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【富田の英文読解100の原則】富田一彦【100原】

783 :名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 8f92-It54):2020/05/09(土) 06:40:05 ID:gX/Gk1vB0.net
>>782
現代文というのは、問いに対してもっとも適切な答えを書くというゲームで、
そのもっとも適切というのは客観性を持っていなくてはいけなくて、
その時の客観性というのは、別の人がこちらの方が正しいと言ってきたとして、
それを論駁できる、つまりその相手に対して相手が間違っていることを説得
できなくてはいけないわけです。その時使う材料は、相手も自分も共通して
持っている問題の本文です。そういうことを考えた時に、誰からも論駁されない
ものが正解となります。現国の読み方ができるというのは、正解を導くための思考
ができるということでして、現国の教え方というのは、どう考えてこの答えが
正しいかということを教えることです。だから問題によって思考というのが
変わります。1つ1つの問題について思考を示すこと、それが現国を教える
ことだと思います。
だからこことここは同じことを言い直してるとか、対立した概念を持ってきてる
ということは、文章の特性上よく出てくるパターンということは言えるかも
知れませんが、そこに注目すればいいというものでもないわけです。本質的な
ことではなく、枝葉に過ぎないわけで。

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