と見なせるのではないだろうか。

915 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 18:47:07.85 ID:ljX3bnhd.net
人生を舐めとるな
自衛官の採用条件は33歳未満
採用されても訓練は厳しいし専門性もなかなか高い

916 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 19:04:29.98 ID:wQ6GCtZz.net
自然失業率の中には特定の仕事や職場が長続きしないで職を転々としている人口が含まれるかもしれない。
MMTは失業者の社会学的実態について綿密に調査しているんだろうか。

917 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 19:07:25.06 ID:g1meI3Dl.net
主流派経済学の常套句「失業は自己責任」
ケインズに既に論破されてるぞ

918 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 19:17:39.93 ID:W31pLyUh.net
「安定メカニズムの論証」のペーパーないのかよ

919 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 19:56:47.44 ID:v8PhUF8H.net
どこの主流派やねん

920 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 20:06:09.05 ID:wXZTueFS.net
安定って何だよ定義を言えや早く

921 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 22:01:52.67 ID:Hg1Vb0OJ.net
>>917
景気が悪化して失業者が増えた時に財政出動しない主流派ってどこの国の主流派?
リーマンの後の数年間はどこの国でも財政赤字は増えた
その第一目標は失業率を改善するため

922 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 22:02:32.31 ID:W31pLyUh.net
>>920
金融不安定性を解決するための減税とJGPじゃないのか?

923 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 22:31:39.40 ID:wXZTueFS.net
>>922
だから安定って何だっつってんねん

924 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 03:45:56.78 ID:4mzBx6M6.net
経済の話は置いといて 安定性は面白いテーマだ

一般に「安定である」とは「平衡である」ことなのだがこれではピンとこないかもしれない
もう少しわかりやすくいうと
「外乱を与えても時間が経過するとやがて平衡点に収束していく性質を持っている」ことで
発散したり、周期はあるが収束しないような場合は不安定であるという

外乱を与えても元に戻る(または平衡点に戻る)というのは大雑把に云うと
フィードバックの性質を持っているということだ
フィードバックシステムが必ず安定するわけではないが
安定するためには何らかのフィードバック機構が働いているということ

例えば人口が際限なく増えて行っても 地球は有限なので食料や環境の制約から実際には無限に人口が増えることはない
そしてこういうシステムはたいがい微分方程式で記述できる

経済のような複雑な事象は単純な微分方程式では記述できないが、
極めて複雑な連立微分方程式が成立っているだろうという想像はそう間違ってもいないだろう

要するに安定性の問題は微分方程式の解の安定性の問題に帰着するのである
そしてこの問題には既に決着した結論がある

(*) 微分方程式のすべての固有値の実数部が負の値を取る時、システムは安定になるのである

925 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 03:51:44.99 ID:4mzBx6M6.net
実世界の多くのシステムは時間の経過とともに、安定(または不安定)な挙動を示すものだ

ここまででピンと来た人もいるかもしれないが
多くのシステムの解は指数関数とセットになっていると考えると都合がよい
つまり一つの固有値に対する解が

y = f(t)*exp(-αt) + C

の形を取っているだろうということ
f(t)の部分は一般形の関数でt以外の変数は省略している
固有値がn個あればn個の線形結合になるわけ

これは時間tが無限大になればyはゼロに収束するから定数項Cだけが残る (正確にはCは定数項ではなくt以外の変数から成る関数)

ここで固有値とは(-α)のことで、
(-α)の実数部が負(つまりα>0)の場合だけがゼロに収束する 正の場合は発散する
すべての固有値について実数部が負ならシステムは必ず安定する というわけ  つまり(*)が成立する

雑な説明だが大筋ではこんな感じだ

926 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 03:52:22.00 ID:4mzBx6M6.net
だからミンスキーの金融不安定仮説というのは
金融バブルを微分方程式で記述して解が収束しない(少なくともある期間の間)ことを示したのだと思うね

(読んでないし経済わからんから、いい加減な憶測だ、すまん 解説できる人フォローを頼む)

927 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 04:32:38.32 ID:s42J7s2x.net
>>923
リーマンショックなどの金融危機が起こらないこと

928 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 07:38:30.39 ID:lAb106dj.net
資源エネルギー食い尽くして競争する資本主義経済に安定もクソも無い、
もし安定や脱成長を言うなら資本主義経済を制限しないとならない

929 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 08:32:10.13 ID:wtrfNgRu.net
資本主義経済を制限するってどういうこと?

930 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 08:46:05.24 ID:lAb106dj.net
国が所得の再分配をするとかフェアトレードとかいくらでもあるでしょ、
要するに無制限の競争をやめさせなければならない

931 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 10:40:43.53 ID:SFxrDc8k.net
レイはr>g(この場合のrは長期金利)になると、国家債務の持続性だけではなく民間の方も収益の増加よりも支払利息の増加の方が上回って倒産企業が相次ぐようになるので良くないと書いてたな。

ちなみに国家債務の方は上記のドーマー条件を満たさない所になると雪だるま式に増えていくが、それでも国債の金利の支払いはインフレなどを気にしなければ際限なく持続することはできる。
ただそうなると、自発的に支払わない(自発的デフォルト)を選択する方が多いのではないか、としている。

932 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 10:49:39.84 ID:DVzB9aka.net
>>931
自己レスになるが
g>rでもジンバブエとかベネズエラとかカンボジアとかスーダンとかアルゼンチンみたいにインフレで名目GDPを増やしてg(名目GDP成長率)を上げてる国もある。
これらの国はインフレ税が機能して日本よりも 政府債務/名目GDP が低いというだけで全くもって健全な財政とは言えない。
と考えると、ドーマー条件を満たしているからと言って自発的デフォルトがないわけでは全くない。

933 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 11:05:23.14 ID:gUQd+26m.net
主流派とは新古典派のことでそれ以外はケインズ派の流れを汲むものも含めて多かれ少なかれ異端派。
オーストリア学派を含む新古典派は貨幣の価値はその稀少性によって決まると考える。
「供給<需要」が貨幣の価値の前提条件。
それを担保するのが金本位制であったり財政規律であったりする。
蹄鉄理論で見るとMMTとマネタリズムはオーソドックスなケインズ派と違って案外近い。

934 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 12:09:41.16 ID:tHzmQZYB.net
ニューケインジアンも主流派じゃね?

935 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 12:34:38.73 ID:gUQd+26m.net
リフレ派は、ケインズ派だと誤解されているけど、マネタリスト。

936 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 18:26:15.46 ID:s42J7s2x.net
>>934
ニューケインジアンは超主流派だね

>>935
ニューケインジアンはマネタリストと主流派ケインジアンの合いの子だからね

937 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 19:22:52.82 ID:AvPuEXLb.net
ステファニーケルトン
「よりMMTに整合的な政策を日本が採っていたとしたならば、現況の日本経済よりも高い成長率を達成しているはずです」
(2019年7月16日の来日記者会見にて)

ケルトンは分かってないなあ。
MMMは採用するとかしないとかじゃないんだよ。
MMTってのは現代の貨幣の仕組みを説明しているにすぎない。
MMTを採用するとかしないとかって、「万有引力の法則を採る」「相対性理論を採用する」と言ってるのと同じ恥ずかしいレベルであることにケルトンさんは気づいてない😭

938 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 19:23:40.45 ID:AvPuEXLb.net
>>937
>MMMは採用するとかしないとかじゃないんだよ。

MMTに訂正ね😅

939 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 19:58:53.14 ID:UpGdMszJ.net
あまりにも哀れすぎるからツッコミは入れないでおいてやろう
感謝しろ

940 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 19:59:34.42 ID:s42J7s2x.net
>>937
マジでそれ
MMTは現実の経済の記述にすぎない

941 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 20:39:02.53 ID:gUQd+26m.net
ケルトン氏に正しいMMTの理解を説く>>937さんはいったい何者?

942 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 21:54:04.52 ID:tzhEefbB.net
よりMMTに 整 合 的 な 政 策 を 日本が採っていたとしたならば

943 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 22:50:35.79 ID:SFxrDc8k.net
ケルトン「「MMTは、政府にお金をどんどん刷るよう推奨する理論だと戯画化されることが多いです。しかし、MMTが国家にそのように推奨しているわけではありません。MMTは、単に貨幣の制度と財政の仕組みを、ありのままに説明する理論に過ぎません」

944 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 23:40:11.23 ID:s42J7s2x.net
>>942
<万有引力>に整合的なとかあるの?

945 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 00:30:58.98 ID:KsHXevqm.net
「万有引力」という考え方に整合した設計や計画、というものはあり得るだろう。
「世界をどのように捉えているか」によって導き出される発言や行動は当然に変わる。
例えば、税や国債は財源であるという立場を取るか、MMTのように税や国債はドレーンであるという立場を取るかで
政策や法案も自ずと変わるでしょ。

946 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 06:25:24.67 ID:IHbVV+54.net
大学の先生で「日本でMMTをやってよいことにはならない」と主張する人がいるらしい。もしその講義を聴く機会があったなら、ぜひ「先生、日本ではニュートン力学を実施してもいいでしょうか?」と訊いてやりたいね。
https://x.com/shavetail/status/1744285371330965934?s=46&t=tYmD0BTMysax93NUb07PVg

947 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 07:13:08.26 ID:desJJnwF.net
「「万有引力」という考え方に整合した設計や計画」って何だろう気になる
それってもう神の視点じゃないか?

MMTerは完全合理性を再導入したのか

948 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 07:46:56.82 ID:DXgsbaKo.net
MMTは純粋な演繹的推論?

949 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 07:56:48.20 ID:TauSGhOV.net
MMT的世界と一般に呼ばれているような新しい理想郷へ向かうなんていうことはあり得ない――我々は既に、MMT的世界に居るのだから。
MMTが与えてくれるのは、我々が住んでいる世界を見るための新しいレンズであり、我々の日常生活において重要な金融システムの運用についてである。
現代貨幣理論(MMT)が論ずるのは、『現実が何か』であって、『現実がどうあるべきか』ではない。
(ビル・ミッチェル)

950 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 08:04:36.87 ID:0hnui0D+.net
国がいくらカネを作ったところで実際に市中に出回るおカネが増えなければ経済活性化にならない、
だから国が作ったカネを使って政策を実行すればいい。
でもこれは劇薬で危険であることも認める。
どこまでやるか、だ

951 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 08:05:19.50 ID:0hnui0D+.net
どのようにやるか、も追加

952 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 08:24:54.35 ID:WrHoOt4f.net
>>947
これ以上高くしたら自重で潰れるなとかそういうのだろ
建築基準法みたいな

953 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 08:32:31.31 ID:WrHoOt4f.net
万有引力の法則って言い方があれだけどつまり建築基準法とかもこういう設計にしたら危ないなっていう自然科学的裏付けで作られてる訳で、そもそもその科学的裏付けが無茶苦茶だったら設計もおかしくなるって話じゃないの?
MMTそのものは政策じゃないけど政策の裏付けにはなるって話だろ、例えば主流派経済学的には貨幣をひたすら増やせばインフレになるが、MMTは貨幣数量説を否定してるので貨幣をただ増やす行為はインフレに繋がるとは限らないという結論になり、この結論は政策をどうするかの指針にはなる

954 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 08:36:03.33 ID:0hnui0D+.net
だから実際に動くカネの量こそ問題なわけですよ

955 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 08:49:57.45 ID:WrHoOt4f.net
MMTに整合的な政策とか万有引力に整合的な政策って言葉にやたらツッコミ入れられるのがよくわからん
理論は政策では無いが理論を元に政策作ってるって話の何が引っかかるのか

956 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 08:52:27.73 ID:KsHXevqm.net
>>947
例えば宇宙探査機ボイジャーがスイングバイで進行方向変えたりとかしてるんだが、
この行程の計画や設計は万有引力という概念が頭に入ってないと出てこないしできないでしょ。
「世界をどのように捉えているか」によって、取る行動、取らない行動が変わるんだよ。

957 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 09:08:09.82 ID:KJsnC+UG.net
ドヤ顔でケルトンの揚げ足を取ったつもりがあっさり反駁されたんで、話を言葉遊びに矮小化して誤魔化そうとしてるんでしょ

958 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 09:29:11.40 ID:TauSGhOV.net
ケルトン教授は日本の経済政策に関し、「日本がMMTを実践していると述べたことはない」ものの、「財政赤字が金利上昇をもたらさないことや、量的緩和が急激な物価上昇をもたらさないことなど、MMTが正しい点を世界に証明した」と評価。よりMMTと整合的な形で「財政支出を拡大していれば、今よりも高い経済成長率を達成していた」と指摘した。
https://jp.reuters.com/article/idUSKCN1UB0Q1/

ケルトンは分かってないなあ
MMTは実践するとかしないとかそういうものではないんだって
万有引力は法則であって実践するものではない
こんなことに気がつかないケルトンさん😢

959 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 09:35:37.69 ID:DXgsbaKo.net
ちょっと疑問。
MMTerは緊縮財政政策もまたMMTと矛盾するものでないことに同意するの?

>>949
それは当為と科学の単なる区別っぽい。
科学は一般的に事実の説明や発見を提供するモデルとか理論とか仮説と呼ばれるものに依拠している。
その理論が現実を説明するモデルとしてどれほど優れているかがテストされるのが科学。

当為には科学的にテストされたエビデンスに基づく当為とそうでない当為とがある。
または、ある理論と整合的な当為とそうでない当為がある。
エビデンスに基づかない当為は目的の実現可能性が低く、失敗する可能性が高い。

MMTの科学としての位置づけはこの場合どうなるのだろう?

960 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 09:36:29.10 ID:TauSGhOV.net
ニューカッスル大学、ビル・ミッチェル教授:「日本の財務大臣は『MMTの実験場になる気はない』と言っているが全く無意味です。ナンセンスです」
 オーストラリア・ニューカッスル大学のビル・ミッチェル教授は「日本をMMTの実験場にする気はない」との麻生大臣の過去の発言について、「MMTは政策ではなく概念で、実験場にするかどうかという話ではない」と主張しました。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000168473.html

ミッチェルさんはケルトンさんよりは分かってはいるね
まあ概念という主観的な言葉を使ったのはどうかとは思うけどね
MMTは概念というよりは法則とでもいうようなものでより客観的な理論だよ

961 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 10:24:04.12 ID:KsHXevqm.net
あ、そういう感じの人か

962 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 14:08:26.40 ID:nKBkQof1.net
>>937
このレスはセンスある

963 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 14:47:15.12 ID:65suAIXn.net
実際にそうかどうかはともかくとして、その自演臭さを消臭するくらいの事には気が回らんもんかね。

964 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 17:01:09.60 ID:PpeIU4ne.net
経済学部は楽しそうだな。そっちに高校時代に興味を持っていればな
やっぱり小学生に100万円配るのは正解かもしれない
少なくとも法学部に近くなるから

965 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 17:25:37.93 ID:PpeIU4ne.net
クリプト暗号資産スレがないと気付いた
皆仮想通貨板でやってるのか
これ経済学を乱しそうだけど

966 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 18:43:47.80 ID:teaImkVS.net
>>962
ありがとう😊
でも本当にケルトンさんはMMTについて何か誤解しているよね

967 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 19:04:44.42 ID:desJJnwF.net
>>952
自重で潰れてないから今の日本経済は<万有引力>に従ってるな

968 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 19:05:38.09 ID:desJJnwF.net
建築基準法に違反してたら日本経済は崩壊してるもんな

969 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 20:30:40.65 ID:O5jqaeuM.net
ケル姐批判は昔からあるけど、あからさまな承認欲求丸出しの批判はNG

970 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 20:44:31.12 ID:5tKTrMkO.net
>>967
格差拡大して自殺者も増えてるけど崩壊してないのか

971 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 21:16:31.47 ID:desJJnwF.net
>>970
それじゃあ中国経済もアメリカ経済も崩壊してるじゃないか

972 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 21:19:06.20 ID:0hnui0D+.net
いや日本はまだマシな方なんだって。
アメリカなんか経済格差広がりまくって貧乏人はホームレスで薬物中毒か
万引き強盗犯罪者になって大手デパート他有名販売店が軒並み都市から撤退してる。

973 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 21:24:17.87 ID:KsHXevqm.net
小売が撤退したのってサンフランシスコの話じゃねえの?
950ドル以下の窃盗を検挙しなくなったから無法地帯化して撤退したみたいな話だったような。

974 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 21:24:51.59 ID:0hnui0D+.net
ロサンゼルスもそうだしフィラデルフィアもジャンキーだらけになったし

975 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 21:26:36.60 ID:0hnui0D+.net
ニューヨークもまた地下鉄内の犯罪が増えている

976 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 22:12:15.38 ID:5tKTrMkO.net
>>971
MMTって元はアメリカ経済の批判で生まれたんだろ?

977 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 22:47:47.62 ID:oldVHEY7.net
MMTに整合的な政策を採る
MMTを採用する

何か違う

978 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 22:59:54.90 ID:O5jqaeuM.net
厳密にいえばMMTはPKの中でも異端派なんだよね
所謂、貨幣の現実について、内生的貨幣供給論というのはPKの中では主流的な概念としてあって、そこに、モズラーの租税貨幣論やJGPを組み合わせたのがMMT

979 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 23:24:25.01 ID:DXgsbaKo.net
例えば古典力学は事実を説明する理論だけど、古典力学を応用した技術とかプロジェクトというのは普通にある。
量子力学は事実を説明する理論だけど、それを応用して量子コンピューティングを実現できる。
科学的理論を応用した技術、これが社会科学においては政策に対応する。
MMTが科学的理論だとして、それを応用した政策がMMTと整合的な政策と呼べるものでしょう。
日本の経済政策がどこまでMMTに適っているのか、それとも反しているのか、という議論は普通に成り立つ。

980 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 23:30:52.11 ID:VrS3z1P5.net
古典力学も量子力学も完成した理論なので信頼して使えるが
MMTなんてのは理論かどうかも怪しげなレベルなんだから
その先の応用なんて論外な話だ
所詮MMTごっこだよ

981 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 23:32:59.84 ID:DXgsbaKo.net
貨幣の流通速度が内因的に決まるか外因的に決まるかはどちらもありうる程度の問題であって、マネタリストとMMTの間には温度差があるだけ。

MMTは標準的な経済学に比べると市場よりも政治の力、制度の力、ゲームのルールの力に注目している。規範・規制・制度・政治権力が市場を支配している程度がかなり大きいと見ている。

982 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 23:37:24.21 ID:DXgsbaKo.net
>>980
喩え方が悪かったかもしれない。
MMTは説明のモデルの1つ。モデルは応用によっても実験によってデータによってもテストされうる。
日本の財政状況と低すぎるインフレ率を合理的に説明できるのはMMTだというのがある。
MMTがテストに合格しているのだという話でしょう。

983 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 23:38:32.38 ID:DXgsbaKo.net
>>982
訂正。
モデルは応用によっても実験や観察に基づくデータによってもテストされうる。

984 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 00:11:31.62 ID:UR6RhK2l.net
>>982
その「テスト」についての理解が理系と文系では格段に差があるみたいなんだな
理系でテストというのは誰が何度やっても同じ結果になることを意味するし それが常識なのだが
文系でテストというとテストそのものが仮説だったり解釈だったりで話がまったく噛み合わない
「説明できた」っていう言い回しそのものが信用できない

君らは理系用語を自分たちに都合の良いように上手に作り変える才能があるから 油断ならないのさ^^;

985 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 00:36:21.78 ID:cd4ToS0u.net
 1980年代に次第に成立した「内生的貨幣供給理論」は、バズル・ムーアを中心に推進された学説で、ホリゾンタル・マネーが信用創造を繰り返して金融経済を動かしていくと論じた。これはアメリカのミルトン・フリードマンの説が、中央銀行からの貨幣の供給を中心に論じる「ヴァーティカル」で外生的なものだったのに対抗して生まれたといわれる。
 ところが、ムーアは「ホリゾンタリスト」と呼ばれるように、あまりにもホリゾンタルな内生的側面を強調したので、中央銀行あるいは政府の役割が軽視されているとの批判が生まれた。やがて、民間部門の内生的側面に加えて、統合政府の外生的な側面も盛り込む「ストラクチュラリスト」が台頭することになる。このストラクチュラリストの中心人物が、MMT派の形成者のひとりであるL・R・レイである。
 ムーアは1979年に編まれたポスト・ケインジアンの論文集のなかで、当時のホリゾンタリストとストラクチュラリストとの論争を次のようにさりげなく記している。「ポスト・ケインジアンは、中央銀行によって決められるベース・マネーについて、コントロールという意味では明らかに外生的であるけれど、現実の世界つまり統計的な意味においては、内生的なものであると主張する」。
 内生的貨幣供給理論を掲げているはずのMMTが、やたらと統合政府の外生的な貨幣コントロールを強調することが不思議に思えた人は多いと思うが、それにはこうした論争史があったからである。内生的、外生的でいえば、ムーアは内生的でフリードマンは外生的であり、例によってケインズは『貨幣論』では内生的だが『一般理論』では外生的である。

986 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 00:59:35.72 ID:UKt6zfh9.net
優劣ではなく、単に分野や学派によって言葉の用法が違うというだけの事だろう。
その分野を専攻する人間の素養の問題かのように言うのはあまり関心しないな。
扱う対象も、設備さえ整えれば同じ状況を完全に再現できるものと、
不可逆的で同じ状況を完全には再現できないものとではどうしたってテストできることは違ってくるしな。

987 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 01:01:18.06 ID:4MQ5bi85.net
>>984
その議論は伝統的なものだけど、例えばオーストリア学派は社会科学が自然科学のような科学になることは原理的に不可能だと開き直っているところがある。

988 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 01:10:55.24 ID:UR6RhK2l.net
>>986
専攻分野の問題ではないと思うよ

>理系でテストというのは誰が何度やっても同じ結果になることを意味するし それが常識なのだが

これは理学系でも工学系でも医学系でも生物系でも 学部を跨って共有されている

社会学系で再現テストができないものを「テスト」と呼ぶのは別に構わないのだが
そこから導いた結論(仮説?)を 検証された正しい結果であるかのように扱う態度に問題があるんだよ

989 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 01:14:58.67 ID:UR6RhK2l.net
>>987
コンピュータサイエンスの成果で
社会科学の分野はいずれコンピュータ上のシミュレーションによって科学として扱われるようになると思ってるよ
いつかはわからないけれども

990 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 01:18:00.62 ID:Y5t0A1mO.net
>>985
よく纏まってるねその通り

991 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 01:18:29.00 ID:UKt6zfh9.net
大概はテスト結果から論じられる事の限界も合わせて述べられてるイメージだったが、
テスト結果から論じられる事以上の事を確定的な事柄として述べるのってそんな横行しとるんか?

992 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 01:21:00.35 ID:4MQ5bi85.net
再現が問題になるのは実験科学だね。
心理学も社会科学も小規模の実験モドキはできる。
ただしモドキなので特定の因果関係を疑いの余地がないくらいに炙り出すような純粋な実験が不可能。
残りは統計学的推論・データサイエンスに依存することになる。
様々なノイズがあって複雑。
医学も地震学も気象学や気候学などの複雑系科学も似ている。

993 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 01:21:28.49 ID:UKt6zfh9.net
統計取ってようやくわずかな差が見られた効果をさも絶大な効果があるかのように言う、
みたいなのは健康関連の分野ではよく見るね。医者とかが率先してやってる印象。

994 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 01:26:00.86 .net
次スレ
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/economics/1704817416/

995 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 02:17:08.68 ID:ik1R9Qya.net
>>989
そのシミュレーションのモデルにおける前提をどう設定するかでやっぱり人間が議論しないといけないと思う
>>992
心理学の中でも認知心理学は実験らしい実験をしてるイメージ
>>993
一応得られた結果が誤差の範囲内かどうかとかも統計学は分析できると思うんだけどね

996 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 02:18:43.05 ID:ik1R9Qya.net
というか最近また書き込み増えたね
前までは鯖重かったからかな

997 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 08:49:02.02 ID:OhLgSAIP.net
効果があるか否かということと、その効果が喧伝される程のものか、コストやリスクに見合うかということは別だからなあ。
「誤差とは言えないが、気にする程の事でもないし、それにしては継続するのが大変」みたいなんを
「夢の健康法」みたいに言うの本当によく見る。

998 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 10:01:56.27 ID:FK30/xzm.net
>>976
アメリカ経済への批判で<万有引力の法則>が生れた……?

999 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 10:04:38.70 ID:FK30/xzm.net
>>978
単にラヴォア=ゴドリィのSFCAとミンスキーの諸所得税廃止政策と最後の雇い手政策とかいろいろ混ぜただけで
別に異端じゃなくね

1000 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 11:03:02.41 .net
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