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MMT(モダンマネタリーセオリー)27

308 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/29(月) 23:39:55.06 ID:M+fmwiE2.net
>>301
>たとえば日本の国家予算の中で、すペンディングファーストで政府がシ支出を行った具体例を、ひとつでもいいから出してみ。

政府支出は毎回スペンディングファーストで行われている。
まずMMTでは政府と中央銀行を統一したものと見做し、中央銀行による支出は政府の支出とイコールである。

・超過準備に付利がつく前
基本的に法廷準備金以上を日銀当座預金に積むのはタブーとされていた時期が長かった。
政府が支出する前(あるいは徴税の前)は日銀当座預金の残高が足りなかったので、日銀は買いオペを行い新たなMB(日銀当座預金)を供給していた。
この事前に発行された新たなMBが政府預金に移り支出されている。国債の発行はいわばフェイクであり、それでMBを調達しているのではなく、事前に発行されたMBを国債で吸い上げた形となっているだけ。
買いオペでの支出が先なのでスペンディングファーストである。

・超過準備に付利がついてから
常にスペンディング(支出)がされているのだからスペンディングファーストがより鮮明になったと言える。


>だから付利がプラス1パーセントになれば、日銀のバランスシートが悪化しまくり、日銀の借金すら民間銀行へ返せなくなる。

>>300
でその否定記事はUPしている。
一体新聞やネットの情報を読んでないのはどちらなのか?

それはそうとして、2022年9月の豪中銀の債務超過の時の豪中銀副総裁の発言。
「中銀にはお金を生み出す能力があるため、支払い期限が来てもその義務を果たし続けることができる」と述べ、支払い不能に陥ってはおらず、業務遂行にも支障を来さないとした」
豪中銀の債務超過は負債の準備預金の付利逆ザヤではなく資産の保有債権の評価損によるものだが、どちらにせよ中銀は通貨発行機関なので返せなくなるとか払えなくなるなどということはない。

基礎くらい勉強しようよ。

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