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MMT(モダンマネタリーセオリー)27

324 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/31(水) 09:38:17.92 ID:916IMdA+.net
で、これはスペンディング ファーストではまったくない。
もうなんの関係もない。

政府のスペンディング ファーストは、あくまで政府の支出が、歳入より先か後かを言ってるだけ。
現実社会では、政府はまず歳入、つまり税収と国債発行の代金が入ってくるのが先か、支出後かしか意味しない。
で、政府の支出は、支出一覧を見れば馬鹿でもわかるが、歳入が入らないと支出なんかできない。
これはさんざん説明下通りで、支出できるのは、複数年度の予算計画が存在する特別会計の組み換え、1年前に発行できる前倒し債、補正予算による国債発行が間に合わない場合などの、短期国債の発行しかないんだって。

だから政府はリーマン・ショックでもコロナでも臨時で予算が激増した場合は、政府の歳入に、支出が間に合わなくなるから、必ず大問題になる。
だから当然前倒し債を使ったり、特別会計は複数年度の予算で動くから、特別会計で半年後に使う予算を半年前に持ってくるとか、国会を開いて補正予算を3回も増やし、その国債が発行されるまでに、短期国債を発行して、一時的な短期の借金をしたりする。

で、こんなには正しいぞ、嘘だぞ、っていう問題ではなく、一般社会人なら新聞でだれでも知ってる常識でしかない。
つまり現実は政府は歳入がないと、何も払えない。
こんな議論が中学生以下の議論でしかなくて、<<経済学>>のスレで議論するようなことではない。

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