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英語の発音総合スレ Part29

1068 :名無しさん@英語勉強中:2015/04/26(日) 08:16:45.85 ID:GCSZuWQS.net
>>1056
後ろの母音の有無とlight L/dark Lとの関係は必然的なものじゃないよ
ドイツ語、フランス語、スペイン語などではどこでもlight Lで発音される

https://www.youtube.com/watch?v=L5u9AVT_sT4

この動画では、どこでもdark Lタイプの米語を念頭に置いていると思われるが、
「英語ではdark L、ドイツ語ではlight L」として説明されている

・6m50s-:English "L"と German "L"の違いとして尾子音のlight L/dark Lが区別されている
・5m46s-:文中の尾子音のLとして、befahlやalsがlight Lとして発音されている


>そもそも、普通の英語話者には明るいLと暗いLなんていう区別自体ない。

いったい誰が普通の英語話者が意識的に使い分けていると主張したのだろうか?
>>1037のpdfの文献でも、冒頭に「2種類の異音があり」「音素か異音かという議論さえある」とある。言い換えれば、
「無意識のうちに使い分けられている2種類の発音があるが、実は意識的に使い分けているのではないかという議論さえある」
ということで、英語話者が無意識に使い分けていると考えるのが常識という前提と読み取れる

しかしながら、英語/ドイツ語など言語によって使い分けがあったり無かったりすることから分かるように、
この無意識の使い分けは、筋肉運動等の生理学的制約によって必然的に発生する変化ではなく、
話者間の集団的な“癖”としておこる偶発的なものと考えるべきである
そのような癖をもっていない大人の外国人が英語を学ぶときは、まずは意識的に使い分けるように教えてもらい、
その後何度も繰り返すことにより無意識的な癖として徐々に身に付けていくのが効果的だと思われる

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