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MMT(モダンマネタリーセオリー)27

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 01:23:36.69 .net
MMTとは
表券主義
機能的財政論
信用貨幣論
内生的貨幣供給理論
マネーサーキットセオリー
ストックフローコンシステントモデル
などから成る理論体系である
重要概念として、負債ヒエラルキー(ピラミッド)、Tax driven monetary view、JGPなどがある。

前スレ
MMT(モダンマネタリーセオリー)26
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/economics/1695181704/

2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 01:24:13.68 .net
MMT理解のために必読

最低限これだけは読んで
 Modern Monetary Theoryの概説
 https://note.com/motidukinoyoru/n/n504ea7f59582


 経済学101
 https://econ101.jp/

 断章、特に経済的なテーマ
 https://blog.goo.ne.jp/wankonyankoricky

 批判的頭脳
 https://ameblo.jp/nakedcds/

 MMT(現代金融理論)「論」ウオッチング!
 http://erickqchan.blog.shinobi.jp/

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 13:13:50.05 ID:0ICGMZJk.net
MMTは貨幣の外生的側面を取り入れてるからPKの中で異端なんですよ
トムパリーとかラヴォアに批判される点

4 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 13:16:45.01 ID:0ICGMZJk.net
ただMMTは既存のPKを包摂しているんで、たくさんの人が認識しているであろう主流派vsMMTという対立の枠組みで捉えれば、MMTの中で既存のPKが異端

5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 13:46:37.58 ID:tPFe6Ym/.net
内生的貨幣供給論的にはリフレ派の方が民間投資を増やして信用創造で貨幣(マネーサプライ)を増やそうとしていたので、政府支出のスペンディングで貨幣供給しようとするMMTよりもよほど内生的貨幣供給論に沿っているともいえる。
問題はマネタリーベースや金利と投資はリフレ派が思ったほどの関数となってない点で、この点ではMMT派のQEに効果はない説の方が当たっていたといえるかもしれない(QEをしてなかったらどうなっていたかは知らないが、特に日本の異次元緩和をしてなかったらどうなっていたかは推測でしか計り知ることはできず、何も実証はできない過去のことなので)

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 14:21:29.64 ID:ewKagX4Q.net
そもそもリフレ派内部でも量的緩和は必要かという議論があったしね

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 14:44:16.91 ID:iTqbKBZ9.net
高橋洋一(嘉悦大)@YoichiTakahashi
インフレ率=−2.1+0.62*2年前のマネーストック増加率
相関係数0.89
マネーストック=k*マネタリーベース
kは6〜12程度。この程度の変動でインフレ率管理できないとは中央銀行の仕事放棄だな
13:56 - 2013年3月17日

8 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 15:03:43.20 ID:FK30/xzm.net
>>3
ラヴォアはホリゾンタリストだからそらそうでしょ
ゴリゴリのカレツキアンのソーヤーはレイと同じストラクチャリストだぞ

別に異端じゃないよ

9 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 15:59:13.87 ID:FK30/xzm.net
>>6
どこであったの?かつてのツイッター()で?

10 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 17:50:59.23 ID:0ICGMZJk.net
>>8
異端派のPKの中で誰が主流派と言うのも野暮な話だが、
https://www.wikiwand.com/ja/異端派経済学
フィナンシャルポストケインジアンやフランスレギュラシオンが主流的
クナップやイネスを受け継いだところにMMTの独自性がある
それと全く無名だったポストケインジアンに光を当てたところに
ポストケインジアンの立場から見ても、もはやMMTこそ異端派の主流派と言って差し支えない

11 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 18:22:25.67 ID:PerVWZXm.net
イネスはともかくクナップってパッと見租税貨幣論っぽくない

12 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 19:04:45.03 ID:FK30/xzm.net
>>10
>それと全く無名だったポストケインジアンに光を当てたところに

いやそもそもモズラーに論文書けって言ったのがポストケインジアンのポール・デヴィッドソンだし
ポール・デヴィッドソンはかなり有名な経済学者だよ
80~90年代には翻訳書がたくさん出たし主要な著作はだいたい邦訳されてる

ピケティの本にも言及されてる「ケンブリッジ資本論争」でサミュエルソンたちがポストケインジアンと論争したのも有名だし

モズラーに賛同してくれたのもポストケインジアンのランドール・レイだし

光を当てたんじゃなくて内生的貨幣供給理論に親和的だったのがポストケインジアンだったに過ぎない

ポストケイジアンがまったく無名だったっていう所がまずおかしいんだよね
それはキミがPKを知らなかっただけのことだろ?

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 19:07:57.04 ID:EhTBpQuG.net
>>9
ツイッター以前
前世紀終盤からゼロ年代前半かな

14 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 19:39:09.79 ID:FK30/xzm.net
>>13
アカデミックな学者の間で?

15 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 20:37:57.36 ID:Y5t0A1mO.net
ワシが生まれて直ぐくらいやん

16 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 22:33:41.11 ID:cd4ToS0u.net
建部正義「国債問題と内生的貨幣供給理論」

①銀行が国債(新発債)を購入すると、銀行保有の日銀当座預金は、政府が開設する日銀当座預金勘定に振りかえられる、
②政府は、たとえば公共事業の発注にあたり、請負企業に政府小切手によってその代金を支払う、
③企業は、政府小切手を自己の取引銀行に持ち込み、代金の取立を依頼する、
④取立を依頼された銀行は、それに相当する金額を口座に記帳する(ここで新たな民間預金が生まれる)と同時に、代金の取立を日本銀行に依頼する、
⑤この結果、政府保有の日銀当座預金(これは国債の銀行への売却によって入手されたものである)が、銀行が開設する日銀当座預金勘定に振りかえられる、
⑥銀行は戻ってきた日銀当座預金でふたたび国債を(新発債)を購入することができる、
⑦したがって、銀行の国債消化ないし購入能力は、日本銀行による銀行にたいする当座預金の供給の仕振りによって規定されている」
「……この過程は原理的には無限に続きうる」

17 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/11(木) 14:18:55.70 ID:oR6Kwy1r.net
>>5
とある経済学者は気象以外のほとんどの事が内生的だと言っていた。
気象だって気候科学の知見を採用すれば内生的。

18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/11(木) 15:40:17.35 ID:VyUmKnks.net
内生的というのは経済活動に対しての話では?

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/11(木) 16:24:49.16 ID:WFxTIb+m.net
>>17
経済学者は社会学者のくせに自然科学を模倣するのをやめろ

20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/11(木) 16:58:33.04 ID:W0i5M5+L.net
>>17
内生 とは

21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/11(木) 17:23:13.26 ID:WFxTIb+m.net
>>20
この場合の内生とは長期動学的という意味じゃないかな

22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/11(木) 17:25:04.16 ID:rSGMdExt.net
>>19
バリバリ政治的思想入ってんのに客観的科学を名乗るのはやめろとは思う

23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/11(木) 19:06:19.93 ID:W0i5M5+L.net
>>21
なるほどわからん

24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/11(木) 19:11:58.30 ID:W0i5M5+L.net
科学というか、ゲーム攻略に近い学問なのかなという印象。

25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/11(木) 20:19:38.18 ID:WFxTIb+m.net
>>23
モデルの変数が内生的

26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/11(木) 21:18:31.00 ID:qo+nbGLR.net
【悲報】日本人さん気ずく。「MMT理論に基き日銀が1000000000000000000兆円刷って復興資金にすればいいだけ。増税はいらない」5万いいね
https://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1704857454

27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/11(木) 21:36:23.06 ID:oR6Kwy1r.net
政府も企業献金で意思決定しているんだから内生的

28 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/11(木) 21:45:48.65 ID:zj5rQp7/.net
内生・外生の話が何を狙った話なのかさっぱりわからない
内生・外生は相対的なものなんだから システムの定義次第でどうにでも取れる

家で猫を1匹飼っていて、毎日エサをやる
猫にとってこのエサは内生変数なのか外生変数なのか?

飼い主が猫を可愛がって、毎日エサを与えること忘れないのなら、このエサ提供は一家の生活システムの一部として組み込まれてるのだから内生変数
飼い主がよくエサを与えるのを忘れて、猫の人生が飼い主の気まぐれに依存してるのなら、エサ提供はシステムの外部からやってくるから外生変数

結局、
(1) その変数がシステムの外部からやってくる(外乱)とみなすか
(2) その変数はシステムの一部として記述されてる とみなすか
ということで、
モデルが作成・提示された時点で既に答えは出ているはずなのだ

後付けで、○○は内生的だ、××は外生的だ…と確認しあうことに何の意味があるのかわからない

29 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/11(木) 22:33:25.18 ID:rSGMdExt.net
>>24
主流派はそう考えてそうだね

30 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/12(金) 01:02:06.91 ID:+K1tulX1.net
クナップ
Georg Friedrich Knapp
生没年:1842-1926

ドイツの統計学者,経済史家,貨幣理論家。ギーセンに生まれる。ミュンヘン,ベルリン,ゲッティンゲンの諸大学で学び,1867-74年ライプチヒ大学教授,1874-1919年シュトラスブルク大学教授。はじめ統計学者として,ついでシュトラスブルク大学時代は農業史家として知られ,またこの時期以降,G.シュモラーやL.ブレンターノらとともに新歴史学派の中心人物の一人として活躍した。
最大の業績は《貨幣国定学説》(1905)で示された貨幣理論である。彼は〈貨幣は法制の創造物である〉という定式をたて,貨幣が国家の公布によって通用力を与えられた表券的支払手段であるとした。そして,名目価値説の立場から金属主義的貨幣説を批判した。彼の説は〈貨幣指図証券説(貨幣表券説)〉としてF.ベンディクセン,K.エルスターに継承されたが,間接的な影響は広範囲に及んでいる。
執筆者:二階堂 達郎

https://kotobank.jp/word/%E3%82%AF%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%97-55688

31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/12(金) 15:23:33.51 ID:pthT4QXB.net
政府や財務省や中央銀行が民間経済の状況に左右されてランダムでない意思決定を経済政策において行っているなら内生的。

32 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/12(金) 16:44:54.15 ID:FFzbxijC.net
こっちでも議論しない?
https://archeboard-363d29e73894.herokuapp.com/topics/index/trees/not_login_posts/26

33 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/12(金) 18:07:01.25 ID:Jt4u9g7j.net
>>31
>政府や財務省

財務省?
財務省は政府部門の一部ではないの

34 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/12(金) 21:23:14.45 ID:NRdIe0UI.net
>>33
ザイム真理教

35 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/13(土) 16:38:21.80 ID:ZBb26MKa.net
>>5
MMTって何年も内生か、外生かって議論が続いているが、バカバカしいって。
な異正論がどうこうって言っても、今では高校の教科書にも載ってることで知らない人は一人もいない。
じゃ、外生かっていうと、こんなの日銀が560兆円という、経済学の教科書でもありえない規模で、増やしてもマネーストックは対して伸びなかったから、2016年ごろには、いくらマネタリーベースを増やしてもマネーストックは伸びないと実際にやって確定して、完全否定がとっくにされている。
当時、あらゆる経済雑誌で、<リフレ派の完全敗北>として特集記事がガンガン乗りまくり、リフレ派論争と言われた、当時の日銀副総裁の岩田氏と、翁氏の大論争は翁氏の完全勝利で決着した。

だったら内生だろって言っても、日本はこれから人口が3000万人も激減して個人消費で成り立っているGDPは縮小しだしてもぜんぜんおかしくない。だから企業は日本全体の需要が減るのに、借金を増やせてまで設備投資なんかしないから信用創造も増えない。
また企業は投資を渋った分、内部留保を最大規模で積み上げたから、いちいち銀行から借りなくても、多少の融資は自力でできるようになったから信用創造は増えない。

それといくら論争を単純化しようとして、内生 VS 外生だけの議論しても意味すらなくなっている。

36 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/13(土) 17:03:53.74 ID:ZBb26MKa.net
なぜなら通貨は中央銀行が刷るだけでなく、企業の成長が通貨を生み出す。たとえばアイフォンが大ヒットすると、製造はアップル、CPUはアームの設計で台湾のTSMCが製造し、韓国の液晶やバッテリーを使い、ソニーの画像素子を買い付ける。
生産は中国で、その管理は台湾企業がやる。
輸出の時でも節税をするために、アイルランドの安い税金でコストを下げる。つまり、世界へ利益が支払われる。
それぞれの国にはそれだけ外貨が入ってくる。
さらに、販売してるアップル社には課金収入が全世界から入ってきて、どんどん外貨がたまり続けるから、ドルも激増する。

しかもアップル社が何百倍に成長したことで、何百兆円も資産が激増して、これはファンドや投資家が儲かるだけでなく、世界の年金や生保の利益になり、通貨が増える。
アップルだけでなく、アメリカの場合は株式市場だけで6000兆円まで何百倍にも激増していて、中央銀行が発行する通貨の規模を超えてとっくに激増している。
さらに投資先が山のようにある時代では、通貨を預金として現金で持ってる人などいない。現金はインフレで、資産価値が毎年激減していくから、大半の人は投資で通貨の価値の下落を防ぐし、中国元や日本円を持ってる人は、ドル建て資産も増やす。
だからそんな<内生 VS 外生>で議論するような単純なものですらないし。

37 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/13(土) 17:13:23.31 ID:ZBb26MKa.net
>>7
それは2013年の3月だから、日銀の世界最大の異次元緩和がはじめって、日銀が世界最大、歴史上最大の緩和を始める前月だって。

当時を覚えてる人などいないだろうが、日本は2009年に世界最大の危機であるリーマン・ショックが起こって、日本は極度の円高になり、輸出産業が改善停止して、2011年にはドル円が一時75円になり、輸出産業が死に絶えて、トヨタの工場までとうとう停止した。
トヨタが止まると鉄からアルミ、ゴムもガラスも止まりカーナビも止まり、3万点の部品メーカーも部品の配送屋も止まり、無数の関連会社の従業員が行く定食屋も床屋も潰れ、リストラで百貨店すら潰れた。
当然失業率は大激増、求人も激減して大卒でも就職すらできなくなった。
株価は1990年が3万9000円で2011年の株価は1万円まで大暴落が数十年単位で続いた。
それがさらに2011年には大震災で原発まで爆発。
それが2012年にやっと景気が反転して2013年のそのツイッターの一ヶ月後に、日本の通貨発行は世界最大規模になった。

38 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/13(土) 17:59:40.88 ID:ZBb26MKa.net
>>16
そのコピペって、MMTスレで何十回も見るけど、それは、ほんとは小学生でもわかる簡単なことを、これでもか、って分かりづらくしたバカバカしいコピペでしかないから。
そこで言ってることは単順にこれだけよ。

1 政府は国債とう借用書を発行し、代金を受け取る。
2 道路工事の業者には、政府小切手で銀行経由で支払う。
  (なぜなら政府は道路工事業者の口座データには繋がってないから小切手でしか払えないって理由だけ。)

あとは全部、複雑に見えるように複雑化しただけ。
で、銀行が日銀当座預金に戻ってきた当座預金で新しい国債を買えるようになる、なんてのは今の時代にはまったく関係ない。
今は、銀行の当座預金なんか、歴史的最大で余ったいて、国債を買う資金がないなんてのは、1万パーセントありえるわけがない。
560兆円余ってるんだから、世界にある日本国債を全部買える。

MMT界隈の人は、なぜこんなバカバカしいコピペを貼り続けるのか理解に苦しむ。
わざと複雑化してわかりにくくしただけ。

39 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/13(土) 18:11:46.74 ID:ZBb26MKa.net
あと、リフレ派と主流派の分類もおかしい。
一般社会でリフレ派っていうのは、マネタリーベースを増やすと、マネーストックが増えるっていう主張のことで、元日銀副総裁の岩田氏の主張がリフレ派。
それと、いくらマネタリーベースを増やしても、それは結局日銀当座預金で豚積みになって、市中に流れていかないっていう主張の翁氏との対立。

つまりリフレ派が主流派ではなく、日銀の中でも超少数派でしかなかった。でも日銀はその少数派の意見で、異次元緩和をやって、2016年にはリフレ派が完全敗北した。
ただし、敗北って言っても、経済が変化する経路が山のようにあって。
成功した部分と、大失敗した部分が両方あった。

失敗したのはマネーストックが増えなかったこと。
なんせ通貨量は5倍まで増やしたのにマネーストックの伸びはかなり低すぎた。
成功部分は、日米マネタリーベースの差の縮小で、円安になり、企業業績が過去最大になり、2009年で日本史上最大の景気悪化になってて、2011年でトドメをさされていたのが、2012年くらいから持ち直したタイミングに、2013年の異次元緩和が重なり、株価は3倍以上の歴史的大暴騰になった。

40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/13(土) 18:12:01.58 ID:GYThrGXf.net
新聞久しぶり

41 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/13(土) 18:25:30.55 ID:ZBb26MKa.net
あと主流派っていうのも、金融政策だけ言ってると思ってる人が多すぎだが、日本の経済学者でも政治家でも、金融政策だけでなんとかなる、なんて思ってる人など一人もいない。

例えばアベノミクスでも、3本の矢が政策であって、成長戦略、財政政策、金融政策を同時にやることで、経済成長や給料の上昇を目指した。
そもそもの基本が金融政策、つまり日銀が通貨の大量発行で、時間稼ぎをしてる間に、経済成長戦略をやって、成長させるっていうのが、そもそもの狙い。

つまり金融政策は出口になると、今度は副作用が山のように出てくるから、それまで規制緩和をガンガンやり、日本の産業構造の改革をやってそれで成長率をあげようとしていた。
でも、それが過去の利権にすさまじい抵抗にあって、実践でできなかっただけで、結局、1本の矢しかできなかった。

でもその一本の矢の金融政策の異次元緩和は、やり始める前からわかっていた副作用がすさまじい。
出口になり金利が上がり始めると、国民は1200兆円の金利を払わさられる。それもどんどん上がる。
日銀は大量に買った国債の損失がすさまじい規模になる。
しかも日銀は付利の金利負担で、火の車になる。
つまり今後金利が上がるとすさまじい副作用が出るのを、わかった上で始めたんだって。
だから金融政策はあくまで実態経済を改革するための時間稼ぎでしかなかった。

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