MMT(モダンマネタリーセオリー)27
- 16 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 22:33:41.11 ID:cd4ToS0u.net
- 建部正義「国債問題と内生的貨幣供給理論」
①銀行が国債(新発債)を購入すると、銀行保有の日銀当座預金は、政府が開設する日銀当座預金勘定に振りかえられる、
②政府は、たとえば公共事業の発注にあたり、請負企業に政府小切手によってその代金を支払う、
③企業は、政府小切手を自己の取引銀行に持ち込み、代金の取立を依頼する、
④取立を依頼された銀行は、それに相当する金額を口座に記帳する(ここで新たな民間預金が生まれる)と同時に、代金の取立を日本銀行に依頼する、
⑤この結果、政府保有の日銀当座預金(これは国債の銀行への売却によって入手されたものである)が、銀行が開設する日銀当座預金勘定に振りかえられる、
⑥銀行は戻ってきた日銀当座預金でふたたび国債を(新発債)を購入することができる、
⑦したがって、銀行の国債消化ないし購入能力は、日本銀行による銀行にたいする当座預金の供給の仕振りによって規定されている」
「……この過程は原理的には無限に続きうる」
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